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posted:2025.1.21 from:長崎県東彼杵郡波佐見町 genre:ものづくり
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
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writer profile
Mayo Hayashi
林 真世
はやし・まよ●福岡県出身。木工デザインや保育職、飲食関係などさまざまな職種を経験し、現在はフリーランスのライターとして活動中。東京から福岡へ帰郷し九州の魅力を発信したいとおもしろい人やモノを探しては、気づくとコーヒーブレイクばかりしている好奇心旺盛な1984年生まれ。実家で暮らす祖母との会話がなによりの栄養源。
日本有数の陶磁器の産地である、
長崎県の波佐見町。
創業108年を迎える〈株式会社中善〉が手がける
オリジナルブランド〈zen to〉から、
タブラ奏者のU-zhaan(ユザーン)さん監修による
〈仕切りが取れるカレー皿〉の新色2色が発売されます。
2020年のブランド創設以来、
数々のアーティストやクリエイターらとともに
多種多様な器を提案してきた〈zen to〉。
2021年には初代〈仕切りが取れるカレー皿〉がリリースされ、
陶磁器には珍しい“仕切りが取れる”タイプの皿ということで話題に。
実用性も抜群で、ロングセラー商品となりました。
⚪︎2021年の発売時に紹介したコロカルニュース記事はこちら
2021年発売当初のカラーはブルー1色。
今回は食卓に映える鮮やかなイエローと、
アップデートされた新色ブルーが加わりました。
2023年春から試作を重ね、
“カレーがおいしそうに見える色”にこだわったというユザーンさん。
「カレーはブルー系の皿と相性がいいと
僕は常々思っているので新色も青なのですが、
1年半かけて何度も試作して今回の色に辿りつきました。
初期モデルよりも少し落ち着きのある、
食卓によく馴染みそうな青です。
さらに今回は、同デザインの皿を色違いで持ちたい人のために
(僕もそのタイプです)もう1色つくりました。
初期モデルの鮮やかな青と今回の青、
どちらにもマッチしそうなレモンイエローです」
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インドの伝統的な打楽器タブラの奏者であるユザーンさんは、
毎年インドに渡り現地のカレーを食すだけでなく、
日本でもほぼ毎日カレーを食べるという生粋のカレー人!
自身のインスタグラムは
レトルトから専門店のカレーまであらゆるジャンルの
バラエティ豊かなカレーで埋め尽くされています。
そんなカレー愛に溢れるユザーンさん監修の
〈仕切りが取れるカレー皿〉は、
2025年1月22日よりzen toオンラインストアや
セレクトショップ「ブリック&モルタル」(東京・中目黒)で発売開始です。
ユザーン&カレー好きにはたまらないひと皿!
気になる方はぜひzen toのサイトをチェックしてみて。
今春、〈仕切りが取れるカレー皿〉の新色発売記念として
中善主催によるライブ〈月曜からインドの夕べ〉が開催されます。
ムンバイ在住、インドの打弦楽器サントゥール奏者の
新井孝弘さんとユザーンさんの奏でるインド音楽に、
月曜からどっぷり浸かれそう。
開催場所は長崎県波佐見町の
monné porte (モンネポルト)にて。
隣接のカフェでは仕切りが取れるカレー皿を使った
カレーも楽しめるということで、音楽とカレーが融合した
エキサイティングな催しになること間違いなし!
チケット予約はこちらから。
中善 presents 月曜からインドの夕べ U-zhaan×新井孝弘
主催:株式会社中善
日程:2025年4月7日(月)
時間:開場18:00/開演18:30
会場:monné porte (モンネポルト)
住所:長崎県東彼杵郡波佐見町井石郷2187-4
参加費:前売券 3500円、当日券 4000円
予約方法:zen to オンラインストアにて
information
*価格はすべて税込です。
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