震災後にゼロから始めた
〈三陸ジンジャー〉。
土も歴史も掘り起こす

震災後に生まれた〈三陸ジンジャー〉

岩手県の東南、宮城県気仙沼市と接する陸前高田市。
太平洋に面した三陸海岸はリアス式で知られ、
市内には山地と、湾に囲まれた平野が広がる。
7万本もの松があったとされる「高田松原」のなかで、
津波に唯一耐えた「奇跡の一本松」があり、
東日本大震災でまちの名を知った人も多いだろう。

この土地で、震災後に生まれた〈三陸ジンジャー〉が、岩手の魅力を再発掘している。
栽培するのは千葉県出身の菊地康智さんだ。
農薬や化学肥料を使わずに栽培される生姜で、
収穫したての新生姜はやわらかく瑞々しいのが特徴。
天ぷらや生姜ごはんなど、料理の主役として皮ごといただくのがおすすめだ。

収穫時期は霜が下りる前までとされ、陸前高田では10〜11月中旬。土を掘るとピンクと白い肌が美しい新生姜が顔を出す。これらを熟成させると辛味が増し、薬味に適した黄土色の生姜に変化していく。

収穫時期は霜が下りる前までとされ、陸前高田では10〜11月中旬。土を掘るとピンクと白い肌が美しい新生姜が顔を出す。これらを熟成させると辛味が増し、薬味に適した黄土色の生姜に変化していく。

新生姜の流通は12月上旬くらいまで。以降、翌年の収穫までは通年で黄土色の生生姜が流通する。

新生姜の流通は12月上旬くらいまで。以降、翌年の収穫までは通年で黄土色の生生姜が流通する。

〈三陸ジンジャー〉の畑があるのは、広田湾を見下ろせる高台。
ここではかつて祖父がリンゴを栽培していた。

祖父の家があるため、康智さんも子どもの頃、何度か訪れた記憶があるが、
10代のときに家族と相容れず、
家族は陸前高田で、康智さんだけが千葉で生活する期間が長かったという。

「震災が起こって、みんなが無事だと聞いたときは本当によかったなと。
家族に反発していたのは小さなことで、
生きているだけでありがたいんだなと本当に思いました。
以来、陸前高田に通うようになって、ここ(高台の畑)から海を望んでいたら、
津波は来たけれど、いいところだなって思ったんですよね」

康智さんも好きだという畑からの景色。当時、康智さんは内装業に携わり、現場の多くは東京都内の一等地に建つ高級タワーマンション。ギャップが大きく、自分のリソースを陸前高田に落とすべきだと思うようになっていた。

康智さんも好きだという畑からの景色。当時、康智さんは内装業に携わり、現場の多くは東京都内の一等地に建つ高級タワーマンション。ギャップが大きく、自分のリソースを陸前高田に落とすべきだと思うようになっていた。

同じ頃、映画『先祖になる』(2012年・池谷薫監督)に出合う。
陸前高田市で農林業を営み、津波で家と息子を失った佐藤直志さん(当時77歳)が、
自ら木を伐り、田植えをし、家を建てる。
その様子を追ったドキュメンタリーで、直志さんは康智さんの親戚だった。

「小学生のときに祖父が亡くなって、
葬式でひとりだけ話しかけてきたおじさんがいたんです。
『お前が生きているのも、じいちゃんとか、先祖のおかげなんだからな』って
言われたことを強烈に覚えているのですが、
映画館でスクリーンに映っているよぼよぼのおじいさんを見たら、
あのときのおじさんだ! って思い出して。
何十年経っても、同じことを言っているし、体現していると思ったら、
大号泣してしまって……」

直志さんの近くでもっと話を聞きたい。
そんな思いもあり、康智さんは陸前高田へ移住した。2014年のことだ。

陸前高田では、平地では年貢となる米を、高台では土地が狭い傾斜地でも育てやすいリンゴが多く栽培されてきた。

陸前高田では、平地では年貢となる米を、高台では土地が狭い傾斜地でも育てやすいリンゴが多く栽培されてきた。

冬限定菓子〈SNOWS〉が 今年も販売開始! 昨シーズンに1分で完売した 人気商品も再登場

この時期だけの北海道の恵みを使用したスイーツ

今年も北海道スイーツ〈SNOWS(スノー)〉の季節がやって来ました。

札幌で洋菓子販売を手がける〈きのとや〉から誕生した冬季限定の
お菓子ブランド〈SNOWS〉。

2021年1月のローンチ以来、〈新千歳空港〉のお土産ショップ内
「商品別月間売上ランキング」で1位を獲得するほか、東京・大阪での
出店時には約2時間待ちの大行列ができるなど、話題を集めています。

今シーズンは、定番から新商品まで5つのお菓子が揃い、
2022年11月1日からオンラインショップ、11月11日から〈新千歳空港〉内の
各店舗などで順次販売が開始されます。

北海道でつくられる放牧牛乳を使用した生チョコレートサンドクッキー
〈SNOW SAND(スノーサンド)〉。熱した鉄板で挟み焼きすることで
香ばしいカリカリ食感に仕上げたラングドシャクッキーと、
口どけなめらかな生チョコレートが生み出す新しい食感が魅力です。
脂肪分が⾼く、濃厚なコクのある冬の放牧牛乳が
チョコレートに深い味わいを加えています。

〈SNOW SAND〉5個入(白または黒)各918円、8個入(白または黒)各1647円、16個入(白と黒各8個入)3240円。

〈SNOW SAND〉5個入(白または黒)各918円、8個入(白または黒)各1647円、16個入(白と黒各8個入)3240円。

昨シーズンにバレンタイン限定商品として登場し、
オンラインショップでの販売開始後1分で完売した
生トリュフチョコレート〈SNOW BALL(スノーボール)〉も、
今年は11月1日から販売スタート。

大人気商品となった〈SNOW BALL〉。

大人気商品となった〈SNOW BALL〉。

まろやかな北海道産生クリームを生チョコレートで包んだ、ふたつの生を一緒に
楽しめる“ダブル生”スイーツ。つくりたてを冷凍することで、北海道のフレッシュな
素材の味をそのまま楽しむことができます。

〈SNOW BALL〉9個入1458円。

〈SNOW BALL〉9個入1458円。

また、新商品も登場。北海道土産の定番であるバター飴が、
SNOWSのこだわり素材によって、よりおいしくアップデートしました。
濃厚でうまみたっぷりな冬の放牧牛乳をふんだんに使った、
芳醇なバターが溶け合うミルクバター飴に仕上がっています。
飴にまとった全脂粉乳がミルクの風味を一層引き立て、まろやかな味わいを楽しめます。
バター飴を象徴するレトロな布製パッケージもポイントです。

〈雪ひとつ〉100g  540円。11月下旬より販売開始予定。

〈雪ひとつ〉100g 540円。11月下旬より販売開始予定。

起源は江戸時代! トンネル熟成茶〈秘壷蔵〉が この秋限定の茶箱パッケージで発売

未開通のトンネルで寝かせた熟成茶

有数のお茶どころである静岡県掛川市。

その掛川市に本店を置く〈きみくら株式会社〉より、
ひと夏の間トンネルでじっくりと熟成させた、珍しい茶葉が発売となりました。

その名もトンネル熟成茶〈秘壷蔵(ひこぞう)〉。

毎年、秋に発売される秘壷蔵の歴史やこだわりの製法、味わいをご紹介します。

天竜川を上った山奥まで春に摘み取った貴重な茶葉を運び込み、暑い夏の間冷涼な環境で保管している。

熟成茶の起源は江戸時代にまで遡ります。

お茶通として知られた徳川家康公は、
春に摘んだ一番茶を茶壺に入れて井川上流の山奥に運ばせ、
ひと夏の間冷涼な高地で大切に保管させたのだそう。

「お茶は貯蔵しておくと、香り、味がより深まる」として、
その深い味わいを愛したといわれています。

現在も同じように、天竜川を上った山奥まで
春に摘み取った貴重な茶葉を運び込み、
暑い夏の間冷涼な環境で保管しているのだそう。

徳川家康公も熟成していくお茶の味わいを想像しながら、
秋の訪れを心待ちにしていたのかもしれませんね。

現在はワインセラーとして再利用されている天竜地区の相津トンネル。

現在はワインセラーとして再利用されている天竜地区の相津トンネル。

かつてこの地区には長野県とを結ぶ「佐久間線」の鉄道路線計画がありました。
しかし開通することなく幻の路線となってしまいます。

その幻の路線上に現存する、ひっそりと自然の一部となった「相津トンネル」。

年間を通じて一定の温度と湿度を保つトンネル内は、
ワインの貯蔵や熟成に最適な環境です。
秘壷蔵もまさに、この相津トンネルの最適な環境を利用して作られています。

蔵出しは8月下旬、晩夏の頃。

蔵出しは8月下旬、晩夏の頃。

御岳山駅にオープンしたシェア店舗で 〈teal〉シェフによる特製パフェを 4日間限定で販売

御岳山の山頂でしか食べられない特別なパフェ

秋の御岳山に、日本橋兜町にあるパティスリー〈teal〉の眞砂翔平シェフらによる
4日間限定のポップアップショップがオープンします。

場所は、御岳登山鉄道御岳山駅ケーブルカー駅舎の一角にある〈だれでも商店 山の天気〉。

今夏、クラウドファンディングによってシェア店舗に生まれ変わったばかりの店舗です。

その第1号として販売されるのが、
アジアベストショコラティエにも受賞した経歴を持つ
〈teal〉の眞砂シェフが手がける〈焼き芋とカカオのプレミアムパフェ〉。

眞砂翔平シェフ

眞砂翔平シェフ。

奥多摩・青梅の特産品であるさつまいも、わさび、ゆずを使い、
通常〈teal〉店内のみでしか販売されていない
バニラジェラートと組み合わせた1本になっています。

焼き芋とカカオのプレミアムパフェ 1200円

〈焼き芋とカカオのプレミアムパフェ〉1200円。

UAらが登場!〈コエドブルワリー〉が キャンプ型⾳楽フェス 〈⻨ノ秋⾳楽祭〉を 11月5日・6日に初開催

ビールを堪能し、⾳楽に酔いしれる2日間

〈コエドブルワリー〉が同社のクラフトビール醸造所敷地内(埼⽟県東松⼭市)で、
11⽉5⽇、6⽇にキャンプ型⾳楽フェス
〈⻨ノ秋⾳楽祭(むぎのときおんがくさい)〉を開催します。

「ビールを通じて、人と人をつなぐことだけでなく、
音楽という魔法をかけ合わせて、この土地の独自の風土や文化からなるテロワールを、
この地に滞在することで最大限味わっていただきたい」
という想いから初開催されることとなった同イベント。

会場となるCOEDOクラフトビール醸造所。

会場となるCOEDOクラフトビール醸造所。

参加アーティストに、UA、⼤⽊伸夫(ACIDMAN)、Caravan、
浜崎貴司(FLYING KIDS)、藤巻亮太を迎えるほか、
⼭⽥将司(THE BACK HORN)×村松拓(Nothing's Carved In Stone)による
スペシャルセッションも決定しています。

UAは11月5日に登場。

UAは11月5日に登場。

⼤⽊伸夫(ACIDMAN)は翌6日に演奏を披露。

⼤⽊伸夫(ACIDMAN)は翌6日に演奏を披露。

さらに、オープニングライブをオルタナ・カントリーバンドのLAURELが務め、
総勢7組によるライブパフォーマンスがアコースティックセットで披露されます。

プチプチ食感が楽しい! 長野県の特産品をたっぷり使った 〈信州えごまドーナツ〉

愛情こめてつくられた地元の素材を生かして

近年メディアで話題となっている第3次ドーナツブーム。
新しいタイプのドーナツが生まれたり、各地でドーナツ店がオープンしたりなど
その勢いからも人気の高さがうかがえます。

そんななか注目してみたいのが、地域の素材を使ったご当地ドーナツです。
手づくりドーナツ専門店〈ウフフドーナチュ旧軽井沢店〉で9月16日より発売された、
〈信州えごまドーナツ〉をご紹介します。

信州えごまドーナツ4種 各400円

信州えごまドーナツ4種 各400円

〈ウフフドーナチュ旧軽井沢店〉では
「長野県のおいしい食材を全国に広げたい」という想いから、
かねてより県内産の食材を使ったオリジナルドーナツづくりに力を入れています。
これまで長野県産のくるみを使った〈チョコくるみ〉や、〈軽井沢ケールドーナツ〉など、
さまざまなドーナツを手がけてきました。

今回、選んだ素材は長野県松本市奈川産のえごま。
じつは、奈川では古くからえごまの栽培をしており、産地として知られています。
標高1000メートル以上の農園でつくられたえごまは
αリノレン酸が豊富に含まれていて栄養たっぷり。
これまで胡麻和えやおはぎなどに使われていたえごまを
あえてドーナツの素材に使うことで
奈川産えごまの魅力をまだ知らない人々に届けたいという気持ちが込められています。

開発にあたりタッグを組んだのは、長野県松本市安曇の〈道の駅 風穴の里〉です。
地域ならではの特産品を多く扱う同店と協力しながら、
奈川産えごまの香りのよさや食感を引き出すために試作を何度も繰り返したといいます。

えごまの入れる分量や、仕上げの風味づけにこだわった結果、
香り高いえごまの風味を存分に活かしたドーナツが完成しました。
ひと口頬張ると、プチプチしたえごまの楽しい食感も味わえます。

えごまはスーパーフードのひとつとしても数えられ、
その栄養価の高さが注目されている食材です。
栄養たっぷりなヘルシードーナツは子どものおやつにもおすすめ!
甘さ控えめなので、朝食にもぴったりですよ。

各客室にビアタップを設置。 静岡市用宗のビアホテル 〈The Villa & Barrel Lounge〉

クラフトビールをこよなく愛する人のための 夢が叶うホテル

静岡県の中心部、JR静岡駅から電車で2駅。
シラス漁で有名な漁港がある小さな港町、静岡市の用宗(もちむね)にある
クラフトビール醸造所〈West Coast Brewing〉。
海と山に囲まれた自然豊かな、ここ用宗で、
オーナーの故郷で、クラフトビールの本場でもある、
アメリカのビール造りを目指して2019年にスタートしました。

オープン以来West Coast Brewingは、
本場の味がフレッシュに楽しめるクラフトビールとして
ビール好きの注目を集めてきました。
今では毎週欠かさず新作の銘柄をリリースしています。

〈West Coast Brewing〉が手がける、人気のフラッグシップIPA「Starwatcher」。

〈West Coast Brewing〉が手がける、人気のフラッグシップIPA〈Starwatcher〉。

そのWest Coast Brewingが
ホテル〈The Villa & Barrel Lounge(ザ ヴィラ アンド バレル ラウンジ)〉を
2022年7月に醸造所の向いにオープンしました。

The Villa & Barrel Loungeは全5部屋の小さなホテルで、
ビール好きの夢を叶えるビアホテルと謳っています。

すべての客室に、宿泊者専用の生ビールサーバー(ビアタップ)が設置されている

その特別なサービスとは、
すべての客室に、宿泊者専用の生ビールサーバー(ビアタップ)が
設置されているというもの。
しかも部屋にあるビアタップにつながっているのは、
宿泊者だけが味わえる特別醸造の限定ビールです。
クラフトビール好きにとってはまさに夢のよう。

ホテルでは、最大10リットルまで飲み放題という宿泊プランが用意されています。
ビール専用のグラウラーや、炭酸専用のマイボトルを持参すれば、
客室のビアタップからビールを入れて持ち帰ることもできるのもうれしいポイント。
10リットルは飲み干せなくても、
ボトルに入れたビールを自宅でもう一度飲んだり、
お土産にしたりもできるというわけです。

この宿泊者向けに特別醸造するビールは、
ストックがなくなり次第、新しいビールが用意されるとのこと。
次に訪れたときには、また新しいクラフトビールとの出会いが楽しめるはずです。

客室の冷蔵庫にはWest Coast Brewingの缶ビールが有料で用意されています。
なかなか入手できないレアなビールが入っていることもあるとのこと。

スタンダードな部屋「CITRA」はクイーンサイズのベッドが1台。

スタンダードな部屋「CITRA」はクイーンサイズのベッドが1台。

The Villa & Barrel Loungeの建物は、
West Coast Brewingの代表で建築家でもあるバストン デレック氏が
かつてフランス料理の老舗レストランだった建物をリノベーション。

天井が高くロフト付きの客室「NELSON」には4名まで宿泊可能。

天井が高くロフト付きの客室「NELSON」には4名まで宿泊可能。

5部屋ある客室の壁を始め、館内の随所に
〈West Coast Brewing〉の世界観を感じられるアートが施されています。

全5室の客室は2名まで泊まれる部屋が3室、4名まで泊まれる部屋が2室。
カップルや友人同士はもちろん、ビール好き同士のグループ、もちろんひとりでも。
チェックイン可能な15時からチェックアウトの翌10時まで、
とことんビールを楽しむ1泊を過ごすことができそう。

“糸島×台湾”フードが話題の 〈MOON MOON MOON CAFE〉 海と月が絶景のニュースポットへ

福岡・糸島にオーシャンビューの台湾カフェがオープン

糸島半島の東側、福岡市西区の海沿いにこの夏、
「糸島×台湾」をコンセプトにしたローカル台湾カフェがオープンしました。

その名も〈MOON MOON MOON CAFE〉。

自然豊かな糸島や九州各地の食材を使った
台湾メニューが楽しめるカフェとあって、
県内外から多くの人が訪れるのだそう。

壮観なオーシャンビューも魅力の
MOON MOON MOON CAFEをご紹介します。

入り口の大きな暖簾が目印。

入り口の大きな暖簾が目印。

福岡市の中心部から約30分ほど車を走らせると、
海沿いに一際目立つ白い建物が現れます。

今年の7月7日にオープンしたMOON MOON MOON CAFE。

ちょうど月の通り道になっている
立地であることが店名の由来なのだそう。

店内に入ると目に飛び込んでくるのは、一面の青い海。 
大きな窓からは海が一望でき、波音がダイレクトに伝わってきます。

抜群のロケーションでいただけるのは、
地元食材にこだわった台湾ローカルフードや、
台湾スイーツ、台湾の茶葉を使用したティーメニュー。

MOON MOON MOON CAFEで人気のラインナップをご紹介します。

食欲の秋! 美食の秋! 大分の食にまつわるイベントを 東京・新丸ビルにて開催!

大分の美食に舌鼓!

さぁ食欲の秋到来です。
おいしいもの好き、新しいもの好きな方に捧げる、食のイベントのお知らせです。

大分県のポータルサイト『edit Oita』初のリアルイベントを、
10月26日(水)東京・新丸の内ビル7階〈丸の内ハウス〉内の
飲食店〈MUS MUS(ムスムス)〉で開催します。

〈MUS MUS(ムスムス)〉店内。

〈MUS MUS(ムスムス)〉店内。

日本各地から厳選したオーガニック食材の蒸し料理が人気の〈MUS MUS〉が、
大分県スペシャルディナーをプロデュース。
大分の豊かな自然や風土が育んだワイン、日本酒、焼酎など、
食事とペアリングしたお酒も提供します。

豚肉

また、大分県から陶芸家で料理人の〈USUKIYAKI研究所〉代表・宇佐美裕之さんと、
東京の中心から地域の魅力を発信し続ける
飲食フロア〈丸の内ハウス〉統括マネージャー玉田泉さん、
小誌『コロカル』編集長の松原亨による、大分県の魅力を語るトークショーを開催。
大分の食や、器、カルチャーなど、知っているようで知らない最新情報満載でお届けします。
イベントの後半には「番号付きかぼす抽選券」での抽選会も。
最後まで大分づくし、大ボリュームの2時間です。

※edit Oitaでも以前〈USUKIYAKI研究所〉を取材しました。詳しくはこちらをチェック!

応募条件は、20歳以上の大分県が好きな方、大分県に興味ある方で、
Instagram、もしくは、その他のSNS(Twitter、Facebookのいずれか)を
利用されている方であれば、どなたでもご応募いただけます。

今回は限定30名さまご招待の会ですが、大分の食を味わいたい、
興味があるという方に朗報です。
〈MUS MUS〉では、イベント終了翌日の10月27日(木)から
11月6日(日)までの10日間、
大分食材を使った食事をご提供します。
秋真っ盛りの大分から届いた厳選素材をどうぞお楽しみに!

応募はこちらから。

食べて遊んで完璧ガイド
「利根町で1日過ごすなら?」

都心から電車で約1時間。茨城県最南部の利根町は、北西に龍ケ崎市や取手市、
南に千葉県印西市や我孫子市など、周囲を中規模都市に囲まれた小さなまちだ。
南には一級河川・利根川が流れる。「日本一広い川」と教科書で習った方も多いだろう。
まちと川、同じ名を持つことで単なる県境というだけでなく、背骨であり、
象徴であり、生活に潤いをもたらす場でもある。

千葉と茨城の県境の利根川。春は桜並木、夏は花火、秋冬は紅葉と四季折々の姿を見せる。

千葉と茨城の県境の利根川。春は桜並木、夏は花火、秋冬は紅葉と四季折々の姿を見せる。

6月下旬から8月にかけて古代蓮が見頃となる〈利根親水公園〉。7月には〈TONE LOTUS FES.〉も開催され、さまざまな映えるスポットが家族連れで賑わった。

6月下旬から8月にかけて古代蓮が見頃となる〈利根親水公園〉。7月には〈TONE LOTUS FES.〉も開催され、さまざまな映えるスポットが家族連れで賑わった。

コンパクトなだけに巡りやすいのも特徴で、半日あれば車でぐるりと観光できる。
それならば、と利根町のとっておきのスポットで、
食べて、飲んで、馬と触れ合ってみた。

茨城県笠間市の魅力を伝える 笠間焼のうつわと栗ごはんのセット

産地のうつわで楽しむ贅沢な秋の味覚

暑さが落ち着き、いよいよ食欲の秋が到来します。
秋に旬を迎える食材といえば、栗が代表的。
そんな秋の味覚を贅沢に楽しめる商品として、
〈石井食品株式会社〉から新しく発売された、
〈笠間焼のうつわで楽しむ栗ごはんセット〉を紹介します。

“産地のうつわで笠間の栗を楽しむ”をテーマにした、特別な企画により生まれたこの商品。
同社特製 茨城県笠間市の栗を使用した栗ごはんの素と、
笠間焼のうつわがセットになって販売されます。

笠間焼のごはん茶碗2膳と、「隅田屋謹製 栗ごはんのためのお米 2合用」1袋、「炊き込みごはんの素 茨城笠間の栗 栗ごはん2合」1袋がセットに。

笠間焼のごはん茶碗2膳と、〈隅田屋謹製 栗ごはんのためのお米 2合用〉1袋、〈炊き込みごはんの素 茨城笠間の栗 栗ごはん2合〉1袋がセットに。

茨城県は栗の名産地として知られ、栽培面積、生産量ともに全国1位*を誇ります。
加えて茨城県の笠間市は、焼き物の産地としても古くから有名なまちです。

*令和3年農林水産省作物統計より

ここでつくられる笠間焼は、作家の感性でつくられる自由な作風が魅力。
現在でも約300人近くの陶芸家がいたり、多くの窯元があったりなど、
東日本屈指の窯業地として栄えています。

今回の企画では、
笠間市で活躍する陶芸家・馬目隆広さんが、栗ごはんに合う特別なうつわを製作しました。

笠間市の陶芸家・馬目隆広さん

笠間市の陶芸家・馬目隆広さん。

馬目さんは福島県生まれ千葉県松戸育ち。
東京芸術大学在学中に東京龍泉窯で陶芸を学び、卒業後は笠間市で活動を続けてきました。
東日本大震災で被害が出た笠間焼の薪窯の復興支援や、
「笠間焼発祥の地・久野陶園」を存続するための活動など、
地域のための取り組みも数多くされてきた作家さんです。

馬目さんが手がけるうつわは土の力強さを生かしながらも、
素朴さと温かみを感じられる風合いが魅力。
製造工程において食品添加物を使用せず、
素材のよさにこだわり続けてきた同社と親和性が高かったことから
今回のコラボが実現したそうです。

笠間焼 馬目隆広さんのごはん茶碗

笠間焼 馬目隆広さんのごはん茶碗。

完成したうつわは、アイボリーとこげ茶の色合いがやさしく、
ほっとひと息つけるような温もりが感じられる風合いに。
内側には3種類の模様がほどこされ、
食べ進めるごとに変化を楽しめるようになっています。

この模様は1点ごとに型を押し、
さらに化粧土を埋め込む「象嵌」の技術が用いられています。
少し土台が高いところも高級感があり、贅沢な気分を味わえそうです。

〈バターのいとこ〉を手がけた企業が まちをつくった!? 那須の新スポット〈GOOD NEWS〉

那須の持続可能な豊かさを今らしく表現

日本随一のリゾート地として有名な栃木県・那須に
2022年7月6日、自然豊かな環境を生かした
新たなまち〈GOOD NEWS〉がオープンしました。

プロデュースしたのは、那須の新銘菓〈バターのいとこ〉を手がけるなど、
食をテーマに社会課題の解決を目指すスタートアップ〈株式会社GOOD NEWS〉。

「森との共生」をテーマに、自然と親しむきっかけをつくり、
那須の資源でもある観光と農業に福祉をかけ合わせた観福農連携で、
関わる人すべてがしあわせになれる、持続可能なまちづくりを実現していくそうです。

まちは、バターのいとこカフェを構える通りに、
就労支援を備えた食品製造工場〈GOOD NEWS FACTORY〉、
環境に配慮した事業に取り組む〈GOOD NEWS NEIGHBORS〉、
酪農王国・那須ならではのミルクにまつわる食品が揃う〈GOOD NEWS DAIRY〉、
社員食堂を兼ねた地域のファミレス〈GOOD NEWS LOCAL RESTAURANT〉、
と4つのエリアで構成。
※LOCAL RESTAURANTは後日オープン予定。

GOOD NEWS NEIGHBORSエリアには、気になるショップがたくさん。

まずGOOD NEWSの新商品が並ぶ〈BROWN CHEESE BROTHER〉。
施設のオープンに併せ、お店と同名の新スイーツも購入できます。

チーズづくりで大量に出るものの、廃棄されてしまうホエイ(乳清)を
有効活用するために生まれたブラウンチーズを、
フランスの郷土菓子、ガレットブルトンヌで挟んだ
新感覚なクッキーサンドだそうで、聞くだけでよだれが。
レシピ監修はバターのいとこと同じく、
パティシエユニット〈Tangentes〉の後藤裕一氏、仲村和浩氏が担当。

カフェも併設され、代々木八幡の人気レストラン〈PATH〉の
原太一氏監修のブラウンチーズを使用したハンバーガーや、
後藤氏監修のホエイのワッフルといったメニューも。

千葉県睦沢町の干し芋をアップサイクル 濃厚ジェラートが新発売!

食品ロスやCO2削減にも貢献

千葉県睦沢町等で栽培された、甘みの強いさつまいも「紅はるか」。
紅はるかを天然ガスで蒸し上げると一気に糖度が上がり、
しっとりとした上品な味わいの干しいもができあがります。

そんな睦沢町の特産品でもある干しいもをアップサイクルし、
ふんだんに練り込んだプレミアムジェラート
〈-10℃ Mutsu Boshi Gelato〉が発売されました。

-10℃ Mutsu Boshi Gelato 500円

-10℃ Mutsu Boshi Gelato 500円

ジェラートに練り込まれているのは、
干しいもの生産時に発生する加工残渣を加工したもの。
最適な配合比とオーバーラン(空気含有率)を徹底的に追求し、
風味豊かで濃厚な味わいです。

このジェラートを手がけたのは、
食用コオロギ養殖事業などを展開する
千葉県の食品メーカー〈フエゴインターナショナル株式会社〉。
食品ロスの削減という社会課題にも向き合い、
持続可能な地域社会の実現に貢献するビジネスを展開しています。

-10℃ Mutsu Boshi Gelatoは、そんなフエゴインターナショナルの、
「アップサイクル食品事業」第1弾商品。

地域生産者における食品ロスの廃棄コスト削減、
焼却時に生成されるCO2削減に貢献しつつ、
特産品を開発することで、地域社会に新たな風を吹き込むという
好循環をもたらしました。

祝・西九州新幹線開業! おいしくて、たのしい 〈かもめカステイラ〉が誕生

老舗のカステラが、新幹線〈かもめ〉仕様に

2022年9月23日に開業する西九州新幹線。
新幹線〈かもめ〉がデビューし、
在来線特急〈リレーかもめ〉と接続しながら、
博多駅〜長崎駅間を、最速1時間20分で結びます。

新幹線〈かもめ〉。エレガントな佇まいです

新幹線〈かもめ〉。エレガントな佇まいです

他県から長崎へのアクセスが快適になり、
「今こそ長崎を旅しよう!」という人も増えるはず。
旅と言えば、「おみやげ」。
長崎なら、やっぱり〈カステラ〉は欠かせません。
中でも、今、ぜひ手に入れたいのが〈かもめカステイラ〉。
箱を組み立てると、なんと新幹線〈かもめ〉のカタチに変身する、
キュートな仕掛けがぎゅっと詰まったカステラなのです。

カステラ0.3号(5切れ)が1本入った〈かもめカステイラ・1本〉950円

カステラ0.3号(5切れ)が1本入った〈かもめカステイラ・1本〉950円。

カステラの箱が新幹線に。さらに小物入れにも!

カステラの箱が新幹線に。さらに小物入れにも!

創業、1681年。〈松翁軒〉の新しい出発に

かもめカステイラを提案するのは、
創業1681年(天和元年)、今年で創業341年を数える、
長崎の老舗菓子店〈松翁軒〉。
煉瓦造りの外観のクラシックな本店と、
伝統的なカステラや和菓子でも知られています。

長崎市魚の町の〈松翁軒〉本店

長崎市魚の町の〈松翁軒〉本店。

本店の2階にある「喫茶セヴィリヤ」

本店の2階にある〈喫茶セヴィリヤ〉。

王子が描かれた、カステラ0.3号も人気

王子が描かれた、〈カステラ0.3号〉も人気。

そんな松翁軒がこの春、JR長崎駅内に
〈松翁軒 長崎街道かもめ市場店〉をオープン。
かもめカステイラは、新幹線の開業に合わせて、
松翁軒の新たな出発のお祝いもできたらと、誕生したものなのだそう。

かもめカステイラのカステラは、王子パッケージのものと同じく、
食べやすく5切れにカットされた〈カステラ0.3号〉。
職人がひとつずつ窯を受け持ちながら1枚ずつ丁寧に焼き上げてあり、
幅広い世代に愛されるやさしい味わいです。

砂糖、卵、小麦粉、水飴で作る、〈松翁軒〉のカステラ

砂糖、卵、小麦粉、水飴で作る、〈松翁軒〉のカステラ

何百年も愛されている理由がわかるはず

何百年も愛されている理由がわかるはず

ソーラーシェアリング農業で
ぶどう&ブルーベリーづくりに挑む。
「自分でつくること」を楽しむ暮らし

ソーラーシェアリングの農業

特にフルーツの産地というわけではない神奈川県秦野市というエリアで、
ぶどう(シャインマスカット)とブルーベリーを育てている佐藤岳さん・美紗子さん夫妻。
しかも、ふたりとも農業経験がないところからのスタートだった。

農業のなかでもハードルが高いフルーツを選んだ理由を岳さんに尋ねると
「好きだから」と単純明快な答えが返ってくる。
好きなものには、一直線。

佐藤岳さんと美紗子さん、シャインマスカットの下で。

佐藤岳さんと美紗子さん、シャインマスカットの下で。

約1年前からBESSの「G-LOG イスカ」モデルに住んでいる佐藤さん一家。
以前の借家アパートに住んでいたときから、
なんとプランターでブルーベリーを育てていたという。

「ブルーベリーは4年前からつくっています。
当時住んでいた家にちょっとした敷地があって、
そこにたくさんプランターを置いて育てていました。
ご近所さんに売りものと勘違いされるくらい(笑)。
でも、当時は自分で食べたり、ジャムをつくったり、
自分で消費するだけでした」(岳さん)

ブルーベリーは20種類以上の品種を育てている。

ブルーベリーは20種類以上の品種を育てている。

その後、現在の農地を借りる縁を得て、
本格的に生業としてブルーベリーとシャインマスカットの農家を始めることとなる。
農地は約2反(約600坪)。
その半分には屋根を設置して、その下の「棚」でシャインマスカットを育て、
地面でブルーベリーを育てている。
もう半分はなんと、太陽光パネルの下でシャインマスカットを育てている。

ソーラーパネルの下にぶどう棚がある。ほどよく日と雨を遮ってくれる。

ソーラーパネルの下にぶどう棚がある。ほどよく日と雨を遮ってくれる。

最近では、太陽光パネルの下で農作物を育てる
ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)と呼ばれる農業スタイルも増えてきている。

当時、農地を探していた佐藤さん。
その頃からソーラーシェアリングでシャインマスカットを育てることも念頭にあった。
そこに現在の地主さんがソーラーパネルをつけることになり、
その土地を借りることになった。
だから佐藤さんは発電には関与していないが、
実は日光をほどよく遮ることは、シャインマスカットの生育にとって意味がある。

「シャインマスカットのように緑のぶどうは、
あまり陽に当てすぎると日焼けして黄色っぽくなってしまうんです。
巨峰のような赤系ぶどうはどんどん陽に当てても構わないのですが」

背の高い岳さんの身長に合わせた高さになっているが、それでも実がなってくると前屈みに。

背の高い岳さんの身長に合わせた高さになっているが、それでも実がなってくると前屈みに。

シャインマスカットは現在4年目。
木が大人になりきるのに6年くらいかかるようで、
それまでは実をつけ過ぎないないほうがいいという。
人間でいうなれば、まだ完全に体ができていない高校生のようなもの。
“木の体力”と相談しながら育てていかないと、来年以降に実が採れなくなってしまう。
いまの収穫量は約3000房だが、6年目になると2倍近く増えるという。

現在は、まだ規模も小さく、夫婦ふたりのみで作業を行っている。
去年までは収穫量も多くなかったので、家に持ち帰って梱包などをしていた。
それらの資材も家に置いていたという。

しかしそれでは間に合わなくなり、今年になって畑の前に作業・物置小屋を建てた。
BESSの家を建てたときに出た端材を一部利用しているという。
畑自体の柵も前面が木で囲われており、
家も畑も、木を身近に感じる暮らしを楽しんでいるようだ。

BESSの家を建てたときに出た端材を利用した壁面。

BESSの家を建てたときに出た端材を利用した壁面。

まばゆいばかりの純白の「はんぺん」を
〈阿佐谷パールセンター〉で
あなたのまちの商店街へ。
焼酎ハイボールのアテ探し旅

全国の商店街には、その土地を物語る魅力がいっぱい!
酒ライターの岩瀬大二さんが、
タカラ「焼酎ハイボール」〈ドライ〉に合う最高のアテを探すべく、
全国の商店街を巡ります。今回は、東京・杉並区の〈阿佐谷パールセンター商店街〉です。

“阿佐ヶ谷らしさ”ってなんだろう?

今回訪れるのは阿佐谷パールセンター商店街。
JR中央線阿佐ヶ谷駅南口を降りて、
左手を見ればすぐにアーケードの入口。
この地のメイン通り、中杉通りと並行するように、
東京メトロ丸の内線・南阿佐ヶ谷駅方面へと続く。

なんとなく阿佐ヶ谷界隈らしさを思わせるのは、
新旧、洋の東西のカルチャーが個性を放ちつつ共存しているから。

確かに最近チェーン展開している店も目に入るけれど、
昔ながらの甘味処や、アパレル、カフェの小さな個性的な店、
エスニックな飲食店に輸入雑貨、地元系の安売りスーパー、
クラフトやこだわりのポップを掲げる酒屋さんなど、
多彩な店が入り混じるあたりに、阿佐ヶ谷らしさを感じるのだ。

阿佐ヶ谷駅から青梅街道、南阿佐ヶ谷駅方面へ、南北700メートルほどのアーケード街に200店以上の店が並ぶ。アーケードができたのは昭和37年。昔は参道でもあったようで、和菓子屋、甘味処も多い。風物詩は毎年8月7日前後に行われる恒例の七夕祭り。

阿佐ヶ谷駅から青梅街道、南阿佐ヶ谷駅方面へ、南北700メートルほどのアーケード街に200店以上の店が並ぶ。アーケードができたのは昭和37年。昔は参道でもあったようで、和菓子屋、甘味処も多い。風物詩は毎年8月7日前後に行われる恒例の七夕祭り。

その阿佐谷パールセンター商店街での〈焼酎ハイボール〉と楽しむアテ探し。
目をつけてきたのは、いずれもこの地で代を重ねてきた老舗の2軒。
真夏の午後、熱気はあるけど期待も膨らむスタート。

〈OYAKI FARM〉 おやきの発信拠点が長野に誕生

楕円形の美しい建物も印象的

信州を代表する郷土料理、おやき。
もともとは米の代わりとして、小麦粉と蕎麦粉を練った皮に
なす、きのこなどを入れてひもじい冬の食料とされていました。
今では長野名物として親しまれていますよね。

そんなおやきにまつわるビッグニュースが2022年7月に到来。
なんと〈OYAKI FARM〉なる施設が、長野インターチェンジ至近に誕生しました。

手がけたのは、大正14年から鬼無里村(現在の長野市鬼無里)で
おやきをつくり続けてきた老舗・〈いろは堂〉

長野インターチェンジ至近に誕生した〈OYAKI FARM〉。

おやきの製造・販売をはじめ、カフェやショップ、製造工程の見学、
おやき作り体験などさまざまにおやきを楽しめる施設となっています。

いろは堂のおやきは、まず油で揚げて、
そのあと高温の窯で焼き上げるというオリジナルの製法で作られます。
そうすることでこんがりかつふっくらとした生地の食感になるのだそう。
カフェではそんな生地に包まれた7種類の定番具材の入ったおやきのほか、
季節限定メニューもご用意。

水の甘み際立つ。 長野県・安曇野の天然水から 生まれた日本酒〈mine〉

ナチュラルミネラルウォーターを仕込み水に

〈安曇野ミネラルウォーター〉が7月16日に発売した、
長野県安曇野の資源を活用した新しい日本酒〈mine(ミネ)〉が、
日本酒業界に新しい風を吹かせています。

日本酒は、米・水・麹とシンプルな原材料でできています。
多くの酒蔵は、その土地の水で仕込みますが、
今回は長野・北アルプスの水を用いて京都の老舗酒蔵が仕込むという、
日本酒の“あたりまえ”を覆すコラボレーションとなったのです。

左 mine 12度(720ml)15400円、右 mine 原酒(720ml)19800円 ※数量限定

左 mine 12度(720ml)15400円、右 mine 原酒(720ml)19800円 ※数量限定

原料となる水は、名水百選にも選ばれている北アルプスの湧水を
こまかなフィルターで丁寧にろ過した、同社独自のナチュラルミネラルウォーターです。
そのまま飲んでも十分おいしい水を、酒米を水に漬ける段階から贅沢に使用。
安曇野の自然の恵みを存分に味わえる日本酒になっています。

水の甘み際立つ。長野県・安曇野の天然水から 生まれた日本酒「mine」。

この日本酒の特長は、
硬度30mg/Lの軟水がもたらす、なめらかな口当たりとほんのりとしたやさしい甘みです。
すっきりとした爽やかさもあり、さらりと飲みやすい味わいになっています。

商品ラインナップは原酒のほか、度数を低めにした〈mine 12度〉の2種類。
日本酒が好きな人でも、普段なじみのない人でも幅広く楽しめそうです。

暑い!アツい! 素材にこだわった福岡のかき氷9選!

猛暑が続く今年の夏。

福岡では3年ぶりに博多祇園山笠も開催され、
熱気あふれる本格的な夏が到来!

その暑さにも負けない、アツいかき氷前線。
こだわりのかき氷、食べてみらんね?

〈& LOCALS〉のこだわり絶品“なつ氷”

〈八女抹茶〉1200円(税込)

〈八女抹茶〉1200円(税込)

自家製きび練乳と3種の天然蜜の
“なつ氷”が〈&LOCALS〉でスタート!

〈八女抹茶〉は、福岡県のお茶どころである
八女の〈星野製茶〉の抹茶を使用し、
濃厚でほのかな苦味が味わえる本格派です。

すべてのかき氷にかけられている自家製きび練乳には、
生乳と奄美大島のきび砂糖を煮詰めたものに
隠し味として“麹”が加えられているそう。

きなこのような風合いとふわふわとした舌触りで、
きび練乳だけでもじゅうぶんおいしくいただけます。

佐賀県・川上峡名物の〈元祖吉野屋〉から取り寄せる
ヘルシーな特注玄米白玉は、やさしい味わいとほどよい硬さが◎。
〈北川製餡〉の北海道産小豆を使用した、
オリジナルの蜜小豆も甘すぎずすっきりとしています。

〈八女和紅茶〉1200円(税込)、他〈博多あまおう〉1200円(税込)

〈八女和紅茶〉1200円(税込)、他〈博多あまおう〉1200円(税込)

今年、新登場の〈八女和紅茶〉。
香り高い紅茶品種の〈紅ふうき〉から作られた紅茶蜜は、
きび練乳とも相性よくミルクティーのように
やさしく上品な味わいに仕上がっています。

蜜は後がけのスタイルなので、
かける前と後で異なる味わいが楽しめるのもいいところ。

ちょうどいいサイズ感で食後は穏やかな余韻が続きます。

福岡市のオアシス、大濠公園内にある&LOCALS(左)

福岡市のオアシス、大濠公園内にある&LOCALS(左)

九州を中心に地域のいいものを集め、
「尊い生産者と食卓をつなぐ」&LOCALS。

大濠公園の開放的なロケーションも最高です。

ゆったりと景観を眺めながら、
火照った体をクールダウンしてみては?

information

map

&LOCALS 大濠公園

住所:福岡県福岡市中央区大濠公園1-9

TEL:092-401-0275

営業時間:9:00〜18:30(18:00L.O.)※かき氷の提供は11:30〜

定休日:月曜(祝日の場合は翌日休み)

Instagram:@andlocals

Web:&LOCALS

 

 

〈くらすこと〉のフルーツたっぷり贅沢しろくま

〈くらすことのしろくま〉三年番茶付 1350円(税込)

〈くらすことのしろくま〉三年番茶付 1350円(税込)

福岡市中央区平尾にある、こころとからだ、
食べるものや子育てといった日常の暮らしの提案をベースに
カフェと雑貨の店を営む〈くらすこと〉。

夏の期間限定で提供される〈くらすことのしろくま〉は、
フレッシュなフルーツに自家製のあんずのシロップや練乳、
あんこ、白玉がトッピングされた贅沢な一品です。

佐賀県唐津市の〈村山牛乳〉の牛乳を
自店で煮詰めてつくる練乳や、
福岡県うきは市や福津市などから
旬の時期に仕入れてつくった
あんずシロップがたっぷり使われています。

さらに小豆の状態によって炊き方や
甘さを調整しているという
自家製のあんこが底に敷き詰められ、
「最後まで飽きずに食べれるように」というひと工夫も。

丁寧な手仕事から生まれた、贅沢なしろくまです。

〈自家製シロップ3種かけ〉三年番茶付 いちご・キウイ・パインとパッションフルーツ 1250円(税込)

〈自家製シロップ3種かけ〉三年番茶付 いちご・キウイ・パインとパッションフルーツ 1250円(税込)

3種類の自家製シロップのかき氷もまた、魅力的。

「旬の時期に採れたさがほのかとあまおう、
きび砂糖を合わせた苺シロップに、キウイ、
パイナップルとパッションフルーツを加え
トロピカルな風味をプラスしました。
フルーツのおいしさをより楽しんでいただけると思います」
(スタッフ芦田さん)

手間暇かけてつくられた、くらすことのかき氷。
ひとつひとつの素材をじっくりと味わいたいですね。

ほっとする、小さな三年番茶がセットになっています。

information

map

くらすこと

住所:福岡県福岡市中央区平尾1丁目11-21-2F

TEL:092-791-9696

営業時間:11:30〜17:00(16:15L.O.)

定休日:日曜、月曜

Instagram:@kurasukoto

Web:ごはんとおやつ、雑貨の店 くらすこと

 

〈SAKE TEA〉 日本酒×お茶! アルコールの新ジャンル

新潟上越の老舗酒蔵から誕生

新潟県上越市の高田地区にある酒蔵〈武蔵野酒造〉。
「本物の旨い酒を出し続ける」という信念から職人が徹底した管理を行うため、
一度に四合瓶でわずか200〜300本程度しか造らない同社。
そうしてできた日本酒は、華やかで透明感のある味わいです。

そんな武蔵野酒造の酒蔵で、この夏、日本酒とお茶を混ぜ合わせた、
新ジャンルのアルコール〈SAKE TEA〉が誕生。
現在クラウドファンディング で支援者を募っています。

SAKE TEAのプロデュースを行った、ベンチャー企業LUDENS(ルーデンス)共同創業者の永安祐大さんと大愛景子さん。

SAKE TEAのプロデュースを行ったのは、ベンチャー企業
〈LUDENS(ルーデンス)〉共同創業者の永安祐大さんと大愛景子さん。

ふたりとも日本酒とお茶が自身のアイデンティティというほど大好き。
それゆえ、それぞれの魅力を融合したお酒を創りたいと思案していた矢先、
武蔵野酒造の荻原亮輔さんと意気投合し、SAKE TEAが生み出されました。

今回発表されたのは、「寛ぎの時」「祝いの時」の2銘柄。

寛ぎの時 5900円(送料込 500ml アルコール分5%)原材料は清酒、紅茶(インド)、ほうじ茶(日本)、ローズマリー、クローブ。ラベルの写真には、夜空に舞い上がる焚き火の上空が収められています。

寛ぎの時 5900円(送料込 500ml アルコール分5%)原材料は清酒、紅茶(インド)、ほうじ茶(日本)、ローズマリー、クローブ。ラベルの写真には、夜空に舞い上がる焚き火の上空が収められています。

焚き火の香りがテーマの、心安らぐひとときにぴったりな「寛ぎの時」。
アルコール度数は穏やかな酔いを楽しめる5%。
お酒を注いだグラスからは甘いロースト香が漂います。

心地よい渋味と蜜のような柔らかい甘さの後に、
米由来のしっとりとした優しい旨みの余韻が。
紅茶・ほうじ茶由来のまろやかな甘さに、
フルーティーで上質な日本酒が大人なアクセントとなって、
お酒が弱い人でも飲みやすいんだとか。

ペアリングには、ポテトチップス、鶏の唐揚げ、ローストチキン、
モンブラン、チーズケーキなどの芳ばしい風味の料理やスイーツが合うのだそう。

祝いの時 5900円(送料込 500ml アルコール分7% )原材料は清酒、紅茶(日本)、ローズペタル、カモミール、レモングラス、白胡椒、スターアニス。ラベル写真には、白いバラを拡大した一部が。

祝いの時 5900円(送料込 500ml アルコール分7%)原材料は清酒、紅茶(日本)、ローズペタル、カモミール、レモングラス、白胡椒、スターアニス。ラベル写真には、白いバラを拡大した一部が。

花束の香りがテーマの、大切な人への祝福の気持ちに寄り添う「祝いの時」。
アルコール度数は、お酒が強くない人も心地よく酔える7%。
飲む前はバラやカモミールの香りが、
口に含むと紅茶やハーブ由来の華やかさの中に、
果実のような日本酒の甘さが溶け込んだ味わいが楽しめます。

サラダ、カルパッチョ、グラタン、ショートケーキ、シュークリームなど
野菜やハーブを使った料理や、クリーミーなスイーツとの相性が良いとのこと。

暑い夏、この本と一緒に 山陰を旅しませんか? 『山陰クラフトビール2』

3年で、醸造所が倍に。今、山陰の地ビールが熱い!

表紙を目にした瞬間、喉が鳴ったら手にしてほしい1冊。
2022年7月22日、鳥取の〈今井出版〉より発売された、
『山陰クラフトビール2』です。
著者は、東京から鳥取県大山町へ移住したビアエッセイストの矢野竜広さん。
同じく東京から鳥取へ移住した〈今井印刷〉の上野智美さんが編集を担当し、
「山陰地ビール」の“今”を余すことなく紹介しています。

矢野さんによると、1990年代後半に全国で起きた地ビールブームで、
山陰には8社の醸造所が誕生。その後、2軒にまで減ってしまうものの、
2015年頃からクラフトビールが盛り上がりを見せるようになると、
2019年までに7社(この年、『山陰クラフトビール1』を発売)、
さらに3年後の2022年には、倍の14社に。
日本初の低アルコール専門ブルワリーや、
辺境ならではの実験的なブルワリーなども登場し、
山陰は今、さまざまな個性派ビールが楽しめるエリアとのこと。

ビアエッセイストの矢野竜広さん。自宅のビール部屋(!)にて。

ビアエッセイストの矢野竜広さん。自宅のビール部屋(!)にて。

田舎暮らし満喫中の編集者・上野智美さんは、結婚を機に鳥取へ。

田舎暮らし満喫中の編集者・上野智美さんは、結婚を機に鳥取へ。

〈しじみヴァイツェン〉、〈そばいつぇん〉?

〈山陰クラフトビール2〉を開いてみると、
14の醸造所と、64本ものビールの解説がズラリ。
中でも、「山陰らしさ」が際立っているビールと言えば?

例えば、島根の醸造所〈松江ビアへるん〉の限定ビール〈しじみヴァイツェン〉。
宍道湖の名物・しじみの料理と合わせて飲むために開発されたビールで、
製造には宍道湖のしじみをなんと80キロも使用(4000缶あたり)!
「一瞬、戸惑われる方が多いのですが、しじみ料理と合わせると、
急に旨みと甘味が増す不思議なビールです」と矢野さん。

ちなみに〈松江ビアへるん〉は、
蕎麦に合わせた〈そばいつぇん〉(※限定)など、
地元の料理とのペアリングが楽しめるビールづくりが得意な醸造所だそう。

ほかにも山陰には、トマトや岩牡蠣、
クロモジ、生姜、梅、スイカなど、食の豊かさを生かしたクラフトビールが満載。

宍道湖を眺めながら飲みたい!〈しじみヴァイツェン〉。

宍道湖を眺めながら飲みたい! 〈しじみヴァイツェン〉。

廃校を再生し〈SAKIA〉へ。
淡路島に
「住みたくなるまち」をつくる

地方創再生プロジェクト「Frogs FARM ATMOSPHERE」とは?

淡路島の西海岸に、人の流れが生まれている。
〈GARB COSTA ORANGE〉というレストランがオープンし、
「ガーブコスタオレンジ前」というバス停もできた。
周辺には〈KAMOME SLOW HOTEL〉〈LONG〉〈中華そば いのうえ〉
〈しまのねこ〉〈酒場ニューライト〉など、飲食店やホテルが続々とオープン。
関西や徳島などからも客が訪れるエリアになっている。

これらを仕かけているのが、全国に飲食店などを展開する〈バルニバービ〉だ。

そしてバルニバービのあらたな事業として、
廃校をリノベーションした複合スペース〈SAKIA〉が生まれた。
飲食店のほか、こども図書館、コワーキングスペースを備え、
施設内の至るところに現代アートが飾られている。

SAKIAの入り口からは、元小学校だったことがわかる。

SAKIAの入り口からは、元小学校だったことがわかる。

これらはすべて徒歩圏内にあり、さながら新しいまちができあがったようだ。

バルニバービが、「Frogs FARM ATMOSPHERE」という
地方創再生プロジェクトをはじめ、
淡路島の西浦エリアで活動している理由を、佐藤裕久会長に聞いた。

バルニバービの佐藤裕久会長。教室の面影が残る会議室から。

バルニバービの佐藤裕久会長。教室の面影が残る会議室から。

お茶の葉を再利用した器が、 京都の老舗茶舗〈福寿園〉 プロデュースのブランドから登場!

マグカップで気軽に抹茶を点てられる

1790年創業の京都の老舗茶舗〈福寿園〉がプロデュースする、
エッジの効いた商品で新しいお茶の世界を探求するブランド
〈Needle to Leaf(ニードル・トゥ・リーフ)〉。
同ブランドは、2022年6月17日から
〈抹茶を楽しむ お茶の葉マグカップ〉を
クラウドファンディングサービス〈Makuake(マクアケ)〉で販売しています。

陶芸作家・竹村繁男さん(大日窯)の協力のもと、〈Needle to Leaf〉オリジナルのマグカップが完成。

お茶をつくる際に茶葉から出る大きすぎる部分や塊になっている部分、
細かすぎる部分は、おいしいお茶をつくるために除去されてしまうといいます。
これまでは農家の肥料などに活用されてきましたが、
何か美しいものに変えたいと、
陶芸作家・竹村繁男さん(大日窯)の協力のもと、
〈Needle to Leaf〉オリジナルのマグカップが完成しました。

陶芸作家・竹村繁男さん(大日窯)が茶葉の灰を一から研究し、伝統的な技術を取り入れ、つくり上げられた釉薬。

竹村さんは、これまで自身で育てた
ヒマワリやブドウ、イチジク、ビワなどさまざまな草木で釉薬(ゆうやく)をつくり出し、
作品を製作してきた灰釉(かいゆう)のスペシャリスト。
今回の開発にあたり、茶葉の灰を一から研究し、
伝統的な技術を取り入れながら釉薬をつくり上げたのだとか。

〈wood〉カラー 4000円(税・送料込)

〈wood〉カラー 4000円(税・送料込)

〈sunlight〉カラー 4000円(税・送料込)

〈sunlight〉カラー 4000円(税・送料込)

〈aqua〉カラー 4000円(税・送料込)

〈aqua〉カラー 4000円(税・送料込)

気になるカラーは、
高級木材である紫檀(したん)のような赤褐色をした〈wood〉と、
自然と生活の中に溶け込むような明るいブラウンの〈sunlight〉、
透明感の少ない乳白の青味がさわやかな〈aqua〉の3色。
それぞれに手触りや表情が異なるのもポイントです。

秋田で学ぶ、料理と暮らし 〈うましき台所帖〉 来年3月まで毎月開催

「うましき」生き方を学ぶ

2022年7月から、〈秋田市文化創造館〉で
月1回の料理教室〈うましき台所帖〉が始まります。

教室で学ぶことができるのは、料理の手順やコツだけではなく、
秋田での暮らしの魅力。
講師が土地の風土や気候に向き合いながら身につけてきた
知恵や技術を、料理をつくりながら感じとっていきます。

月ごとに講師が変わり、テーマもさまざま。
第1回は、秋田に伝わる「寒天」の文化を学びます。

〈秋田市文化創造館〉で月1回開催される料理教室〈うましき台所帖〉。第1回のテーマは秋田に伝わる「寒天」の文化。

秋田県の一部の地域には、
一般的にイメージできるフルーツや牛乳のみならず、
サラダやシイタケ、卵など、
「なんでも寒天で固めてしまう」といわれるほどの寒天文化が根付いています。
講師は、寒天づくりを始めて60年以上という美郷町在住の照井律さん。
寒天料理のレパートリーは400種類にのぼるのだとか。
照井さんと寒天をつくりながら、秋田での暮らしや生きるヒントを学んでいきます。

第1回の講師の照井律さん。今まで寒天料理を教えた生徒は2万人を超えるそう。

第1回の講師の照井律さん。今まで寒天料理を教えた生徒は2万人を超えるそう。