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posted:2022.6.21 from:和歌山県白浜町 genre:旅行
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writer profile
Mae Kakizaki
柿崎 真英
かきざき・まえ●ライター。宮城県仙台市出身。2019年よりフリーランスライターとして、東京を拠点に活動中。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを活かして、Webメディアや雑誌などに寄稿を行う。
和歌山県白浜町の志原海岸に
グランピング施設〈In the Outdoor白浜志原海岸〉が
2022年5月21日(土)にオープンしました。
志原海岸は〈吉野熊野国立公園〉に登録されており、
国立公園内のグランピング施設開業は関西初となります。
“アウトドアの醍醐味”にスポットを当て、
自然の素晴らしさを伝えることを目的につくられた同施設は、
周囲を海と森に囲まれた自然豊かな場所に位置しています。
宿泊客は展望台から太平洋をパノラマで堪能できるほか、
志原海岸を徒歩で散策することもできます。
干潮時にのみ現れる巨大な海蝕洞〈鳥毛洞窟〉にもアクセスしやすい立地で、
およそ十万年かけて生み出された自然の造形美は圧巻。
全12棟ある客室は、キャンプ気分をそのまま味わえるグランピングテントタイプ、
犬と一緒に泊まれるドッグラン付きプライベートキャビン、
建築家の隈研吾とスノーピークが共同で開発した
木箱型トレーラーハウスの3タイプから選べます。
デザイナーが内装を手がけたグランピングテントタイプの部屋は、
自然のなかで快適かつ優雅な宿泊体験を提供。
キャビンタイプの部屋は車椅子の人も泊まれる設計になっており、
シャワーとトイレも安心して使用することができます。
トレーラーハウスタイプの部屋は〈住箱‐JYUBAKO〉と名付けられ、
人間らしさを取り戻すというスノーピークのビジョンを体現しています。
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また、全客室に薪と焚き火台が常設。
ほかの人に邪魔されることなく、
焚き火を囲みながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
アメニティもホテル同様に充実しており、
客室にはお菓子や炭酸水なども用意。
食事は、和歌山県産の肉や旬の野菜を使用した
本格オリジナルBBQなどが味わえます。
食材は料理長が味付け調理までを行っているため、
下ごしらえなどの手間なく、手軽にアウトドアの醍醐味が感じられます。
食事処となる建物(ロングハウス)もあるため、
雨の日でも安心して食事を楽しむことができます。
南紀熊野の雄大な自然のなかで、
快適なアウトドア体験を提供する〈In the Outdoor白浜志原海岸〉。
あなたも非日常の時間を体感しに訪れてみてはいかがですか?
information
In the Outdoor白浜志原海岸
*価格はすべて税込です。
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