夏の体が欲してる!
今こそおいしい
日本各地の旬グルメ

今月のテーマ「夏のごちそう」

夏の楽しみといえば、たくさんありますが、
今回のテーマは夏のグルメ!
日本各地に暮らすみなさんから、
そのまちならではの「夏のごちそう」を紹介してもらいました。

【岩手県一関市】生で食べられる、ごちそうの「きみ」?!

夏の一番のご馳走「きみ」。

きみは北東北の方言で、トウモロコシのこと。
小さい頃は、夏になると必ず畑で採ったきみをおばあちゃんが茹でてくれました。
ホクホクのきみが少し冷めてきた頃にガブリ。

みずみずしい「きみ」

歯にトウモロコシの毛が挟まるのもお構いなしにかぶりつくのが、最高のごちそうです。
実を1列食べて、親指で実をきれいに剥がしていくのもまた楽しい。

一関特産の、菜種油の搾り粕を肥料に使った「菜の花こーん」を栽培する
〈芦農園〉の芦謙二さんが、きみ畑を案内してくれました。

芦農園〉の芦謙二さん

「畑でこいつを生で食べるのが一番うまいんだ」と、謙二さん。
その場でかぶりつくと、噛んだ粒から果汁が。
夏のきみ畑のその味が、当分忘れられそうにありません。

芦農園〉の風景

information

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芦農園

住所:岩手県一関市大東町渋民伊勢堂22

TEL:0191-75-4049

販売先:楽天市場「農家のお店めぐり菜」

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櫻井陽 さくらい・よう

岩手県一関市出身。2016年よりUターンで一関市の地域おこし協力隊に着任し、農業分野の地域団体の活動支援を行う。好きな食べ物はカレー。趣味の硬式テニスをやらないと病にかかる体質。2017年より一関で楽しく暮らしたい20代のための地域団体「一関を面白く企む会」を発足し、各々がまちを楽しむためのさまざまな企画を実施する。

【島根県隠岐の島町】海の幸がいっぱいの、まち自慢の超豪華バーベキュー

「夏といえばバーベキュー!」
……というのは、全国共通の謳い文句かもしれませんが、
隠岐の島の海鮮バーベキューはとにかく豪華。

サザエに鯛、イカなどは当たり前。
ときには岩ガキやアワビが並ぶことも。
特産品のひとつでもある岩もずくも、実は焼くとおいしくて、私のお気に入り。

豪華海鮮バーベキュー!

隠岐の島では、そんなバーベキューが日常の一部になっています。
家の庭、海辺、森の中など、好きなところで。
準備から家に帰るまで、ストレスフリーで。
気心が知れた仲間やご近所さんと、落ちていく太陽を眺めながら笑いあう。
波の音を聴きながらのんびりするこの時間こそが、真の“ごちそう”かもしれません。

いい具合に焼けて、そろそろ食べごろ!

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五十嵐杏美 いがらし・あみ

平成2年生まれ。元ギャルの島ガール。2017年3月末、東京から島根県隠岐の島町へ移住し、現在は地域おこし協力隊として活動中。移住のテーマは、【自然との共生】と【丁寧な暮らし】。四季の移ろいの中で豊かに生きる術を学び中。また、自分らしく生きることを探求するためにヨガとアーユルヴェーダを学んでおり、同時に広める活動も行っている。

【岩手県花巻市】夏野菜の代表は、洗わずかぶりつくのが◎!

夏のお天道さまの力は、農作物にとって最高の恵みをもたらします。
太陽の光をいっぱい吸収して育った野菜たちは
色がのっていて、それだけで食欲をそそります。

夏野菜の代表格といえば「ナス」。
そのなかでも水ナスは、畑で採ったら食べたい衝動がすぐに湧いてきて、
水で洗うことすら面倒で、手で拭いて塩をふりかけ、そのままかじりついてしまうことも。
そんなワイルドな食べ方も夏野菜の醍醐味かもしれません。

ハリのある、採れたてナス

食べやすい大きさに切って、塩でもみます

とある農家さんに教えてもらった「キュウリとナスのなます(あえ物)」。
水ナスの素材の味を最大限に生かした食べ方です。
つくり方も簡単で、キュウリと水ナスとシソを細かく切って、
味つけは、めんつゆと一味唐辛子を少々ふりかけるだけ。
熱々の白飯の上に乗せて食べるのもよし、お酒のつまみとしても最高の味です。

キュウリとナスのなますのできあがり

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鈴木寛太 すずき・かんた

1991年東京都出身。2011年に発生した東日本大震災以降、大学のボランティアプログラムで、繰り返し岩手県を訪れるようになる。一度は就職するも、2015年8月、地域おこし協力隊として花巻市に移住。大迫(おおはさま)地区で、減少が続くぶどう農家の支援やイベントの企画・調整を行っており、2018年5月にぶどう農家となる。2018年7月末、3年間の地域おこし協力隊の任期を終え、本格始動中。

ブルックリン発の 野外フードマーケット 〈スモーガスバーグ〉 関東初開催!

ニューヨーク・ブルックリンで開催され、大人気を博する
移動型野外フードマーケット〈スモーガスバーグ〉が関東初開催! 
2018年9月22日(土)から24日(月・振休)までの3日間にわたり、
JRさいたま新都心駅より徒歩5分のロケーションで
〈スモーガスバーグ さいたま新都心〉として開催されます!

THE GOOD VIBES

THE GOOD VIBES(ザ グッド バイブス/東京)

NYの〈スモーガスバーグ〉は、
厳しい審査に合格した店舗だけが出店できるマーケット。
ラクレットサンドウィッチやジューシーなチーズバーガーなどの店舗が軒を連ね、
2011年の初開催以降、ニューヨークで定番の人気スポットになっています。

〈スモーガスバーグ さいたま新都心〉は、約60店舗という規模で開催。
「THE GOOD VIBES」や「Salmon & Trout」、「namida」など、
割烹からスペイン料理・イタリア料理までさまざまな人気店が、ぞくぞく参戦予定です。

Salmon & Trout(サーモン・アンド・トラウト/東京)

Salmon & Trout(サーモン・アンド・トラウト/東京)

namida(ナミダ/東京)

namida(ナミダ/東京)

注目は、「マルディグラ」のオーナーシェフ・和知徹氏による“肉焼きライブ“。
和知シェフが鉄板で焼いた厚切り肉を、その場で切り分けて提供しちゃいます。

Mardi Gras(マルディグラ/東京)

Mardi Gras(マルディグラ/東京)

津山〈三枝(みえ)〉
名物ホルモンうどん&
ご当地チューハイで、
鉄板前の熱いライブ感を
楽しみたい!

地元の人にこよなく愛される酒場は、まちの宝もの。
ローカル色豊かなおいしいおつまみや、ご主人とお客さんの雰囲気、店の佇まいなど、
思い出すと心がほんのり温かくなるような店を
“酒場LOVE”な案内人の方々に教えてもらいました。
旅先のソトノミガイドとしてもご活用ください。

旅の醍醐味はローカル酒場!
全国おすすめ酒場探訪記  岡山・津山編
“締めはホルモンうどん”がローカルの合言葉

今回訪れたのは、岡山県北部の中心都市・津山市。
津山藩時代の面影が残る趣ある城下町ですが、
いま“鉄ちゃん&テッチャン(ホルモン)”が、
静かなまちに新たな活気を呼び込んでいます。
鉄道遺産・旧津山扇形機関車庫を再生活用した
〈津山まなびの鉄道館〉が誕生して一躍人気スポットに。
さらに、“幸せホルモンあふれる旅・津山”を謳うポスターも登場。
話題のご当地グルメ、〈ホルモンうどん〉目的の観光客が増えていて、
週末には人気店に行列もできるそうです。

〈津山まなびの鉄道館〉にあるジオラマ

〈津山まなびの鉄道館〉にあるジオラマ。鉄道のことを見て、触って、楽しく学べることができる津山の新たな観光施設。国内で現存する扇形機関車庫の中で2番目の規模を誇る旧津山扇形機関車庫と、実際の展示車両をリアルに再現。また“10万人のまちに10万人の花見客が訪れる”桜の名所・津山城(鶴山公園)をはじめ、まちなみの再現度も高く、地元愛がしっかり伝わってくる力作です。

もともと津山は山陽と山陰を結ぶ交通の要衝。
8世紀頃にはすでに牛馬の流通拠点として賑わい、
近江牛で名高い滋賀県彦根市と同じように、
“養生喰い”(薬としての肉食)の習慣もあったそうです。
 
「だから津山では牛を隅々の部位まで工夫して食べますね。
いわゆる“肉の端”をおいしく食べさせる小さな店も多かった。
そんな店に鉄板があれば、誰もが最後に頼むのがホルモンうどん。
津山の人だけが知っている裏メニューでした」

あれこれと教えてくれたのは、今回の案内人。
津山ホルモンうどん研究会・会長の鈴木康正さんは、
この裏メニューでまちづくりを始めた“言い出しっぺ”で
「ホルモンうどん」については誰よりも詳しいんだとか。
そんな鈴木さんお気に入りのローカル酒場は、津山駅からかなり離れた住宅地の中。
看板や暖簾がなければ普通の家にしか見えませんが、
〈三枝(みえ)〉は鈴木さんがくつろいで飲める特別な店だそうです。

〈三枝〉の外観

20以上ものイベントを開催! 〈森のパンラボ〉 が 緑豊かな〈パンの森〉に オープン

伊吹山を望む、自然に囲まれた岐阜県垂井町。
ここににある広大な〈パンの森〉は、
〈グルマンマルセ〉が運営する、日本のパンとお菓子の
里づくりを目指す複合施設です。
2018年9月8日、この森に新施設〈森のパンラボ〉がオープンします。

2018年9月8日オープンの森のパンラボ

森のパンラボを上空から

〈パンの森〉

大人気・石窯で焼き上げる自慢の石窯パン

石窯で焼き上げる石窯パン

〈パンの森〉は、創業40年の老舗ベーカリー「グルマンヴィタル垂井本店」を中心に、
ゆったりと食事やスウィーツを楽しめる「カフェベルウッド」、
業務用のパンを中心に製造する「マルセパンファクトリー」、
天然酵母と素材にこだわる石窯パンを製造する「ヴィタル 丘の上のパン工房」、
多目的貸しスペース「アトリエ+良庵」、
こだわりのパンを販売したりパン教室を開催する「アトリエヴィタル」、
季節の野菜や果物を完全無農薬で栽培する「グルマンファーム」を擁する広大な施設。
ここにオープンする〈森のパンラボ〉では、
20以上もの「パンを楽しむ」イベント・教室を開催予定です。

森のパンラボイメージ図

〈森のパンラボ〉

〈森のパンラボ〉では、パンやパンを取り巻く「体験」「学び」を提供するのがテーマ。
ここでは、様々な試みが行われます。

〈きつき大茶会〉 城下町一帯がお茶会の 舞台に!大分県杵築市 にて“大茶会”を開催

2018年10月20日(土)、21日(日)、
大分県杵築市にて〈きつき大茶会〉が開催されます!

これは、杵築市にある城下町のあちこちでマーケットやお茶会、
ライブ、ワークショップなどが楽しめる盛りだくさんのイベント。

昨年開催されたプレイベントの様子。

ちんどん奏者のさとうゆみさん(右から2番目)率いる、ひととまちとをつなぐ楽団〈ちんどん おてんきや〉。今年は切り似顔絵師/絵本作家のチャンキー松本さん(左から2番目)やきつき大茶会の応援ソングを手がけた岡田カーヤさん(左)も登場

ちんどん奏者のさとうゆみさん(右から2番目)率いる、ひととまちとをつなぐ楽団〈ちんどん おてんきや〉。今年は切り似顔絵師/絵本作家のチャンキー松本さん(左から2番目)やきつき大茶会の応援ソングを手がけた岡田カーヤさん(左)も登場。ちんどん的パフォーマンスライブを繰り広げ、会場を盛り上げます。

大分県で開催される〈第33回国民文化祭・おおいた 2018〉と
〈第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会〉では、
「子どもからお年寄りまで、障がいのある方もない方も
誰もが参加し、楽しむことができるように」という思いを込め
「おおいた大茶会」というテーマを掲げているのだとか。

昨年開催されたプレイベントの様子。

昨年開催されたプレイベントの様子。

杵築市ではおおいた大茶会のコンセプトを体現すべく、
古今東西の喫茶を感じさせるマーケットを中心にさまざまなイベントを展開。
プロデュースはクリエイティブユニット〈graf〉が手がけます。

古今東西の茶文化と出会える〈茶々茶マーケット〉

客家という民族に1,800年伝わる伝統の穀物茶、客家擂茶の日本唯一の専門店〈客家擂茶 はっかれいちゃ〉。

客家という民族に1,800年伝わる伝統の穀物茶、客家擂茶の日本唯一の専門店〈客家擂茶(はっかれいちゃ)〉。

きつき大茶会のメインとなるのは、大分県内外から、
およそ50の出店者が集う茶々茶マーケット。「古今東西の茶文化」をテーマに、
お茶や飲みもの、お茶に合う焼菓子やパン、茶道具などが並びます。

杵築市大田に拠点を置く〈まめのもんや〉。大分県産の豆を使った品や体に優しいおやつとドリンクを提供。

杵築市大田に拠点を置く〈まめのもんや〉。大分県産の豆を使った品や体に優しいおやつとドリンクを提供。

信州は意外な“粉もん文化”の聖地!? 夏に食べたい長野の粉もん郷土料理

おやきにニラせんべい、五平餅も! 長野の粉もん文化

小麦粉消費量日本一の都市はどこかご存知ですか?
たこ焼きやお好み焼きが名物の大阪? 広島? 
それとも、讃岐うどんの高松? 
いえいえ、実は長野なんです!(総務省「家計調査」2017年版より)

というのも、長野は昔から、小麦粉の皮で野菜などの具を包んで焼いたり
蒸かしたりした「おやき」や「すいとん」など独自の“粉もん(粉食)文化”が発達し、
1日に1食は粉ものを食べる習慣があったからだそう。

確かに、私事で恐縮ですが、思い返せば幼少期のおやつは
「ニラせんべい(ニラが入った小麦粉の薄焼き)」が定番でしたし、
週に1度は祖母が打つ手打ちうどんが食卓に並びました。

「ニラせんべい」はおやつにも食事代わりにもなる素朴な郷土食。砂糖味噌や砂糖醤油をつけて食べるほか、あらかじめ生地に味噌で味つけをするなど、つくり方も家庭によってさまざま。

「ニラせんべい」はおやつにも食事代わりにもなる素朴な郷土食。砂糖味噌や砂糖醤油をつけて食べるほか、あらかじめ生地に味噌で味つけをするなど、つくり方も家庭によってさまざま。

「長野市を中心に広がる善光寺平は古くから米と麦の二毛作が行われていて、
米を節約するため1日1食は小麦粉を主食にしていたことから
粉もん文化が根づいたのだと思います」
と話すのは、おやき専門店〈ふきっ子おやき〉店主で、
おやきの食文化を守り魅力を発信する〈信州おやき協議会〉の
会長でもある小出陽子さんです。

長野でおやきといえば、まず名前が挙がる小出さん。2004年、都内の外資系建設コンサルタント会社を退社し、母親が開業したおやき屋を継承。〈信州おやき協議会〉の立ち上げにも尽力してきました。

長野でおやきといえば、まず名前が挙がる小出さん。2004年、都内の外資系建設コンサルタント会社を退社し、母親が開業したおやき屋を継承。〈信州おやき協議会〉の立ち上げにも尽力してきました。

例えば、ご飯に小麦粉を加えてこねて焼いた県北部の郷土食
「こねつけ」は、お釜に残ったご飯を無駄にしないため、
水でふやかして小麦粉で割り増ししてつくられたのがはじまりだとか。

またニラせんべいは、ニラが一番採れる夏の時期の手軽な“おこびれ”
(長野の方言で「おやつ」の意)として広まったそう。
つまり、長野では小麦粉が収穫できたために食生活には困らなかったのです。

ニラせんべいのアレンジとして、夏や秋には長野名産の「丸なす」を使って「なすせんべい」をつくる家庭も。

ニラせんべいのアレンジとして、夏や秋には長野名産の「丸なす」を使って「なすせんべい」をつくる家庭も。

「郷土食としてこれほどバラエティに富み、いろいろな用途で
さまざまなつくり方をされている包括的な粉もん文化は、
あまり他県では見られません」と小出さん。
これは、長野が小麦粉の産地だからこそ、という理由もひとつにあるようです。

小出さんは、「山々に囲まれた信州の中でも
稲作の不向きな山間部で小麦粉やそば粉を使った粉もん文化が育まれてきたので、
おやきは食材に恵まれない地域の食べ物と思われがちですが、
私は裕福な食べ物だったと思うんです」と言います。

というのも、おやきは日常の“ケの日”に食べられていただけでなく、
行事や仏事にちなんだ“ハレの日”に食べる風習もあったからだそう。

特に夏は、なすやニラなど豊富に採れる夏野菜の加工のひとつとしておやきがあり、
昔は8月上旬に収穫が始まった長野特有の丸なすが
“初物”として、ご先祖さまに供えられてきました。

また、もうひとつ、お盆の定番の「あんこのおやき」も、
貴重な砂糖を使ったご馳走でした。こうした理由から、
いまも長野ではお盆には丸なすとあんこのおやきが欠かせないのです。

長野の北部地域ならではの丸なすのおやき。素材を丸ごとスライスして味つけした味噌を挟むのがスタンダード。

長野の北部地域ならではの丸なすのおやき。素材を丸ごとスライスして味つけした味噌を挟むのがスタンダード。

観光用車両〈ひえい〉 に乗っていこう! 〈FANTASTIC MARKET in えいでん八瀬比叡山口〉

2018年9月22日(土)、23日(日・祝)の2日間にわたり、
叡山電車八瀬比叡山口駅にて、
屋外マルシェ〈FANTASTIC MARKET in えいでん八瀬比叡山口
~ひえいに乗ってカーニバルマーケット〉が開催されます。
今春デビューした観光用車両〈ひえい〉と楽しむマーケットです。

FANTASTIC MARKET

〈FANTASTIC MARKET〉は、大阪のクリエイティブユニット〈graf〉が2010年から
運営するマルシェイベント。
叡山電車八瀬比叡山口駅での開催は、2回目となります。
マーケットの会場は、駅隣接のイベントスペースと車両のなか! 
食から雑貨まで、京都・滋賀を拠点とした店舗が出店します。

保存食labのブース

22日(土)には、ホットドッグの〈四月の魚〉や野菜・果実の保存食
〈保存食lab〉など17店舗。
23日(日・祝)は、中華粥の〈料理開拓人の広東粥〉、
ブレンドティーの〈TE-tea&eating〉など、充実の16店舗が出店。
コーヒーやお弁当、パン、焼き菓子や調味料の加工品など、様々なラインナップ。
会場では似顔絵切り絵やダンスパフォーマンスも。

観光用車両〈ひえい〉

23日(日・祝)の夜には、〈FANTASTIC NIGHT carnival! 秋の夜長を樂しむ食と音〉を開催。
ビールやワイン、おつまみを扱う7店舗が出店するほか、
〈mama!milk〉による心地よい音楽ライブを奏でます。

また、叡山電車出町柳駅を17時40分に出発する特別列車も運行。
電車内で、ソムリエがセレクトしたワインや、
料理家による前菜などが楽しめるイベント(参加費2,500円)も! 
お申込みはこちらのフォームから。

広島空港の チョコレートファクトリー 〈foo CHOCOLATERS〉 へ行こう! 

今年の3月、広島空港内にオープンしたチョコレート屋さん。
ヴィーガンのミルクチョコレートをテーマにした
〈foo CHOCOLATERS(フーチョコレーターズ)〉がいま、
広島の新名所として話題です。

このお店は、尾道市向島のチョコレート工場
〈USHIO CHOCOLATL〉から派生した新ブランド店。

〈USHIO CHOCOLATL〉のチョコレート

カカオと砂糖のみでつくられる〈USHIO CHOCOLATL〉のチョコレート。

乳製品や卵など動物性の材料は不使用。
農園から直接仕入れたカカオ豆と有機砂糖、ミルクの代わりにカシューナッツを
使用しているので、ヴィーガンの方も安心して食べられます。

カカオ豆の焙煎の様子

カカオ豆の生産者とダイレクトトレードすることで、フェアでクリーンなチョコレートづくりを目指す。

空港内のファクトリーでは、カカオ豆の焙煎から包装まで
すべての工程をガラス越しで見ることができます。
めずらしい手作りチョコレートづくりを見て購入できる、楽しいお店です。

お店のコンセプトカラーの藍色のコスチュームを着た店員さん

お店のコンセプトカラーは藍。その花言葉は「美しい装い」「あなた次第」。

勝手に作る商店街サンド:
環境にやさしい次世代スクーターでまわりながら作る!
沖縄県石垣島編

商店街サンドとは

〈商店街サンド〉とは、
ひとつの商店街(地域)で売られているパンと具材を使い、
その土地でしか食べられないサンドイッチを作ってみる企画。
必ずといっていいほどおいしいものができ、
ついでにまちの様子や地域の食を知ることができる、一石二鳥の企画なのだ。

移住に大人気の石垣島で作る!

今回やってきたのは沖縄県石垣市。
沖縄県内では本島、西表島に次いで3番目に広く、人口は約5万人。
お店や居住者が集中する都市部(南部)と、雄大な自然が多く残る北部に大きく分けられる。

真夏の石垣島にやってきました!

真夏の石垣島にやってきました!

そんな石垣島で、今回はあえて北部で商店街サンド作りに挑戦することにした。

南部はほかの島への拠点となっていたり、観光スポットも充実している。
一方、北部は住む人以外はあまり訪れない、静かで、言ってしまえば
自然しかない石垣島のディープスポットなのである。逆に興味深いじゃないか。

だが、ひとつ問題がある。
ペーパードライバーの私には交通手段がないのだ。
歩いては到底周りきれないし、坂も多くあるから自転車は無理がある。

自然にやさしい次世代スクーターのレンタルでまわる!

そこで今回大変活躍してくれたのがこちら。
電気で動く次世代スクーターである。

石垣島の景色にピッタリな、爽やかな色の電動バイク〈gogoro〉。今回50CC相当のスクーターを使ったが、同じ大きさでふたり乗り用(125CC相当)もある。

石垣島の景色にピッタリな、爽やかな色の電動バイク〈gogoro〉。今回50CC相当のスクーターを使ったが、同じ大きさでふたり乗り用(125CC相当)もある。

私は取材でよくスクーターを借りて乗っているのだけれど、電動式は初めて。
それもそのはず、電動スクーターのレンタルは日本ではまだここ石垣島しかないのだ。
(2018年8月現在)

この環境にやさしい電動スクーターのレンタルがスタートしたと聞いて、
今回の北部を回る企画が実現したわけだ。

島のあちこちに充電ステーションがある。フル充電で約80キロの走行可能で、もし電池が切れそうになったら交換。無料である。

島のあちこちに充電ステーションがある。フル充電で約80キロの走行可能で、もし電池が切れそうになったら交換。無料である。

ステーションの上には太陽光パネルが。これで電気に変えるのか。

ステーションの上には太陽光パネルが。これで電気に変えるのか。

乗り心地もこれまでのスクーターとはだいぶ違う。
電動自転車を乗ったことがある人はわかると思うが、
坂だろうが何だろうがちょっとの力で進んでしまう。

また、普通のバイクが「ブルルルル」という音をたてているとしたら
こちらは「シュイーン」。
ウィンカーの音は、普通は「カッチ、カッチ、カッチ」のところ
こちらは「ポンッポンッポンッ」である。
また、キーではなく、リモートスイッチ(なくさないように首にかける)でロックを外すのだけど
スイッチを入れるたびに「ポロポロピレポロ」と電子音で反応してくれる。
これがめちゃくちゃかわいくて、まるでスターウォーズのR2D2みたいな、
ロボットの相棒ができたかのようだ。

さらに、車のように乗ったままバックして方向転換できるスイッチもついている。
しかも環境にやさしいって、、間違いなくいままで乗ってきたスクーターのなかで一番いい!

メットインは大きめで収納力抜群。

メットインは大きめで収納力抜群。

gogoroに乗ってサンド作りスタート!

今回はこの次世代スクーターのレンタルサービスをしている〈株式会社 e-SHARE石垣〉の代表・高橋良幸さんに付き合ってもらって一緒にサンドを作ることに。

今回の案内人、高橋さん。

今回の案内人、高橋さん。

ディープな北部で、どんな材料が調達できるだろうか?

社食がおいしすぎるあの会社が 開いた〈駅前嵐山食堂〉で、 子ども食堂を開催中。 夏休み特別版も

社員食堂の食事がおいしすぎるということが話題を呼び、
埼玉県の武蔵嵐山町駅前に一般の方向けの飲食店〈駅前嵐山食堂〉を
4月にオープンした太陽ホールディングス。

その〈駅前嵐山食堂〉で今年の5月より月2回、子ども食堂が開催されています。
そのおいしさに毎度定員人数を超えて人が殺到しているとのこと。
その人気を受け、夏休み中の8月27日、
嵐山事業所の社食を使って大規模に子ども食堂を開催することが決定しました。

〈駅前嵐山食堂〉での子ども食堂の様子。

〈駅前嵐山食堂〉での子ども食堂の様子。

太陽ホールディングスはスマートフォン等あらゆる電子機器にも入っている
絶縁インキの製造で世界トップシェアを誇る化学メーカー。
そんなメーカーが、地域の方のコミュニティーづくりの場として活用してもらいたい、
という願いを込めてオープンした食堂で、世界中で「食」に関する問題が取り沙汰されるいま、
ひとりでも多くの子どもたちに楽しい食事を届けられるよう、
「子ども食堂」をはじめました。

子ども食堂とは、地域住民や自治体が主体となって低料金で
子どもたちに食事を提供するコミュニティの場を指します。
2009年に初めて厚生労働省が相対的貧困率を公表したことで、
表面上は見えてこない貧困層の存在が社会的に認知されるようになりました。
また婚姻形態の変化により、ひとり親の家庭が半数を占めており、
孤食もあわせて問題となっています。

ワインの魅力を満喫 〈星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳〉が 「ワインの学校」を開催

自然豊かな八ヶ岳エリアのリゾートホテル〈星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳〉。
日本有数のワインの産地という施設の立地を活かし「ワインリゾート」をコンセプトに、
味わうだけでなく、美しい葡萄畑の景色や醸造所の見学など、
トータルでワインを楽しめるリゾートを目指しています。

そんな〈星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳〉が、2018年9月1日より、
宿泊者向けのプログラム「ワインの学校」を開催します。
「八ヶ岳にお越しいただいた皆さんに、このエリアのワインを味わっていただきたい」
というスタッフの想いから誕生しました。

講師は八ヶ岳エリアのワインを愛するスタッフが務めます。

講師は八ヶ岳エリアのワインを愛するスタッフが務めます。

ワインの学校では、山梨県北杜市をはじめ、
山梨県の勝沼エリア、長野県の塩尻エリアなどで造られたワインを中心に紹介。
良質なワイン用葡萄が育つ気象条件、
季節やイベントに合わせたワインの選び方を学びます。

ひとつのワイナリーや限られた地域にこだわらず、
八ヶ岳エリアのワインについて知ることができます。
初心者でも気軽に参加できる親しみやすい雰囲気で、
ワインを楽しむためのポイントを20分程度で学ぶことが可能。

無料かつ予約も不要です。

無料かつ予約も不要です。

“お客様は神様じゃない”の 貼り紙で炎上中!?の 〈大衆和牛酒場コンロ家〉が 大胆リニューアル

先日、Twitterで話題になった、“お客様の態度で価格を変える”
東京・飯田橋の〈大衆和牛酒場コンロ家 飯田橋店〉。
「おい、生ビール」と注文したお客さんは生ビールの値段が1000円ですが、
「すみません。生一つください」と注文したお客さんは、
380円の定価でビールを飲むことができるということで、
ネットでは賛否両論が巻き起こりました。

話題になった貼り紙

話題になった貼り紙

しかし、この貼り紙が話題になったことで、
お店では逆に「おい、生ビール」という方々が増えてしまった!?ため、
従業員さんがストレスを抱えることに……。
そしてお店は、新たな戦略を繰り出すことにしたんです!

しまねっこファン集まれ! 〈しまねっこカフェ〉 東京と島根で 期間限定オープン☆

その愛らしさで人気の、島根県の観光キャラクター〈しまねっこ〉。
この夏より、しまねっこがプロデュースする〈しまねっこカフェ〉が
東京と島根で開催されます!

東京での開催は2会場。
2018年8月22日(水)〜8月31日(金)まで、
〈GRILL BURGER CLUB SASA(代官山店)〉(東京都渋谷区恵比寿西2-21-15)にて。
2018年8月22日(水)~9月24日(月・祝)まで、
〈島根イン青山/レストランクーポール〉(東京都港区南青山7-1-5)にて。

しまねっこオムライス 1,000円(税込)/島根イン青山

しまねっこオムライス 1,000円(税込)/島根イン青山

島根県産アジのタルタルバーガー 1,300円(税込)/GRILL BURGER CLUB SASA(代官山店)

島根県産アジのタルタルバーガー 1,300円(税込)/GRILL BURGER CLUB SASA(代官山店)

会場ではオリジナルメニューや、
今しか手に入らない限定グッズなどの特典が盛りだくさん!

GRILL BURGER CLUB SASA(代官山店)では
“島根県産アジのタルタルバーガー”(1,300円)が、
島根イン青山では“しまねっこオムライス”(1,000円)が食べられます。
島根会場では、“しまねっこカプチーにゃ”(500円、いずれも税込)も。

ジビエに手づくり味噌 魅力いっぱいの長野市中条 その魅力を体験できるイベントに 潜入してみた!

長野市中条をご存知ですか? 
“平成の大合併”にともない、2010(平成22)年に長野市に編入した、
かつての長野県上水内郡中条村(かみみのちぐん・なかじょうむら)です。
日本の棚田百選に認定された「栃倉の棚田」や、
信州の名水・水辺百選に選ばれた「岩井堂の名水」があり、
北アルプスの山々が映える風光明媚な山里です。
長野駅から車で30分ほどと意外に市街地からも近いエリアでもあります。

美しい棚田の風景。

美しい棚田の風景。

そんな中条の魅力を広く知ってもらおうと、
中条の名産品・特産品の試食もできるトークイベント
「長野市中条の魅力伝えます!」が行われました。
場所は「銀座NAGANO」。
長野県の首都圏情報発信拠点として東京の銀座にオープンした
長野県の新感覚アンテナショップです。

イベントでまず注目されたのはイノシシやシカの肉「ジビエ」。
じつは農業が行われている地域で深刻なのがイノシシ等による農業被害。
日本全国だと年間72億円、長野県だけでも年間9億円以上の被害が出ています。

対策とし行われるのが害獣駆除ですが、ただただ駆除するだけではなく、
資源として活用できないかと考えた長野市中条。
害獣として駆除された動物を最新の施設で加工し、
名産品にしようと市をあげて動き始めました。

鍋の具材として細々と食べられていたこれらの「ジビエ」を
多くの人に食べてもらいたいと、さまざまなレシピも考案中。
今回提供されたのは「イノシシ肉の甘酒朴葉蒸し」と「シカ肉のラタトゥイユ」。
長野県産の赤ワインや日本酒にもぴったりの逸品です。

イノシシ肉の甘酒朴葉蒸し。甘酒ももちろん中条でつくられたもの。

イノシシ肉の甘酒朴葉蒸し。甘酒ももちろん中条でつくられたもの。

うま味たっぷり! シカ肉のラタトゥイユ。

うま味たっぷり! シカ肉のラタトゥイユ。

長野市いのしか対策課の傍島さん(中央)。地元の方々もお手伝い。

長野市いのしか対策課の傍島さん(中央)。地元の方々もお手伝い。

さらに中条の自然と食材に魅了された、
東京・三軒茶屋のレストラン「ヨーロッパ食堂」シェフ・小池晴彦氏による
中条の食材を使ったパンも提供されました。

三軒茶屋で創作レストランとパン屋を経営する小池晴彦氏。

三軒茶屋で創作レストランとパン屋を経営する小池晴彦氏。

小池氏のパンには中条で採れた豆のピクルスが添えられていた。

小池氏のパンには中条で採れた豆のピクルスが添えられていた。

明太子のやまやから 〈熟成乾造 やまやドライ明太子〉 発売! 常温で持ち運びできる 明太子

福岡名物の明太子で知られる〈やまやコミュニケーションズ〉。
累計本数100万本を突破した〈やまやのめんたいチューブ〉も話題のやまやから、
常温でも持ち運びができる明太子
〈熟成乾造(じゅくせいかんづくり) やまやドライ明太子〉が発売されました。

ドライ明太子 パッケージ

ドライ明太子 パッケージ

〈やまやドライ明太子〉は、辛子明太子を乾燥したもの。
乾燥することで、コクと辛さが凝縮され、
新食感の味わいを少量で楽しむことができるのが特徴です。

そもそも乾燥は、長期保存を目的として、最も古くから行われている食品保存方法。
干しあわび・干し肉・干しエビ・カラスミ・するめ・凍り豆腐
・干し柿・干しぶどうなどなど、多くの乾燥食品がありますが、
いずれも乾燥することで旨さが増し、生では味わえない風味と旨さが生まれます。
〈やまや〉ではここに着目し、乾燥明太子の開発に取り組みました。

やまやドライ明太子

このたび発売された〈やまやドライ明太子〉は3種類。
まずは、そのまま薄くスライスしたり、軽く炙って食べる
明太子1本入りの〈やまやドライ明太子〉(税抜1,200円)。
乾燥により旨みを凝縮した辛子明太子は、今までにない濃厚な味と食感で驚きの珍味。
お酒のおつまみにもぴったりです。

やまやドライ明太子

そしてこちらは、お湯をかけるだけでうまだしの出汁が滲み出る
〈やまやドライ明太子 うまだし茶漬け〉(2食入り、税抜600円)。
旨味たっぷりのお茶漬けが手間いらずで出来るのがうれしい!

午前4時からはじまる 〈備前岡山京橋朝市〉 飲み明かした 土曜日のシメごはんにも最適!

全国最大規模の朝市〈備前岡山京橋朝市(以下、京橋朝市)〉はご存知でしょうか?

月に一度、県内外から多くの人々が旭川河川敷近くの“京橋”に集う朝市は、
岡山などの農産物はもちろん、地元の有名店が提供する肉まんや中華粥、
窯焼きピザに焼き鳥などのグルメが大人気です。

朝市のスタートは夜明けの午前4時ごろ。
毎月第1日曜日の早朝に行われるので、土曜日の夜にフィーバーした
酒飲みのお客さんが徹夜でそのまま朝市に直行することもあるそう。
ただし、会場での飲酒・アルコール類の持ち込みは一切禁止なのでご注意ください。

会場は「農海産物」のエリアと「グルメストリート」のエリア、
それぞれ2つにわかれています。あわせて100〜120ものお店が登場し、
お腹のほうも準備万端、ぐーぐーと鳴りまくります。

基本的に野菜やくだもの、海産物などのお店が並ぶ「農海産物」のエリア。

岡山市北区津高〈林ぶどう研究所〉さんの宝石ぶどうのミニカップ。

岡山市北区津高〈林ぶどう研究所〉さんの宝石ぶどうのミニカップ。

岡山市立川町〈若観門豆〉さんの豆腐製品。

岡山市立川町〈若観門豆〉さんの豆腐製品。

岡山市北区本町〈池田促成青果〉さん。大行列の中華粥は朝食に最適。

岡山市北区本町〈池田促成青果〉さん。大行列の中華粥は朝食に最適。

続いて、京橋朝市のトレードマークともなっている「グルメストリート」のエリア。
岡山県下の人気店がズラリ。

自家製天然酵母の石窯ピッツァで有名な、瀬戸内市牛窓の〈MUNCH’S Pizzeria〉さん。この日も行列の絶える瞬間がなかった人気店。

自家製天然酵母の石窯ピッツァで有名な、瀬戸内市牛窓の〈MUNCH’S Pizzeria〉さん。この日も行列の絶える瞬間がなかった人気店。

サクッとした軽い食感の生地はおよそ1分ほどで焼きあがる。

サクッとした軽い食感の生地はおよそ1分ほどで焼きあがる。

倉敷市水島〈T’s CLOVER〉さん。自家製シロップを使ったドリンクやスコーンが大人気。

倉敷市水島〈T’s CLOVER〉さん。自家製シロップを使ったドリンクやスコーンが大人気。

〈深海プリン〉ってどんな味? 〈沼津深海プリン工房〉の 沼津でしか味わえない海のスイーツ

〈深海プリン〉の正体は…

沼津などで〈寿司の磯丸〉4店舗を営む〈北海物産〉が
沼津の新定番土産を目指してつくった
プリン専門店〈沼津深海プリン工房〉の〈深海プリン〉が大ヒット! 
オープンから1ヶ月足らずで累計20,000個を売り上げました。

深海プリン

深海プリン(430円)。ジュレはラムネ味。そのほかにも抹茶や塩キャラメル、プレーンをラインナップ

プリンの上にある鮮やかな青色の層が、下に行くほど深みを帯びている〈深海プリン〉。
駿河湾の深海を思わせる、青色の層の正体は、ラムネのジュレ。
食べてみると、驚くほど爽やかな味わいです。

実は、沼津港が面する駿河湾は、最深部が2500メートルもある
日本の湾の中で最も深い湾なのだそう。
素材も、静岡県産の素材にこだわっています。

深海ソフト

深海ソフト(430円)。こちらもラムネ味

〈沼津深海プリン工房〉には、他のメニューもいろいろ。
こちらは、深海プリンのソフトクリーム版“深海ソフト”。
爽快感のあるラムネと冷たいソフトクリームは相性抜群です。

洞爺湖畔で、食とドローイング。
長田佳子・塩川いづみ・水島七恵
によるプロジェクト、
〈腑〉の初めての取り組みを綴る

食べる・描く・編むことで見える新しい風景

今年、編集者である私、水島七恵は、菓子研究家の長田佳子(foodremedies)と
イラストレーターの塩川いづみとともに、〈腑〉(はらわた)というプロジェクトを始めた。

お菓子を食べておいしいと感じる心と絵を見ること、描くことで何かを受け取る心。
その心が交わる場所を、好奇心を持って探求したい。
それも普段の仕事とは違った視点とプロセスをもって、新しい風景のなかに見つけたい。
そんな3人のささやかな想いが〈腑〉を生み、
私たちは食べる・描く・編むをはじめとするさまざまな行為を通して、
心と体の同時性を探求していこうと考えた。 

コーヒー染めした布の上に、柿渋液をたっぷり含ませた筆を走らせる。

コーヒー染めした布の上に、柿渋液をたっぷり含ませた筆を走らせる。

お菓子を切り分ける。

そんな〈腑〉の始まりの場所は、北海道・洞爺湖町。
きっかけは洞爺湖畔にあるまちの商店、〈toita〉の店主・高野知子さんと
長田の交流だった。
以前〈toita〉で行われたイベントに参加した長田は、洞爺湖のある風景と、
そこで出会った人たちの営みに、感銘を受けていた。

「いづみさんと七恵さんにも洞爺の景色をまず見てほしい」

長田の意思に塩川と私は導かれながら、
「お菓子と絵を通して見えてくる洞爺の景色とは何か」を自然と考えるようになった。
つまり〈腑〉は、洞爺を想う過程で生まれたプロジェクトでもある。

北海道虻田郡洞爺湖町と有珠郡壮瞥町にまたがる洞爺湖には、昔から女神が住んでいるという言い伝えがある。

北海道虻田郡洞爺湖町と有珠郡壮瞥町にまたがる洞爺湖には、昔から女神が住んでいるという言い伝えがある。

「最初、〈腑〉のテーマをうかがったとき、
かなり攻めてきたな〜という印象を持ちました(笑)。
けれどもともと私自身が人間の探究に興味を持っていたこともあって、
これはおもしろいことになるんだろうなって。
〈腑〉という名のもと、3人は洞爺湖町という素材を
どのように扱ってテーマに落とし込んでいくのか、非常に興味深く思いました」 

当時のことをこう振り返る知子さんは、〈腑〉の心強い伴走者でもある。
知子さんに協力いただきながら、
やがて私たちは『食とドローイング』をテーマにすえて、
洞爺に自生する植物を使った「たたき染め」のワークショップを行いたいと考えた。
それに自生する植物や食材は、お菓子の材料となり、絵の具にもなる。

こうして〈腑〉の初の試みとなる『食とドローイング』が、
5月27日、〈toita〉が運営するイベントスペース〈toitaウラ〉で行われることになった。

春の遅い洞爺湖畔は、5月から6月にかけて植物たちが一斉に茂り出す。

春の遅い洞爺湖畔は、5月から6月にかけて植物たちが一斉に茂り出す。

鎌倉~逗子ローカル御用達!
〈ヨロッコビール〉が考える、
クラフトビールを通じた
「まちの幸福論」

鎌倉から考えるローカルの未来

長い歴史と独自の文化を持ち、豊かな自然にも恵まれた日本を代表する観光地・鎌倉。

年間2000万人を超える観光客から、鎌倉生まれ鎌倉育ちの地元民、
そして、この土地や人の魅力に惹かれ、移り住んできた人たちが
交差するこのまちにじっくり目を向けてみると、
ほかのどこにもないユニークなコミュニティや暮らしのカタチが見えてくる。

東京と鎌倉を行き来しながら働き、暮らす人、
移動販売からスタートし、自らのお店を構えるに至った飲食店のオーナー、
都市生活から田舎暮らしへの中継地点として、この地に居を移す人etc……。

その暮らし方、働き方は千差万別でも、彼らに共通するのは、
いまある暮らしや仕事をより豊かなものにするために、
あるいは、持続可能なライフスタイルやコミュニティを実現するために、
自分たちなりの模索を続ける、貪欲でありマイペースな姿勢だ。

そんな鎌倉の人たちのしなやかなライフスタイル、ワークスタイルにフォーカスし、
これからの地域との関わり方を考えるためのヒントを探していく。

撮影協力:THE BANK

〈ヨロッコビール〉が飲める店のひとつ〈THE BANK〉。かつて銀行として使われていた洋館をバーとして改修。インテリアデザインを手がけたのは、現オーナーでもある〈ワンダーウォール〉片山正通氏。(撮影協力:THE BANK)

地元民しか知らないビール!?

私事だが、三度の飯よりも、お酒が好きだ。
ビール、日本酒、ワイン、焼酎、ウイスキー……。
酒と名がつくものなら、まずは何でも試してみるし、
とにかくおいしいお酒には、目がない。

そんな僕が鎌倉に移住してから、こんなにうまい酒があったのか! と感動したビール。
それが、鎌倉のすぐ隣、逗子市久木にある〈ヨロッコビール〉だ。

いわゆる「マイクロブルワリー」よりもさらに小さな
「ナノブルワリー」と呼ばれる規模の醸造所でつくられるビールは、
その生産量の少なさから、鎌倉~逗子界隈の限られたお店でしか飲むことができない。

だからこそ、その存在を知る機会がなかったわけだが、
初めてヨロッコビールを口にしたとき、
全国に数多あるクラフトビールの中でも群を抜く味わいに驚き、
同時に、それが地元でつくられていることに喜びを感じたことを鮮明に覚えている。

ヨロッコビールでは、IPA、ペールエール、セゾン、ポーターなど季節に応じてさまざまなビールがつくられている。ラベルのデザインは地元アーティストによるものが多い。

ヨロッコビールでは、IPA、ペールエール、セゾン、ポーターなど季節に応じてさまざまなビールがつくられている。ラベルのデザインは地元アーティストによるものが多い。

いま、世の中は空前のクラフトビールブームだ。
趣向を凝らした個性的なビールが各地で次々と生まれている。
選択肢が増えることは、飲み手にとってはありがたい限りだが、
最近はこのブームに乗じて、地域PRやまちおこしの手段として
ビールづくりが利用されることも少なくない。

もちろん、そのビールがつくられた地に思いを馳せることも豊かな体験だが、
地域の人たちがおいしい地元のビールを日常的に飲めること、
そして、その存在に誇りを感じられることこそが、
クラフトビールが提供してくれる真の喜びなのではないか。
ヨロッコビールと出会い、僕はその思いを強くした。

クラフトビールがブームになる以前から、カルチャーとしてのビールづくりに魅了され、
ビールを通じて地域との密接な関係性を築いてきた
ヨロッコビールの吉瀬明生さんを訪ねた。

逗子市久木にあるヨロッコビールの醸造所。多くの人がイメージするであろう大手メーカーのビール工場などに比べると、肩透かしを食らうほどこぢんまりとした空間だ。

逗子市久木にあるヨロッコビールの醸造所。多くの人がイメージするであろう大手メーカーのビール工場などに比べると、肩透かしを食らうほどこぢんまりとした空間だ。

〈茶と今日。CHA TOKYO〉 日本全国の名産品が ぎゅっとつまった 「東京のお茶」できました。

2018年夏、茶葉ブランド〈EN TEA(エンティー)〉から、
東京の手土産をテーマにした新ブランド〈茶と今日。CHA TOKYO〉が誕生しました。

コンセプトは、全国各地から多種多様な名産品が集まる世界的都市、東京の「今日」。
東京に集まるとっておきの食材を集めて「東京のお茶」をつくります。

第1弾ラインナップは柚子・梅・生姜の3種類。

〈茶と今日。CHA TOKYO〉水出し柚子緑茶 1,080円 (5g/7P) 原材料:柚子(徳島、宮崎、佐賀) 緑茶(佐賀)

〈茶と今日。CHA TOKYO〉水出し柚子緑茶 1,080円(5g/7P)原材料:柚子(徳島、宮崎、佐賀)緑茶(佐賀)

「水出し柚子緑茶」はティーバッグを水に入れて
振るだけでおいしく頂けます。
ビタミンCが豊富で新陳代謝を促進し、運動後にも最適だそう。

〈茶と今日。CHA TOKYO〉梅緑茶 1,080円(5g/7P) 原材料:梅(和歌山)、緑茶(佐賀)

〈茶と今日。CHA TOKYO〉梅緑茶 1,080円(5g/7P) 原材料:梅(和歌山)、緑茶(佐賀)

「梅緑茶」は無塩の梅をブレンドした緑茶。
梅には疲労回復にも有効なクエン酸、リンゴ酸、
コハク酸、酒石鹸、各種有機酸がたっぷり。
ホットでも、アイスで飲むのもおすすめです。

〈茶と今日。CHA TOKYO〉生姜焙じ茶 1,080円 (5g/7P) 原材料:生姜(高知)、緑茶(佐賀)

〈茶と今日。CHA TOKYO〉生姜焙じ茶 1,080円(5g/7P) 原材料:生姜(高知)、緑茶(佐賀)

「生姜焙じ茶」は生姜をブレンドした焙じ茶。
冷え症を改善する効果のある生姜に焙じ茶を組み合わせることで
身体がじんわり温まります。

オリーブオイルのための生食パン! 小豆島オリーブ農園を 体感できる島カフェ 〈Bakery & Cafe菊太郎〉

香川県・小豆島のオリーブ畑の真ん中に、
テラスから瀬戸内海を一望できる島カフェ〈Bakery & Cafe菊太郎〉がオープンしました!
小豆島オリーブ農園を体感できるとともに、オリーブオイルをおいしく食べるために
作られたオリジナルの生食パンが味わえるカフェです。

Bakery & Cafe菊太郎

Bakery & Cafe菊太郎

カフェからの眺め

カフェからの眺め

〈Bakery & Cafe菊太郎〉は、
オリーブと柑橘の自然農園〈井上誠耕園〉がてがけるカフェ。
もともと、園主である井上智博さんが世界のオリーブ産地を訪れるなかで、
ギリシャ、クレタ島のオリーブ農園の方たちが、
パンと一緒に味わうことでその年のオリーブオイルの味を
確認している場面に出会ったことが、パン作りへの挑戦のきっかけとなったのだそう。

Bakery & Cafe菊太郎の生食パン

生食パン

こちらが、“オリーブオイルをおいしく食べるためのパン”である生食パン! 
カフェでは、7月にオープンしたパン工房〈菊太郎〉の
焼き立てパンがその場で味わえます。

最もシンプルな食べ方で、その年のオリーブオイルの味を確認しているギリシャのひとたち。
その楽しみ方を見て、「パンを美味しく食べるためのオリーブオイル」ではなく、
「オリーブオイルをおいしく食べるためのパン」を追求しました。
そのままでもトーストでも、オリーブオイルと一緒に味わうと、美味しさ倍増です!

高知の“今”が集まるゲストハウス 〈TOMARIGI HOSTEL〉。 「よさこい」も目の前で楽しめる!

今年2月、高知市内に、ゲストハウス〈TOMARIGI HOSTEL〉が誕生しました。

〈TOMARIGI〉があるのは、空港直通バスの停留所「はりまや橋観光バスターミナル」
から徒歩6分、中心街までは徒歩8分と、高知観光の拠点に便利な好立地。

昭和45年から続く〈菜園場(さえんば)商店街〉の通り沿いにあり、
地元を感じられるロケーションも魅力のひとつです。

ちなみにこちらの商店街、高知の名を全国に轟かせた「よさこい祭り」の競演場でもあるんです。
昨年(2017年)からパレードの距離が伸び、〈TOMARIGI〉の目の前でも
演舞を見ることができるようになったそう!

1階のカフェ&バーは、「商店街の美味しいものをぜひ味わってほしい」と、飲食の持ち込みもOKなスペースに。(写真提供:TOMARIGI)

1階のカフェ&バーは、「商店街の美味しいものをぜひ味わってほしい」と、飲食の持ち込みもOKなスペースに。(写真提供:TOMARIGI)

ゲストハウスのスペースは、鉄骨3階建てのビルの1階と2階。
1階を宿泊者以外も利用できるカフェ&バーとして、2階を客室として提供しています。

壁一面がホワイトボードになっており、イベントやミーティングなどの際に活躍するそう。

壁一面がホワイトボードになっており、イベントやミーティングなどの際に活躍するそう。

2階の客室には、8つのベッドが用意されています。

2階の客室には、8つのベッドが用意されています。

1階、2階共に、シンプル&スタイリッシュな内装に、
県産杉を利用した家具が配置された居心地のいい空間です。

杉の香りが心地よいベッドは、規格より少し広めのサイズ。

杉の香りが心地よいベッドは、規格より少し広めのサイズ。

「TOMARIGIライブラリー」と名付けられた本棚には、〈TOMARIGI〉に関わる人々がセレクトした本が置いてあります。

「TOMARIGIライブラリー」と名付けられた本棚には、〈TOMARIGI〉に関わる人々がセレクトした本が置いてあります。

広島県産原料を使った 初の純国産ジン 〈SAKURAO GIN〉

ちかごろ、世界的なジンブームと言われていますが、
こだわりの広島県産原料を用いた純国産クラフトジン
〈SAKURAO GIN〉をご存知ですか?

広島県廿日市市の〈中国醸造〉が今年設立した
クラフト蒸留所〈SAKURAO DISTILLERY〉で作られているジンです。
世界遺産宮島を対岸に望む、自然の恵み豊かな瀬戸内海の海辺に位置しています。

広島発のクラフト蒸留所「SAKURAO DISTILLERY」

クラフト蒸留所〈SAKURAO DISTILLERY〉

〈中国醸造〉は、1918年、廿日市市桜尾で産声をあげた、
100年の歴史がある醸造所。この、100年以上の蒸留技術を受け継ぐ
蒸留責任者が、厳選された広島産の素材で作っているのが〈SAKURAO GIN〉なんです。

ボタニカルを用い、深みのある味わいを生み出します。

レモン・柚子などの柑橘類やヒノキや牡蠣殻、
そして中国醸造創業の地“桜尾”の象徴である
桜といったボタニカルを用い、深みのある味わいを生み出します。

その製法は、ドライ・ジンの本場イギリスの伝統的な製法そのもの

それぞれのボタニカルに最適な方法で香味を抽出

その製法は、ドライ・ジンの本場イギリスの伝統的な製法そのもの。
ドイツ製の銅製ハイブリッド蒸留器によるボタニカルを浸漬して
蒸留する“スティーピング方式”と、蒸留経路にバスケットを設け、
蒸気が通過する際に香味を抽出する“ヴェイパー方式”を同時に行う
ハイブリット方式により、
それぞれのボタニカルに最適な方法で香味を抽出していきます。

〈出西くらしのvillage〉 民藝の窯元・出西窯と ル コションドールによる 新しい場がオープン!

2017年3月、島根県出雲市にある民藝の窯元〈出西窯〉が
暮らしにまつわるさまざまなアイディアを発信する
新しい空間〈出西くらしのvillage〉をスタートさせました。
そして2018年5月、同敷地内にベーカリーカフェ
〈ル コションドール出西〉がオープン。早くも人気を集めているようです。

出西窯・窯元販売場〈くらしの陶・無自性館〉

出西窯・窯元販売場〈くらしの陶・無自性館〉

2018年7月に開催された〈パンのある食卓展〉の様子。限定品のプレート皿やミニお重が並びました。

2018年7月に開催された〈パンのある食卓展〉の様子。限定品のプレート皿やミニお重が並びました。

出西ブルーがきれいなドラ鉢。温野菜のまんなかにソースが入ったミニボウルを入れ、華やかな盛りつけを提案。

出西ブルーがきれいなドラ鉢。温野菜のまんなかにソースが入ったミニボウルを入れ、華やかな盛りつけを提案。

出西くらしのヴィレッジが誕生するまで

1947(昭和22)年、柳宗悦さんをはじめとする
民藝運動のメンバーに指導を仰ぎながら、
5人の若者の志によって始まった出西窯。

出西窯/出西くらしのヴィレッジ代表の多々納真さんが
「うつわを中心に生活文化全体を提案していくようなことができたら」
と構想を抱き始めたのは、いまから10年ほど前のこと。
出西窯の良さをより多くの人に伝えるために、試行錯誤を重ねていた頃でした。

それから数年後、多々納さんは鳥取市内にある〈ル コションドール〉という
ベーカリーを営む倉益孝行さんと出会います。

「お土産でいただいたル コションドールのパンがあまりにもおいしくて、
一度現場にいって買ってみようと、店を訪ねました。
そこで初めてジャムおじさんのような倉益君と出会い、
気持ちのいい青年だったし、何よりもそのおいしさに感動しました」(多々納さん)

以来、互いに行き来するようになった多々納さんと倉益さん。
数年後には出雲で暮らしを彩るうつわと
地元の素材をたっぷり使ったパン、そして料理を
提供する場所をつくる計画が動き始めました。

撮影:高野尚人

撮影:高野尚人

その構想の背景には、出西窯の先代の師匠であった
民藝プロデューサー、吉田璋也さんの影響がありました。
医師でもあった吉田さんは、鳥取で開業医を務めながら
民藝の職人たちを支援するため、彼らの手がけたものを販売する〈たくみ工藝店〉と
それらのうつわを用いて郷土料理を提供する〈たくみ割烹〉を営んでいました。

出西窯の先代は、かつて吉田さんに
自分たちがつくったうつわと食事を一緒に提供することを
薦められたことがあったといいます。
多々納さんはその話を思いだし、現代ならベーカリーとカフェという形で
そのアイデアを実現できるのではと考えたのだそうです。

工房には登り窯もあり、年に数回窯焚きを行っています。

工房には登り窯もあり、年に数回窯焚きを行っています。

登り窯ならではの焼締め飯碗。

登り窯ならではの焼締め飯碗。