暮らすように旅する小豆島

普段の小豆島を感じてもらう旅。

小豆島は一年で一番さわやかで鮮やかな季節を迎えようとしています。
もうすぐ5月です。

5月に入ると、肥土山では水路に水が流れ始めます。
その昔、庄屋の太田典徳さんが私財を投じて肥土山のためにつくった蛙子池。
いまもその池からの水が使われており、田植えが始まる5月上旬には
あちこちの田んぼに水がはられます。
まぶしいほどの山々の緑と空の青、そこを通り抜ける風が本当に心地いいです。

田んぼに映る朝陽。この季節はほんとに気持ちいい。

5月になると、田んぼに水がはられてあちこちで田植えが始まります。

そしてこの最高の時期にあるのがゴールデンウィーク。
小豆島には毎年この連休にたくさんの旅行者の方々がやってきます。
宿泊施設はどこも満室、レンタカーもすべて出払ってしまうような状態。
日本中の観光地がどこもそんな感じですかね。

この観光地の悩ましいところはオンとオフがとてもはっきりしていること。
ゴールデンウィークや秋の紅葉シーズンは溢れるほどの人が外からやってきますが、
それ以外の8割くらいのシーズンは静かです。
カフェを営業していても、それをとてもよく感じます。

観光シーズンの気持ちのいい気候、美しい景色ももちろんいいのですが、
年中通した魅力って何だろう。
普通の日の小豆島の魅力。

それは、ここでの暮らし自体なんじゃないかなと思います。
都会ではなかなか味わえない、季節を楽しむ日本らしい暮らしがこの島にはあります。

そんな普段の小豆島での暮らしを感じてもらえる旅を
小豆島カメラのメンバーで企画し、去年の秋に
小豆島・生産者と暮らしに出会う旅」として初めて実施しました。
オリーブを収穫してオイルをしぼり、
そのオイルと地元の食材を使った料理をするという内容。
その季節に島の人たちがしていることを、少しアレンジして楽しんでもらう。
観光シーズンだけじゃない、普段の小豆島を楽しめる旅。

昨年11月に開催された「小豆島・生産者と暮らしに出会う旅」。オリーブの収穫シーズンでした。

自分たちで収穫したオリーブの実を絞ってオリーブオイルづくり。

HOMEMAKERSの畑に来てもらい、旬の野菜を収穫。

地元の魚屋さんで旬の魚を調達。カルパッチョに。

みんなでつくった旬サラダサンド。小豆島での普段の暮らしを少しアレンジして、それを楽しみます。

それぞれの季節にどんなことができるのか、みんなでネタを出しあうと、
「春は山菜をとりにいって、お寿司をつくるのとかいいね」
「秋は中山で農村歌舞伎があるから、割子弁当をつくるのがいいね」
「冬はお素麺づくりだね。醤油の仕込みもあるし」
話してみると、ほんとに小豆島では季節に合わせて
暮らしが営まれてるんだなと改めて感じました。

そしてこの5月16、17日に「生産者と暮らしに出会う旅 vol.02」として
小豆島カメラ企画のツアー第二弾を開催します。
今回は、無農薬のオリーブ茶畑で葉をつんでオリーブ茶づくり、
島のお料理上手なおばあちゃんの家で春らしいお料理づくりです。

オリーブ茶畑。新芽を摘んでお茶をつくります。

島のお料理上手なおばあちゃん、高橋さんが今回のツアーのお料理の先生。

島の食材を使って、つくる、食べる、それを楽しむ旅。

観光シーズンじゃない、普段の日の小豆島を
暮らすように旅していただけたらなと思います。

information


map

HOMEMAKERS 

住所:香川県小豆郡土庄町肥土山甲466-1

営業時間:金曜、土曜のみ 11:00~17:00(L.O. 16:00)

http://homemakers.jp/

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