食べもの・エネルギー・お金の自給を目指す〈いとしまシェアハウス〉。
先日から新しい試みとして「スマートフォンのエネルギー自給」の実験を始めました。
我が家には、以前ワークショップでつくった太陽光発電機があるのですが、
実はまだすべてのエネルギー自給を達成するまでには至っていません。
それならまずは、暮らしに必要不可欠なものから小さく始めてみたほうが
エネルギー自給の実感が持ちやすいのでは?
ということで、
・ほかの家電と比べて格段に省エネ
・自給が比較的簡単
・身近な電子機器
であるスマホの電力自給の挑戦が始まりました。
太陽光でスマホが充電できる!

大きさは、パーティーに持って行くクラッチバッグくらい。
今回導入したのが、太陽光パネルがついたモバイルソーラーチャージャー。
シェアハウス住人にひとり1枚配布して、
天気のいい日は、お布団を干すようにパネルを庭に出して発電します。
このソーラーチャージャー、はたして日常生活で
十分な役割を果たしてくれるのでしょうか。

パネルは小さく折りたためるので、持ち運びに便利です。
このパネルの魅力は、iPhone6が約3回充電できるくらいの、
容量8,000mAhのバッテリーが内蔵されているところ。
バッテリーがないと発電している間しか充電できないため、
充電中にスマホが持ち歩けずにちょっと不便なのです。
バッテリーが付属していれば、夜に溜まった電気をスマホに充電できてとっても手軽。
また、ソーラーチャージャーのエネルギーは満タンになったけれど、
まだ日差しは刺すように強い。なんだかもったいない……
そんなときは、別のモバイルバッテリーを接続し、
発電と同時にモバイルバッテリーを充電すればさらに効率アップ。

私のモバイルバッテリーは10,000mAh充電できます。
調子のいいときは、内蔵バッテリーとモバイルバッテリーを合わせて
1日で14,000mAhほど発電したこともありました。
iPhone6は1回のフル充電が約1,800mAhなので、これだけの電気があれば
数日曇りが続いて発電できなくても、溜めておいた電気でやりくりすることができます。

天気がいい日は鶏と一緒に庭で発電。和みます。
「コンセントをつながなくても、何もないところからエネルギーがつくれた! 」
初めてこのパネルでスマホを充電したときは、なんだか不思議な自信が湧き出てきて、
達成感でいっぱいになりました。
実験を続けて1か月が経とうとしていますが、
今のところ、晴れの日はスマホのエネルギーをほぼ太陽光で賄えています。
曇りの日の電力自給はさすがに厳しいですが、晴れの日につくった電気を調整して使えば
スマホのエネルギー自給ツールとして十分効果があるのではないでしょうか。
太陽の傾きによって場所を移動したり、バッテリーの量を確認したりと、
ちょっとした手間はかかりますが、自分でつくった電気はなんだか愛おしい。
電気に愛おしさって不思議な気もしますが、
エネルギーの自家菜園、といったら伝わるでしょうか。
この実験を重ねることで、いつかはエネルギー自給率100%を目指していきたいですね。
























































































