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posted:2022.5.27 from:奈良県 genre:食・グルメ
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writer profile
Mayo Hayashi
林 真世
はやし・まよ●福岡県出身。木工デザインや保育職、飲食関係などさまざまな職種を経験し、現在はフリーランスのライターとして活動中。東京から福岡へ帰郷し九州の魅力を発信したいとおもしろい人やモノを探しては、気づくとコーヒーブレイクばかりしている好奇心旺盛な1984年生まれ。実家で暮らす祖母との会話がなによりの栄養源。
紀伊半島の農業と林業がコラボして、
2022年1月に誕生したライフスタイルブランド〈Kii STYLE〉。
“紀伊の「いいもの」で、毎日に「いいこと」”をコンセプトに、
紀伊の地の知恵と技が生きた商品を届けています。
そのKii STYLEから、奈良でつくられる甘酒とほうじ茶、
桜の塩漬け、吉野桧(よしのひのき)のコースターのセット
〈甘酒×ほうじ茶の和み〉が発売されました。
〈Kii STYLE store〉で購入できます。
“飲む点滴”とも言われ、注目される「甘酒」。
奈良・吉野の老舗酒蔵、美吉野醸造が
長年培った技を生かした甘酒は、保存料や添加物を一切使わず、
地元の米と麹、大峰山系のやわらかい湧き水でつくられているため、
自然の味わいが生きた飲みやすい甘さです。
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Kii STYLEが提案するのは、
「甘酒×ほうじ茶」の、ありそうでなかった新しい組み合わせ。
あたたかい甘酒と熱めに淹れたほうじ茶を合わせれば、
甘さと香ばしさがほどよくミックスされた
ラテ感覚の一杯ができあがり。
甘酒とほうじ茶のブレンド比率はお好みでOKです。
アイスで飲む際には、
冷やすと甘みを感じにくいことがあるため
はちみつやガムシロップを入れるのもおすすめなのだそう。
冷やすことで甘酒独特の風味が苦手な方でも飲みやすくなりますよ。
お好みで奈良・吉野地域に咲く八重桜の塩漬けを加えれば、
ほんのりしょっぱさと桜の香りが楽しめます。
そして付属の奈良・吉野桧のコースターも、紀伊ならではのプロダクト。
桧の自然の色と香りを楽しむために無塗装で仕上げられています。
ヘルシーな甘酒やほうじ茶と桧の香りで、
体も心も和む落ち着いたティータイムが楽しめそうです。
紀伊の地の利を生かした農業から生まれる「食」と、
先人から受け継いだ伝統の業で育む「木」で、
“みなさんの毎日にちょっといいことをお届け”する、Kii STYLE。
農業と林業の事業者が手を取り合い、
紀伊の食材や資源を生かすということで、これからも注目です。
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