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とらや「“みらい”の羊羹~わくわくシェアする羊羹~」。ちょっとだけ未来の、和菓子のある暮らし。

コロカルニュース

posted:2015.4.17   from:東京都港区  genre:食・グルメ

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。

ただいま、東京・六本木の「とらや 東京ミッドタウン店ギャラリー」にて、
「“みらい”の羊羹~わくわくシェアする羊羹~」が開催中。
企画協力は、デザイナー、建築家、ジャーナリストなどの
クリエイターらによる「ifs未来研究所」。
3名のクリエイターと、「ちょっと未来の、和菓子のある暮らし」
を思い描いた、 あたらしい羊羹を作りました。
いずれも、「わくわくシェアする」よろこびが込められた、
ユニークな和菓子ばかりです。

グエナエル・ニコラ

こちらはデザイナーのグエナエル・ニコラさんの羊羹。
扇状に広がったスティックタイプです。
その名の通り、扇=OUGIをかたどった、
華やかさと斬新さを併せ持ったユニークなかたち。
立食パーティーにもぴったり。

須藤玲子

こちらはテキスタイル=布のデザイナー、須藤玲子さんの作品。
テーマは縞=SHIMA。
切り分けると、モダンでグラフィカルな柄が表れます。
円環や四方形に並べてみると、縞と縞がつながり、テキスタイルの
ような表情が広がりますよ。

渡邉良重

「キギ」のアートディレクター、渡邉良重さんによる、
カラフルなパーツが入った透明な羊羹。
切り分ける場所によって、異なる絵柄が現れます。
「物語を連想させる絵柄」が手前と奥で重なって見えるので、
ちょっと想像を巡らせて言葉を紡いでみる。
そんな楽しみがある羊羹です。

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会場

「ルーブルの光・紅 / ルーブルの光・白」 各1個¥454(税込) ※数量限定

そして、とらや「東京ミッドタウン店」では、
4月20日まで限定のお菓子「ルーブルの光」を販売中。
これはとらやパリ店25周年(2005年)記念で誕生したお菓子。
フランスのボルドーワインを用い、きらめく琥珀羹でかたどった四角錘は、
ルーヴル美術館のガラスのピラミッドからインスパイアされたもの。
赤ワイン、白ワインの2種類があります。
こちらも合わせてぜひ!

■東京ミッドタウン店ギャラリー
“みらい”の羊羹~わくわくシェアする羊羹~
会期:2015年4月1日(水)~8月3日(月)
会場:とらや 東京ミッドタウン店内 ギャラリー
住所:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア地下1階
電話番号:03-5413-3541
時間:11:00~21:00(店舗営業時間と同じ)
企画協力:ifs未来研究所

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