連載
posted:2025.10.2 from:青森県 genre:食・グルメ
〈 この連載・企画は… 〉
郷土料理やB級グルメ、旬の食材を使った料理など、
日本全国にはさまざまなローカルフードが点在しています。
各地にある美味しいものを求めて、コロカル編集部があちこち巡りました。
その土地を訪れる前に、ぜひチェックしてみてください。
writer
Monami Cho
日本全国に点在する郷土料理やB級グルメ、旬の食材を使った料理など、コロカル編集部があちこち巡り、おすすめを見つけました。
今回は編集部Mが見つけた、青森県で地元に愛されているお店を4軒ご紹介します。
青森県の特産品といえばりんご。りんごを使ったグルメを楽しむならぜひ〈A-FACTORY〉へ。
まずはランチに、ソテーされたスライスりんごがどんと入った「青森アップルバーガー」をいただきました。程よい酸味と甘味のおかげで、肉肉しいハンバーガーも重たすぎずぺろっと食べられちゃいます。
そしてデザートにはさっぱりジェラート。りんごだけで3つのフレーバーがあり、迷ってしまいますが、「ジョナゴールド」をチョイスしました。すりおろしたりんごをそのまま食べているかのようなジューシーさに驚き。
地元食材を食べるなら〈ZUPPA〉も外せません。まずは季節野菜を使った前菜からスタート。旬の食材の旨み堪能します。続いては〈ZUPPA〉に訪れたらぜひ食べてほしい「チキンナゲット」を。粗挽きのお肉はジューシーで、口に入れるたびにほんのりスパイスを感じます。添えられたの紫蘇はしっかり香りが立っていて、お肉の相性も抜群でした。〆には県内産のお肉を使用したステーキフリットもお忘れなく。
作家・太宰治の小説「津軽」にも登場する、津軽鉄道芦野公園駅のかつての駅舎を利用した喫茶店。店内は昭和レトロな雰囲気で、店内からは芦野公園駅を眺めることができます。時間によっては、お店の横を電車が通るかも?
ここでは看板メニューの「スリスリりんごカレー」をいただきました。盛り付けの可愛さはもちろん、りんごの果肉がたっぷりで、自然な甘さが美味しく、あっという間に完食。
最後は本八戸駅から少し、八戸市美術館からも徒歩圏内にあるナチュラルワインビストロ〈NOMUU〉をご紹介。
豊富なワインと、その時の美味しい地元食材を使用した料理が楽しめます。好みの味わいを伝えてセレクトしていただいたワインと共に、まず最初に注文したのは、「ピーマンと鶏のつくね」。ぱりぱりの新鮮なピーマンは八戸市産のもので、旨みがあり、上に乗ったジューシーでスパイスが香るつくねとの相性はぴったりです。この日の本日のパスタはボロネーゼ。ほろほろのお肉と甘いコーンがたっぷり入っていました。
店内は小上がりのスペースもあり、ビストロでありながら子供連れでも大歓迎だそうです。
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