news
posted:2022.6.4 from:大分県別府市 genre:買い物・お取り寄せ
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。
writer profile
Mayo Hayashi
林 真世
はやし・まよ●福岡県出身。木工デザインや保育職、飲食関係などさまざまな職種を経験し、現在はフリーランスのライターとして活動中。東京から福岡へ帰郷し九州の魅力を発信したいとおもしろい人やモノを探しては、気づくとコーヒーブレイクばかりしている好奇心旺盛な1984年生まれ。実家で暮らす祖母との会話がなによりの栄養源。
大分県別府市で1952年に創業した〈株式会社樋口紙器工業所〉。
包装資材を製造している樋口紙器工業所は、
長年紙と向き合ってきたパッケージメーカーとして、
その技術を生かした自社ブランド〈copaco(コパコ)〉を立ち上げました。
copacoのブランドコンセプトは、
「人の心を動かす紙の道具」でたくさんの笑顔をつくっていくこと。
第1弾のプロダクトとして、
“スマホひとつで作れるオーダーメイドの紙時計”
〈わたしだけの掛け時計〉と、
“写真やポストカードを貼って楽しむ紙時計”
〈わたしによりそう置き時計〉がリリースされます。
まずは、掛け時計のご紹介から。
〈わたしだけの掛け時計〉は、
お気に入りの写真やイラストを使って、
だれでも簡単にオリジナルの掛け時計を作ることができるのだそう。
オーダーも簡単!
スマホで完成イメージを確認しながら写真をレイアウトし、
フレームの色(全8色)、時計針の色(全4色)、
文字盤のデザイン(10種)、色(15色)から好きなものを選べます。
こちらの動画で、スマホでの操作方法がわかりやすく解説されています。
一方、〈わたしによりそう置き時計〉は、
写真やポストカード、ToDoリストなどを
磁石で貼り付けることができる紙製の置き時計。
盤面に直接印刷されていないので、
季節や気分に応じてさまざまなものを貼って楽しめちゃいます!
家族や友人への贈り物としても喜ばれそうですね。
お部屋のインテリアとしてはもちろん、
紙製ならではの落ち着いた質感でワークスペースにも上品にマッチしそうです。
Page 2
今年で創業70年を迎える樋口紙器工業所は、
主に乾しいたけの包装資材やお菓子、
お土産品用の平巻紙管(丸箱)を製造しているのだそう。
「ものが溢れ、環境問題も深刻化し、
コロナ禍でさまざまな制限が強いられる今、
地方の小さな町工場に何ができるのか?」
自社の強みは何かと問い、アイデアをかたちにするために
多くの課題と向き合い、立ち上げられたcopaco。
これからの新しい挑戦に期待です!
こうやって、自分だけのアイテムを
丁寧に作ってもらえると思うと楽しみが増しますね。
長年培った技術を生かしながら、
これまでとはちょっと違ったアプローチで
「紙の道具」を届けるcopaco。
現在、クラウドファウンディングを実施中!
先行発売で、お求めやすい価格で購入&応援することができますよ。
詳しくはWebサイトやクラウドファウンディング特設ページをご覧ください。
information
copaco
*価格はすべて税込です。
Feature 特集記事&おすすめ記事