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posted:2021.6.23 from:茨城県 genre:食・グルメ
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
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writer profile
Yu Ebihara
海老原 悠
えびはら・ゆう●コロカルエディター/ライター。生まれも育ちも埼玉県。地域でユニークな活動をしている人や、暮らしを楽しんでいる人に会いに行ってきます。人との出会いと美味しいものにいざなわれ、西へ東へ全国行脚。
さまざまな農作物が育つ茨城で、今まさに旬を迎えた「メロン」。
なかでも茨城県オリジナル品種の青肉メロン〈イバラキング〉は、
茨城県が自信を持っておすすめしている品種です。
そのイバラキングをふんだんに使った「メロンパフェ」が、とても求めやすい価格で
銀座にある茨城県アンテナショップ〈IBARAKI sense〉の
併設カフェ〈BARA cafe〉でいただけます。
このイバラキングは、すっきりとした甘さと滑らかな果肉の食感が特徴。
サクサクとした歯切れのよさ、後味の爽やかさもあり、
料理家や食通からも一目置かれる存在です。
併設レストラン〈BARA dining〉のシェフ・三澤晋さんいわく、
直接茨城県内のメロンの契約農家さんとやりとりをし、
その日その日のベストな状態のメロンを仕入れているとのこと。
6月中はイバラキングのパフェを提供予定とのことですが、
また7月には違う品種のメロンパフェが登場、メロンの季節は秋まで続くとのことなので、
食べ比べしてみるのも楽しいですね。
第2の主役、茨城県産ミルクの風味豊かな特製のソフトクリームと一緒に
イバラキングを口へ運ぶと、まるでソフトクリームがソースのよう。
単体で食べてもおいしいイバラキングがミルク感をまとい、
メロン特有の青い香りが甘くやわらかくなるのです。
これぞ王道! な組み合わせを実感できるでしょう。
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これが、とろんとした甘さのメロンに濃厚なアイスを合わせたパフェだと、
ボリューミーに感じてしまいがちですが、
どちらも爽やかで、後味が尾を引かないもの同士、食味も甘味も喧嘩せず、
シンプルな構成ながらも、よく計算されていることを感じさせます。
シンプルな構成と言いつつも、
添えてあるアーモンドキャラメルヌガーもいい引き立て役だったり。
薄く伸ばされたヌガーにはレーズンが加えられ、
メロンやソフトクリームとは別の食感、酸味、甘みがあります。
ソフトクリームとの相性もよく考えられているので、スクープして食べたり、
細かく割ってアイスに混ぜ込むのもおすすめです。
しかも、この「いばらきメロンのパフェ」は1660円(税込)。
スイーツ店などで食べようとすると、
2倍ほどの価格はするであろうボリュームと内容なだけに、
この価格でいただけるのはアンテナショップならでは。
もちろん、IBARAKI senseでは旬のいばらきメロンの店頭販売も行っているので、
気に入った方は、お土産に買っていくのもいいかもしれません。
information
IBARAKI sense
住所:東京都中央区銀座1-2-1 紺屋ビル1階
TEL:03-5524-0818
営業時間:ショップ・カフェ 11:00~19:00
ダイニング 平日 11:00~15:00(14:00L.O.)
土・日曜・祝日 11:00~17:00(16:00L.O.)
※最新の営業時間はホームページをご確認ください。
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