35周年を迎えるテーマパーク、その次の未来へ
大分県日出町にある〈サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド〉が、新たなリゾート構想を発表した。1991年の開業以来、多くの人に親しまれてきた屋外型テーマパークが、開業35周年を前に“エンタメリゾート化”へと歩みを進める。掲げるコンセプトは、「世界でいちばんやさしい場所」。大分の自然や温泉、食文化、地域のおもてなしと、サンリオならではのエンターテインメントを掛け合わせ、新しい滞在体験を目指していくという。
右/日出町長 安部徹也氏、中/株式会社サンリオエンターテイメント 代表取締役社長 小巻亜矢氏、左 大分県知事:佐藤樹一郎氏。構想発表に合わせて、大分県庁にて立地表明式を開催した。© 2025 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN 著作 株式会社サンリオ
今回公開された基本構想では、ハーモニーランドの高低差ある地形を活かした「天空のパーク」を初公開。空へとひらけたロケーションを活かしながら、大屋根の整備やロープウェー、電動モビリティなど、快適に過ごせる環境づくりが検討されている。さらに、新規施設や既存アトラクションのリニューアル、隣接エリアでのホテル建設構想も進行中。パークだけでなく、滞在そのものを楽しむ場所へと進化しようとしている。
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〈全景(天空のパーク構想)〉
高低差のある地形を活かし、“天空のパーク”として生まれ変わる構想イメージ。© 2025 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN 著作 株式会社サンリオ
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〈導線エリア〉
空の移ろいを楽しみながら歩ける導線エリア。© 2025 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN 著作 株式会社サンリオ
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〈導線エリア〉
夕暮れの時間も特別な体験に。© 2025 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN 著作 株式会社サンリオ
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〈入場ゲート〉
訪れる人をやさしく迎える、新たなエントランスの構想イメージ。© 2025 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN 著作 株式会社サンリオ
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〈駐車場エリア〉
駐車場も到着の瞬間から物語が始まる場所へ。大分の海を感じる空間を目指す。© 2025 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN 著作 株式会社サンリオ
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〈大屋根構想〉
天候に左右されず、一年を通して快適に楽しめる大屋根エリア。© 2025 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN 著作 株式会社サンリオ
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〈大屋根構想〉
天候に左右されず、一年を通して快適に楽しめる大屋根エリア。© 2025 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN 著作 株式会社サンリオ
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〈ホテル構想〉
パークや山々、別府湾を一望するホテルも計画中。滞在型リゾートへの進化を描く。© 2025 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN 著作 株式会社サンリオ
“みんなとつくる”やさしい場所へ
この計画の特徴のひとつが、構想段階からファンや地域住民とともにつくり上げていく“共創型”の姿勢だ。施設や装飾、グッズ、メニュー、移動手段まで、さまざまなアイデアを広く募りながら、未来のハーモニーランドを育てていく。年齢や国籍、身体的特徴の違いにかかわらず、誰もが楽しめる場所を目指すという理念も、この計画の核にある。テーマパークの枠を超え、人と地域、旅と滞在をつなぐ新しい拠点として、そのこれからに注目したい。
サンリオキャラクターパークハーモニーランド
住所:大分県速見郡日出町大字藤原5933(国道10号線沿)|地図TEL:0977-73-1111
HP:https://www.harmonyland.jp/