news
posted:2017.12.25 from:東京都 genre:食・グルメ
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。
writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
農薬不使用の国産エディブルフラワー(食べられる花)をつかった
アイスクリームブランド〈FRAGLACE〉(フレグラス)が誕生!
“香りを食べる”という、うっとりするような体験を提供するブランドです。
フレイバーはローズバニラとローズチョコレートの二種類。
ただいま公式サイトにて先行予約を受け付けています。
〈FRAGLACE〉は、英語で香りを意味する「fragrance(フレグランス)」と
フランス語でアイスクリームを意味する「glace(グラス)」を
掛け合わせて作られた造語。
「ローズバニラ」のベースとなるアイスクリームは、バニラとココナッツ、
トンカ豆が原料。バラの香りを引き立てます。
「ローズチョコレート」は、バラとカカオのみの香り成分で作り上げた、
濃厚なチョコレートがリッチなアイスクリームです。
フレグラスは、ベースとなるアイスクリームと、
ソースとなるコンフィチュールをセットで販売。
コンフィチュールには2種の農薬不使用で生産した国産バラを使用して
いるのですが、とても希少で価値が高いもの。
いずれも1kgあたり約10万円で販売されているのだそう。
バラの花びらの形を残したままリュバーブとともにピューレ状に仕上げ、
フローラルと呼ばれる花の香りを表現しました
お値段は6カップ(1つ100ml)入りで5,400円(税込)となっています。
Page 2
使われているバラは、無農薬・無肥料でつくられた、こだわりの国産食用バラ。
自然栽培で咲かせている平塚市の横田園芸の「YOKOTA ROSE」と、
10年にわたる品種、栽培技術の研究開発を経て、島根で誕生した
奥出雲薔薇園の「さ姫」の2種類を使っています。
レシピ監修は、白金台のフレンチレストラン〈TIRPSE〉のシェフでもある田村浩二さん。
まるで香水を楽しむように、舌の上で変化する新感覚のアイスクリーム。
ギフトにもぜひいかがでしょうか? 詳細は公式サイトにて。
information
FRAGLACE
Web:〈FRAGLACE〉公式サイト
Feature 特集記事&おすすめ記事