豊橋〈喜喜 よしき〉は、
“いつでもハッピーアワー”。
缶チューハイ&1000円セットで
ご機嫌な夜を!

地元の人にこよなく愛される酒場はまちの宝もの。
ローカル色豊かなおいしいおつまみや、ご主人とお客さんの雰囲気、店の佇まいなど、
思い出すと心がほんのり温かくなるような店を
“酒場LOVE”な案内人の方々に教えてもらいました。
旅先のソトノミガイドとしてもご活用ください。

旅の醍醐味はローカル酒場!
全国おすすめ酒場探訪記  愛知・豊橋編
“豊橋LOVER”が集まる伝説の酒場とは?

豊橋市といえば愛知県東三河地方の中心都市。
東海道新幹線が停車するのはもちろんのこと、
愛知県内をくまなく結ぶ名鉄の名古屋本線終点で、
南信州の大動脈・JR飯田線や渥美半島へと伸びる豊橋鉄道の起点。
名産品の〈豊橋ちくわ〉が広く知られるようになったのも、
昭和初期に話題になった豊橋駅での立ち売りから。
いかにも交通の要所として栄えたまちというイメージです。

今回の案内人は豊橋市役所の吉開仁紀(よしがい・まさのり)さん。
まず案内してくれたのは「豊橋筆」の工房でした。
豊橋は奈良や熊野町(広島県)と並ぶ筆の産地で、
書道用の高級筆は全国生産量の約7割を占めているとか。
吉田藩の頃から続く伝統工芸品ですが、
豊橋市民でもその存在を知らない人が多いそうです。

中西由季さん、川合福男さん、吉開仁紀さん

川合福男さん(中)は豊橋に13名いる伝統工芸士のひとり。
豊橋筆の特徴は、分業をせず、原毛の選別から最後の仕上げまで
36工程を職人ひとりが手掛けること。
すべて緻密な手作業ばかりで、一人前になるには20年以上かかるそうです。
それだけに、書き心地、墨の含みが大量生産品とは全然違う。
あまりにも知られていないのはやはり残念だと川合さんは話します。

作業中の川合さん

そんな川合さんの希望の光が、8年前に弟子入りした中西由季さん(左)。
中西さんは伝統工芸大学校(京都府)で金属加工を専攻。
卒業後に伝統工芸が地元にあることを知り、何度も断られた末の弟子入りだとか。
豊橋全体でも20代の筆職人はふたりだけ。
しかも職人は男だけという慣習を打ち破った初の女性職人です。

「中西が一人前になるのを私は見届けられるかわからない。
せめて彼女が安心して働き続けられる環境を」
将来を案じる川合さんの言葉に吉開さん(右)は共感。
さらに、豊橋筆を知ってもらうだけではなく、
技の継承という未来を見据えた新たな挑戦を提案して川合さんは快諾。
“子どもを洗う世界一やさしい筆”をつくる
〈福筆 Fukufudeプロジェクト〉がスタートしました。

きょうのローカル酒場〈喜喜(よしき)〉は、そんな吉開さんのとっておきの一軒。
線路と道路の高架脇で周辺は真っ暗ですが、
夜空をバックに巨大な看板が招くように輝いています。

〈喜喜 よしき〉の看板

八幡屋礒五郎 〈七味Bean to Bar Chocolate〉 誕生。七味唐辛子の老舗が ビーントゥバーチョコを開発!

もうすぐバレンタイン。ありきたりのチョコじゃつまらないという方へ、
長野にある七味唐辛子の老舗〈八幡屋礒五郎 やわたやいそごろう〉
のチョコレート「七味Bean to Bar Chocolate
(シチミ・ビーン・トゥ・バー・チョコレート)」をご紹介します。

定番の「七味唐からし」。蕃椒(バンショウ・唐辛子)に、白薑(ビャクキョウ・生姜)、紫蘇、山椒、陳皮(チンピ)、胡麻、麻種(オタネ)を薬味として加えています。

七味Bean to Bar Chocolateは、七味唐辛子の七つの素材ひとつひとつに
相性のよいカカオ豆を組み合わせたチョコレート。

味は、プレーン・タンザニア産カカオ、柚子&ベトナム産カカオ、
白胡麻&ニカラグア産カカオ、山椒&キューバ産カカオ、
生姜&キューバ産カカオ、紫蘇&ベトナム産カカオ、
麻種&ニカラグア産カカオ、唐辛子&タンザニア産カカオの8つ。

たとえば七味の主役、唐辛子にはタンザニア産のカカオを組み合わせ、
広がる香りと、甘み・辛みの妙味を味わえるチョコレートに。
柚子には、ベリー系フルーツのような酸味のあるベトナム産カカオを組み合わせ、
フルーティーな味わいに。
素材にこだわる七味唐辛子屋さんならではのチョコレートです。

「七味Bean to Bar Chocolate」タブレット 唐辛子&タンザニア産カカオ648円(30g・税込) ミニタブレットが8種入ったアソートボックス(税込 1,296円)もあります。販売店:八幡屋礒五郎本店、MIDORI長野店

そもそもビーン・トゥ・バーとは?

「BEAN TO BAR ビーン・トゥ・バー」とは、
カカオ豆の選定から板チョコレートになるまでの
全製造工程を手がけ、つくり手独自の風味を引き出す製法のこと。

七味Bean to Bar Chocolateは、そんなビーン・トゥ・バーに考え方に
ひらめきを得て開発されたチョコなのだとか。
長野の八幡屋礒五郎 本店、MIDORI長野店、
ながの東急で開催されるバレンタインギフトフェア「ショコラ ダムール」にて販売されます。

そのほか、同社のスイーツにはバタークリームに七味素材を加えたマカロンなんかも。
こちらは、ホワイトデーにも喜ばれそうです。

「七味マカロン」1個 154円(税込)/1箱7個入り1,218円(税込)。単品販売は本店、MIDORI長野店のみ。

〈神戸カレーパンマルシェ2018〉 が関西にて初開催! カレーパングランプリ 受賞作が大集合

2018年1月27日(土)・28日(日)、神戸にて関西初の
〈神戸カレーパンマルシェ2018〉が開催されます。

これは、〈日本カレーパン協会〉によるカレーパンプレゼンテーションイベント。
当日は〈Boulangerie Shima〉〈ゆういちのパン屋 Mush〉
〈木村屋製パン〉(東京都府中市)〈ブーランジェリー Niko〉などなど、
厳選されたカレーパンが390(サンキュー)円で買えるマルシェがオープンします。
さらに、〈鳴門屋〉のふるまいカレーパン「東大阪ラグカレー」も。
(カレーパン検定合格者限定・1日につき先着100名)

鳴門屋の「東大阪ラグカレー」。ラグビーの聖地・花園で生まれたラグビーボールの形をしたカレーパンです。中には牛スジ入りの自家製カレーを包みました。

日本カレーパン協会は、2013年に発足された
「カレーパンを通じて地球に住むすべての人を笑顔にするための団体」。
カレーパンで「地球、全員、笑顔」を目指しているのだとか。
また、2016年より「いま一番美味しいカレーパンはどれだ?」を合言葉に
カレーパングランプリを開催しています。

カレーパンマルシェの楽しみ方

本イベントにいくなら、ぜひ受けておきたいのが〈カレーパン検定〉。
これは、日本カレーパン協会が2013年より実施している筆記試験。
カレーパンの基礎知識にまつわるテストに合格すると、日本カレーパン協会認定の
「カレーパンタジスタ」として活動することが許されるようになります。

〈天然酵母・石窯の老舗のパン屋 シモン〉の「焼きカレーパン」自家製カレー、石釜焼き、自家製リンゴ酵母を使用したカレーパン。

〈プチ・アンジュ国立〉の「味わいカレー」ブイヨンから手づくりしたカレールーをカリカリの生地で包みました。

認定カレーパンタジスタは2017年暮れに3000名を越えたのだそう。
今回のイベントで、ふるまいカレーパンを受け取れるのは認定者のみです。
さらに、すべてのカレーパンを20円オフの370円で購入できるのだとか。
カレーパン検定の受験はこちらから。
検定はパソコンやスマホからも受験でき、何度でも挑戦できます。

日光の天然氷〈四代目徳次郎〉
日光の魅力を発掘し続ける親子

笑顔がこぼれる、ふわふわのかき氷が生まれる場所

あの『枕草子』にも登場するかき氷は、日本の夏の風物詩だが、
ここ最近は夏に限った食べ物ではないようだ。
パフェ顔負けのゴージャスな盛りつけや、
旬のフルーツをふんだんに使った自家製シロップのかき氷を
年中提供する店が増えていて、繁忙期は長蛇の列ができるほど。
そんなかき氷フリークにも一目置かれているのが、天然氷を使ったもの。

天然氷というのは湧水などの清冽な水を採氷池に引き入れて、
真冬の寒さを利用して自然の中でつくられる氷のこと。
冷凍庫で急速に固める氷と違って、ゆっくりと時間をかけて凍らせていくため、
薄く削っても溶けにくく、口に含むとふんわりとした
やさしい食感を楽しむことができる。

しかしながら冷凍技術が発達した昨今、手間と時間をかけて
わざわざ天然氷をつくるところは、日本全国を見回してもわずか数か所残るのみ。
そのうち3軒が日光にあるのだという。

〈四代目徳次郎〉の天然氷を使った、日光市今市にある〈日光珈琲 玉藻小路〉のかき氷。とちおとめのシロップも、四代目徳次郎のオリジナル。氷があれば冬でも食べることができる。

2018年、年が明けて間もなく、天然氷の蔵元〈四代目徳次郎〉で、
この時期恒例の氷の切り出しが行われた。
JR日光駅からそれほど遠くないところにある採氷池には、
朝早くから代表の山本雄一郎さんと息子の仁一郎さん、
そしてボランティアのメンバーが集まっていた。

表面に線が引かれ、切り出しを待つ氷。採氷池は2面あり、1面から1回で1000枚の氷がとれる。

氷を切り出すタイミングは、厚さ15センチが目安。
といっても自然が相手なので、例年2、3日前に切り出しの日が決定する。
にもかかわらず、これだけ人が集まることにまず驚いてしまう。
聞けば日光市内だけでなく、東京や関西方面からやって来る人もいるそうで、
いつもはひっそりしている池がこの日ばかりは賑やかに。

切り出しは流れ作業で、池に張った氷を動力カッターで切る役、
切られた氷を池から引き上げる役、竹でつくったラインに乗せて流す役、
氷室(ひむろ)とよばれる貯蔵庫に並べていく役などがいる。

寒さに耐えながらの作業で大きな励みとなるのが、
名物のカレーや打ちたてそばなどのお昼ごはん。
四代目徳次郎とつながりのあるシェフやそば職人らが、応援で来てくれるのだ。
氷の切り出しは農作業における収穫のようなもので、お祭り的な空気さえ漂っているが、
雄一郎さんが徳次郎を継いで間もない頃、こんな光景は想像すらできなかったようだ。

切り出しのお楽しみは、那須烏山市の名店〈梁山泊〉の店主が目の前で打ってくれるそば。これを目当てに来る人も!?

四代目徳次郎である雄一郎さんは、実をいうと初代から三代目とは血縁関係がない。

「私自身は24歳のとき、霧降高原に〈チロリン村〉というレジャー施設を開業して、
そこのカフェで出しているジュースやアイスコーヒーなどに
日光の天然氷のひとつ〈吉新(よしあら)氷室〉の氷を長いこと使っていたんです。
あるとき、吉新氷室が廃業するという話を、間に入っていた業者から聞いて……」

霧降高原の自然に囲まれたレジャー施設〈チロリン村〉。夏になると、四代目徳次郎の天然氷を使ったかき氷を求めて、多くの人がやって来る。

雄一郎さんは日光の天然氷の文化を絶やすわけにはいかないと、
氷室まで出向いて存続を直談判。
しかし高齢で体力的に厳しくなったのと、天然氷に未来はないという判断から、
廃業を決めた先代の意志はかたかった。

「手伝うから続けてほしいとお願いしたのですが、
辞めることは10年前から決めていたし、廃業届ももう用意してあるのだと。
その日から毎日ここへ通いつめました。

親方は毎朝7時に来て、番屋の薪ストーブをつけるのですが、
私は6時半から車の中で待っていて、煙突から煙が出たら
『おはようございます』と入っていくんです。
日光の氷の歴史とか、初代徳次郎がどうして氷づくりを始めたのかとか、
いろんな話を聞きました。そしたら2週間くらい経った頃、
『ほんとにやる気なのか?』と言ってくれたんです」

先代は一緒に作業はできないけれども、つくり方は指導するという条件を出し、
雄一郎さんに氷室を継承。
2006年、吉新氷室初代徳次郎から三代目の意志、文化を受け継ぐという思いを込めて、
屋号を「四代目徳次郎」とする。雄一郎さんが56歳のときだった。

日光の自然のように厳しくもやさしい、山本雄一郎さん。

雄一郎さんが先代からいろんな話を聞いた番屋。先代はいまでもたまに氷の様子を見に来てくれるそう。

きんつば〈中田屋〉から 「あんショコラ」登場! 金沢の名店が手がけた 能登大納言小豆のガトーショコラ

京都、松江にならぶ和菓子どころとして知られる金沢。
その地で昭和9年から和菓子をつくり続けている〈中田屋〉の甘味処〈和味〉が
バレンタイン期間限定商品「あんショコラ」を発売します。

あんショコラは、チョコレート生地の中にラズベリーと能登大納言小豆が入ったガトーショコラ。
店頭では〈和味〉各店(東山茶屋街店/有松店/めいてつ・エムザ店)と
〈中田屋 元町店〉にて2018年2月2日〜14日まで販売、
カフェでは2月10日〜14日まで提供します。
予約は各店にて、2月13日まで受付けています。(詳細は各店までお問い合わせを)

中田屋は「きんつば」で知られる名店。

特選きんつば「毬栗(いがぐり)」(2017年秋の季節限定商品)

薄焼きの皮に包まれたきんつばの魅力は、半分に割ったときにあらわれる、艶やかなつぶ餡!
契約農家から仕入れた大納言小豆の形をつぶさないよう、
時間をかけ、ていねいに炊き上げています。

甘味処〈和味〉では、その「餡」をつかった和菓子に加えて、
新しい味として楽しむお菓子も提案しています。
あんみつ(648円)や能登大納言きんつばと抹茶セット(540円)などの甘味はもちろん、
シュークリームやロールケーキ、タルト、ガトーショコラなども食べられるんです。

文化庁指定・金沢市東山ひがし伝統的建造物群保存地区の一角にある
町家にオープンした〈東山茶屋街店〉は、店構えも素敵です。

能登大納言小豆の入ったモンブラン(2017年秋の期間限定商品)

茶屋街のまち並みの特徴は「キムスコ」と呼ばれる出格子(でごうし・出窓にとりつけられた格子)。
窓側の席に座ると、出格子から茶屋街の風景が見えます。

LOCAL FAST FOOD 〈SUZUVEL〉 新潟のシェフが地域を感じる レシピ本づくりに挑戦!

新潟で飲食店を構えて10年。シェフは気がついた。

「シェフの役目は、生産者と食べる人を、“おいしさ”でつなぐことだと思います。」
そう語るのは、新潟県で〈SUZU GROUP〉のオーナーシェフを務める鈴木将シェフ。
今回は、鈴木シェフの新たな挑戦について発信します。

関東と関西で料理修業後、故郷の新潟に戻り、居酒屋とレストラン5店鋪を営んで10年。
そのなかで鈴木シェフは、「その地域ならではの食材と食文化が失われつつある」
ということに課題を感じていました。

新潟には、「のっぺい」や「煮菜」といった郷土食があります。
「長岡なす」や「なますかぼちゃ」などの地域食材は、
一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

これまで鈴木シェフは、新潟の伝統野菜を使用して、
郷土色にアレンジを加えた料理を開発してきました。
また、新潟の食文化を継承すべく、豪雪地帯ならではの「雪食文化」を
取り入れたディナーコースの提供も行うなど、
新潟の食をより多くの人に届ける活動をしています。

「地域の方に伝統食材の魅力を再発見してほしい。」
「お客さま一人一人においしい伝統食材や郷土料理を継承する一員になってほしい。」
そんな思いで活動してきましたが、まだまだ人々のくらしに馴染んでいないというのが現状です。

地域の人々がその地の食を愛し、受け継ぐ環境を。

そんななか、野菜留学と題して訪れたイタリアとスペインで、
鈴木シェフはある光景に出会います。
観光客も、地域の人達も、当たり前のようにその地域の食材を選んで、
老若男女がその地の食を楽しんでいるのでした。
イタリアは現在では、スローフードの発祥の地として注目されており、
またスペインはかつての工業都市から「美食の町」として注目をあつめています。

市民が食を愛し、そして楽しむ場があってこそ、
その地の食が活きてくるのだと気づいた鈴木シェフ。
暮らしに溶けこんだ、地域価値の継承を、新潟でもきっと実現できると考えました。

現状として、「地域の価値のある物は値段が高い」というものがあります。
地域の価値のあるものには付加価値をつけようと、値段を上げるという手段に出てしまうのです。
でもそれでは、多くの人に地域の食を届ける事はできません。

鈴木シェフは、もっと当たり前に、暮らしている
その地域の食材を食べるという環境が必要だと考えました。
そんな当たり前をつくることこそが、地域を育て、
暮らしていく人々が食文化を守り受け継いでいくことにつながるのではないかと。
そんな場所ときっかけを、鈴木シェフはつくろうとしています。

新店舗〈SUZUVEL〉誕生!

まず、鈴木シェフが目を向けたのはファストフード。
いまやどこでも誰でも気軽に口にすることのできる食べ物です。

鈴木シェフは、そんな日常生活で当たり前に消費をするファストフードに、
地域野菜や郷土料理を取り入れていくということを思いつきました。

新潟の地域食材である、長岡ナスや、神楽南蛮、車麩といった
新潟料理をファストフードという形で提供します。
写真は、車麩をカツにしたサンドです。もちろんお持ち帰りもOK。
外で新潟の地域食材を味わうなんて、新しい発想でワクワクしますね。

そして新潟といえばお米、もちろん美味しいお米も食べられますし、
米粉を使った食品も開発中だそうで、それは開店後のお楽しみ……。
ちょっと変わったファストフード店〈SUZUVEL〉。
郷土料理や地域食材を、気軽に美味しく楽しむチャンスです。
これをきっかけに、より多くの人が新潟の食材に興味を持ち、
受け継いでいってくれるかもしれません!

カカオが入ってないのに チョコ味の濃厚ビール!? 〈ベアレンチョコレートスタウト〉 バレンタインギフトセット

〈ベアレン チョコレートスタウト (R) 〉のスペシャルBOX登場

お正月も終わり、バレンタインまであと1ヶ月! 
岩手・盛岡市でクラシックビールの製造などを手がけている
〈ベアレン醸造所〉から、バレンタインのための
スペシャルなギフトボックスが登場しました。

ギフトボックスは、限定のチョコレートスタウトとミルクチョコレートスタウト、
そして定番のクラシックの3本入り。
バレンタインデーのプレゼント用として、Webショップや
全国スーパーなどで限定販売を開始しています。

チョコレートスタウトは、
ベアレン醸造所が2005年に日本で初めて醸造・販売した国産チョコビール。
イギリスやアイルランドで作られている、スタウトという濃厚な黒ビールです。

原料の麦芽に「チョコレートモルト」を使用することで、
カカオを使っていないにも関わらずビターチョコレートのような
カカオ風味が特徴の、ほろ苦く甘さのない濃厚ビール。
今年は麦芽の配合を変えたことにより、カカオの風味が従来製品よりパワーアップしています!

ミルクチョコレートスタウトは、チョコレートに乳糖を加えたもの。
甘くない重厚なチョコレートスタウトに対し、
ほんのり甘く飲みやすい新しい風味のチョコビールです。
お値段は、3本セットで2,480円。税込み・送料込みのお得なセットになっています。

谷中〈TAYORI〉
「つくる人」と「食べる人」の
橋渡しをする場所

「食の郵便局」というコンセプトを持つお店

お正月ボケからようやく復帰し、またいつも通りのばたばたした日々を過ごしています。
2018年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年末、とても久しぶりに東京に行ってきました。
〈HOMEMAKERS〉の野菜を使ってくださっているお店へご挨拶に。

日暮里駅で降りて、谷中銀座を歩き、細い脇道に入っていくと、
TAYORI〉というお店があります。お惣菜とお弁当と珈琲のお店です。

谷中銀座から脇道を入ったとことにある〈TAYORI〉。

たよりを運んでくれる配達員さんのロゴがいい!

TAYORIの北川瑠奈さんとの出会いは2年前の冬。
私たちが谷中を訪れお会いし、その翌年の夏には
北川さんが小豆島に遊びに来てくれました。
数日間小豆島に滞在し、私たちを含めた
島のいろいろな生産者さんに会いに行き、島の食材リサーチ。

その食材を使って、〈HAGISO〉というスペースで「旅する朝ごはん」をコンセプトに、
小豆島の食材を使った「HAGI morning」を企画してくれました。

TAYORIの北川瑠奈さんと。直接話すのはやっぱり大事ですね。

そんな流れの中で、去年6月TAYORIがオープンしました。
TAYORIのコンセプトは「食の郵便局」。
日本各地の地域性を反映する野菜や加工食品、調味料を「つくる人」と、
谷中で暮らす&谷中を訪れる「食べる人」の間にあって、
食を通じたコミュニケーションの場。

「たより」という言葉にはいろんな意味が含まれていて、

・「つくる人」からの食の「便り」をその想いとともに編集して

「食べる人」にお惣菜やお弁当として届けること

・「食べる人」からの感謝の手紙(=便り)を受け取り、「つくる人」に送ること

・「つくる人」と「食べる人」の健全な関係性を築き、安心して食べられる食材を使った

日常の食事を提供することで、地域の「頼り」となること

店内には「食の郵便局」コーナーがあります。こういう仕組みをちゃんとつくって運用しているのはすごいなと思う。

HOMEMAKERSへお便りくださいね!

〈ISHIYA CHOCOLATE〉 ラング・ド・シャのない 白い恋人!?北海道・石屋製菓から チョコレートブランドが登場!

北海道銘菓〈白い恋人〉の石屋製菓株式会社が
2018年1月、チョコレートブランド
〈ISHIYA CHOCOLATE〉を立ち上げ、第1弾商品を発売しました。

白い恋人といえばラング・ド・シャの歯ごたえと
ホワイトチョコレートのハーモニーがクセになるお菓子。
ところが、このたび発売されるのは、板チョコ! 
思わず「ラング・ド・シャがないなんて……」と思ってしまいますが、
なぜ板チョコなのでしょうか?

今回誕生した新商品「恋するチョコレート」は
「白い恋人」のチョコレートをベースに、
サロマ湖の塩やとうきびなど厳選した北海道の素材を使用したチョコレート。

あえて板チョコをつくったのは、白い恋人のチョコの
魅力をもっと引き出せないか、というチョコレートへの熱い思いから。

ラインナップは、北海道贅沢ミルクチョコレートと塩、ホワイトチョコレートと塩、
とうきび、小豆と碾茶(てんちゃ)、さくら。

「北海道贅沢ミルクチョコレートと塩」白い恋人ブラックのミルクチョコレートに、北海道サロマ湖水100%の塩をプラス。粒を感じるあら塩がチョコレートの甘みを引き立てます。

白い恋人好きにおすすめなのは「ホワイトチョコレートと塩」。

白い恋人のホワイトチョコレートをアレンジし、
北海道サロマ湖水100%のあら塩を練りこみました。
クリーミーな甘みと、塩味のバランスが絶妙です。

〈インターナショナルチョコレートアワード2017〉世界大会で銀賞を受賞した「とうきび」。北海道美瑛産のトウモロコシがぎっしり入っています。

「小豆と碾茶(てんちゃ)」白い恋人のホワイトチョコレートに十勝産小豆の粉末を練りこみ、抹茶の原料「碾茶」を加えて風味豊かに仕上げました。小豆の旨味と茶葉の風味あふれる1枚です。

「さくら」白い恋人のホワイトチョコレートに桜の花びらのパウダーを散らせました。甘みの奥に桜の香りがふわりと広がるチョコです。

「恋するチョコレート」は1月12日(金)から、
札幌市〈白い恋人パーク〉をはじめとする一部直営店と、
東京・銀座の〈ISHIYA GINZA〉にて発売されます。

東京・銀座にオープンした〈ISHIYA GINZA〉限定の〈Fwari BUTTER CAKE フワリ バターケーキ〉ブランデー&くるみ、ラム&レーズン

〈元祖有名駅弁と 全国うまいもの大会〉 ローカル駅弁がんばれ! 新宿にて最大級の駅弁大会を開催

茨城県水戸駅の「常陸牛山椒風味カルビ弁当」(記念丼付き)1,500円(各日300食販売予定)、実演販売あり。

2018年1月10日(水)〜23日(火)、京王百貨店・新宿店にて
〈第53回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会〉が開催されます。

今回は初のこころみとして、駅弁大会の3大大会といわれる
新宿の京王百貨店と大阪の阪神百貨店、熊本の鶴屋百貨店が集結。
44都道府県から300種類以上の駅弁が集合します。

見どころは、約30の駅弁製造会社による、
熱気あふれる実演パフォーマンス。

このたび登場するのは、北海道の「まるごと雲丹と本ずわいのっけめし」や、
岩手の「香ばし海苔とうにごはん」、宮城の「厚切り牛たんとA5仙台牛Wステーキ弁当」、
山形の「牛肉どまん中」、福島の「うに貝焼き食べくらべ弁当」、
新潟の「のどぐろとサーモンといくらの弁当」、石川の「金澤味づくし」。

さらには山梨の「甲州かつサンド」、岐阜の「飛騨牛ローストビーフ寿司」、
京都の「うなぎとちりめんごはん」、兵庫の「牛と穴子の重ね重ねありがとう弁当」、
佐賀の「佐賀牛霜降りと赤身のステーキ弁当」、
長崎の「ながさき鯨カツ弁当×龍馬が愛した望龍碗」、
鹿児島の「熊本あか牛と鹿児島黒毛和牛の牛肉めし」などなど!

山形の「牛肉どまん中」

百貨店の駅弁大会は大盛況ですが、駅売りの駅弁は厳しい状況に置かれているそう。
なかには、撤退や廃業に追い込まれ地元の駅弁がなくなってしまうことも。
本大会に登場するのは、こうした苦しい状況のなかで
「地元の駅弁復活」をなしとげた製造会社さんばかりです。

このたび実演初登場となる福島県、常磐線いわき駅「うに貝焼き食べくらべ弁当」1,380円(各日800食販売予定)

〈COYSTER〉 サロマ湖の漁師が恋した 小さな牡蠣を届けたい!

北海道湧別の漁師が恋した
小さな牡蠣〈コイスター〉

おいしいものの産地には、地元の人にしか知られてない、隠れた名品があります。
北海道湧別(ゆうべつ)にある牡蠣の名産地、サロマ湖には
“漁師が恋した小さな牡蠣”なるものがあるそう。
その名も〈COYSTER(コイスター)〉。

おいしい牡蠣といえば殻つきの大きなものを思い浮かべますが、こちらは小粒。
大きい牡蠣は一般的に2〜3年かけて育てたもので、
COYSTERは1年で水揚げした牡蠣だといいます。
地元の方たちは、この小さな牡蠣が大好きなのだそう!

左が1年で水揚げしたCOYSTER、右が2年で水揚げした牡蠣。

初めてCOYSTERを食べた方は「旨味が濃い」「全然臭みがない」
「爽やかな味わい」とびっくりするのだとか。

一般に人気があるのは大きな牡蠣。
でも、湧別の漁師さんが一番美味しいと思っているのは小さな牡蠣。
そこで湧別漁業協同組合では「小さな牡蠣を自分たちが最高だと思っている状態で
お客さまに食べていただきたい」とCOYSTERの販売を始めたのだそうです。

おすすめの食べ方は牡蠣のアヒージョや牡蠣しゃぶ、牡蠣酢などなど。
ぜひ一度食べてみたいですね。

天童〈宝(たから)〉
行きたくても行けない超人気酒場で
山形ローカルなつまみを
焼酎のロックで

地元の人にこよなく愛される酒場はまちの宝もの。
ローカル色豊かなおいしいおつまみや、ご主人とお客さんの雰囲気、店の佇まいなど、
思い出すと心がほんのり温かくなるような店を
“酒場LOVE”な案内人の方々に教えてもらいました。
旅先のソトノミガイドとしてもご活用ください。

旅の醍醐味はローカル酒場!
全国おすすめ酒場探訪記  山形・天童編
将棋のまちで噂の酒場が愛され続ける理由とは?

山形県天童市は美しい姿の舞鶴山の麓に広がる、
織田信長の末裔が治めた天童織田藩の小さな城下町です。
将棋の駒づくりも下級武士の内職として始まったとか。
約100万セットが出荷された最盛期には及ばないものの、
いまでも国内生産の9割以上を占めており、
藤井聡太四段の活躍や、羽生善治竜王の永世七冠達成でいま再び将棋ブームの追い風が!
明治10年創業の高級駒製造元〈中島清吉商店〉でも、
一時は在庫がすべて売り切れてしまったそうです。

駒を手彫りする様子

40枚ワンセットの駒を手彫りするには根気と集中力が必要。「木地師(きじし)」「書き師」「彫り師」「盛り上げ師」などの職人さんは70代が中心。「お客さまをお待たせするのは心苦しいのですが」と4代目店主の中島正晴さん。伝統的工芸品でもある手づくりの駒はすぐに量産できるものではないのです。

柘植(つげ)を使った将棋駒セット

こちらは御蔵島産の柘植(つげ)を使った最高級品でお値段は60万円。木目の美しさにも注目を。安土桃山時代から時の権力者に愛されてきた書体・水無瀬(みなせ)を漆で盛り上げた“盛り上げ駒”は、まさに小さな芸術品です。

今回の案内人、イラストレーターの青山タルトさんも、
“中島さんち”のすぐ近所で漆の香りに包まれて育ちました。

「私が幼い頃は、道端のあちこちで駒を乾かす光景が見られ、
いかにも将棋の里らしい風情がありましたね。
ウチは和菓子屋だったので、アイデアマンの父が考えた
〈将棋もろこし(将棋の駒の形をした落雁のようなお菓子)〉が
評判になったのも懐かしい思い出です」

それだけに、職人の高齢化が進む「将棋の里」に、
とりあえず活気が戻ったのは素直にうれしいと、青山さん。
できればこの機会に天童をもっと知ってもらえればと思うそうです。

そこで紹介してくれたのが、きょうのローカル酒場〈宝〉。
昼間だと通り過ぎてしまうほどさりげない店構えですが、
青山さんがずっと気になっていた地元で噂の人気店です。

ローカル酒場〈宝〉の看板

故郷の酒場で旧交を温める

青山タルトさんと今村勝廣さん

東京在住の青山さん(左)が〈宝〉に呼んだのは、お店の常連で弟の親友・今村勝廣さん(右)。今村さんは仲間で神輿の会を立ち上げ、3年越しの交渉で建勲神社(祭神は織田信長公)への奉納にこぎつけた「熱い男」。青山さんとは昔からの仲で、地元ネタにも詳しい頼れる助っ人ですが、ふたりで飲むのはきょうが初めて。まずは再会を祝してスパークリング清酒で乾杯。メニュー選びに迷う青山さんに「ここに来たら魚を頼まなきゃ」と今村さんがさっそくアドバイス。

小雪が舞う外の通りには人影が見当たらないのに、
〈宝〉に一歩入ると50人は入るという奥の宴会場まで満杯。
人は多くてもなごやかで、和気藹々という言葉がぴったりです。

「僕も飲み会の日程が決まると、まずは〈宝〉に電話をかける。
子どもの親同士やクラス会、神輿の会、どんな集まりでもね。
予約が取れればみんな大喜び、ラッキーという感じ。
ふらりと寄りたくても早い時間はほぼ満席。
一度座ると居心地が良いから席がなかなか空かないし。
地元の僕でも行きたいのになかなか行けない店なんです」(今村さん)

「噂には聞いていたけどこの賑わいは想像以上。
お客さんがみんな笑顔なのもいいわね。
私は地元で飲む機会がないので、わくわくします。
それにしても、こんなに人気があるのはなぜ?」(青山さん)
料理が来ればわかるからと、今村さんは余裕の表情です。

本マグロのネギトロとあん肝

最初に登場したのは本マグロのネギトロとあん肝でどちらも650円。あん肝には山形県民偏愛の食用菊、通称“もって菊”がさりげなく添えられています。「菊は見るものではなく食べるもの」とふたりが口を揃えるように、しゃっきり繊細な食感がたまりません。

刺身盛合せ

今村さんイチオシの刺身盛合せはこのボリュームで1人前650円。きょうは本マグロ、サーモン、黒ソイの昆布締め、タコ、シメサバ、ヒラメのエンガワというラインナップ。ちなみに突き出しは、村山地方(山形市、天童市など)を代表する漬物・青菜(せいさい)漬けを塩抜きして炒め煮した、くきな煮。ふたりにはおなじみの家庭料理です。

ネギトロを食す青山さん

青山さんのこの表情!

ロックを飲む今村さん

喜ぶ青山さんを見て満足気な今村さん。お目当ての刺身と一緒に焼酎ロックも進みます。

「天童は内陸でも温泉街があるので
いい魚や食材が市場に集まると聞いてはいたけれど、
ここはおいしいだけじゃなくて、とても良心的なのね」(青山さん)

「まだ先代のオヤジさんが元気だった頃、
飲み放題コースなのに500円返してくれたことがあったんだよ。
もともとの値段自体が十分安いのに、そんなにもらうほど飲んでないだろうと言って。
いまの大将もオヤジさんのやり方をそばで見てきたから、
できるだけいいものを安く出したいとがんばっている。
地元の客はそれをちゃんとわかっていると思いますよ」(今村さん)

魚をさばく細谷敏也さん

ご主人の細谷敏也さんは天童の西隣にある寒河江市出身。〈宝〉は約40年前にお父さんが始めた店で、店名は出身地区名から。約70席が予約で連日埋まると毎朝の仕入れや仕込みも大変そうですが「仕入れの前に〈ゆぴあ〉(市内の温泉施設)に寄ることもありますよ」。どうりで敏也さんの肌はツヤツヤ。天童は県内でも降雪量が少なく、人柄も“開けている”ので、住み心地も上々だそうです。

山形県民のソウルフードとも呼べる芋煮は、
里芋と天然キノコがおいしい“芋煮シーズン”の秋だけ。
その代わりに夏には隣町・河北町の名物冷たい肉そばや、
おいしいと評判の地元産枝豆を。
寒さが厳しい時期は、庄内地方のどんがら汁を熱々でいただきます。
ご主人から料理の説明を聞いていると、
お客さんがいま求めているものを提供したいという強い思いを感じます。

「それはやはりオヤジの影響でしょう。
一緒に板場に立っていたときはわからなかったけど、
厳しく仕込まれたことが、全部あとで役に立っている。
やはりオヤジはすごいなと亡くなってから気がつきました」

5年前に店の敷地を広げたときも、先代と常連さんへの感謝の意を込めて、
カウンター周りはあえて元の店の状態で残しています。

女将の細谷絵理子さん

山形名物のだしは冷奴にかける、刺身に添えるなど一年中大活躍。このだしづくりが女将の細谷絵理子さんの担当で、毎日タライ1杯分のナスやキュウリを刻み続けるんだとか。大変な重労働に思えても「主人が包丁を毎晩研いでくれるので大丈夫」。フードプロセッサーは使わないというのがこだわりです。

そしてご主人の料理のいちばんのファンは、女将の絵理子さんかもしれません。
同じ高校出身の人がやっているおいしい店が天童にある。
そう聞いて〈宝〉に行ったのがご主人との出会いのきっかけ。

「まさか自分が居酒屋の女将になるとは。
いま思えば、彼の料理がおいしかったのが結婚の決め手だったのかも。
それは冗談だとしても、やはりお客さまに運ぶ料理が、
間違いなく喜ばれるとわかっているのは安心できますね。
さあ、行ってらっしゃい、という感じです」

青森リンゴの摘果を捨てずに活用! 〈テキカカ シードル〉 青森県弘前市で誕生

見た目にも鮮やかなシードルが青森県弘前市で誕生!

りんごを育てる時に、実の収穫量を増やすために
余分なりんごを剪定する“摘果(てきか)”という作業があります。
これまでは捨てられていたこの未成熟なりんご「摘果果(テキカカ)」
を使ったシードル、〈TEKIKAKA(テキカカ)シードル〉が誕生! 
作り手は、青森県弘前市の〈もりやま園〉。
2018年2月1日(木)より販売開始されます。

もりやま園が目指すのは、りんごの栽培工程から生まれるロスを、
商品の付加価値につなげること。
自社で栽培するりんごを使って、自社工場でシードルを醸造します。

もりやま園のりんご(コウトク)

リンゴポリフェノールが驚きの含有量

無駄になるりんごを減らせるだけでなく、この過程から生まれたシードルは、
1本 330mlあたりに含まれるリンゴポリフェノールの量がリンゴ約6個分(※)。
摘果でシードルを作ろうと考え、行動を起こしてから今年で5年目。
今後は醸造免許を取得し、本格的に事業展開していくのだそう。

※1200mg 青森県産業技術センター弘前地域研究所調べ

“香りをたべる”アイスクリーム 〈FRAGLACE フレグラス〉誕生! こだわりの国産食用バラを使用

“香りを食べる”を提供する、
新たなアイスクリームブランド

農薬不使用の国産エディブルフラワー(食べられる花)をつかった
アイスクリームブランド〈FRAGLACE〉(フレグラス)が誕生!
“香りを食べる”という、うっとりするような体験を提供するブランドです。
フレイバーはローズバニラとローズチョコレートの二種類。
ただいま公式サイトにて先行予約を受け付けています。

〈FRAGLACE〉は、英語で香りを意味する「fragrance(フレグランス)」と
フランス語でアイスクリームを意味する「glace(グラス)」を
掛け合わせて作られた造語。

「ローズバニラ」のベースとなるアイスクリームは、バニラとココナッツ、
トンカ豆が原料。バラの香りを引き立てます。
「ローズチョコレート」は、バラとカカオのみの香り成分で作り上げた、
濃厚なチョコレートがリッチなアイスクリームです。

コンフィチュールは“後がけ“で

フレグラスは、ベースとなるアイスクリームと、
ソースとなるコンフィチュールをセットで販売。
コンフィチュールには2種の農薬不使用で生産した国産バラを使用して
いるのですが、とても希少で価値が高いもの。
いずれも1kgあたり約10万円で販売されているのだそう。

バラの花びらの形を残したままリュバーブとともにピューレ状に仕上げ、
フローラルと呼ばれる花の香りを表現しました
お値段は6カップ(1つ100ml)入りで5,400円(税込)となっています。

〈東京おしょうゆみやげ〉誕生! 秋田の和菓子屋が挑む 新しい東京みやげ

秋田の伝統和菓子が、お江戸醤油で新たな「東京名物」に!

もうすぐ帰省シーズン! というわけでオススメの手土産をご紹介。
このたび登場した〈東京おしょうゆみやげ〉、
東京生まれの “お江戸醤油” を素材に使った本格派東京みやげです。

〈東京しょうゆもちどらやき〉、〈東京しょうゆバターもち〉、
〈東京おしょうゆゆべし〉の3つの和菓子がラインナップ! 
2017年12月28日(木)から2018年1月4日(木)の
期間限定で、JR品川駅中央改札内で販売されます。

使われているお醤油は、東京で唯一の醤油醸造蔵元である〈近藤醸造〉
製造する国産原料と木樽で仕込んだ手作り無添加の「お江戸醤油」。
秋田県の和菓子屋さんとのコラボレーションで、
新しい東京名物を作ることが狙いです。

東京しょうゆもちどらやき

ひとつめの東京しょうゆもちどらやきは、1つ260円(税込)。
作り手は秋田の老舗菓子屋〈菓子舗榮太楼〉
丁寧に炊いた北海道産大納言小豆の餡と、お江戸醤油の甘さが染みこんだ
お餅を挟み込みました。生地にもお江戸醤油を使用し、
ひとつひとつ職人が手焼きした自慢のどらやきです。

東京しょうゆバターもち

ふたつめは、東京しょうゆバターもち。こちらは4個入り540円(税込)。
作り手は秋田市内にて、百年以上続く老舗和菓子屋〈川口屋〉
お江戸醤油の塩味で、バターもちのやさしい甘さとバターの香りを引き出しました。
もっちりとしたやわらかな食感としっかりとした味わいが特徴。

東京おしょうゆゆべし

みっつめは、東京おしょうゆゆべし。こちらは1つ200円(税込)。
作り手は秋田県横手市の〈蕗月堂〉
お江戸醤油の旨味が程よく染みこんだもっちりゆべしに、
ごろごろ入った胡桃がアクセント。胡桃のザクザクとした食感と、
ゆべしのお醤油の風味を堪能できます。

あったまる!
北国の知恵が生んだ
冬の定番料理、
西和賀流「納豆汁」

岩手県の山間部にある西和賀町。
積雪量は県内一、人口約6,000人の小さなまちです。
雪がもたらす西和賀町の魅力あるコンテンツを、
全国へ発信していくためのブランドコンセプト〈ユキノチカラ〉。
西和賀の風景をつくりだし、土地の個性をかたちづくってきた雪を、
しっかりタカラモノとしてアピールしていくプロジェクトです。
今回は、西和賀のローカルフード「納豆汁」を紹介。
また、「発酵」をテーマにしたツアーの案内もありますので、
雪国の暮らしに興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

西和賀の冬、納豆汁が元気の源に

12月も半ばを過ぎると、西和賀町一帯はすっかり雪に覆い尽くされる。
長く厳しい冬を健康に過ごすための料理として、
この地域で昔から食べられてきたのが「納豆汁」だ。
納豆独特のねばりが味噌に溶けこんで、とろっとして冷めにくく
寒さで冷えた体を芯から温めてくれる。

納豆汁そのものは、西和賀町だけでなく秋田県や山形県など、
北国の冬料理としてなじみ深いのだが、
西和賀流の納豆汁は、納豆をすり鉢でしっかりすり潰してから入れるのが特徴。
果たして、どんな風につくるのか? まちの料理名人、山本郁子さんの家を訪ねた。

料理好きの山本さんは「ちまき料理」で岩手県から認定された食の匠。2017年には、厚生労働大臣賞食生活改善事業功労者の表彰も受けている。

出迎えてくれた山本さんが、さっそく納豆汁づくりに取り掛かる。
「昔から大きな鍋でたっぷりつくって、家族みんなで2〜3日かけて食べたりしたものです」
そう話しながら、手は休むことなく具材の下ごしらえを進めていく。
主役となる納豆は、すり鉢を使って丁寧につぶすのがポイントだ。
混ぜている間に、納豆の糸がきめ細かく泡立ってくるのだが、
よく混ぜることで納豆菌はより活性化し、
血液がサラサラになることで知られる「ナットウキナーゼ」が豊富になるという。
まちの自慢のワラビやキノコなどの具を、たっぷり入れた納豆汁は食べごたえも十分。
昔は、自家製の豆腐や納豆、味噌などを使うことも多く、
保存食を上手に生かした雪国料理のひとつとして、各家々に伝わってきたそうだ。
お隣の横手から嫁いできた山本さんがつくる納豆汁は、秋田県横手流。
定番料理だが、少しずつつくり方が違っているのも家庭料理らしい。

山本さんお手製の大根漬けとたまご寒天。寒天づくりが盛んな秋田県横手の食文化は、山を越えて西和賀にも健在!

【納豆汁のつくり方】※山本さん家の場合

■材料(約10人分)

納豆…2パック(1パック約100グラム)

煮干し…5〜6個

芋の子…大7〜8個

油揚げ…5枚

ワラビ水煮…1袋

豆腐…1丁

味噌…適量

サワモダシ、ナメコ…適量

ネギ…適量

1. 鍋に煮干しと人数分の水を入れ、適当な大きさに切った芋の子とともに火にかけて沸かす。

2. その間に、納豆をすり鉢で泡立つくらいにすり潰す。
少量のお湯を加えるとすり潰しやすくなる。

3. 油揚げを細切りにし、1のだし汁に加えて弱火で煮る。

4. 芋の子が煮えてきたら、1~2センチ程度に切った
ワラビ、サワモダシ(ナラタケ、ボリとも呼ばれる)やナメコを入れる。

5. ひと煮立ちしたら味噌を溶き入れ、サイコロ状に切った豆腐を入れる。

6. すりつぶした納豆をゆっくり回し入れ、沸騰する前に火を止めてできあがり。

7. お好みで刻んだネギなどを乗せていただく。

すりつぶした納豆が味噌と溶けあって、まろやかなコクを生み出している。

新潟〈FARM8〉から パンに塗る酒粕など ユニークな品が続々登場。 朝食に発酵食品を!

新潟県長岡市で地産品の企画・開発・製造・販売を手がける
〈FARM8〉から新潟の魅力がつまったギフトセットが発売されました。

ラインナップは、日本酒カクテルの素「ぽんしゅグリア」や、
醸造のまち、摂田屋の醤油や味噌、ビーフジャーキー「越後の肉塊」、
発酵スパイスのグルテンフリー酒粕カレー、甘酒ポタージュセットなどなど。
商品構成がとってもユニークです。

発酵食品が好きな方におすすめなのは「醸造の摂田屋S.T.B ギフトセット」。

「醸造の摂田屋S.T.B ギフトセット」2,800円(税込)

摂田屋は、江戸時代から続く醸造のまち。
このボックスには、摂田屋にある〈越のむらさき〉の二度仕込み醤油や鰹だし醤油、
〈星野本店〉の特製白だしと塩こうじ、
〈星六〉の「越後赤味噌」がセットに。
地元で長く愛されてきた濃厚な深みが味わえます。

同社では、ほかにも酒粕を使ったジェラートやスパイスなど、
ユニークなアイデアを生かした商品を色々つくっているんです。

こちらはなんと、パンに塗る酒粕クリーム。

〈パンde酒粕 タルタルガーリック〉648円(税込)

「健康にいいと話題の酒粕をどうやって摂取したらいいかわからない」という
声に応えて開発した商品なのだとか。
主原料の酒粕には、酒粕を乳酸菌で醗酵させたダブル醗酵食品「さかすけ」を使っています。
パンde酒粕にはココナツミルクを使用した〈パンde酒粕 スイートココナッツ〉もあります。

『「地域を食べる」をデザインする』をコンセプトに地域プロデュースや商品の企画・開発・製造・販売などを手がける〈FARM8〉。長岡市出身の樺沢敦(かばさわあつし)さんが2015年に設立した会社です。

国産はわずか1%。 幻の国産ライチを使った 〈宮崎県産完熟ライチアイス〉 が登場!3日間限定で販売

楊貴妃が愛したと言われるフルーツ、ライチ。
爽やかな甘みで人気のフルーツですが、
日本国内に流通しているものの99%が海外産の冷凍品で、
国産はわずか1%しか流通していないのをご存知ですか?

国産ライチは、実は生産量が3トン限りで、収穫期間も
毎年5月下旬から7月上旬までの約1ヶ月と非常に短い、幻のフルーツなんです。

そんな数少ない国産ライチの産地のひとつが、宮崎県新富町。
大玉は50g以上にもなるのが、新富町産のライチ。
50g以上の青果は1本の木から10個程度しかとれません。
あふれんばかりの果汁と白く透き通った大ぶりの果肉、爽やかな甘い香りが特徴で、
1玉1,000円で販売されるのだそう。

そんなライチを使ったアイスクリームが登場! 
このたび、宮崎県の地域商社〈一般財団法人こゆ地域づくり推進機構〉が、
新富町の特産品である国産ライチのブランド〈楊貴妃ライチ〉を
使ったアイスクリーム〈宮崎県産完熟ライチアイス〉を開発しました。

2017年12月22日から24日の3日間、宮崎市の〈イオンモール宮崎〉で販売することが決定。
販売は1日1,000個限定限り。お値段は1個398円(税込)です。

このアイスづくりは、新富町のライチ生産者・森哲也さんが試作していた
シャーベットにヒントを得てスタート。夏にかけて収穫したライチを保存し、
地元の有限会社白水舎乳業に依頼、商品化を進めました。
商品化にあたっては、地元の高校生も活躍しています。

地元の素材で高級食パンをつくる
〈brivory〉
Uターン者が日光で開いたパン工房

地元・日光でオープンした、こだわりのパン工房

午前8時、朝の光が差し込むパン工房で、4人の女性たちが作業台を囲み、
発酵した生地と対話をするように、言葉少なに手を動かしている。

発酵が進んだ生地の空気を抜きながら、つやが出るようにしっかりと丸め直す。スピーディながら生地を扱う手つきはやさしく、愛情が伝わってくる。

「生地の状態を見ながら、だいたいこのくらいの時間から
パンを丸める作業が始まります。
一般的なパン屋さんは朝の4時くらいからつくり始めて、
焼きたてのパンが店頭に並ぶ頃なのですが、
家庭を持つ女性でも無理なくできるパン屋さんにしたいと思っているんです。
朝の家事を済ませて、子どもを学校などに送り出してから、
ここへ来てパンづくりを始めるといった感じで」

24時間寝かせた生地。卵や油脂などの副材料を一切使っていないため、時間をかけてじっくりと発酵させて旨みを引き出す。

更家友美さんが日光市今市本町にパン工房〈brivory(ブライヴォリー)〉を
オープンさせたのは、2017年9月19日のこと。
趣味が高じて仕事になるパターンは珍しくないかもしれないが、
更家さんの話を聞いていると、その探究心とパンに対する情熱には驚くばかり。

「日光で生まれ育ったのですが、小さい頃からパン好きで、
東京の会社に就職してからも、パン屋さん巡りをして食べ比べていたんです。
就職先もパンやお酒の小売店で、だんだん食べるだけではなく
自分でもパンをつくってみたいと思うようになりました」

さまざまなパンを食べ歩いて特に魅了されたのが、
日本の高級パンブームの先駆けとなった東京・世田谷区の〈recette(ルセット)〉。
退職して日光に戻った更家さんは、一度は断られたものの
諦めきれずに再度かけ合って、recetteでアルバイトをさせてもらうことに。

「平日は日光で別のお仕事をしつつ、週末だけ東京に通って
recetteで働く日々を2年くらい続けました」

その後、recetteが規模を拡大するタイミングで、フルタイムで働くことになり、
再び拠点を東京に移す。店長として10年ほど働きながら、
パンコーディネーターの資格も取得した。

パンコーディネーターとは、更家さんいわく
「パンのある生活を広めるプロフェッショナルな資格」。
パンに関する仕事をしたい人が製パン理論や、
シーンやニーズに合わせたパンの食べ方など基礎知識を学ぶところから始まり、
企業やカフェ、ホテルなどに企画提案を行うための知識を身につける「エキスパート」、
パンの知識や技術を第三者に伝える教授法を学ぶ「アドバンス」まで、
3つの段階に分かれている。

更家さんは最高位のアドバンスまで取得し、recetteで働きながら
パン教室や専門学校の講師を務めたり、レシピ本を出版したりなど、
パンとより広く深いかたちで関わっていく。

更家さんが講師を務めるパン教室に通っていた人に声をかけられ、2008年に出版したレシピ本。パンを使った料理や、パンに合う料理を紹介している。

港区芝〈東京港醸造〉
東京の水道水で酒をつくる?
一世紀の時を超え都会に蘇った酒蔵

オフィス街・田町に酒蔵が誕生!

JR田町駅で、電車を降りてみる。
改札の先には、西側に三田口、東側に芝浦口と、大きなふたつの出口が待ち構え、
スーツのきまったサラリーマンや、フォーマルスタイルのOLが早足で往来している。
より人通りの多い三田口を降りれば、第一京浜とも呼ばれる国道15号線が走り、
高層ビルがずらり。

そう、田町周辺はオフィス街として知られるエリア。
有名企業の本社や、税務署などの官公庁施設が数多く存在し、
赤レンガが美しい慶應義塾大学をはじめ、教育施設も多数。
ついでに、芝浦口の先には、かつて一世を風靡した〈ジュリアナ東京〉もあった。

そんなオフィス街、田町に、麹づくりから瓶詰め、販売に至るまで、
酒づくりのすべてをまかなう酒蔵が誕生した。
その名も〈東京港醸造〉。

4階建てのコンパクトなビルが酒蔵!?

第一京浜から一歩路地を入ると、辺りに酒のやわらかな芳香が漂い、
香りに導かれるままフラフラと行けば、上がり藤の家紋を染め抜いた暖簾と、
杉玉のかかるビルが。ここが「東京芝の酒 醸造元」と銘打つ、東京港醸造だ。

しかし周辺には、通常の酒蔵にあるような大きな蔵も煙突もない。
コンパクトな4階建てのビルがあるだけ。

「4階が麹室と蒸米のフロア、3階が洗米する場所と事務所、
2階が発酵・搾り・貯蔵の階で、1階が瓶詰めと販売所です」

そう説明してくださったのは、杜氏であり、蔵内部の設備設計を監督した寺澤善実さん。
酒蔵を立ち上げる際、一番はじめに考慮したのは、
この4階のビルでいかに効率よく作業できるか、ということ。
原料などを自分たちで上げ下げしなければならないため、
4階から1階に向かって工程が流れるような設計にしたという。

コンパクトな空間を有効利用するため、寺澤さんの工夫やアイデアが随所に反映された醸造所内。

東京港醸造でつくられる清酒は、精米歩合60%以下の純米吟醸酒のみ。
蔵の代表銘柄である〈江戸開城〉のほか、六本木・麻布・芝・銀座をイメージした、
味わいや香りの違う〈東京シリーズ〉も。ほかにはどぶろく、甘酒、リキュール、
ミード(蜂蜜からつくられるお酒)などを製造販売している。

各エリアをイメージしてつくられた東京シリーズ。左から、六本木、芝、麻布、銀座。

ちょっと斬新かも?〈東京港醸造〉の酒づくり

この蔵の日本酒には、いくつかのおもしろい特徴がある。

まずは、荒川水系の“水道水”を酒造用水に使っていること。
日本酒成分の約80%は水。よって、水の品質は酒づくりにとって非常に重要なもの。
多くの酒蔵は、名水と呼ばれる地下水を仕込み水に使うが、
こちらでは堂々と「東京の水道水を使用」と謳っている。

しかしそれは、東京の水道水は高度な浄水処理がなされているうえに、
京都伏見や、広島西条の水と硬度が近い、中軟水だから。
簡単なろ過はするものの、酒づくりに使うにはまったく問題ないのだという。

また醸造所内には、発酵タンクはあるが、貯蔵タンクはほぼない。
つくったらすぐに搾って瓶詰めし、出荷するのだという。
つまり、常にできたてのお酒がいただけるというわけだ。
その日のうちに搾った酒を、その日のうちに酒販店に卸す「直汲み今朝搾り」も対応。
東京の都心という地の利を生かした商品となっている。

また、多くの日本酒にほどこされる割水や炭素ろ過は一切行わず、
「原酒」として販売しているのも特徴。
酒づくりの工程を半分に減らすことにつながり、効率よく醸造し、販売ができる。
小さな酒蔵ならではのアイデアだ。

京都センチュリーホテルで 〈スーパーストロベリーフェア 2018〉開催。 インスタ映え最高!な いちごスイーツビュッフェ

12月になり、冷え込みが厳しくなってきましたが、
もうすぐ甘〜いイチゴの季節!

京都市の〈京都センチュリーホテル〉の〈オールデイダイニング ラジョウ〉にて、
2018年1月14日(日)~5月6日(日)の日曜日限定で、いちごスイーツビュッフェ
スーパーストロベリーフェア2018 ~Ballerina of the Strawberry World~
が開催されます。

人気のいちご“あまおう”をたっぷりと使用したスイーツを中心に、
いちごを取り入れたフェア限定オードブルやアイスクリームを
好きなだけ堪能できるビュッフェです!

今年の〈スーパーストロベリーフェア2018〉のテーマは、
「いちごの国のバレリーナ」。
スイーツに使用するフレッシュいちごはすべてあまおう。
いちごスイーツなど約35種類のほか、
いちごを使用したオードブルやフルーツが約20種類、
アイスクリーム約20種類も含めて、合計約75のメニューが登場します。

フロマージュフレーズ

この“フロマージュフレーズ”は、バレエの代表的な演目「くるみ割り人形」に
登場する、お菓子の国の女王「金平糖の精」をイメージした、
パティシエからのおもてなしスイーツ。
華やかに輝く飴細工を割るとあふれ出る濃厚な2層のチーズムース、
甘酸っぱいいちごと木いちごのソースの絶妙なマリアージュをお届けします。

タルトフレーズ

ホワイトイチゴショート

ミルフィーユフレーズ

モンブランフレーズ

白いトウシューズ、チュチュをホワイトチョコレートで表現した「ショコラプリマドンナ」

毎回1名にホワイトチョコレートでできたトウシューズ
「ショコラプリマドンナ」をプレゼントするというサプライズも……。
まるでプリマドンナのような気分になれるのではないでしょうか。

〈白味噌ジェラート〉登場! 京都の冬の味覚、白味噌を 使ったヴィーガンアイスクリーム

京都の白味噌といえば、京料理やお雑煮に欠かせない食材。
この白味噌を使ったジェラート〈白味噌ジェラート〉が、
京都のナチュラル・ジェラート店「プレマルシェ・ジェラテリア」より登場! 
しかも、乳製品を使っていない、ヴィーガン(菜食)ジェラートです。
お値段は、1フレーバー500円(税込)。

大豆と麹から作られる味噌。白味噌と赤味噌の2つに分類されますが、
これは製法と原材料で性質が決まるもの。

赤味噌は、大豆の配合率が高く、長時間高温で熟成させるもの。
いっぽうの白味噌は、茹でることで糖分やたんぱく質を流出させた大豆に、
精白した米や着色していない麹を多く合わせて短期間熟成させたものです。
赤味噌と比べ、塩分が少なく、甘みは強くなり、滑らかさがあるのが特徴。

京都の白味噌雑煮

この〈白味噌ジェラート〉は、白味噌の特徴を生かしたジェラート。
白味噌を丁寧に裏ごしし、スムースさを引き出しました。
牛乳ではなく豆乳ベースとブレンドし、さらに、沖縄県与那国島だけに
存在する表層化石サンゴを加えて、不足しがちなミネラルや
カルシウムを強化しています。

「京都人なら、どうしても伝えたい味。それは私が幼い頃から冬になると
食卓に並んだ白味噌です。なんといっても味噌ですから、
決してミルクとは相性がよくありません。ならば、
とオーガニック豆乳をベースに、白味噌のコクとなめらかさに、
ゆずの爽やかな酸味を加えて試行錯誤を繰り返しました」

(「プレマルシェ・ジェラテリア」中川信男さんのコメント)

オーガニック専門家と話す中川さん

〈BIZENうつわバー〉
初のリアル店舗開店!
備前焼作家や老舗酒造を訪ねる旅へ

備前の才能がひと皿に集う一夜限りの宴

11月18日・19日の両日、備前エリアを巡る1泊2日のモニターツアーが実施された。
旅人は、大阪・兵庫在住の10名。今年9月に大阪・天王寺で開催された、
備前焼と暮らしを結ぶイベント〈うつわとくらすBIZEN〉の参加者たちだ。

ツアー初日の夜、本連載から飛び出すかたちで実現した初めての〈うつわバー〉。
会場には、備前焼にゆかりのある天津神社隣の〈カフェドマザー〉が選ばれた。

倉敷デニムの和服姿で現れた今宵のマスター、渡邊琢磨さん。

この店のルールは、明快だ。店主となる備前焼作家が器を用意し、
ゲストシェフが備前の幸で料理をふるまう。
また、その道のプロである店主から備前に関するエトセトラを学ぶというもの。

実店舗店主としてトップバッターを務めるのは、
前回、前々回の連載に登場いただいた備前焼作家の渡邊琢磨さんと、
頭島でイタリアンレストランを営むシェフの寺田真紀夫さん
渡邊さんが創作した器に寺田さんの料理を盛りつけていくという。

会の始まりは、酒器選びから。20種ほどの猪口から好みのひとつを選ぶという演出に、否が応でも期待が高まる。

さらにこの日は、同日ひと足先に訪れた見学先の〈利守酒造〉社長・利守忠義さんと、
〈トスティーノコーヒー〉代表の脇山賢一さんもファシリテーターとして列席。
開店の挨拶を皮切りに、利守酒造の〈赤磐雄町〉でいよいよ乾杯だ。

今回のお題のひとつ、「備前焼の酸化と還元」。同じ形ででも、使用する土が含む鉱物の種類や焼成方法が異なると、こんなにも違う色に変化するのだとか。

寺田シェフの料理を待つ間、渡邊さんによる備前焼の解説に聞き入った。
その内容は備前焼の歴史から現在の器の流行にまで及び、
知識欲がじわじわと満たされていく。

渡邊さんのレクチャーの傍ら、キッチンで黙々と作業を進める寺田シェフ。

今回テーブルを飾ったのは、備前日生(ひなせ)の新鮮な魚介類を中心に、
利守社長セレクトのアペリティフ、寺田シェフによる前菜とメイン、
脇山さんのコーヒー、デザートといったカジュアルなコース。
力強い存在感を放つ備前焼だが、イタリアンにも違和感なく溶け込んでいる。

秋草模様の描かれた型押しの角皿に置かれたのは、寺田シェフのスペシャリテより白貝のリゾット。見た目こそシンプルだが、アルデンテの米とコリコリとした貝の食感が絶妙なひと皿。

岡山の魅力を伝える活動などで会う機会も多いという店主ふたりのトークは、
息もぴったり。器の手入れには〈亀の子束子〉が一番だとか、
備前焼のポットはニンニクの保存に重宝するとか。
また、備前焼の酒器はしっかりと冷やした軽めのワインに
よく合うといった、目から鱗の情報が最後まで目白押しだった。

店主自ら酒を勧める場面もあり、参加者たちとの会話も弾む。展示棚に並ぶのは、渡邊さんの作品たち。

「渡邊さんが博識でとにかく話がおもしろかった」
「備前焼の器だと、食べものを慈しむ気持ちが一段と強くなる」
「これからは『器を含めた食卓』を意識していきたい」

なるほど。
うつわバーをそれぞれの視点で見て、触れて、味わった結果、
彼らは「食」と「学び」の両面から備前焼との距離を縮められたようだ。

岡山在住の私も然り。周囲に作家の友人はいるものの、
ここまで詳細な話を聞く機会はそうない。いわば、近くて遠い存在だった。
しかし今回、さまさまな分野のプロに話を聞くうち、にわかに身近な印象に。
まずは自分なりの楽しみ方を見つける。
そして普段の生活に少しずつ取り入れていければと。

さて、今後もさまざまなゲストが登場予定のうつわバー。
次回をお楽しみに。

下田〈まとい〉。
地元民が隠しておきたい名酒場。
本物の下田の魚を
芋焼酎の炭酸割りで

地元の人にこよなく愛される酒場はまちの宝もの。
ローカル色豊かなおいしいおつまみや、ご主人とお客さんの雰囲気、店の佇まいなど、
思い出すと心がほんのり温かくなるような店を
“酒場LOVE”な案内人の方々に教えてもらいました。
旅先のソトノミガイドとしてもご活用ください。
第1回 大阪〈天満酒蔵〉

旅の醍醐味はローカル酒場!
全国おすすめ酒場探訪記 静岡・下田編
移住した夫婦が見つけたローカル酒場とは?

熱海から伊東、伊豆高原を経て、伊豆大島を眺めながらさらに南へ。
美しい東伊豆の海岸線に沿っていくつものトンネルを潜り抜け、
標高約180メートルのかわいい“下田富士”が見えれば、終点・伊豆急下田駅に到着です。

きょうの案内人は、津留崎鎮生(しずお)さんと、
コロカルでも活躍するフォトグラファーの徹花(てつか)さん夫妻。
ふたりはこの4月に生まれ育った東京から下田に移住してきたばかり。
その暮らしぶりは夫妻交互に綴られる連載記事でわかってはいたものの
新しいホームタウン・下田で会うのはきょうが初めてです。

下田のひもの横町

ここは干物屋が軒を連ねる“ひもの横町”。下田のまちにはこんな懐かしい光景がそこかしこに残っています。写真が趣味の〈山田ひもの店〉のご主人と思わず話し込んでいるのが、きょうの案内人・津留崎夫妻。

下田といえば、南伊豆を代表する観光と漁業のまちですが、
津留崎夫妻の連載ではいわゆる定番の観光名所は出てきません。
そのかわり暮らしのなかのワンシーンに映り込んだ、
海や山のなにげない風景が驚くほど美しく、
下田というまちの豊かさが自然と伝わってくるのです。
ふたりがお気に入りのローカル酒場〈まとい〉も、
伊豆急下田駅のすぐ近くとはいっても国道沿いで、
観光客がそぞろ歩くエリアとは逆方向。
こんなところに酒場が? と思う地味なロケーションや、
そっけないようで、どこか粋な店構えは、
いかにも酒好き夫婦が行きつけにしそうな気配が漂っています。

まといの入り口には渋い暖簾が

お品書きを見るお二人

芋焼酎の炭酸割りを頼んでからお品書きを検討中。下田でのソトノミはいつも一緒という仲の良いふたりです。

もともとリゾートホテルより、民宿に泊まって、
地元の人と交流するのが好きだという津留崎夫妻。
移住先を探す旅や移住後の生活でも頼りになったのは、
行く先々で縁あって出会った人から得た情報でした。
「この店を訪れたのも、こども園のパパ友からの情報がきっかけで、
奇をてらわない料理をおいしく食べさせる、
酒好きの人じゃないと知らない店だよと教えてくれて」(鎮生さん)
「どんな店だろうとふたりで来てみたら、
“お父さん”がいきなり、このカツオの刺身、食うかって。
それがとてつもなくおいしくて驚いたんだよね」(徹花さん)

きょうも何を頼もうかと迷ってはみたものの
やはりご主人おすすめのものがいいと、おまかせすることに。
「ウチはありきたりのものしかないけどいいの?」と言いつつも
ご主人は丸のままのカツオを鮮やかにさばき始めます。

ご主人イチオシのきょうの刺身

ご主人イチオシのきょうの刺身はどちらも下田産で、カツオもアジも見事な色艶。下田では刺身で食べるのにちょうどいい、あっさりめのカツオが1年中とれるのです。刺身はどれも1人前800~1000円が目安。

渡辺利男さん

「やっぱりおいしい!」と喜ぶふたりを眺めるご主人の渡辺利男さん。「若いっていいなと、このふたりを見ていると思うよ。夫婦仲がいいしね。美しいよ」。ちなみに、ここの常連さんは60代がメイン。“下田一、入りにくい居酒屋”と言われることもあるとか。