第50話・あらためて
神戸・塩屋のまちを眺めてみると

最終回
変わっていくまち。変わらないまち。

グレアムさんが神戸・塩屋に引っ越してきたのは、
もう10年以上も前のこと。
あれから大きく変わった風景もあれば、昔のまま変わらない日常も。
ここでいろんな人と出会い、このまちの景色を題材にいろんな
コミックを描いてきたグレアムさんが、
あらためてこの塩屋を眺めてみたところ……

夏の下田へようこそ!
海水浴に温泉、感動モノの海の幸まで。
我が家のおもてなしプラン

移住して2度目の夏、下田流おもてなし

伊豆下田に移住して2度目の夏を迎えた津留崎家には
多くの友人が訪れているようです。
そこで、下田の夏の過ごし方をご紹介。
海に温泉、そしておいしいお店まで、下田流おもてなしを
妻の徹花さんが教えてくれます。

こんな人は要注意!?
移住に向いていない人って
どんな人?

あらためてまとめてみた、移住に向く人、向かない人

伊豆下田に移住して1年余り。移住者として取材されたり、
話したりする機会も増えてきた津留崎さんですが、
すべての人が移住に向いているわけではない、と感じているそう。
今回は、こんな人は移住に向いていないかも? というポイントを
まとめてみました。

神々の島から見える景色から、
ドラム缶の定点観測まで……。
つい気になってしまう、
まちの建物とは

今月のテーマ「気になる建物」

毎日見る景色だけれど、そこに住む人の自慢の景色だったり、
ふと目を留めるとおもしろい発見があったりと、
気になる建物も人それぞれ。今回はそんなまちにある
「気になる建物」を紹介してもらいました。

【島根県隠岐の島町】 偶然? 必然? 自然と人工物が織りなす絶景

神々の島とも言われる隠岐では、神社の鳥居が、もはや日常の風景。
中でも私が気になるのは、布施という集落にある春日神社です。

布施という集落にある春日神社

春分の日と秋分の日に、参道から鳥居を見ると、
朝陽が鳥居の真ん中を通って昇る位置に建てられています。
昼夜の長さが同じ日に、鳥居を左右均等に分けるかのように、太陽が昇っていくのです。

「そうなったのは偶然だろう」と言う人と
「意味があってつくられたはずだ」と言う人と。
実際の建立の経緯は定かではありません。
ただ、自然と人工物が織り成す情景は息を呑むほど美しく、境内が神秘に包まれます。
地域の方から「春日さん」と呼ばれ、大切にされてきた春日神社。
ほかにも逸話がありますが、それはまたどこかで。

information

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春日神社

住所:島根県隠岐郡隠岐の島町布施

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五十嵐杏美 いがらし・あみ

平成2年生まれ。元ギャルの島ガール。2017年3月末、東京から島根県隠岐の島町へ移住し、現在は地域おこし協力隊として活動中。移住のテーマは、【自然との共生】と【丁寧な暮らし】。四季の移ろいの中で豊かに生きる術を学び中。また、自分らしく生きることを探求するためにヨガとアーユルヴェーダを学んでおり、同時に広める活動も行っている。

【岩手県花巻市】 静寂を楽しむリノベーションカフェ

岩手県花巻市大迫町の内川目地域は山に囲まれています。
商店街からは20キロほど離れているので、心地良い静寂が広がります。

そこに今年6月1日にオープンしたばかりの〈お山カフェ アスチルベ〉があります。
民宿を改装してできたカフェで、昔は食堂だった部分を
リノベーションして生まれ変わりました。“アスチルベ”とは、
花の名前で、宮沢賢治の詩にもでてきます。

天井は高く、大きな窓ガラスから差す木漏れ日とともに、食後のコーヒーを飲むのが最高の贅沢です。

information

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お山カフェ アスチルベ

住所:岩手県花巻市内川目1-72

TEL:0198-48-5223

営業時間:11:00~16:00

定休日:火曜、水曜

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鈴木寛太 すずき・かんた

1991年東京都出身。2011年に発生した東日本大震災以降、大学のボランティアプログラムで、繰り返し岩手県を訪れるようになる。一度は就職するも、2015年8月、地域おこし協力隊として花巻市に移住。大迫(おおはさま)地区で、減少が続くぶどう農家の支援やイベントの企画・調整を行っており、2018年5月にぶどう農家となる。

下田で暮らし始めて変化した
子育てと仕事のバランス、
そして新たな気づき

移住の夢はある程度叶ったけれど…

伊豆下田に移住して1年余りが経った津留崎さん一家。
フォトグラファーの妻・徹花さんは
新たなライフワークともいえる趣味に目覚め、
子どもと過ごす時間も増えて、暮らしにも変化が。
一方で相変わらず、これでいいの? と不安に感じることもあるようです。

初夏の伊豆下田が
アジサイと金目鯛で賑わう理由。
「観光のまち」で暮らすということ

下田が誇るふたつの日本一

伊豆下田に移住した津留崎さん一家ですが
当初は「観光のまち」に暮らすというイメージはなかったそう。
でも、観光のまちが日常という暮らしも悪くなさそうです。
今回は、〈あじさい祭〉と〈きんめ祭り〉で賑わう
初夏の下田について。

第49話・
やっぱり普段から備えておきたい、
大切な防災のことについて

第49話
いかに普段から災害に備えておくか

今回は、先日関西で起きた地震について。
早朝に発生したため、集団登校中の子どもたちも不安げな様子。
親御さんの中にはそんな子どもたちが心配で、
裸足で外に出てきた方もいたそうです。
グレアムさんも、今回の地震であらためて防災について
考えるきっかけになったそうです。まさに備えあれば憂いなし。

今回もスルスルと横にスライドしながら、ご覧ください。

80歳を過ぎてまさかの移住! 
親子2世代での移住について

おばあちゃんも移住することに…!?

移住して1年経った津留崎家に大きな変化が。
東京に暮らしていたおばあちゃんまで
下田に引っ越してくることになったのです。
移住者にとって、都市部に残してきた親が高齢になったとき、
どういう選択をすべきかというのは悩みどころ。
移住先に親を呼び寄せる、というのもひとつの選択肢かもしれません。
今回は、そんな2世代の移住について。

懐かしくておいしい老舗中華から、
ツノがある島の珍味まで…!
日本各地のソウルフード

6月のテーマ「このまちのソウルフード」

子どもの頃に食べた懐かしいもの、
毎日食卓にあがる何気ないもの、または特別な日にいただくもの。
ひとりひとりそれぞれにあるのがソウルフードですが、
今回は自分が暮らすまちにあるソウルフードを教えてもらいました。
一体どんなものが出てくるのでしょう?

【岩手県花巻市】 創業40年、老舗中華料理屋の愛されメニュー

秀華楼(しゅうかろう)で長年愛されているメニュー「五目焼きそば」

岩手県花巻市大迫町の人口は約5,000人。
その小さなまちの中心街に〈秀華楼(しゅうかろう)〉はあります。
オープンして40年。この歴史ある老舗の中華料理屋は、ご夫婦で営業されています。

店に入るとすぐに注文してしまうのは、長年愛されているメニュー「五目焼きそば」。
テーブルに出されたお皿の上では、たくさんの野菜があんに絡まり、
豚肉の匂いが食欲をそそります。麺は細く、カリっとしていてちょうどよい硬さ。
かわいらしいうずらの卵がビジュアルを飾ります。夜にはお酒といただきたい一品です。

秀華楼(しゅうかろう)はご夫婦で営業されています。

information

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秀華楼

住所:岩手県花巻市大迫町大迫第3地割92-2

TEL:0198-48-3058

営業時間:11:00~14:00(ランチ)、17:00~19:00(ディナー)

定休日:日曜

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鈴木寛太 すずき・かんた

1991年東京都出身。2011年に発生した東日本大震災以降、大学のボランティアプログラムで、繰り返し岩手県を訪れるようになる。一度は就職するも、2015年8月、地域おこし協力隊として花巻市に移住。大迫(おおはさま)地区で、減少が続くぶどう農家の支援やイベントの企画・調整を行っており、2018年5月にぶどう農家となる。

【岐阜県白川村】 白川村の自然が詰まった「トロロのステーキ」

この「元祖トロロのステーキ」は白川村の平瀬温泉にある、
〈お食事処・次平〉のオリジナル料理で、ここでしか味わえない一品です。
メニュー名からはどんな料理なのか想像がつきにくいんですが、
トロロと卵が入ったフワフワの生地は絶品で、
しっかり味がついているので、ご飯とも相性ばっちり。

また生地には、春に摘んで塩漬けや乾燥・冷凍保存しておいた
ワラビやコゴミなどの山菜や、白川村で採れた天然なめこが入っています。
地場産のものを使うことがこだわりだからだそうです。
「元祖トロロのステーキ」は一年中提供されている料理なので、
ここに来ればいつでも白川村の自然をおいしくいただくことができます。

information

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お食事処次平

住所:岐阜県大野郡白川村大字平瀬188

TEL:05769-5-2200

営業時間:11:30~19:00 ※14:00~16:30までお休み

定休日:木曜

Web:http://www.shirakawagou-jihei.com/

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長坂風子 ながさか・ふうこ

愛知県生まれ。大学卒業後、映像制作会社に勤務。地域の“今”を残したいと思い、岐阜県白川村に移住。好きなことは、映画を観ること、美味しいものを食べること。

伊豆下田で初めての米づくり。
稲作支援制度を利用して
家族や友人たちと田植えに挑戦!

家族が食べるお米を、家族でつくりたい!

津留崎家が移住してやってみたかったことのひとつが
「自分たちが食べる米を自分たちでつくる」。
でもつくったこともないし、つくり方もわからない……。
そんな津留崎さん一家でしたが、稲作支援制度を利用して、
初めての米づくりをすることに。
友人たちにも手伝ってもらい、重機を使わずに手植えで田植えに挑戦。
果たして無事終えることができたのでしょうか……?

第48話・〈KIITO デザイン・
クリエイティブセンター神戸〉
に初訪問!

第48話
レトロな建物の中から生まれる、
さまざまなクリエイティブは、刺激たっぷり!

今回グレアムさんが向かったのは、〈KIITO〉の名で知られる
〈デザイン・クリエイティブセンター神戸〉です。
なかなか訪ねることができなかったようで、今回が初訪問。
1927年建設の歴史ある建物の中には、
カフェにギャラリー、レンタルスペースなどがあり、
いつもイベントやワークショップなどが開かれています。
このKIITOのみどころをグレアムさんがご案内。

今回もスルスルと横にスライドしながら、お楽しみください。

「下田インド化計画」とは?
料理ユニット〈マサラワーラー〉を
招いた南インド料理イベント

南インド料理を「食べさせられ放題」!?

下田に移住して1年、少しずつ変わり始めたという津留崎徹花さん。
そのひとつの表れが、下田で開催したイベントでした。
南インド料理をつくるユニットを下田に招き、
みんなで南インド料理を食べようというイベント。
蓋を開けてみれば、なんと100人以上が参加(!)という
大盛況に終わったイベント「下田インド化計画」とは。

自然が身近にある暮らし。
下田に移住して変わったこと

自然とともにある暮らしで何が変わった?

伊豆下田に移住して1年が経った津留崎さん。
養蜂場の農園づくりの仕事をしていることもあり、
日常的に自然の中に身を置く暮らしをしています。
そこで今回は、この季節に下田で見られるさまざまなものをご紹介。
そして、あらためて気づいた、移住して変わったこととは。

第47話・大阪の
〈レトロ印刷JAM〉で展示会。
世界でひとつのバッジ作りも
楽しい!

第47話
レトロ印刷JAMでの展示会のために大阪へ。
やっぱりプリントって面白い!

今回グレアムさんは大阪に来ています。
目的はリソグラフプリントを得意とする
〈レトロ印刷JAM〉で展示会を行うため。
会場では、スクリーンプリントのワークショップや、
自分オリジナルのバッジづくりが体験できたりと、
グレアムさん自身も楽しんでいる模様です。

今回もスルスルと横にスライドしながら、お楽しみください。

下田に移住して1年、
ご近所づき合いはどう変わる? 
地域コミュニティについて思うこと

心地よい距離感とは?
風通しのよい人づき合い

伊豆下田に移住して1年が経った津留崎家。
新しい土地に馴染めるだろうかと心配していた娘さんにも、
この1年で変化があったようです。
東京と下田で違いを感じる人との距離感、
そして地元の人に聞く、昔といまのご近所づき合い。
地方で暮らす、いろいろなヒントがありそうです。

〈下田まち遺産〉を決める、
景観まちづくり会議委員
になりました。そこであらためて…
「なまこ壁」ってなんだ?

下田のまち並み独特のデザイン
「なまこ壁」って?

下田に移住して1年の津留崎さん。
まちの景観を大切にし、昔からあるいいものを保存していく
まちづくりの委員を務めることに。
そこで気になったのが、下田のまち並みによく見られる「なまこ壁」。
いろいろ調べてみると、下田というまちの歴史、昔の人の知恵、
災害とまちづくりなど、いろいろなことが見えてきました。

第46話・
今回は神戸大学キャンパスを訪問。
緊急災害時アナウンスのオーディオ
テストを依頼されました。

第46話
地元ラジオ局の依頼で神戸大学へ。
意外な人との出会いもありました。

今回グレアムさんは神戸大学キャンパスへ。
というのも、緊急災害時アナウンスの
オーディオテストへの参加を依頼されたそうです。
そこでは、同じくテストを依頼された
ニューヨークから来た女性との出会いが。
もちろん初対面なのですが、どこかで会ったような……、
と不思議な感覚がわいてきたそうです。いったいなぜ!?

今回もスルスルと横にスライドしながら、お楽しみください。

夏は米づくり、冬は山仕事。
南伊豆〈大喜米〉の大ちゃんこと
中村大軌さんの目指すもの

移住して1年、ついに米づくりを
「やるか!」というタイミングが

伊豆下田に移住して、ようやく1年になる津留崎家。
家族で食べる野菜や米を自分たちでつくりたい! と思っていたものの
まだそこまでできていない状況です。
でもついに、この春から米づくりを始めることに。
その後押しをしてくれたのは、夏は米づくり、冬は林業を営む
〈南伊豆米店〉の中村大軌さんの存在がありました。

大切な本『寂しい生活』との
出会いと気づき。自分の暮らしを
見つめ直すきっかけは、
冷蔵庫にあった!

家計を見直して、津留崎家に起きた変化とは?

伊豆下田に移住したカメラマンの津留崎徹花さん。
『クリアファイル家計簿』という本を参考に
家計を見直したところ、津留崎家に多大な変化が……! 
同時に、ある1冊の本と出会い、感銘を受けます。
暮らしを見つめ直すことで、自分を見つめ直すことになったようです。

第45話・見どころいっぱいの
神戸ハイキング! 塩屋の森や林を
スケッチブック片手に散策

第45話
今日は塩屋〜長田の豊かな自然を満喫。

今回グレアムさんが向かったのは塩屋の「林」。
塩屋から須磨、長田までは、いろんなルートの
ハイキングコースがあるそうです。
グレアムさんは散歩がてらハイキングコースを散策し、
木々のなかで、新しいストーリーを練ったり、
アイデアをスケッチブックに書き出したり。
今回は何やらラッキーな出会いもあったそうで……。

今回もスルスルと横にスライドしながら、お楽しみください。

学童保育がなければどうする?
働き方を変えてみる!
移住先で複数の仕事をもつ
という選択肢

状況が変わらないなら、自分が変わればいい!

伊豆下田に移住した津留崎さん一家。
娘は4月から小学生ですが、学校近辺に学童保育がないことが判明。
市長に直訴もしてみましたが、事態はすぐに変わるわけではありません。
ならば、自分の働き方を変えるしかない!
と、自宅でできる仕事を探すことに……。
いくつものナリワイを持ちたいと考えていた津留崎さんの働き方に注目です。

「カメラマンときどきパン屋」
という働き方は実現可能? 
移住一家の1か月の収支から考える

「二足のわらじ」は
どうしたら実現できる?

伊豆下田に移住したカメラマンの津留崎徹花さん。
パン好きが高じてパンづくりに熱中し、周囲にも好評の
手づくりのパンを販売してみよう! ということに。
2日間のイベント販売は盛況に終わり、これからも本業の傍ら、
ときどきパン屋をやりたいと考える徹花さんですが、
どうしたらそれが可能? そもそも、それで家計は成り立つの??
移住者が今後の働き方を考える、実践的なストーリーです。

里山を悩ませる「負の連鎖」とは?
「ミツバチの楽園」づくりで
土地を再生させながら考えたこと

伊豆の里山で感じたこと、考えたこと

伊豆下田で暮らし、いくつかの仕事をする津留崎さん。
そのひとつが「ミツバチの楽園」づくり。
養蜂家の夢を実現すべく、週に何度かその仕事に携わっています。
と聞くとなんだか楽しそうですが、そこにはとても重大な問題が。
日本各地の里山で起きている、その問題とは。