数日限りのプレミアム野外レストラン〈ダイニングアウト〉が
鳥取県八頭町で見せた進化と、
地域へのノウハウの還元

数日限りのプレミアムレストラン、
ダイニングアウトが鳥取・八頭町で開催。
ミラノの人気店〈Ristorante TOKUYOSHI〉
徳吉洋二シェフ凱旋登板の夜

鳥取県八頭町。鳥取市内から10キロほど南に位置する小さなまちが、
2018年9月7日からの3日間ちょっとしたお祭り騒ぎになった。
プレミアムな野外レストラン〈DINING OUT with LEXUS〉(以下、ダイニングアウト)の
八頭町での開催。
それはずっとダイニングアウトチームを誘致していた鳥取県としても
念願叶ってのことだった。

これまでダイニングアウトは、北は北海道ニセコ町、南は沖縄県八重山諸島まで、
さまざまなロケーションで開催され、13回という回数を重ねてきた。
国内外の超一流シェフが、あたかもその“まち”を調理するように、地域の食材を厳選し、
ライブ感たっぷりに惜しげもなくその腕をふるう。
そのダイナミックさとプレミアム感、
当日まで参加者には「どこ」で「どんな料理を食べられるのか」といった
詳細が伝えられないというミステリーツアー感覚が、
全国の美食家のみならず、“食”や“ツアー”を地域おこしの目玉にと考えている
行政担当者の地域創生のヒントとしても注目されているのだ。

今回の舞台となった八頭町は、緩やかに流れる八東川とそこに沿うように走る若桜鉄道、
いにしえの伝説残す霊石山、気持ちよく広がる田園風景の傍らでは、
名産の花御所柿がたわわに実り、秋の空に彩りを添えるという、
昔ながらの日本の風景を今に残す小さなまち。

天照大神が八上郡(現八頭郡)に降臨した際に、
霊石山への道案内をしたのが白兎だったという「白兎伝説」が今日も伝えられており、
町内に3社あるという「白兎神社」をはじめ、
数多くの寺院や古墳の存在が古代の栄華を物語っている。
八頭は、古来よりのパワースポットでもあったのだ。

成田山青龍寺の社殿の中にある白兎神社。内陣(ないじん)の厨子に、波うさぎを見ることができる。

成田山青龍寺の社殿の中にある白兎神社。内陣(ないじん)の厨子に、波うさぎを見ることができる。

そんな八頭で開催するダイニングアウトのテーマは「Energy Flow〜古からの記憶を辿る〜」。
八頭という地に宿る、“生命力”や“自然の神秘”を、食だけでなく、
場所、人からも感じとれるプログラムを用意。
ミラノの人気店〈Ristorante TOKUYOSHI〉の徳吉洋二シェフが
ニセコ編に続き2回目の登場。
東洋文化研究家のアレックス・カーさんがホストとして会を進行し、
レストランプロデューサーの大橋直誉さんがサービス統括に着いた。

大橋直誉さん(左)がワインのセレクトを託され、アレックス・カーさん(右)が軽快なトークで場をあたためる。

大橋直誉さん(左)がワインのセレクトを託され、アレックス・カーさん(右)が軽快なトークで場をあたためる。

ところが、開催期間は秋の集中豪雨のまっただなか。
残念ながら9月10日は野外での食事は中止に。
その代わりとして築130年を超える古民家・太田邸で開かれることになった。
この日のためにロケハンを重ね、お客さんに喜んでもらおうと
最高のプログラムとロケーションを用意してきた運営スタッフたちの気持ちを考えると、
お天道さんへの恨み節しか出てこないのだが、
「弁当忘れても傘忘れるな」という標語が伝えられている地域だけあって、
じっとりと雨に濡れてほんのりと薄暗い景色は、
回想するといつもの八頭の風景ではあったのかもしれない。

全国のホステルに定額で泊まり放題の 〈ホステルパス〉とは? 多拠点生活が実現!?

ホステルの「サブスクリプション」サービス

他拠点生活も夢じゃない?!
このたびスタートする〈Hostel Life〉という新しい仕組みは、
定額の「ホステルパス」を購入してメンバーになることで、
登録している全国のホステルに泊まり放題になるという、
ホステルのサブスクリプションサービスです。

Blue Hour Kanazawa(石川県金沢市)

Blue Hour Kanazawa(石川県金沢市)

Caravan Hub(千葉県成田市)

Caravan Hub(千葉県成田市)

Suzuki Guesthouse(京都府京都市)

Suzuki Guesthouse(京都府京都市)

BEEHIVE HOSTEL OSAKA(大阪府大阪市)

BEEHIVE HOSTEL OSAKA(大阪府大阪市)

「ホステルパス」で利用できるホステルは、
東京、千葉、札幌、京都、大阪の5都市のほかにも増加予定。
現在、クラウドファウンディングでの支援者に、
一般販売に先駆けたホステルパスの提供を行っています。

料金は、日曜〜木曜が宿泊機能なパスが、有効期間1ヶ月で4万円、1年で18万円。
1年パスで計算すると、1ヶ月あたり1万5000円になります。
全曜日宿泊できるパスは有効期間1年で30万円、1ヶ月あたり2万5000円です。

現状は、宿泊できるのはドミトリールーム限定。
一部のホステルでは独自サービスとして、
追加料金で個室を利用できるプランも準備予定とのこと。
また、ホステルパス購入前には面談が必須となっています。

〈ワインウォークinとうみ〉開催! 長野のワインの郷を のんびりおいしく歩こう

長野県の千曲川の流域にある〈千曲川ワインバレー〉と呼ばれるエリア。
ここは、降水量が少なく、日照時間が長い気候と、
良質な土壌によって高品質なワインが育まれる地域です。
2018年11月3日(土)、〈千曲川ワインバレー〉の中核をなす東御市にて、
ウォーキングイベント〈ワインウォークinとうみ〉が開催されます。

ヴィラデストワイナリー

ヴィラデストワイナリー

標高700~1,000mの日当たりのいい南面傾斜の丘陵地帯に“ヴィンヤード”が広がる東御市。
現在、市にとって初のワイナリーである〈ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー〉や、
ヴィラデストと同じく、日本ワイナリーアワード2018で4つ星を獲得した〈リュードヴァン〉、
ワインの醸造やワイナリー経営を学ぶ「千曲川ワインアカデミー」を開催する
〈アルカンヴィーニュ〉など、7つのワイナリーがあります。
さらに、約30haのワイン用ブドウ団地を開墾中だとか。

ワインウォークinとうみ

〈ワインウォークinとうみ〉は、
「ワインと食・温泉コース」と「ワインと食・歴史文化コース」の2種類。
旬の食材や個性的なワインを味わいながら、八ヶ岳連峰や北アルプス、
湯の丸高原などの山々の風景、収穫を終えたワイン用ブドウの紅葉などの
風景も楽しむウォーキングイベントです。
市内でもワイナリーが集まっている2つの地区を歩いて巡ります。
ワイナリーではワインを1杯とおつまみ、
試食ポイントでは旬のりんごやくるみなどが提供されます。

ぶどう畑

リュードヴァンの標識

歩いて楽しむ温泉街を取り戻すために、
旅館の若旦那が覚悟したこととは?

1両編成のローカル線で訪ねる温泉地

山口県を南北に走るJR美祢(みね)線は、
山陽新幹線が停車する厚狭(あさ)駅と長門市駅を結ぶローカル線だ。
車窓には田園風景が続き、
時折、赤い石州瓦の家並みがアクセントのように色を添える。
めざす長門湯本駅へは厚狭駅から1時間ほど。
ロングシートの1両編成に揺れらながら、ゆっくりとした旅時間である。

音信川に面して敷地が広がる大谷山荘

音信川に面して敷地が広がる大谷山荘

長門湯本駅を間近にして、まず見える大きな旅館が〈大谷山荘〉だ。
明治14(1881)年創業の老舗で、客室数は107室。
敷地内には全18室が露天風呂付きのラグジュアリー旅館〈別邸音信(おとずれ)〉もある。
近年は安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領が
「日露首脳会談」を行った宿として話題になった。

2006年に誕生した別邸音信(https://otozure.jp)。アプローチやラウンジをはじめ、ゆったりとした空間使いが魅力。

2006年に誕生した別邸音信。アプローチやラウンジをはじめ、ゆったりとした空間使いが魅力。

ゆくゆくは大谷山荘の5代目を継ぐ大谷和弘・専務取締役は、
〈長門湯本温泉〉再生プロジェクトの主役と言える人物だ。
1979年、長門湯本生まれ。海外留学と県外での旅館修業を経て20代後半で家業に入った。

作務衣を着こなす大谷和弘さん。一見すると僧侶のような風貌。

作務衣を着こなす大谷和弘さん。一見すると僧侶のような風貌。

大谷さんは映画と読書とお酒が好きで、地元の萩焼を愛し、
茶の湯のこころを大切にする趣味人だ。
「好きなことすべてが、今の仕事につながっているから驚きます」と、
大谷さんは笑う。そうかと思うと、真剣な表情でまちを語り始める。
この、人なつこくも情熱あふれる大谷さんに惹かれて、
長門をリピートする人は多いと思う。もちろん宿のよさがあってのうえだ。

大谷山荘は、旅行新聞社が主催する〈プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選〉で
名を連ねる人気旅館だ。長門湯本温泉のことはあまり知らなくても、
大谷山荘や別邸音信の名を知る人は多い。

〈高野山 伽藍ナイトツアー〉 ナイトツアーで高野山を体験! 僧侶が語る高野山のストーリー

和歌山県の高野山にて、高野山真言宗の僧侶たちが
〈高野山伽藍ナイトツアー〉を開催しています。

出発時間は、夜の7時20分。
仏教でも「祈り」の時間とされる夜に開催されます。
山の静寂のなか、高野山に暮らす僧侶だけが知るストーリーに
耳を傾けながら、悠久の祈りの舞台を歩きます。

高野山真言宗の僧侶たち

高野山

主催は〈koyasan+〉。代表の僧侶・稲葉滋順さんは高野山塔頭寺院に生まれ、
ニューヨークでメディア論を学んだお方。
高野山 伽藍ナイトツアーでは、これまで語れることのなかった
空海や青年僧のモラトリアム、高野山草創の謎、
1200年の歴史、文化を紐解きながら探っていくのだそう。
ぜひ聞いてみたいですね。

高野山真言宗の僧侶たち

高野山の紅葉

高野山の紅葉

〈びわ湖疏水船〉運行スタート。 67年ぶりに復活! 琵琶湖疏水の観光船

滋賀の琵琶湖と京都を結ぶ人工運河「琵琶湖疏水」を巡る観光船が、67年ぶりに復活! 
〈びわ湖疏水船〉として本格的に運航をスタートしました。

「琵琶湖疏水」とは、明治維新後、産業が急激に衰退した京都を復興させるために、
琵琶湖の水を京都に通した人工運河で、
舟運や水力発電の活用によって街を活性化させた一大土木事業でした。
平成19年には「近代化産業遺産」として認定も受けています。
陸運の発達によって昭和26年を最後に途絶えていた舟運を、
観光船として復活させるべく、「琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会」が設立され、
明治維新から150 年の節目となる平成30年春から本格運航が開始されることに。

航路上のトンネルの中では最も短い、延長124mの「第二トンネル」。

航路上のトンネルの中では最も短い、延長124mの「第二トンネル」。

航路は京都市の「蹴上」と大津市の「大津閘門」を結ぶ約7.8キロ。
道中にある4つのトンネルの出入り口には、伊藤博文や北垣国道、山県有朋など、
明治を代表する偉人たちが揮毫(きごう)した扁額(へんがく)が掲げられていて、
こちらも見どころ。

食も遊びもお土産も欲張っていこう!
黒島と佐世保でやりたい10のこと

2018年7月に世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」。
その構成資産のひとつ「黒島の集落」を中心に、
黒島と佐世保の魅力を余すところなく詰め込んだ、とっておきの旅のプランをご紹介します。
漫画/映画『坂道のアポロン』にも登場する〈黒島天主堂〉はもちろん、
定番の佐世保グルメや話題のニュースポット、大自然の中でのクルージングも!
黒島・佐世保のよくばりなショートトリップへ、出かけてみませんか?

旅のはじまりは黒島から。 フェリーに乗って、祈りの島へ

潮風を浴びながら、旅への期待に胸がふくらむ約50分の船旅。

潮風を浴びながら、旅への期待に胸がふくらむ約50分の船旅。

長崎県佐世保市に属する黒島は、
佐世保市本土から西へ約12キロ離れたところに浮かぶ島です。
周辺の海域は、大小208もの島々が点在する
〈西海国立公園 九十九島(くじゅうくしま)〉となっており、
黒島は、その九十九島の中で最も大きな島。
現在は400人余りの島民が暮らしており、うち約8割がカトリック信者です。

黒島へのアクセスは、佐世保市の相浦桟橋から〈フェリーくろしま〉で。
10:00発、13:00発、17:000発の1日3便が運行(※)しており、
約50分で、佐世保と黒島をつなぎます。

※ゴールデンウィーク(4月29日〜5月8日)、お盆(8月13日〜8月16日)、
年末年始(12月29日〜1月5日)の期間は「増便ダイヤ」となり、
8:30発、11:00発、14:30発、17:00発の1日4便運行(2018年10月現在)。

2016年3月に誕生した〈黒島ウェルカムハウス〉。旅人を出迎える島の玄関口。

2016年3月に誕生した〈黒島ウェルカムハウス〉。旅人を出迎える島の玄関口。

島に到着すると、すぐに目に入るのが〈黒島ウェルカムハウス〉。
黒島観光の拠点となる場所で、
各種体験の受付やレンタサイクルの貸し出し、特産品の販売などを行っています。
島内の観光マップなども揃っているので、到着したらまずチェックを。
さあ、いよいよ黒島散策のはじまりです!

information

map

黒島ウェルカムハウス

住所:長崎県佐世保市黒島町8-4

TEL:0956-56-2311

営業時間:9:00〜17:00(売店は10:00〜16:00)

定休日:不定休

「やぶ」とは? 広島県呉市に現れる 怖くてクールなお面の正体は…

呉市民の秋祭り「やぶ」

全国で秋祭りが開催される季節になりましたが、広島県呉市の秋祭りは熱い! 
何が熱いのかといえば、呉市民の秋祭りにかける情熱と、
独特の風貌で大暴れする「やぶ」。

通称「やぶ」は、呉特有の呼び方で、いわゆる様々な鬼の面をつけ、
黄色や赤、緑など派手な衣装つけて秋祭りに登場する鬼たちです。
竹の棒を持って祭りの時に現れ、神様の警護と道案内をし、
神様に奉納される米の出来具合の確認する役割を担っていると言われています。

まちを闊歩する「やぶ」

呉の祭りに「やぶ」は欠かせない存在です。
が、この「やぶ」が怖いのなんの~! 
呉市民ではトラウマになっている人がたくさんいます。
小さい頃から竹の棒を振り回しながら追いかけ回され、
赤ちゃんは「元気に育つ」と抱っこされる。
お祭りになると、あちこちで子供たちの泣き叫ぶ声が聞こえます(笑)
もちろん、筆者も小さいころは「やぶ」が怖くて怖くて、
お祭りが大嫌いになる程トラウマでした……。

「やぶ」が勢揃い

こうして呉市民は、異形の面をつけた「やぶ」がお祭りごとに練り歩き、
走り回り、暴れて喧嘩する姿を見て育つのです。

呉には約30ほどの神社があり、9月下旬~11月上旬にかけて、
毎週どこかの神社(お宮さん)で小祭りが開催され、
神社ごとにやぶの面や衣装などが異なります。

「やぶ」休憩中。神社ごとにやぶの面や衣装などが異なる

やぶとはどんな存在か

やぶは、鬼の面をかぶり、注連縄を背負い、竹の棒を持っています。

やぶの役割は、神様の警護役であり
持っている竹の棒で、新米のつまった米俵を突くことで
俵を揉んで変な米を奉納しようとしていないかをチェックしているのです。

神社の周辺や商店街をうろつき、子供たちを驚かせいていますが
けして脅しているわけではありません。
竹の棒を持っているのにもきちんとした理由があったんですね。

また、竹の棒で俵を突つき回すことで
籾殻が取れて中のお米が精米されて美味しくなるとも言われます。
全国各地のお祭りに鬼が登場しますが、呉地方のやぶも鬼の面を被っています。
しかし、そのほかのそれとやぶが異なるのは、神様と敵対する鬼ではなく
やぶは神様の遣い、神様の警護役としてお供え物のチェックをしたり、
お神輿の道案内や、お社のSP的な存在なんですね。

貸し切り温泉付きゲストハウス 〈YUMORI〉オープン! 廃業した温泉ホテルを 全面リノベーション

福島県福島市にある〈土湯温泉郷〉は、1400年以上の歴史を持つ温泉郷。
このたび、「湯処土湯から、温泉イノベーション」をコンセプトに、
廃業した温泉ホテルを全面リノベーションしたゲストハウス
〈YUMORI(ゆもり)〉がオープン!
長期滞在型プランあり、貸し切り温泉付きのゲストハウスです。

土湯温泉郷

土湯温泉郷

かつては、旅人や商人たちが疲れを癒す湯治の宿場として栄えてきた土湯温泉郷。
〈YUMORI〉は、現代では見られなくなった
土湯温泉の古き良き温泉文化を語り継ぎ、
新しい賑わいを生み出す拠点となるべく生まれた施設です。

ドミトリー

YUMORIの館内案内表示

YUMORIの館内案内表示

YUMORI

ゲストハウスは6タイプ、全27室。
個室露天風呂付きのファミリー向けのセミスイートや
和洋室、男女混合のドミトリー、女性専用のドミトリー、
合宿向けの大部屋など種類も豊富。
美肌の湯として名高い「山水荘」ならではの温泉も楽しめます。

美肌の湯として名高い「山水荘」ならではの温泉

個室露天風呂付きのファミリー向けのセミスイート

〈下田東急ホテル〉の海を眺望する ガーデンでグランピング気分! 秋以降もBBQを楽しめるプラン誕生

静岡県下田市の〈下田東急ホテル〉にて、
秋以降もグランピング気分が味わえるテントスペースと
バーベキューディナー付の1泊2食プランが発売! 
1日1組限定の、プレミアムなプランです。

ロゴス社のテント

ロゴス社のテント

アワビやサザエを含むバーベキュー一例

アワビやサザエを含むバーベキュー(例)

リビングスペースとして設けられるテントは、海を一望するガーデンに立てられたもの。
バーベキューディナーには、伊勢海老・アワビ・国産牛などの贅沢な食材が使われます。
料金は、1泊夕・朝食付きで1名27,800円~(2名1室利用)。

テントは8名までのグループでゆっくり座れる広さ

テントは8名までのグループでゆっくり座れる広さ

〈T&M Bread Delivery SADO Island〉 定番からアイデア満載のパンまで! すてきな夫妻の手づくりブレッド

佐渡で愛される、本格ブレッド

新潟港から佐渡の両津港に渡り、車を走らせ約1時間。
島の南部、羽茂(はもち)本郷というエリアに、
全国に多くのファンを持つパン屋さんが。

〈T&M Bread Delivery SADO Island〉は、
ニューヨーク出身のマーカス・ソトさんと
島根県出雲市出身の山崎智子さん夫妻がスタートさせた小さなベーカリー。
20年以上も前から、ベーグル、クロワッサン、アップルパイといった
ニューヨークスタイルの“ブレッド”を佐渡で提供しています。

「昔はパン屋さんがすごく少ない島だった。
70年くらい前からやっているパン屋さんもあるけれど、
コッペパンや菓子パンといった、昔ながらのパンしかなかったんだ」(マーカスさん)

日本語が堪能で、常に陽気なマーカスさん。お店のディスプレイは主にマーカスさんが手がけているのだとか。

日本語が堪能で、常に陽気なマーカスさん。お店のディスプレイは主にマーカスさんが手がけているのだとか。

ニューヨークでは当たり前のように食べていた“ブレッド”ですが、
この佐渡で食べるとなれば、自分たちでつくるしかない! 
そんな経緯で、ふたりのパンづくりがスタートました。

常時10~15種類のパンを提供していますが、
特に人気なのがクロワッサンと、アップルパイ。

人気のクロワッサン。

人気のクロワッサン。

カリッとした焼き面がハラリハラリと舞い、
中はしっとり、ふんわりといったクロワッサンをよく見かけますが、
こちらのクロワッサンは、かぶりつくと「ガリッ!」っと音をたてる、
食べ応えのある一品。
密度があるためズシリと重く、ちょうどよい塩味と、
バターの香り、小麦のほんのりした甘さがたまりません。

T&Mオリジナルのアップルパイ。

T&Mオリジナルのアップルパイ。

アップルパイは見ての通りのボリューム! 
ワンホールに佐渡の西三川産リンゴが4~5個も入っているのだとか。
販売当初の20年前からレシピは変えず、シンプルな材料でつくり続けているのだそう。

「島の人はリンゴが出回ると、おじいちゃんからお子さんまで、
みんなこれを買いに来ますよ。3世代で食べてくれているご家庭もあって。
島を出た人が戻ってきたとき、うちのパイを食べて
『10年前と同じ味!』って言ってくれたのもうれしかったですね」(智子さん)

笑顔の絶えない智子さん。パンづくり以外にも自宅の畑で自然農法の野菜づくりなどもしているそう。

笑顔の絶えない智子さん。パンづくり以外にも自宅の畑で自然農法の野菜づくりなどもしているそう。

生のリンゴを入れて焼いたアップルパイは、シャキシャキの食感。
ボリュームがあるにもかかわらず、フレッシュな味わいなので、
いくらでも食べられそう!

〈しまかぜ〉〈トーマス号〉も! 阪急交通社が観光列車の 検索ランキングを発表

トーマス号(大井川鐵道)

列車に乗って、ローカルならではのサービスが体験できる観光列車。
人気のラインはすぐ満席になってしまいますが、一度は乗ってみたい列車です。
2018年9月、〈阪急交通社〉による観光列車の検索ランキングが発表されました。
結果は、こちらの通り!

1位 しまかぜ(近畿日本鉄道)

2位 四国まんなか千年ものがたり(JR四国)

3位 SLやまぐち号(JR西日本)

4位 トーマス号(大井川鐵道)

5位 ゆふいんの森(JR九州)

6位 伊予灘ものがたり(JR四国)

7位 花嫁のれん(JR西日本、IRいしかわ鉄道)

8位 或る列車(JR九州)

9位 アンパンマン列車(JR四国)

10位 おれんじ食堂(肥薩おれんじ鉄道)

対象:阪急交通社のサイト内検索における2017年8月1日〜2018年7月31日の検索数合計より。単一キーワードによる検索数を元にしており、表記揺れ、複合キーワードによる検索はそれぞれ別キーワードとして集計されています。一部、本年度において同社が開催するツアーに含まれない観光列車もあります。

8位〈或る列車〉運行区間は大分駅~日田(ひた)駅、佐世保駅~長崎駅。豪華な内装と〈NARISAWA〉の成澤由浩さんによるスイーツコースが人気です。

8位〈或る列車〉運行区間は大分駅~日田(ひた)駅、佐世保駅~長崎駅。豪華な内装と〈NARISAWA〉の成澤由浩さんによるスイーツコースが人気です。

1位は、前回もトップに輝いた〈しまかぜ〉。
10列車中8列車が、昨年もランクインした列車となっています。
そんななか、2017年4月に運行を開始した
〈四国まんなか千年ものがたり〉が初登場2位に入りました。
ここでは、上位3位にランクインした列車をご紹介したいと思います。

3位は新山口駅〜津和野(つわの)駅を走る〈SLやまぐち号〉。

〈SLやまぐち号〉

〈SLやまぐち号〉

車両は展望車風、欧風、明治風などに分かれ、
それぞれのデザインが楽しめます。
客車は2017年9月にリニューアルされましたが、
レトロな雰囲気はSL全盛期の客車そのまま。
3号車の一部には、新たにSL運転体験シミュレーターや
投炭ゲームなどが設置され、大人気となっています。

ふっこう周遊割で被災地に行こう! 呉に来てクレ~!

2018年(平成30年)6月28日から7月8日頃にかけて、
西日本では集中豪雨が続き、大きな被害を受けました。
被害は甚大でしたが、あまり被害の影響を受けていない地域でも風評被害により、
多数の宿泊キャンセルや観光客の減少で、経済的にも大きなダメージを受けています。

土石流が美しい田畑や家を飲み込んだ呉市安浦町

土石流が美しい田畑や家を飲み込んだ呉市安浦町。まだ災害の爪痕は深い。

こうした状況の回復と被災地への復興を支援するため、
政府により「11府県ふっこう周遊割」という宿泊割引制度がスタートしました。

被害が大きかった岡山県、広島県、愛媛県は、1人1泊あたり6,000円が割引。
その他8府県は、1人1泊あたり4,000円が割引なります。

筆者の住む広島県呉市も、天応町、吉浦町、安浦町、音戸町など、
あちこちでひどい土砂災害や浸水被害にあいました。
しかし、呉市内の商業や観光の中心部には大きな被害はなく、
飲食店や観光施設は通常営業をしているにもかかわらず、
利用客や観光客が大幅に減少しています。

自衛隊の基地、造船所、B級グルメや屋台、海と山のある景色は、
アニメ映画「この世界の片隅に」の舞台や「孤狼の血」などのロケ地になるなど、
注目を集めています。

しかし、「大きな宴会がキャンセルになった」「まちを歩く人が少なくなった」
「店を開けてもほとんど人が来ない」
まちの人は寂しい言葉を口にしています。

そんな声が少なくなるよう、
本日は呉市の観光やボランティアの拠点としてオススメの「大和温泉物語」を紹介します。

大和温泉物語の入り口には、呉市のゆるきゃら「呉氏」くんと一緒に撮影できる顔はめパネルを設置。

大和温泉物語の入り口には、呉市のゆるきゃら「呉氏」くんと一緒に撮影できる顔はめパネルを設置。

JR呉駅の近くにある「大和温泉物語」は、20種以上の豊富なお風呂やサウナや岩盤浴、
休憩所や家族風呂などを備えています。
呉駅からのアクセスも良く、人気の観光施設「大和ミュージアム」への移動も徒歩5分。

明るくて清潔なお風呂。温泉水を使った主浴槽、エステバス、電気風呂、水風呂などが楽しめます。

明るくて清潔なお風呂。温泉水を使った主浴槽、エステバス、電気風呂、水風呂などが楽しめます。

お風呂上がりは、テレビがついた電動リクライニングシートのある広々としたレストルームで寛いで。

お風呂上がりは、テレビがついた電動リクライニングシートのある広々としたレストルームで寛いで。

観光の合間にお風呂でリラックスしたり、レストルームで体を休めることもできます。
特に、屋上にある露天風呂からは、目の前に広がる海と造船所、
沖合に浮かぶ大型タンカーや船など、呉らしい独特の風景を楽しむことができ、
本当におすすめなんですよ! 
心も体も解放して、呉を満喫することができます。

また、ジャグジーやチタン風呂、炭酸泉など、5つの家族風呂では、宿泊することも可能です。

休憩や宿泊もできる家族風呂スペースは5つ(要追加料金)。家族や友達と気兼ねなく過ごすことができます。

休憩や宿泊もできる家族風呂スペースは5つ(要追加料金)。家族や友達と気兼ねなく過ごすことができます。

観光列車〈つどい〉に足湯列車が登場! 列車のなかで地酒片手に足湯を。

2018年10月6日(土)〜2019年2月24日(日)までの土・日・祝日、
近鉄名古屋駅~湯の山温泉駅間を「足湯列車」が運行します!

これは三重県・菰野町の〈湯の山温泉〉の開湯1300年に合わせ
観光列車〈つどい〉をリニューアルした〈近畿日本鉄道〉が開催するイベント。
つどいの車内に設置された4人がけのコーナーで足湯に入れます。

足湯の温泉は、もちろん本物。運行当日に
〈菰野温泉けやきの湯〉から汲んできた源泉を使用するそうです。

足湯列車の車内(イメージ)

車内のバーカウンターでは、
菰野町の選りすぐりの地酒三種とお猪口のセット(1,000円)を販売。
ラインナップは、鈴鹿山釈迦ヶ岳の
伏流水仕込みの地酒「早春」「菰野乃大物」「菰野富士」。
ほろ酔い気分で流れゆく景色を眺めながら
足湯に入れるなんて、気持ち良さそうですね!

仁淀ブルーのベストシーズン到来。 〈スノーピーク おち仁淀川キャンプフィールド〉で ラフティングに挑戦しよう

2018年4月のオープン以来、
〈スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド〉が話題です! 
アウトドアメーカー〈スノーピーク〉中四国初となるこのキャンプ場は、
清流・仁淀川(によどがわ)沿いの高知県高岡郡越知町にあります。

ここでは、「仁淀ブルー」で有名な美しい仁淀川と、
魅力的な山や森にあふれた越知町の自然が存分に楽しめます。

〈スノーピークギア・アパレル〉を取り揃えた直営店

〈スノーピークギア・アパレル〉を取り揃えた直営店も併設。

特徴的なのは、ラフティングなど仁淀川の恵みを有する越知町ならではの
アクティビティが楽しめること。

日本一の水質、宝石のように美しい川魚、
緩急や起伏に富んだ太古のままの自然地形があふれています。
この川を堪能するならば「ラフティング」がおすすめです。

ファミリーでの川遊びにも最適。

ファミリーでの川遊びにも最適。

ふつうは激流をくだることが多いラフティングですが、
流れが穏やかな仁淀川では、3歳以上のお子さんや初心者の方も気軽に楽しめます。

〈森の晩餐 私は食べられる〉 月山山系にて森の先達とゆく フィールドワーク&晩餐会を開催!

2018年10月6日(土)、山形県の月山山系にて、
〈森の晩餐 ● 私は食べられる〉が開催されます。

森の晩餐イメージデザイン

2013年にスタートし、今年で7回目を迎える森の晩餐は、
月山山系を舞台とするフィールドワークと晩餐会からなるイベント。
〈月山頂上小屋〉主人の芳賀竹志さんの後について
キノコや木の実などの採集を行ない、盛岡のイタリアンレストラン
〈Due Mani〉のシェフたちがその素材を生かし料理をつくります。

森の晩餐の様子

過去に開催された晩餐会の様子。

過去に開催された晩餐会の様子。

芳賀さんは山伏の修行する出羽三山の主峰でもある
月山を知り尽くし、博学的知識も豊富なお方。
Due Maniのシェフ・小澤智範さんは海、森、畑、人に
育まれた素材をていねいに紡ぐ料理に定評があるのだとか。

主催はリトルプレスを手がける〈アトツギ編集室〉。
異なる拠点を持つメンバーがあつまり、
地域の食や手仕事、生業や暮らしの聞き書きをベースに
本や展覧会、旅を企画・制作されています。

〈森の晩餐〉の楽しみかた

森でのフィールドワークの様子

今回はアトツギ編集室の稲葉鮎子さんに
本イベントに参加する醍醐味聞かせていただきました。
まずはガイドの芳賀さんについて。

「芳賀さんにはキノコ木の実の採集から
食べられるもの/食べられないものを見分けていただく
ガイドとしての役割はもちろん、“先達(わたしたちの導き手)”
という立ち位置で、毎年ご協力いただいています。
芳賀さんがあの木を見てごらん……と、指をさす木に
近寄ってみるとキノコが連なっている。
生きている木々、朽ちていく木々、また生まれてくるもの、
そこにある(あるだろう)存在を教えてくれる。
そういった学びは平面的なものでなく、
森の全体感や時間軸など時空的なものです」

森でのフィールドワークの様子

「ただレクチャーを受けるのではなく、芳賀さんの森や山との間合いの取り方や、
自然に対する姿勢など、彼のあとを追い、その視点の先を探り、
動きを真似てみたり、倣ううちに、感じ学び得るられることがたくさんあります。
わたしたちアトツギ編集室は、それらのこと、
その学び方(継ぎ方)をとても大切に考えています」(稲葉さん)

これまでに参加された方からは、「ガイドの芳賀さんが身につけている
山に関する身体知がとんでもないです」という声も寄せられているそう。

〈おむすびのいえ〉 新潟の小さな離島・粟島の かわいいゲストハウス

自転車で周遊3時間の小さな島

新潟県の村上駅から乗合タクシーで15分。まずは岩船港へ。
そこから高速船で海を渡ること55分で、
“粟粒のように小さい”と称する人もいる粟島(あわしま)へ着きます。

小さな山のような島で、周囲をぐるりと回る道はおよそ23キロ。
それは車なら40分、自転車でも3時間で1周できる距離です。

玄関口となる港があるのは、内浦(うちうら)集落。
港を降りてすぐ民宿が連なり、ちょっとした買い物や食事はもちろん、海水浴へもキャンプへも、そのまま徒歩で回れてしまうのがこの島を観光する魅力。

そこに女性が運営するかわいらしいゲストハウスがありました。

写真提供:おむすびのいえ

写真提供:おむすびのいえ

白を基調とした手仕事の光るかわいい内装

古民家を自ら改装してつくり上げたという〈おむすびのいえ〉。
港がある車の通れる通りから、白い外壁に飛ぶカモメのレリーフが目印です。
でも、おむすびのいえの正式な入り口は、その真裏。
地域の人たちが行き交う細い裏道に、お出迎えの看板がありました。

写真提供:おむすびのいえ

写真提供:おむすびのいえ

オーナーの青柳花子さんがお出迎えしてくれました。

オーナーの青柳花子さんがお出迎えしてくれました。

玄関をくぐるとまっすぐに伸びる土間は、粟島の古民家の特徴。
天気に左右されず洗濯物が干せる、ちょっとしたサンルームです。

写真提供:おむすびのいえ

写真提供:おむすびのいえ

キッチンを兼ね揃えた1階のサロンスペース。

キッチンを兼ね揃えた1階のサロンスペース。

建物は2階建てで、1階は水回りとサロンスペース、
2階は客室とフリースペースになっています。

2階のフリースペースの装飾も手づくり。(写真提供:おむすびのいえ)

2階のフリースペースの装飾も手づくり。(写真提供:おむすびのいえ)

客室は全部で3つ。そのうち1室は女性専用部屋になっています。
いずれも白い2段ベッドがふたつならび、ちょっと幅の広めのはしごがうれしい。
このベッドも手づくりだそう。

写真提供:おむすびのいえ

写真提供:おむすびのいえ

のんびりおひとりさまを満喫中の 短足パンダ、タンタンが23歳に! 神戸のユニーク動物たちもお祝い??

以前コロカル でも紹介し大人気だった(過去記事
〈神戸市立王子動物園〉のジャイアントパンダのタンタン。
ちょっぴり短めな脚がチャームポイントの彼女がなんと23歳の誕生日を迎えます!

1995年9月16日、〈中国大熊猫研究中心(臥龍繁殖センター)〉で生まれたタンタン。
誕生日当日は果物などで飾り付けをした、飼育員さん特製のかき氷がプレゼントされるそうです。

ジャイアントパンダのタンタン。去年の誕生日も素敵なケーキでお祝い!

去年の誕生日も素敵なケーキでお祝い!

短めの手足でトコトコ歩く姿が大人気の、
のんびり屋さんタンタンに続けとばかりに神戸には魅力的な動物がいっぱい。

〈須磨海浜水族園〉の仲良し熟年カップル、ラッコのラッキー&明日花。

〈須磨海浜水族園〉の仲良し熟年カップル、ラッコのラッキー&明日花

「明日花ちゃん、大好き!」ラッキー君。

特にラッキー君が(20歳)が明日花ちゃんのことが大好き。
しきりにちょっかい出したり、明日花ちゃんの横にさりげなく流れてきて寄り添ったり。

ゴマフアザラシのメカブちゃんも人気。

ゴマフアザラシのメカブちゃん

メカブでーす。

コンブ父さんとワカメ母さんから生まれたメカブちゃんも〈須磨海浜水族園〉の人気者。
「海藻親子」としても話題。
ガラス面に顔を貼り付けて変顔をすることもあるんだそう!

愛嬌たっぷりなマンクス・ロフタンの六茶夫君!

愛嬌たっぷりなマンクス・ロフタンの六茶夫君

ツノが4本もあります!

〈六甲山牧場〉には2016年にやってきた
マンクス・ロフタンの六茶夫(むちゃお)君がいます!
マンクス・ロフタンとは「マン島(イギリス王室属領)に住む茶色くてかわいいやつ」の意味。
それに倣い「六甲山に住む茶色くてかわいいやつ」という意味で
「六茶夫」と名付けられました。

4本の立派なツノが邪魔をして、
ツノの生え際がかゆくても何かにこすりつけて掻くことが難しい六茶夫君。
飼育員がなでてあげたら気持ちよさそうな様子だったとのこと。
それ以来すっかりなでられることが気に入ってしまい、
今では自ら寄ってきて「なでなで」をおねだりするようになりました。

オリンピック選手の
手ほどきを受けるチャンスも!?
〈軽井沢アイスパーク〉で
カーリング体験!

初心者でもできるカーリング体験!

今年の夏は記録的な猛暑でしたね。
お彼岸も近くなり涼しい日も増えてきましたが、もう少し夏が続きそうな気配。

今年はスポーツも熱い年。
目下の話題は大阪なおみ選手の全米オープンテニス優勝ですが、
サッカーワールドカップロシア大会や平昌オリンピックも記憶に新しいところ。
平昌五輪では、日本勢が男女ともにすばらしい成績を収めた
カーリングに熱狂した人も多かったのではないでしょうか。

実は男子カーリング日本代表として20年ぶりにオリンピックに出場した
〈SC軽井沢クラブ〉の練習拠点である長野県軽井沢町の〈軽井沢アイスパーク〉には、
通年、カーリングのシートが設置されていて、試合の観戦はもちろん、
初心者でもインストラクターの指導つきで気軽に体験ができるのです!

全国有数の避暑地軽井沢で一年中カーリング。
観光やショッピングだけではない、軽井沢ならではのぜいたくな楽しみ方に違いない!

ということで、行ってきました軽井沢。
JR軽井沢駅から車で約15分の〈軽井沢風越公園〉にある軽井沢アイスパークは
国際大会も行われる国内最大級のカーリング施設で、
近くには1998年にカーリングが初めてオリンピックの正式種目となった
長野オリンピックのカーリング競技会場〈軽井沢風越公園アイスアリーナ〉もあります。

カーリング初心者におすすめなのは、氷上で安全に動く方法から
基本的なルール、ストーンの投げ方、ブラシを使ったスイープが
ひと通り学べる60分コース(2380円、シューズ・ブラシレンタル料込)。
ほぼ毎日、9:30と13:00からの1日2回実施されていて、先着順での受付です。
予約も可能で、定員に達し次第、締切となります
(ほかに、本格的に習いたい方やリピーター向けの90分コースもあります)。

予約の空き状況を確認すると、なんと1か月先でも「満員御礼」の日が!
スタッフの方曰く、平昌五輪以降人気は続いていて、利用率は急増しているのだとか。
ブームのほどがうかがえます。

では、まず受付を。入口付近で申込書に必要事項を記入したら、
シューズなどを受け取って更衣室へ。防寒着なども一式レンタルできるので
手ぶらで行ってもOK(手袋・帽子も合わせて1250円、手袋は150円で購入も可能)。

着替えたら、インストラクターが待つリンクへGO!

なんと! この日、待っていたのは、SC軽井沢クラブのスキップで
日本代表としても活躍した両角友佑選手でした。
ちょうどオフシーズンだったため、
特別にインストラクターを務めてくれることになったのです。感激!

こちらが両角友佑選手! テレビでオリンピック見てました!

こちらが両角友佑選手! テレビでオリンピック見てました!

ちなみに、両角選手は実際、2年ほど前まで今回のように
インストラクターとして年間100回ほど来場者の指導をしていたのだとか。
現在は担当部署が変わってしまったものの、SC軽井沢クラブのセカンド、
山口剛史選手はいまも時間が許せばインストラクターとして指導もしているそうです。

オリンピック選手に直に教えてもらえるチャンスがあるなんて、
これまた軽井沢ならではの醍醐味です。

やっぱり島が好き!
夏休み、小豆島から座間味島へ

小豆島日記番外編。座間味島でいろいろな海を楽しむ!

がんばって働いた暑い夏。
みなさま、ほんとに「夏」おつかれさまでした。
今年は日本全国どこも暑くて大変でしたよね。

もう暑いだけでしんどいし、本当はこの夏の1か月間半くらいは
休んだほうがいいんじゃないかと思ってるんだけど、なかなかそうもいかず、
働く時間を工夫したりしてなんとか7、8月を乗り切りました。

あー、よくがんばった。というわけで8月末に短い夏休み。
小豆島を出て、座間味島へ行ってきました。

高速艇から見た座間味島。映画『ジュラシック・パーク』の舞台みたい。

高速艇から見た座間味島。映画『ジュラシック・パーク』の舞台みたい。

島を出て、また別の島へ行く。
船に乗って、飛行機に乗って、また船に乗って行きました。
なんだかんだと「島」が好きで、どこに遊びに行こうか考えるとき、
いつも候補地に島があがります。
船に乗って海を渡っていく。それだけで旅気分マックス!

座間味島へは、沖縄本島・那覇市にある泊港という港から高速艇で約50分で行けます。
フェリーは1日1往復、高速艇は3往復。
小豆島と比べるととても少ない船の行き来。
距離も長く、より離島な感じです。

定員約200名の高速艇。夏休みはいっぱいになる日が多く、事前予約がおすすめ。

定員約200名の高速艇。夏休みはいっぱいになる日が多く、事前予約がおすすめ。

この日は台風の影響で波が高く、船がドカンドカンと波にぶつかってました。

この日は台風の影響で波が高く、船がドカンドカンと波にぶつかってました。

座間味港に着いたのは夕方。
予約しておいた民宿までは港から歩いて10分くらいの距離。
まずはその民宿を目指して集落の中を歩いていきました。

座間味島到着。集落の中の道を歩いていきます。

座間味島到着。集落の中の道を歩いていきます。

座間味港のすぐ横の堤防。

座間味港のすぐ横の堤防。

座間味島は人口約600人の島です。
港周辺に民宿や飲食店、役場や学校、民家がぎゅっと集まっています。
旅人もこの島で暮らす人もいろんな人が道を歩いていてその感じがとても良かった。
島に着いて早々、その雰囲気がとてもよくて、それだけで気持ちが高揚してました。

やっぱり歩けるまちっていいなぁとあらためて思いました。
小豆島は座間味島と比べると人口も面積も圧倒的に大きくて、
まちづくりを考えるときに同じ規模感では考えられないのかもしれない。

でもやっぱり人が暮らすスケール感は同じなわけで、
歩いていける距離に居酒屋があるとか、ぶらぶらしてるだけで
人や場所との楽しい出会いがあるとか、そういうのがいいなと。
座間味港周辺はそんな感じでした。

整備されすぎてない細い道の雰囲気がとても良かった。

整備されすぎてない細い道の雰囲気がとても良かった。

そして座間味島といえば「ケラマブルー」と呼ばれる美しい海。
私たちが夏休みにこの島に来たのもその海で泳ぎたかったから。
滞在していた3日間、とにかく海で泳いでました。

古座間味ビーチへ続く道。

古座間味ビーチへ続く道。

とにかく海へ!

とにかく海へ!

新しい趣味が見つかるかも?! トンネル探究家・花田欣也さんと 訪ねるトンネルツアー

巌井寺トンネル 提供:花田欣也さん

トンネルはお好きですか……?
深遠な闇の世界が広がるトンネルは、交通の要衝として、文化の交流点として、
人々が往来してきた歴史を持つ産業遺産です。

このたび、トンネル探究家の花田欣也さんが案内するツアー
トンネル探検隊がゆく!宇津ノ谷明治トンネルと巖井寺トンネル~静岡の産業遺産
が〈朝日旅行〉より販売開始! 山中などにある、人通りもほとんどない
貴重なトンネルを訪ね、その魅力を観察します。

トンネル探究家・花田欣也氏

トンネル探究家 花田欣也さん 提供:花田欣也さん

このツアーは、「ひとりを楽しむ」をコンセプトにした
Webメディア「DANRO」とのコラボレーション。
花田さんは、トンネルに関する講演、シンポジウムに出演する他、
映画などのワンシーンをモチーフにしたジオラマを製作・展示するなど、
産業遺産・トンネルの魅力発信に勤めている方。

日程は東京発の日帰りで、静岡県の宇津ノ谷明治トンネルと巖井寺トンネルを訪ねます。
宇津ノ谷明治トンネルは明治9年建造、長さ203メートル。
一方の巖井寺トンネルは明治38年建造、長さ137メートル。
ともに明治時代に建造され、煉瓦積みの美しさ、苔むした杭門や扁額、
時代を感じるカンテラ風の照明等を感じる、味わい深い産業遺産です。

ツアーでは、花田さんとともに、煉瓦積みの方法や造形からトンネルを分類するなど、
トンネルそのものをじっくりと観察。
どちらも、安全に歩けるトンネルをご案内しますのでご安心を。
「トンネルに興味はあるけど、ひとりでは怖い」という方にもおすすめ!
新しい趣味が見つかるかも?!

外から来た司令塔が持つ、
地元とつなげる力、溶け込む技とは?
長門湯本温泉再生プロジェクト
チームリーダー紹介

長門湯本観光まちづくりに関わるメンバーが
初めて長門市の外で話をする機会を得た5月。
そして、温泉街のリノベーションが進んでいく夏へ。
〈長門湯本温泉再生プロジェクト〉は、
ウチ(地元)とソト(他県)から新たなメンバーと専門家を加え、
新たな展開を迎えました。

「順番が逆だ、時間がなさすぎる!」

早稲田大学で2018年5月30日、「早稲田まちづくりセミナー」が行われた。
配布された資料には、『官&民&地域が一気通貫で参画する地域再生
〜山口県長門湯本温泉のライブ感ある社会実験を通して〜』とある。

このイベントは、長門湯本観光まちづくりに関わるメンバーが
初めて長門市の外で話をする機会だったように思う。
公の場で実務者が登壇する、という意味で。

多くの来場者が訪れた早稲田大学西早稲田キャンパスでのイベント。

多くの来場者が訪れた早稲田大学西早稲田キャンパスでのイベント。

会場では、同プロジェクトの推進メンバーである
泉 英明さん(有限会社ハートビートプラン・代表取締役)を中心にして、
建築担当の益尾孝祐さん(株式会社アルセッド建築研究所・主任)、
照明担当の長町志穂さん(LEM空間工房・代表取締役)、
交通事業担当の片岸将広さん
(株式会社日本海コンサルタント・担当グループ長)が
来場者を前に座っていた。
司会の川原 晋さん(首都大学東京 都市環境学部観光科学科教授)も、
「観光まちづくり」という観点から本プロジェクトに関わっている。

泉さんは長門市の公募型プロポーザルを経て、
2017年4月に推進チームのリーダー(司令塔)に選出された。
「水辺のまちづくりの達人」として知られ、
水都大阪事業や、大阪の川床(かわゆか)で話題の〈北浜テラス〉、
着地型観光事業〈OSAKA旅めがね〉をはじめ、
大阪を拠点に西日本エリアの地域活性に数多く取り組んでいる。

来場者は大学関係者、まちづくり事業者、学生をはじめ、
100名ほど。星野リゾートが関わる地域再生ということで、
遠方から視察に訪れた行政職員の姿も見られた。
多くの人の関心は、「なぜ山口県の長門湯本温泉で官民による
大規模プロジェクトが行われているのか」ということだった。

社会実験の検証結果なども図表などを使い報告された。

社会実験の検証結果なども図表などを使い報告された。

津山〈三枝(みえ)〉
名物ホルモンうどん&
ご当地チューハイで、
鉄板前の熱いライブ感を
楽しみたい!

地元の人にこよなく愛される酒場は、まちの宝もの。
ローカル色豊かなおいしいおつまみや、ご主人とお客さんの雰囲気、店の佇まいなど、
思い出すと心がほんのり温かくなるような店を
“酒場LOVE”な案内人の方々に教えてもらいました。
旅先のソトノミガイドとしてもご活用ください。

旅の醍醐味はローカル酒場!
全国おすすめ酒場探訪記  岡山・津山編
“締めはホルモンうどん”がローカルの合言葉

今回訪れたのは、岡山県北部の中心都市・津山市。
津山藩時代の面影が残る趣ある城下町ですが、
いま“鉄ちゃん&テッチャン(ホルモン)”が、
静かなまちに新たな活気を呼び込んでいます。
鉄道遺産・旧津山扇形機関車庫を再生活用した
〈津山まなびの鉄道館〉が誕生して一躍人気スポットに。
さらに、“幸せホルモンあふれる旅・津山”を謳うポスターも登場。
話題のご当地グルメ、〈ホルモンうどん〉目的の観光客が増えていて、
週末には人気店に行列もできるそうです。

〈津山まなびの鉄道館〉にあるジオラマ

〈津山まなびの鉄道館〉にあるジオラマ。鉄道のことを見て、触って、楽しく学べることができる津山の新たな観光施設。国内で現存する扇形機関車庫の中で2番目の規模を誇る旧津山扇形機関車庫と、実際の展示車両をリアルに再現。また“10万人のまちに10万人の花見客が訪れる”桜の名所・津山城(鶴山公園)をはじめ、まちなみの再現度も高く、地元愛がしっかり伝わってくる力作です。

もともと津山は山陽と山陰を結ぶ交通の要衝。
8世紀頃にはすでに牛馬の流通拠点として賑わい、
近江牛で名高い滋賀県彦根市と同じように、
“養生喰い”(薬としての肉食)の習慣もあったそうです。
 
「だから津山では牛を隅々の部位まで工夫して食べますね。
いわゆる“肉の端”をおいしく食べさせる小さな店も多かった。
そんな店に鉄板があれば、誰もが最後に頼むのがホルモンうどん。
津山の人だけが知っている裏メニューでした」

あれこれと教えてくれたのは、今回の案内人。
津山ホルモンうどん研究会・会長の鈴木康正さんは、
この裏メニューでまちづくりを始めた“言い出しっぺ”で
「ホルモンうどん」については誰よりも詳しいんだとか。
そんな鈴木さんお気に入りのローカル酒場は、津山駅からかなり離れた住宅地の中。
看板や暖簾がなければ普通の家にしか見えませんが、
〈三枝(みえ)〉は鈴木さんがくつろいで飲める特別な店だそうです。

〈三枝〉の外観

〈きつき大茶会〉 城下町一帯がお茶会の 舞台に!大分県杵築市 にて“大茶会”を開催

2018年10月20日(土)、21日(日)、
大分県杵築市にて〈きつき大茶会〉が開催されます!

これは、杵築市にある城下町のあちこちでマーケットやお茶会、
ライブ、ワークショップなどが楽しめる盛りだくさんのイベント。

昨年開催されたプレイベントの様子。

ちんどん奏者のさとうゆみさん(右から2番目)率いる、ひととまちとをつなぐ楽団〈ちんどん おてんきや〉。今年は切り似顔絵師/絵本作家のチャンキー松本さん(左から2番目)やきつき大茶会の応援ソングを手がけた岡田カーヤさん(左)も登場

ちんどん奏者のさとうゆみさん(右から2番目)率いる、ひととまちとをつなぐ楽団〈ちんどん おてんきや〉。今年は切り似顔絵師/絵本作家のチャンキー松本さん(左から2番目)やきつき大茶会の応援ソングを手がけた岡田カーヤさん(左)も登場。ちんどん的パフォーマンスライブを繰り広げ、会場を盛り上げます。

大分県で開催される〈第33回国民文化祭・おおいた 2018〉と
〈第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会〉では、
「子どもからお年寄りまで、障がいのある方もない方も
誰もが参加し、楽しむことができるように」という思いを込め
「おおいた大茶会」というテーマを掲げているのだとか。

昨年開催されたプレイベントの様子。

昨年開催されたプレイベントの様子。

杵築市ではおおいた大茶会のコンセプトを体現すべく、
古今東西の喫茶を感じさせるマーケットを中心にさまざまなイベントを展開。
プロデュースはクリエイティブユニット〈graf〉が手がけます。

古今東西の茶文化と出会える〈茶々茶マーケット〉

客家という民族に1,800年伝わる伝統の穀物茶、客家擂茶の日本唯一の専門店〈客家擂茶 はっかれいちゃ〉。

客家という民族に1,800年伝わる伝統の穀物茶、客家擂茶の日本唯一の専門店〈客家擂茶(はっかれいちゃ)〉。

きつき大茶会のメインとなるのは、大分県内外から、
およそ50の出店者が集う茶々茶マーケット。「古今東西の茶文化」をテーマに、
お茶や飲みもの、お茶に合う焼菓子やパン、茶道具などが並びます。

杵築市大田に拠点を置く〈まめのもんや〉。大分県産の豆を使った品や体に優しいおやつとドリンクを提供。

杵築市大田に拠点を置く〈まめのもんや〉。大分県産の豆を使った品や体に優しいおやつとドリンクを提供。