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今治のタオル、山形のニット。
地域の技が息づく、
〈KIMONO ARCH〉の
秋冬コレクション

コロカルニュース

posted:2026.1.12   from:全国  genre:ものづくり / 買い物・お取り寄せ

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Rina Akamatsu

赤松里菜

“ジャパンクオリティ”を纏う

きものブランド〈KIMONO ARCH〉が、2025 Autumn & Winter Collection第3弾を発表した。テーマは「ジャパン・クオリティを纏う」。愛媛県今治市の高品質なタオル生地や、山形県の老舗ニットメーカー・米富繊維との協業によるローゲージニットを採用し、織と編の技を融合させた新作が登場する。ブランドのコンセプトは「きものを通して世界を見わたす」。きものを軸に、地域に根ざすものづくりと現代的な感性を架け合わせたデザインが特徴だ。

信頼の産地と紡ぐ、革新のかたち

新作では、節のある糸を織り上げたタオル生地を使った羽織「タオル cozy」、残糸を再利用して立体的な模様を生み出す「タオル cycle」など、サステナブルな素材づかいが光る。また、米富繊維と製作したニットゆかたやカーディガン、フェアアイル柄の羽織も登場。伝統的な技法を現代のテキスタイルとして再構築している。袖や丈、衿など、きものの仕立て(縫製)でありながら、洋服としても違和感なく取り入れられるデザインは〈KIMONO ARCH〉ならでは。

職人と暮らしをつなぐ、〈KIMONO ARCH〉のものづくり

〈KIMONO ARCH〉は、各地の職人や素材と協働し、伝統を今の暮らしに溶け込ませる取り組みを継続してきた。残糸を再利用したシリーズでは、渋谷区の〈シブヤフォント〉と連携し、デザインを通じて障がいのある人の創作活動を支援するなど、社会的なアクションも積極的に行っている。日本のものづくりを、身に纏う体験として伝える〈KIMONO ARCH〉の挑戦は、今季も続いていく。

information

取扱店舗:KIMONO ARCH 原宿、下北沢、KIMONO ARCH / Y. & SONS in Paris

公式サイト:https://www.kimonoarch.com/

Instagram:@kimono_arch

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