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夏の下田へようこそ!
海水浴に温泉、感動モノの海の幸まで。
我が家のおもてなしプラン|Page 3

暮らしを考える旅 わが家の移住について
vol.042

Page 3

レトロな銭湯から、
自宅のようにくつろげる温泉まで

海水浴のあとは温泉です。
温泉も友人の嗜好によって変えています。

レトロ好きにはまちなかにある〈昭和湯〉を。
こちらは源泉掛け流しの銭湯で、入湯料は400円。
シャワーがないので髪の毛を洗うのはちょっと手間がかかりますが、
体の芯までじっくり温まる泉質と、地元感を味わえる雰囲気は格別です。

そしてまちなかという立地がら、
そのまま飲みに行けちゃうというのも魅力のひとつ。
先日も友人らと首にタオルをかけたまま夕暮れのまちを歩き、
そのまま居酒屋へ IN。
ビールがおいしいったらないですよ。

昭和湯

レトロな雰囲気より整った設備を好む友人には
〈下田ビューホテル〉をおすすめします。
海を眺めながらの露天風呂もあり、
ゆっくりお風呂につかったあとは、ホテル内にある
景色のよいラウンジでランチを楽しむこともできます
(入浴料は1000円ですが、繁忙期は日帰り入浴不可となるので、要確認)。

もうひとつは〈浜辺の湯下田荘〉
外浦海岸からわが家へ帰る道すがらにあるので、
海水浴後にそのまま入浴して帰宅できるという気軽さ。
こちらの泉質もとてもよく、源泉掛け流しです。
浴室は小さめの内風呂だけなのですが、
自宅のお風呂のようにくつろぐことができます。
そして料金も大人700円とリーズナブル。

下田の水汲み場

夫が汲んできてくれる山の水がとってもおいしく、友人をその水汲み場に連れていきました。東京へ戻った友人からのメッセージ「下田暮らしの何がうらやましいって、やっぱり食と水のおいしさだね」。

さて、温泉でさっぱりしたら夕食です。
子連れの場合はわが家で食事をすることがほとんど。
子どもも落ち着くし、そして大人もゆっくりじっくり飲める。

伊豆下田の美しいアジ

見よこの美しいアジを~。魚屋さんで購入したピチピチのアジは、お刺身とフライでいただきました。

メニューは伊豆近海でとれた魚や南伊豆のお米など、
なるべく地物を味わってもらえるようにしています。
だって、魚も野菜もお米も本当においしいんです!

娘も来客にすっかり慣れた様子

娘も来客にすっかり慣れた様子。この日はフランスから来てくれた男の子たちに「そろばん」を披露。初めて目にする道具に興味津々(きゅうりをポリポリ頬張りながら)。

庭で夕食

おむすび