長い時間をかけて、この日のために。
半年前から準備を進めてきた肥土山農村歌舞伎。
今年も5月3日に開催されました。
1週間前くらいからずっと気になっていた天気予報。
毎年ゴールデンウィークは暑いくらいのいい天気なので、
まぁ大丈夫かと思っていましたが、週間天気予報はずっと曇だったり雨だったり。
なんとか雨降らないでと祈っていましたが、
15時の開演直前にパラパラと降り出し、結局最後までやまず。
そんな天気の中で今年の歌舞伎は行われました。
時間はさかのぼり、開演12時間前、夜中の3時半。
まだ真っ暗な時間に、エプロンをつけて集会所へ。
肥土山自治会の中には6つの組があって、年ごとに順番に歌舞伎の担当をします。
毎年、歌舞伎に関わるスタッフや来賓の方々のお弁当は、
その年の担当の組の女性たちがつくります。
私はこのお弁当づくりに参加するのは初めて。
集会場へ着くと、おばちゃんたちの元気な声が響きわたっていて、
朝3時台とは思えないテンション(笑)。
さっそく私もその中に入り、まずは割子(わりご)弁当に入れる
突き飯(つきめし)づくり。
突き飯というのは、木でできた四角い型にご飯を入れ、
木の棒で突き固めてつくる四角い押し寿司みたいなもの。
ひとつのお弁当にふたつ突き飯を入れるので、300人分×2個で600個。
みんなでワイワイと話しながら、ひたすらトントンとつくります。
同時に天ぷらや玉子焼き煮しめなどのおかずもつくっていきます。

割子弁当にいれる突き飯づくり。みんなで分担してどんどんつくります。

たくさんのおかず。スタッフみんなのまかない。

つくった突き飯とおかずをお弁当につめていきます。300人分。
6時、みんなで朝ごはん。
おにぎりとたけのこの天ぷらをいただきます。
これから始まる1日を楽しみに、まだまだお弁当づくりは続きます。
おかずをお弁当につめ、夜の打ち上げ用のおにぎりと
串(おかずを串にさしたもの)もつくり、10時過ぎには完成。
軽トラに積んで、歌舞伎舞台へ移動です。
歌舞伎舞台では朝から会場の設営が始められており、
開演4時間前くらいからは役者の化粧や着付けが始まります。
本番の緊張感が漂い始めます。

当日朝から会場設営。

本番前のお昼ごはん。みんなでつくってみんなで食べる。

最初の演目の化粧が始まります。



































































































