県内外の名店多数の「大草原の小さな店」。山口市、3000坪の大草原で野外マーケット!

日に日にあたたかさも増して、ピクニックをするのにちょうどいい季節になってきました。
晴れた空の下、太陽の日差しを浴びて、土と緑の匂いを吸い込みながら、
親しい誰かと集まって、食事したりするのは、楽しいですよね。

そんな季節にぴったりのイベントが、山口県山口市で開催されます。
「大草原の小さな店」という名前のこのイベント、
山口市の秋穂にある、3,000坪の広さの大草原に、
食事や飲み物、食材、雑貨などを販売するお店が出店するんです。

たとえば、地元山口市で有名な、オーガニック野菜料理を提供するカフェ「FRANK」や、
店舗を持たない出張カフェ「CAPIME coffee」といったお店も参加。
広島や福岡のような近隣県、そして東京や鎌倉からも個性的なお店が集まります。

出張喫茶「CAPIME coffee」が野点出張喫茶をします

DMの絵は画家のnakabanさんが描いたもの

会場の3000坪の大草原は、オートマタ(からくり人形)作家の
原田和明さんのお庭なのだそう。
草原の脇には原田さんのアトリエと、ギャラリー&カフェ「AUTOMATON」もありますよ。
こんな環境で制作しているなんて、うらやましいです……。

バンダイ「妖怪ウォッチ」の食べられるマスコット。カワイイキャラクターが関東風「ねりきり」で登場!

もうすぐこどもの日。
東京の下町・台東区のおもちゃメーカー「バンダイ」が、
「妖怪ウォッチ」のキャラクターをモチーフにした
和菓子「食べマス 妖怪ウォッチ」を全国で販売します。
これまで、キャラクターのチョコレートなどは
いろいろ発売されてきましたが、和菓子は珍しいですね。
「妖怪ウォッチ」の人気キャラクター「ジバニャン」、「コマさん」、
「ウィスパー」の全3種が登場します。

左からミルク餡入りの「コマさん」、カスタードクリーム餡入りの「ジバニャン」、チョコ餡入りの「ウィスパー」

この凝りに凝った造形は、
餡、砂糖、餅粉などを練った生地で形作られた和菓子の
「ねりきり」で作られています。
上生菓子として、茶道で良く使われるお菓子です。
餅粉や求肥を入れるのは関東のレシピで、
関西では「こなし」と呼ばれる、白あんに小麦粉や米粉を混ぜて
蒸しあげたものが主流なんだそう。

今日のおやつ:町田名産「醤油あいす」。人気ラーメン店も採用する老舗醤油と地元酪農家のコラボ!

今日のおやつは、東京都町田市に本社をかまえる「日本一しょうゆ岡直三郎商店」のお醤油と、
地元の酪農家が設立した農事組合法人「町田あいす工房ラッテ」がコラボして
作ったという「にほんいち醤油あいす」。
町田名産品にも選ばれている町田イチオシ商品です。
クリーミーというよりは、シャーベットが混じったようなさっぱりとした食感で、
ミルクの甘みの中にほんのりとしょう油味が広がります。
頭に浮かんだのは塩キャラメルポップコーンの味。
もしくはみたらし団子のタレのような味。
「甘じょっぱい」が好きな人はハマる美味しさです。

日本一しょうゆ岡直三郎商店には国産丸大豆しょうゆから卵かけ用の醤油まで多くの品揃えがあります。

とらや「“みらい”の羊羹~わくわくシェアする羊羹~」。ちょっとだけ未来の、和菓子のある暮らし。

ただいま、東京・六本木の「とらや 東京ミッドタウン店ギャラリー」にて、
「“みらい”の羊羹~わくわくシェアする羊羹~」が開催中。
企画協力は、デザイナー、建築家、ジャーナリストなどの
クリエイターらによる「ifs未来研究所」。
3名のクリエイターと、「ちょっと未来の、和菓子のある暮らし」
を思い描いた、 あたらしい羊羹を作りました。
いずれも、「わくわくシェアする」よろこびが込められた、
ユニークな和菓子ばかりです。

グエナエル・ニコラ

こちらはデザイナーのグエナエル・ニコラさんの羊羹。
扇状に広がったスティックタイプです。
その名の通り、扇=OUGIをかたどった、
華やかさと斬新さを併せ持ったユニークなかたち。
立食パーティーにもぴったり。

須藤玲子

こちらはテキスタイル=布のデザイナー、須藤玲子さんの作品。
テーマは縞=SHIMA。
切り分けると、モダンでグラフィカルな柄が表れます。
円環や四方形に並べてみると、縞と縞がつながり、テキスタイルの
ような表情が広がりますよ。

渡邉良重

「キギ」のアートディレクター、渡邉良重さんによる、
カラフルなパーツが入った透明な羊羹。
切り分ける場所によって、異なる絵柄が現れます。
「物語を連想させる絵柄」が手前と奥で重なって見えるので、
ちょっと想像を巡らせて言葉を紡いでみる。
そんな楽しみがある羊羹です。

今日のお弁当:北陸新幹線開通! 福井の名物駅弁「越前かにめし」が新幹線で食べられる

今日のお弁当は、福井の名物駅弁。
福井市、番匠本店の「越前かにめし」です。
かにみそなどを炊き込んだ炊き込みご飯の上に、
たっぷりとズワイガニや紅ずわいがにの身が乗っている人気のお弁当。
これまでは福井の駅や物産展でしか買えなかったのですが、
2015年3月に開通した北陸新幹線で
車内販売されているんですよ。

北陸新幹線のステッカーが貼られています。税込み1,150円。

かにのかたちのプラスチックケースがカワイイ

「越前かにめし」が誕生したのは昭和36年のこと。
当時は陶器の容器を使っていましたが、時代とともに
プラスチックになりました。
セイコガニの卵巣・みそをほぐして炊き込んだご飯の上に、
紅ズワイガニのほぐし身とズワイガニのコロ肉が敷き詰められています。
かに以外の具材はありません。
シンプルゆえに、味のごまかしがきかない、
たしかな美味しさのお弁当です。
付け合せは、さっぱりした生姜醤油漬け。

うなぎの蒲焼に合うお酒 「うながっぱ酒」発売! アーティストの水野しずさん も応援

ゆたかな水と自然に恵まれ、古くから
やきものと共に発展してきたまち、岐阜県多治見市。

今年、そんな多治見市から、
名物「うなぎの蒲焼」に合うお酒として
純米大吟醸酒「うながっぱ酒」が発売されました!

ラベルデザイン 杉浦誠治

このお酒を企画したのは、多治見市笠原町にある
「古川酒店」の古川徳昭さん。
きっかけは、こちらの若おかみさんと高校時代の仲間たちが
「もっとうなぎをおいしく味わうために」と発案したこと。
そのアイデアを聞いた古川さんが“うなぎの蒲焼に合うお酒”をつくり
まちを盛り上げていこう!と企画しました。
ラベルのデザインには、多治見市のマスコットキャラクター
「うながっぱ」を起用しています。

お酒を製造したのは、同じ町内にある
安永年間(1772~1781)からつづく蔵元「三千盛」(みちさかり)さん。

「三千盛」さんでは、
辛口のとてもおいしい日本酒をつくっています。
コロカル商店でも、こちらのお酒をお取り扱いしています。

じつは「三千盛」さんの現社長、水野鉄治さんの愛娘は、
東京でアーティストとして活躍する水野しずさん。

漫画やイラストを発表するかたわら、モデルとしても活動し、
昨年は講談社主催のオーディション「ミスiD2015」で
グランプリを受賞したという、多才なアーティストです。

『恋する東京』。 クリエイティブユニット kvinaによる、乙女心をくすぐる 東京デートの完全ガイド

桜の季節も少し落ち着いて、
春から東京の新しい会社や学校での生活が始まった人も、
毎日のリズムに慣れてきたでしょうか。
もうすぐゴールデンウィークも控えているし、そろそろ本格的に東京を楽しみたい! 
そんな方たちにぴったりなのがこのガイドブック、「恋する東京」です。

「恋する東京」誌面より

といっても、ただのガイドブックではありません。
「東京でデートする」という切り口で、さまざまなスポットが紹介されているのですが、
映画「ローマの休日」を銀座で再現したらどうなる? という企画や、
絵本のようなページ、読切の小説やマンガ、
プレゼントに贈るおすすめのアイテムや記念日のためのケータリング、
そしてデートの心得やラブレターの書き方までもりだくさん。
夢見る乙女のような妄想に、読んでいて楽しくなってくる、
そして誰かと東京の街に出かけたくなる気分にさせてくれます。

「恋する東京」誌面より

この本にはこう書かれています。
「わたしたちは、この街に、恋をしています」
「東京の街が、ほんのすこしだけ、あなたにとっても、
楽しく輝かしく、そして大切なものになれば嬉しいです」
誰かと一緒に東京を歩く時の、楽しさや嬉しさ、
心がみずみずしくおどりだすような感覚。
最近あまりそういう気持ちを感じていない、という人は、
ぜひこの本を開いてみてください。
もしかしたら、すてきな恋とデートが訪れるかも。

大分県竹田市、 最高のしいたけをめぐる旅。 〜KIRINくらしの劇場 オフホワイトハウス〜 Vol.4 竹田のしいたけフルコース を味わう!

大分県竹田市、最高のしいたけをめぐる旅。
~KIRINくらしの劇場 オフホワイトハウス~

Vol.1:[ff_textlink_by_slug slug="tpc-foo-kyodoshoku-014"]竹田の畑でとれたふきのとうの味![/ff_textlink_by_slug]

Vol.2:[ff_textlink_by_slug slug="tpc-foo-kyodoshoku-015"]しいたけ畑に大感動![/ff_textlink_by_slug]

Vol.3:[ff_textlink_by_slug slug="tpc-foo-kyodoshoku-016"]しいたけフルコースを竹田のおかあさんと作ってみよう[/ff_textlink_by_slug]

Vol.4:竹田のしいたけフルコースを味わう!

大分県竹田市はしいたけパラダイスだった!

旨みがほとばしる竹田のしいたけフルコースには
どんなお料理が登場したのでしょうか?

一度に7つものしいたけフルコースを作りあげた
竹田のおかあさん&しおりさん。
てんやわんやの調理が終わり、ついにいただきます!
竹田の地元の皆さんもオフホワイトハウスに集合し、
ついに乾杯!

かんぱーい! 
しいたけの上品な旨味がつまったお料理たち。
ほんのりオレンジ風味の「オフホワイト」といただきます。
シンプルな料理の味を邪魔しない、軽いのみ心地。
フルーツのような香りとあっさりした飲みくちが、
どんな料理にも合うんです。

それではフルコースのメニューをご紹介しましょう。

1.しいたけのおすまし

干ししいたけの旨みがしっかりと出たおすまし。セリを散らして、
お醤油でシンプルに味付け。素材そのものの味をストレートに楽しむ、
しいたけフルコースの最初にふさわしい基本料理。

「お醤油で炊いたしいたけと湯がいたセリを器に入れ、
干ししいたけの戻し汁と、醤油などで味付けしただしを注ぐだけ。
カンタンです!」(しおりさん)

2.しいたけのとろろ汁

竹田産の強く粘りがある自然薯を、
干し椎茸の戻し汁で伸ばしたとろろ汁。
もともと自然薯は「山のうなぎ」と言われるほど
滋養・強壮食として珍重されてきた食品。
すりおろしたばかりの時は、簡単にはちぎれないほどの
強い粘り気がある竹田産の自然薯には、地元のおかあさんもびっくり。
ひとくちで元気が出るくらい、ものすごい栄養が詰まっています。

「おかあさんたちに習ったのは、とろろ汁に、
皮付きのままおろしたたっぷりの大根おろしとポン酢を混ぜて、
ご飯の上にかけて食べるというやり方! すごーくおいしいです!」(しおりさん)

3.しいたけと昆布の佃煮

山の旨みの代表、干ししいたけに
海の旨みの代表、昆布が加わった最強の一品。白いご飯が進みます。

4.しいたけの煮物

干ししいたけ、大根、人参、里芋、厚揚げの煮物。
柔らかく煮付けられたお野菜に、しっかりとした厚揚げ。
隅々にまで、旨みが染み渡っています。

「はるの、パン祭り」&「手創り市 雑司ヶ谷」。七輪でパンを焼く「トースト部」がオープン!

4月19日(日)、東京の雑司ヶ谷にて
「はるの、パン祭り」と「手創り市 雑司ヶ谷」が同時開催されます。
会場は「鬼子母神」と「大鳥神社」。
いつもは静かなお寺と神社の敷地内が
200店以上のブースでにぎわいます。

「はるの、パン祭り」が開催されるのは鬼子母神会場。

こちらの会場内には、購入したパンをその場で
切って・焼いて・食べれるスペース「トースト部」がオープン!
受付で参加料100円を支払ったら、
好きな陶芸作家さんのお皿を選び、七輪でパンをトースト。
焼き上がったら、テーブルの上に用意されたお手製のジャムやはちみつ、
オリーブオイルをつけていただきます。
これはうれしいですね!

ベーグル専門店「HIGU BAGEL&CAFE」。石臼挽き小麦を使用し、程よい皮のひきと、もちもち食感が特徴のベーグルをつくっています。

「はるの、パン祭り」には
中野にある天然酵母パンの店「Blanc chien」さんや
板橋のベーグル専門店「HIGU BAGEL&CAFE」さんなど、
東京をはじめ、全国からパン屋さんが集まります。

国産小麦と体に優しい素材を使い、天然酵母のパンを一つひとつ手づくりしている「Blanc chien」。手折りのパイが人気です。

パンと珈琲と雑貨のお店「うぐいすと穀雨」。おすすめは、何もつけなくてもしっかりした味のする食パン「まいにち」。

季節の素材にこだわったジャムやグラノーラ、焼き菓子をひとつひとつ手作りしている「西洋菓子ミレイヌ」。果実感たっぷりの自家製ジャムがおすすめ。

出店者の一覧はこちら

臼杵・石垣もち

極上のさつまいもでつくるおやつ。

[ff_textlink_by_slug slug="tpc-foo-tasty-014"]前回に引き続き、[/ff_textlink_by_slug]大分県の臼杵市におじゃましています。
「きらすまめし」という、酒のつまみにもってこいな一品を教えていただいたのち、
山本道子さん、五嶋昭子さんとあれやこれやと雑談。
そんななか、こんな話が。
「マックとか食べさせんで、石垣もちつくりゃいいのになぁ」と。
その、石垣もちとは、いったいどんなものなのか。
つくっていただけないかお願いをしてみた。

山本「あれやったら簡単やし、ええよ」

わ、嬉しい。

山本「そやけど、あんなもんでええの?
こっちじゃ珍しくないし、昔っから食べとるよ~」

テツ「そうなんですね? 知らなかったです、石垣もち」

山本「えー! そうなん? 知らんの?」

東京生まれの私は、いままで石垣もちという言葉に一度も触れたことがなかった。
九州では当たり前な食べ物も、東京では知られていない。
だから面白い。そうして、石垣もちをつくっていただけることに。

山本道子(右)さん、五嶋昭子(左)さん。

五嶋「これな、石垣もちに使うさつまいも」

段ボールを覗いてみると、太くてしっかりしたさつまいもが一杯に詰まっている。

山本「いまな、大分で売り出してるんよ、甘太くんゆうて、甘いんよ~。
これ甘太くんの焼き芋あるから、持って帰って」

すみません、ありがたくちょうだいいたします。

山本「で、いっぱい宣伝してな(笑)」

了解です。

東京に持ち帰っていただいたところ、その美味しさに悶絶。
甘くて実がぎゅっと凝縮されていて、すごく手のこんだ芋ようかんのような味わい。
すぐさま取り寄せして、親戚中に配りました。

石垣もちとは――

昔は農作業中のおやつとして、小麦粉とさつまいもと塩だけでつくられていたそう。
現代向きに、砂糖や膨らまし粉を使うようになった。
名前の由来は、別府市にある石垣地区の地名とも、
ごつごつとしたさつまいもの様子からとも言われている。

石垣もちは五嶋さんが担当してくださることに。

★石垣もち

材料(アルミカップ21個分)

小麦粉(中力粉):500g さつまいも 正味:650g 
砂糖:75g 塩:12g 重曹:小さじ1強 牛乳:約75cc 卵:1個
薄力粉と重曹は合わせてふるっておく。

1. さつまいもの皮を剥き、1センチほどの角切りにして、水に5分ほどさらす。

2. 薄力粉と砂糖、塩、ベーキングパウダーをよく混ぜる。

3. 溶きほぐした卵を2に入れ、菜箸でよく混ぜる。続いて牛乳を少しずつ加え、混ぜ合わせる。

4. よく水を切ってさつまいもを入れ、手でまとめていく。

5. 耐熱カップに入れる。

6. 蒸し器に入れ、15分ほど蒸してできあがり。

今日のおやつ:川口と言ったら「太郎焼」! 全国で呼び名が違う、あんこタップリの定番おやつとは?

埼玉県の川口名物といえば「太郎焼」。
川口駅東口を出て正面にある
昭和28年創業の「太郎焼本舗」で買うことができます。
川口市民に長く愛されているというおやつと聞いて、
いったいどんなものかと覗いてみると
お祭りの屋台でお馴染みの大判焼きでした。

駅前すぐの好立地。券売機から購入します。

小倉あんとカスタードクリームの2種類があり、どちらも150円。太郎焼本舗では他にもたい焼きや甘栗、あんこのみの販売もされています。

太郎焼きの特徴は、川口市の市章が入っていること。創業当時の川口市長から市章の使用を認められたそうです。

薄くなめらかに焼かれた皮に、フックラとしたあんこがたっぷり入ってて美味しい! この厚みが嬉しいですね。

全国的には「大判焼き」や「今川焼き」と呼ばれるものですが、
実はこちらの太郎焼のように、店舗名からとったり、
形状・作り方・地名を由来として、その地域ごとの別名がたくさん存在します。
たとえば二重焼き(中国地方)、回転焼き(主に西日本)、
ずぼら焼き(和歌山)、浅草焼(青森)、おやき、太鼓焼き、御座候、あじまん、などなど。
大判焼きを何と呼ぶかでどの辺りの出身か分かるかもしれませんね。
それにしてもこのあんこのズッシリ感。甘いもの好きにはたまりません。
川口に訪れた際はぜひ!

 ・太郎焼本舗

越後湯沢〈ぽんしゅ館〉 駅構内で楽しい利き酒、 ずらり120種類

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楽しい利き酒、ずらーり120種類。

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」
この有名すぎる川端康成『雪国』の小説の冒頭が
いつも北に向かうトンネルの中で、頭をよぎります。
ここは、上越新幹線の車内。東京駅で買った缶ビールを飲み干した頃、
長いトンネルを抜けると、まだ雪国ではなく、がっくり。
ワクワクしながら、次の長いトンネルを抜けると、雪国であった。
白く積もった雪が、視界をパッと明るさせたかと思うと、越後湯沢駅に到着。
日帰りスキー&スノーボードのお得なチケットでやってきたけど、
悪天でスキーはあきらめ、温泉を楽しんで、温まった体で駅構内の「ぽんしゅ館」へ。

お土産ものが並ぶ売り場を抜けた先、入場すると
今度は壁一面にお酒のラベルが貼られ、それぞれ自動販売機のよう。
レジカウンターで500円を払って、お猪口と金色コイン5枚に交換。
このコインを1枚投入してボタンを押すと、
指定位置に置いたおちょこに日本酒が注がれるという仕組み。
利き酒にぴったりの23ml。番号がふられた日本酒の銘柄がずらーり120番まで。
すべて新潟のお酒というからさすがの酒どころ。
これだけのお酒を目の前にすると何から飲むか迷います。

大分県竹田市、 最高のしいたけをめぐる旅。 〜KIRINくらしの劇場 オフホワイトハウス〜 Vol.3 しいたけフルコースを 竹田のおかあさんと作ってみよう

大分県竹田市、最高のしいたけをめぐる旅。
~KIRINくらしの劇場 オフホワイトハウス~

Vol.1:[ff_textlink_by_slug slug="tpc-foo-kyodoshoku-014"]竹田の畑でとれたふきのとうの味![/ff_textlink_by_slug]

Vol.2:[ff_textlink_by_slug slug="tpc-foo-kyodoshoku-015"]しいたけ畑に大感動![/ff_textlink_by_slug]

Vol.3:しいたけフルコースを竹田のおかあさんと作ってみよう

Vol.4:[ff_textlink_by_slug slug="tpc-foo-kyodoshoku-017"]竹田のしいたけフルコースを味わう![/ff_textlink_by_slug]

クリエイターが集まり、
ていねいなくらしを実践している家、「オフホワイトハウス」。
ここを料理人・後藤しおりが訪ね、
竹田のくらしに根付く、くらしのヒントをお届けします!

さてさて、いよいよ「オフホワイトハウス」で竹田のしいたけを
使ったフルコース制作に取り掛かりましょう!
助っ人にかけつけてくれたのは、竹田のおかあさんたち。
鬼に金棒です。竹田の「道の駅」に行って、地元の食材を調達しました。

道の駅に行くと、「これ予約しておいたよ!」
と、巨大な自然薯を手渡されました!
ずっしりと重い、1メートルを超える自然薯。
こんなに立派な自然薯は見たことがありません。
お値段は5000円あまり。

それでは家に戻って調理開始!
こちらが竹田のおたすけ隊、オフホワイトハウスがある久住町に
住むおかあさんたち。

竹田で生まれ育った方もいれば
隣町からお嫁に来た方もいて、
でもみんな仲が良くてうらやましいご近所さんたち。
九州の郷土食をしおりさんが実践で教わります!

「UNAGI PIE CAFE TOKYO」が表参道に登場! 浜松名物の夜のお菓子、うなぎパイの専門店

静岡県浜松市のお土産の王様、春華堂さんの「うなぎパイ」。
サクサクのパイで人気のこのお菓子の専門店、
「UNAGI PIE CAFE TOKYO」が東京・表参道に期間限定オープンしました!
これは、浜松市にある施設「うなぎパイファクトリー」の
オープン10周年記念プロジェクト。
カフェでは、ファクトリーの一部を体験できるほか、
静岡県・愛知県でしか購入することができない限定お菓子の販売、
うなぎパイを使った限定スイーツを提供するなど、
うなぎパイファンにはたまらない内容です。

「UNAGI PIE CAFE TOKYO」で販売されるのは、
ブランデー入り「うなぎパイ V.S.O.P.」や「うなぎパイ ナッツ入り」、
静岡県の中でも春華堂直営店舗など限られた店舗でしか購入することができない
「うなぎパイの詰め合わせ」などなど。
そしてカフェでは、浜松のうなぎパイファクトリーでのみ
提供している「うなぎパイのミルフィーユ仕立て」などの限定スイーツが..!!
それでは、カフェで提供されている人気メニューをご紹介。

カフェの人気1位「うなぎパイのミルフィーユ仕立て」

カフェの人気2位「4種類のうなぎパイ&メルティングショコラ」

カフェの人気3位「うなぎパイの羊羹仕立てと桜薫るうなぎパイミニ」

動画でご紹介

「甘い記憶/ 食べる/続けて残ったもの」展。南風食堂が記録する、群馬・前橋の高齢者の記憶。

小岩里佳と三原寛子による料理ユニット「南風食堂」。
彼女たちが、群馬県前橋市の「粕川支所」(旧村役場)にて
展覧会「甘い記憶/食べる/続けて残ったもの」を開催します。
群馬県前橋市の美術館「アーツ前橋」による
地域アートプロジェクトの一環です。

この展覧会は、南風食堂が前橋市の粕川地区に
住む高齢の方に話を聞いて、その方が語る記憶、食、暮らし方を
言葉と写真で記録し、展示するもの。
戦争で捕虜になって、ロシアに連れていかれたこと。
むかし、自身で山を開墾したこと。
それらの記録を読むと、
人が食べ、暮らし、生きていくという一見普遍的な風景が、
その人ならではの物語であり、全ての人がそれぞれ独自の物語を
生きているということに気づきます。

「甘い記憶/食べる/続けて残ったもの」より

写真:細川葉子

大分県竹田市、 最高のしいたけをめぐる旅。 ~KIRINくらしの劇場 オフホワイトハウス~ Vol.2 しいたけ畑に大感動!

大分県竹田市、最高のしいたけをめぐる旅。
~KIRINくらしの劇場 オフホワイトハウス~

Vol.1:[ff_textlink_by_slug slug="tpc-foo-kyodoshoku-014"]竹田の畑でとれたふきのとうの味![/ff_textlink_by_slug]

Vol.2:しいたけ畑に大感動!

Vol.3:[ff_textlink_by_slug slug="tpc-foo-kyodoshoku-016"]しいたけフルコースを竹田のおかあさんと作ってみよう[/ff_textlink_by_slug]

Vol.4:[ff_textlink_by_slug slug="tpc-foo-kyodoshoku-017"]竹田のしいたけフルコースを味わう![/ff_textlink_by_slug]

料理人・後藤しおりがアレンジした、
家庭でおいしくカンタンに作れる郷土料理を、
都道府県別に紹介する連載「日本列島カンタン郷土食」。
今回この連載を手がける食いしん坊トリオこと後藤しおり、
カメラマン津留崎徹花、ライター齋藤あきこが大分県竹田市を訪問。
「KIRINくらしの劇場 オフホワイトハウス」から、竹田のくらしに根付く、
くらしのヒントをお届けします!

3人が滞在するのは竹田の山間にある「オフホワイトハウス」。
山間にあるこの家は、クリエイターが集まり、
ていねいなくらしを実践している家。
家のすぐ近くには清流が注ぐ滝があって、
湧き水が流れる川にはクレソンが自生している。
自然の恵みを味わえる、とってもすてきなお家です。

さて、カンタン郷土食チームがここにやってきた理由は、「しいたけ」。
というのも、大分県は干し椎茸の生産量が日本一。
竹田はそんな県内でもトップクラスの産地ということで、
日本の干ししいたけ界の最高峰と言える場所。
「竹田市椎茸品評会」という品評会が毎年行われ、
しいたけの品質を競っているくらい、
干ししいたけにかける熱意も高いところです。

「干ししいたけは、煮る、焼くはもちろん、揚げても焼いても
和え物、サラダにしても万能です。
干ししいたけを戻して薄く炊いたものは大好物。
ステーキよりも100倍おいしい!
わたしの日常に干ししいたけは欠かせません!」

と、しいたけ愛を熱く語るしおりさん。
オフホワイトハウスの広いキッチンを使って、
「しいたけパーティ」を開くことにしました。

それにしても気になるのが、しいたけ栽培の現場。
しいたけパーティには、ぜひ採れたてのしいたけを使いたい!
ということで、早速オフホワイトハウスのご近所にある
しいたけ農家、倉橋清晴さんを訪ねてみました。
すると快くしいたけを栽培している山に連れていってくださるそう!

蛇口をひねって泡盛を好きなだけ! 石垣島の家庭料理居酒屋に 泡盛無制限飲み放題サービスが登場

静岡や京都では蛇口をひねると緑茶が出るところ、
愛媛ではポンジュースが出るところがあるそうですが、
沖縄には蛇口をひねると泡盛がジョロジョロと出てくる居酒屋があります。
今回見つけたのは石垣島。
市街地の飲み屋街にある「やいま家庭料理 さつき」というお店。
中は広くカウンター席、テーブル席、お座敷があり
この「泡盛ジョロジョロ」はカウンターで
楽しむことができます。
しかも時間無制限で、なんと680円!
氷やお水代も含まれています。

沖縄本島にも同様のサービスをやっているところが数軒あるそうですが石垣島では初。店員さんに言うと蛇口のひねるところをつけてくれます。

海ぶどうや豆腐ようが泡盛に合う! お刺身に乗ってる花が沖縄らしいですね。

蛇口から出てくるのは石垣島の定番「直火請福(じかびせいふく)」。
香りとコクにこだわった人気の泡盛です。
あまりお酒が飲めなくても、蛇口をひねるのが楽しくて
ついつい飲み過ぎてしまいそうですね!

やいま家庭料理 さつき
【住所】沖縄県石垣市美崎町7-16
【電話番号】0980-83-0980
【営業時間】14時30分~23時
【定休日】不定休

 ・やいま家庭料理 さつき

「梅干し」を展示して、食べて、遊んで、ワークショップも! 京都で「にっぽんの梅干し」展

このおにぎりのような白くもちもちとしたお菓子。
創作和菓子ユニット「日菓」さんが作る「うめぼしのキス」というもの!
ただいま京都市の「D_MALL京都」にて開催中の、
梅干しづくしの展覧会「にっぽんの梅干し展」にて
土日限定で販売されています。※売り切れ次第終了

日本が誇る伝統食&保存食である「梅干し」は、
これまであまり表立って注目される機会がありませんでした。
そこで、ユニット「BambooCut」が一念発起。
梅干しの可能性を最大限に引き出した、梅干しづくしの展覧会を企画。
第一弾が昨年の夏に渋谷で開催され、ただいま京都を巡回しています。

会場に並ぶ梅干し100個!

「BambooCut」左が竹内順平さん、右が切替瑶太さん。

会場には、梅干しを楽しむコンテンツが盛りだくさん。
漫画家・和田ラヂヲ先生のイラスト作品と「梅干しの種飛ばし大会」、
カメラマン・浅田政志さんの梅干しをつかった写真作品「似た梅同士」、
「日の丸弁当を持って釣りに行くと魚が釣れぬ」という言い伝えの検証、
などなど。

展示風景

ほか、
藤子・F・不二雄先生の「ウメ星デンカ」複製原画の展示、
糸井重里さんのエッセイ
フードディレクター:山田英季さんの梅干しレシピもあります。

きょうのイエノミ 旅するイエノミ レモンサワーと、小倉のぬかだき

仕事を終えたご褒美はおいしいお酒とおつまみ。
リラックスしたいなら、きょうはイエノミにしませんか。
神奈川県・横須賀市在住の料理研究家・飛田和緒さんに教わった、
手軽で簡単、しかもちょっとした旅気分が味わえる
日本各地のおいしいものと三浦半島の旬の食材を使った、
和酒に合うおつまみを季節感たっぷりにご紹介していきます。

ようやく暖かくなってきた今日この頃。
まだまだ春本番まで油断はできないけれど
せめてイエノミには春らしい彩りを添えたいものですね。
そこで、きょうの和酒にレモンサワーはいかが。
実はこれ、料理研究家・飛田和緒さん最近のお気に入り。
去年なら庭のレモンの樹に100個以上の実がなったのに
「今年は3個しか収穫できなくて」
レモンの買い置きがあっというまになくなると嘆きつつも
ご主人と一緒にさわやかな香りを毎晩楽しんでいるそうです。

相方は、いまの時期ならではのお楽しみ
ちょい甘めに仕上げた蕗(フキ)味噌を使ったバター風味のパスタと
出汁味が優しいふんわりとろける春野菜の卵とじ。
そして以前から食べてみたくて取り寄せた北九州の味。
「イワシやサバのぬかだきってどんな味なのかしらね」
マイ糠床はもちろん、味噌まで仕込む発酵食品好きなうえ
もともと青魚LOVEな飛田さんは興味津々。
仕事柄、地方色豊かな料理をいただく機会が多くても
糠で炊く魚料理はこれが初めてだそうです。

●ローカルな逸品「北九州市小倉・たちばなのぬかだき」
小倉藩主も愛した青魚&糠床の絶妙な味わい。

小倉の台所・旦過(たんが)市場から届いた
イワシとサバのぬかだきは、見た感じ味噌煮にそっくり。
ちょっと温めていただくと、なんと骨まで軟らかい!
「こんなに食べやすいとは思わなかったわ」
糠臭さもなくとろりとまろやかな味加減で
味噌煮より複雑な旨みがあってあとを引く感じ。
特に唐辛子がピリリと効いた辛口タイプはお酒のお供にぴったり。
「辛くないほうは、むしろご飯でがっつり食べたいかも」
もし私がつくるなら根曲がり竹と大根も入れて
北信州の「サバ缶汁」風にアレンジしたいかも、と飛田さん。
それもおいしそう、というかそんな料理があるんですね。
手軽なサバの水煮缶を出汁&具材として利用するなんて
海が遠い北信州ならではの暮らしの知恵かもしれません。
「ね、地方色豊かな料理って本当におもしろいの」
意外に思える素材の組み合わせでも、土地の人に聞いてみると
なぜその料理が生まれたか、ちゃんと背景が見えてくる。
「きっと小倉は、イワシやサバがどっさり獲れるまちなのね」

そこでさっそく電話をかけて聞いてみました。
「ここらは昔からイワシがトロ箱で売るほど獲れますもんねー」
そう教えてくれたのは「たちばな」ご主人の橘 英行さん。
また代々伝わる糠床、「百年床」を持つ家庭が小倉には多い。
新鮮な青魚とよく熟成した糠床がとても身近な存在のようです。
ぬかだきのつくりかたも極めてシンプルで
薄めの煮汁でさっと魚を煮て糠床を入れてじっくり炊くだけ。
つまり味の決め手は糠床を調味料として使うこと。
なんでも小倉藩主・小笠原公の好物で、献上品でもあったとか。
いわゆる旧小倉藩領内だけの伝統料理なので
「同じ福岡県でも博多の人やらは知らんと思いますよ」

ただ「あまりにも身近な家庭料理」だっただけに
地元では特に珍しいとも思われてなかったぬかだき。
それを初めて旦過市場で売り出したのが橘さん。
「私は直方出身なので、嫁の実家で初めて食べて驚いたんですわ」
青魚独特のクセが抜けて食べやすいうえに身体にも良さそう。
ぴんとひらめいた橘さんはおばあちゃんにつくりかたを教わり
小1時間ほどの炊き時間を4~5時間に増やすなど試行錯誤。
お惣菜店の片隅に置いてみると、そのおいしさがたちまち評判になり
自然と「ぬかだき専門店」になってしまったそう。
20年以上前には「たちばな」1軒だった専門店も次々に誕生し
いまではぬかだき目当てに旦過市場に来る観光客も増えたほど。
「年寄り臭い料理と思われていたのに、最近では好んでくれる人が多くて」
いまや地元客はもちろん、遠方からの取り寄せ依頼も多い。
それが橘さんにとっては、なによりもうれしいそうです。
家族4人で営む小さな店なのに、4つある糠床の樽はフル回転。
「10日で1樽は使いきってしまうかな」
ちなみにピリ辛味は橘さん考案のオリジナル。
お酒好き常連客のリクエストで誕生したそうですが
あいにく橘さん自身は下戸なんだとか
「それはもったいない(笑)」という飛田さんの声が聞こえてきそうです。

『たちばな』(福岡県/北九州市)のぬかだき

●お取り寄せデータ

住所:福岡県北九州市小倉北区魚町4-1-15 旦過市場

電話&FAX:093-521-2176

営業時間:10:00~18:00頃 不定休

Webサイト:http://tanga-nukadaki.com

※ぬかだきは通常の味付けと辛口の2種類。

※初めてならいわし2尾、サバ2尾の詰め合わせタイプがお薦め。1100円(辛口1180円)。賞味期限は真空パックで冷蔵1か月、冷凍2か月。

●便利な常備菜「蕗味噌」 蕗味噌&バターでとびっきりのパスタを。

飛田さんにとって春ならではの常備菜といえば蕗味噌。
「いまでも母がつくって送ってくれるからありがたいの」
ただ、雪深い北信州から届けられるので
飛田さんが住む三浦半島よりかなり時期的には遅め。
だいたいGW頃の「お楽しみ」になるそうです。
それが待ちきれなくて、自分でもついつくってしまう。
「だってね、本当にあっというまに食べてしまうから」
そう飛田さんがいうお母さん譲りの蕗味噌はちょい甘め。
油でさっと炒めるので、ほろ苦さも適度でとても食べやすい。
そのままお酒と一緒につまんでもいいし
おむすびの具にしたり、かまぼこに載せたりと大活躍。
「なかでもお薦めが、このパスタ」
つくりかたは蕗味噌さえあれば本当に簡単。
バターで蕗味噌を軽く炒め、そこに茹でたパスタをあえるだけ。
おいしくつくるコツはたったひとつ。
「それはバターをケチらずたっぷりつかうこと」
蕗味噌とバター? と思ってもぜひ試してみて。
これがもう驚くほどおいしい!
たくさん蕗味噌をつくっても、すぐになくなりそう。
フキノトウを見かけるとつい買ってしまう飛田さんの気持ちがよくわかります。

蕗味噌

●つくりかた

フキノトウをきれいに洗って細かく刻む。

1を水に放ち10分ほどおいてあく抜きをする。

2を油で炒めてしんなりしたら砂糖を入れる。

さらに水分を飛ばすように炒め、味噌を加えてなじませる。

最後に香り付けの胡麻油をひとたらし。

※蕗味噌は瓶に入れて1週間ほど冷蔵保存ができる。

※砂糖の量は使う味噌の甘みに応じて増減する。

●簡単おつまみ「春野菜の卵とじ」 ふわとろの卵とじで春の味覚を楽しんで。

春に発売される雑誌向けに、なぜか仕事依頼が多いのが卵料理。
「なぜかしらね、色が春っぽいからかしら」
首をひねる飛田さんですが
「でもたしかに卵は春になるとおいしくなるらしいのよ」
いつも買い出しに行く養鶏所のお母さんからそう聞いたとか。
冬の間にしっかり太った鶏が、春先は元気になるからだそうです。
そもそも飛田さんは卵料理が大好き。
レパートリーがどんどん増えているなかでも
卵とじは特にお気に入りで、おつまみに困ったときは
「なんでもとじてしまえばなんとかなるの」
特に春野菜は彩りも美しい定番の一品。
ただしふんわり柔らかく仕上げるにはタイミングが大事。
まだもう少し? と思う半熟状態で火をとめること。
すると余熱で固まってちょうどいいふんわり加減になるはず。
割りほぐした卵をボウルに少し残しておいて
最後にそれを流してから火をとめてもいいそうです。
新キャベツにワカメやヒジキ
春の味覚をあれこれとじておいしく召し上がれ。

春野菜の卵とじ

●つくりかた

菜の花は筋をとり食べやすい大きさに切る。

スナップエンドウは筋をとる。

アスパラは固い部分の皮をむき食べやすい大きさに切る。

グリーンピースは鞘から取り出す。

塩少々を入れた湯で1~4を下ゆでする。

5を冷水に入れて色止めしたらザルにあげる。

6を塩、薄口醤油を加えた出汁でさっと煮る。

割りほぐした卵を入れてとろとろになったら火を止める。

●きょうの和酒 宝焼酎「純」35度
レモンサワーをよりおいしくするロングセラー。
(写真は広島県産瀬戸田ハート型レモンを添えて)

いま密かにブームになっているレモンサワー。
そこでイエノミでのおいしいつくり方をご紹介しましょう。

 大き目のグラスを冷やしてからたっぷりの氷を入れる。

 甲類焼酎適量(グラス1/4が目安)を1に入れてマドラーでよくかきまぜる。

 炭酸水を氷に当てないようにグラス肌からそっと注ぐ。

 絞るためのレモンは両端を切り落としてから8等分する(スマイルカット)

 4をぎゅっぎゅっと皮からオイルが出るまで絞る。

 マドラーで底から軽くひと回ししてできあがり!

コツはグラスと焼酎をしっかり冷やすことと、最後にあまりかきまぜないこと。
しゅわっとした炭酸の刺激がより爽快に楽しめるはず。
またできれば、宝焼酎「純」35度を使ってみて。
これが本当にレモンサワーにベストマッチ。
明らかにおいしさがぐんとアップしますよ。
宝焼酎「純」は1977年に発売されて爆発的なヒット商品となり
いまでも熱いファンを多数持つ超ロングセラー。
11種類の樽貯蔵熟成酒を13%の黄金比率でブレンドした
まろやかで口当たりの良い味わいが特徴です。
レモンや炭酸水と一緒にお買い求めいただき
ぜひおウチで最高においしいレモンサワーを楽しんでくださいね。

宝焼酎「純」35度 720ml

○問合せ先/宝酒造株式会社

お客様相談室

TEL 075-241-5111(平日9:00~17:00)

http://www.takarashuzo.co.jp/products/shochu/jun/

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KAZUWO HIDA
飛田和緒

1964年東京生まれ。8年前からレーシングドライバーの夫、娘の花之子ちゃん、愛猫のクロと南葉山で暮らす。東京時代の便利な生活から一変し、早起きが習慣に。ご主人が仕事で留守がちなため、仕事はもちろん、買い出しやお弁当作りにと忙しい日々を過ごしている。毎日の食卓で楽しめる普段着の料理が得意。高校3年間を長野で暮らした経験もあり。

大分県竹田市、 最高のしいたけをめぐる旅。 ~KIRINくらしの劇場 オフホワイトハウス〜  Vol.1 竹田の畑でとれた ふきのとうの味!

大分県竹田市、最高のしいたけをめぐる旅。
~KIRINくらしの劇場 オフホワイトハウス~

Vol.1:竹田の畑でとれたふきのとうの味!

Vol.2:[ff_textlink_by_slug slug="tpc-foo-kyodoshoku-015"]しいたけ畑に大感動![/ff_textlink_by_slug]

Vol.3:[ff_textlink_by_slug slug="tpc-foo-kyodoshoku-016"]しいたけフルコースを竹田のおかあさんと作ってみよう[/ff_textlink_by_slug]

Vol.4:[ff_textlink_by_slug slug="tpc-foo-kyodoshoku-017"]竹田のしいたけフルコースを味わう![/ff_textlink_by_slug]

料理人・後藤しおりがアレンジした、
家庭でおいしくカンタンに作れる郷土料理を、
都道府県別に紹介する連載「日本列島カンタン郷土食」。
今回この連載を手がける食いしん坊トリオこと後藤しおり、
カメラマン津留崎徹花、ライター齋藤あきこが大分県竹田市を訪問。
「KIRINくらしの劇場 オフホワイトハウス」から、竹田のくらしに根付く、
くらしのヒントをお届けします!

チームが竹田に来たのは、
ていねいなくらしを体験できるという、
「オフホワイトハウス」に泊まるため。
山間にあるこの家は、クリエイターが集まり、
ていねいなくらしを実践している家。
すぐ近くには清流が注ぐ滝があって、
湧き水が流れる川にはクレソンが自生している。
自然の恵みを味わえる、すてきなお家です。

ここから、竹田探検に出かけてみたいと思います。
おいしいものが見つかるかも?

まず訪れたのは、地元の定食屋さん、「竹田丸福」。
竹田名物だという鶏のから揚げをいただきます。
胸とモモが選べるのですが、部位ごとカラっと揚げた、
かなり食べごたえあるボリュームにびっくり!
家族連れも多く、地元の人に愛される定食屋さんでした。

竹田は城下町も温泉も高原もあるハイブリッド型

しばしドライブ。竹田の特徴は、
城下町、温泉、高原という要素がひとつのまちに収まっていること。
だから、見るべきところがたくさんあるんです。

こちらは標高1000メートル級の高原エリア「久住高原」。
金色の芝生が美しく輝いています。
ここは野焼きをして牛を放牧するところ。
「久住高原牛」と呼ばれるブランド牛もいるんですよ。

高原にあるベゴニア園に立ち寄りました。
その名も「くじゅう高原フラワーズヴァレー」。
温度調整に手間がかかるため、実現しづらいベゴニア園を
自分で作ってしまったオーナーの野上善孝さん。
400種類ものベゴニアが揃っているそう。
野上さんが経営されている、お隣のカフェ「喫茶 空」は
オムライスとハンバーグが看板メニューの大人気店。
合わせてぜひ!

竹田の家庭の味

ひとしきり観光した後、
竹田の地元の人の食べものが知りたくなった我々は、
竹田市企画情報課の後藤雅人さんのご実家にお邪魔させていただくことに。
後藤さんは竹田への移住を支援していて、
移住希望者にはほんとうに親身になってくれる人。
そのおかげで居住者が増加し、テレビで取材されるなど
マスコミからも注目される、ちょっとした有名人です。

今日のおやつ:北秋田市の代表銘菓・晩梅 「ル・デセール」。老舗菓子屋のしっとりチョコケーキ

今日のおやつは、秋田県北秋田市鷹巣にお店をかまえる晩梅の「ル・デセール」。
創業1796年(寛政八年)と、なんと約220年も続くお店の定番商品です。
高級感とレトロさを感じるパッケージをあけると、
ふんわりやさしいチョコスポンジに、
ビターなチョコレートをかけたケーキが。
底の方にはクルミが混ぜられており、三層の味わいが楽しめます。
シンプルながらコーヒーや赤ワインに合いそうな
大人向けのチョコレートケーキといった感じ。

上にかぶせてあるフイルムをはがしていただきます。ご丁寧にプラスチックの楊枝も一緒に入っています。

高級感ありますがおひとつ145円

お店でかったとき運が良ければ切れ端をいただくことができます! これは嬉しい。

晩梅ではほかにも、
ギネスに認定されている大太鼓がある鷹巣をイメージした
大判せんべい『天鳴太鼓』や
秋田内陸線の駅名が由来となった笑顔が可愛らしい
『チーズまんじゅう笑内(おかしない)』、
阿仁(あに)のクマ牧場のリニューアルオープンに合わせて作られた
『打当のゴン太』など
地元ならではのお菓子を作っており、お土産に大人気です。

クマ牧場にいるゴン太と花子をモデルにした焼き菓子。コーヒー味とココア味。こちらもしっとりとしていて美味しい。

ちなみに晩梅(ばんばい)というお店の名前は、
昔おばあさんが店番をしていたことから
『ばばのいえ=ばばえ』と呼ばれていたのだとか。
切れ端のサービスといい呼び名といい、
なんだか親近感がわきますね。
北秋田市に訪れた際は、地元の人たちに長く愛される晩梅のお菓子をぜひ!

 ・鷹巣 晩梅

中目黒「HIGASHI-YAMA Tokyo」にて大分県食材がテーマのイベント「FOOD NIPPON」開催

“日本食文化の再発見”を目的に、
日本各地の“食”を掘り下げ、紹介するイベント、
「FOOD NIPPON」が今年も開催されます。
これは、中目黒のレストラン「HIGASHI-YAMA Tokyo」にて
春、夏、秋、冬の4回、季節ごとにテーマを設定し行われる
食のイベント。
主宰はSIMPLICITY クリエイティブディレクターの緒方慎一郎さん。

3年目となる今年、取り上げられるのは「大分県」!
3月16日(月)より、「発酵」をテーマに、
SIMPLICITYが再解釈した大分の食文化を
特別メニューで提供しています。

特別ランチコース、特別ディナーコース(一部はアラカルトも可)で登場するのは、
醤油や味噌、酒などの発酵食品に欠かせない「糀屋本店(創業320年)」の糀、
完熟発酵の「うすき夢堆肥」を使用し無農薬で育てられた「ohana 本舗」の野菜、
手づくりにこだわった「藤居醸造」の麦焼酎など。
さらに、豊予海峡から直送される、一本釣りの関あじや関さばなども!

臼杵・きらすまめし

昔の人の知恵が生きる、大分の郷土料理。

生まれも育ちも東京という私にとって、九州という土地は格別魅力的に見える。
柔らかく雄大な山並み、線香花火のように熱された夕陽。
見たことのない景色がそこには広がっていて、
それらに触れると体の細胞がすべて解放されるような感覚にとらわれてしまう。
海のものにも山のものにも恵まれた、その豊かな食にも魅了される。
以前訪れた天草諸島の宿で、何気なく購入した乾燥ひじきがすごかった。
水に戻した瞬間、海そのものの香りがバーッと立ち上り、
自分が海中にいるような気分になった。
九州を訪れるたびに、ここで暮らしたらどんなにか素敵だろうと思いを馳せている。

九州の中でまだ足を踏み入れていなかった唯一の県、それが大分県。
一度は訪れてみたいと思っていたところに、コロカルの出張が舞い込んできた。
取材で訪れたのは、大分県の西に位置する竹田市。
そこでもまた、素晴らしい光景に遭遇してしまった。
ひとつは満天の星空。
満天という言葉では収まりきらないほど、無数の星が手に届きそうな星空で、
そんな大きい星空に包み込まれていると、自分の体がとても小さいように思えた。
そんな不思議な感覚だった。

そしてもうひとつ、椎茸が栽培されている山林。
暗い林の奥のほうまで、見渡す限りほだ木が並んでいた。
その木々には愛らしい椎茸がたくさん生えていて、そこへちょうど木漏れ日が当たり、
それはそれは美しく神秘的で、完全にその光景にノックアウトされた。
おそらく、ここ数年で最も解き放たれた瞬間だったと思う。

さて、そんな竹田市での濃密な3日間を過ごしたあと向かったのは、
東沿岸部に位置する臼杵市。
以前から気になっていた郷土料理「きらすまめし」を習うのがその目的。
このきらすまめし、大分県のホームページで見たのだけれど、
一見してどんな食べ物なのかよくわからなかった。
が、なんだかその響きが気に入った。
調べてみると、きらすまめしは臼杵市だけでつくられている料理なのだそう。
今回の大分出張のついでに、このきらすまめしを教わりたいと
臼杵市在住の方にお願いをした。

長野の人気ビール「よなよなエール」のファンイベント開催! 「超宴 in 新緑の北軽井沢」

長野県軽井沢町にて、香りのエールビール「よなよなエール」をはじめとする
地ビール作りに取り組むヤッホーブルーイング社。
2015年5月23日(土)と24日(日)の二日間にわたり、
ヤッホー社主催による、大自然の中でビールを楽しむ
ファンイベント「超宴(ちょううたげ)」が開催されます!
会場は浅間山の麓・北軽井沢の人気オートキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」。
キャパはなんと1,000人!
ヤッホーさんが単独で開催するイベントとしては過去最大規模になるそうです。
イベントでは、「よなよなエール」をはじめとした、
「水曜日のネコ」や「インドの青鬼」など、
ヤッホーブルーイングのエールビール達が飲み放題!