自転車で周遊3時間の小さな島
新潟県の村上駅から乗合タクシーで15分。まずは岩船港へ。
そこから高速船で海を渡ること55分で、
“粟粒のように小さい”と称する人もいる粟島(あわしま)へ着きます。

小さな山のような島で、周囲をぐるりと回る道はおよそ23キロ。
それは車なら40分、自転車でも3時間で1周できる距離です。

玄関口となる港があるのは、内浦(うちうら)集落。
港を降りてすぐ民宿が連なり、ちょっとした買い物や食事はもちろん、海水浴へもキャンプへも、そのまま徒歩で回れてしまうのがこの島を観光する魅力。
そこに女性が運営するかわいらしいゲストハウスがありました。

写真提供:おむすびのいえ
白を基調とした手仕事の光るかわいい内装
古民家を自ら改装してつくり上げたという〈おむすびのいえ〉。
港がある車の通れる通りから、白い外壁に飛ぶカモメのレリーフが目印です。
でも、おむすびのいえの正式な入り口は、その真裏。
地域の人たちが行き交う細い裏道に、お出迎えの看板がありました。

写真提供:おむすびのいえ

オーナーの青柳花子さんがお出迎えしてくれました。
玄関をくぐるとまっすぐに伸びる土間は、粟島の古民家の特徴。
天気に左右されず洗濯物が干せる、ちょっとしたサンルームです。

写真提供:おむすびのいえ

キッチンを兼ね揃えた1階のサロンスペース。
建物は2階建てで、1階は水回りとサロンスペース、
2階は客室とフリースペースになっています。

2階のフリースペースの装飾も手づくり。(写真提供:おむすびのいえ)
客室は全部で3つ。そのうち1室は女性専用部屋になっています。
いずれも白い2段ベッドがふたつならび、ちょっと幅の広めのはしごがうれしい。
このベッドも手づくりだそう。

写真提供:おむすびのいえ
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