住宅街で畑つきの大きな家。
気になる物件の内見へ、
伊豆下田の旅

いよいよ決定か?
下田の気になる家

移住先探しの旅を続ける津留崎さん一家。
三重の山間地への移住をあきらめ、次に候補地となったのが伊豆南部。
下田でわくわくするような家を見つけ、ようやく内見の日を迎えます。
実際に家の中を見てみると……? 
そしてここでもまた、縁がつながる、
いい出会いがあったようです。

第37話・
新開地駅と高速神戸駅をつなぐ
地下街〈メトロこうべ〉をご案内。
アートあり卓球場あり、
地元グルメにも大満足!

第37話
グレアムさんが〈メトロこうべ〉をご案内。
神戸の地下街散策はおもしろい!

今回のグレアムさん、新開地駅と高速神戸駅の両駅をつなぐ
地下商店街〈メトロこうべ〉を案内してくれました。
地元で愛されるグルメはもちろんのこと、
アートめぐりや、卓球で勝負! なんて楽しみ方も。
なんとも雰囲気のある地下商店街散策、スタートです。
スルスルと横にスライドしながら、お楽しみください。

移住はできなくても縁は続く。
お世話になった美杉へ、最後の旅

お世話になった人たちに会いに

移住先探しの旅をする津留崎さん一家。
縁を感じた三重県津市美杉町の仮住まいで暮らしてみたものの
環境の変化が大きすぎることや、諸条件を考え直し、断念することに。
新たな候補地として伊豆での暮らしを考えている津留崎家ですが、
お世話になった大好きな美杉の人たちに、事情を伝えなくては。
今回もまた、移住に大切なことを考えさせられる内容です。
妻のフォトグラファー、徹花さんが綴ります。

南伊豆へ移住先探しの旅。
自然農園〈日本晴〉を営む夫妻、
気になる物件との出会い

新たな移住先探しの旅へ出発!

いとこたちと離れて暮らすのが辛そうな娘のことを考え
週末は東京に帰れるところに移住しようと考えた津留崎さん夫妻。
条件をあらためて見直し、次の旅の目的地に選んだのは伊豆南東部。
お試し住宅や、都会から移住した農家などをめぐることに。
今回もまた新しい出会いがあったようです。

そして移住先探しの旅は続く。
心機一転、新たな旅へ

振り出しに戻って、再出発?

三重県津市美杉町への移住を考え、試しに暮らし始めた一家。
ところが5歳の娘が環境の変化になじめず、
いったんは東京に引き上げることに。
このまま移住を断念せざるを得ないのか? 
そして自分たちにとって、本当に大事なこととは……? 
悩む津留崎さん夫妻ですが、ずっと悩んでるばかりじゃないのがこのふたり。
新しい決断をしたようです。

第36話・
グレアムさん、冬の有馬温泉へ。
〈金の湯〉で金泉につかり、
〈くつろぎ家〉で絶品釜飯を!

第36話
グレアムさん、冬の有馬温泉へ。
お気に入りスポットを一気にご紹介!

今回のグレアムさんは、日本三古湯のひとつとも言われる有馬温泉へ。
何度も訪れているだけあって、お気に入りの場所があちらこちらに! 
人気の外湯からおすすめのグルメまで、いろいろ紹介してくれました。
まずは有馬温泉駅からスタート! 
スルスルと横にスライドしながら、有馬温泉散策を
お楽しみください。

三重で始めた暮らしで考えた、
大きな環境の変化と移住の難しさ

美杉町への移住はうまくいくのか…?

移住先探しの旅を経て、三重県津市の美杉町に仮住まいを見つけた一家。
昨年12月に家族3人で1週間ほど過ごしてみて、なかなかいい感じ。
年が明けてから、いよいよ東京の家を引き払い、
美杉でもう少し暮らしてみようということに。
この仮住まいでお試し暮らしができるのは3か月間。
はたして、ここに落ち着くことになるのでしょうか…?
今回は久しぶりに、妻のフォトグラファー、徹花さんが綴ります。

第35話・ディープな神戸観光、 今日は新長田をご案内! パンに明石焼き、お好焼き行脚。

第35話
ディープな神戸観光、
新長田をパノラマイラストでご案内!

今週のグレアムさんは
ブルックリン在住のイラストレーター、ナタリーをおもてなし。
彼女のリクエストは「ディープな神戸観光」とのことでした。
というわけで、向かったのは新長田。名物モニュメントから、
地元のみなさんに愛されている絶品グルメまで。 
しかも、今回は装いも新たにパノラマイラスト! 
スルスルと横にスライドしながら、新長田散歩をお楽しみください。

ようやく家族3人そろって、 三重県津市での お試し移住生活のはじまり

家族で過ごした仮住まいでの1週間

三重県美杉町の仮住まいで、ついに父と娘の田舎暮らしがスタート! 
と思いきや、娘の「東京に戻りたい」発言で、いったん東京へ。
移住はやはり一筋縄ではいかないようです……。
それでも気持ちを落ち着かせ、今度は家族3人揃って美杉町へ。
まずは1週間、仮住まいで暮らしてみることに。
さて、今回はうまくいくのでしょうか……?

丁寧な暮らしとは? 移住とは? 娘とふたりで過ごした 三重の仮住まいで考えたこと。

いよいよ仮住まいでの
暮らしがスタート!?

いくつかの旅を経て、何かと縁を感じる三重県津市美杉町への
移住を考えるようになった津留崎さん一家。
仮住まいの物件も見つかり、いよいよ物件の確認に向かいます。
ただし、今度は父と娘の初めてのふたり旅。
最初はわくわく、テンションも上がっていたのですが……?

動物の命をいただくということ。 移住前の洗礼にも感じられた 出来事について

お試し暮らし直前の、
象徴的な出来事とは?

移住先を探し、三重県津市美杉町で
お試し暮らしをすることになった津留崎家。
仮住まいの物件も見つかり、
いよいよ家主さんとの顔合わせのために現地へ向かいます。
そこで待っていたのは、友人一家が大切に飼っていた動物の死。
今回は、暮らしのすぐそばにある、命の営みについて。

第34話・ トランクデザイン塩屋で作品展示。 今年も盛況! 〈しおさい 2016〉レポート

第34話
トランクデザイン塩屋で作品展示。
会場では嬉しい出会いの連続でした

塩屋のまちが丸ごと文化祭の舞台になる
〈しおさい〉が今年も開催されました。
例年にもまして盛況のなか、グレアムさんももちろん作品展示。
展示会場では、久しぶりの友人との嬉しい再会があったり、
神奈川県・真鶴からのゲストに刺激を受けたり。
さまざまなつながりを実感したようです。

いよいよ移住生活がスタート? 仮住まい物件が見つかるまで

仮住まい物件はどう探す?

移住先探しの旅をするうち
三重県津市美杉町での縁を感じるようになった津留崎家。
試しに住んでみようということになり、
具体的な物件探しを始めます。
さて、どうやってお試し暮らしの家を探したのか?
そして、そこで無事移住生活スタートとなるのでしょうか…?

移住の決め手は尊敬できる人? 美杉町でまたも魅力的な出会い

心に染み入るほど
おいしい干し野菜!?

移住探しの旅を続ける津留崎一家。
三重県津市の美杉町では、日本料理屋を営む
魅力的な夫妻に出会い心惹かれます。そして彼らから、
またも魅力的な人を紹介され、訪ねることに。
心にひびくおいしい干し野菜をつくるという
坂本幸さんとの出会いを、
妻の津留崎徹花が綴ります。

第33話・ 「今日も大漁!」 塩屋漁港でのうれしい出会い。

今回グレアムさんが紹介したのは……

第33話
「今日も大漁!」
塩屋漁港でのうれしい出会い

秋にはツバスやハマチ、ブリなども
釣れる、人気の釣り場である塩屋漁港。
グレアムさんも、休憩をかねて
ちょくちょく出かけています。
最近、この港でよく会う人がいるそう。
その人の釣りを眺めつつ、あれこれ世間話。
この日の釣果はいかに。

移住先の有力候補? 津市美杉町で 〈日本料理 朔〉を営む 魅力的な夫婦との出会い

いったん東京に帰るはずが
三重県津市の美杉町へ…

岡山から徳島、淡路島と
移住先探しの旅を続けてきた津留崎一家。
東京に帰るはずが、ふと思いたって、
三重県津市の美杉町に寄ることに。
そこには、津留崎さんが「アニキ」と慕う料理人のご主人と
彫刻家で陶芸家の奥さんのご一家が暮らしているのです。
その最初の出会い、それから1年後の、
移住先探しの旅の延長のお話です。

徳島の農家民宿〈うり坊〉から 淡路島〈あわじ花の歳時記園〉へ。 移住先探しの旅は続く!

夫婦で綴る移住先探しの旅、
理想の移住先は…?

改造ワンボックスカーで移動しながら、
移住先探しの旅を続ける津留崎家。
岡山のすてきな陶芸家夫婦の工房をあとにし、
瀬戸大橋を渡って向かうは徳島と淡路島。
一家がめざすような、自給自足の生活をする人たちを訪ねます。
さて、どんな旅になったのでしょう……?

飛騨の4つの市村で聞いた 「ナゼヒダ?」 地元の人、移住者、観光客が 飛騨を好きなわけ。

いま飛騨地域が注目される理由とは?

飛騨市、高山市、下呂市、白川村、4つの市村からなる飛騨地域。
豊かな自然に、小京都とも言われる古いまち並みや温泉、世界遺産。
最近は映画『君の名は。』の舞台としても注目を集めるエリアだが、それだけではない。
伝統と新しい技術、あたたかい人、地域のコミュニティ。
そこで、ずっと飛騨に住んでいる人、移住者、そして外国人観光客に聞いてみた。

「あなたはなぜ飛騨を好きになったのですか?」

柴原敦子さん【白川村】

名古屋から移住し、2013年、〈アオイロ・カフェ〉をオープン。

「このあたりはパン屋さんがなくて、パン目当てのお客さんにも喜んでもらえています。ここはお店から川が見えるし、ウッドデッキでBBQしながらビールが最高です。周囲も、みんな顔見知りで、子どもをかわいがってもらえますね」

長坂風子さん【白川村】

名古屋から地域おこし協力隊として赴任して3か月。

「白川村は、みんなモノをくれるし(笑)、あたたかくて、地域との関わり合いが深いです。いまは村を回って、情報発信をしています。とにかく積極的に話しかけています。この立場をうまく使って、ここでしかできないことを吸収していきたいです」

今井登志雄さん(66歳)【下呂市】

1994年から下呂市で農業を始める。〈上原プロジェクト〉副代表。

「“回り舞台”が国の重要有形民俗文化財に指定されている芝居小屋〈白雲座〉があって、40年も素人歌舞伎が行われている地域です。まちはまち、田舎は田舎らしさをだそうと、下呂の温泉にプラス1泊できるような工夫を考えています。去年から〈上原プロジェクト〉として本格的に始めたのが、農業体験。田植え、稲刈り、しめ縄づくりなど行い、小学生も参加しています。昨年は4年に1回の“24時間ソフトボール大会”が開催されましたよ」

横関真吾さん、万都香さん【高山市】

東京都出身。ゲストハウス経営のために高山に移住し、2011年〈飛騨高山ゲストハウスとまる〉をオープン。

「実際にまちを歩いてみて、高山にゲストハウスをオープンしようと決めました。歩いて回れるので、お客さんの案内をしやすいですね。外国人ツーリストによく案内するのは、古民家の〈吉島家住宅〉や寺社巡りができる〈東山遊歩道〉です。子育ての環境もいいし、近所の人もアットホーム。まちを良くしようと考えている地元愛にあふれる若者もたくさんいます」

セルヒヨさん(35歳) グラフィスラさん(35歳)【高山市】

スペインのバレンシアから来たカップル。

「東京と京都に行ったけど、とてもビジーでした。山が見たかったので、松本を経由して高山に来ました。都市と雰囲気が違って、静かで落ちついているところが気に入っています」

イエスパさん ローズさん アマンダさん マットさん【高山市】

オランダ人の4人組。

「東京から来て、このあとは富士山と京都に行くつもりです。山をサイクリングしたり、トレッキングしたいと思っています。まだ高山に着いて1時間なんだけど、ビルがない小さなまちには、フレンドリーな人がたくさんいますね」

鈴木岳人さん【高山市】

神奈川県相模原市から高山市に移住して10年目。家具職人として〈山岳木工〉を営んでいる。

「飛騨地域は、祭り屋台や山車の修理などで培ってきた独特の木工技術があって、木工に関してのグレードの高さでいえば、特殊なエリアです。このあたりはすごく牧歌的。季節がはっきりしているところが好きです。ドライブするだけで、リフレッシュできますよ」

森本純子さん【飛騨市】

生まれも育ちも飛騨古川。1999年に〈壱之町珈琲店〉をオープン。

「古川でも古民家がどんどん壊されていくなかで、古民家を再利用したいと思ってお店を始めました。飛騨は自然の中に文化も溶け込んでいます。地元の人や近所の子どもたちの声などに、旅の人が入り込む風景が好きです。あと安峰山から見える朝霧は、とても美しい光景だと思います」

森口明子さん【飛騨市】

〈飛騨の森でクマは踊る〉勤務。

「自分の周りのデザイナーやクリエイターたちが遊びに来ていて古川祭・起し太鼓がおもしろいという話をしていました。それで興味を持っていたんです。仕事の話になっても、お金から始まらないところが好きです。お金よりやる気であって、心が最初にあるんです」

藤田敦子さん(23歳)【飛騨市】

北海道大学在学中。〈FabCafe Hida〉勤務中。

「昨年、休学して3週間インターンとして古川に来たんです。そうしたら古川のことが大好きになってしまって! エコとかの概念ではなく、人が当たり前のように自然の良さをとり入れていることに感動しました。いつもみんな家族のようにあたたかくて、みなさんに見守ってもらっています」

飛騨好きが増えてるって本当? そもそもどこ? そこに旅する人、暮らす人、 通う人に聞く「ナゼヒダ?」

そもそも飛騨エリアって?

飛騨エリアとは、岐阜県の高山市、飛騨市、下呂市、白川村の4市村のこと。
最近では、外国人を含めた観光客増加の増加が注目されるが、
それだけでなく、新しい拠点やプロジェクトが生まれ、そこに訪れる人も増えている。

また、観光客が触れたいと思っているのは、
実は飛騨に生活する人々の暮らしぶりであったり……。
飛騨の魅力とは、暮らしと観光と仕事との新しい可能性モデルかもしれない。
ずっと飛騨に住んでいる人、移住者、そして外国人観光客に聞いてみた。

「あなたはなぜ飛騨を好きになったのですか?」

井之丸広幸さん(53歳)【飛騨市】

1908年創業、味噌煎餅本舗〈井之廣〉4代目。

「こいこい会という若者たちが主催して花火をあげている〈ナチュールみやがわ〉というキャンプ場がおすすめです。いろいろなイベントをやっていて楽しい場所です」

宮地元治さん(65歳)【飛騨市】

イラスト入りのPOPが美しい、自身いわく「よろず屋」。生鮮からお菓子まで、整然としたディスプレイで、商品が見やすいお店。

「山があって当たり前の生活を送っているので、山が見えないと息苦しくなりますね」

福山良子さん【飛騨市】

古川のまちで唯一の精米所である福山米殻店。〈しゃべりばち☆おとめの会〉として、まちのマップや飛騨弁カルタをつくるなど、地域活動をしている。

「古川の人は、元気だけど奥ゆかしい。自分のまわりの道も掃除するのが当たり前です。観光に来ても、そんな普段の生活をこっそり見てもらえると思います」

井畑仁志さん(37歳)【飛騨市】

飛騨市役所企画部企画課に勤務。

「家の近所にある、荒城川の桜並木が好きです。古川は互助の精神が強く、つい最近までお葬式も近所の人たちでやっていました。草刈りや川そうじは当たり前ですね。野菜や鮎をもらえたりと、コミュニティが濃いと思います」

藤垣武史さん 奥原美智子さん【高山市】

高山市役所ブランド戦略課のふたり。藤垣さんは高山市生まれ。

「ロードバイクで乗鞍岳の頂上まで登るのはとてもハードですが、登ったあとの景色は最高です。飛騨弁は早口ですが、あたたかくて好きです」

奥原さんは愛知県生まれ。結婚を機に高山へ。

「湿気がなくて住みやすいですね。よく家の周りにある田んぼの真ん中を散歩しています。私にとって飛騨弁は、“日本語じゃないのかな”くらい早口で難しい(笑)」

大道雅司さん(51歳)【高山市】

〈大道たばこ店〉の3代目。

「昔は飛騨の人は引っ込み思案だと思っていたんですけど、やるときはやりますね。古い文化が残りながらイベントなども多くて、古いものと新しいものが融合している気がします。活動的な若者を上の世代が邪魔しないので、世代間が交じり合っていますね」

ジョンさん(34歳) ルーベンさん(36歳)【高山市】

イギリス人のふたり、ジョンさんはサンフランシスコ在住、ルーベンさんはタイ在住。

「東京に3、4日いて、昨日、高山に来ました。伝統が守られているまちで、旅館体験がすごく良かった。風鈴の音が聞こえてとても静かですね。このあとは京都と直島に行く予定です」

野田真司さん(41歳)【白川村】

川魚の養殖をしている野田さんは合掌造りの家に住んでいる。

「白川村には『結』という助け合いの精神が残っています。かつては田植えや冠婚葬祭、いまでも屋根葺きや葬儀はみんなで行います。なんと数年前までは自分たちで火葬してたんですよ」

森下清子さん【白川村】

「人にごはんを食べてもらうのが生き甲斐になっているのよ。次男がゲストハウスをやっているので、食事を持っていったり。外国人も家庭料理を喜んでくれます。この前、布ぞうりをフランス人にプレゼントしたらすごく喜んでくれたわ。このあたりはみんな仲良しで、祝い事などでは七福神の扮装をして村を回るのよ」

二村有三さん(37歳)【下呂市】

下呂市生まれ。東京でお笑い芸人となり、10年ほど前にUターン。現在は川魚の養殖業〈馬瀬川水産〉に従事。

「馬瀬エリアは何もないです。だからいいんです。川には排水もまったく流れていないので、その水で育てたアマゴ、イワナ、マスは最高です。コレが都会には絶対にないこと。生きているなって感じます」

洞 千香子さん【下呂市】

料理が評判の宿〈丸八旅館〉2代目女将。

「この馬瀬地区は、信号もない、もちろんコンビニもありません。でも、馬瀬にしかない風景があります。馬瀬川も上流はもっと澄んでいますよ。こんなところでも、外国人ツーリストが来るんですよ。のんびり、ゆっくりしたいという人が多いです。料理はなるべく地元のものを使っています。ほかから仕入れてしまったら、お互いのためになりませんから。地元があっての旅館だと思っています」

加藤英樹さん【下呂市】

1918年創業の〈柏屋酒店〉3代目。湯之島サンロード発展会会長。

「かつては社員旅行が多かった下呂温泉ですが、最近では個人旅行が増えてきました。だから歩いていて楽しいまちづくりを心がけています。下呂=ゲロにあやかって、カエルをキャラクターにしたり、古いまち並みを残す努力をしています。お店でも、お酒の試飲コーナーを設けて、お客さんと積極的にコミュニケーションをとるようにしています」

おびや町小路〈たに志〉で味わう 高知のおいしいお酒と家庭料理

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新鮮な魚におでん、充実の定番おつまみ

灯りがほんのりともる裏路地は、どのまちでも魅力的。
スーッと吸い込まれるように迷い込みます。
ここ高知の〈おびや町小路〉は、入り組んだ高知55番街から車道を挟んだところ。
たった20メートルくらいの短い通り一筋だけに数軒の飲み屋さんが並びます。
袋小路のように見えるのですが、左に曲がれば
ホテルの脇を抜けてアーケードの商店街へ。
子どもの頃、近所の家と家の隙間や空き地を抜けて
秘密のルートを見つけたときのような感覚です。

瓦屋根に格子窓、縄のれんに白い提灯、この〈たに志〉の外観セットは
酒場の上品な四つ揃えの外観と言いましょうか。
看板には、お茶漬けの店とありますが、ガラガラと引き戸を引いて店内に入ると、
お茶漬け前のメニューが豊富。木札、黒板、ホワイトボード、額入りの色紙に
おいしそうなおしながきが並びます。内装も民芸調で落ち着いた雰囲気。

カウンター席に腰掛ければ地元の常連さんが陽気に一杯、とやって来ます。
大皿に乗った煮物などのお惣菜的な品々。
女将さんと息子の大ちゃんで切り盛りする、家庭料理のお店と書かれた看板に偽りなし。
毎日来ても飽きないのは、普段着的な定番おつまみが充実してるから。
高知は魚も野菜もおいしいところ。新鮮なお魚の刺身も日替わりで。
カツオのたたき。ウツボの唐揚げなんていう
高知ならではのおいしい一品で旅気分もあがります。

移住先探しの旅は岡山へ。 心揺さぶられた 牛窓町の陶芸家夫妻の暮らし

夫婦で交互に綴る
暮らしと移住のはなし

コロカルで『美味しいアルバム』を連載する
フォトグラファー津留崎徹花が
夫、鎮生とともに移住を決意。
夫は今年6月に会社を辞め、現在は無職。
ふたりと5歳の娘は、改造したワンボックスカーで
移住先探しの旅に出ることに。
夫婦で交互に綴る連載、今回は妻の徹花が見た、
岡山の陶芸家夫妻の暮らしについて。

第32話・ 塩屋ローカルの おいしいつながり。

第32話
塩屋ローカルの
おいしいつながり

残暑厳しい神戸。
今週のグレアムさんは、ご近所さんの
家庭菜園でいただいたミントとゴーヤで
涼を感じていたようです。
ちなみに塩屋のおいしい繋がりは、
第2話にも登場!

移住、どこで暮らす? 一家で移住先を探す旅へ

暮らしを考える旅。
津留崎家の移住について

コロカルで『美味しいアルバム』
連載中のフォトグラファー津留崎徹花。
地域の暮らしや食、人に触れるうち、
移住したいという気持ちが高まり、夫・鎮生と移住を決意。
けれど、どこへ移住するかはまだ決まっていません。
5歳の娘を連れ、いろいろな土地を巡りながら考えたいという
津留崎家の旅がいよいよ始まります。