在来種をテーマにした、同時多発の新しい試み
〈種と旅と〉は種と農について共に考え、
それぞれの土地の在来種を味わう9日間の祝祭です。
9月4日から12日までの期間中、全国津々浦々、
69店舗の飲食店と9店舗の八百屋、15組の料理家・作家が参加します。
在来種の野菜やその土地の伝統食などを味わい、
食を通じて種と農について考える試みです。
「種と旅と」公式HPはこちら。

「この試みは、1か所に集まる従来のマーケットではありません。
全国あちこちで、同時多発的に、
日本中の料理人、農家、八百屋がつながり
その土地の在来種、伝統食を味わう9日間の祝祭です。
僕らも種も、悠久の旅を経て、今ここにいます。
野菜たちが辿ったその旅の軌跡、
種を継ぐ農家たちの想い、風土に根付いた技術と多様性をともに味わう
そんな時間になりますように」(種と旅とHPより)
発起人は、神奈川県横浜市を拠点にする〈青果ミコト屋〉と、
長崎県雲仙市でオーガニック直売所を営む〈タネト〉。
2020年の冬に〈種と旅と〉は始まり、今回が2回目の開催となります。

青果ミコト屋の代表・鈴木鉄平さん(前列左)、山代徹さん(前列右)。ミコト屋は、2020年4月に横浜市青葉区に初の実店舗となる〈MICOTOYA HOUSE〉をオープン。日本各地の食材でつくられるクラフトアイスクリームの〈KIKI NATURAL ICECREAM〉も併設。
青果ミコト屋は「旅する八百屋」として全国を巡り、
各地で生産される自然栽培を中心としたおいしい野菜を
全国各地へ定期宅配している八百屋です。
今年の4月にオープンしたばかりの〈MICOTOYA HOUSE〉には、
日本が誇る素晴らしい生産者さんから届く、旬の青果が並びます。

左から〈タネト〉の代表・奥津爾さん、奥津典子さん。(写真:栗田萌瑛)
青果ミコト屋と共に世話人として
〈種と旅と〉を主催しているのがオーガニック直売所の〈タネト〉。
オーガニックベースを主宰する奥津さんご夫婦が、
東京から雲仙に移り住んだ後に2019年秋から営む直売所です。
日本各地で志同じくする仲間が集い、
農家や八百屋だけでなく料理人や作家までも巻き込み、
農と人をつないでいくーー。
種が風に乗って旅をしその土地で芽を出すように、
「種と旅と」は広がり始めます。






















































































