NFTアート付き!? 新時代の純米大吟醸 〈飛騰&燈火〉

通常版セット(〈飛騰〉生酒・〈燈火〉火入れペア)330000円(送料込)。特別版各1セットのみ(〈飛騰〉生酒・〈燈火〉火入れペア)。ナンバー1 1230000円(送料込)。ナンバー7・8・77・88 550000円(送料込)※ナンバー8・77は売約済み

NFTアートで日本酒の価値を伝える

今春、日本酒とNFTアートが融合した、貴重でユニークな純米大吟醸
〈飛騰(ひとう) ASCENDING〉〈燈火(とうか) ILLUMINATING〉
のペアセットが100セット限定発売されました。

生酒は特定の時期のみ、主に日本でしか味わえない貴重なお酒ですが、
おいしく消費できる期間が限られるため、価値を上げづらいと言われています。

この取り組みでは原料、造りに徹底的にこだわり抜き、
NFTアートを取り入れることによって、
そんな日本酒の魅力を新たな方向から世界に発信し、
その価値や評価の向上に挑戦するというもの。

気になるNFTアートはというと、
〈飛騰&燈火〉の製造年シリアルナンバーと紐づけられた、
パッケージの龍と鳳凰の浮世絵が対となったもの。
本製品購入者にアート購入権利が付帯されるのだそう。

貴重でユニークな純米大吟醸〈飛騰&燈火〉の原料になっているのは、新潟県十日町の超希少なコシヒカリ・戸邊米。

〈飛騰&燈火〉の原料は新潟県十日町で無農薬無肥料人力栽培によって育てられた、超希少なコシヒカリ・戸邊米。

〈飛騰&燈火〉の原料になっているのは、新潟県十日町で
20余年にわたり無農薬無肥料人力栽培によって育てられた、
超希少なコシヒカリ・戸邊米。
過去に日本一の評価を得たこの戸邊米の、
総生産量の約3分の1が、麹の段階からすべて使用されています。

戸邊米を手がける戸邊秀治氏のストーリー

〈飛騰&燈火〉の原料として米とともに重要な水は、長野県伊那市分杭峠ゼロ磁場地下水を100%使用。

同じく重要な水は、別名“龍脈”とも呼ばれる巨大断層・中央構造線にあり、
日本有数のパワースポットとしても有名な、
長野県伊那市分杭峠ゼロ磁場地下水を100%使用。

〈飛騰&燈火〉の酒造りを担ったのは長野県辰野町小野の老舗酒蔵〈小野酒造店〉。

〈飛騰&燈火〉は自然温度下の特別室にて徹底的な管理のもと、超少量・手作業で醸される。

〈飛騰〉はできあがってすぐのおいしさを味わえる生酒。一方〈燈火〉は火入れされ、また異なる味わいが楽しめる。

それらを原料に、酒造りを担ったのは長野県辰野町小野の老舗酒蔵〈小野酒造店〉。
戸邊米の“環境を生かす”という発想に基づいて、冷暖房設備にたよらない
自然温度下の特別室にて徹底的な管理のもと、超少量・手作業で醸されました。

そうしてできた日本酒は、戸邊米が持つ雑味のなさと、
ゼロ磁場の水の力でふくよかでクリアな味わいに。

〈飛騰〉は、旬を愛でる日本の美学を体現し、
できあがってすぐのおいしさを味わえる生酒。
一方〈燈火〉は火入れされ、また異なる味わいです。

南アルプスの天然氷を使用。 〈マルヒロ〉運営の〈かき氷屋 えん〉 波佐見に期間限定オープン!

〈中町氷菓店〉監修の本格かき氷!

長崎県の波佐見焼メーカー〈マルヒロ〉。
以前コロカルでもご紹介した
マルヒロの私設公園〈HIROPPA〉のオープンから半年が過ぎ、
地域の交流の場としてさまざまな催しが繰り広げられています。

地域を巻き込みワクワクを発信しているマルヒロが、
この夏、期間限定で南アルプス天然氷のかき氷屋をオープン!

6月11日〜10月31日まで、HIROPPAに隣接する〈OUCHI〉にて、
天然氷のかき氷専門店〈中町氷菓店〉の監修による
〈かき氷屋 えん〉の営業を始めました。

南アルプス八ヶ岳〈蔵元八義〉の天然氷を使用。天然氷は、薄く何層にも水を張り、時間をかけてゆっくりと凍らせる。雨が降れば一からやり直し、雪が降れば昼夜を問わず雪かきという。

南アルプス八ヶ岳〈蔵元八義〉の天然氷を使用。天然氷は、薄く何層にも水を張り、時間をかけてゆっくりと凍らせる。雨が降れば一からやり直し、雪が降れば昼夜を問わず雪かきという。

天然氷とは、厳冬に自然の寒さだけで
じっくりと時間をかけてできた氷のこと。

えんのかき氷に使用するのは、
大自然が育んだ八ヶ岳南麓高原湧水群の天然水と
山梨県北杜市の少雨寒冷な気候を利用してつくられる、
蔵元八義の天然氷です。

蔵元八義で製造される氷は、気泡もなく、
不純物を含まない高純度のもの。
現代では数少ない天然氷づくりの伝統技術が受け継がれています。

天然氷は非常に溶けにくく、とても硬いのでかき氷機で薄くふわふわに削ることができる。

天然氷は非常に溶けにくく、とても硬いのでかき氷機で薄くふわふわに削ることができる。

中町氷菓店の監修による、
削り方にもこだわり抜いたふわふわ食感のかき氷。

冷凍庫で凍らせた氷とは別格の、
口の中でふわりと溶ける食感は一度食べたら忘れられないといいます。

そんなスペシャルな氷に合わせるのは、
新鮮なフルーツや嬉野茶を使った自家製シロップです。

3種類のフルーツ氷はこちら!

〈いちご〉 かき氷は全て1200円(税込)

〈いちご〉 かき氷はすべて1200円(税込)。

〈みかん〉 豆乳と豆腐、砂糖で作った自家製豆乳ミルクをかけて。

〈みかん〉 豆乳と豆腐、砂糖で作った自家製豆乳ミルクをかけて。

〈パイナップル〉 パイナップルのみ、豆乳ミルクではなくココナッツ練乳のソースを使用。

〈パイナップル〉 パイナップルのみ、豆乳ミルクではなくココナッツ練乳のソースを使用。

生のフルーツと少量の砂糖でつくった
果実感たっぷりのシロップで、
南アルプスから届いた天然氷を華やかに彩ります。

担当するのは、マルヒロで働く「えん」さん。

HIROPPAでもお弁当の販売をしている
料理上手なえんさんが、その日の朝、旬のフルーツで
シロップを仕込んで提供してくれるのだそう。

毎朝、旬のおいしいフルーツを厳選して仕上げる。

毎朝、旬のおいしいフルーツを厳選して仕上げる。

もう想像するだけでお口の中が“きゅん”としてしまいそう。

自家製の豆乳ミルクやココナッツ練乳の甘みも、
さらにおいしさを後押ししてくれますね。

シロップに使用するフルーツは旬のものを厳選するため、
日によってかき氷のラインナップが変わるとのことで、
インスタグラムの案内で事前に確認しておきましょう!

関西初の国立公園内にあるグランピング施設〈In the Outdoor白浜志原海岸〉がオープン

和歌山の自然とアウトドアの醍醐味を満喫

和歌山県白浜町の志原海岸に
グランピング施設〈In the Outdoor白浜志原海岸〉が
2022年5月21日(土)にオープンしました。
志原海岸は〈吉野熊野国立公園〉に登録されており、
国立公園内のグランピング施設開業は関西初となります。

和歌山県白浜町の志原海岸にオープンしたグランピング施設〈In the Outdoor白浜志原海岸〉。

干潮時にのみ現れる巨大な海蝕洞〈鳥毛洞窟〉にもアクセスしやすい立地にある。

“アウトドアの醍醐味”にスポットを当て、
自然の素晴らしさを伝えることを目的につくられた同施設は、
周囲を海と森に囲まれた自然豊かな場所に位置しています。
宿泊客は展望台から太平洋をパノラマで堪能できるほか、
志原海岸を徒歩で散策することもできます。
干潮時にのみ現れる巨大な海蝕洞〈鳥毛洞窟〉にもアクセスしやすい立地で、
およそ十万年かけて生み出された自然の造形美は圧巻。

デザイナーが内装を手がけたグランピングテントタイプの部屋は、自然のなかで快適かつ優雅な宿泊体験を提供。

全12棟ある客室は、キャンプ気分をそのまま味わえるグランピングテントタイプ、
犬と一緒に泊まれるドッグラン付きプライベートキャビン、
建築家の隈研吾とスノーピークが共同で開発した
木箱型トレーラーハウスの3タイプから選べます。

建築家の隈研吾とスノーピークが共同で開発した木箱型トレーラーハウスタイプの部屋。

デザイナーが内装を手がけたグランピングテントタイプの部屋は、
自然のなかで快適かつ優雅な宿泊体験を提供。
キャビンタイプの部屋は車椅子の人も泊まれる設計になっており、
シャワーとトイレも安心して使用することができます。
トレーラーハウスタイプの部屋は〈住箱‐JYUBAKO〉と名付けられ、
人間らしさを取り戻すというスノーピークのビジョンを体現しています。

ティファニーとWMFによる 金沢縁付金箔製造の 職人育成プログラムが発足!

ティファニー日本上陸50周年の節目に

〈ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク〉と
貴重な建築・文化遺産の保護を行うワールド・モニュメント財団(WMF)によって、
日本初となる〈金沢縁付(えんつけ)金箔製造〉職人育成プログラムが発足されました。

同プログラムはティファニーが金沢市と文化庁、
金沢金箔伝統技術保存会(SCTKGLT)と連帯し、2020年にユネスコ無形文化遺産に登録された
金箔づくり「金沢縁付金箔製造」の持続的保存を目指すというもの。

ティファニー財団は今まで、日本における
WMFのプロジェクトを積極的に支援してきました。

2006年には、尼門跡寺院の修復保存プロジェクトへ250,000ドルを寄付。
これにより、WMFは世界的に有名な文化財の修理保存の専門家に依頼し、
中宮寺表御殿や霊鑑寺奥書院など、歴史的建造物や繊細な紙本着色障壁画の
修復を行うことができたのだそうです。

ティファニーとWMFにより発足した、日本初〈金沢縁付(えんつけ)金箔製造〉職人育成プログラム。

福井のモノ・コト・自然を発信。 〈ESHIKOTO〉福井・永平寺に誕生

さまざまな福井の“いいこと”を発掘、提案する場所に

福井県永平寺で長くつくられている日本酒ブランド〈黒龍〉。
酒蔵の創業は1804年に遡るという歴史ある日本酒です。

その〈黒龍〉の親会社にあたる〈石田屋二左衞門〉が
6月17日に酒蔵観光施設〈ESHIKOTO〉をオープン。
創業から220年となる2024年は、
北陸新幹線が福井県敦賀まで延長されることを見据えてのことです。

施設の名前である〈ESHIKOTO〉はとこしえ(永久)の逆さ読み。
さらにさらに“えし”とは、古い言葉で良いという意味があり、良いことを指しています。

ESHIKOTOは、お酒の魅力はもちろん、
さまざまな福井の“いいこと”を発掘、提案する場所と位置づけられています。

〈石田屋二左衞門〉の代表で、8代目蔵人でもある水野直人さん。

〈石田屋二左衞門〉の代表で、8代目蔵人でもある水野直人さん。

〈石田屋二左衞門〉の代表で、8代目蔵人でもある水野直人さんは、
日本酒と同じ醸造酒として世界中で愛されるワインにも興味を持ち、
フランスやアメリカのワイン銘醸地を訪れてきました。
その中には世界中から人々が訪れる田舎町もあり、
水野さんは「永平寺よりももっと田舎なのに!」と思ったとのこと。

そんなワインの銘醸地を訪れて、
黒龍の地元、福井・永平寺への貢献を考え始めた水野さん。
福井には、越前漆器や和紙のような伝統工芸、
繊維やメガネといった上質なものづくりがありながら
地元の人にさえ十分知られていないものも多いのでは?と
生まれたのが、ESHIKOTOプロジェクトです。

プロジェクトの構想から約10年。
目の前に九頭竜川が流れる場所に3万坪の敷地を確保。
ESHIKOTOプロジェクトのうち、2022年6月の開業第1弾として
臥龍棟(がりゅうとう)と酒楽棟(しゅらくとう)、
そしてアーチ型の地下蔵がオープンします。
残りの敷地には、蒸留所、醸造ラボ、オーベルジュなどが計画されています。

2022年6月にオープンする臥龍棟(がりゅうとう)は、イギリスの建築家サイモン・コンドル氏に設計を依頼。

臥龍棟はイギリスの建築家サイモン・コンドル氏に設計を依頼。
天井の高さが約11メートルもあり、まるで大聖堂のよう。
広々とした臥龍棟はイベントなどで利用される計画です。

臥龍棟(がりゅうとう)内に2か所にある大きな杉の木でつくったカウンター。

臥龍棟内には、大きな杉の木でつくったカウンターが2か所にあります。
樹齢200年といわれる地元の杉を切り出したもので、
水野さんが自ら山に足を運んで、杉の木を選んだのだとか。

臥龍棟内部には、瓶内2次発酵のスパークリング日本酒約8,000本を眠らせられる貯蔵セラー臥龍房もある。

臥龍棟内部には、瓶内2次発酵のスパークリング日本酒約8000本を眠らせられる
貯蔵セラー臥龍房もあります。
古民家の古材や福井で採石される希少な笏谷石(シャクダニイシ)も使用され、
雰囲気満点。一般には公開されませんが、
会員としてセラー内のお酒のオーナーになると内部に入る機会も設けられる予定です。

巨大な地下貯蔵施設は、棚田の地形と地元建設会社が持つトンネル建設の技術が生かされた。

巨大な地下貯蔵施設は、棚田の地形と地元建設会社が持つトンネル建設の技術が生かされた。

さらに、臥龍棟の裏手には地下貯蔵施設がつくられました。
10万本の酒が貯蔵可能という大きな貯蔵施設です。
入り口のドアにはかつて酒蔵で使われていた木材が使われています。

四国のものづくりから生まれた 肌にも環境にもやさしい オリーブ染めのシャツ

棄てられる枝葉を有効活用して

〈株式会社オギタヘムト〉が、自社ブランド〈hadae(ハダエ)〉から
“肌にも環境にもやさしいシャツ”をコンセプトにした
〈オリーブ染めのカジュアルシャツ〉を発売。
この自然派のシャツが今夏の愛用品になりそうです。

hadae(ハダエ) オリーブ染シャツ 29700円 ※サイズ展開はM/L/LL

hadae(ハダエ) オリーブ染シャツ 29700円 ※サイズ展開はM/L/LL

原料には、香川の県木・県花でもあるオリーブの枝葉が使われています。
この枝葉はオリーブの木を剪定する際に大量に出るもので、
ほとんどが廃棄処分されてしまっている現実があります。

オリーブの剪定枝。多くは焼却処分されてしまっています。

オリーブの剪定枝。多くは焼却処分されてしまっています。

香川県三豊市に本社をおくオギタヘムト。

今治タオルのシャツに草木染を施す製品の開発を行った際、
同市内にある〈三豊オリーブ〉と出会い、
オリーブの剪定枝の廃棄問題に直面しました。

そこから棄てられる枝葉を少しでも減らせるようにと
その一部を譲り受け、染料として有効活用しています。

ムラができないよう、1枚ずつ繰り返し染色。

ムラができないよう、1枚ずつ繰り返し染色。

さらに副原料にもこだわりがあります。
化学素材を避け、口にしても大丈夫な成分だけ使用。
環境だけでなく、肌にもやさしい仕上がりになっています。

3色展開。手前からグレー、カーキ、イエロー。

3色展開。手前からグレー、カーキ、イエロー。

オリーブ染めのカジュアルシャツのカラーは全部で3色。
植物由来の染料を生かした、やさしい色合いがすてきです。

こだわりのシャツには愛媛県今治製のタオル生地を使用。
一見普通のシャツに見えますが、内側が超微細なパイルで肌あたりがよく、
何度も繰り返し着たくなる、そんな着心地になっています。

この細かく織られたパイルが肌との間に空気の層をつくってくれるので
夏は吸湿性が高く、冬は熱を逃がしにくいという利点も。
どの時期でも心地よく着ることができるのもうれしいところですね。

石川県小松市観音下の廃校を コンバージョン 〈Auberge “eaufeu” (オーベルジュ オーフ)〉 2022年7月14日オープン

水と緑と石が美しい里山で、かつての学び舎をオーベルジュに。

石川県小松市観音下町(かながそまち)。
小松空港から車で30分というアクセスのいい場所に
オーベルジュ〈Auberge “eaufeu”(オーベルジュ オーフ)〉が
2022年7月14日に誕生します。
かつて小学校だった建物をコンバージョンした施設です。

石川県の南部に位置する小松市は、日本三霊山のひとつ、白山と日本海に囲まれた水と緑が豊かなエリア。

石川県の南部に位置する小松市は
日本三霊山のひとつ、白山と、日本海に囲まれています。
水と緑が豊かで、その約7割が里山です。
その名の通り観音像のお堂が現存し、伝説も残る観音下町は、
農作物、希少生物、木材、石材など里山資源が豊富な場所です。

白山の噴火により形成された凝灰岩の観音下石切り場。高さ50メートル以上という圧巻の石壁が見られる。

さらに観音下は、日本遺産に認定されるほど石の文化がある場所。
観音下石切り場は、白山の噴火により形成された凝灰岩の切り出し場です。

大正時代以降、さかんに切り出しが行われ、
美しい色と耐火性から「日華石」の名で
国会議事堂など全国の有名建築に利用されてきました。
今も、高さ50メートル以上という圧巻の石壁が見られます。

豊かな自然と環境に恵まれた観音下は名水にも恵まれている。

豊かな自然と環境に恵まれた観音下は名水にも恵まれています。
きれいな水は地域の農作物や動物を潤わせ、
さらに日本海に注ぎ海と混じりあって、魚介類の命を育みます。
まさに水があらゆるおいしさを招く、知られざる食の秘宝のような土地です。

〈オーベルジュ オーフ〉では農産物、ジビエ、魚介類、山菜など、おいしい水と豊穣な大地が育んだ四季折々の素材が味わえる。

〈オーベルジュ オーフ〉では農産物、ジビエ、魚介類、山菜など、
おいしい水と豊穣な大地が育んだ四季折々の素材がレストランのテーブルを飾ります。
観音下にある貴重な地域資源を活用し、
地域の活性化を図ることが〈オーベルジュ オーフ〉の目的です。

"eaufeu”は、すべての素材における原点ともいえる水(eau)と、
エネルギーを生み出す火(feu)をつなぎ合わせて名付けられました。
地域のシンボルでもある美しい水に、
外からの火を灯すことで、新たな価値とイノベーションを巻き起こしていく。
そんな物語と想いが込められています。

観音下にある貴重な地域資源を活用し、地域の活性化を図ることが〈オーベルジュ オーフ〉の目的。

80年代生まれの3職人がコラボ 長崎・波佐見に誕生した 茅葺き屋根の花屋〈花 西海〉

創業50年目の節目に

日本屈指のやきもののまち・波佐見。
ここで1972年に創業した〈西海園芸〉は、2022年、創業50年目を迎えました。

その節目のプロジェクトとして、庭師の山口陽介さんが考えたのが、
自社で運営する花屋の店舗を改装し、会社のシンボルスポットとして蘇らせること。

そして構想から約2年、何度も試行錯誤を繰り返しながら、
波佐見の風土やくらしに根付いた工法を取り入れた
「茅葺き屋根」の花屋〈花 西海〉が誕生しました。

茅葺き屋根には、地元産の小麦藁を1町(1ha=3000坪)分使用

茅葺き屋根には、地元産の小麦藁を1町(1ha=3000坪)分使用

地元の素材でつくり、地元に還っていくものを

このプロジェクトを進めるにあたり、山口さんが声を掛けたのが、
神戸出身の茅葺き職人・相良育弥さんと、東京出身の左官・都倉達弥さん。
2016年に日本在住の米国人フォトジャーナリスト、エバレット・ブラウン氏が
「日本の面影」と題した湿板写真展を開催した際、
その被写体に選ばれたことがきっかけで出会った3人。
共に80年代生まれの職人という共通点もあり、すぐに意気投合、
以来、親交を深めてきました。

左から山口さん、相良さん、都倉さん。2022年には3人でドイツへ。工科大学でワークショップを再開予定。

左から山口さん、相良さん、都倉さん。2022年には3人でドイツへ。工科大学でワークショップを再開予定。

そんな3人の技を随所に生かした、茅葺き屋根の建物。
茅葺きには、小麦の収穫後に残る小麦藁を使用。
採集は、地域の方々の協力にも支えられました。
「作業しながら、大先輩たちが『昔の波佐見を思い出す』と、
さまざまな話を聞かせてくれたのも、いい思い出です」と山口さん。
さらに岩や土、植物も全て地元で調達。
外壁には波佐見の土、店内の壁にはやきものを作る際に使う石膏を配合し、
「地元の素材で作り、地元に還す」「循環させていく」
というテーマをかたちにすることができました。

散策しながら、四季折々の表情を感じて。

散策しながら、四季折々の表情を感じて。

時間によって、変化を見せる佇まい。

時間によって、変化を見せる佇まい。

東京産の木材を使った 〈ウッドディフューザーリン〉で 住まいに木のぬくもりを

間伐材を使ったサスティナブルな商品

東京・三軒茶屋に本社を構える〈アットアロマ株式会社〉が、
国産の木材を使用したアロマディフューザー〈ウッドディフューザーリン〉を
2022年5月20日から販売しました。

wood diffuser rin (ウッドディフューザー リン)外装サイズ:幅約97mm×奥行き約97mm×高さ約25mm 3300円 ※ステンレスフレーム( 約Φ92mm×高さ20mm)つき

wood diffuser rin (ウッドディフューザー リン)外装サイズ:幅約97mm×奥行き約97mm×高さ約25mm 3300円 ※ステンレスフレーム( 約Φ92mm×高さ20mm)つき

使われているのは、
東京都唯一の村(島を除く)檜原村で採れるスギやヒノキの間伐材です。

間伐材とは、密集した木を間引く際に採れる木材のこと。
森林を健やかに保つためには欠かせない間伐ですが、
その際に出た間伐材の利用方法がまだ少ない状況があります。

かねてより未利用資源の活用を進めてきた〈アットアロマ〉。〈東京チェンソーズ〉の協力のもと、間伐材を有効活用できるディフューザーを開発。

「100% pure natural」をブランドコンセプトとし、
かねてより未利用資源の活用を進めてきたアットアロマはこの間伐材に注目。
檜原村を拠点に美しい森林を生かす取り組みをしている〈東京チェンソーズ〉の協力のもと
間伐材を有効活用できるディフューザーを開発しました。

こだわりは天然の木ならではの木目や形を生かした輪切りのデザイン。
ひとつとして同じ商品はなく、木ならではの表情を楽しむことができます。

年月によって風合いも変化していくので使うごとに愛着が増していきそうですね。
まさに木の個性を思う存分感じられる商品といえるでしょう。

設立60年 「ホームスパン」を継承してきた 〈みちのくあかね会〉が移転 クラウドファンディングに挑戦中

〈tohokuru〉で販売中のポーチ

手仕事の歴史を受け継ぐために

岩手県盛岡市名須川町。
「岩手」の名前の由来になった伝説の残る〈三ツ石神社〉のそばに、
戦後から女性だけでホームスパン製品をつくり続けてきた
〈みちのくあかね会〉の社屋があります。

社屋の外観。 写真:まちの編集室

社屋の外観。 写真:まちの編集室

木造平屋の建物は、築80年以上の病院施設だった建物。
第二次世界大戦で未亡人となった女性の自立支援のため、
当時の市会議員横田チエ(岩手県初の女性議員)などが中心となり発足した
「婦人共同作業所」を前身に、
同所が製造するホームスパン製品を販売する会社として
〈みちのくあかね会〉は設立されました。
以来60年にわたって、ホームスパン製品をつくり続けています。

「婦人共同作業所」を前身に、同所が製造するホームスパン製品を販売する会社として〈みちのくあかね会〉は設立された。

「家で紡ぐ」を意味するホームスパンは、羊毛を手で紡ぎ、
手織りして生み出す製品のこと。
明治期に軍服や公務員の制服などへの需要から国策として国が生産を奨励し、
岩手県では約100年に渡り、その技術が受け継がれてきました。

糸を手で紡ぎ、手織りする紡織室。

糸を手で紡ぎ、手織りする紡織室。

機(はた)にかけられた経糸(たていと)に緯糸(よこいと)を織り込んでいきます。

機(はた)にかけられた経糸(たていと)に緯糸(よこいと)を織り込んでいきます。

原毛を染め、毛の繊維を揃えてから手紡ぎをします。

原毛を染め、毛の繊維を揃えてから手紡ぎをします。

ホームスパンのマフラー。手紡ぎ糸を手織りするため、空気を含み、やわらかくふんわりとしています。

ホームスパンのマフラー。手紡ぎ糸を手織りするため、空気を含み、やわらかくふんわりとしています。

〈JICA横浜〉がリニューアル! 海外移住資料館やアート作品、 その見どころを紹介

150年以上前の横浜港。
最初の行き先はハワイ、それから北米、そしてブラジルなど中南米へ。
新天地を求めて、ここから大きな移民船が旅立っていった時代がありました。

その横浜港を望む「みなとみらい」地区に
〈JICA横浜(独立行政法人国際協力機構 横浜センター)〉があります。
館内にある〈海外移住資料館〉では、ハワイを含む北米と、
戦後、JICAの前身組織のひとつである海外移住事業団が移住事業を担った
中南米の国々を主な対象として、日本人の海外移住の歴史を紹介しています。

このJICA横浜 海外移住資料館が、設立20周年を記念して2022年4月末にリニューアル。
昨年には、国際協力をテーマとしたアートワークが常設され、
子どもから大人まで楽しみながら歴史に触れられるスポットとなっています。

過去・現在・未来、そして世界の自然や人々をつなぐアートワーク

それではアートワークから紹介していきましょう。
まず、ふたつのエントランスと館内の柱に、
3つの作品からなる『トラベリング・アラウンド・ザ・ワールド』を展開しているのは、
1965年サンパウロ生まれ、日系ブラジル二世のアーティスト、大岩オスカールさんです。

大岩さんはブラジルで建築を学んだのち、
1991年に東京に移住して現代美術の制作活動を地道に始め、
2002年からニューヨークを拠点に国際的に活躍しています。
自身の生い立ちから日本人移民の歴史にはなじみがあり、
新たにリサーチしたことも交えて描いたといいます。

大岩オスカール『トラベリング・アラウンド・ザ・ワールド(ニューカントリー)』(撮影:加藤健)

大岩オスカール『トラベリング・アラウンド・ザ・ワールド(ニューカントリー)』(撮影:加藤健)

1階エントランスのガラス扉に描かれた作品
『トラベリング・アラウンド・ザ・ワールド(ニューカントリー)』は、
20世紀初頭の横浜大さん橋から出航する移民船、
中南米へ向かう大海の様子が描かれています。

今回はコロナ禍での制作となり、2階の作品はデジタルドローイングを描いて
シートに印刷する形式に初挑戦していますが、
この1階の作品は、来日して直接マーカーペンで描いたもの。
うねる波にも圧倒されます。

大岩オスカール『トラベリング・アラウンド・ザ・ワールド(ニューカントリー)』

大岩オスカール『トラベリング・アラウンド・ザ・ワールド(ニューカントリー)』

2階エントランスの作品
『トラベリング・アラウンド・ザ・ワールド(大さん橋)』には、
実在した移民船〈天洋丸〉が描かれています。
着物にシルクハットなど、20世紀初頭の人々の描写も楽しめます。

大岩オスカール『トラベリング・アラウンド・ザ・ワールド(大さん橋)』

大岩オスカール『トラベリング・アラウンド・ザ・ワールド(大さん橋)』

そしてもうひとつ、2階の吹き抜けに面する5つの柱を取り巻く作品にも注目。
ブラジル移民船の第1号である〈笠戸丸〉をはじめ、
日本から中南米、ハワイ、アメリカなどへ渡った7隻の移民船が描かれています。

ちなみに6月18日は「海外移住の日」。
1908年に笠戸丸がブラジルに入港したことにちなんで制定されました。

大岩オスカール『トラベリング・アラウンド・ザ・ワールド』(撮影:加藤健)

大岩オスカール『トラベリング・アラウンド・ザ・ワールド』(撮影:加藤健)。左の柱に描かれている船が笠戸丸。

さて、2階エントランスを入ってすぐのインスタレーションは、
アーティスト藤浩志さんの作品『メッセンジャー』です。
1986年、青年海外協力隊員として
パプアニューギニア国立芸術学校で活動していたことがある藤さん。
このときの経験がのちの制作にも影響を与えています。

藤浩志『メッセンジャー』。カピバラの背中に座ることもできる。

藤浩志『メッセンジャー』。カピバラの背中に座ることもできる。

今回は、中南米地域の日系人や日系社会ボランティアの人々から集めた
開拓時の苦労話や、日本人が移住地で遭遇した動植物についてのエピソードを展示。
「原生林を開墾中、一番恐ろしかった動物」として語られるオオアリクイ、
「庭に現れる」カピバラなどを「メッセンジャー」と見立てる参加型作品です。
ぜひメッセージを書き残してみてください。

その奥の壁には、横浜在住のイラストレーター、
イクタケマコトさんが描いた大型のドローイングボード『日系移民の歩み』があります。

イクタケマコト『日系移民の歩み』

イクタケマコト『日系移民の歩み』

アメリカや中南米などの日系人が生活するまちの風景、
暮らしの様子、現地の文化などが画面いっぱいに描かれ、
好きなところを自由に塗れるぬり絵になっています。
海外移住資料館の展示とリンクしている絵も多いので説明図も要チェック!

自由に塗ることができる参加型作品。色がたくさん塗られたら、また白からスタート。

自由に塗ることができる参加型作品。色がたくさん塗られたら、また白からスタート。

隈研吾建築とアート、 湯布院の自然が重なる一棟貸しの宿 〈COMICO ART HOUSE YUFUIN〉

COMICO ART HOUSE YUFUIN © NHN JAPAN Corp.

湯布院のまち並みと調和した宿

大分県は湯布院に建つ、隈研吾建築の現代美術館〈COMICO ART MUSEUM YUFUIN〉。
昨年4周年を迎えた同館に、2021年10月、一棟貸しの宿
〈COMICO ART HOUSE YUFUIN〉が誕生しました。

美術館と同様、隈さんが建築を担当した同館。
村の建築の素朴さと隈さんが追求する先端的表現が融合した、静謐でモダンな宿です。
現代アートと共鳴するようなミニマルな空間ながら、
来訪者の意識が自然に素材の本質へと向かうように設計されました。

全2棟で、4名まで泊まれる2階建ての建物「土棟」と、
2名まで泊まれる平家「竹土棟」。
名前に用いられているそれぞれの素材を活かした、
異なる魅力を放つ空間となっています。

墨色のシックな外壁は、伝統的な焼杉を使用。
この素材のおかげで周りの里山とのコントラストが美しく、
近づくと木の模様や質感、温もりが感じられます。

COMICO ART HOUSE YUFUIN © NHN JAPAN Corp.

COMICO ART HOUSE YUFUIN © NHN JAPAN Corp.

屋根は、軒を深くすることで建物の高さが低く感じられるように設計。
里山の風景を崩すことなく周辺の集落に溶け込むことを目指しました。

ちょうなによる名栗(なぐり)仕上げの味わい深い玄関、
湯布院の温泉熱を利用した床暖房と
こまやかなこだわりが随所に光る造りとなっています。

COMICO ART HOUSE YUFUIN © NHN JAPAN Corp.

COMICO ART HOUSE YUFUIN © NHN JAPAN Corp.

各棟にひかれた温泉は、隣接する「COMICO ART MUSEUM YUFUIN」
の頭文字“CAMY”から「カミ(神・上)」の湯と命名。
自律神経不安定症、不眠症などに効果がある、
弱アルカリ性で低刺激のやさしいお湯です。
露天風呂からの景色は由布岳をフレーミングするようにデザインされました。

「土棟」は、藁(わら)スサを塗り込んだ粗さと繊細さが混同する土壁に
靭皮(じんぴ)繊維が透ける阿波紙でおおわれた天井と建具のある、侘びた庵のような空間。

COMICO ART HOUSE YUFUIN © NHN JAPAN Corp.

COMICO ART HOUSE YUFUIN © NHN JAPAN Corp.

2階の寝室には、由布岳から連なる山々をパノラマのようにフレーミングした大きな窓が。
温泉は、御影石張りの床に無垢のヒノキ天井が特徴です。

待月(たいげつ)の庭では、東側の空に月が昇り、
庭石やススキなどの植栽が月明かりに照らされ、繊細な輝きを放ちます。

宿の入り口ということで、玄関にもこだわりが。
土壁下地の竹小舞(たけこまい)とシュロ縄を連想させるように、
玄関の取っ手には藁縄を巻き付けた鉄筋棒を採用。
最初に藁縄の質感に触れることで、
土と大地の触感を来訪者に染み込ませたいといいます。

海辺の風土が育む料理とものがたり 大分の里山里海を味わう 〈HAKKO RESTAURANT vol.1〉 開催!

山と海はつながっている

2022年5月、〈HAKKO RESTAURANT vol.1〉が、
東京・日本橋口前に昨年オープンした〈TOKYO TORCH 常盤橋タワー〉3階の
〈MY Shokudo Hall & Kitchen〉で開催されました。

料理人と発酵のプロフェッショナルをゲストに、
各回のテーマに合わせたオリジナルの料理を味わいながら、
食の課題を知り、学ぶ、一夜限りのイベント〈HAKKO RESTAURANT〉は、
三菱地所株式会社が主催する「HAKKO MARUNOUCHI 2022」のプログラムのひとつ。

第1回のテーマは「海辺の風土が育む料理とものがたり」です。

HAKKO RESTAURANT vol.1開催!第1回のテーマは「海辺の風土が育む料理とものがたり」。

昨年の9月より日本財団 海と日本プロジェクトの一環としてスタートした、
「食」と「ものがたり」を通して海を伝えるウェブメディア『海のレシピプロジェクト』
(以前コロカルで紹介した記事はこちら
とコラボレーションし、大分県の「海」と「発酵」を軸にした学びの場が設けられました。

山と海がすぐそばにある大分。会場では、その恵みを生かした、
〈八雲茶寮〉(東京・目黒区)総料理長・梅原陣之輔さんによる、
「里山里海」をテーマにしたショートコースが提供されました。

ひと皿目は、〈佐伯ブリのりゅうきゅう(沖縄から伝わったとされる漬料理)〉と〈糀屋本店〉の〈こうじ納豆〉、〈原木しいたけとメブトの南蛮漬け〉、〈鶏めしとひじきの小むすび〉。メブトとはテンジクダイの別名で、流通にはほぼのることがない小さな魚。

ひと皿目は、〈佐伯ブリのりゅうきゅう(沖縄から伝わったとされる漬料理)〉と〈糀屋本店〉の〈こうじ納豆〉、〈原木しいたけとメブトの南蛮漬け〉、〈鶏めしとひじきの小むすび〉。メブトとはテンジクダイの別名で、流通にはほぼのることがない小さな魚。

海に想いを馳せるコースをいただきながら、
会場では、創業333年を迎えた大分県佐伯市のこうじ専門店〈糀屋本店〉の
浅利妙峰さんをオンラインでつなぎ、
梅原さん、『海のレシピプロジェクト』編集長・青木佑子さんによるトークイベントを開催。
「里山里海」がテーマであることもあり、
登壇者からは、「山と海のつながり」を教えてくれるエピソードがいくつも聞こえてきました。

(スクリーンの手前左から)青木さん、梅原さん、スクリーン右に映るのが妙峰さん。

(スクリーンの手前左から)青木さん、梅原さん、スクリーン右に映るのが妙峰さん。

「今日は里山里海がテーマということで、
海のものに加え、コースには山と海のつながりを感じてもらえる
原木しいたけを取り入れました」と梅原さん。

瀬戸内海に面し、海の幸に恵まれる大分県は、
源泉数・湧出量ともに日本一の「おんせん県」でも知られ、
トンネルの数が日本一と山の資源にも恵まれた地域。
乾しいたけの生産量は日本一で、原木しいたけの栽培に欠かせないのが、
原木となるクヌギの木です。

クヌギ林の栄養分を含んだ土壌が里の田畑を潤し、
海へと流れ、海を豊かにしている——。

「クヌギの森を守ることが海を守ることにもつながっているんですね」
と梅原さんは話します。

梅原さんは、大分県日田市出身。日田市は、福岡県と熊本県と県境を接する山間のまちで、海は憧れの場所だったと言います。

梅原さんは、大分県日田市出身。日田市は、福岡県と熊本県と県境を接する山間のまちで、海は憧れの場所だったと言います。

佐伯市の海辺に店を構える妙峰さんは、
かつてこの地を治めていた毛利の殿様が、
「山が豊であるから海が豊である。だから山を守らなければいけない」と、
「治山治水」を掲げていたことを教えてくれました。

「海辺に住む私たちも、海だけではなく、山も大切にしています。
山から流れてくるプランクトンが豊富に含まれた土から
海が豊かになっていくと考えているんですよ」

リモートで出演した妙峰さん。海から情報が運ばれてきた佐伯では、外から来る人は情報を運んでくれる人。だから今でもはじめて訪れた人も「おかえり」「ただいま」と溶け込んでいけるような空気が流れている土地なのだと話します。

リモートで出演した妙峰さん。海から情報が運ばれてきた佐伯では、外から来る人は情報を運んでくれる人。だから今でもはじめて訪れた人も「おかえり」「ただいま」と溶け込んでいけるような空気が流れている土地なのだと話します。

和歌山県白浜にオープン! 海沿いのグランピング施設 〈An Eland〉で贅沢な時間

全室オーシャンビューで絶景に感動!

和歌山県西牟婁郡にある関西屈指のリゾート地のひとつ、白浜町。
白い砂浜のビーチや、海で楽しめるマリンアクティビティなど、
自然もレジャーも思う存分満喫できる観光地です。

そんな白浜町に2022年7月16日、
グランピング施設〈An Eland(エランド)〉がオープンします。

「非日常・異世界」をコンセプトにした、ハイクラスなグランピング施設。大自然のなかに、洗練されたデザインが見事に融合している。

「非日常・異世界」をコンセプトにした、ハイクラスなグランピング施設。大自然のなかに、洗練されたデザインが見事に融合している。

〈An Eland〉の魅力のひとつは、全室オーシャンビューというロケーションのよさ。
波音をBGMにして過ごせるほど海が近く、美しいビーチへすぐにアクセスできます。

部屋のタイプは全部で4種類あり、
すべてにバーベキュースペース・浴室・トイレなどを完備。
アウトドアが初めての人でも安心して利用できます。

特に島の先端に位置している限定の「ペニンシュラ」と「ペニンシュラトップ」は、
海との一体感がさらにアップした、ハイグレードな部屋です。

部屋タイプ「ペニンシュラ」と「ペニンシュラトップ」の寝室からは、海が見渡せる。

部屋タイプ「ペニンシュラ」と「ペニンシュラトップ」の寝室からは、海が見渡せる。

寝室となるドーム型のテントからは、田辺湾が一望できます。
インフィニティジャグジーを備えているので、
海に浮かんでいるかのような非日常なバスタイムも楽しめるんです。

また、島内に設置されたバレルサウナもおすすめ!
大自然のなかで日頃の疲れを癒してみませんか?

シーカヤックにのって、海を満喫。国の天然記念物に指定されている「神島」も眺められる。

シーカヤックにのって、海を満喫。国の天然記念物に指定されている「神島」も眺められる。

さらに地元企業と連携したマリンアクティビティも充実。

クルージングやダイビング、サンセットシーカヤック、船釣りなど
大人から子供まで楽しめるアクティビティを豊富に揃えています。

おすすめは白浜の海をたっぷり堪能できるダイビングやスノーケル。
暖流の影響で熱帯の生き物が多く、カラフルな魚やサンゴに出会えます。
その美しさにきっと心奪われるでしょう。

創業70年〈樋口紙器工業所〉の 新生ブランド〈copaco〉から オーダーメイドの紙時計が先行発売!

スマホひとつでつくれる、オリジナルの紙時計

大分県別府市で1952年に創業した〈株式会社樋口紙器工業所〉。

包装資材を製造している樋口紙器工業所は、
長年紙と向き合ってきたパッケージメーカーとして、
その技術を生かした自社ブランド〈copaco(コパコ)〉を立ち上げました。

〈樋口紙器工業所〉が立ち上げた〈copaco(コパコ)〉。ブランドコンセプトは「人の心を動かす紙の道具」でたくさんの笑顔をつくっていくこと。

copacoのブランドコンセプトは、
「人の心を動かす紙の道具」でたくさんの笑顔をつくっていくこと。

第1弾のプロダクトとして、
“スマホひとつで作れるオーダーメイドの紙時計”
〈わたしだけの掛け時計〉と、
“写真やポストカードを貼って楽しむ紙時計”
〈わたしによりそう置き時計〉がリリースされます。

まずは、掛け時計のご紹介から。

商品名:〈わたしだけの掛け時計〉販売予定価格: 5830円(税込)

商品名:〈わたしだけの掛け時計〉販売予定価格: 5830円(税込)

送る方も送られる方も、温かい気持ちになるようなデザインが施されたパッケージ。

送る方も送られる方も、温かい気持ちになるようなデザインが施されたパッケージ。

掛け時計の本体重量は約180gと軽く落ちても割れないため、子ども部屋での使用や災害時などにも安心。

掛け時計の本体重量は約180gと軽く落ちても割れないため、子ども部屋での使用や災害時などにも安心。

〈わたしだけの掛け時計〉は、
お気に入りの写真やイラストを使って、
だれでも簡単にオリジナルの掛け時計を作ることができるのだそう。

オーダーも簡単!

スマホで完成イメージを確認しながら写真をレイアウトし、
フレームの色(全8色)、時計針の色(全4色)、
文字盤のデザイン(10種)、色(15色)から好きなものを選べます。

こちらの動画で、スマホでの操作方法がわかりやすく解説されています。

一方、〈わたしによりそう置き時計〉は、
写真やポストカード、ToDoリストなどを
磁石で貼り付けることができる紙製の置き時計。

盤面に直接印刷されていないので、
季節や気分に応じてさまざまなものを貼って楽しめちゃいます!

家族や友人への贈り物としても喜ばれそうですね。

商品名:〈わたしによりそう置き時計〉販売予定価格:5830円(税込)

商品名:〈わたしによりそう置き時計〉販売予定価格:5830円(税込)

強度と耐久性を高めるため細部にまで加工を施し、紙製ながら時計として十分な強度を持っている。縦置き、横置きどちらでも使用可能。

強度と耐久性を高めるため細部にまで加工を施し、紙製ながら時計として十分な強度を持っている。縦置き、横置きどちらでも使用可能。

本体にはステンレス板が内蔵されており小さいメモなどを磁石で貼りつけられるので便利。

本体にはステンレス板が内蔵されており小さいメモなどを磁石で貼りつけられるので便利。

お部屋のインテリアとしてはもちろん、
紙製ならではの落ち着いた質感でワークスペースにも上品にマッチしそうです。

地方の産業廃棄物をリモデルする アートプロジェクト 〈COMMON NEGLECT MATERIAL〉

取り残されたもののポテンシャルに目を向け、
再構築したプロダクトをまちへ

若者の都市部流出により、地方の過疎化・高齢化が続く現在の日本。
かつて栄えていた多くの集落は衰退。まちの一部だった建物や公共物は、
主人を失い、産業廃棄物への一途をたどっています。

デザイナーの太田琢人さんと建築家の浮遊亭骨碑さんは、
そのような常態化した現実には取り残された多くの価値観があると、
ものが内包するポテンシャルに目を向け、再構築する
〈COMMON NEGLECT MATERIAL(コモン・ネグレクト・マテリアル)〉
のプロジェクトをスタート。

ふたりは、資本主義によって物事の価値が平均化した社会で、
取り残されたものには市場にはない固有の価値があるとし、
それらを「コモン・ネグレクト・マテリアル(CNM)」と命名。

地方の産業廃棄物をリモデルする、アートプロジェクト〈COMMON NEGLECT MATERIAL〉。

取り残されたものが内包するポテンシャルに目を向け、再構築する〈コモン・ネグレクト・マテリアル〉。

移住の選択肢が広がる! 茨城県古河市にコミュニティ型コワーキングスペース〈& FREAK.〉誕生

茨城県古河市にあるソーシャルストア〈“The Camp”FREAK'S STORE〉の2階に、
新しくコミュニティ型コワーキングスペース
〈& FREAK.(アンドフリーク)〉が2022年4月15日にオープンしました。

広大な敷地を持つThe Camp FREAK'S STOREの外観。

広大な敷地を持つThe Camp FREAK'S STOREの外観。

話題の複合施設を手がけているのは、
人気ファッション&ライフスタイルブランド〈フリークス ストア〉。
The Camp FREAK'S STOREは、フリークス ストアの本店でもあります。

ショップの2階エリアに、新しくコワーキングスペースが誕生しました。

コンセプトは、「夢中になれる人生をシェアしよう」。
ビジネスや趣味の拠点としてだけでなく、
スタジオやイベントスペースでのアクティビティを通じて、
好きなことを磨いたり、新たな仲間とつながることを目指しているそうです。

〈“The Camp”FREAK'S STORE〉がある茨城県古河市は池袋や新宿まで湘南新宿ラインで1本。移住や2拠点生活を考えている方はぜひチェックを。

茨城県古河市は、池袋や新宿、渋谷まで湘南新宿ラインで1本。
移住や2拠点生活を前向きに考えている方は、特にチェックしてみてくださいね。

それでは、魅力的な施設の詳細をご紹介していきます。

1日単位でも使える! コワーキングスペース

〈“The Camp”FREAK’S STORE〉の2階に、 新しくできたコミュニティ型コワーキングスペース。

まずご紹介するのは、フリーデスクのワークスペースとラウンジがある「コワーキングスペース」。
約35名が入れる開放感あるスペースになっています。

コミュニティ型コワーキングスペースは、約35名が入れる開放感あるスペースになっている。

1日利用で一律990円、月額利用でも一律16500円。
1日1時間から利用可能なので、
働き方に合わせてフレキシブルに活用することができます。

さらに、コワーキングスペースの利用者には、通話時専用の部屋を2部屋用意。
リモート会議などは、安心してこちらでどうぞ。

周りの音が気にならない、テレワークボックス

周りの音が気にならない、テレワークボックス

さらにスペース内のベンチソファでは、
休憩したり、ゆるっと作業時に活用したり、気分転換におすすめです。

スペース内のベンチソファでは、休憩したり、ゆるっと作業時に活用したり、気分転換におすすめ。

〈川久ミュージアム〉初となる企画展『KAWAKYU ART Exhibition 2022』が6月1日から開催

〈ホテル川久〉をアトリエとしてアートを製作する新プロジェクト

和歌山県南紀白浜の海辺にそびえ立つ、
ポストモダン建築の代表作としても名高い〈ホテル川久〉。
同館の文化資産としての保存と継承をテーマに
一般公開されている〈川久ミュージアム〉で、
2022年6月1日(水)~30日(木)の期間、
同施設初となる企画展『KAWAKYU ART Exhibition 2022』が開催されます。

和歌山県南紀白浜の海辺にそびえ立つ、ポストモダン建築の代表作としても名高い〈ホテル川久〉。

日本がバブル景気に沸くなか、建築家の永田祐三が監修し、
総工費400億円をかけて建てられた、
この豪華絢爛な施設は1991年に会員制高級ホテルとして創業。
中国の皇帝だけが使用を許された老中黄(ろうちゅうき)と呼ばれる
黄金色の瑠璃瓦をはじめ、イタリアの職人によって敷き詰められた
緻密なローマンモザイクタイルの床や、
フランスの人間国宝が手がけた金箔ドーム天井など、
世界各地の技術や文化を融合させた建築は
開業から30年以上が経過した今なお訪れる人を魅了しています。

〈川久ミュージアム〉常設展一部

〈川久ミュージアム〉常設展の一部。

川久ミュージアムは、同館オーナーが長年に渡りコレクションしてきた
インテリアや骨董、絵画など数百点にも上るアート作品を公開する
私設美術館として、2020年にオープン。
2022年にはアーティストインレジデンス事業を新設し、
世界中の匠の技術を結集させた同館の役割とパワーを次世代に継承すべく、
新たな取り組みをスタートしています。

植田陽貴のドローイング風景

植田陽貴のドローイング風景。

宮本華子〈しろが消えていく。〉公開制作

宮本華子『しろが消えていく。』公開制作。

3年ぶりの開催! 東北“発”の合同展示会 〈entwine〉

蔦のように “en”が絡まる

2022年6月16日(木)~18日(土)、
東北“発”の合同展示会〈entwine(エントワイン)〉が、
3年ぶりに開催されます。
場所は岩手県・盛岡市。東北を拠点に活動するブランド・ショップを中心に、
衣・食・住にまつわる27社が全国から出展します。

会場となるのは、盛岡市内に現存する洋館の中で
最も古いとされる〈旧石井県令邸〉。
市の歴史的建造物にも指定されている煉瓦造りの3階建ての建物で、
明治18年~19年(1885~1886)に、
県令(当時の県の長官)・石井省一郎の私邸として建設されたと伝わります。

盛岡市の〈旧石井県令邸〉。赤い屋根と蔦の葉に覆われた外壁が印象的な建物です。現在は貸しギャラリーとして、展示や撮影などに利用されています。

盛岡市の〈旧石井県令邸〉。赤い屋根と蔦の葉に覆われた外壁が印象的な建物です。現在は貸しギャラリーとして、展示や撮影などに利用されています。

主催者のひとりで、盛岡市内で
家具や雑貨を販売・開発する〈Holz(ホルツ)〉の平山貴士さんに聞くと、
「絡む/絡まる」という意味ももつ〈entwine〉は、
この建物からもインスピレーションを受けたものだそう。

「建物に絡む蔦の葉ように、展示会を通じて人が絡まり、
新しい縁が生まれてほしい」という思いも込められています。

出展者でもある〈Holz〉は、オリジナルでデザインした〈kasane kop/カサネコップ〉を展示・販売します。喫茶店や食堂で一度は手にとったことがあるカタチをイメージし、岩手県の木地師・〈horimoku〉の堀秀慈郎さんと木で制作したシリーズです。

出展者でもある〈Holz〉は、オリジナルでデザインした〈kasane kop/カサネコップ〉を展示・販売します。喫茶店や食堂で一度は手にとったことがあるカタチをイメージし、岩手県の木地師・〈horimoku〉の堀秀慈郎さんと木で制作したシリーズです。

〈entwine〉の初開催は2015年。福岡など、
首都圏以外の場所でも展示会がスタートした時期で、
企画した意図には、東北のつくり手を紹介することはもちろん、
「entwineをきっかけに盛岡に足を運んでもらい、
まちを楽しんでもらいたい」という思いもあったと言います。

3年ぶりに開催となる今年の出展者は、
半分以上が東北を拠点とし、昨年立ち上がったブランドもあるなど、
はじめて参加するメンバーも複数。

〈EFRICA〉は、2021年に誕生した岩手発のアウトドアブランド。奥州市の南部鉄器工房〈及富〉と鉄玉、大迫町の〈早池峰自然科学興業〉とスパイスを開発するなど、岩手の伝統を取り入れた製品も生み出しています。

〈EFRICA〉は、2021年に誕生した岩手発のアウトドアブランド。奥州市の南部鉄器工房〈及富〉と鉄玉、大迫町の〈早池峰自然科学興業〉とスパイスを開発するなど、岩手の伝統を取り入れた製品も生み出しています。

山形からは、日本で13番目に古い酒蔵〈小嶋総本店〉が新たに開発した〈米糀のあまさけ〉が登場。2021年に販売をスタートした砂糖、保存料、着色料、香料不使用のスムージーです。(以前コロカルで紹介した記事はこちら)

山形からは、日本で13番目に古い酒蔵〈小嶋総本店〉が新たに開発した〈米糀のあまさけ〉が登場。2021年に販売をスタートした砂糖、保存料、着色料、香料不使用のスムージーです。(以前コロカルで紹介した記事はこちら

〈すみだ水族館〉10周年。 墨田区生まれのペンギンたちに墨田区長が特別住民票授与

10年連続でペンギンの赤ちゃんが誕生。2022年には2世も

〈東京スカイツリー®〉を有する大型商業施設、
〈東京スカイツリータウン®〉にある〈すみだ水族館〉。
2022年5月22日に10周年を迎えました。

すみだ水族館は、完全屋内型、人工海水の使用など、
水族館としては前例のない施設として2012年5月22日に誕生。
地域の人が集う公園のような水族館を目指して運営されてきました。

10周年となった5月22日に開催された記念セレモニーでは、
墨田区長がすみだ水族館生まれのペンギンたちに
特別住民票を授与。

これによってペンギンたちが
正式に墨田区の一員と認められました。

記念セレモニー冒頭では、すみだ水族館館長の
名倉寿一さんが10年を振り返って挨拶。
「初めてペンギンの赤ちゃんが誕生したとき、
生き物たちにとって安心して暮らせる場所だと
証明されたようで非常に嬉しかった」と感慨深げに振り返りました。

ペンギンの赤ちゃんは10年連続で誕生し、
訪れる人と水族館スタッフを喜びで繋ぐ存在となっています。

10年間で20羽ものペンギンの赤ちゃんが誕生するという繁殖実績は
スタッフの努力の賜物。
飼育担当者が挨拶の途中で言葉に詰まる場面もあったほどです。

10周年を迎えた〈すみだ水族館〉。セレモニーでは3羽の赤ちゃんペンギンが飼育員に抱かれてステージに登場。

セレモニーでは2022年4月に生まれたばかりの
3羽の赤ちゃんペンギンが飼育員に抱かれてステージに登場。
3羽ともまだ産毛で、水の中には入れないほど幼いペンギンたちです。

〈すみだ水族館〉生まれ2世の「だいふく」。

すみだ水族館生まれ2世の「だいふく」。

4月14日生まれの「だいふく」はお父さんの「はなび」もすみだ水族館生まれという初の2世ペンギン。
「はなび」がお母さんの「イチゴ」と積極的にだいふくの育児をする姿には
「はなび」が赤ちゃんだった頃を知る水族館スタッフも喜びを感じているとのこと。

目が丸いのがお母さんの「ココア」似の「こまり」。

目が丸いのがお母さんの「ココア」似の「こまり」。

「こまり」は4月20日生まれ。お父さんが「アロエ」、お母さんが「ココア」です。
4月30日に生まれた「しらたま」はお父さんの「スイカ」、お母さんの「さくら」の間に誕生しました。

お母さんの「サクラ」から色白を引き継いだ「しらたま」。

お母さんの「サクラ」から色白を引き継いだ「しらたま」。

「こまり」と「しらたま」はそれぞれのお母さんペンギンが持つ、
丸い目や色白さなどの特徴と
赤ちゃんたちが多くの人との縁をつないでくれる存在になってほしいという思いから、
“丸い輪・円”をイメージさせる名前が付けられました。

現在、3羽の赤ちゃんはバックヤードを中心に生活。
6月下旬以降に大人のペンギンが過ごすプールにデビューする予定です。

ラテ感覚で味わう〈Kii STYLE〉の 「麹の甘酒×ほうじ茶」が新発売

紀伊の「いいもの」で、毎日に「いいこと」を。

紀伊半島の農業と林業がコラボして、
2022年1月に誕生したライフスタイルブランド〈Kii STYLE〉。

“紀伊の「いいもの」で、毎日に「いいこと」”をコンセプトに、
紀伊の地の知恵と技が生きた商品を届けています。

そのKii STYLEから、奈良でつくられる甘酒とほうじ茶、
桜の塩漬け、吉野桧(よしのひのき)のコースターのセット
〈甘酒×ほうじ茶の和み〉が発売されました。

〈Kii STYLE store〉で購入できます。

セット内容:麹と米でつくった甘酒 780g、五條ブレンドのほうじ茶 8g×3包、桜の花の塩漬け 30g、吉野桧のコースター2個。

セット内容:麹と米でつくった甘酒 780g、五條ブレンドのほうじ茶 8g×3包、桜の花の塩漬け 30g、吉野桧のコースター2個。

“飲む点滴”とも言われ、注目される「甘酒」。

奈良・吉野の老舗酒蔵、美吉野醸造が
長年培った技を生かした甘酒は、保存料や添加物を一切使わず、
地元の米と麹、大峰山系のやわらかい湧き水でつくられているため、
自然の味わいが生きた飲みやすい甘さです。

甘酒はノンアルコール。美容と健康に◎!

甘酒はノンアルコール。美容と健康に◎!

青島海岸に新たな観光スポット 〈AOSHIMA BEACH VILLAGE〉が オープン

青島海岸に待望の新名所誕生

宮崎を代表する海水浴場のひとつである青島海岸に
〈AOSHIMA BEACH VILLAGE(青島ビーチヴィレッジ)〉が
2022年4月29日にオープンしました。

舞台となるのは、かつての新婚旅行ブームを支えた
〈橘ホテル〉跡地の5500坪に渡る広大な敷地。
1990年の閉業から長らく閑散としていたこの場所に
新たに誕生した観光スポットということもあり、注目が集まっています。

〈AOSHIMA BEACH VILLAGE(青島ビーチヴィレッジ)〉

その顔となるのがレストランとBBQエリアで構成された〈LDK〉です。
建物は青島のビーチを目前に、太陽と風を感じられるような
開放感あるつくりとなっている一方で、
店内はウォールナットを基調に、落ち着きあるソファ席や上質なチェア・テーブルを配置。
カジュアルな雰囲気と高級感のある素材が絶妙にマッチしたデザインになっています。

ジューシーなパティを挟んだハンバーガー

そんなこちらのレストランでは、
オールデイダイニングとして時間帯ごとに異なる料理とドリンクを提供。
ランチタイム(11:00~14:30L.O.)には、
ジューシーなパティを挟んだハンバーガーや日替わりパスタをメインに、
サラダやフライドポテトなどがセットになったメニューのほか、
ランチコース(6000円)も選べます。

レモネード

アフターヌーンの時間帯(15:00~16:30L.O.)には、
ティラミスや季節の果物を使ったクレープなど、コーヒーや紅茶にも合うスイーツを提供。
コーヒーは、地球環境負荷の軽減を追求する
アメリカ・ポートランド発のロースター〈Overview Coffee〉の豆を使用し、
ソイミルクやアーモンドミルクを使ったラテも揃います。
ドリンクはそのほか、〈宮崎茶房〉の烏龍茶、レモネードや日向夏ジュースなどもラインナップ。

宮崎特産の牛肉のステーキ

乾杯

ディナータイム(17:30~21:00L.O.)には、
アラカルトスタイルとシグネチャーコース(食事のみ9000円)を用意。
シグネチャーとなる宮崎特産の牛肉のステーキを中心に、県内産の地鶏、
海鮮物、野菜や果物など旬の食材を贅沢に使用した料理は、
味はもちろんのこと、目でも楽しめるようこだわっています。

料理や気分に合わせて、一流のソムリエが世界各国からセレクトしたワイン、
日向夏を使ったジントニック、〈AOSHIMA BEACH VILLAGE〉内で育てられた
新鮮なハーブを使ったカクテルなど、
豊富なドリンクメニューから好みの一杯をオーダーできます。

ヤシの木

また、併設されたBBQエリアでは、特産の〈日南鶏〉や〈あじ豚〉、
厳選された牛肉をグリルできるほか、
サラダやピザなどのフードと飲み放題がセットになったプランを提供。
ビーチフロントのスタイリッシュなテントで、
降り注ぐ青島の太陽と潮風を感じながら、ワンランク上のBBQを楽しむことができます。
ひとつのテントで最大6人まで利用が可能となっているため、
大人数でのパーティーにも最適です。

外観

複数の建築とエリア、そして機能が詰まった敷地を彩るのは、
青島の代名詞であるヤシの木やオーストラリアが原産の貴重な植物たち。
地形や植物の特徴を生かしたというこだわりのランドスケープ設計は、
この場所でしか感じられないトロピカルな世界観をつくり出しています。

2022年秋頃までにはホテルとプール・サウナエリアがオープン予定となっており、
青島の新たな人気スポットになること間違いなしの
複合リゾート施設完成に期待が高まります。

information

map

LDK 

住所:宮崎県宮崎市⻘島2-241-1 AOSHIMA BEACH VILLAGE内

営業時間:11:00〜22:00

定休日:火曜

Web:AOSHIMA BEACH VILLAGE

備考:会計はキャッシュレス決済のみ(現金は利用不可)

稀代の美食家・魯山人が愛した醤油を再現〈魯山人醬油〉 2022年度版が発売中

グルテンが少ない古代穀物「スペルト小麦」を100%使用

日本の醤油発祥の地として知られる和歌山県湯浅町。
このまちで1881(明治14)年に創業した醤油蔵〈丸新本家〉の
醤油部門である〈湯浅醤油〉が、
2022年3月に〈2022年度 魯山人醬油〉を発売しました。

食と美の融合を追求した総合芸術家、北大路魯山人が最期まで愛用した醤油さしにふさわしい
“本物の醤油”を製造したいという依頼を受けて生まれた商品。
2012年から毎年、魯山人の誕生日(3月23日)に合わせて、
その年の醤油を販売しています。

稀代の美食家が愛した醤油を再現した〈魯山人醬油〉は昔ながらの木桶を使ってつくられている。

生前、彼が口にしていたであろう当時の味わいにこだわり、添加物は不使用。
自然栽培で育った北海道産の大豆、小麦、米と、長崎県五島灘の塩のみを原料とし、
昔ながらの木桶を使ってつくられています。

また、彼が好んでいたという薄口醤油を目指して醸造するも、木桶で8か月寝かせるため色味は濃く、旨みもたまり醤油以上の数値に仕上がってしまうといいます。

〈魯山人醬油〉は自然栽培で育った北海道産の大豆、小麦、米と長崎県五島灘の塩のみを原料としている。

「デザイン」を「ほどく!」 盛岡のクリエイティブ事務所 〈homesickdesign〉による 展覧会が開幕中

「デザイン」の仕事を、「ほどく!」

クリエイティブ事務所〈homesickdesign(ホームシックデザイン)〉による
『ほどく! homesickdesign展』が、岩手県・盛岡市の〈Cyg art gallery〉で開催中です。

2006年、代表の清水真介さんがhomesickdesignの屋号で活動をスタートし、
2017年に合同会社化。盛岡市を拠点にショップカードやパッケージデザイン、
施設のブランディングなど、数々の仕事を手がけてきました。

「ほどく!」と題された今回の展覧会では、成果物のみならず、
お目見えするまでの「つくられていく過程」が公開されているのが見どころ。
数あるクライアントワークのなかから10の事例を取り上げ、
発表・発売に至るまでのスケジュール、プレゼン資料やラフ案などが紹介されています。

実際にまち中で掲示されたポスターや販売された商品とともに、各事例の課題、成果物に至った解決のためのポイントなどが整理されて展示されています。

実際にまち中で掲示されたポスターや販売された商品とともに、各事例の課題、成果物に至った解決のためのポイントなどが整理されて展示されています。

実際のクライアントへの提案資料の一部も展示。

実際のクライアントへの提案資料の一部も展示。

展覧会は、デザインの仕事に携わる人や、デザインを学んでいる人はもちろん、
デザインのことはよくわからないという人にも楽しんでもらいたいと考えられた構成。

今、homesickdesignが考える、「デザイン」「アートディレクション」
「クリエイティブディレクション」「ブランディング」など、
現場で使われている言葉の意味を説明するコーナーも設けられています。

岩手県陸前高田市で栽培されている〈三陸ジンジャー〉を広めようと、盛岡市の生姜町で開催された〈盛岡しょうが市〉の事例。認知度が低いイベントであることや、低予算という課題から、ポスターとフライヤーの機能を兼用する広報ツールが誕生しました。

岩手県陸前高田市で栽培されている〈三陸ジンジャー〉を広めようと、盛岡市の生姜町で開催された〈盛岡しょうが市〉の事例。認知度が低いイベントであることや、低予算という課題から、ポスターとフライヤーの機能を兼用する広報ツールが誕生しました。

課題やデザインのポイントを公開することで、なぜこの成果物が生まれたのか、
ふだん何気なく目にしているものに理由や意図があることに気がつかされる展示。

「ビジネスを考えるときのヒントにもなると思うんです」
と話すのは代表の清水さん。

「視覚的に伝えたり、整理するというデザインの視点は、
どんなことにも必要なことだと思っています。
つくられていく過程をみんなと共有して、社会をよくしていきたい。
そんな思いもあって、今回の企画に踏み切りました。
公開することで、私たちももっと成長していきたいと思っています」

森林経営・果樹生産・酪農・不動産賃貸などを行う〈三田農林株式会社〉へ提案したロゴラフ案の一例。メインで使用される場所によって、提案する形状も変わるというロゴ。どのような理由で案が考えられ、最終的にどんなロゴになったのか、製作の過程が垣間見えます。

森林経営・果樹生産・酪農・不動産賃貸などを行う〈三田農林株式会社〉へ提案したロゴラフ案の一例。メインで使用される場所によって、提案する形状も変わるというロゴ。どのような理由で案が考えられ、最終的にどんなロゴになったのか、製作の過程が垣間見えます。

「枠にとらわれないデザイン」というクライアントの要望や、事業に共通する「木」のイメージから考えられた〈三田農林株式会社〉のリンゴジュースのパッケージ案の一部。採用されなかったいくつものアイデアが公開されています。

「枠にとらわれないデザイン」というクライアントの要望や、事業に共通する「木」のイメージから考えられた〈三田農林株式会社〉のリンゴジュースのパッケージ案の一部。採用されなかったいくつものアイデアが公開されています。