もちもちの北海道ゴーフレット! バターゴーフレット専門店 〈BEURRE(ブール)〉 函館にオープン

2016年3月26日、北海道新幹線開通! 
新青森・新函館北斗間に新幹線が開業します。
この記念すべき日に、
函館市大手町に “函館 バターゴーフレット” 専門店、
〈BEURRE(ブール)函館本店〉がオープン!

北海道産の厳選されたバターと食材にこだわり、
職人が1枚1枚ていねいに手作りで焼き上げた
メイド・イン・北海道のゴーフレット専門店です。

ゴーフレットといえば乾いたお菓子のイメージですが、
函館バターゴーフレットはもっちりとした食感のブリオッシュ生地。
北海道産小麦粉、甜菜糖、バターをこだわって使用した
ふっくらタイプのゴーフレットなんです。
バタークリームを挟んだ〈函館バターゴーフレット〉は
1,200円(税込)で8枚入り、いろいろなお味が揃っています。

〈MAPLE WALNUT〉

優しいメイプルのバタークリームに
キャラメルコーティングしたくるみが入っている、
メイプルくるみ味の〈MAPLE WALNUT〉。

〈カフェショコラ COFFEE CHOCOLATE〉

コーヒーバタークリームのほろ苦さの中にさくさくチョコレートを入れた
カフェショコラ味の〈COFFEE CHOCOLATE〉。

〈LONICERA CAERULEA〉

北海道特産の甘酸っぱいベリー、ハスカップを
ふんだんに使用したハスカップ味〈LONICERA CAERULEA〉。

〈FRESH HAKODATE BUTTER GAUFRETTE〉

そしてこちらは、大手町ハウスでしか食べられれない
店舗限定商品の〈FRESH HAKODATE BUTTER GAUFRETTE〉。
焼きたて生地にホイップクリームとメレンゲを挟んだ新食感!
お値段は1枚200円(税込)です。

目指すは生産量日本一! 愛媛県松山市ですくすく育つ 国産アボカドとライム

偶然の産物から始まったアボカドづくり

みかんをはじめとする柑橘類、イチゴ、柿、栗など
さまざまな愛媛の銘産をご紹介してきたこの連載。
キウイフルーツやグレープフルーツなど、“日本の気候でも育つんだ!”
と驚いてしまうものもありましたが、愛媛県で育つ意外な国産フルーツはまだあります。

そのフルーツとは、愛媛県松山市が生産量日本一を目指し、
産地づくりに取り組んでいるアボカド。
いまやすっかりなじみのある存在となったアボカドですが、
原産はメキシコや中央アメリカ。まだ日本ではほとんど生産されていないため、
市場に流通しているアボカドの99%が輸入されたものなのだそう。

そんな中、松山市では2008年からアボカドの産地づくりに取り組み始め、
苗木の供給や栽培指導などの支援を行ったり、
2015年11月には第1回「日本アボカドサミット」を市内で開催しました。
現在では市内で約70名の方がアボカドを栽培しており、
その栽培面積は3ヘクタールにまで拡大し、全国有数のアボカド産地となっています。

風光明媚な森さんの広大な園地。この写真はほんの一角。

県内外でも注目されている松山市のアボカド産地づくりですが、
実は取り組みへのきっかけを生んだのが、20年以上前に植えられたというアボカドの木。そのアボカドの木が育つ、森茂喜さんの園地を訪れました。

松山市のアボカド産地づくりのきっかけとなった木。この大きさ、伝わるでしょうか?

松山市高浜にある森さんの園地。
その地名からもわかるように、海に面した園地です。
この園地の中腹に近いところに育っているのが、ご覧の立派なアボカドの木。
取材に訪れた10月下旬、大きな実がいくつも生っていました。
「これは〈フェルテ〉という品種で、来月の収穫までにもう少し大きくなります」
と園地を案内してくれたのが、環境にやさしい農業生産の発展を目指し、
愛媛県の農家が集まってできた〈のうみん株式会社〉の原田博士さん。
「この品種に関しては油分も多くてトロッとしているだけでなく、
アボカド特有のえぐみや苦味が少ないんですよ」

立派に実ったアボカド。「虫除けとなる樟脳の原料であるクスノキ科に近いので、あんまり虫がつかないんですよ」と原田さん。

そんなおいしい実をつけるこのアボカドの木ですが、
実は栽培を目的に植えられたものではなかったのだそう。
「平成4年に台風がきたとき、海からの潮風の影響で園地の木が一面枯れてしまって。
その後、木を植え替えたときに、記念樹としてアボカドの木を植えたそうです。
それから20年ほどして実がなっているのを当時の松山市の農林水産課の方が見て、
アボカドの産地化に取り組もうということになったんです」と原田さん。

あけびを思わせる、小さな実。「小さいのは未熟で、種がないんですよ」と原田さん。

園主の森 茂喜さん。広大な園地を、ほぼひとりで管理されています。

「植えた当時は実がならないと思っていたんですよ、寒さで冬は朽ちてしまうかなって。
本当に手入れを何もしてないのに実がなりだしてのでビックリしましたね」と園主の森さん。
園地には〈フェルテ〉だけでなく〈ピンカートン〉という品種のアボカドの木もあり、
松山市ではこの2本の木から穂木をとり、苗木をつくったのだそう。
「でも今の品種は木が大きくなりすぎるし、寒さにも弱い。
あと結実性ももうちょっと安定しないと商業生産は
ちょっとしんどいやろうなというのがあって。
私は日本にあった品種をなんとかつくりたいなという想いでやっているんですよ」と森さん。
「研究者の方に聞いたらね、柑橘の新しい品種は
1,000〜10,000本にひとつしか出ないんだけど、
熱帯果樹は使える品種が出る確率が高いらしくて。
100〜1,000本で1系統は出ると思うし、日本でできた品種だと
日本の気候にやっぱり合うでしょうからね」

木の上のほうにも、いくつもの実が。

そんな森さんや、アボカドの産地づくりに参加している農家さんたちによって
生産量が少しずつ増えている松山市育ちのアボカド。
また、のうみんでは松山大学と共同開発した、
アボカドのエキスとオイルの無添加の美容石鹸〈媛肌せっけん・鰐梨〉も
製造販売しているのだそう。

実に広大な森さんの園地。取材中、まるでハイキングをしているような気分に。

今後さらなる注目を集めそうなアボカドですが、
松山市が産地づくりに力を入れているもう青果がもうひとつあります。
その青果も森さんの園地で育てられていたことがきっかけとなり、
産地づくりへの取り組みが始まったのです。

地元ではお馴染みの〈馬ロッケ〉 熊本名物の馬肉を 気軽に食べ歩き!

九州・熊本の名物といえば、かなりメジャーな存在でしょう! 馬肉。
熊本県がただいま大プッシュしている“赤い”食材&グルメ、
くまもとの赤」のひとつでもあります。
馬肉は、郷土料理としてお馴染みの馬刺をはじめ馬筋煮込み、おでんの具など、
地元ではさまざまな料理に幅広く使われています。
これだけ一般家庭にも馴染み深い食材なので、
熊本は日本有数の馬肉の肥育地なのです。
しかも、馬肉は低脂肪・低カロリー、高タンパク質。
ヘルシーな食材でもあります。

そんな馬肉を、手軽に、食べ歩きできる
おすすめの一品が、阿蘇市一の宮にある阿蘇神社の横参道、
門前町商店街・阿蘇とり宮の名物〈馬ロッケ(バロッケ)〉。

馬肉が入ったコロッケ、で、馬ロッケ。
一度聞いたら忘れられない、すてきなネーミングです。

注文を受けてから揚げるので、熱々、サクサクッ。1個180円

甘辛く味つけした馬肉ミンチをあんにして
つぶしたジャガイモでグルグルっと巻いてカラッと揚げた
とってもシンプルな一品。
注文を受けてから揚げるので、熱々を食べながら
通りを散策できるとあって、観光客に大人気です。

阿蘇神社の横参道にある門前町商店街。珈琲店、お菓子屋さん、食堂など、お店が並び、観光客で賑わっています。(写真:YOSHIKAZU SHIRAKI)

門前町商店街には「水基(みずき)」と呼ばれる、天然湧水の水飲み場が通りに点在しています。湧水を飲み比べながら、通りを散策する「水基めぐり」がおすすめ。

この馬ロッケ、誕生したのは今から16年も前のこと。
商店街を盛り上げるために、人を呼ぶオリジナルグルメをつくろうと、
この通りから数々の名物が生まれました。
そのなかのひとつが、阿蘇とり宮が開発した馬ロッケです。
試作すること、40種類以上。
最終的なかたちがひらめいたのは、
差し入れのおにぎりを食べている時だったといいます。

馬ロッケの生みの親、阿蘇とり宮 代表の杉本真也さん。

馬ロッケに続く、阿蘇とり宮名物第二弾として
〈赤うしの串焼き〉も、人気が出てきています。
地元の食材を、地元ならではの味わい方で、気軽にいただく。
これこそ、旅の醍醐味です。

「くまもとの赤」の代表格、赤うしのもも肉だけを焼いた、贅沢な串焼き。こちらも食べ歩きにぴったりです。

information

map

阿蘇とり宮

住所:熊本県阿蘇市一の宮町宮地3092-2

TEL:0967-22-0357

営業時間:9:00〜19:00(不定休)

くまもとの赤

http://kumamotonoaka.jp/

『地元パン手帖』 地元パンが食べたくなる一冊! その土地ならではのパンが満載

旅やお菓子にまつわる著書も多い甲斐みのりさんの新刊『地元パン手帖』。
この本ではたくさんの“地元パン”が紹介されています。

各地を旅してその土地ならではのお菓子を探し回るうちに、
その土地土地のパンにも関心を持つようになったという甲斐さん。
パン屋さんにも和洋のお菓子や、お菓子の類とも言えるパンが並び、
いわゆる“菓子パン”という概念は日本独自のものではないかと甲斐さんは書いています。
たしかに、フランスのパン屋さんにパン・オ・ショコラはあっても、
こんなに多様な菓子パンはないでしょう。

またその背景には、地域色の強いパンを扱うパン屋さんの多くが、
昭和20~30年代に創業し、学校給食を手がけてきた歴史がある、とも指摘します。
ここで扱うパン屋さんは、そんな風に、
戦後から地元の食を支えてきたパン屋さんなのです。

本はいくつかのテーマに分けて、地元パンを紹介しています。
「種類別採集」という章では、クリーム系パンやメロンパン、コッペパン系など、
種類別にさまざまなパンを紹介。

メロンパンが地域によってこんなに形が違うなんて!

コロカル編集部のあるマガジンハウスの近くにあるチョウシ屋も紹介されています。何を隠そう、筆者もこのコロッケパンのファン。

ジャムおじさん、パンお願い! 〈神戸アンパンマンこども ミュージアム&モール〉に 期間限定さくらアンパンマンが登場

神戸ハーバーランド(兵庫県神戸市)にある
〈神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール〉は、
“アンパンマンの世界に入りたい” という
子どもたちの夢をかなえるテーマパークです。

でも、アンパンマンに夢中になってしまうのは、
子どもたちだけではないよう。
なんでもこちらのモールにあるパン屋さんが
とってもクオリティ高く、大人たちにも人気があるのだとか。

ジャムおじさんのパン工場 ©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

ジャムおじさんのパン工場 ©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

人気のパン屋さんは、その名も〈ジャムおじさんのパン工場〉。
こちらでは、お店のお兄さん・お姉さんが「ジャムおじさん!パンお願い」と
オーダーすると、かまどからパンが登場します。
この演出に、子どもたちは夢中。
さらに大人たちも、とてもよくできたパンにびっくり!

アンパンマン 310円(税込)©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

ばいきんまん(キャラメルクリーム)310円(税込)©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

コキンちゃん(バナナクリーム)310円(税込)©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

しょくぱんまん(メープルシロップとカスタードクリーム)310円(税込)©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

ドキンちゃん(イチゴミルククリーム)310円(税込)©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

お店で毎日手づくりされているというパンには、
アンパンマンの世界が忠実に表現されています。
今年の春は、春期限定〈さくらアンパンマン〉も登場。
これはかわいいですね!

このほかに、カレーパンマンやメロンパンナちゃんなどもあり、
アンパンマンの主要なキャラクターはほとんど揃っています。

※「さくらアンパンマン」を「さくらアンンパンマン」と間違って記載していた箇所がありましたので、修正いたしました。(3月24日 13:26)

〈サンクトガーレン〉の フルーツビールの味は!? 神奈川の特産オレンジ 〈湘南ゴールド〉丸ごと!

神奈川県厚木市の地ビールメーカー〈サンクトガーレン〉から、
神奈川産オレンジ〈湘南ゴールド〉を使ったフルーツビール
湘南ゴールド〉が期間限定で発売です。

期間は2016年4月14日から9月末までの春夏限定。
このオレンジの最大の特徴である華やかな香りを活かすため、
皮も実も果実を丸ごと使用した、爽やかなビールです。

〈湘南ゴールド〉というフルーツは、
神奈川県が12年をかけて育成したオリジナル柑橘。
レモンのような黄色ですが、食べると甘いオレンジの味。
清涼感があり、甘く、味がよい。華やかで印象的な香りが特徴です。

かつては日本有数の “みかん大国” だった神奈川県。
しかし消費者の嗜好の変化により、神奈川県で主流だった
酸味の強いみかんが敬遠されるようになり、
みかん生産量が急激に減少したという歴史がありました。

そこで開発されたのが湘南ゴールド。
かつては柑橘類の生産が盛んだった神奈川県西部で育てられていた
“幻のオレンジ” こと〈ゴールデンオレンジ〉を大きく、むきやすく改良。
2006年から生産を開始しました。

ちなみに最近の研究では、
花粉症やアレルギー性鼻炎の抑制効果があると言われる
“ナリルチン”というフラボノイドの一種が、
他の柑橘に比べて非常に高いことがわかったのだそう。

〈だだちゃ豆右衛門〉 ハイテク技術で超濃厚! 鶴岡発の最新だだちゃ豆スイーツ

山形県鶴岡市のだだちゃ豆。山形県の庄内地方の中でも、
鶴岡周辺の限られた地域で守り育てられてきた、在来種の枝豆です。
“日本一おいしく、日本一高価” と言われるだだちゃ豆は、
栗のようにホクホクとした濃い甘みがあり、
一線を画する特別なブランド豆なんです。

そんなだだちゃ豆のスイーツ、〈だだちゃ豆右衛門〉が
鶴岡のお菓子屋さん〈木村家〉より2016年3月19日(土)発売されます。
ダックワーズとフィナンシェ、だだちゃ餅の3種類。

このお菓子、ただのお菓子ではありません。
山形大学発のベンチャー企業〈ナチュラルプロセスファクトリー〉
と共同で開発した、最新技術を使ったお菓子なんです。

だだちゃ豆右衛門 だだちゃ豆 フィナンシェ

〈ナチュラルプロセスファクトリー〉が展開するのは、
常温乾燥技術や有機EL光源植物工場の技術開発。

なかでも〈常温乾燥法〉は、
流体力学を応用して風を自由自在に操る新技術により、
乾燥機庫内の温度を40度前後に保つことで、
野菜や果物を自然に近い状態で乾燥させることができます。
そのため、素材本来の味や色を維持したまま粉末加工できるのだそう。

〈だだちゃ豆右衛門〉には、そうして常温乾燥・粉末化しただだちゃ豆が使われています。
8月から9月初旬までのわずか1ヶ月しか収穫できないだだちゃ豆も、
こうして加工することで、通年、安定的に利用することが可能となります。

カツオのまちだからできる 〈カネサ鰹節商店〉が挑む 文化の継承

出汁は日本の心。本枯れ鰹節で出汁をひく

西伊豆の田子漁港は、昭和10〜20年代に、カツオ漁が盛んだった。
しかし当時は40隻ほどあったカツオ漁船が、
平成12年を最後に、1隻もなくなってしまった。
カツオとともに暮らしてきた田子地区には、
鰹節業者もまた40軒ほどあったが、現在では3軒を残すのみ。

創業1882年の〈カネサ鰹節商店〉は、今も鰹節をつくっている店のひとつ。
鰹節の歴史は650年ほどといわれている。
そのなかで、カネサ鰹節商店が手がける製法である、
薪を使った焙乾法が生まれたのが350年ほど前。
以来、当時とほとんど変わらない製法でつくっている。
なかでも、伊豆でつくられる伊豆節は、〈手火山式焙乾法〉を確立した地だ。
もっともおいしいと言われるが、一方でもっとも危険でもっとも効率が悪い。

半身に切られた状態のカツオ。

手火山式焙乾法で焼かれた荒節の表面を削ることで、きれいにカビ付けできる。

削る前の荒節と、削った後の磨き節。

樽につめて発酵させる。その後天日干しし、また樽に入れて発酵。これを8〜10回繰り返す。

直せるところも少なくなったが、「使える限りは使っていきたい」という木の樽。

頭を切る用、お腹を切る用、背びれを切る用など、カツオを切るための特殊な包丁。

鰹節の製法は大きく4段階。
1.切る、2.煮込む、3.焙乾する、4.カビ付けする。
そのなかで手火山式焙乾法が特徴的なのは、強い火をカツオに当てること。
高温で一気に焼くことで表面をコーティングし、
うまみを中に閉じこめることができる。
その代わり、ずっと見張っていないと焦げやすく、職人への負担が大きいのだ。

カネサ鰹節商店では潮カツオも製造している。
切って塩か塩水に漬けるという簡単なカツオの保存食だが、
実は出汁の起源とも言われており、1000年以上の歴史がある。
これをつくっているのは、全国でも唯一このエリアを残すのみ。
なぜ田子地域にだけ残ったか。
カツオとの関わりが深い田子では、この潮カツオにワラ飾りをして、
お正月に神棚に供えたり、玄関先に飾ったりしていた。
カツオで生計を立てていたので、信仰と深く紐づいていたのだ。
かつてカツオ漁船の船長は、潮カツオを神社に奉納し、
その“お下がり”を、最初の漁のときに、船員に食べさせた。
それが契約の証となる。神様も媒介しているので、それは強い絆になった。
こうした文化があったことで、潮カツオは田子に奇跡的に残ったのだ。
単なる保存方法に過ぎなかったほかの地域では、
冷凍技術やほかのモノに代替され、潮カツオは無用のものとなってしまった。

文化を残していくには、食べていかなければならない。
それには料理が必要だ。
そこでカネサ鰹節商店の5代目・芹沢安久さんが立ち上げたのが
〈西伊豆しおかつお研究会〉だ。
研究会が商品開発した〈しおかつおうどん〉は、
うどんに潮カツオの切り身と鰹節、
さらに温泉卵などと合わせていただくまぜうどん。
とてもしょっぱい潮カツオを、現代的に食べやすくアレンジしている。

店舗と工場が隣り合わせのカネサ鰹節商店。鰹節も買えるし、〈鰹しおから〉や〈潮かつお燻焼き〉などはおみやげにも最適。

ほかには小学生・中学生に対する食育などの活動もしている。
すでに西伊豆の小学生でも大半が潮カツオを食べたことがないという。
だからまずは小学校の学校給食で〈しおかつおうどん〉を食べてもらうことから始まり、
中学校になると、文化の勉強や、一緒にレシピをつくったりもしてきた。

「自信を持ってどこへでも発表できる文化だし、日本の伝統的な保存食です。
しかもここにしかない。だから正しく残していきたい」と芹沢さん。

カネサ鰹節商店の5代目・芹沢安久さん。カツオ文化への熱い思いをさまざまな行動に移している。

田子に残る、手火山式焙乾法の鰹節と潮カツオ。
カネサ鰹節商店では、製造工程を見学できるので、
ぜひカツオを彩るすばらしい文化を体感してほしい。

information

map

カネサ鰹節商店

住所:静岡県賀茂郡西伊豆町田子600-1

TEL:0558-53-0016

http://homepage2.nifty.com/kanesa16/

西伊豆町観光協会

http://www.nishiizu-kankou.com/

金のドーナツ召し上がれ! 金沢の食用金箔がシロップ、 チョコスプレー、タブレットに

日本の金箔生産量の98%以上を占める金沢。
金沢の職人気質が産んだ金箔は、
寺社仏閣や漆器、陶器などさまざまな工芸品のほか、
高級和食の装飾などにも使われています。

このたび、従来は扱いが難しいイメージがあった食用金箔を、手軽に使える
〈金箔入りシロップ〉〈金箔・銀箔チョコスプレー〉〈金箔入りタブレット〉
が発売されます。

シロップはみつ豆や杏仁豆腐などに、
チョコスプレーはドーナツやカップケーキに、
タブレットはドリンクに相性抜群。

開発したのは、株式会社箔一。
金沢の金箔、“金沢箔”を作るメーカーです。

金箔入りシロップ

金箔入りあんみつ

これまで一般的に使用されていた“切り廻し”と言われる金粉は、
軽すぎて飛んでしまったり、静電気で容器に付着してしまうことから、
扱いが難しいだけでなく、正確な原価管理も困難でした。
それらの問題を解決したのが、このシロップ、タブレット、チョコスプレー。
誰でも使いやすく、一定量を添付できる、テイクアウトに使える、
などのメリットがあるそう。

漁師まちの人気店〈Satouya〉。 洋菓子全般おまかせあれ

たくさんの洋菓子に目移り必至。バリエ豊富な洋菓子店

西伊豆の漁師町に突如現れる、都会的で洋風なお店。
それが〈Satouya〉である。
サトウヤという店名なので、純和風とも思えるのだが、
クオリティの高いケーキや焼き菓子など、洋菓子で人気のお店だ。
このあたりの“手土産”の定番ともなっている。

季節感を感じるショーケース。

オーナーでシェフパティシエの佐藤滋之さんは、パティシエの修業後、
この地に店舗を構えて、今年で10年目。
フランス菓子をベースに、この地域の特性に合わせてアレンジしながら、
常時30種程度のお菓子が並ぶ。
午後になると、早くも売れてしまってショーケースはちょっと寂しげになってしまうので、
行くなら午前中がおすすめ。

店舗奥では、みな翌日に向けて作業中。

「全部で100種類くらいのバリエーションがあります。
なるべくたくさんの種類を置いて、選びながら買えるようにしたいんです」
と佐藤さん。
地域に少ない洋菓子店だから、専門性をもたせるというよりは、
幅広いニーズに答えていきたいという思いだ。

売れ筋は、フレジェ。
フランスにはイチゴのショートケーキはないが、その源流のようなもの。
説明書きによると、“伊豆の国市産の紅ほっぺとクレーム・ムースリーヌを、
ピスタチオとアーモンドの2種類のビスキュイ・ジョコンドでサンド。
イチゴとフランボワーズのナバージュで仕上げました”とのこと。

美しく並べられたタルトフィーヌ・ポンム。

エレガントなカシスショコラ。ほどよい酸味でおいしい。

材料は、安全で質のいいものにこだわっている。
洋菓子という性質上、都内などから仕入れることも多いというが、
フルーツなどはなるべく地のものを使用する。

右/スイートポテト、左/かぼちゃのタルト、上/ブルーベリータルト

店舗自体は、設計士やデザイナーに頼むことなく、
自分たちで大工さんに直接イメージを伝え、建ててもらった。
店内の什器やインテリアなども自分たちの目で選んでいる。

「ただおいしいケーキがつくれるだけではダメだと思うんですよね。
センスや雰囲気も含めて、トータルコーディネートできることが重要だと思っています。
そういう意味では、店舗づくりも洋菓子店としての要素のひとつ」

これからは、店内でのカフェ部門に力を入れていきたいという。
ショーケースにあるケーキやお菓子はイートインできる。
ランチにはキッシュやベーグル、フォカッチャなどもいただける。
やはりバリエーションというか、その総合力は、
西伊豆というまちに貴重な存在なのだろう。

オーナーでシェフパティシエの佐藤滋之さん。モヒカンがトレードマーク。

店内のカフェコーナー。西欧調のインテリアも自分たちで。

焼き菓子も常にたくさんストックされている。車中の楽しみに。

「漁師町にあっても、もちろんモダンで洋風なカルチャーを好きな人たちもいます。
そのような人たちの受け皿となって、ハブのようなスペースになれたらと思います」

天井は高いし、テラスもあって、特にこれからの季節には心地よい。
観光客も、地元の人も、ホッと一息つける場所だ。

日当たりもよく風と緑が心地よい。これからの季節には人気。

テラス席で、フレジェ(手前)とノワゼット(奥)。

information

map

Satouya 
サトウヤ

住所:静岡県賀茂郡西伊豆町仁科257-2

TEL:0558-52-3108

営業時間:10:00〜19:30(店舗)、10:00〜18:00L.O.(カフェ)

定休日:火曜

http://satouya.com/

西伊豆町観光協会

http://www.nishiizu-kankou.com/

〈三共食堂〉のこあじ鮨は 女性でも食べやすいかわいいサイズ

ネギと生姜を醤油につけたら、お寿司に戻して、ひとくちで

「詳細はわからない」とご主人の藤井正彦さんが言うように、
100年前後も続いている〈三共食堂〉。
かつては〈三共商店〉として、手づくりのアイスクリームや豆腐、ラムネなど、
加工品を販売していた。
それを2代前の祖父が食堂スタイルにしたことで〈三共食堂〉となった。
さらに父親の代で寿司屋としてリニューアルした。
だから食堂という名であっても、おいしい寿司が食べられる。

ちょうちんでもこあじ鮨推し。

こあじオンパレード!

横浜の割烹で修業を積んだご主人の藤井正彦さん。

ここを訪れるお客さんのほとんどが注文するのが、〈こあじ鮨〉だ。
祖父が始めたというこの寿司。
以来、30年以上変わらず、こあじ鮨を提供し続けてきた。
昔からこの辺りでは、小ぶりだがいいアジが獲れたのだ。
藤井さんが子どものころは、地元の桟橋などからもアジが釣れたという。
今でもお店で使うアジは、なるべく地のものを。
最低でも沼津と、近場にこだわっている。

ていねいな仕事がこあじ鮨に宿る。

見た目にもコンパクトでかわいいこあじ鮨。
通常の寿司よりも一回り小さめサイズで、女性でも一口で食べやすい。
あえてシャリも少なめ、ネタも厚くない。
いわゆる光り物という印象はない。
だから光り物が苦手という人にも、一度チャレンジしてもらいたい。

アジの上には、最初からネギと生姜が乗って提供される。
生姜やネギがたっぷりと乗っているので、薬味はバッチリ。
そのネギと生姜を取り、醤油につけて、またネタの上に戻してひとくちでいただく。
もちろんどう食べても構わないが、これが三共食堂オフィシャルの食べ方だ。
シャリとネタの間に隠されている大葉もアクセントとなって、いい仕事をしてくれる。
大将が計算した絶妙なバランスのおいしさが、口のなかに広がるのだ。
さっぱりとして、とても食べやすい。
寿司といっても、ネタが大きければいいというものでもない。
あらためて、寿司も料理なのだと感じさせる。

カサゴのみそ汁がまた絶品。こちらはお母さんがつくってくれた。
普段はたくさんのカサゴをずっと煮ている。
じっくりと出汁が出ていて、ていねいにつくられたみそ汁だ。

かさごをひとつずつ煮る。

ほかほかのカサゴのみそ汁。860円

この辺りは人気ツーリングスポットになっているようで、
バイク乗りが多く訪れるようだ。
男性ならば、こあじ鮨とカサゴのみそ汁の組み合わせが鉄板。
10貫、13貫くらいはぺろりといけるはずだ。
この組み合わせは極上なので女性でもおなかを空かせてぜひ。

多くのお客さんが頼む組み合わせ。贅沢な西伊豆の味。

こあじ鮨10貫1,300円、13貫1,620円

information

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三共食堂

住所:静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須283

TEL:0558-55-0030

営業時間:11:00〜14:30

定休日:火曜・金曜

西伊豆町観光協会

http://www.nishiizu-kankou.com/

風味も見た目も、 フレッシュで爽やか! 緑色のハウスレモンと グレープフルーツ

グリーンの果皮は、フレッシュな〈ハウスレモン〉の証し

料理や飲みものに爽やかな風味をプラスしてくれるだけでなく、
彩りも鮮やかにしてくれるレモン。
四季を通して食卓に登場するレモンは、
普段の暮らしにおける一番なじみ深い柑橘とも言える存在。
その果汁と果実だけでなく、果皮も料理や製菓などに使われるレモンですが、
家庭で調理するときにどうしても気になってしまうのが農薬。
輸入されたレモンは輸出時に防カビ剤などの
ポストハーベスト農薬がかけられていることもあり、
家庭でレモンを使うときは国産のものを選んでいる人も少なくないと思います。

愛媛県農業指導士でもある山崎章吉さん。手にしているのが今回ご紹介する〈ハウスレモン〉。

国産のレモンと聞いて瀬戸内をまずイメージされるかもしれませんが、
柑橘王国である愛媛県でもレモンの栽培はもちろん行われています。
そのなかでも伊予灘に面した伊予市双海町(ふたみちょう)にある、
愛媛県農業指導士の山崎章吉さんの園地で栽培されているレモンには、さまざまな驚きが。
普通のレモンとはひと味もふた味も違う、
おいしさと驚きたっぷりの〈ハウスレモン〉をご紹介します。

その名前が示すように、ハウスで栽培される〈ハウスレモン〉。
その一番の特徴は、ご覧の鮮やかな緑色の果皮。
レモンといえば黄色、というイメージが強いですが
「レモンは熟しすぎると皮が黄色くなるんです」と山崎さん。
「そして熟しすぎると香りが薄くなる。
レモン本来の香りが出るのは、皮が緑色のときなんですよ」

つややかな美しい果皮の〈ハウスレモン〉。「ハウス栽培だと雨を遮断するから、黒点がまったくつかないんです」と山崎さん。

“果皮が緑色なのに熟している……?”と不思議に思っていると
「葉っぱに隠れていて収穫し忘れたのがあるから、話の種に切ってみましょうか」と、
まだ熟していない若い実、ちょうど食べごろの実、そして熟しすぎた実と、
3つの異なる状態の〈ハウスレモン〉を山崎さんが持ってきてくれました。

果皮の色が異なった状態の〈ハウスレモン〉。一番おいしいのはどれだと思いますか?

背景に見えるのが山崎さんのハウス。その高さは4メートル近くもあります。

「じゃあ、まだ熟してないのから切ろうか」と、まず山崎さんが手にしたのは、
まだ実が小さく、皮の表面がゴツゴツしている濃い緑色のレモン。
小さめな実からレモン特有の香りはするものの、
カットされた断面を見ると果実の粒に水気が感じられなく、見るからにパサついた状態。
「この皮が鮫肌のはまだ果汁がのってなくて、皮も厚いんですよ。
レモンにも若取り(野菜や果物を、まだ若いうちに収穫すること)があるんですが、
僕はこの手のレモンは絶対に出荷しない」と山崎さん。

手前がまだ熟していないもので、奥が熟したもの。肌の違いは見てあきらか。

ちなみに取材後に調べたところ、
日本に輸入されるレモンの多くは熟しきっていない状態で収穫したものを
エチレンガスで追熟させ、果皮の色を黄色くしてから出荷されたものなのだそう。
「消費者の方が一番嫌うのは、しぼっても果汁が出ないレモンなんですよ。
果汁がのったものだけを出荷することに、僕はこだわりを持っているんです」

カットされると果実だけでなく、香りにも明らかな違いがあるのがわかります。

続いて山崎さんが切ったのが熟したてという果皮が緑色のレモン。
丸々とふとり、皮の表面がなめらかに整ったレモンがカットされた瞬間に
ふわっと立ち上ったのは、未熟のレモンとは比べものにならない爽やかな香り。
レモン特有の清涼感がありながらも、ツンとするような刺激は強すぎず、
さらに香りそのものからみずみずしさが感じられるほどのもの。
そんな香りを放つ断面を見ると、
果実の粒のひとつひとつがはちきれんばかりに膨らんでいて、見事なまでにつややか。
“レモン=黄色”のイメージをくつがえされて驚いていると
「僕らは飴色っていうんだけど、
皮が緑じゃなくてちょっと飴色のときが出荷のタイミングで。
皮も薄いし、果汁もたっぷり入ってる。
焼酎のレモン割りをするなら、こっちやな(笑)」と山崎さん。

そして最後に切られたのが、熟しすぎて果皮が黄色くなったレモン。
果実もふっくらとしていて、見た目はみずみずしいのですが、異なっていたのが香り。
レモンとしての香りはしっかりするのですが、
熟したてのレモンが放つ鮮烈な香りに比べると少しぼんやりとしていて、
良くも悪くも香りが落ち着きすぎている印象が。
最高の状態での香りを知ってしまったら、どうしても物足りなさを感じてしまいそう。
この切り比べを通して、レモンの緑色の果皮はとれたての証しであることを
実感させられました。

四季咲きで、花が一年中咲くレモン。園地を訪れた10月下旬に咲いていた花は、5月に出荷される実へと成長します。

果皮が緑色のレモンは双海町だけでなく、県内のほかの地域でも栽培されているのですが、
その多くの収穫時期は秋から春先にかけて。
でも山崎さんが育てる〈ハウスレモン〉は夏にも収穫ができるのだそう。
その理由は露地ではなく、温かなハウスで栽培しているから。

「ハウス栽培の一番の特徴は、夏場の暑いときに青いレモンで出せることだな。
ハウスの中に暖房を入れなかったら収穫できるのは11月だけになるけど、
12月にも暖房を入れれば6月にも収穫できる。
輸入された黄色いレモンもたらふくある夏場に
果汁がのったグリーンのレモンを持っていくと、すごい人気になる。
やっぱり緑色の皮に清涼感があるからだろうね。
あと都会の方では塩レモンブームとかあるらしいな? それも追い風になったな」

「開花して、弁がおちるとレモンの赤ちゃんになるんですよ」と山崎さん。よく見ると、すでに小さな実が。

実は山崎さんの本業はハウスみかんの栽培。
1972年に就農した際は露地みかん栽培をしていましたが、
1982年からハウスみかん栽培に切り替えたのだそう。
その長年にわたり培ったハウス栽培の知識とキャリアは、
2008年に農林水産省に〈農業技術の匠〉として選定されたほどの高さ。
そんな“ハウス栽培のプロフェッショナル”ともいえる山崎さんだからこそ
夏場にも出荷できる〈ハウスレモン〉を育てることができるのです。

同じハウスの中で育てられている〈ハウスレモン〉とルビーグレープフルーツ。「必要なのは太陽と光。ハウスみかんを育てるには寒暖差がいるけど、レモンとグレープフルーツには温度の差というのは逆にマイナスなる」と山崎さん。

そして山崎さんがその高い技術を生かして〈ハウスレモン〉とともに取り組んでいるのが、
ルビーグレープフルーツの栽培。
“日本でもグレープフルーツが育てられるの!?”と驚く人もいそうですが
「愛媛県だったら南のほうにいけば露地栽培できるかもしれないな」と山崎さん。
「ただ輸入されるグレープフルーツに負けないものを育てようとするなら、
やはりハウス栽培での暖房はどうしても必要だと思う。
いろいろと試験してみたところ、積算温度が足りないと果実が薄い桜色になるから、
ハウスで暖房しないと本来のルビー色が出てこないっていう結論になったんですよ」

枝もたわわに実ったグレープフルーツたち。

〈ハウスレモン〉と同じく、山崎さんが育てるグレープフルーツも人気が高く
「もうリピーターの方が固定していて、
予約だけで収穫したもののほとんどが出てしまう」らしく、
一般の流通にのることがないほど。
取材に訪れた10月下旬、2月の出荷時期に向けて成長中のグレープフルーツを
「まだ酸っぱくて、十分な状態じゃないけど……」と山崎さんがカットしてくれました。

〈ぐでたまかふぇ〉 ぐでたまの和風メニューが勢揃い! 四条河原町で期間限定

親子かも丼 1,100円(税抜)

ぐでぐでやる気のないたまごのキャラクター〈ぐでたま〉。
ゆるい雰囲気に癒やされる?!と人気のぐでたまが、
京都・四条河原町駅よりすぐの抹茶カフェ〈MACCHA HOUSE 抹茶館〉とコラボ。
2016年3月18日(金)から5月8日(日)まで、期間限定で
ぐでたまスペシャルメニューを提供します!
京都ということで、メニューも和風。
ここでしか出会えない、リアルでユニークな“和”の
ぐでたまメニューが勢揃いです。

ぐでらてアート抹茶らて(HOT) 600円(税抜)

ぐでらてアートほうじ茶らて(HOT) 550円(税抜)

気になるメニューですが、
抹茶とほうじ茶でつくった〈ぐでらてアート〉や、
〈ぐでらっくすソフトクリームあんみつ〉などスイーツも充実。
大阪で開催した期間限定〈ぐでたまカフェ〉で大人気だった
〈親子かも丼〉や〈しがらみうどん〉もあります。
いずれも、やる気のないぐでたまが愛らしい。

しがらみうどん 900円(税抜)

青森のおいしい米〈青天の霹靂〉 を贈ろう&もらおう! 青天の霹靂は うれしい驚きキャンペーン

青森で生まれたお米〈青天の霹靂〉をご存知ですか?
昨年発売されたばかりのお米なのですが、
一般財団法人日本穀物検定協会による食味ランキングにおいて、
2年連続で最高評価の特Aを獲得。
粘りとキレのバランスが良く、上品な甘みがおいしいと評判になり、
手に入りにくくなっているのだそうです。

“青”は青森の青、“天”は遥かに広がる北の空、“霹靂”は稲妻のこと。晴れわたった空に突如として現れる稲妻のような鮮烈な存在になりたいと名づけられました。

ただいま青森県では、この特A獲得を記念してプレゼント企画を実施しています。
その名も〈喜びを贈ろう&もらおう!“青天の霹靂ははうれしい驚き”キャンペーン〉。

大切な方を喜ばせたい・驚かせたい理由を書いて送ると、
大切な方と応募者の方、それぞれに青森米〈青天の霹靂〉5kgが贈られます。

(当選は厳正な選考の上で決定)

こちらの新しいお米、一体なぜそんなに高く評価されているのでしょうか?

〈青天の霹靂〉は、誰もが驚くようなおいしさを目指してつくられた、
青森待望のブランド米。農家さん、流通・販売に関わる方々などが
一丸となってつくり上げた努力の賜物なのだそうです。

今日のおやつ: 〈クロセレクション〉 炭坑とお菓子がコラボ! 漆黒のスイーツ

ヤミィケーキ〈ヤミィ ブラック〉

福岡県の筑豊・嘉飯地域(飯塚市・嘉麻市・桂川町)は、
かつて江戸時代に砂糖が運ばれた長崎街街道が通り、
シルクロードならぬ“シュガーロード”と呼ばれたところ。

また、ここは明治時代から昭和にかけて石炭産業が栄えた地域で、
炭坑で働いていた人たちの疲れを癒すために、昔からお菓子作りが盛んでした。
全国的に有名な福岡銘菓の〈ひよこ〉や〈千鳥饅頭〉、
〈なんばん往来〉を生み出したのもこの地域なんです。

そんな砂糖と炭坑をコラボさせた結果、生まれたのが
真っ黒なスイーツブランド〈KURO SELECTION ~クロセレクション~〉!
石炭の黒をテーマにしたスイーツの開発に挑んだのは、
地元で評判の洋和菓子店の職人さんたち。

竹炭や黒ゴマを使って、
シュークリームにクレームブリュレ、タルト、洋風饅頭、
マカロン、モンブランを漆黒に染め上げました。
いずれも黒が持つ高級感、スタイリッシュさ、シックさを追求し、
高級感溢れる大人のスイーツになっています。

Patisserie SUPERIOR〈モンブラン(BOTA)〉

〈Patisserie SUPERIOR〉の、真っ黒なモンブラン〈BOTA〉。
炭坑のぼた山をイメージしているのでしょうか。
フランス産の高級マロンペーストとラム酒を効かせた濃厚なクリームの中に
渋皮栗が丸ごと一粒入った大人のためのモンブランです。

お菓子の専門店 セゾン〈たどん〉

こちらはお菓子の専門店 セゾンの
石炭をイメージしたインパクト大のシュークリーム〈たどん〉。
新鮮でコクのある大庭牛乳をふんだんに使った、
あふれんばかりの特製クリームも竹炭で真っ黒!

パティスリー ソノキ〈クレーム・ブリュレ ―KURO(クロ)―〉

〈パティスリー ソノキ〉による、
竹炭が練りこまれた〈クレーム・ブリュレ ―KURO(クロ)―〉。
バニラビーンズの風味が口に広がり、
中から顔を出す黒豆がより味に深みを与えます。

タルト&スイーツF〈黒豆・黒ごまチーズタルト〉

〈タルト&スイーツF〉による、〈黒豆・黒ごまチーズタルト〉。
大粒で高級感のある丹波の黒豆は、濃厚な風味の黒ごまとの相性も抜群。
隠し味のアールグレイが引き立つ、新しくて贅沢なチーズタルトです。

〈黒宝 -こくほう-〉

〈山田饅頭本舗〉による、〈黒宝 -こくほう-〉。
練乳入り黄身餡を、チョコ生地で包んだ洋風の饅頭。
丹波の黒豆に飾られた錦玉のダイヤが輝きを放っています、、!

これらの生菓子に加えて、
日持ちのする焼き菓子のラインナップも登場しました。

仙台の食べあるきの定番! 阿部かま〈ひょうたん揚げ〉が 仙台駅に登場

仙台の中心部の市街地にあるショッピング・ストリートには
屋根のついたアーケードがあって、
買い物や観光を楽しむひとたちで賑わっています。

そんなアーケード街のひとつ、〈クリスロード〉にある
笹かまぼこの老舗・“阿部かま”こと
〈阿部蒲鉾店〉の店頭で販売されているのが〈ひょうたん揚げ〉。

蒸しかまぼこに少し甘めのパンケーキ風の衣をつけて揚げたスナックです。
ケチャップをかけていただきます。
かまぼこ版アメリカンドッグというとわかりやすいかも。
仙台の食べあるきメニューの定番で、
店頭には小腹がすいた人たちが行列を作っています。

〈ひょうたん揚げ店〉店頭にはひょうたんオブジェがお出迎え 阿部蒲鉾店Facebookより

そんなひょうたん揚げ、
これまでは本店と野球場内の〈koboスタ宮城店〉のみの販売だったのですが、
このたび専門店〈ひょうたん揚げ店〉がオープンしました。
場所はJR仙台駅構内という便利な場所。

このほかにも、仙台駅構内には
牛たん屋さんやお寿司屋さんが軒を連ねる〈牛たん通り〉〈すし通り〉
TVで紹介されて人気になった〈ずんだシェイク〉のスタンドもあるので、
市街地までは足を伸ばす時間がない、という方にも、
気軽に宮城のご当地グルメが楽しめるスポットになっています。

〈宝永〉 餃子とシュウマイを頬張りながら 高知の日本酒で一杯

イラストを拡大

満腹でもはふはふと食べられてしまうおいしさ

空港から高知の市街地へ向かうタクシーの中で、
そのシュウマイのおいしさについて聞いていました。

1軒目の料理屋で十分にお酒も高知の魚などもいただいた後、
みんなで、そのシュウマイのおいしい
中華のお店〈宝永〉に行きましょうとなりました。
タクシーの中で聞いた通りの展開です。もう、お腹いっぱいなんだけど、
連れて行かれたそのお店がおいしくて食べられてしまうとのこと。

期待しながら、高知の夜のまち、狭い裏路地の店から大通りを渡って歩きます。
繁華街は、サラリーマンが呑み屋から移動する時間なのでしょうか、にぎやかです。

少し静かになった通りの雑居ビルに「ラーメン餃子」の看板。
奥に入るとカウンターだけのお店で、8席ほど。私たちが着席して満席。
呑み直しとばかりに、瓶ビールを注ぎあって乾杯。
案内してくれた呑ませ上手の食べさせ上手な高知人が、慣れた口調で餃子を注文。
気心知れた常連客に連れてきてもらえるのはうれしいこと。

このお店を切り盛りするのは、マスターおひとり。
やさしい笑顔で白い上っ張りが決まってます。
さて、この餃子、注文を受けると餃子餡が入った
ボウルと餃子の皮をカウンターの台の上に乗せたかと思うと、
素早い手つきで、マスターが餃子を包みあげていきます。

作り置きでなくて包みたて餃子は、すぐさま中華鍋に並んで焼かれてできあがり。
素朴な見た目ですが、ひと口食べて、バリッとした皮から飛び出した
野菜多めの餡のおいしいこと。

きょうのイエノミ 旅するイエノミ コーヒー割りと、 北海道産サフォークラム

仕事を終えたご褒美はおいしいお酒とおつまみ。
リラックスしたいなら、きょうはイエノミにしませんか。
神奈川県・横須賀市在住の料理研究家・飛田和緒さんに教わった、
手軽で簡単、しかもちょっとした旅気分が味わえる
日本各地のおいしいものと三浦半島の旬の食材を使った、
和酒に合うおつまみを季節感たっぷりにご紹介していきます。

ようやく春の気配が漂い始める時期となりました。
新しい出会いや別れなどのイベントも多く
自宅に人を招く機会も増えてきそう。
きょうのイエノミは、おもてなしにも良さそうな
ちょっと目先を変えたおつまみが揃いました。

サラダ感覚でいただける生春巻きに、ライム風味のセビーチェ、
メインは北海道産のラムをハーブと一緒に熱々に焼いて。
「合わせるお酒もコーヒー割りなんてどうかしら」
料理研究家の飛田和緒さんも少々春気分?
心が浮き立つ季節らしいイエノミになりそうですね。

実は飛田さん、ものすごくコーヒーが好き。
でもいまは子育て中で毎日がとてもあわただしい。
愛用の手回しミルでコーヒー豆を挽いてゆっくり味わう。
そんな機会がなかなかありません。

そこで思いついたのがコーヒー割り。
余った豆をガラス瓶に入れて、ホワイトリカーを注ぐ。
3~4か月もたてば琥珀色をしたコーヒー酒のでき上がり。

「果実酒のノリで、豆が余ったときにつくっておくの」

これを夜のホッとする時間にちびちび味わうそうですが
どんな料理にでも合うので、イエノミにもお薦めなんだとか。

今日のように何人かでいただくときは
冷ましたコーヒーで甲類焼酎を割ると、簡単で手間いらず。

「普通のお酒より飲みやすいから、驚く人も多いわよ」

コーヒー割り? と思ったものの
恐る恐るいただいてみると、そのおいしさにびっくり。

コーヒー独特のコクや風味がバージョンアップした
「大人風味」の贅沢なコーヒーという感じで、
未体験の人に薦めたくなるのもこれならわかる。
気の張らないおもてなしにはぴったりかもしれません。

●ローカルな逸品〈北海道・肉の山本の北海道産サフォークラム〉
希少な国産ラムをハーブと特製ソースで

飛田さんはずいぶん昔からの羊好き。
今のようにスーパーで売っていない頃からのファンなので
食べたくても、羊肉を手に入れること自体が大変だったそうです。
その悩みを解消してくれたのが、北海道の友人の手土産。

「ブランド品じゃない、無名のラムなのに驚くほどおいしくて」

それからはずっと、この〈肉の山本〉から取り寄せるように。
お気に入りの生ラムは100g280円からというお手頃価格なので
たっぷり食べたい飛田家にはもってこい。
骨付きラムはローストやコンソメで煮たシチュー、
薄切り肉なら中華風のしゃぶしゃぶや炒め物に。
シンプルで簡単な料理でも間違いなくおいしいし

「しかもご馳走感が出るからありがたいわ」

今日は奮発して、北海道産サフォークラムを用意。
塩胡椒して、フレッシュなタイムと一緒にフライパンで焼いただけですが
ふかふかと柔らかく旨みの濃いラムはもちろん
飛田さん特製の〈羊用ヨーグルトソース〉も絶妙なおいしさで
イエノミがすっかりレストラン気分に。
これ、すぐにでも家で真似したくなりますね。

ところで、きょうの北海道産サフォークラム
実はとても希少なものらしいのです。

「日本の羊肉は99.6%が海外からの輸入品ですからね」

そう教えてくれたのは〈肉の山本〉で羊肉担当の菊地勝也さん。
幼い頃から、おうち焼き肉といえば羊だったという生粋の道産子ですが
家で食べていたのは「ロール」と呼ばれる冷凍輸入もの。
名物ジンギスカンなどで、羊を食べ慣れていそうな北海道でも
道産の羊肉はまったくといっていいほど一般には流通していません。

「でもせっかく羊を扱うなら、北海道ならではのものをと思って」

道内のあちこちを巡って信頼できる牧場を探し当て
世界的においしいと定評あるサフォーク種を
餌にまでこだわり、特別に飼育してもらっているそうです。

ただし非常に量が少ないため、あまり宣伝はしたくないんだとか。
羊は豚と比べると産まれる仔の数が圧倒的に少ない。
それでなくても、いまの北海道では牧場の経営が非常に難しい。
だからいっときのブームに乗るのではなく
「時間をかけてゆっくり広めていければ」と
“羊はクセがあって食べにくい”と先入観を持つ道外の人に
そのおいしさを気長に伝えていきたいと考えているそうです。

ちなみに、もうひとつの看板商品〈生ラム〉はオーストラリア産。
出荷までに1度も冷凍していないので、嫌な臭みが全然ない。
ただ、賞味期限がどうしても短くなるので
お客さまの手元にどれだけ余裕を持たせて届けられるか。
それが菊地さんの腕のみせどころ。

デリケートな商品なだけに、苦労も多いようですが

「僕が家で食べるなら、この生ラムですね」

なぜなら手軽にたっぷりおいしい羊を食べたいから。
サフォークラムはもったいなくて自分では食べられない。
「大切な人への贈り物にします」という菊地さん。
羊LOVEな飛田さんとは、きっと話が合うと思いますよ。

〈肉の山本〉(北海道/千歳市)の北海道産サフォークラム

●お取り寄せデータ

住所:北海道千歳市流通3-2-9

電話:0123-23-7617

FAX:0123-22-2132

営業時間:9:00~17:00 日祝・水休

http://www.29yamamoto.jp

※北海道産サフォークラムは1パック(220g)2740円+消費税
生ラムは400g(タレ付き)で1800円+消費税~

※サフォーク種の羊といえば〈ひつじのショーン〉。
顔と手足だけが真っ黒な羊はイングランド原産。肉質が優れていることで知られている。

●「羊用ヨーグルトソース」のつくりかた

プレーンヨーグルト適量にオリーブオイル、塩、クミンシード、
すりおろしニンニクを入れてよく混ぜる。最後に刻みパセリをふる。

●旬のおつまみ〈野菜たっぷり生春巻〉
春が旬のレタスを主役にしたサラダ風

もうすっかりおなじみとなったベトナム風の生春巻ですが
自分でつくるという人は、まだまだ少ないのでは?

「それはもったいないわ」と飛田さん。

ライスペーパーさえあれば、とても簡単にできるし
中身だってなにを巻いたっていい。

「うちだと残ったおかずをみんな巻いてしまうわよ」

思いっきり大胆だけど、これ、いいアイデアだと思いませんか。
きょうはサラダ感覚の生春巻きなので、中身は生野菜ばかりですが
これも冷蔵庫に余りがちなものを上手に利用して。
レタス、キュウリ、大根とありふれた野菜も切って巻くだけで
ぐっとスペシャルな感じがするから不思議です。

注意点は破れやすい皮の扱いと巻き方だけ。
つい中身を詰め過ぎて、不格好になってしまいがちなので
ふんわりではなく、きつめにしっかり巻いたほうがきれいだし食べやすい。
片手で簡単に食べられるので、
飛田さんちではBBQの定番おつまみだそうですよ。

野菜たっぷり生春巻

●つくりかた

レタス、キュウリ、大根はせん切りにする。

水をさっとくぐらせるか霧吹きでライスペーパーを柔らかく湿らせる。

2に大葉を並べ、その上に1を控えめに載せてきっちり巻く。

ニョクマム(またはナンプラー)、砂糖、水、レモン汁を合わせる。

4のタレに刻んだナッツと赤または青唐辛子少々を加える。

※お好みでパクチーを巻くかタレに加える。

※ニンジンやセロリなど、中身の野菜はなんでも大丈夫。

※冷蔵庫で冷やす場合はきっちりラップをかけて皮が乾かないように注意。

●簡単おつまみ〈タコ、海老入りのセビーチェ〉
ライム風味が爽やかなラテンな魚貝入りマリネ

酸っぱい料理が大好きな飛田さんは
ペルーやメキシコのセビーチェが大のお気に入り。

「メキシコを旅したときは本当に食べまくったわね」

現地の味を再現したくてあれこれ試し、こんな感じ? と定番になったのが
きょうのタコ、海老入りのセビーチェです。

絶対欠かせないのは玉ねぎとピーマン、青唐辛子とパクチー。
魚貝類はそのときにあるものならなんでもOK。
それにトマトとアボガドをプラスして
レモンではなくライムを使うと、ぐっと本場の味に近づくそうです。

いつものマリネとは違う、どこかラテンな感じが新鮮だし
玉ねぎを紫玉ねぎに替えれば色合いも美しい。
おもてなしの一品としても喜ばれそうですね。

タコ、海老入りのセビーチェ

●つくりかた

青唐辛子をみじん切りにする。

紫玉ねぎは薄切り、ピーマン、トマト、アボガドは食べやすい大きさに切る。

タコをひと口大に切り、海老は背ワタをとりさっと塩ゆでして殻をむく。

ライムを絞った果汁に塩少々と1を合わせておく。

全部を和えてしばらく冷蔵庫でなじませる。

盛りつけてからパクチーを載せる。

※タコ、海老の他、お刺身の残りの白身魚、マグロ、ホタテなどを使ってもおいしい。

※冷蔵庫でなじませる時間は30分ほど。好みに合わせて加減する。

●きょうの和酒 極上〈宝焼酎〉25°
プレミアム焼酎がコーヒー割りを極上の味わいに。

今ひそかに人気を呼んでいるコーヒー割り。
作家の椎名 誠さんが愛飲しているという噂もあり
オリジナルの〈コーヒー焼酎〉を提供する店も増えているとか。
このコーヒー割りを手軽においしくイエノミするために
ぜひお薦めしたいのが、極上〈宝焼酎〉です。

ロックやハイボールでいただくときはまろやかに。
ミックスベースにしたときは割材の風味を生かしながらも存在感がある。
そんな焼酎にしたいという一念で試行錯誤を続けた成果が
樽貯蔵熟成酒3%というブレンド比率。

まろやかな口当たりと、ほのかな甘い香り、すっきりした後味が
特にコーヒー割りとは抜群に相性が良く
ペットボトル入りブラックコーヒーと合わせて割ると
驚くほどおいしいコーヒー割りを簡単に楽しめます。

割り方は1対1(ハーフ&ハーフ)が基本。
この新しい楽しみ方、ぜひイエノミでも体験してくださいね。

極上〈宝焼酎〉25° 900ml 紙パック

○問合せ先/宝酒造株式会社

お客様相談室

TEL 075-241-5111(平日9:00~17:00)

http://www.takarashuzo.co.jp/products/shochu/takarashochu/

profile

KAZUWO HIDA
飛田和緒

1964年東京生まれ。8年前からレーシングドライバーの夫、娘の花之子ちゃん、愛猫のクロと南葉山で暮らす。東京時代の便利な生活から一変し、早起きが習慣に。ご主人が仕事で留守がちなため、仕事はもちろん、買い出しやお弁当作りにと忙しい日々を過ごしている。毎日の食卓で楽しめる普段着の料理が得意。高校3年間を長野で暮らした経験もあり。

日本最大級のパンの祭典 〈パンのフェス 2016 in 横浜赤レンガ〉開催

3月11日(金)〜13日(日)の3日間、神奈川県の横浜赤レンガ倉庫前広場にて
〈パンのフェス 2016 in 横浜赤レンガ〉が開催されます。

これは、全国各地のパン屋さんとパングッズが一堂に会するイベント。
〈ボンジュール・ボン〉や〈小麦と酵母 満〉〈ブーランジェリー ルレイ〉
〈焼き立てパン工房ゆうは〉〈ますやパン〉
〈ベーカリー ペニーレイン〉などのパンや雑貨が並びます!

会場は横浜赤レンガ倉庫

注目は、東京・三軒茶屋にある人気店〈シニフィアン・シニフィエ〉による
オリジナルパン〈SAKURAプランタニエ〉。
桜をイメージし、フランボワーズパウダーを混ぜてほんのり色づけした生地に
ミルクチョコレート、ベリー、レモンピールを入れて焼き上げた、
オーナーシェフ渾身の一作です。

こちらは、各日100個限定の完全受注生産となるそう。
価格はなんと、5,000円(税込)。引換券は、ちけっとぴあにて販売中です。
くわしくは、公式サイトをご覧ください。

〈シニフィアン・シニフィエ〉はオーナーシェフ志賀勝栄さんが2006年にオープンさせたブーランジェリー。生産者とのつながりを大切にした独自のパンづくりで知られています。

このほかにも、八王子・南大沢の住宅街にたたずむ
隠れ家的パン屋さん〈ブーランジェリーアツシ〉や
北海道十勝からやって来る創業1950年の老舗〈ますやパン〉など、
個性的なパン屋さんがいっぱいです。

〈ますやパン〉

〈ブーランジェリーアツシ〉

今日のおやつ: 鎌倉紅谷の〈クルミッ子〉 クルミのコリコリと なめらかキャラメル。

今日のおやつは、かわいらしいリスの親子が
パッケージに描かれた〈クルミッ子〉。

観光で人気のスポット・鎌倉に、
昭和29年から続くお菓子屋さん〈鎌倉紅谷〉の人気商品です。
ふんだんに使われているクルミをちょっとビターな自家製キャラメルで包み、
手焼きのバター生地で挟んだもので、
ほどよい甘さがたのしめます。

なんといっても素晴らしいのがその心地よい食感。
トロリとなめらかに仕上げられたキャラメルと
コリコリとしたクルミの相性が抜群なんです。
さらに、秘伝の味が隠されているという
バター生地のサクサクとした歯ごたえもたまりません。

いっけん固く見えますが、キャラメルがフワフワとやわらかいタイプなので抵抗なくいけちゃいます。

紅茶やコーヒーにも合うのはもちろん、
ウイスキーと一緒に楽しむ人もいるのだとか。
そんな、子どもから大人までがっちりハートをつかまれそうなクルミッ子、
なんと第25回神奈川県名菓展 菓子コンクールで最優秀賞を受賞しています。
サクサク、フワフワ、コリコリと、いろいろな食感と味が楽しめるあたりに、
職人さんの丁寧な仕事ぶりが伝わってくるようです。

嬉しい〈クルミッ子切り落とし〉。

クルミッ子ファンにとってさらに嬉しいのが、
〈こわれ〉と〈切り落とし〉商品。
本店以外の直営4店舗で販売されているもので、大変お買い得なんです。

〈こわれ〉は正規商品よりも少し焼きむらがあったり、
欠けているものを個包装したもの。10個入りでお買い得になっており、
自分用や身近な人にあげるには持ってこいです。

〈切り落とし〉はカットの際に切り落とすはじっこの部分。
正規商品よりもバター生地部分が多くなっているので、
キャラメルとのバランスが正規品とはまた違う味わいを楽しめますよ。

仕事の息抜きにオススメしたいおやつです。
オンラインショップもあるので、ぜひチェックしてみてください!

information

鎌倉紅谷

上州太田名物〈呑龍黒焼きそば〉 ヌードルライター・山田祐一郎の 「うどんのはなし」番外・群馬編

見た目はパスタ! なのに衝撃的な食感!

群馬が誇るご当地うどんの魅力を探る、
ヌードルライター山田による「うどんのはなし」番外編。

いよいよこのお取り寄せ麺企画も最終の第3回目。
「おっ切り込み」「水沢うどん」と紹介してきましたが、
ここで一転、パンチの効いた群馬麺の魅力に迫りたいと思います。

今回、クローズアップしたのが“上州太田焼そば”です。
上州太田焼そばのれん会〉の公式サイトによると、その成り立ちには、
日本を代表する工業のまちとして栄えた太田ならではの背景があるのだそう。

写真提供:太田市

太田のまちに焼きそばが広まったのは戦後のこと。
その当時、飛ぶように売れていた〈ラビットスクーター〉や
〈スバル360〉を製造していた富士重工業、そしてその関連工場に
全国から多くの人々が出稼ぎに来ていました。
太田の焼きそばは、この人々によってもたらされたそうです。
焼きそばは安くてボリューミー。汁がないので麺ものびません。
いつでも気軽に食べられるということで、
工場でせっせと働く労働者たちに受け入れられたのだとか。

写真提供:太田市

あっという間に太田のまちに根づいた焼きそば。
昭和20~30年代には、「子育て呑竜さま」という愛称で親しまれる大光院参道に、
焼きそば店、焼きそばを提供する屋台が数多くあったそうですよ。

そんな群馬県太田市が誇る名物グルメ、上州太田焼そばは
いまや“日本三大焼きそば”と称され、市内50店舗以上で楽しむことができます。

赤地に黒い文字のパッケージデザインが食欲をそそります。

“黒”と“新食感”というキーワードに導かれ、今回お取り寄せしたのが
上州太田名物 呑龍黒焼きそば〉です。

箱の中には麺とソースが同封されていました。

パッケージの前面で「パスタ感覚」と謳ってありましたが、
実際にご対面した麺は、まさにパスタのそれ。

袋から出してみると、さらにパスタ感が増します。1束が1人前。

完全な乾麺で、さらにソースもレトルトパックなので、しっかり日持ちします。
賞味期限は常温でたっぷり12か月です。

じっくり見れば見るほど、本当にパスタそのもの!

製造元の〈赤城食品株式会社〉は、昭和25年の創業以来、
乾麺づくりに携わってきました。
同社が手がける商品には、この〈呑龍黒焼きそば〉をはじめ、
手延うどん、パスタなどがあります。長年培ってきた麺づくりの技術が、
この焼きそばの麺にも息づいているのですね。

漁師のことは漁師に聞け。 もう一度、漁師を身近な存在に フィッシャーマン・ジャパン 後編

[ff_titlelink_by_slug prepend="前編【" append="】はこちら" slug="tpc-thi-journal-040"]

漁師のたまり場となるTRITON BASE

三陸で、水産業を盛り上げようと活動している〈フィッシャーマン・ジャパン〉。
漁師のイメージアップや商品販売、
さらには都会で漁師直送の食材が食べられる〈FISHERMAN BBQ〉、
水産業に特化した求人サイト〈FISHERMAN JOB〉などの活動を通して、
水産業全体の底上げを図ろうとしている。

そのひとつが〈TRITON PROJECT〉である。
それぞれの浜(港)に、漁師たちの拠点となるような
〈TRITON BASE〉を設置する場づくりだ。
現在はTRITON ONAGAWA、TRITON13、TRITON UTATSUの3つが稼動している。
どれも古民家をリノベーションし、ウッドを基調にしたモダンな内装になっていて、
若者にも受け入れてもらえそうだ。

3つのBASEには統一したコンセプトはあるが、それぞれ地元の漁師たちが管理している。
〈フィッシャーマン・ジャパン〉の代表理事であり、
ワカメ漁師の阿部勝太さんが管理するTRITON13は、石巻の十三浜にある。
3部屋あり、現在はひとりがワカメ漁師として在住している。

「もっと漁師を雇って、まずはこの3部屋を埋めたいですね。
この部屋から漁師を始めて、給料が上がってきたり、結婚したりして、
このTRITON BASEを巣立っていく。そしてまた新しい人が入居する。
漁師が住んでいるということに意味のある交流の場にしていきたいと思っています」
と言う阿部さん。

〈フィッシャーマン・ジャパン〉の発起人でもあり、
事務局を務める長谷川琢也さんも言う。
「期間雇用しかできない漁師さんも多いんです。
だから漁の時期に合わせて、何月から何月まではTRITON ONAGAWA、
何月から何月まではTRITON UTATSUみたいに、
“ローテーション漁師”のような取り組みをしたいという想定も含まれていますね」

十三浜のTRITON13では、地域のおじいちゃんやおばあちゃんが来て、
一緒にバーベキューすることもあるという。
地元の人と移住者の自然な交流が生まれているようだ。

「移住や定住に必要なのは、住居とコミュニティだと思っています。
TRITON BASEは、拠点であり、起点です。
ここに住みながら漁師になって、巣立っていく。
先輩漁師が顔を出したり、僕みたいなのが遊びに行ったり。
そうした交流を通して、ちょっとずつ地元に根が生えていく場所にしたい」(長谷川さん)

現在、4つ目のTRITON OSHIKAを荻浜に施工中。
ここは漁師ではなく、フィッシャーマン・ジャパンが管理する
フラッグシップのベースになる。
コミュニティをつくるというのは、漁師にとってあまり得意なことではないかもしれない。
でも場所があれば自然とやりやすくなっていくのだろう。

しっかりとした仕事が待っている。具体的に漁師を学ぶ

〈フィッシャーマン・ジャパン〉は漁師の学校にも取り組み始めている。
第1回目が、2月12〜14日にかけて、〈牡鹿漁師学校×TRITON SCHOOL〉として開催。
漁師の仕事を学ぶ2泊3日の短期研修プログラムである。
〈宮城県漁業協同組合石巻地区支所〉とTRITON PROJECTが、
これまで牡鹿半島で〈牡鹿漁師学校〉の実績があった
筑波大学の貝島桃代研究室と組んで行われた。
その牡鹿漁師学校のプログラムを下敷きに、上記3者で、プログラムが練られた。

リラックスしたひとときの休憩が、漁師たちのホンネが聞ける貴重な時間。かたわらには缶コーヒーがお約束。

「直接、漁師さんにコンセプトや必要性を話しにいって、
興味を持った方たちにお願いしました。
そして漁師学校としてやりたいことと、私たちが知っている漁師との、
最適な組み合わせを考えていきました。漁師さんと一緒につくりあげた感じはあります」
と言うのは、宮城県漁業協同組合石巻地区支所の三浦雄介さん。

当の漁師たちも、将来に対しての危機感は持っていたようだ。

「私も正直意外だったんですが、みんな担い手の必要性を感じていて、
好意的かつ協力的でした。
“急に来ても漁師の仕事ができるわけでもないし、わかるはずもないから、
一度体験してもらうのはいいことだ”という反応だったんです」(三浦さん)

〈牡鹿漁師学校〉を主宰する筑波大学貝島桃代研究室の佐藤布武さんは、
何度か漁師学校を行っているが、普段は、ひとつの浜で行っている。
今回はいくつかの浜を飛び越えながら行われたことに特徴があるという。

「今回は、普段は分断されている浜に横串を通して、
いろいろな浜を横断的にやってみようと試みました。
また、教科書をつくったんですが、そのために取材が必要。
いろいろな地域を回ることができて、それぞれの特徴や浜同士の交流など、
こちらとしてもいい勉強になりました」(佐藤さん)

筑波大学で建築デザインを学んでいる、貝島桃代研究室の3人。(左から)佐藤布武さん、菊地純平さん、栗原広佑さん。

実は知らずに食べているかも? 愛媛県を代表する栗の産地 西予市城川町で育つ〈城川栗〉

生まれ育った地元で加工され、各地へと旅立つ城川の和栗

愛媛県の山間部、伊予市中山町で育てられた中山栗が使われたスイーツを
前回ご紹介しましたが、
中山町と並んで愛媛県を代表する栗の産地として知られているのが西予市城川町。
四国山脈と支脈に囲まれたこのまちには、
全国でも珍しい地元産の栗を収穫直後に加工できる施設があるのです。
今回は城川町で城川和栗の生産から、
栗製品や業務用製品の製造・加工を手掛けている株式会社城川ファクトリーをご紹介します。

緑あふれる城川町にある加工場。

取材で訪れたのは製造と加工を行う城川自然農場の第二加工場。
こちらでは栗だけではなく、柚子やたけのこ、梅などを使った製品もつくられています。
「この工場ができたのは10年くらい前ですね」
と教えてくれたのは工場長の伊勢本友和さん。
「お客さんからの受注に対して対応できるように、
力を入れて城川和栗をアピールしていこうと現在のかたちになりました」

工場内の様子。機械だけでなくより品質を高めるために一部手作業で行われます。

こちらの工場で主につくられている栗製品は、製菓の材料などに使用される栗のペースト。
「オーダーによって多少は配合が変わってくるのですが、
添加物はいっさい使用しておらず、本当に栗と砂糖だけです」と伊勢本さん。
栗といえば秋の味覚というイメージがありますが、
城川和栗の収穫時期が終わるのは10月の第1週頃と意外と早め。
そして収穫したばかりの栗には風味はあるものの、甘みがないのだそう。

「収穫をしたら、低温の冷蔵庫で加工をするまで生栗を寝かせるんです」
と伊勢本さん。この寝かせる作業によってでんぷん質が糖分へと変化し、甘みとなっていくのです。
寝かされた生栗は加工前に洗われ、ケースごと蒸し器へ運ばれます。

城川和栗からつくられた栗ペースト。添加物は一切使用されておらず、原料は栗と砂糖のみ。

栗が蒸し上がるとまず機械で皮が剥かれ、さらに渋皮も取られてから裏ごしされ、
窯で砂糖と一緒に炊かれてペーストへと加工されていきます。
「それを袋づめして冷凍するんです」

こうして完成した栗のペーストは、事前注文者の元へと出荷されていくのですが
「城川の栗は、東京や大阪の都市部のお店をはじめとして、
百貨店や空港などにも展開しているんです」
と企画開発の村田博史さん。
味わいに定評のある城川和栗、気づかないうちにそのおいしさを楽しんでいるかもしれません。

見学させていただいた工場から歩いて行ける距離にあるのが、
城川ファクトリーが運営する道の駅〈きなはい屋しろかわ〉。
こちらでも城川和栗を使った製品が販売されているというので訪ねてみました。

〈REALBBQ〉 日本には本当のBBQがない!? 一組貸し切りの本格BBQスポット

今日は29日、肉の日!
日本で“BBQ”といえば、スーパーなどで仕入れた
肉や野菜をそのまま焼く「焼肉型」のスタイルが主流ですが、
アメリカのBBQは百年以上の歴史がある食文化で、
BBQ専門のレストランもあれば、
コンテストもたくさん開催されています。

肩バラ肉をホロホロに調理する〈ブリスケット〉など、
タレに漬けこんだビーフやポークの塊などをじっくり焼く
凝ったメニューがあるほか、オーストラリアなどではまた違った
お国柄が出るBBQスタイルがあるのだそう。

牛と豚のTボーンステーキ

サーロインステーキ

そんな“ホンモノ”のBBQを手軽に楽しめるレストラン
〈REAL BBQ〉が、いま都内に続々登場しています。
このお店の特徴は、2時間半1組の貸切プライベート空間で、
手ぶらで本格BBQが楽しめること。

ジャークチキン、鶏もも・豚のコンフィ、サルシッチャ
ポルケッタ、サーロインステーキ、生ハム、バーニャカウダなどのメニューが揃っています。
事前準備はもちろん、食べたあとの片付けや洗い物、ゴミ捨てまでもスタッフさんが
やってくれるので完全に手ぶらで大丈夫です。

ポルケッタ(ローストポーク)

サルシッチャ