平成の記憶に残るミュールを、奈良発〈HEP〉が新解釈。新作「Sabrina」が好評

奈良県大和高田市の〈川東履物商店〉が手がけるサンダルブランド〈HEP〉から、新作ミュール「Sabrina Horsebit(サブリナ ホースビット)」が登場した。

日本の暮らしに根づいた「ヘップサンダル」

ヘップサンダルとは、かかとのない“つっかけ”タイプの履物のこと。映画『ローマの休日(1953)』でオードリー・ヘップバーンがサンダルを着用したことから、その名が広まったとされる。土間や庭先、近所への買い物など、さっと履ける日常履きとして長く日本の家庭で親しまれてきた。刺繍や金具など、さまざまな装飾を取り入れながら発展してきたのも特徴だ。

老舗の履物づくりから生まれた〈HEP〉

そのヘップサンダルを現代の暮らしに合わせて再解釈しているのが〈HEP〉だ。ブランドを手がける〈川東履物商店〉は1952年創業。履物の産地として知られる奈良で、企画・製造から販売まで70年以上にわたり携わってきた。なかでも主力商品だったのがヘップサンダルだ。

2020年にスタートした〈HEP〉では、ヘップサンダルの気軽さを受け継ぎながら、現代の装いになじむデザインと快適な履き心地を提案している。

平成に親しまれた「サブリナ」を現代へ

今回の「Sabrina」は、履物業界で「サブリナ」と呼ばれてきた、つま先が閉じたUチップのモカシン型ミュールをベースにした一足。30年ほど前の平成の時代、百貨店での買い物や観劇、日帰りのドライブなど、少し装いたい場面で女性たちに履かれていたという。その懐かしいシルエットを、〈HEP〉が現代の一足として仕立て直した。

名前は映画『麗しのサブリナ(1954)』にちなむ。装飾には、1953年に誕生したホースビットローファーを想起させるゴールドの金具をあしらい、アッパーには上品な光沢のある素材を採用。1950年代に生まれたふたつの意匠を、一足のミュールに落とし込んでいる。

軽さと履き心地にもこだわって

アウトソールには大阪で製造したオリジナルのウレタンソールを採用し、軽さとしなやかさ、耐久性を実現。インソールには吸汗・放湿・抗菌・消臭機能を備えた素材を使用し、甲の高さを調整できるパッドも付属する。ミュール特有の“パカパカ感”にも配慮した設計だ。

懐かしいシルエットと、現代の暮らしに合わせた機能性を兼ね備えた「Sabrina」。奈良で受け継がれてきた履物づくりと、過去のデザインを現代に読み替える〈HEP〉の視点が重なった一足だ。

Information

〈川東履物商店〉HEP LAND(ヘップランド)

1952年、奈良県大和高田市に創業した〈川東履物商店〉が、2023年6月にオープンした直営店舗。全商品を取り揃え、その場で試着したり、ルームランナーの上を歩きながら履き心地を確かめることができる。
住所:奈良県大和高田市曙町15-33|地図
営:13:00〜17:00
休:月・火・水・木・日
※詳細は公式Instagramを確認
※駐車場あり・試着可
Instagram:@hepsandal
HP:https://hep-sandal.stores.jp/items/6971b921e12a9548b8756e05

Information

〈HEP〉「Sabrina Horsebit(サブリナ ホースビット)」

1952年創業の〈川東履物商店〉が手がけるサンダルブランド〈HEP〉の新作ミュール。
カラー:Black
サイズ:22〜28cm(ユニセックス)
プライス:19,800円
オンラインショップ:https://hep-sandal.stores.jp/items/6971b921e12a9548b8756e05

神戸の銘菓を、次の世代へ。学生たちが「瓦せんべい」の公式パンフレットを制作

屋根瓦を思わせる形と焼き印が特徴の、瓦せんべい。開港とともに西洋文化が流れ込んだ港町・神戸ならではの銘菓で、その名前からは想像できないほど、味わいはどこか洋菓子に近い。

​​かつては「神戸といえば瓦せんべい」と言われた時代もあったが、洋菓子文化の広がりとともに存在感が薄れ、今では若い世代や子育て世代との接点が少なくなっているという。

そんな状況に動いたのが、ビジュアルコミュニケーションを通じた創造的な社会貢献を掲げる神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科・浜 章浩ゼミと、若い世代への接点を模索していた神戸煎餅協会だ。その連携のもと、学生たちが制作した公式パンフレット『KAWARA Heritage, KOBE BOOK』が完成。2026年5月より、神戸煎餅協会加盟店などで無料配布されている。

それぞれの店が受け継ぐ味や焼き型の違いも、瓦せんべいの魅力のひとつだ。

学生の視点で見つめた、瓦せんべいの新たな魅力

学生たちは加盟店や関係者への取材を重ねながら、瓦せんべいの歴史や焼き型の文化、職人たちの思いを調査した。企画から編集、デザインまでを自ら手がけ、実際に瓦せんべいに向き合った経験をもとに、若い世代にも親しみやすいパンフレットづくりを目指したという。

パンフレット制作を担当した神戸芸術工科大学の学生3名。
パンフレット制作を担当したのは、神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科の(左から)上野山風凜さん、杉原成美さん、椎林大和さん。

一冊でたどる、瓦せんべいの世界

パンフレットには、神戸煎餅協会代表へのインタビューをはじめ、加盟店10店舗の紹介、焼き型の歴史、アレンジレシピ、瓦割り体験レポートなどを収録。瓦せんべいを多角的に知ることができる内容となっている。

神戸は洋菓子だけじゃない

神戸煎餅協会は、神戸の土産・銘菓として親しまれてきた瓦せんべいの文化を次世代へつなぐことを目的に活動する団体だ。現在は約15店舗が加盟し、商標権の管理や焼き型の継承などにも取り組んでいる。
神戸煎餅協会代表の岸本芳宣さんは、「神戸は洋菓子だけじゃない。こたつにみかん、その横に瓦せんべいがあるような“風情”を楽しんでほしい」と話す。学生たちによる新鮮な視点から生まれた今回のパンフレットは、瓦せんべいを単なる“昔ながらのお菓子”ではなく、神戸の風土や文化を映すカルチャーとして捉え直すきっかけになりそうだ。

Information

『KAWARA Heritage, KOBE BOOK』

HP:https://kobe-senbei-society.jp/
Instagram:@kobesenbei_official

お酒を飲まない人にも、夜のたのしみを。山梨南アルプス市発ジンジャーシロップ〈SOIL〉がつくる新しい一杯

“大人の夜のジンジャーエール”という発想から

山梨県南アルプス市発のドリンクブランド〈SOIL〉は、「お酒に引けをとらない夜のジンジャーエール」をコンセプトに生まれたノンアルコールジンジャーシロップ。お酒が飲めない人、あえて飲まない人も、同じテーブルで心地よい時間を楽しめるように。そんな思いから始まったプロジェクトだ。スパイシーで濃厚、余韻まで楽しめる一杯として、新しい選択肢を提案している。

SOILのベースとなるのは、山梨県産の生姜。自社で栽培から製造、販売までを一貫して行っている。畑では作物だけでなく、土や草花の状態まで観察しながら、土地と向き合うように農業を続けているという。そこに唐辛子やクローブなど複数のスパイスを重ね、種類ごとに蜂蜜や山梨県産の果実をブレンド。甘さのあとに生姜とスパイスの辛みが広がる、奥行きのある味わいに仕上げている。

ラインナップは、定番ジンジャー、ダークラム、柚子、ピーチ、スモモ、りんごの6種類。炭酸水で割れば、食事にも合わせやすい一杯に。濃さを調整したり、ミルクやお湯で割ったりと、楽しみ方も自由。気分に合わせて楽しめる、大人のひとときに寄り添う一杯だ。

Information

SOIL

HP:https://soil-drink.com/

長崎の波佐見焼ブランド〈HASAMI〉と〈オサムグッズ〉の出会い。「愛される道具」から生まれたプレートとマグ

日常の食卓で長く使える、波佐見町発の陶磁器ブランド

長崎県波佐見町の陶磁器メーカー〈マルヒロ〉が展開するブランド〈HASAMI〉は、シンプルで機能的なデザインの器で知られる。50〜60年代のアメリカのダイナー文化に着想を得たシリーズは、丈夫で扱いやすく、日常の食卓で長く使える器として人気を集めている。 

その〈HASAMI〉が、イラストレーター原田治による「OSAMU GOODS」とコラボレーション。80〜90年代に多くの人を魅了したポップでキュートなキャラクターたちが、波佐見焼の器に描かれた。

「SEASON 01 ブロックマグ ビッグ」3,300円。

「愛される道具」をコンセプトに

コラボレーションでは、「愛される道具」をコンセプトにプレートとマグカップを展開。マザーグースをモチーフにしたキャラクターたちが器の上でかわいらしく表現されている。 取り皿として使いやすいサイズのプレートや、日常使いに適したブロックマグなど、シンプルな形状の器にイラストがさりげなく配されているのが特徴だ。

スタッキングもできる機能的なデザイン。

食卓にさりげない楽しさを

波佐見焼の特徴である丈夫さや使いやすさはそのままに、イラストが加わることで食卓にささやかな楽しさが生まれる。どこか懐かしく、それでいて新鮮。長く使える器にポップな世界観が重なり、毎日の食事の時間を少し楽しくしてくれるシリーズとなっている。ぜひチェックして!

日常の食卓で使いやすい、プレイフルなマグカップ。

Information

HASAMI × OSAMU GOODS

公式サイト:https://store.hasamiyaki.jp/

長崎の波佐見焼メーカー〈マルヒロ〉がつくる。人とカルチャーが集まる場所「HIROPPA」

波佐見焼の伝統を背景に、日常の器をつくり続ける〈マルヒロ〉

長崎県波佐見町に本社を構える陶磁器メーカー〈マルヒロ〉。1957年創業の同社は、波佐見焼の伝統を背景にしながら、陶磁器ブランド〈HASAMI〉や〈BARBAR〉などを展開し、日常の道具としての器づくりを続けている。近年はものづくりにとどまらず、町に開かれた空間づくりにも取り組んでいる。

芝生広場とショップが共存する私設公園

その代表的な場所が、私設公園「HIROPPA(ヒロッパ)」。芝生広場や遊具、ショップ、コーヒースタンドなどが一体となった空間で、子どもから大人まで自由に過ごせる場所として親しまれている。園内にはアート作品やユニークな遊具も点在し、自然の中で遊びながら波佐見焼のブランド〈HASAMI〉をはじめとしたプロダクトやカルチャーにも触れることができる。

「HIROPPA(ヒロッパ)」から徒歩1~2分の場所には、〈マルヒロ〉のヘッドオフィスである「KOUBA(コウバ)」も。「マルヒロストア」以外の全てのスタッフがここを拠点に働いており、商品の企画や出荷などの業務が行われている。倉庫建築を活かした空間は、正面ホールをイベントスペースとして活用するなど、会社と地域が交わる場所としても使われている。

また、「HIROPPA」からほど近い場所になる「OUCHI(オウチ)」は、イベントや展示、食にまつわる企画などが行われる多目的スペース。期間限定のフード企画やワークショップも開かれ、地域の人や訪れる人が自然に集まる場所となっている。公園とゆるやかにつながりながら、日常の延長にある文化や交流が生まれている。

焼き物の町として知られる波佐見に生まれたカルチャーの拠点。器づくりとともに育まれてきた町の風景を感じながら、ゆっくり訪れてみたくなる場所だ。「HIROPPA」や「KOUBA」とともに、ものづくりと町の風景をつなぐ存在となっている。

Information

「HIROPPA」

住所:長崎県東彼杵郡波佐見町湯無田郷682|地図TEL:0956-37-8666Mail:shop@hasamiyaki.jp

Information

「KOUBA」

住所:長崎県東彼杵郡波佐見町湯無田郷704-1|地図※KOUBAはイベント時のみ開放

Information

OUCHI

住所:長崎県東彼杵郡波佐見町湯無田郷714|地図Mail:maruhiro-rentalspace@hasamiyaki.jp※7月~9月はかき氷営業のためレンタル要相談※OUCHIはイベント時のみ開放

つくり手が注ぐ、 できたてのクラフトビール。 宮崎発の〈ノボルブルーイング〉が 直営店「Yado」をオープン

つくり手と飲み手が出会う“宿り木”のような場所

宮崎県宮崎市でクラフトビールを製造するノボルブルーイングが、直営店〈Yado(ヤド)〉を宮崎駅近くにオープンした。これまで県内外の特約店を通じてビールを届けてきた同社にとって、つくり手自身が立ち、直接ビールを注ぐ初めての拠点だ。

「できたてのクラフトビールを、こだわりとともに手渡したい」。そんな想いから生まれた〈Yado〉は、人と人が自然に集い、語らう場を目指している。

ここでしか飲めない一杯と、発酵を楽しむ料理

〈Yado〉では樽生のクラフトビールに加え、缶の購入も可能。注目は、この場所限定で提供されるアンバーエール「Yadoru」だ。香ばしいモルトのコクとやさしい飲み口を併せ持ち、ゆっくりと味わいたくなる一杯に仕上がっている。

さらに、看板商品のセッションIPA「Novoru」や、創業当初からつくり続けるIPA「Warau」などもラインナップ。料理には、ビール酵母を使った軽やかな生地のピッツァを用意し、発酵の魅力を五感で楽しむことができる。

ノボルブルーイングは、「また飲みたいと思うビールをつくる」をミッションに、宮崎の気候や季節感を生かした醸造を続けてきた。〈Yado〉は、その延長線上にある“体験の場”でもある。

これまでイベントで培ってきた対面の距離感を日常へ。宮崎の街に、新しいクラフトビールの風景が静かに根づこうとしている。

イベント出店で培ってきた“対面の一杯”を、日常の風景へ。

イベント出店で培ってきた“対面の一杯”を、日常の風景へ。

information

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Yado(ヤド)

住所:宮崎県宮崎市広島1-4-9 むさし山水荘1階南

営業時間:平日17:00〜22:00/土日祝12:00〜22:00(木曜定休)

Instagram:@yado.novoru

青森で愛され続けるロングセラー銘菓3選|ニッポンおやつ図鑑

1970年発売、旅人に愛された伝統の味。〈ラグノオささき〉の茶屋の餅

1884年、弘前で小さな餅屋として創業した〈ラグノオささき〉は、現在も青森を代表する定番土産を数多く手がけています。そんな同社が1970年に発売し、今なお幅広い世代に愛され続けているロングセラー商品が「茶屋の餅」。

その名前は、かつてみちのくの峠越えに挑む旅人たちが、道中の茶屋で味わった餅菓子に由来しています。竹皮柄のパッケージには、笠を被って歩く旅人や、わらぶき屋根の茶屋で休息をとる人々の姿が描かれており、当時の情景を今に伝えています。
袋を開けると、並んでいるのは、指の跡がへこみとなってつくほど柔らかな一口大の餅。きな粉の香ばしい香りがふわっと広がります。とろけるような口当たりのなかで、餅に練り込まれたくるみのカリッとした食感が心地よいアクセントに。

いっぷくの時間によく似合う、気取らない優しさが詰まったお菓子です。

Information

ラグノオささき

住所:青森県弘前市大字百石町9番地|地図
電話番号:0172-35-0353
HP:https://www.rag-s.com/
Instagram:@ragueneau_official

 

青森の豊かな恵みを一番シンプルに。〈アップルアンドスナック〉のアップルスナック

青森県田舎館村で、りんごチップスだけを作り続けている菓子メーカー〈アップルアンドスナック〉を知っていますか?

レトロなフォントデザインが可愛い「アップルスナック」の袋を開けると、生のりんごをそのままスライスして揚げたチップスが。驚くほど軽く、口に入れるとパリパリ、サクサクとした軽快な食感は、一度食べ始めると止まらなくなるほど。独自の「減圧フライ製法」で仕上げられているため、油っぽさはなく、噛むほどにりんごの爽やかな甘酸っぱさと、素材本来の優しい甘さが広がります。

今回、コロカル編集部が手に入れたのは、赤い袋の「サン津軽」と黄色の袋の「とき」。他にも「サンむつ」、「早生ふじ」など品種ごとのラインナップが発売されており、りんご王国の層の厚さを感じます。また、袋の裏面に種類ごとに異なるキャラクターが描かれているのもポイント。こうした遊び心に、手に取るたびに楽しい気持ちにさせられます。

“まっすぐ作れば…まっすぐ伝わる”。そんな信念のもと、添加物や保存料を使わず手間をかけて作る「体を想うお菓子」には、作り手の誠実さが詰まっています。
青森の豊かな恵みを一番シンプルな形で受け取る、贅沢なスナック。

Information

アップルアンドスナック

住所:青森県南津軽郡田舎館村大字川部字上船橋50-10|地図
電話番号:0172-26-5360
HP:https://www.applesnack.com/
Instagram:@applesnack_official__ig

素材を楽しむ、中泊の味。〈中里はとむぎ工房〉のはとむぎかりんとう 

美容や健康に良いとされ、古くから薬用としても使われてきたはとむぎ。青森県中泊町では、品種改良を一切行わずに受け継がれてきた貴重な在来種「中里在来」が今も大切に栽培されています。

この希少なはとむぎを使用して作られているのが〈中里はとむぎ工房〉の「はとむぎかりんとう」です。

このお菓子の魅力は、ボリボリ、ザクザクとした食感。一般的なかりんとうに比べて生地がぎゅっと詰まっており、噛むほどにはとむぎの素朴な旨みが広がります。甘さは控えめで、はとむぎの風味を主役にするための、絶妙な味付けです。

原料はシンプルで、保存料などの添加物は不使用。その日の気温や湿度に合わせて粉と水の配合を微調整するなど、製造工程にも作り手のこだわりを感じます。

素朴ながらも丁寧に作り込まれた味わいは、一度食べ始めると止まらなくなるはず。

土地の恵みがそのまま形になった、優しいお菓子です。

Information

中里はとむぎ工房

住所:青森県北津軽郡中泊町大字福浦字浦島32|地図
電話番号:0173-57-4735

多摩の風景を一杯に。 醸造所〈ビアエアンスト〉が 地元産ブルーベリーの クラフトビールを発売

土地の味をビールに落とし込む

東京・多摩市の理美容院〈TAMA tumuji WERKS.〉と併設カフェ〈PARLOR〉の新たな展開として誕生したクラフトビール醸造所〈Bierernst(ビアエアンスト)〉が、多摩市産ブルーベリーを使用した新作「Nümasuguri Blueberry Sour Ale(ヌマスグリ ブルーベリーサワーエール)」を発売した。

2023年の本格始動以来、ケルシュやIPAといった定番スタイルに加え、季節やイベントに合わせた限定ビールを手がけてきたBierernst。「日常に、ちょっと粋な寄り道を」というコンセプトのもと、理美容院・カフェ・醸造所が一体となった複合的な場から、地域に根ざしたカルチャーと味わいを発信し続けている。

今回登場したサワーエールは、「多摩市を表現できるフレーバーを」「ビールが苦手な人にも飲みやすい一杯を」という想いから生まれた。多摩市産ブルーベリー果汁と乳酸菌発酵を組み合わせ、やさしい酸味とジューシーな果実感を両立。アルコール度数6.5%ながら、軽やかで飲みやすい仕上がりとなっている。

風景を纏う、faceとのコラボレーション

パッケージデザインは、多摩市出身のイラストレーター・faceが担当した。市川氏とfaceは、2023年の地元カルチャーイベントを通じて交流が始まり、「多摩市を盛り上げたい」という共通の想いから今回のコラボレーションが実現した。

モチーフとなったのは、多摩市鶴牧東公園の豊かな緑。やわらかなタッチで描かれたアートワークは、ビールを手に取る瞬間に地域の原風景を思い起こさせる仕上がりとなっている。

「Nümasuguri Blueberry Sour Ale」は、醸造所併設のカフェやオンラインストアに加え、地域で親しまれる老舗酒販店でも販売予定。また、ブルーベリーサワーエールと同時にfaceが手がけた多摩市モチーフのTシャツやタンブラーも展開される。

information

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Nümasuguri Blueberry Sour Ale

発売日:2025年12月6日

内容量:330ml

アルコール度数:6.5%

価格:990円(税込)/3本BOX 3,300円(税込)

販売場所

・Bierernst(カフェPARLOR併設/住所:東京都多摩市諏訪1-9-4)

・オンラインストア:https://www.tumuji.jp

・小山商店(東京都多摩市関戸5-15-17)

自然と人をつなぐ、“香りのラボ”。 佐賀・呼子の〈THREE〉の精油蒸留所 「THREE Aroma Distillery」

呼子の古民家に、精油の新たな拠点

ホリスティックケアブランド「THREE」が、2025年10月19日、佐賀県唐津市呼子町に「THREE Aroma Distillery」をオープンした。日本三大朝市のひとつ・呼子朝市通りに面した古民家を改装し、オリジナルの精油蒸留器と研究ラボを併設。自社ハーブガーデンで育てた植物を用いた精油の蒸留を見学できるほか、限定アイテムの販売や季節ごとのワークショップなど、香りを通じて土地とつながる体験が楽しめる。

植物の力を、土地の力へ

佐賀県内のハーブガーデンでは、ローズマリーやティーツリー、ロザリーナなど、土地の風土に適した芳香植物を栽培している。玄海灘を望む上場台地は水はけがよく、海風が通り抜ける環境。THREEはこの土地の特性を生かし、収穫から蒸留、研究まで一貫して手がける仕組みを構築した。蒸留所の開設は、空き家再生や観光誘致を進める呼子町のまちづくりとも呼応しており、地域の新しい循環の拠点としても期待されている。

佐賀県のハーブガーデンで育つローズマリー。ここから精油が生まれる。

佐賀県のハーブガーデンで育つローズマリー。ここから精油が生まれる。

蒸留所では今後、「アロマブレンドディフューザー クラフト」や「精油蒸留体験」など、体験型プログラムも展開予定。植物の香りを楽しむだけでなく、香りが生まれるプロセスを五感で学べる場だ。THREEが掲げるのは、「苗づくりから収穫、蒸留、研究まで」という一貫した精油づくりの哲学。自然と調和する美しさを探求してきたブランドが、佐賀の地に新たな香りの文化を育てていく。

アロマワークショップでは、THREEオリジナル精油を使ってポプリやエアーリフレッシャーを調香。香りのブレンドを専門家が丁寧にサポートしてくれる。

アロマワークショップでは、THREEオリジナル精油を使ってポプリやエアーリフレッシャーを調香。香りのブレンドを専門家が丁寧にサポートしてくれる。

information

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THREE Aroma Distillery(THREE呼子蒸留所)

所在地:佐賀県唐津市呼子町呼子3769-1

営業時間:平日9:00〜15:00/休日・祝日9:00〜17:00

定休日:火・水・木曜日

公式サイト:https://www.threecosmetics.com

Instagram:@threecosmetics

ブリの水揚げ急増を追い風に。 北海道・白糠町のブランド魚 「極寒ぶり」と 釧路の地酒〈五色彩雲〉の 限定ラベルが発売

新しい地域資源〈極寒ぶり〉と、未来を仕込む酒〈五色彩雲〉

2025年11月、北海道・白糠町のブランド魚「極寒ぶり®」と、釧路市の老舗・福司酒造が手がける新ブランド〈五色彩雲(ごしきのくも)〉がコラボレーション。「五色彩雲 Nusamai 極寒ぶり限定ラベル」が発売された。

背景にあるのは、白糠町が取り組む「極寒ぶり®プロジェクト」。地球温暖化により秋鮭の漁獲量が減る一方、北海道でブリの水揚げが急増。これまで食文化として根付かなかったブリを、地域の未来を支える“新たな資源”へと育てる試みだ。ブランド認定されるのは、白糠町で水揚げされた天然ブリのうち、船上活〆で丁寧に扱われた7kg以上の個体のみ。海の変化を価値へ転換する挑戦として、町と漁協、民間企業がタッグを組んだ。

そして、釧路の地で百年以上酒を醸す福司酒造が立ち上げた〈五色彩雲〉は、古来より吉兆を示す「彩雲」を名前に冠したブランド。伝統製法を大切にしながらも新しい技術や素材を取り入れ、未来へつながる酒づくりを目指している。〈Nusamai〉は、釧路の象徴・幣舞橋に由来した銘柄。北海道産米「吟風」で醸した味わいは、冷やでも燗でも楽しめる幅の広さが魅力だ。

今回のコラボレーションは、「過去を想い、未来を仕込み、次の食文化を創る」という理念を共有する両者だからこそ実現したもの。寒海で育まれた極寒ぶり®の濃厚な旨みに、〈五色彩雲 Nusamai〉の奥行きのある味わいが寄り添い、道東の自然と人の技が一杯の中に結晶する。

道東の“海と酒”が重なり合う〈五色彩雲 Nusamai 極寒ぶり限定ラベル〉。

道東の“海と酒”が重なり合う〈五色彩雲 Nusamai 極寒ぶり限定ラベル〉。

さらに極寒ぶり®は、白糠町のふるさと納税返礼品としても人気だ。ぶりしゃぶセットや漬け丼の素など、自宅でも道東の旬を味わえるラインナップが揃う。地域の資源を未来へつなぐプロジェクトを、家庭の食卓から応援できるのもうれしい。ぜひチェックして。

【極寒ぶり ぶりしゃぶセット】

【極寒ぶり ぶりしゃぶセット】

ふるさと納税サイト:https://item.rakuten.co.jp/f016683-shiranuka/016683-0953/

【極寒ぶり 厳選3 種漬け丼の素セット】

【極寒ぶり 厳選3 種漬け丼の素セット】

ふるさと納税サイト:https://item.rakuten.co.jp/f016683-shiranuka/10000887/

information

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五色彩雲 Nusamai 極寒ぶり限定ラベル

価格:3,500円(税込)

内容量:720ml

原料米:北海道産 吟風

販売サイト:https://www.amazon.co.jp/dp/B0FN3TK9NH

今治のタオル、山形のニット。 地域の技が息づく、 〈KIMONO ARCH〉の 秋冬コレクション

“ジャパンクオリティ”を纏う

きものブランド〈KIMONO ARCH〉が、2025 Autumn & Winter Collection第3弾を発表した。テーマは「ジャパン・クオリティを纏う」。愛媛県今治市の高品質なタオル生地や、山形県の老舗ニットメーカー・米富繊維との協業によるローゲージニットを採用し、織と編の技を融合させた新作が登場する。ブランドのコンセプトは「きものを通して世界を見わたす」。きものを軸に、地域に根ざすものづくりと現代的な感性を架け合わせたデザインが特徴だ。

信頼の産地と紡ぐ、革新のかたち

新作では、節のある糸を織り上げたタオル生地を使った羽織「タオル cozy」、残糸を再利用して立体的な模様を生み出す「タオル cycle」など、サステナブルな素材づかいが光る。また、米富繊維と製作したニットゆかたやカーディガン、フェアアイル柄の羽織も登場。伝統的な技法を現代のテキスタイルとして再構築している。袖や丈、衿など、きものの仕立て(縫製)でありながら、洋服としても違和感なく取り入れられるデザインは〈KIMONO ARCH〉ならでは。

職人と暮らしをつなぐ、〈KIMONO ARCH〉のものづくり

〈KIMONO ARCH〉は、各地の職人や素材と協働し、伝統を今の暮らしに溶け込ませる取り組みを継続してきた。残糸を再利用したシリーズでは、渋谷区の〈シブヤフォント〉と連携し、デザインを通じて障がいのある人の創作活動を支援するなど、社会的なアクションも積極的に行っている。日本のものづくりを、身に纏う体験として伝える〈KIMONO ARCH〉の挑戦は、今季も続いていく。

information

取扱店舗:KIMONO ARCH 原宿、下北沢、KIMONO ARCH / Y. & SONS in Paris

公式サイト:https://www.kimonoarch.com/

Instagram:@kimono_arch

茨城発、農業廃棄物から生まれる 新しい体験型ショップ〈futashiba248〉。 “色と香り“で地域をめぐる

農業の副産物が、色に変わる

茨城県つくば市に、古民家をリノベーションした体験型ショップ〈futashiba248(フタシバ)〉がオープンした。夫婦ユニットによるこの店では、農業廃棄物を染料として再生する独自技法「農color(ノウカラー)」を中心に、和紙や香りを組み合わせた新しい創作体験を提供している。

ブドウの葉や木の枝、果皮など、これまで廃棄されてきた素材を「地域の色」として染料化。その土地の農家や自然の物語を“色”として可視化するアプローチが特徴だ。

古民家で出会う、五感を満たす時間

体験プログラムでは、農作物で染める「クラフト染色セッション」や、香りと和紙を重ねる「センス オブ ペーパー」など、五感を刺激するワークショップを展開している。2025年10月からは茨城県初のニッチフレグランス取り扱いも開始。香りが古民家に漂い、自然と人、記憶がゆるやかに交差する。

地域資源を、未来のクリエイションへ

〈futashiba248〉の活動は、クラフトにとどまらない。企業とのアップサイクル企画や教育機関との環境学習など、地域資源を軸に多様なコラボレーションを生み出している。「農業廃棄物」という課題素材を、美しい表現へと変換するデザインの力。色・香り・素材を通して、土地の記憶とつくり手の想いを未来へつなぐプロジェクトが、つくばの地から新たに始まっている。

G7茨城水戸内務・安全担当大臣会合 記念品制作

G7茨城水戸内務・安全担当大臣会合 記念品制作

手漉き和紙を使ったパネル

手漉き和紙を使ったパネル

カフェエプロン染色(全て栗染め)

カフェエプロン染色(全て栗染め)

学校イベント(大根の葉染めランチマット、ハンカチ)

学校イベント(大根の葉染めランチマット、ハンカチ)

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futashiba248(フタシバ)

所在地:茨城県つくば市作谷201-1

公式サイト:https://www.futashiba248.com

Instagram:@futashiba248

大阪・梅田に都市型酒蔵が誕生。 酒造りを“見ながら飲める” 〈KOFUNE SAKE BREWERY〉

都会の真ん中で、酒造りを体感できる新拠点

大阪・梅田の中心に、酒造りを間近で体験できる新たな拠点「KOFUNE SAKE BREWERY(コフネ サケ ブリュワリー)」が、2025年11月1日にグランドオープンした。醸造所と立ち飲みパブを併設した“都市型酒蔵”として注目を集めており、ガラス越しに麹造りや仕込みの様子を見ながら、タップから注がれる出来立てのSAKEを味わうことができる。開業直後から多くの来場者で賑わい、都市の真ん中で酒造りを体験するという新しい楽しみ方が話題を呼んでいる。

醸造家の個性を支える“レーベル型”の仕組み

「KOFUNE」は、“音楽レーベルのSAKE版”を掲げる日本初のSAKEレーベルとして誕生。資金調達や製造免許の取得など、醸造家にとって高いハードルとなる部分をレーベルが担い、造り手が自由に表現できる環境を整えている。使用する米や酵母、副原料、製法は各醸造家によって異なり、個性豊かな味わいのSAKEが次々と誕生。伝統的な日本酒の製法にハーブや果実を掛け合わせた“新しいSAKE”も人気を集めている。

レーベルロゴ。「音楽レーベルのように、醸造家の個性を尊重する」という発想から誕生。

レーベルロゴ。「音楽レーベルのように、醸造家の個性を尊重する」という発想から誕生。

オープニングイベントも盛況に開催

開業を記念して、11月1日から3日まで開催されたオープニングイベントでは、福岡や大阪の料理人が参加し、KOFUNEのSAKEに合わせた限定メニューを提供した。「昼は会社員、夜は醸造家」という多様なバックグラウンドを持つメンバーも集う空間として、今後はワークショップや限定醸造イベントも予定。営業日やイベントの詳細は、Instagramでチェック。

多くの来場者で賑わったオープニングイベント。

多くの来場者で賑わったオープニングイベント。

Information

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KOFUNE SAKE BREWERY

所在地: 大阪府大阪市北区大淀中1-7-19

公式Instagram: @kofune.sake

ブランド力を故郷へ還流する、 “逆輸入型”地方創生。 〈h.u.g-flower〉が岐阜で 再オープンを目指す

2008年、岐阜で花屋として創業した〈h.u.g-flower〉。その後2019年からは、グルテンフリーのチーズテリーヌブランドとして、岐阜・横浜・東京の3拠点で展開を続けてきた。

しかし2023年、外部トラブルの影響により岐阜店を閉店。望まぬ形での撤退を余儀なくされた。その一方で、横浜・東京での需要は急速に拡大し、現行の製造拠点では生産能力や保管スペース、人員体制の面で限界を迎えることに。

「もう一度、岐阜にお店をつくりたい」という想いと、「持続可能な製造体制を整えなければならない」という課題。この二つが重なり、故郷・岐阜での店舗再開を目指して、目標金額300万円を掲げたクラウドファンディングを実施している(〜2025年11月12日)。

従来の「地方から都市へ」という流れではなく、「都市で育てたブランドを地方へ還流させる」という新しい形の地方創生だ。

今回再開を目指す岐阜店。

今回再開を目指す岐阜店。

岐阜の素材とともに再び“原点”へ

〈h.u.g-flower〉は、これまで岐阜の枝豆や飛騨モモ、飛騨リンゴといった地元素材を活かし、チーズテリーヌを都市部で人気商品へと育ててきた。ブランドの原点である岐阜の地に、今回ふたたび製造・販売の拠点を築く。単なる店舗の再開だけではなく、地域の恵みを自らの手で届ける仕組みを取り戻す挑戦だ。

多彩な返礼品でつながる、地域と都市

クラウドファンディングの返礼品には、定番のチーズテリーヌから季節限定フレーバーまで、多彩なラインナップが揃う。都市で培ったブランド力と産地の素材力が融合した味わいは、まさにこのプロジェクトの象徴。地域と消費者をつなぐ新しいかたちとして、岐阜からの再出発に注目したい。

information

h.u.g-flower 岐阜店再開プロジェクト

実施期間:2025年9月28日〜11月12日(45日間)

目標金額:300万円

返礼品例:通常チーズテリーヌ、岐阜素材を使った限定テリーヌ(焼き芋・ショコラ・ラムマロンほか)

公式通販サイト:89cheeseterrine.com

日本の工芸を世界へ! 〈中川政七商店〉、ロンドンで初の ポップアップストアを1年間開催

日本の工芸の地を広げる一歩

創業1716年、奈良の老舗〈中川政七商店〉が、日本の工芸文化を世界に届ける新たな挑戦として、イギリス・ロンドンのショーディッチにて初のポップアップストアを、2025年9月9日から1年間にわたり開催する。併せてロンドンデザインウィークにも参加予定で、茶道や金継ぎ、かや織などをテーマにした体験型企画も展開。

約500種類の工芸品と限定アイテムがずらり

店舗では衣食住や食品にわたる約500種類の工芸品を販売。とりわけ、ロンドン限定デザイン「花ふきん フラワーマーケット」と「かや織ふきん フラワーマーケット」が注目のアイテムだ。前者はループ付きで掛けて使える大判ふきん(30cm×40cm、£19)、後者は生地を重ねたタイプで(30cm×40cm、£12)使うほど柔らかさが増す仕様である。

“買う・体験する・学ぶ”をひとつに

物販に加えて、茶道や金継ぎ、伝統技術を体験できるワークショップも多数開催予定。さらに、£60以上購入するとオリジナルトートバッグがプレゼントされるなど、体験型のショップとして工芸を“触れて、知って、育む”場づくりが進められている。

ポップアップを通じて中川政七商店は日本文化の魅力を世界へ発信し、ロンドンという都市で「工芸と出会う場」を創出しようとしている。

information

中川政七商店 オリジナルトートバッグmap

中川政七商店 ポップアップストア(ロンドン)

会期:2025年9月9日(火)〜 2026年9月8日(火)予定

会場:18 Calvert Avenue, Shoreditch, London, E2 7JP

営業時間:火〜土 11:00〜19:00(日・月定休)

販売商品:約500種類(生活雑貨、食品、限定アイテム)

限定商品:
●花ふきん フラワーマーケット(£19)
●かや織ふきん フラワーマーケット(£12)

特典:£60以上購入でオリジナルトートバッグをプレゼント

笑顔をつなぐ。 地域の魅力を丸ごと届ける。 カゴメ「野菜生活100」 “地産全消”プロジェクト

地域の恵みを、全国へ。“地産全消”プロジェクトが描く未来

カゴメの人気ブランド「野菜生活100」が2010年から展開している“地産全消”プロジェクトは、日本各地の農産物を活かし、その土地の魅力を全国に届ける取り組みだ。地域で育てられた作物を地元だけでなく全国で楽しんでもらうことで、農業振興や地方創生につなげている。これまでに累計200アイテム以上が発売されており、青森りんご、熊本デコポン、沖縄シークヮーサー、長野信州巨峰など、日本各地のおいしい果実がシリーズを彩ってきた。

農家とともに生み出す、多彩なフレーバー

“地産全消”の大きな特徴は、その土地ならではの果実、恵みの個性を味わえるレシピを開発する点にある。また、社員が産地を訪れて勉強会を開き、生産者の苦労や喜びを知ることで、商品の背景にある物語まで伝えている。味わいを届けると同時に、産地や生産者へ想いを馳せる機会をつくることで、地域や農を応援しているのだ。

さらに、商品パッケージにも特別な工夫が。「信州巨峰ミックス」には諏訪湖や高島城、「愛媛キウイミックス」には、道後温泉や四十島など。地域の名所や祭りを描き、飲む人に“旅する感覚”を提供。店頭ではご当地キャラクターとのコラボや試飲イベントも展開され、地域と消費者をつなぐアイデアや取り組みが随所に盛り込まれている。

今夏は山梨・甲州市から

2025年8月には「野菜生活100 山梨シャインマスカットミックス」が登場。15種の野菜と3種の果実をブレンドし、山梨県産シャインマスカットのジューシーな味わいが楽しめる。こうした季節限定商品は、単なる新味の提案にとどまらず、産地の農産物の販路拡大やブランド力向上に寄与している。“地産全消”は、地域の物語を味わいとして届けることで、食を通じて社会課題の解決に取り組むカゴメの姿勢を体現する活動であり、今後も全国各地の恵みを届け、笑顔をつなげていく。

野菜生活100 山梨シャインマスカットミックス

野菜生活100 山梨シャインマスカットミックス

information

「地産全消」笑顔をつなぐプロジェクト

開始:2010年〜

累計商品数:201アイテム(2025年8月時点)

実施地域:24道県(2025年8月時点)

HP:https://www.kagome.co.jp/products/brand/ys100/chisan/

捨てられてしまう 「規格外野菜」を“ごちそう”に。 アイスブランド〈n!ce cream〉の ナイスな挑戦

フードロスをアップサイクル

フードロスを美味しく救うアイスブランド〈n!ce cream(ナイスクリーム)〉が、製造体制強化と販路拡大を目的にクラウドファンディングをスタートした。

〈n!ce cream〉は、2023年に神奈川県小田原で誕生。使われるのは、キズや変形、大きさの不揃いが要因で出荷規格を外れ、味や品質には問題ないのに廃棄されてしまう「規格外農産物」だ。「もったいない」を「おいしい」に変えるべく、シェフやパティシエの知恵を取り入れ、素材の個性を引き出したアイスに仕立てている。

現在は全国30軒以上の農家と連携し、「作り手も食べる人もハッピーになれる仕組み」を広げていくことを目指すナイスなアイスクリームショップだ。

クラファンがラストスパート!

OEM工場での製造から、農家とのやりとり、原料の仕入れ、販路の確保、プロモーションまで。そのすべてを一人で担う、〈n!ce cream〉創業者の岸はつみさん。これまでに約800kgの規格外野菜をアップサイクルし、累計3,000個以上のアイスを生み出してきた。
しかし、今もなお年間約200万トンもの農産物が行き場を失っている現状がある日本。それでも「より多くの食材を救い、仕組みを広げていきたい」。岸さんのそんな強い思いから、このクラウドファンディングを立ち上げた。

今回のクラファンはCAMPFIREで7月21日開始し、わずか1日で目標金額の300%を達成。現在は、生産・流通体制をより良く整えるために最終目標1000%を目指している。

支援リターンには、これまでの人気フレーバー「いちごミルク」や「八竜メロン」などのセットのほか、「子ども食堂へのおとどけプラン」や「収穫体験&畑でアイスを楽しむ会」などのユニークな体験企画も用意。

捨てられてしまう農産物を活用し、廃棄を減らす。そして、食べた人まで“ちょっといい気持ち”になれる特別なアイスクリーム。

クラファンは8月31日で終了予定!ぜひこの機会をお見逃しなく。

information

n!ce cream 製造体制強化&販路拡大プロジェクト

実施期間:2025年7月21日〜(終了日未定)

目標金額:最終目標 1000%達成を目指す

支援サイト:https://camp-fire.jp/projects/861810/view

老舗農園〈堀内果実園〉が拓く、 “食と土地”をつなぐ複合型施設。 「Land」が奈良・五條に誕生

「育てる・つくる・食べる」を体感する複合型施設

1903年創業。奈良・吉野の山奥で栽培に取り組む農園〈堀内果実園〉が、2025年8月9日(土)に五條市で複合施設「Land(ランド)」をオープンした。ここは、地元で「育てる・つくる・食べる」のサイクルを体感できる場を目指し、果実加工場、カフェ、ショップが一体となった施設として展開。“土地の恵みを、地域の人と自然とともに循環させる場”という一貫した発想のもとで誕生したこの拠点は、体験と教育、地域振興を同時に叶える新しい食の新しい食の拠点だ。

五條の恵みを未来へ受け継ぐ場

〈堀内果実園〉は代々受け継がれる果樹園を守るだけでなく、「五條に人を」というスローガンのもと、地域の活性化にも力を注いできた。「Land」では、旬の果実をその場で味わう喜びはもちろん、農業体験や製造の過程、地元の食文化にも触れられる仕掛けを整えている。単なる消費体験ではなく、五條を「五感で味わう」空間として設計されている。

堀内果実樹園「Land」の加工場、ワークショップ室、かき氷ラボ

果物の香りが広がる加工場、季節ごとの体験が楽しめるワークショップ室、創作かき氷を探求する“かき氷ラボ”も併設。

堀内果実樹園「Land」のショップ

地元作家の器や農産品が並ぶショップ。

堀内果実樹園「Land」のカフェ

フルーツや地元食材をふんだんに使った料理やスイーツが味わえるカフェも。

地産地消と地域のつながりを結ぶハブに

館内の加工場では、地元産の果実を使ったジャムやドリンクの製造・販売が可能。新鮮な原料を即加工できるメリットを活かしている。一方、カフェやショップでは、農産品や加工品、ギフト、地元作家による器など、日常使いからお土産まで揃うラインナップを用意。訪れた人が自然に地域とつながれる“地続きの物語を届ける場”として、奈良・吉野の新たな顔となるだろう。

堀内果実樹園「Land」のカフェメニュー

季節の果実を主役にしたカフェメニュー。

堀内果実樹園「Land」のカフェメニュー

パフェやタルト、フレッシュジュースなど、旬の味わいを堪能できる。

堀内果実樹園「Land」のカフェメニュー

五條のお米や旬の食材を使ったプレートや、地元“ばぁく”の豚肉を贅沢に味わえる丼、農園野菜と果実のカレーなど、多彩な料理が揃うカフェメニュー。

堀内果実樹園「Land」のカフェメニュー

果実感たっぷりのパイナップルマンゴースムージーや、バナナとコーヒーの絶妙な組み合わせを楽しめるシェイクなど、フルーツを主役にしたドリンクが勢ぞろい。

information

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堀内果実園

住所:奈良県五條市西河内町1219-1

TEL:0747-20-8013

休:火(本社業務は定休日なし)

公式サイト:https://horiuchi-fruitgarden.com

47都道府県別!集めて楽しい、 “ご当地”をテーマにした ビックリマンチョコが登場

40周年という節目にご当地ビックリマンチョコが販売スタート

1977年の誕生以来、数々のシリーズで時代を彩ってきた「ビックリマンチョコ」。80年代後半に社会現象を巻き起こした悪魔VS天使シリーズ40周年記念商品のファイナルとして登場するのは、ビックリマン史上初の”ご当地”をテーマにした特別版だ。
47都道府県それぞれをモチーフにしたシールを収録した〈東日本編〉と〈西日本編〉が、9月2日から東日本・西日本エリアごとに先行販売。全国を旅するように集められる、新しいビックリマン体験が幕を開ける。

左:〈東日本編〉パッケージ 右:〈西日本編〉パッケージ

左:〈東日本編〉パッケージ 右:〈西日本編〉パッケージ

地域とファンをつなぐ“地方創生プロジェクト”の進化形

今回の企画は、2022年から始まった「ビックリマン地方創生プロジェクト」の延長線上にある。企画担当者は「親子連れなど幅広い世代が地元の商品を楽しむ姿を目にし、この喜びを全国へ広げたい」と話す。
シールのデザインは、各都道府県の個性が映えるようキャラクターやテーマカラーを選び抜き、一部にはその土地らしいモチーフも盛り込んだ。小さな四角の中に、その地域の魅力がぎゅっと詰め込まれている。

シールは〈東日本編〉と〈西日本編〉それぞれに25種類ずつランダムで封入され、全47都道府県をコンプリート可能。袋を開ける瞬間のワクワクはもちろん、集める過程で日本各地の魅力や文化に触れられるのも醍醐味だ。
40年という長い歴史の中でも初めての試みである“ご当地ビックリマン”。ぜひ手に取って、その土地ならではの一枚を楽しんでみて。

information

ご当地ビックリマンチョコ<東日本編>、<西日本編>

発売日:2025年9月2日(火)

発売地区:東日本先行(北海道・東北・首都圏・関東信越・中部)、西日本先行(近畿・中四国・九州)

景品シールは各25種。47都道府県をモチーフにしたキラキラシールがランダムに1枚封入。

グランパスくん×ドアラの コラボクッズも!名古屋の“傾く” 美学を全国へ、BEAMS JAPAN 「大名古屋展2025」開催

BEAMS JAPANが主催する、名古屋・愛知の魅力を発信するイベント「大名古屋展2025」が、8月1日(金)より〈ビームス 名古屋〉と〈ビームス ニューズ〉(新宿)でスタート。第6回目となる今回は、「かぶけ! 名古屋・愛知」をテーマに、地元の9つの企業や団体とともに、ユニークなコラボアイテムや展示を展開する。

地元の個性が光る、全9コラボ

参加企業には、〈中日新聞社〉や〈名古屋グランパス〉、〈コメ兵〉など、地元に愛される存在が名を連ねる。防災をテーマにしたポーチや濃厚ブレンドのコーヒーなど、ユニークな商品や企画がずらり。〈BEAMS JAPAN〉ならではの視点で編集されたラインナップには、遊び心と地域へのリスペクトが息づく。地元の誇り(シビックプライド)を育むと同時に、名古屋・愛知の魅力を訪れる人々に新鮮に伝えてくれる。

名古屋生まれのブランドリユース〈KOMEHYO〉との共同企画では、ビームスのキュレーションによって選ばれたアイテムたちを、ひとつのコレクションのように展開。名古屋・大須と東京・新宿のコメ兵店舗でイベント開催予定。

名古屋生まれのブランドリユース〈KOMEHYO〉との共同企画では、ビームスのキュレーションによって選ばれたアイテムたちを、ひとつのコレクションのように展開。名古屋・大須と東京・新宿のコメ兵店舗でイベント開催予定。
KOMEHYO名古屋本店 本館
期間:2025年8月1日(金)〜8月17日(日) ※8月6日(水)は買取センターのみ営業
住所:愛知県名古屋市中区大須3丁目25-31 1階イベントスペース
KOMEHYO SHINJUKU MEN
期間:2025年8月2日(土)〜 8月18日(月) ※8月6日(水)は買取センターのみ営業
住所:東京都新宿区新宿3-19-7 らんざんビル 1階イベントスペース

名古屋市職員がPR時に着用する法被は、アイボリーを基調に金鯱や市章“まるはち”をモチーフにしたデザイン。名古屋への愛と期待を表現している(※非売品)。

名古屋市職員がPR時に着用する法被は、アイボリーを基調に金鯱や市章“まるはち”をモチーフにしたデザイン。名古屋への愛と期待を表現している(※非売品)。

撮影会やグリーティングなど、参加型イベントも充実

〈ビームス 名古屋〉では、イベント期間中、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの選手との写真撮影会や、グランパスくん・ドアラなどマスコットによるグリーティングも予定。ファッションだけでなく、スポーツや地元カルチャーとも交差する、にぎやかな夏の催しとなりそうだ。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズの齋藤拓実選手、佐藤卓磨選手、今村佳太選手がビームス 名古屋に来店し、写真撮影会を実施。※参加条件あり。事前抽選申し込みは8月3日(日)にて終了しております。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズの齋藤拓実選手、佐藤卓磨選手、今村佳太選手がビームス 名古屋に来店し、写真撮影会を実施。※参加条件あり。事前抽選申し込みは8月3日(日)にて終了しております。
開催場所:ビームス 名古屋(ラシック1階 ラシックパサージュ)
開催日時:2025年8月10日(日)11 : 00〜12 : 00
参加条件:2025-26シーズン名古屋ダイヤモンドドルフィンズファンクラブ会員の中から抽選で当選した50組(1組最大4名)
詳細ページ:https://nagoya-dolphins.jp/news/detail/id=19826

名古屋グランパスのマスコットキャラクター「金鯱グランパスくん」が来店し、グリーティング・写真撮影会を実施。

名古屋グランパスのマスコットキャラクター「金鯱グランパスくん」が来店し、グリーティング・写真撮影会を実施。
開催店舗:ビームス 名古屋(ラシック1階 ラシックパサージュ)
開催日時:2025年8月11日(月・祝)13 : 00〜13 : 20、14 : 00〜14 : 20
参加条件:なし

information

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大名古屋展2025【名古屋】

会期:2025年8月1日(金)〜 8月17日(日)

会場:ビームス 名古屋(ラシック1階 ラシックパサージュ)

住所:愛知県名古屋市中区栄3-6-1

information

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大名古屋展2025【東京】

会期:2025年8月1日(金)〜 8月18日(月)

会場:ビームス ニューズ(新宿)

住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 ニュウマン新宿 2F(JR新宿駅改札内)

information

大名古屋展2025【オンライン】

ビームス公式オンラインショップにて同日スタート

特設サイト:https://www.beams.co.jp/special/dainagoyaten2025/

地元の家族や友人の喜ぶ顔が見たい! 〈グランスタ東京〉で選ぶ、 東京駅限定“推し土産”ベスト10

旅の始まりや帰省の玄関口としてにぎわう東京駅。そのエキナカ商業施設〈グランスタ東京〉で、駅で働く614人のスタッフが選んだ“リアルにおすすめしたい”東京駅限定スイーツランキングが発表された。対象は、グランスタ東京で年間を通して販売されている限定商品。普段からお客さんの反応を見ているキャストたちが「自分で買うならこれ! 」と本音で選んだ10商品は、味の良さはもちろん、パッケージの可愛さや話題性なども折り紙付き。帰省や夏の小旅行、ちょっとした贈りものにもぴったりなラインナップとなっている。

見事1位に輝いたのは……?

東京駅で働く人が本音で選んだ「自分で買いたい」スイーツ、栄えある1位は、〈Brick bake bakers by Pâtisserie ease〉の「クラフトフィナンシェ(プレーン)」。東京駅の赤レンガを模した見た目も印象的だが、何より魅力なのは店内のオーブンで焼き上げることによる香ばしい香りと焼きたての味わい。ショップ近くを通るたびにその香りに吸い寄せられて買ってしまう、というスタッフの声も多数。外はカリッと香ばしく、中はしっとりとした食感が楽しめる。

クラフトフィナンシェ(プレーン)/Brick bake bakers by Pâtisserie ease

1位:クラフトフィナンシェ(プレーン)/Brick bake bakers by Pâtisserie ease
B1F改札内 銀の鈴エリア。1個 300円。

2位〈Mr. CHEESECAKE〉の「Mr. CHEESECAKE Petit Tokyo Assortment」は、限定のフレーバーやパッケージが魅力のアソートセット。持ち歩きやすく、ご褒美スイーツとしても高評価。ほかにも〈喫茶店に恋して。〉の「クレームブリュレタルト」、〈カヌレリテ〉の「GRANSTA Box」など、手のひらサイズでちょっとずつ楽しめるスイーツも上位に名を連ねた。味わいだけでなく、デザイン性やシェアのしやすさなど、ビジュアルと実用性のバランスも選定の決め手となった。

Mr. CHEESECAKE Petit Tokyo Assortment/Mr. CHEESECAKE

2位:Mr. CHEESECAKE Petit Tokyo Assortment/Mr. CHEESECAKE
B1F改札内 銀の鈴エリア。3個入 2,727円。

クレームブリュレタルト/喫茶店に恋して。

3位:クレームブリュレタルト/喫茶店に恋して。
B1F改札内 銀の鈴エリア。4個入 950円。

サンドクッキー ヘーゼルナッツと木苺/COCORIS

4位:サンドクッキー ヘーゼルナッツと木苺/COCORIS
1F改札内 中央通路エリア。6個入 1,560円。

GRANSTA Box/カヌレリテ

5位:GRANSTA Box/カヌレリテ
B1F改札内 銀の鈴エリア。2個入 1,280円。

甘くない派にも嬉しい、和テイストのチップスが登場

甘いお菓子ばかりではないのも、今回のランキングの特徴。6位の「じゃがボルダチップス 鰹と昆布のうまみだし味」は、東京ばな奈とCalbeeの異色コラボによる新感覚のスナックがランクイン。和風だしの豊かな風味と厚切りならではの歯ごたえが特徴で、甘いお菓子が苦手な人への手土産にも適している。また、粉が手につきにくい製法を採用しており、外出時でも扱いやすい点も魅力のひとつである。

Calbee+×東京ばな奈 じゃがボルダチップス 鰹と昆布のうまみだし味/じゃがボルダ

6位:Calbee+×東京ばな奈 じゃがボルダチップス 鰹と昆布のうまみだし味/じゃがボルダ
1F改札内 吹き抜けエリア。4袋入 1,047円。

ランキングに名を連ねたのはいずれも、東京駅だけで出会える限定スイーツばかり。帰省や旅行の際の手土産にはもちろん、自分へのちょっとしたご褒美にもぴったりだ。移動の前に立ち寄って、お気に入りの一品を探してみてほしい。

おいしい「選ばれし逸品」を手に取ってみてはいかがだろうか。

7位〜10位も発表!

ガレット ショコラ エピス/ピエール マルコリーニ

7位:ガレット ショコラ エピス/ピエール マルコリーニ
B1F改札内 銀の鈴エリア。8個入 3,888円。

メープルクッキー詰合せ缶/ザ・メープルマニア

8位:メープルクッキー詰合せ缶/ザ・メープルマニア
1F改札内 吹き抜けエリア。2種各8枚入 2,500円。

キャラメルバターサンドイッチ/(NO) RAISIN SANDWICH

9位:キャラメルバターサンドイッチ/(NO) RAISIN SANDWICH
1F改札内 吹き抜けエリア。4個入 1,580円。

東京鈴もなか/香炉庵 KOURO-AN

10位:東京鈴もなか/香炉庵 KOURO-AN
B1F改札内 銀の鈴エリア。1袋2玉入 320円

Information

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場所:JR東京駅構内「グランスタ東京」

公式サイト:https://www.gransta.jp/mall/gransta_tokyo/

焼酎ハイボールの名店が並ぶ東向島で、下町の人情と旨いアテに酔いしれる あなたのまちの焼酎ハイボール アテ探し旅

元祖・焼酎ハイボールに再び会いに行く

たくさんの場所を巡ってきた焼酎ハイボールのアテ探し旅。
今回はあらためてその原点ともいえる場所を訪ねてみよう。
酎ハイ街道から東向島へ。あらためて紹介すると、
東武伊勢崎線鐘ヶ淵駅と京成線八広駅を結ぶ、
鐘ヶ淵通りを中心に広がる、酎ハイの名店が揃う場所。
この「下町の焼酎ハイボール」の味こそが、
タカラ「焼酎ハイボール」〈ドライ〉の原点。

まずは、明治通り沿いの〈三祐酒場 八広店〉へ。
焼酎ハイボールを生み出したいわば元祖のお店だ。

焼酎ハイボールを生み出した本店は、区画整理のため惜しまれつつ閉店。昭和41(1966)年、三男だったマスターの父が開業したこの地で歴史は続く。明治通り沿いとその裏側の2か所にのれんがかかる。開放的でもあり、居心地良い秘密基地的な趣もあり。

焼酎ハイボールを生み出した本店は、区画整理のため惜しまれつつ閉店。昭和41(1966)年、現店主の父が開業したこの地で歴史は続く。明治通り沿いとその裏側の2か所にのれんがかかる。開放的でもあり、居心地良い秘密基地的な趣もあり。

新型コロナウィルスの影響で、酒場の灯りが陰った時期から、
4年ぶりの再訪。少し緊張して暖簾をくぐると、
マスターの奥野木晋助さんがシウマイの仕込みをしながら、
「前に取材で来られたとき、おいしそうに飲まれていましたね」
と爽やかな笑顔で話しかけてくれる。

そう、元祖の味を楽しみ、酎ハイ街道の歴史と文化を知る取材のあと、
焼酎ハイボールと多彩なつまみとともに、ずいぶん楽しませてもらったものだ。
4年の月日があっという間に縮まれば、すぐに口も喉も、
そして心までも焼酎ハイボールを求めてしまう。

「店だけじゃなく我が家の夏の大定番」とマスターが誇る、
「胡瓜とセロリのスタミナ漬け」とともに早速乾杯だ。

「胡瓜とセロリのスタミナ漬け」(385円)と、時代の憧れと下町の創意工夫とが結びついて生まれた元祖焼酎ハイボール(473円)。氷、炭酸サーバー、色、味わい。そのすべてにこの地の歴史、時代背景という理由がある。バランスが秀逸なこの酒。その味わいのなかには素材のブレンドだけではないなにかがある。

「胡瓜とセロリのスタミナ漬け」(385円)と、時代の憧れと下町の創意工夫とが結びついて生まれた元祖焼酎ハイボール(473円)。氷、炭酸サーバー、色、味わい。そのすべてにこの地の歴史、時代背景という理由がある。バランスが秀逸なこの酒。その味わいのなかには素材のブレンドだけではないなにかがある。

最初はすーっと軽やかに、少しずつ焼酎の旨みがじわじわと。
あいかわらず変わらないバランスの良さだ。
大ぶりな胡瓜を噛めば、音がいい。まさにポリッという擬音。
酸味もしっかり。醤油、ニンニクで漬けたということで、
濃いパンチがあるかなと思ったけれど、
焼酎ハイボールとともに味わえば、
胡瓜の甘味と爽やかさがやってきて、まろやかに抜けていく。
気が付けばグラスはもう半分に。次のアテはと、
飲みながらメニュー札を見ていると、それさえもアテになる。

元祖とうたう焼酎ハイボールの誕生は1951(昭和26)年。
マスターの叔父が進駐軍の駐屯地内で、
ウィスキーハイボールに出合って感銘を受け、
これを店で出せないかと試行錯誤したのが始まりだという。

当時の焼酎は、原料は粗悪なものもあり、技術も設備も足りない状況だったけれど、
「これならみなさんに喜んでもらえるのではないか」
という思いから生まれたのだ。

焼酎ハイボールのおかわりとともに、
「三祐特製シウマイ」と「ポークとろタンシチュー」を追加。
マスターが海外のリゾートホテルで働いていた時代に身に着けた、
中華や洋食の技と発想が生んだバリエーションだ。
2杯目を味わいながら、この4年間を振り返ってもらった。

ポークとろタンシチュー(1760円)分厚い豚タンは、口に入れれば、歯を立てずともサクッと、ほどける。とけるというより肉質を最後まで感じられる。シチューのテイストはポテトなど野菜にもあう。添えられたガーリックトーストも厚みたっぷり。酒場にしてこのボリューム感。「うちは2、3品でお腹いっぱいかな。昔、労働者のまちだったから少ないと怒られたんですよ(笑)」

ポークとろタンシチュー(1760円)分厚い豚タンは、口に入れれば、歯を立てずともサクッと、ほどける。とけるというより肉質を最後まで感じられる。シチューのテイストはポテトなど野菜にもあう。添えられたガーリックトーストも厚みたっぷり。酒場にしてこのボリューム感。「うちは2、3品でお腹いっぱいかな。昔、労働者のまちだったから少ないと怒られたんですよ(笑)」

「原材料は上がっちゃったよね。まあ、それはしょうがない。
うちの焼酎ハイボールも100円値段が上がっちゃいました。
それもそうだけど、飲む人の考え方がまったくかわっちゃったかな。
コロナの影響は大きかったですよ。もう夜遅くはお客さんも来ないし……」

以前は夜中2時まで。今は0時に暖簾を下ろす。
「それから暑さかな。前は夏が一番忙しかったんですよ。
でも今は夏が暑すぎちゃって。とりあえず家かえってシャワー浴びたい。
部屋の中でエアコン効かせて、家飲みが増えたんじゃないかな」

本店から受け継がれてきたもの、先代からの継承に加えて、マスターが考案した定番メニューや市場でのひらめきによる一品まで。下町酒場らしい和の料理に加え、洋風、中華、季節限定の品々など、メニュー札と白板を眺めているだけでわくわくするメニューの数々。

本店から続がれてきたもの、先代からの継承に加えて、マスターが考案した定番メニューや市場でのひらめきによる一品まで。下町酒場らしい和の料理に加え、洋風、中華、季節限定の品々など、メニュー札と白板を眺めているだけでわくわくするメニューの数々。マスターは「なんかやっちゃうんですよね」と明るく苦笑。

長い店の歴史のなかでもこの4年は激変だったようだ。
「でもね」とマスター。おもしろい出会いは増えたという。

「インバウンド客が増えましたねえ。このあたり民泊が多くて。
日中観光に出かけて、帰ってきてうちに来てくれる。
飲みながらあれこれと食べられるというのが楽しいんじゃないかな」
人気は豚キムチと揚げ出し豆腐。欧米からのゲストもハマっているらしい。

外国のホテルでの経験は料理だけでなくおもてなしにも生かされる。英語で説明されたメニューも「画像載せて選んでもらうより、料理の説明をして、出てきたものを見て驚いてもらって、楽しんでもらうほうが好きなんですよ」

外国のホテルでの経験は料理だけでなくおもてなしにも生かされる。英語で説明されたメニューも「画像載せて選んでもらうより、料理の説明をして、出てきたものを見て驚いてもらって、楽しんでもらうほうが好きなんですよ」

さて、蒸し上がったシウマイを頬張る。
先代から続く定番とマスターが開発したメニューが三祐酒場の自慢だが、
このシウマイは3年前、
大阪旅行の際に食したラーメン屋の焼売に感化され考案したもの。
大変なことは多いけれど、へこたれずに楽しいことを見つける。
これもまた下町気質なのだろう。

ゴロっと肉がぎっしりの「三祐特製シウマイ」(1023円)。大阪の豚まんを思わせるボリューム感。皮の味わいもいい。包むのではなく細く刻んだ皮を巻きつける。お酢だけつけていただくと、焼酎ハイボールのコクとからみあい、皮と肉の甘味、旨みがより感じられる。

ゴロっと肉がぎっしりの「三祐特製シウマイ」(1023円)。大阪の豚まんを思わせるボリューム感。皮の味わいもいい。包むのではなく細く刻んだ皮を巻きつける。お酢だけつけていただくと、焼酎ハイボールのコクとからみあい、皮と肉の甘味、旨みがより感じられる。

【ウェビナー見逃し配信】 クラフトビールで未来を切り拓く 〈奈良醸造〉の舞台裏 コロカルアカデミー Vol.1

「コロカル」は2025年5月15日、ウェビナー講義シリーズ「コロカルアカデミー」の記念すべき第1回を開催しました。

ゲストは、奈良からクラフトビールの新しい可能性を切り拓く〈奈良醸造〉代表兼ヘッドブルワーの浪岡安則さんです。現在国内のクラフトビールでは唯一ナイトロ缶ビールを製造し、地域企業とのユニークなコラボレーションをするなどニュースの絶えない〈奈良醸造〉。その背景にある哲学からブランド戦略、これから目指す未来まで、熱く語っていただきました。

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〈奈良醸造〉代表兼ヘッドブルワーの浪岡安則さん

〈奈良醸造〉代表兼ヘッドブルワーの浪岡安則さん

奈良生まれ奈良育ちの浪岡さんは、「地元を舞台に仕事をしたい」という思いから、奈良で醸造所を設立。これまでに150種類を超えるビールをリリースしてきました。瓶内二次発酵を採用し、熟成期間を経て完成させた贅沢なビールや、クリーミーで微細な泡が特徴のナイトロ缶など、造り手のこだわりが随所に光ります。

日本各地で醸造所の数が増加する中、独自の世界観と品質でクラフトビール界の中でも、注目の〈奈良醸造〉。現在は、北海道から沖縄まで全国47都道府県に出荷しています。

あえて定番ビールを多くは持たない〈奈良醸造〉

あえて定番ビールを多くは持たない〈奈良醸造〉

ビールは嗜好品。だからこそ届けたい価値

浪岡さんが一貫して語っていたのは、「ビールは嗜好品である」という考え方。「生活必需品ではなく、飲めば飲むほど健康になるものでもない。でも、あればもっと暮らしが豊かになるもの」と話します。そんな存在として丁寧にビールを造り、ファンになってもらうことを大切にしています。

にもかかわらず、自社のビールを「おいしい」と自ら発信することはありません。味の良し悪しは、あくまで飲み手が感じるもの。SNSでも飲んでくれた人が発信する言葉を大事にする、静かな美学を持っています。

無限の可能性を秘めたコラボレーション

〈奈良醸造〉は、ビールを通して奈良の魅力を発信することにも注力しています。中でも注目を集めているのが、異業種とのコラボレーションです。清酒発祥の地とも言われる奈良には多くの酒蔵があり、日本酒蔵〈油長酒造〉ともタッグを組みました。実際に商品を口にした杉江編集長は「一杯目にはビールを飲みたいけど、刺身には日本酒を合わせたい……そんな悩みを解決してくれた貴重なビール」と語ります。

熟したリンゴやパイナップル、濃厚なイチゴなど、圧倒的な吟醸香が感じられる

熟したリンゴやパイナップル、濃厚なイチゴなど、圧倒的な吟醸香が感じられる

ミシュラン2つ星のガストロノミーレストランとの取り組みでは、「あえて完全なものは作らないでほしい」という珍しいリクエストがあったそう。料理とのペアリングで完成させることを前提に、カカオニブや八角、奈良産の和ハッカで斬新な味わいを実現しました。

さらに、奈良の靴下メーカーとのコラボでは「奈良は靴下生産量日本一」という意外な事実も紹介されました。「奈良の魅力を知ってもらうきっかけを作るのは、創業当初からやりたかったこと。靴下の品質もとても良いんです」と浪岡さん。ビールというジャンルを超えて、地域資源とつながるユニークな取り組みが広がっています。

缶のラベルとソックスがコラボ限定デザインに

缶のラベルとソックスがコラボ限定デザインに

奈良の「お土産」ビールを超えていく

現在、〈奈良醸造〉の出荷量の約半数は関東が占めています。これは、奈良のお土産としての消費に依存しないブランド戦略によるもの。“地ビール“として定着してしまうと、県外に住む人の日常の暮らしには入り込めないと考え、奈良のイメージが強い鹿や大仏とのコラボレーションも意図的に避けてきました。「奈良といえば鹿、と思う人もいれば、そうじゃない人もいる。それが販路の限界になることもある」と語ります。従来のご当地戦略に頼らず、広く愛されるプロダクトを目指しています。

関東地方の割合が増加し、現在では約半数に

関東地方の割合が増加し、現在では約半数に

自分の足で一歩一歩積み上げた信頼関係

開業当初、浪岡さんはスマホを片手に東京駅に降り立ち、クラフトビールと検索して出てきた飲食店を訪ね歩いたと言います。茅ヶ崎まで足を運び、直接交渉したというエピソードを披露。「今でも繋がっているのは、値段ではなく中身や想いに関心を持ってくれたお客さま」。そんな方々を「語り部」と呼び、自社のビールを代弁してくれる存在として大切にしています。人との信頼関係こそが、〈奈良醸造〉のブランドを支えているのです。

奈良で飲まれる機会も増やしていきたい

ウェビナー中には参加者から「奈良での消費量を増やすための施策は?」という質問も寄せられました。浪岡さんは「実は奈良県の一人当たりのビール消費量は全国最下位クラスなんです」と驚きのデータを紹介。ビールは家庭での消費量よりも飲食店での消費量が多いため、観光客が奈良で“夜に滞在”する仕掛けが必要だといいます。現状ではアクセスのよい京都や大阪に泊まる人が多く、どう奈良の夜に引き留めるかが今後の課題とされました。

目指すのは「奈良発・世界品質」

奈良という名を冠していなくても、世界に通用する品質にしていきたい。それが浪岡さんの目指す姿です。クラフトビール業界はまだ若く、現在はブームの中で多くの人材が参入しています。しかしその一方で、「夢だけではやりがい搾取にもなりかねない」と語る浪岡さん。給与水準も見直すことで製造業としての健全な魅力を持った業界に育てていきたいという想いが伝わってきます。

経営者としての視点と、造り手としての感性。その両輪で〈奈良醸造〉を前進させる浪岡さんの言葉には、土地に根を張りながら、未来を見据える静かな意志が宿っています。

奈良という場所を起点に、唯一無二の価値を丁寧に積み重ねていく。その歩みは、地域発のものづくりがもつ可能性を、改めて教えてくれるものでした。

ウェビナー後半では、クラフトビールのセレクトショップを開業予定という参加者からの質問や、新しいビールのアイデアのヒントをなども伺います。
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profile

YASUNORI NAMIOKA
浪岡安則

なみおか・やすのり●奈良醸造 代表兼ヘッドブルワー。1979年生まれ、奈良県出身。京都大学卒業後、奈良県庁にて技術吏員(土木)として主に道路行政に従事。2015年に退職後、京都醸造株式会社に入社。アシスタントブルワーとしてクラフトビール造りを学んだ後、2017年に奈良醸造株式会社を創業。代表取締役として経営を行う一方、醸造責任者として2018年の醸造開始より150種類以上のビールをリリースして現在に至る。

コロカルアカデミー Vol.3 会員制スーパーマーケット 〈Table to Farm〉の可能性を探る。 生活者が「つくること」に 関わりはじめる時代へ

コロカルアカデミー Vol.3 会員制スーパーマーケット〈Table to Farm〉の可能性を探る。生活者が「つくること」に関わりはじめる時代へ

地域の暮らしや文化に根ざした新しい学びの場、「コロカルアカデミー」の第3回が開催されます。主催は、日本各地のローカルの魅力を伝え続けるWebマガジン「コロカル」。

今回のテーマは「生活者が“つくる”に関わりはじめる時代へ」。注目の会員制スーパーマーケット〈Table to Farm〉を取り上げます。

〈Table to Farm〉は、自然と人が織りなす“とびっきりのおいしさ”を未来へ残していくためのスーパーマーケットとして始動しました。現在わずか0.1%しか流通しない『素の味』を体感できる会員制の宅配スーパーマーケットであり、自然栽培で育つ在来種の米や野菜、伝統的な木桶仕込みの醤油、日本最古の和牛などを取り扱っています。

ゲストには、〈Table to Farm〉のディレクターであり共同発起人の相馬夕輝さんをお迎えします。相馬さんは、暮らしや観光をロングライフデザインの視点で紹介する〈D&DEPARTMENT〉の食部門ディレクターとしても活躍され、日本各地を取材し、その土地の食材や食文化を活かしたメニュー開発やイベント企画などを手がけてこられました。

後半には、コロカル編集長・杉江宣洋との対談形式で「地域に文化と経済の好循環を生むには?」をテーマに深く掘り下げるセッションも予定しています。

食や地域、コミュニティの未来に関心のあるすべての方へ。新しい「食の選び方」のヒントが見つかる1時間。ぜひご参加ください。

【概要】
コロカルアカデミー Vol.3「生活者がつくることに関わりはじめる時代へ。会員制スーパーマーケット〈Table to Farm〉の可能性」
日時:2025年7月2日(水)15:00〜16:00(14:50開場)
費用:無料(要事前申込)
形式:Zoomウェビナー
お申し込みはすでに終了しております。

【コロカルアカデミーとは】
ローカルを舞台に活躍する人々のリアルな情報を通して、日本の魅力を再定義するウェビナーシリーズです。
地域を活性化させるために働きたい方、ローカルでビジネスを始めたい方、自治体や企業で地域創生に携わる方に向けて、新たなヒントを提供します。

第1回(vol.1)では、奈良県のクラフトビールメーカー〈奈良醸造〉代表・浪岡安則さんを迎え、異業種からクラフトビール業界へ転身した背景と、地域を活かしたものづくりの魅力について語っていただきました。

第2回(vol.2)では、〈本屋B&B〉共同経営者であり、青森県八戸市の〈八戸ブックセンター〉ディレクターも務める内沼晋太郎さんを迎え、「独立系書店とローカルの未来」をテーマに、地域と本屋のこれからのあり方を探りました。

登壇者は、地域の文化資産や資源を掘り起こし、その価値を世界に伝える新しいリーダーたち。ローカルビジネスにおける強みと課題、問題解決のプロセス、未来を変える次の一手についてもリスナーの皆さんと一緒に考えていきます。

【本ウェビナーで学べること】
・Table to Farmとは|設立と経緯、想い
・日本の地方に眠る美味しい素材
・Table to Farmが目指す新しい食のコミュニティ
ローカルビジネスに関心のある方はもちろん、食文化や新しいフードシステムに興味のある方にも楽しんでいただける実践的な時間をお届けします。

【こんな方におすすめ】
・食や旅、ローカルカルチャーに関心がある方
・企業や団体の経営層、広報・マーケティングご担当者
・地域観光やDMO(観光地域づくり法人)に携わる方
・会員制スーパーマーケット、またはTable to Farmの活動に関心のある方

【登壇者プロフィール】

相馬夕輝

相馬夕輝(あいま・ゆうき)
Table to Farm ディレクター・共同発起人
郷土料理や食文化をフィールドワークとして学び体験してきた経験を活かし、食の新たなフードシステムを構築することを目指し、2022年より本プロジェクトを始動。ブランドディレクション、商品選定、ウェブメディアや食事会などの企画編集及び執筆を担当しながら、日本各地の生産者を巡り、新たなフードシステムとしてのCommunity Supported Foodculture(CSF)を構築中。また、D&DEPARTMENT PROJECT 飲食部門「つづくをたべる部」ディレクターとして、その土地の食材や食文化を活かしたメニュー開発や、イベント企画なども手がける。2024年、初の著書となる食分野での活動をまとめた「つづくをたべる食堂」出版。
▶︎ Table to Farm公式サイト

杉江宣洋

杉江宣洋(すぎえ・のぶひろ)
コロカル編集長/MAGAZINEHOUSE CREATIVE STUDIO ブランディングプロデューサー
1997年マガジンハウスに入社。『anan』編集部を経て、2008年『BRUTUS』配属、10年同誌副編集長に。『BRUTUS』では「居住空間学」(インテリア特集)「音楽と酒」シリーズなどをヒット企画に育てた実績を持つ。また、「桑田佳祐」「山下達郎」「松本隆」「スタジオジブリ」などの特集も担当。2022年Hanako編集長就任。2025年より現職。

【注意事項】
・本イベントはオンライン開催です。
・参加用URLは、事前申込をされた方に前日までにご案内します。
・音声・映像が乱れる可能性があります。ご了承ください。
・配信内容の録画・録音・再配信はご遠慮ください。
・オンライン配信サービスの接続方法についてはサポート対象外です。