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〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
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writer profile
Ryoko Tanaka
田中涼子
たなか・りょうこ●兵庫県出身。長野県、福岡県での生活を経て現在東京都在住。犬とお酒と旅が大好き。そして自他ともに認める大食漢。お給料は食費と旅行代に消えていく日々です。愛犬は沖縄生まれの元捨て犬ちゃん。
以前コロカル でも紹介し大人気だった(過去記事)
〈神戸市立王子動物園〉のジャイアントパンダのタンタン。
ちょっぴり短めな脚がチャームポイントの彼女がなんと23歳の誕生日を迎えます!
1995年9月16日、〈中国大熊猫研究中心(臥龍繁殖センター)〉で生まれたタンタン。
誕生日当日は果物などで飾り付けをした、飼育員さん特製のかき氷がプレゼントされるそうです。
短めの手足でトコトコ歩く姿が大人気の、
のんびり屋さんタンタンに続けとばかりに神戸には魅力的な動物がいっぱい。
特にラッキー君が(20歳)が明日花ちゃんのことが大好き。
しきりにちょっかい出したり、明日花ちゃんの横にさりげなく流れてきて寄り添ったり。
コンブ父さんとワカメ母さんから生まれたメカブちゃんも〈須磨海浜水族園〉の人気者。
「海藻親子」としても話題。
ガラス面に顔を貼り付けて変顔をすることもあるんだそう!
〈六甲山牧場〉には2016年にやってきた
マンクス・ロフタンの六茶夫(むちゃお)君がいます!
マンクス・ロフタンとは「マン島(イギリス王室属領)に住む茶色くてかわいいやつ」の意味。
それに倣い「六甲山に住む茶色くてかわいいやつ」という意味で
「六茶夫」と名付けられました。
4本の立派なツノが邪魔をして、
ツノの生え際がかゆくても何かにこすりつけて掻くことが難しい六茶夫君。
飼育員がなでてあげたら気持ちよさそうな様子だったとのこと。
それ以来すっかりなでられることが気に入ってしまい、
今では自ら寄ってきて「なでなで」をおねだりするようになりました。
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ミニチュアホースのサニーちゃんも、その愛らしさで大人気。
体長わずか55センチと小柄ながら、母親の後を一生懸命付いてまわるその姿は必見です。
この強烈な目ヂカラで多くの人を魅了しているのが
〈神戸どうぶつ王国〉のハシビロコウ・ボンゴとマリンバ。
絶滅危惧種に指定されているハシビロコウは、
日本国内(※日本動物園水族館協会加盟園館)でも13羽ほどしか生息していない希少な鳥。
関西でハシビロコウに会えるのは〈神戸どうぶつ王国〉だけ。
しかも柵なしでここまで近くで見られるのは日本でも数少ないとあり、
ハシビロコウ目当ての来園者も多く訪れているそう。
パンダのタンタンをはじめ、神戸には可愛いどうぶつたちがいっぱい。
ぜひ会いに行ってみてください!
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須磨海浜水族園(スマスイ)
住所:神戸市須磨区若宮町1-3-5
TEL:078-731-7301
営業時間:9:00〜17:00 ※入園は閉園の1時間前まで
定休日:12月〜2月の水曜および12月3日・4日(祝日、年末年始は開園)
Web:須磨海浜水族園(スマスイ)
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