北信州にウイスキーとクラフトジンを 製造する〈野沢温泉蒸留所〉が誕生

歴史的な工場を改装した新たな観光施設〈野沢温泉蒸留所〉

長野県北信州に位置し、ウインターシーズンに盛り上がりを見せる
スノーリゾートの野沢温泉。
この地に2022年12月15日(木)、地元産の食材やボタニカルを使用した
少量生産のシングルモルトウイスキーとクラフトジンを製造する
〈野沢温泉蒸留所〉が開業しました。

野沢温泉蒸留所が位置するのは村の中心部で、
野沢温泉村のアイコン的存在の大湯温泉から徒歩わずか数分の場所。
元々は野菜や食材を缶詰にして保存し、
村を支えていた歴史的な工場を改装して誕生しました。

ギフトショップ、クラフトバーを備える施設では蒸留所ツアー、テイスティング、
マスタークラスなどの体験サービスも提供。
春になると暖かな日差しの中で、桜が美しく咲き、
ハーブガーデンでピクニックを楽しむこともできます。

地元産の植物や原料、新鮮な野沢温泉村の湧き水を使用した
クラフトスピリッツを製造

野沢温泉村の清らかな山水、
地元の植物、原材料を使ったクラフトスピリッツ

野沢温泉蒸留所は、高品質な地元産のスピリッツを生産し、
野沢温泉のコミュニティと密接に協力し、すべての活動において
持続可能な実践をするという3つのコアバリューによって運営されています。

野沢温泉蒸留所がつくり出すのは、野沢温泉村の清らかな山水、
地元の植物、原材料を使ったクラフトスピリッツ。
異なる風味を持つクラフトジンを毎年5万本生産する予定です。
最初のクラフトジンのリリースには、下記の3つのブレンドが含まれています。

〈NOZAWA GIN〉
ジュニパー、シダー、レモンの香りが複雑な後味をもたらす、蒸留所の代表的なドライジン。

〈CLASSIC DRY GIN〉
クラシック・ドライ・ジン 伝統的なロンドン・ドライ・ジンにインスピレーションを受け、
レモンと地元の山椒の香りが引き立つ。

〈IWAI GIN〉
野沢温泉の実りの季節を祝う、桜、梅、りんごの木の繊細なフレーバー。

クラフトスピリッツづくりでは、野沢温泉村の農家と協力して地元産の穀物を生産し、
大麦やその他の原料を輸入する必要性を抑えることに尽力しています。

また、できる限り持続可能で再生可能なエネルギーを使用し、
地元のサプライヤーを雇用して投資を続けていくことを心がけています。

〈野沢温泉蒸留所〉

ヘッドディスティラーの米田勇(サム・ヨネダ)氏は、
「今回、新たに3種類のクラフトジンを発売することで、野沢温泉のスピリット、
魅力、自然の素晴らしさを世界に発信していきたいです」と語っています。

クラフトスピリッツには野沢温泉村の自然のすばらしさと資源に触発され、
丁寧に選んだ季節の地元産の食材を使用されています。

米田氏は、野沢温泉村が世界レベルのウィスキー、クラフトジン、その他のスピリッツを
製造する革新的な蒸留プログラムを開発するのに最適な環境であると考えました。

「蒸留酒の世界では、ほとんどの人が『水が最も重要な原料である』と言います。
この村のどこにいても、谷を流れる川の音が聞こえ、
地元の湧き水をそのまま飲むことができ、土地の生命力を吸収することができます」。

2021年10月に初めて野沢温泉村を訪れたことを振り返り、米田氏は
「山、森、川 に囲まれた緑の風景は、瞬時に故郷のスコットランドを思い起こさせました。
家族と一緒に山を登り、森の中を歩いていると、土やスパイスの香りが
ふんだんに感じられ、植物学者や採集家のパラダイスでした」と語っています。

徳島県上勝町&広島県瀬戸田発の エコロジカルなコーヒービール 〈MOONRISE〉

MOONRISE 950円

KAMIKATZ BEER×Overview Coffeのタッグが実現

ゼロ・ウェイストタウンである徳島県上勝町を拠点とする
ブルワリー〈RISE & WIN Brewing Co.〉。
リデュース、リユース、リサイクルに取り組みながらビールづくりを続け、
現在は醸造過程で生まれる副産物をたい肥化し、これを用いて麦畑を育て、
ふたたびビールを生み出す、循環型のビール製造を行っています。

徳島県上勝町を拠点とするブルワリー〈RISE & WIN Brewing Co.〉

このたび、そんな同ブルワリーでつくられるクラフトビール〈KAMIKATZ BEER〉と、
アメリカオレゴン州ポートランド発、広島県尾道市瀬戸田に拠点を構える
スペシャルティコーヒーロースター〈Overview Coffee〉がコラボレーションし、
コーヒービール〈MOONRISE〉を開発。
現在RISE&WIN公式オンラインストアで予約販売中です。
※ビールの発送は1月10日(火)以降。

木の経年変化に思い出を込めて。 リフォームできる木の器シリーズ〈ara!〉

赤ちゃんから大人まで使える木の器

1947年に石川県輪島市で漆器用素地の木地屋として創業し、
現在は「木の麗しさ」を軸に、さまざまな木材加工品を手がける〈四十沢木材工芸〉。

そんな同社では、乳児期に使用した器をリフォームして、
大人になっても使うことができる木の器シリーズ〈ara!〉を展開しています。
デザインにおけるディレクションを行ったのは、手工業デザイナーの大治将典さん。

このシリーズの器は、離乳食を始めた1歳から
器がしっかり持てるようになる5歳くらいまでを想定して設計。
子どもが誤って器をひっくり返すことを想定し、
器は厚みを持たせ、重く安定感のある仕様に。

器をしっかり持てない1、2歳の子どもが
スプーンだけで料理をすくいやすいように縁は返しがあり、
耳のような持ち手もついています。

持ち手に穴が空いていない理由は、
子どもが穴に指を引っ掛けて器が落ちるのを防ぐため。
しっかり器を持たないと持ち上げられないため、
食事の際の集中力も高まるのだそう。

乳児期を卒業し、器を使わなくなったら、
器の経年変化を残したまま普段使いしやすいかたちにリフォームが可能。
縁を噛んでしまった歯型の跡、内側のフォークの跡、
そんな愛しい記憶を残したまま、日常に使いやすい器にチェンジできるのです。
まさに「器の記憶」と「使い勝手の変化」に対応したシリーズといえるでしょう。

シリーズでは、現在3つの器が展開されています。

〈きょうの日本酒〉 日本各地の個性的な銘柄を一合瓶で 「余すことなく、丁度よく」たのしむ

ECサイトオープンで一般購入が可能に

日本各地の魅力的な日本酒を身近にたのしめるようにと、
2021年11月に創業された日本酒の一合瓶ブランド〈きょうの日本酒〉。

「飲みきれないから買いにくい」「いろんな銘柄を試したい」
といった声に応え、飲み切りやすい一合瓶で、
日本各地の個性的な銘柄をラインナップしています。

日本各地の個性的な銘柄

▼取り扱い酒蔵・銘柄一覧
南部美人(岩手): 南部美人 純米吟醸 別誂
板倉酒造(島根):無窮天穏 縁起
土田酒造 (群馬):土田 はつしぼり、土田生酛 、土田 プリンセスサリー
大納川(秋田) :大納川 純米大吟醸、大納川 純米吟醸 無濾過生原酒 初しぼり
本田商店(兵庫): 龍力 純米大吟醸 5年熟成 、龍力 特別純米 生酛
富美菊酒造(富山) : 富美菊 純米大吟醸 生酒
八百新酒造(山口): 雁木 ひとつび
松井酒造店(栃木):松の寿 純米吟醸 雄町
惣誉酒造(栃木):惣誉 純米大吟醸 生酛
川敬商店(宮城):黄金澤 山廃純米 弐年熟成
岩瀬酒造(千葉):岩の井 山廃純米吟醸 山田錦 無濾過生酒

瓶の首部分には、
お酒や酒蔵の特徴を140字にまとめた「酒読(さけよみ)」を記載したり、
各銘柄の香りや味わいを色で表した「酒色(さけいろ)」も開発したりと、
よりお酒を豊かにたのしめる工夫も。

そんな〈きょうの日本酒〉ですが、
昨年のクラウドファンディング目標達成を経て、
今冬2022年12月5日に自社ECサイトをオープンしました。

愛媛・さくらひめから生まれた 個性豊かな22の日本酒。 現在購入予約受付中!

4種類の酵母から22の蔵元が日本酒を製造

36もの蔵元が存在する、地酒の隠れ郷・愛媛県。
年間生産量180キロリットル以下と比較的小規模な蔵がほとんどですが、
伝統を受け継ぎながら、丁寧に地酒を醸しています。

そんな愛媛の地酒を「地元の人たちにもっと飲んでもらいたい」
という県の想いから発足されたのが「愛媛の、愛媛による、愛媛のための」
日本酒プロジェクト〈えひめ香る地酒プロジェクト〉。

2023年3月末、プロジェクトの一環として愛媛県酒造組合と東京農業大学、
愛媛県産業技術研究所食品産業技術センターの産学官連携で、
愛媛県オリジナル品種の花「さくらひめ」から分離培養した
清酒用花酵母「愛媛さくらひめ酵母」を開発し、
地元の22の蔵元がこの酵母と愛媛の米と水を用いて日本酒を醸造。
そうして造られた〈愛媛さくらひめシリーズ〉22銘柄が一斉発売されます。
それに先駆け、現在 Makuakeで先行予約受付中。

▼参加蔵元
石鎚酒造(株)/宇都宮酒造(株)/梅錦山川(株)/梅美人酒造(株)/栄光酒造(株)/川亀酒造(資)/協和酒造 (株)/近藤酒造(株)/桜うづまき酒造(株)/酒六酒造(株)/島田酒造(株)/首藤酒造(株)/成龍酒造(株)/武田酒造(株)/千代の亀酒造(株)/中城本家酒造(名)/西本酒造(株)/水口酒造(株)/名門サカイ(株)/(株)八木酒造部/雪雀酒造(株)/養老酒造(株)/愛媛県酒造協同組合

酵母のもととなるさくらひめは、
2015年に開発された桜のような色合いのデルフィニウムで、
国内のコンテストで入賞歴もある注目のお花です。
そのさくらひめから分離された清酒用花酵母を用い、
地元の食材や料理とのペアリングを重視し、
「Tropical」「Clear」「Well Balance」「Rich」の4タイプの酵母を醸成。

えひめ香る地酒 ガイドライン

地元の22の蔵元が上記のガイドラインに乗っ取り、
その酵母を用いて独自の方法で日本酒が製造されました。
各銘柄のラベルは、蔵元と22組のデザイナーがタッグを組んで制作。
デザインも相まって、非常に個性豊かな並びとなりました。

福岡の個性派スーパー発! できたて15秒の“クリームあんまん”を 食べに〈満月とかけっこ〉へ急げ

“ひやあつ”の新感覚おやつが誕生

今年の夏に福岡のかき氷9選でもご紹介した、
福岡市南区にある個性派スーパー〈ダイキョーバリュー弥永店〉。
ユニークな従業員さんや豊富な手作り惣菜が話題の大人気スーパーです。

そんなダイキョーバリューから、冬に食べたいおやつが誕生しました!

その名も、クリームあんまん〈満月〉。

〈満月とかけっこ〉という店名で、
スーパーの向かいの店舗にて昨年末から営業をスタートしています。

満月とかけっこのロゴは福岡で人気のイラストレーターPOP●COPYさんのもの。

満月とかけっこのロゴは福岡で人気のイラストレーターPOP●COPYさんのもの。

プレオープン期間に、ひと足先にお邪魔しました。

そもそも“あんまん”とは、ごま油・ラードなどを加えて
練った小豆あんを包んで蒸した中華風のまんじゅうのこと。

満月とかけっこでは、福岡在住の
和菓子コーディネーター・せせなおこさんを監修に迎え、
「できたてしか食べられない」新しいスタイルのあんまんを生み出しました。

各種満月は、1個500円(税込)で温かいお茶付き。

各種満月は、1個500円(税込)で温かいお茶付き。

なんとこちら、「できたて15秒の賞味期限」なのだそう。

熱々の生地に冷たいクリームがたっぷり入っているので、
食べた瞬間“ひやあつ”の新感覚を味わえるというのです。

早速、注文してみましょう。

〈ONERUM〉 第6弾製品も大好評! 2023年には待望の新作ラムも

第6弾で選ばれた素材は多良間島の上質な黒糖

沖縄県那覇市にある〈瑞穂酒造〉が主宰するプロジェクトチーム
〈ONERUM(ワンラム)〉が2023年11月に第6弾目のラムを開発。
初回販売分が初日に完売し、その人気ぶりをうかがわせました。
(第1弾はこちら

「TARAMA ISLAND RUM(タラマ アイランド ラム)」500ml 3630円

「TARAMA ISLAND RUM(タラマ アイランド ラム)」500ml 3630円

第6弾として発表されたのは〈TARAMA ISLAND RUM(タラマ アイランド ラム)〉。
同プロジェクトで展開する〈Single Island Series(シングルアイランドシリーズ)〉の
一種で、多良間島の黒糖が使用されています。

宮古島と石垣島の中間に位置する多良間島

宮古島と石垣島の中間に位置する多良間島は、
平坦な土地を生かして、さとうきびの生産が盛んに行われている離島です。
さとうきびを使った黒糖を年間約3000トン生産しており、
この量は沖縄県全体における黒糖生産量の約4割を占めます(※)。
まさに、国内最大の黒糖の生産地です。

さらに多良間島のさとうきび農家の200名以上が、
「さとうきび農家島ごとエコファーマー」に認定されており、その品質の高さも魅力。
日本一の生産量と品質を誇る「多良間黒糖」が日々生産されています。

日本一の生産量と品質を誇る「多良間黒糖」

TARAMA ISLAND RUMでは、その多良間島の黒糖を贅沢に使用。
ダンダー仕込みと呼ばれる、蒸留廃液を発酵に再利用する手法を独自に改良し、
より香り豊かなラムに仕上げました。
バナナやライチなどのフルーツ香や、焼き菓子のような甘い香ばしさなど
複雑な香りが混ざり合います。

飲み方は香りを楽しめるストレートやロック以外に、
ライムジュースと砂糖でつくるラムカクテル「ダイキリ」もおすすめです。
甘みと酸味のバランスがよく、フルーティーな香りがより引き立ちます。

現在、初回分は完売してしまっていますが、
Single Island Seriesの全8種がリリースされたあとに
ランダムで再販が予定されているそうです。
第7弾、第8弾は2023年頭にリリースされる予定なので、
今年中の再販に期待が高まりますね。
気になる人は〈ONERUM〉の公式ホームページを随時チェックしてみてください。

多良間村役場ホームページより

北海道・厚岸蒸溜所の ウィスキーを使ったチョコレートが 〈ロッテ〉より新登場

「日本に酔うチョコレート」をコンセプトとした
〈YOIYO〉シリーズ第9弾・第10弾

〈ロッテ〉による日本のクラフト酒を使ったチョコレートシリーズ〈YOIYO〉の
第9弾・第10弾として、北海道〈厚岸(あっけし)蒸溜所〉とコラボレーションした
〈YOIYO[厚岸蒸溜所]ウイスキー大雪〉と
〈YOIYOテリーヌ[厚岸蒸溜所]ウイスキー大雪〉の2品が登場しました。

“日本に酔うチョコレート”をコンセプトとし、日本全国から選び抜いたお酒を、
ロッテの技術によって香りごとなめらかなミルクチョコレートに閉じ込めた〈YOIYO〉。
清らかな水や土地に根付いた原料、伝統の技が産んだ味わいに、ひと口頬張るだけで、
そのお酒の産地を訪れたかのような気分になれる商品に。
ふらりと旅に出るような気持ちで、
夕暮れの黄昏時や夕食後に楽しんでほしいとの想いで、
“良い宵(よい)”という言葉から「YOIYO」と名づけられています。

二十四節気シリーズの最新作〈厚岸ウイスキー大雪〉を
使用したチョコレート

〈YOIYO[厚岸蒸溜所]ウイスキー大雪〉10粒入り×4個 3132円(税込・送料込)

〈YOIYO[厚岸蒸溜所]ウイスキー大雪〉10粒入り×4個 3132円(税込・送料込)

昨年発売されて好評を得た〈-芒種-〉〈-立冬-〉に続いて3度目となる、
YOIYOと厚岸蒸溜所のコラボレーション。
厚岸蒸溜所の蒸溜所長・チーフブレンダー立崎勝幸氏によると
厚岸蒸溜所が目指しているのは、心に僅かな引っかかりを残すウイスキー。
あえて気になる余韻をつくること、それが「もう一杯」へ誘う仕かけです。

ひと口飲めば、その奥にある味わいをもっと知りたくなる不思議なウイスキー、
いつ飲んでも新しい発見がある、飽きのこないウイスキーがコンセプト。
最初に一番バランスのとれた状態をつくり、そこから少し歪めたり、
削ったりすることで、引っかかりのあるウイスキーに進化させていくのが、厚岸流です。

〈厚岸蒸溜所〉蒸溜所長・チーフブレンダー立崎勝幸氏)

〈厚岸蒸溜所〉蒸溜所長・チーフブレンダー立崎勝幸氏

この、YOIYO[厚岸蒸溜所]ウイスキー大雪と、
YOIYOテリーヌ[厚岸蒸溜所]ウイスキー大雪は、厚岸蒸溜所が
「暖炉のゆらめきをイメージして、人に寄り添うようなぬくもり」をコンセプトにつくる
二十四節気シリーズのウイスキー最新作〈厚岸ウイスキー大雪〉を使用。

厚岸ウイスキー大雪は、香りを特徴づけるピートは抑えめで、
ほんのりすみれの花を感じ、最後にまるで八朔のような
柑橘とカカオビターのような香りが残るウイスキーです。

〈YOIYO[厚岸蒸溜所]ウイスキー大雪〉10粒入り×10個 7020円(税込・送料込)

〈YOIYO[厚岸蒸溜所]ウイスキー大雪〉10粒入り×10個 7020円(税込・送料込)

シェリー樽主体にやさしい味わいを生み出し、
ミズナラで熟成させたオール北海道の原酒も使用。
YOIYO[厚岸蒸溜所]ウイスキー大雪は、熟成感のあるウイスキーが
口の中で弾け、舌に甘美な余韻を残し、とろけるミルクチョコレートと
まろやかに混ざり合う一品になっています。

コーヒーや紅茶と合わせるのもいいですが、ブレンダーの立崎氏おすすめは、
ホットミルクとのペアリング。ホッと一息、リラックスした時間が過ごせるはず。
氷の国と呼ばれるほど、真冬は凍てつく寒さの厚岸の美しい風景がプリントされた
3タイプのパッケージにも注目しつつ、味わいたいところです。

静岡県でオリーブ産業が盛況! 新たにできた観光スポット 〈crea village〉に注目

藤枝地区で始まったオリーブ事業

近年、静岡県ではオリーブの生産が盛んになっています。
特にいま注目を集めている生産地が、藤枝市仮宿地区です。

この地域では2017年から藤枝市と地域住民、〈株式会社CREA FARM〉で連携して、
オリーブ園事業のプロジェクトがスタートしています。

CREA FARMは、“日本の食と農の新しい未来を創造する”をミッションに、
国産オリーブ農園や、オリーブオイルの専門店を運営している企業です。
同社が取り組むオリーブ事業では
栽培から搾油、販売までの全工程を自社でおこなっている点が特徴。
エキストラバージンオリーブオイルは、
「オリーブ・ジャパン2022国際オリーブオイルコンテスト」で金賞を受賞し、
高品質のオリーブオイルとして国内外で高く評価されています。

仮宿地区でのオリーブ栽培

同社は、2015年から運営している日本平オリーブ園のノウハウを生かし、
仮宿地区でのオリーブ栽培を進めてきました。

約4ヘクタールもの広さを誇る藤枝オリーブ農園にて、
地域住民と同社で2000本のオリーブを植え、丁寧に育ててきました。
2019年10月の初収穫以来、年々収穫量も増えつつあります。

4つの体験ができるファームパーク〈crea village〉

4つの体験ができるファームパーク〈crea village〉

そんな藤枝地区のオリーブ事業をさらに盛り上げようと、
2022年10月15日に食と農の小さなファームパーク〈crea village〉がオープンしました。
「持続可能」をコンセプトに、観光スポットとして地域の活性化も目指しています。

crea villageは、
オリーブ農園・カフェレストラン・ショップ・ハーブ畑の4エリアに分かれており、
「学ぶ」「育てる」「食べる」「買う」の4つの体験ができます。

オリーブ農園やカフェショップでのワークショップ

「学ぶ」体験では、オリーブ農園やカフェショップでのワークショップを開催。
自社オリーブオイルを使った石鹸づくりや、
オリーブの枝を有効活用したクリスマスリースづくりなど
ここならではのワークショップを随時企画中です。

ほかにもオリーブ農園やハーブガーデンで週一の農作業体験ができたり、
地元の食材を使ったカフェレストランでオリーブオイルを使ったコースランチが
食べられたりなど、オリーブを存分に楽しめる施設になっています。

2022年12月からは土日祝限定で
オリーブオイルや地元の野菜、オリーブ苗木などが購入できるマルシェを開催予定です。

宮城県石巻の水産食品メーカーが 〈筋トレお助け缶詰セット〉を発売

素材にこだわった水産物を使った高たんぱくな缶詰

水産業が盛んなことで知られている宮城県石巻市。
この地にある〈木の屋石巻水産〉が、
タンパク質が1缶あたり最大25グラム含まれる〈筋トレお助け缶詰セット〉を
この秋より発売しています。

1957年創業の木の屋石巻水産は、
朝獲れの魚を早ければその日のうちに缶詰にする独自製法と、
保存料などの食品添加物を極力使わず国産調味料を使ったシンプルな味付けで、
素材の味を大切にした商品づくりを行っています。
使用するのは大ぶりのイワシや、身のつまったサンマ、脂がのった金華サバなど、
新鮮な旬の魚ばかりです。

今回新たに登場した〈筋トレお助け缶詰セット〉は、
食事からたんぱく質を手軽にとりたい、
忙しい毎日でも健康に気を付けたい、という人に向けてつくられています。
筋トレ前またはゴールデンタイムと呼ばれる筋トレ直後に、
たんぱく質を摂取することが筋肉にとってよいとされており、
筋トレお助け缶詰セットはその限られた時間でも
手軽に良質なたんぱく質をとることができる缶詰のセットです。
プロテインの味が苦手な人や部活動で運動される子どもたちにも、
たんぱく源として食生活に取り入れてほしいという願いも込められています。

〈鮭の中骨水煮缶〉〈キングサーモンの中骨〉〈サラダサバ〉の全3種類

8缶セット〈サラダサバ〉×3、〈鮭の中骨水煮缶〉×3、〈キングサーモンの中骨〉×2 3980円。

8缶セット〈サラダサバ〉×3、〈鮭の中骨水煮缶〉×3、〈キングサーモンの中骨〉×2 3980円。

商品は〈サラダサバ〉、〈鮭の中骨水煮缶〉、
〈キングサーモンの中骨〉の全3種類。
サラダサバにはたんぱく質が100グラムあたり23グラム(1缶あたり約25.3グラム)、
鮭の中骨には15.8グラム(1缶あたり約17.3グラム)、
キングサーモン中骨には12.8グラム(1缶あたり約14グラム)含まれています。

加えて、魚の脂にはDHA、EPAが豊富に含まれており、低糖質です。
鮭の中骨水煮、キングサーモン中骨水煮にはカルシウムも豊富に含まれています。
〈筋トレお助け缶詰セット〉は筋トレをする人の食生活の補助的な役割を担いつつ、
毎日の健康維持にもおすすめです。

〈サラダサバ〉は、水煮でも味噌煮でもない油漬けですが、
これが予想に反してさっぱりとした味わい。
塩気がほど良く、冷凍せずに鮮魚のまま缶詰にしているため
青魚が苦手な人が嫌う青魚臭さがほとんどありません。
新鮮であるからこそ、ほかのサバ缶とは違って生野菜との相性も抜群。
サラダに加えるだけでおいしくアレンジできます。

〈鮭の中骨水煮缶〉は、中落ちたっぷりな1缶です。
宮城県産の銀鮭にこだわって製造しています。
カルシウムが一缶当たり 1650ミリグラムと、
たくさん摂取できるのが栄養面での特徴です。炒め物やスープ、パスタソース、
味噌汁、食卓に何か一品足りない時など、
軽く塩味がついている鮭の中骨水煮缶が自宅にあるだけで
アレンジができて便利です。

〈キングサーモンの中骨〉は、脂がのったキングサーモンを骨ごと水煮にしています。
やわらかく煮込んだ中骨は骨ごと食べることができ、
その骨のクッキーのような食感とおいしさにハマってしまいそう。
1缶で 2200ミリグラムのカルシウムがとれるため、健康管理の一助になります。
塩味がついており、そのままでもおいしく食べられますが、
お酒の肴やサラダの具材、シチューやクリームスープに入れるのもおすすめです。

〈パタゴニア プロビジョンズ〉 自然の豊かさが詰まった 日本酒の新銘柄が登場

左から、〈しぜんしゅ-やまもり〉〈繁土〉。Photo: Taro Terasawa(C)2023Patagonia, Inc.

自然を育む2銘柄

パタゴニアの食品事業〈パタゴニア プロビジョンズ〉より、
2022年12月、〈仁井田本家〉の〈しぜんしゅ-やまもり〉、
〈寺田本家〉の〈繁土(ハンド)〉と、2種類の自然酒が発売されました。

動画「自然を育む日本酒」

パタゴニア プロビジョンズの自然酒コレクションではこれまで、
周囲の生態系や水田の再生に深く向き合った方法で米を栽培し、
天然の味わいを向上させるために、無添加で人工的介入を最小限に抑え、
昔ながらの技法で発酵させた奥深い自然酒をセレクトしてきました。

しぜんしゅ-やまもり(仁井田本家)2200円

〈しぜんしゅ-やまもり〉(仁井田本家)2200円

そんな厳選されたコレクションに今回新たに加わったのは、
福島県・仁井田本家の〈しぜんしゅ-やまもり〉。
仁井田本家は1711年に創業し、「山を守って水を守る」という思いで、
300年変わることなく天然の水で酒づくりをしてきました。

この写真に写る〈仁井田本家〉18代目当主の仁井田穏彦さんは、現在スギを活用して木桶をつくる取り組みに力を入れているといいます。 新井 ‘Lai’ 政廣(C)2022Patagonia, Inc.

この写真に写る〈仁井田本家〉18代目当主の仁井田穏彦さんは、現在スギを活用して木桶をつくる取り組みに力を入れているといいます。 Photo: 新井‘Lai’政廣(C)2022Patagonia, Inc.

そうしてつくられたのは、
麹米、掛け米ともにすべて自社田で栽培した亀の尾を使用し、
自社山の80年生のスギの木桶で仕込んだ純米酒。
精米歩合85%で基本的に辛口ですが、汲み出し4段仕込みにより、
甘味や旨味もあるバランスの良い仕上がりに。
しぼり立ての頃は冷やや常温でフレッシュさを感じて飲むのがよく、
冬場は木桶に育まれた酸を立たせるよう、
少しあたためて楽しむこともおすすめだそう。
アウトドアでの燗にもぴったりなんだそうです。

兵庫・姫路の酒蔵〈本田商店〉が、 業界初の特A山田錦クラフトジンを開発

最上級の酒米を使った業界初のクラフトジン

日本酒を醸すうえで最高品種の酒米として知られる、
兵庫県特A地区産の山田錦。

この兵庫県特A地区産の山田錦を使った
業界初のクラフトジン〈Terroir A(テロワール・エー)〉が、
兵庫は姫路の酒蔵〈本田商店〉より新たに発売されました。

〈龍力〉で知られる兵庫の酒蔵・本田商店

創業101年を迎えた本田商店は、
「米の酒は米の味 良い酒は良い米から」という一貫した信念を掲げています。

蔵で使用する山田錦はすべて、
最高品質と称される兵庫県特A地区産のみ。
さらにその中でも土壌条件の良い農家との専属契約栽培を行い、
山田錦テロワールの追究を続けています。

蔵で使用する山田錦はすべて、最高品質と称される兵庫県特A地区産のみ。

酒造好適米である山田錦は現在、
日本各地で生産されていますが、別格とされるのが兵庫県産山田錦です。

兵庫県産の山田錦が
別格とされる理由のひとつとして挙げられるのが、テロワール特性。

栽培されるのは標高が高い山間棚田地帯であり、
昼夜の気温差が大きいものの降水量は少なく、
水が豊富な黒粘土の土壌になっています。
この酒米にとって理想の栽培条件をすべて兼ね備えた地が兵庫県の特A地区で、
山田錦の特A地区は兵庫県にしか存在しません。

山田錦が別格とされるふたつ目の理由が、
日本唯一の酒米試験地と種籾田の存在です。

もっとも質の高い特上の等級をもつ山田錦は、兵庫県から生産されています。

兵庫県には、日本唯一の酒米試験地があり、
常に高品質な山田錦が栽培されるように日々研究が行われています。

また、山田錦を最適な環境で、
厳格な管理のもと育てられている種籾田が存在。

兵庫県の農家はその種子を基に山田錦を育てているため、
本来の特性が守られています。

そして山田錦が別格とされる3つ目の理由が、
酒米の生産量が日本一であること。

全国の酒米生産量の約6割が兵庫県で栽培され、(令和4年3月時点)

特上の等級をもつ山田錦が生産されています。

本田商店ではこのすばらしい条件が揃う地・兵庫県特A地区で、
土壌条件のいい農家と全国初となる専属栽培契約の締結を行い、
特別な山田錦をつくっているのです。

酒の〆になかなかならぬ!
〈砂町銀座商店街〉の
純レバ丼と味噌汁
あなたのまちの商店街へ。
焼酎ハイボールのアテ探し旅

全国の商店街には、その土地を物語る魅力がいっぱい!
そこでしかお目にかかれないおいしいものとの出合いも楽しみのひとつです。
酒ライターの岩瀬大二さんが、タカラ「焼酎ハイボール」〈ドライ〉にあう
最高のアテを探すべく、全国の商店街を巡ります。
これぞ! というアテをテイクアウトして、焼酎ハイボールとの相性をレポート。
思わず喉が鳴る至極の組み合わせをご覧あれ!
今回は、東京都江東区の砂町銀座商店街です。

「変わらない良さは、情」下町の愛され商店街でアテ探し

前回訪れたのは夏の名残の太陽と青空の「淡路島」。
今回は晩秋から冬へ。空気は冷たく硬く感じる季節。
となれば、心と体を元気に、健やかにしてくれるアテが欲しくなる。
いや、アテだけではなく、
なにかあったかい気持ちにしてくれる雰囲気も欲しくなる。
そのふたつの出合いを求めて向かうとなれば、やはり東京・下町方面。
東京江東区は砂町銀座商店街、通称・砂町銀座に向かおう。
狙いはふたつ。こだわりの味噌とアテでもうまい名物丼だ。

有名な商店街ながら入口には派手さもないし、ランドマーク的なものもない。でも、それこそが砂町銀座らしい。生鮮食品からはじまり今では多様な業態の店があるけれど、全国的な定番チェーンは少なく、それがまた砂町銀座らしさをかたちづくっているようだ。

有名な商店街ながら入口には派手さもないし、ランドマーク的なものもない。でも、それこそが砂町銀座らしい。生鮮食品からはじまり今では多様な業態の店があるけれど、全国的な定番チェーンは少なく、それがまた砂町銀座らしさをかたちづくっているようだ。

砂町銀座は外から訪れる客にとって
アクセスがいいとはいえない場所にある。
最寄りの駅でいえば都営新宿線・西大島駅か、東京メトロ東西線の東陽町駅だが、
どちらも都営バスに乗り換えて10分ほどかかる。
周囲に名の知れた観光スポットもない。
それでも東京有数の商店街に数えられるのは、しっかり地元の暮らしのなかにあり、
外から来る人にはその地元の暮らしが感じられること。

砂町銀座と名づけられたのは1932(昭和7)年。
30軒程度の店からはじまった歴史。
あの銀座のように……という、発展への願いは無情にも打ち砕かれる。
戦争。1945(昭和20)年の東京大空襲により焼け野原に。
しかし、そこから人々の生活は少しずつ活気を取り戻し、
焦土となった年から18年をかけて砂町銀座は原型を取り戻した。

高度経済成長の時代を経て1975(昭和50)年ごろからは、
大規模な団地やマンション建築が周辺で進み人口は一気に増加。
地元の暮らしのために、肉、魚、野菜の廉価な生鮮3品を扱ってきた砂町銀座は、
その軸足がしっかり守られながら、規模を拡大していく。
といっても幅5メートルほどの狭い、昔ながらのメインストリートは変わらずに。

砂町銀座商店街

歩いていると確かに野菜を扱う店は多い。
冬が来れば欲しくなるもののひとつが根菜類。
季節と体、酒飲み心はどうしたって連動している。
〆に根菜がたっぷりはいった味噌汁はどうだろう。
焼酎ハイボールにアテとしてもあう味噌汁がいい。
具材が多ければアテにもなる。
シンプルに根菜の甘味と恵みを感じるために、
うまい味噌とあわせてみよう。

岩瀬さん

〈出町久屋〉 金箔入の透明なお醤油も。 熊本のユニークなお醤油をここで!

〈金箔入透明醤油〉〈透明醤油でつくったトリュフ醤油〉
気になる新商品がずらり!

2022年12月12日(月)に、
明治2年より熊本で醤油や味噌の製造・販売を手がける〈株式会社フンドーダイ〉が、
東京・合羽橋に初のアンテナショップ〈出町久屋(でまちひさや)〉をオープンしました。

フンドーダイはお醤油作りから端を発し、地域に根ざした基礎調味料メーカーとして、
地元・九州の味を国内外に発信、令和3年には農林水産大臣賞も受賞。
今も昔も醤油をはじめ、多くの人に愛される調味料をつくり続けています。

出町久屋は、そんなフンドーダイのお醤油や他調味料の新商品をはじめ、
日本有数の農業国である熊本の食を紹介し、
お醤油業界を盛り上げるユニークなショップです。

株式会社フンドーダイが、東京・合羽橋に初のアンテナショップ〈出町久屋(でまちひさや)〉をオープン

温かみを感じられる木材の棚に、お醤油や味噌などの基礎調味料がずらり。

ユニークな新商品もいくつか登場

店内は、温かみを感じられる木材の棚に、お醤油や味噌などの基礎調味料がずらり。
ユニークな新商品もいくつか登場しています。

金箔入透明醤油 864円

金箔入透明醤油 864円

醤油の味わいはそのままに、自社製法でつくった
金箔入りの透明なお醤油〈金箔入透明醤油〉。
素材の色を最大限に生かす、具材も服も汚さない新感覚の醤油です。

おかずは左上から、金の出汁巻き卵、金の西京焼、金の筍、金の紋甲いかろう焼き、金のいくら(ヤマメ卵)、金箔入り水饅頭(金柑甘露煮)、金の数の子、金のねじり梅人参、金の南京、金の栗きんとん、金の蟹入り柚子釜。

おかずは左上から、金の出汁巻き卵、金の西京焼、金の筍、金の紋甲いかろう焼き、金のいくら(ヤマメ卵)、金箔入り水饅頭(金柑甘露煮)、金の数の子、金のねじり梅人参、金の南京、金の栗きんとん、金の蟹入り柚子釜。

左から、「酒井商会」店主 酒井英彰さん、「創和堂」料理長 前田亮さん。

左から、〈酒井商会〉店主 酒井英彰さん、〈創和堂〉料理長 前田亮さん。

こちらは、渋谷にある人気和食店〈酒井商会〉〈恵比寿 創和堂〉協力のもと、
〈透明醤油〉を使用した〈めでたすぎる黄金のおせち〉(非売品)。
真ん中左は、希少なヤマメの卵を使用した黄金のイクラ。
出汁巻き玉子や数の子なども食材の色はそのままに、
きらびやかな金色がおめでたい気分を盛り上げてくれます。

“クジラのまち” 和歌山県太地町に 世界で唯一の コンセプトグランピングがオープン

世界で唯一のクジラをコンセプトにしたグランピング施設

“クジラのまち”として知られる和歌山県太地町に、グランピング施設
〈GLAMPOCEAN Luxe Umi-Kumano(グランオーシャン リュクス ウミクマノ)〉が
2022年12月26日にオープンします。

グランピング施設〈GLAMPOCEAN Luxe Umi-Kumano(グランオーシャン リュクス ウミクマノ)

熊野灘に囲まれた太地町は、400年以上に渡って
クジラとともに繫栄し、独特の文化を育んできました。

時折、鳴き声がまちに響くなど、今なお
クジラは人々の暮らしに密接した存在です。

そんなクジラを身近に感じられる「自然調和型グランピング」として
オープンするこの施設は、全5棟のヴィラスタイルの客室から構成されます。

全5棟のヴィラスタイルの客室から構成されます。

めがねに伝統工芸、郷土食。
冬の北陸を五感で味わう
福井・丹南地域をめぐる旅

まちをめぐりながら、知らなかった福井に会いに行く

福井の冬の味覚といえば「越前がに」など、
寒くなるにつれ、食べものがどんどんおいしくなるのが魅力だ。
これからの時季は、雪景色とともにアクティビティを楽しむのもいいし、
温泉でのんびり過ごすのもいい。見どころはほかにもたくさん。
せっかくなら、滞在しながらいろいろと足を伸ばしてみたい。

今回紹介するのは、2024年春の北陸新幹線延伸(金沢〜敦賀間)でも注目の、
福井県の丹南地域。
延伸にともない新しく開業される「越前たけふ」駅を中心に、
国産めがねの一大産地である鯖江市、
和紙や打刃物で有名な越前市、越前焼で知られる越前町、
林業や農業が盛んな池田町、
自然環境と歴史資源に恵まれた南越前町の5市町で構成され、
国内でも有数のものづくりのまちである。

福井県の中心部に位置する丹南地域

その土地に暮らす人や、そこにしかない風景に出会いながら、
産地の歴史や職人の手仕事にふれ、土地の食べものをいただく。
知らなかった福井に会いに、それぞれのまちをめぐる旅へ。

木に親しむことで、森が見えてくる
〈WOOD LABO IKEDA〉(池田町)

〈WOOD LABO IKEDA〉のコンセプトは、「木をいかす 森にまなぶ 人がつどう」。建物の裏には川が流れ、スギの木などの木々がそびえ立っている。

〈WOOD LABO IKEDA〉のコンセプトは、「木をいかす 森にまなぶ 人がつどう」。建物の裏には川が流れ、スギの木などの木々がそびえ立っている。

はじめに向かったのは〈WOOD LABO IKEDA〉。
池田町の〈木望の森づくり課〉が運営するこの施設は、
まちの面積の約9割を占めるという森林資源を生かし、
木材の利用や木育活動を行うための拠点として2年前にリニューアルしたばかり。

手道具を使った初心者向けの簡単な木工体験だけでなく、
機械を使って家具や木製品を製作する本格的な木工教室もあるので、
目的にあわせて利用することができる。
地元産の木材を使ったカッティングボードやキーホルダーをつくる
ワークショップなどもあり、
今回は隣の越前市にある〈龍泉刃物〉とのコラボレーション企画で、
包丁の柄の部分をつくる体験をさせてもらうことに。

包丁の柄の部分には、ナラやケヤキ、サクラなど池田町の木材を使用。今回は「差し込み式」のオリジナル包丁をつくる。

包丁の柄の部分には、ナラやケヤキ、サクラなど池田町の木材を使用。今回は「差し込み式」のオリジナル包丁をつくる。

施設を案内してくれたのは、工房長の内藤了一さん。
木彫家の父と仏師の祖父を見ながら育ったこともあり、
幼い頃から木という素材は身近だったという。

「木はそれぞれに癖や表情があって、重さも全部違います。
体験教室では、それをどうやって生かしたらうまくいくのかを、
実際に木を扱いながら感じたり考えてもらったりっていうのを大事にしています。
自分の手でものをつくることは、大変だけどおもしろい。
手が動けば自然といろんなことができるようになってきますから」

工房長の内藤了一さん。1年間の木工教室、マイスタースクールでは講師も務める。〈WOOD LABO IKEDA〉は木を生かすものづくりを学ぶ場であるとともに、森林を身近に感じられる場を目指している。

工房長の内藤了一さん。1年間の木工教室、マイスタースクールでは講師も務める。〈WOOD LABO IKEDA〉は木を生かすものづくりを学ぶ場であるとともに、森林を身近に感じられる場を目指している。

information

map

WOOD LABO IKEDA 

住所:福井県今立郡池田町池田9-6-1

TEL:0778-44-6270

Web:WOOD LABO IKEDA

※木工体験は要予約。事前にお問い合わせください。

東京・赤坂で愛された 〈MOSS CROSS TOKYO〉が 〈MOSS okinawa〉として リゾートホテルの離れでオープン

緑あふれるロケーションで
沖縄の食文化と日本各地の食材をかけ合わせた料理に舌鼓

那覇空港からモノレールで15分ほどでアクセスできる場所に、
2020年4月1日に開業したアーバンリゾートホテル〈ホテル ストレータ 那覇〉。

ゆいレール 美栄橋駅前から徒歩30秒の場所にあります。

ゆいレール 美栄橋駅前から徒歩30秒の場所にあります。

その敷地内にある別棟に、カウンター14席のカウンターダイニング
〈MOSS okinawa〉が2022年12月23日にオープンします。

2022年9月末に惜しまれつつ東京・赤坂での営業を終了した
〈MOSS CROSS TOKYO〉が〈MOSS okinawa〉として
沖縄で営業を再スタート。

同ホテルの離れに位置付けられた建物が新たな舞台に。

同ホテルの離れに位置付けられた建物が新たな舞台に。

〈MOSS CROSS TOKYO〉のテーマである、日本の食材や発酵の伝統(=和魂)に
薬膳の知識(=漢)を取り入れ、フレンチの技法(=洋才)を用いて表現する
「和魂漢洋才(わこんかんようさい)」をベースにしながら、
沖縄に根付く「ぬち(=命)ぐすい(=食べ物)」という言葉が表すような、
カラダの中から元気になる料理を提供すると言います。

料理長を務める増山明弘さん。

料理長を務める増山明弘さん。

ホテルの屋内外には、滞在のなかで沖縄の歴史や文化を感じられるようにと、
この土地に生育する植物や琉球石灰岩などが多く取り入れられており、
〈MOSS okinawa〉もそんな緑豊かな中庭に佇む赤瓦屋根の平家に店を構えます。

緑あふれる中庭。

緑あふれる中庭。

今年の年末年始の食卓は 「新潟」にしてみる? 新潟の冬の名物と言えば?

へぎそばに、のっぺ汁も。おこもりの冬を彩る美味なるセットも登場

四季折々の食は新潟へ足を運ぶ理由のひとつでもありますが、
厳しい雪国の叡智が集約された冬の味覚は、独特の凝縮された旨みがあり、
年末年始のハレの日の食卓にもピッタリ。

年末の楽しみといえば、年越しそばですが、
今年は志向を変えて魚沼地方の名物「へぎそば」なんていかがでしょうか?
へぎそばは、ふのりを練り込んだそばで、つるつるとした食感が特長。
意外にもエクストラバージン・オリーブオイルや
削ったパルミジャーノチーズなどとの相性もよく、
いつもの蕎麦の食し方と違う、ちょっとしたおもてなし料理としても喜ばれそうです。

温かなのっぺ汁。

温かなのっぺ汁。

年末年始のごちそうで疲れた胃腸を癒やしてくれるのは、のっぺ汁。
鶏肉や根菜をすまし汁でじっくりと煮込んだ滋味深さに五臓六腑が喜びそうです。
ホタテの小柱やいくらを乗せればちょっとよそ行きにもなりますね。

『新潟のつかいかた』編集部と「産直セレクトショップ KITAMAE by 新潟直送計画」の
コラボ企画として登場した年末年始セットは、そんな新潟の冬の食卓を完全再現。
へぎそばやのっぺ汁、さけ昆布巻など、全6品(5000円相当)です。

年末年始セット

『新潟のつかいかた』編集部と「産直セレクトショップ KITAMAE by 新潟直送計画」コラボ企画の年末年始セット。

ぜひ、この冬は食卓で新潟を味わってください。
応募方法などの詳細はこちら

【セット内容】
・へぎそば(布乃利へぎそば/株式会社小嶋屋総本店/200g/303円)×2
・車麩(車麩四回巻/有限会社宮村製麩所/15枚/756円)×1
・紅さけ瓶詰め(紅さけ荒ほぐし/「新潟小川屋」株式会社小川屋/110g/1296円)×1
・八方だし(魚屋の八方だし/株式会社飛鳥フーズ/8g×7包/702円)×1
・のっぺい汁(のっぺい汁/有限会社アド・グッズ/360g/648円)×1
・さけ昆布巻(さけ昆布巻/「うまいもの篠原」株式会社篠原商店/2本入り/810円)×1
※価格はすべて税込

information

新潟のつかいかた

Web:公式サイト

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季節到来!
だまっこ鍋、はっと、おでん、
鍋のお供の辛い調味料まで
全国の鍋事情をチェック


今月のテーマ 「鍋事情」

少しずつ気温も下がり、
あったかい食べ物が欲しくなる季節がやってきました。
冬のあたたかメニューといえば、そう「鍋」です。

今回は全国にお住まいのみなさんに
地元で食べられている「鍋」について紹介してもらいました。

知っている具材や鍋料理も地域によって呼び名が違ったり、
みんなが知っているあの名物が地元ならではのつくり方で食べられています。
晩ごはんの参考にしてみてください。

【新潟県南魚沼市】
うま味をググッと引き上げてくれる鍋のお供、神楽南蛮と麹の辛味調味料

さてさて、今月のテーマはそれぞれの地域の「鍋」。

山形県には芋煮があるし、
秋田県にはきりたんぽ鍋がありますが、あらためて考えてみると
「新潟ならではの鍋ってなんだろう……」と、悩んでおりました。

ところがバイパスを運転中に突如閃いたのです!

「そうだ! 実家のある南魚沼市では鍋のお供に
神楽(かぐら)南蛮※と麹でつくった辛味調味料が、
食卓に登場しているではないか」と。
※夏に採れるピーマンのような形のコロッと太った唐辛子。

実家で食べるこの「神楽南蛮の辛いやつ(正式名称不明)」は、
義妹のおばあちゃんお手製の逸品。
ただ辛いだけじゃないんです。
神楽南蛮のフルーティーなさわやかさと麹のまろやかさが、
鍋のうま味をググンと引き上げてくれる、そんな鍋の名脇役。

調べてみると神楽南蛮は南魚沼市の伝統野菜なのだそう。
もしかしたら地元で脈々と受け継がれてきた
神楽南蛮を常備するために考えられたのが、
この辛味調味料なのかもしれません。

義妹撮影「神楽南蛮の辛いやつ」。

義妹撮影「神楽南蛮の辛いやつ」。

ただこの辛味調味料、
実家には大切に保管されていたとしても、我が家にはございません。
ましてやおばあちゃんと同じように手づくりすることもできません。

代わりに、新潟県内であれば比較的どこでも手に入りやすい
妙高市(新潟と長野の県境)の名物、かんずりで鍋をいただくことにしました。

〈越後妙高かんずり〉。

〈越後妙高かんずり〉。

 上から見てもかわいい。

上から見てもかわいい。

かんずりは唐辛子が原材料ですが、
神楽南蛮の辛味調味料と同じくフルーティーさを感じられます。

せっかくなので、ほかの具材もいくつか新潟の食材を選んでみました。

南魚沼市の名産〈八色しいたけ〉と阿賀野市の〈川上どうふ〉。

南魚沼市の名産〈八色しいたけ〉と阿賀野市の〈川上どうふ〉。

調理を進めて気がついたことが。
「そうだ、そうだ。このキュートな土鍋も
三条市でつくられたお鍋なんだよね」

株式会社クリヤマの〈耐熱セラミック土鍋〉。めちゃくちゃキュートで、そして軽い。ちなみに我が家は米もクリヤマさんの〈かまどご飯釜〉で焚いています。

株式会社クリヤマの〈耐熱セラミック土鍋〉。めちゃくちゃキュートで、そして軽い。ちなみに我が家は米もクリヤマさんの〈かまどご飯釜〉で焚いています。

「新潟の鍋ってどんなのだろう」と、考えあぐねていましたが
食材も豊富でキッチンツールのメーカーもたくさんある新潟県だったら、
食材も調味料も調理器具も「すべて新潟産の鍋」がつくれそうです。

profile

齋藤悦子 さいとう・えつこ

新潟在住のフリーライター。しばらく勤め人でしたが、ひょんなことからライターの道へ。南魚沼市→新潟市→阿賀町→新潟市と県内を転居する生活をしています。寝るのが大好き、朝が苦手、スノーボードとたまに登山、ラジオとエッセイとレモンチューハイが好き。
Instagram:@suzuki_epi/

「宴飾る、島の酒と島の食」 八重山諸島・7つの酒造所の 泡盛をフィーチャー

酒の肴や器も充実のポップアップ

沖縄・石垣島にある〈アートホテル石垣島〉のギャラリーショップ〈The ART SHOP〉で、
現在、泡盛を囲む酒宴をテーマにした企画展
「宴飾る、島の酒と島の食」が開催されています。

石垣島の人たちは、泡盛のことを“シマ”と呼び、
来客時には、「そろそろシマにしましょうね〜」と、
水割り用の氷と水、泡盛の「シマセット」を用意するそうです。

八重山諸島にある9つの酒造所のうち7つの酒造所のさまざまな泡盛商品

この企画展では、そんな島の日常を支える
八重山諸島にある9つの酒造所のうち7つの酒造所の、
泡盛の代表銘柄や古酒、梅酒のほか、さまざまな泡盛商品を販売しています。

意外と知らないカリンの話。
空海ゆかりのカリンのまち、
香川県まんのう町へ

秋の果物、カリンって食べたことある?

カリンといえば、のど飴などの原材料として名前はよく知られているものの、
その実を見たことがある人は少ないのではないだろうか。
この、コロンとした楕円形の実がカリン。
秋に収穫期を迎える果実のひとつだが、食べたことはあるだろうか?

実を割った断面は、まるでリンゴのように白くおいしそうなものの、
ぎゅっと詰まった果肉にかぶりついたが最後、
口の中の水分が全部持っていかれてしまうかのように渋くて酸っぱい。
カリンは生では食べられないのだ。
砂糖で煮たりお酒に漬けたりと、手間と時間がかかるため、
スーパーマーケットなどでは、いまや見かけることすらなくなっている。

輪切りにしたカリン。タンニンや酒石酸、ポリフェノールなどを含んだ魅力的な果実。

輪切りにしたカリン。タンニンや酒石酸(しゅせきさん)、ポリフェノールなどを含んだ魅力的な果実。

だが、秋冬の乾燥した季節に旬を迎えるカリンは、
昔からその季節になるとシロップをつくって飲むなど、
多くの家庭で暮らしに取り入れられてきた果実でもある。

その歴史は古く、空海が唐から持ち帰ったといわれ、
平安時代から日本にあるとされている。
1000年以上前に植えられたという文献も残るほど、
カリンとの結びつきが強い香川県のまんのう町を訪ねた。

まんのう町には1300年以上も前につくられ、空海が改修したという満濃池がある。日本最大級のため池は、いまもたっぷりと水を蓄えて丸亀平野を潤している。

まんのう町には1300年以上も前につくられ、空海が改修したという満濃池がある。日本最大級のため池は、いまもたっぷりと水を蓄えて丸亀平野を潤している。

香川県と徳島県の県境に位置するまんのう町には、空海ゆかりのものがふたつある。
日本最大級のため池「満濃池」と、
空海が唐から持ち帰ってそのほとりに植えたとされるカリンだ。

まんのう町の町木はもちろん、カリン。
1984年に町木に選定された際に、まちの活性化を期待し、
一家に1本カリンの苗木が配られたこともあって、
秋にはまちの至るところでたわわに黄金の実をつけた果樹が見られる。
カリンの一大産地なのだ。

バラ科のカリンは、中国が原産地。まんのう町には、空海が唐から持ち帰って日本で初めて植えたといわれるカリンの2代目の木がある。

バラ科のカリンは、中国が原産地。まんのう町には、空海が唐から持ち帰って日本で初めて植えたといわれるカリンの2代目の木がある。

遠目からはよくわからないが、上のほうはたわわに実をつけており、実りある風景は1000年以上続いていると言われている。

遠目からはよくわからないが、上のほうはたわわに実をつけており、実りある風景は1000年以上続いていると言われている。

植物性プロテインブランド 〈GRØN〉から 和漢素材配合のガストロノミーな 〈ファンクショナルスープ〉が誕生!

〈Maruta〉監修の素材を最大限に生かした和漢スープ

豊潤な大地で育った食材をつくる生産者と共に、
現代人のライフスタイルをより豊かなものへと
自然に変えられる製品を作る〈GRØN〉より、
“薪火料理”のガストロノミーレストラン〈Maruta〉
監修による革新的なスープが誕生しました。

多くの食通たちを魅了するMarutaのシェフ・石松一樹さんとドリンクディレクターの外山博之さんが監修。

多くの食通たちを魅了するMarutaのシェフ・石松一樹さんとドリンクディレクターの外山博之さんが監修。

東京・深大寺ガーデンに店を構えるMarutaは、
原始的な調理方法を用いながらも主役となる
素材の魅力を最大限に引き出した革新的な料理が特徴的な、
自然との共生を体験できる都市型ガストロノミーレストラン。

今回発売されたGRØNのファンクショナルスープは、
インスタントスープとしては画期的ともいえる
一流シェフの技術と国産の和漢素材が融合し、
高いクオリティを実現しています。

味噌汁や出汁などの日本に伝わるインスタントフードに
インスピレーションを受けたという「お湯を注ぐだけ」のスープは、
手軽なうえに栄養豊富、美と健康に効果的な素材がたっぷり入っています。

パッケージはハーブティーのようなお洒落なデザイン。

パッケージはハーブティーのようなお洒落なデザイン。

注目は、飛鳥時代から薬草のまちとして
記録されているという奈良県宇陀市の「大和当帰」や、
長寿地域として知られる沖縄県大宜味村で採れる
“琉球シナモン”と呼ばれる「カラキ」が使われていること。

和漢食材や、米麹など伝統的な発酵食品をベースに、
現代人に不足しがちな栄養素がバランスよく配合されています。

2種類のうちのひとつは、宇陀市の大和当帰の葉を使い
みずみずしくスパイシーな香りとまろやかな酸味が印象的な
〈Holy Moly Green(ホーリーモーリーグリーン)〉。

当帰とは、セリ科の多年草本で、
奈良県を主とし日本各地の薬園で栽培されており、
17世紀中頃から大和や山城地方で野生していた深山当帰系のものを栽培し、
今日の大和当帰となったと考えられているそう。
漢方処方薬として、補血、強壮、鎮痛などの婦人薬や
冷え性用薬として高頻度で配合されているといいます。

〈Holy Moly Green〉1包 399円(税込)/12包(16g×12)4536円(税込)

〈Holy Moly Green〉1包 399円(税込)/12包(16g×12)4536円(税込)

Holy Moly Greenの原材料には、
エンドウ豆たんぱくや米麹、昆布、
宇陀市で農薬を使わずに育てられた大和当帰や
コリアンダー、レモングラスなどが使われ、
これらの作用で体全体を温めて巡りを整えてくれるそう。

西九州新幹線開通で 武雄温泉駅がたのしい! 〈武雄 旅 書店〉で 憩いと旅のスタートを

〈武雄 旅 書店〉〈武雄温泉駅観光案内所〉が同時オープン

2022年9月23日に開業した西九州新幹線。

佐賀県のJR武雄温泉駅からJR長崎駅間が開通し、
リニューアルした武雄温泉駅、新駅も設置され
さらに西九州地域がおもしろくなっています。

武雄温泉駅には、蔦屋書店を展開する
〈カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社〉が運営する
〈武雄 旅 書店〉〈武雄温泉駅観光案内所〉が同時オープン。

武雄 旅 書店は、“旅”に関連する書籍を中心に取り揃えた
「BOOK & CAFE/BAR」スタイルの書店とあって、
西九州新幹線のスタート地点にふさわしいアイコン的施設です。

武雄 旅 書店のカフェ。

武雄 旅 書店のカフェ。

駅の南側にある、新幹線のりば・リレー特急のりばの
改札口に直結した武雄 旅 書店。

カフェも併設されているため、発車時刻までの待ち時間に
旅のお供の本を探したり、コーヒーや軽食をとって
リラックスすることができます。

カフェメニューは長崎の〈カリオモンズコーヒー〉監修のこだわりのコーヒーがラインナップ。

カフェメニューは長崎の〈カリオモンズコーヒー〉監修のこだわりのコーヒーがラインナップ。

イートインでは、地元の武雄焼のカップで
コーヒーを提供してくれるのだそう。

武雄市内には90数か所の窯元があり、
武雄焼はその土味を生かした茶系統の陶器と
白く輝く磁器の両方を受け継いだ、
400年の歴史がある武雄のやきものなのです。

ひとつひとつ違った技法やデザインのカップで
コーヒーをいただくのも一期一会で楽しい時間ですね。

カフェで提供する〈地酒飲み比べセット〉は6種類から好みの3種類を選べる。1000円(税込)

カフェで提供する〈地酒飲み比べセット〉は6種類から好みの3種類を選べる。1000円(税込)

武雄 旅 書店と武雄温泉駅観光案内所の
店長を兼任する瀬戸口さんによると、
新幹線開業から約1か月経ち、
地域のひとの利用がぐっと増えたのだそう。

「BOOK&CAFEということで、市民の方がお散歩ついでに
コーヒーを飲みにいらしてゆっくり本を読む光景や
待ち合わせ利用が増えたように思います。
また、ご夫婦がお出かけの前に日本酒の飲み比べをされて、
帰りに気に入ったお酒を買って帰られたことも。
観光の方だけでなく地元の方に利用されることは
なによりうれしいですね」と話します。

本屋で地酒もいただけて、温泉も近いなんてうらやましい!

スタッフおすすめの〈ちゃわん最中〉。

スタッフおすすめの〈ちゃわん最中〉

今売れている、人気の商品を聞いてみました。

武雄 旅 書店おすすめの商品は、
いつでもつくりたて、サクサクの最中を味わえる
佐賀県有田町の灯す屋の〈ちゃわん最中〉。

餡の上にバターやナッツ、果物を添えて
アレンジするのが通の食べ方なのだとか。

おちゃわんにご飯をよそうように
最中につやつやの餡を好きなだけ乗せて食べる過程も、楽しめる一品です。

〈ちゃわん最中〉5組入り/つぶあん1箱 1620円(税込)

〈ちゃわん最中〉5組入り/つぶあん1箱 1620円(税込)

旅に関する本をはじめ、西九州各地の地域性や文化にまつわる本、旅のおともになる小説など約1,000冊を展開。

旅に関する本をはじめ、西九州各地の地域性や文化にまつわる本、旅のおともになる小説など約1,000冊を展開。

地元採用のスタッフも多いそうで、
地域のことを勉強しながら“自分たちの言葉でおすすめできるように”と、
ローカルな視点でのご案内を心がけているそう。
きっと地域の魅力を気さくに教えてくれることでしょう。

米どころ・山形から、 新米がもっとおいしくなる 調味料などのセットが発売!

地元の人が大絶賛する食べ方にトライ

新米のおいしい季節が到来!
山形県の特産物を扱うEコマース〈山形うまいずマーケット〉では、
今秋新米がもっとおいしくなる“名脇役”セットが発売されました。
以下の3種類のセットです。

ごはんが美味しくなる山形セットA

ごはんが美味しくなる山形セットA 2200円 送料別

〈ごはんが美味しくなる山形セットA〉は調味料のみの一番お手頃なセット。
《減塩》味マルジュウ新鮮ボトル、一味唐がらし(缶)、
乾し海苔、いではのもみじ紅(卵6個入)の5つの調味料と卵がついてきます。

このセットの発端になったのは
山形うまいずマーケットで取り扱っている香辛料メーカーの方が、
「ごはんに一味ともみ海苔に醤油をかけて食べるとおいしい」と言っていたのを、
スタッフが試してみたところ「この食べ方はずるい!」
「ごはんが止まらない!」と大好評だったことから。
味を想像しただけでもなんだかお腹が減ってきます。