国際的なコンテストで受賞の クラフトビールメーカー〈銚子ビール〉 が醸造所とカフェを新設

国際的なクラフトビールコンテストで賞を受賞している〈銚子ビール〉

「World Beer Awards」(イギリス)など国際的なクラフトビールコンテストで
数々の賞を受賞している千葉県銚子発のクラフトビールメーカーの〈銚子ビール〉。
千葉県銚子市垣根町で200年続く〈藤兵衛〉本店の跡地に
新しいクラフトビールの醸造所〈銚子ビール藤兵衛醸造所-Choshi Good Beer Café〉が
2023年4月下旬〜5月上旬に誕生します。

受賞実績

季節ごとに限定クラフトビールなどを展開している〈銚子ビール〉。
ローストされたモルトの香ばしさ、柑橘ホップの痛快なアロマが特徴の「犬吠BlackIPA」
が2022年度の「World Beer Awards」でIPA Black部門金賞を受賞したほか
オレンジピールとコリアンダーシードが爽やかでジューシーな「犬吠WhiteIPA」、
銚子の魚に合う琥珀色のアンバーエール「銚子エール」などを展開しています。

銚子ビールのロゴは、日本一早く昇る初日の出をモチーフにして、
縁起のいい「はじまり」を応援するメッセージを込めています。
新しい挑戦に立ち向かうとき、新しいモノや発見に出会ったとき、
人生の何かの「はじまり」を応援するクラフトビールとして、
笑顔ある人生に寄り添い続けていきたいという想いが込められています。

〈USEUM SAGA〉佐賀県独自の期間限定ガストロノミーレストランの4回目は 〈Kaji syneraltgy restaurant〉と 〈とおの屋 要〉のコラボ

「美術館に飾るような器で佐賀の美食を楽しむプレミアムレストラン」がコンセプト

全国で、ローカルガストロノミーレストランや、
ディストネーションレストランといった、
“旅の目的地”となる地域発のレストランが注目されています。

東京都内や大都市には、洗練されたおいしいものが集まりますが、
わざわざ足を運んで食べに行きたくなったり、
ここでしか味わえない新鮮な食材や、
料理人の哲学を味わったりという体験に価値を見出しているのです。

佐賀県は、伊万里や有田、唐津に代表される日本の中でも有数の器の一大産地。
この文化性をいかした独自のローカルガストロノミーに注力。
「美術館に飾るような器で佐賀の美食を楽しむプレミアムレストラン」
をコンセプトとした〈USEUM SAGA〉を2021年7月から開催しています。

インスピレーションを受けたのは、2015年から全国各地で行われ、
2018年には有田町で開催された〈ダイニングアウト〉。
シンガポールのシェフ、アンドレ・チャン氏を招き、
江戸時代につくられ有田の古いまち並みを象徴する、
トンバイ塀(登り窯に使われていた耐火レンガの廃材等を塗り固めた壁)裏通りで
行われるという例を見ないシチュエーション。
佐賀の食材、器、シェフの技術を見事に融合してみせ、
噂を聞きつけ集まった食通たちの度肝を抜いた伝説の回でもありました。

ダイニングアウトは、国内外、特に東京の有名シェフを招聘するスタイルでしたが、
この成功体験をさらに佐賀県が独自にブラッシュアップしたのが、
このUSEUM SAGAです。

USEUM SAGAを牽引する佐賀県流通・貿易課の安冨喬博さんは、
「ダイニングアウトのように、これまでは県外から有名なシェフに来てもらい、
佐賀の器に盛り付けてもらうことで
器の価値を“磨いて”もらうということをやってきましたが、
県内のシェフと一緒に伴走をしながら、佐賀の食材と器を磨いていき、
レストランとしての魅力を高めていくことで、
佐賀の文化的な価値や独自性といったものを
お客さんに感じていただけたらと思います」と話します。

USEUM SAGAは、佐賀県内のシェフやレストランに光を当て、
シェフには佐賀の器のことを知ってもらい、
招聘するシェフやお客さんには佐賀のシェフたちの存在や、料理を通して、
その土地の背景やつくり手の想いに気づくといったような、
おいしいだけではない食の楽しみを知ってもらうという
きっかけづくりなのだといいます。

「USEUM」とはMUSEUM(美術館)収蔵級の器をUSEする(使う)という意味。
まさに美術館で見るような人間国宝の作品も、卓上に現れるのです。
見て、触れて、食べて。五感をフル動員しながら、
佐賀をまるごと体験するのが、このUSEUM SAGAの特長です。

2023年2月4、5日実施の第4回のシェフは、
佐賀で今最も注目を集めるレストランのひとつ〈Kaji synergy restaurant〉の
梶原大輔さん。自らが狩猟や釣りで調達した食材を用いた変幻自在な料理と、
ソムリエの経験から来る、確かなお酒のセレクトに定評があります。

〈Kaji synergy restaurant〉の梶原大輔さん。

〈Kaji synergy restaurant〉の梶原大輔さん。

そして、東京のシェフやソムリエとコラボしてきたこれまでとは異なり、
地方で活躍するシェフに着目し、コラボレーションの相手として、
岩手県遠野市の民宿〈とおの屋 要〉の佐々木要太郎さんを招聘。
発酵や保存といった東北の生活の知恵を取り入れた料理が人気の宿です。

〈とおの屋 要〉佐々木要太郎さん。

〈とおの屋 要〉佐々木要太郎さん。

そして、ふたりが共同で完成させた皿を彩るのに欠かせない、
アルコール・ノンアルコールのセレクトとサーブを、
ワインテイスター・ソムリエの大越基裕さんが担当します。

ワインテイスター・ソムリエの大越基裕さん。

ワインテイスター・ソムリエの大越基裕さん。

いわば、ローカル×ローカルの共演。
東北と九州、気候も食文化も異なる場所のふたりがどのような融合を見せてくれるのか、
そこに、器はどう絡んでくるのかーー
地元佐賀はもちろん、九州各地や遠くは埼玉からのお客さんが
Kaji synergy restaurantに集い、第4回USEUM SAGAが開幕。
お料理を一部ご紹介します。

全国26の酒蔵が集結する 日本酒イベント〈SAKE PARK〉が 4月8日・9日に渋谷で開催

カルチャーの発信拠点・渋谷〈MIYASHITA PARK〉で開催されるホットな酒イベント

全国からいま注目の酒蔵・クラフトサケ醸造所計26社が集結する〈SAKE PARK〉が
2023年4月8日(土)、9日(日)に渋谷〈MIYASHITA PARK〉の
芝生ひろばにて開催されます。

「日本酒を通して国籍、性別、年代を超えて、日本の食文化、
ものづくりを伝え広めていく」をコンセプトに立ち上がったSAKE PARK。
1970年代をピークに減産が続く日本酒業界の現状を変えるため、
日本酒に触れる機会の少なかった若い世代、そして海外の方々への
更なるアプローチができるイベントを開催したいという想いから発足しています。

今回イベントが開催される〈MIYASHITA PARK〉

今回イベントが開催されるMIYASHITA PARKは、セレクトショップや
シェアオフィス、飲食店などさまざまな店舗が集まる複合施設。
多種多様なカルチャーとそこに集まる人々が交じり合い、
新たな刺激が生まれる話題の場所です。

そんな渋谷の新たなランドマークとも言える場所で開催されるのは、
そこに集う人々にもっとお酒のことを知ってもらい、
日本が誇る酒文化を世界中へ広めていきたいという思いから。

日々移り変わる流行や最先端のカルチャーに敏感な人々が集まる渋谷だからこそ、
多種多様な人々が日本の酒文化を知るきっかけになり、
酒業界の未来をつくることができると考えたそうです。

徳島市から阿南市、美波町、海陽町へ。
四国の右下、
海沿いを南下するサステナブルな旅

倉庫街のあり方を変えた〈アクア・チッタ〉

徳島県の県庁所在地である徳島市から西方向に目を向ければ、
ごみゼロを目指すゼロ・ウェイストで有名な上勝町や、
多くのサテライトオフィス誘致の事例がある神山町など、
先進的な取り組みをしている自治体が多い。
今回は徳島市から海沿いを南下して、高知県境まで旅をする。
こちらの地域もまたソーシャルな気づきを得られる旅となった。

まずは徳島駅から車で10分弱の万代中央ふ頭へ。
東西500メートルに渡るいわゆる倉庫街だが、近年、倉庫を転用した事務所の開設、
カフェや書店、家具店、古着店などのオープンが続いている。

万代中央ふ頭の倉庫街。

万代中央ふ頭の倉庫街。

その仕掛け人といえるのがNPO法人〈アクア・チッタ〉理事の岡部斗夢さんだ。

「近くに新しい港ができて、1990年代後半から物流機能が移転し、
倉庫としての機能が低下していきました」と教えてくれた。

「しかし港湾施設なので、簡単に転用ができません。
それでも地域の活性化を目指して、とにかく掃除から始めました。
そして2005年に『アクアチッタフェスタ』を開催し、19年までに15回開催。
最終的には1万7千人を集めるイベントになりました」

アクア・チッタの理事、岡部斗夢さん。東京の〈寺田倉庫〉の活用を見て刺激を受けたという。

アクア・チッタの理事、岡部斗夢さん。東京の〈寺田倉庫〉の活用を見て刺激を受けたという。

現在では20棟の倉庫のうちおよそ3分の2が転用され、
30の事業者が利用しているという。
最近では1棟貸しではなく、
小規模事業者に向けて分割して貸す取り組みも始まっている。

「倉庫に興味を持ってくださる方はたくさんいますが、
どれも100〜150坪という大きな倉庫なので、
リノベーションをするとすぐに1千万円くらいかかってしまいます。
そこで私の〈ユニフォーク〉という会社で倉庫を借りて分割し、
シェアショップとしてお貸ししています。
6坪くらいから、そして1日や1週間という単位でも貸し出し可能です。
立ち寄りやすい空間をつくることで、地域の回遊性を高めたいと思っています」

もともとあった倉庫名や壁の質感など、雰囲気を残したリノベも多い。

もともとあった倉庫名や壁の質感など、雰囲気を残したリノベも多い。

新しい箱をつくるのではなく、すでにあるものを再利用していく取り組み。
特にこのふ頭では、建物それぞれではなく地域で統一された、
倉庫街としてブランディングされた活性化を目指す。

「港の倉庫街という風情を残したい」と岡部さんは言う。
どの施設も、倉庫としての佇まいを残しながら、うまくリノベーションされている。
“倉庫街に出かけよう”というお出かけが、
徳島市内では少しずつ人気になっているようだった。

information

map

NPO法人アクア・チッタ

住所:徳島県徳島市万代町5丁目

web:NPO法人アクア・チッタ

〈BEARD〉原川慎一郎
地元食材にこだわった料理で
「種採り野菜」の文化を伝える

雲仙へ移住するきっかけとなった、ある農家

長崎県雲仙市。街中から湯けむりが上がる小浜温泉で、
原川慎一郎さんが約2年前に〈BEARD〉をオープンした。
それには農家の岩崎政利さんの存在が強く影響している。

昼間には明るい日差しが注ぐ店内。

昼間には明るい日差しが注ぐ店内。

原川さんがかつて東京の神田に〈the Blind Donkey〉をオープンしてまもなくのこと。
アリス・ウォータースの『アート オブ シンプルフード』という本を和訳した人がお店に来て、
雲仙に岩崎さんというすごい「種採り農家」がいると教えてくれた。
そして、岩崎さんが最初に種採りを始めたというニンジンを持ってきてくれた。

種採り野菜とは、育った野菜から種を自家採種すること。
そうして育てていくと地域の風土に合った固定種・在来種といわれる野菜ができ上がる。

「種採り野菜や在来種・固定種の野菜ということを本などで読んだ知識はありましたが、
まだそのときは本当の意味では理解していませんでしたね」

その後、料理家仲間である長田佳子さんと一緒に、
雲仙で〈タネト〉という野菜直売所を運営する
奥津爾(ちかし)さんがthe Blind Donkeyにやって来た。
そこで奥津さんは「自分は岩崎さんという農家さんがいるから雲仙に移住した」と言う。

「違う人から何度も“岩崎さん”が登場してすごい、と思いましたね」

そこで2018年秋に、奥津さんの案内で岩崎さんの畑を訪れることになった。

「それなりにいろいろな産地の畑を訪れてきたので、
そう驚くことはないと思っていたのですが、
岩崎さんの畑に行ったらただの野菜じゃない。
アニメみたいに、ニンジンの葉っぱが踊っているように感じました。
家に帰ったら犬が飛びついてくるくらいの人懐っこさもニンジンから感じました」

現BEARDで提供される「黒田五寸人参」。岩崎さんが最初に挑戦し、40年以上種採りをしているニンジンだ。

現BEARDで提供される「黒田五寸人参」。岩崎さんが最初に挑戦し、40年以上種採りをしているニンジンだ。

そこでつながりを持って以来、
岩崎さんから定期的に野菜を購入することになった。
ただし個人経営である岩崎さんの野菜の量では、
当時40席以上のコース料理を提供していた
the Blind Donkeyの使用量を賄うことはできない。

そこで、コース料理を提供するメインレストランの手前にあるカウンターバーで、
原川さんが岩崎さんの野菜を使った料理を提供することにした。
そのとき蒸したブロッコリーを食べて衝撃を受けたという。

「種採りブロッコリーではありませんでしたが、
想像するブロッコリーの味をめちゃくちゃ超えてきたんです。
岩崎さんの野菜のおいしさって、無意識に襲ってきます。懐あたりが反応する感じ。
おふくろの味や地元の味って、思い出を含めて“おいしい”じゃないですか。
僕は岩崎さんに対して何か思い出があるわけではないのに、この感覚はなんだろうと」

その日のコース料理に使用される野菜を最初に紹介してくれる。

その日のコース料理に使用される野菜を最初に紹介してくれる。

京都の玄米茶専門ブランド 〈京玄米茶上ル入ル〉から ギフトにもぴったりな「さくら茶」が 販売中

お祝いや感謝の気持ちを込めて贈る“春ギフト”

京都でお茶の製造・販売を行う〈宇治田原製茶場〉の
玄米茶専門ブランド〈京玄米茶上ル入ル〉から、
この季節にぴったりな〈京玄米茶 上ル入ル【さくら茶】〉が
京都タワーサンド店と公式オンラインストアで販売されています。

塩漬けの桜花にお茶やお湯を注いで楽しむ「さくら茶」。

塩漬けの桜花にお茶やお湯を注いで楽しむ「さくら茶」。

結納や慶事、お祝いの席で縁起物として振る舞われることが多く、
その起源は江戸時代と言われています。

そんな縁起のよい「さくら茶」を、出会いと別れの季節にふさわしい
“春ギフト”として開発。

本格スパイス料理を自宅で味わえる 金沢発のミールキット〈スパイスミー〉

料理に合わせた独自調合のスパイスミックス

忙しい毎日でも、手軽においしく健康的な料理がつくれると
人気が高まりつつあるミールキット。
2022年春にサブスクリプションサービスを本格スタートさせた
金沢発のミールキットハーブ&スパイスが生きた
〈Spice me(以下、スパイスミー)〉もそのひとつです。

ハーブとスパイスは世界に100種類以上ありますが
日本の家庭での利用はおよそ10〜20種類程度と言われています。
「手軽に多くの方にハーブとスパイスの持つ魅力に気づいていただきたい」
という代表・開発者の長岡志織氏の考えから〈スパイスミー〉が始まりました。

長岡氏はオーストラリアに11年間滞在した経験を持ち、世界最大級の
ミールキットの事業社向けに提供するスパイスミックスの開発担当を
5年経験しています。
さらにミシュラン星付き店舗のシェフからの要望に応えた
オリジナルスパイスの開発も経験。
帰国後に地元石川県の魅力的な食材と自身の経験を活かせないかと模索し
スパイスミーを立ち上げました。

金沢発のミールキットハーブ&スパイスが活きた〈Spice me〉

石川県金沢市にセントラルキッチンを開設し、地元産の有機野菜や、
近江町市場を通じて旬の食材を調達。
仕入れ当日に個包装を行い、オリジナルミックスのスパイス・ハーブ
とともにその日のうちに出荷しているのがスパイスミーの特徴です。

スパイスミーは各国の料理をモチーフにした毎週6つのレシピから
ユーザーが好きなレシピを選択できる仕組みになっています。
つくる楽しさ、発見する喜び、食べたときの感動など
家庭での食を通じた体験を提供しています。

非加熱の〈みさとみそ〉。
〈海南社〉が加工場もレシピも
まるごと事業承継する

photo:Itsuko Shimizu

「金山寺みそ」のルーツから、再び。

いくつもの緑のトンネルを越え
蛇のようにクネクネと曲がる川のほとりに
すっくと建つ〈美里農産物加工場〉。

JAの農産物集荷場として建設された2階建てのこの小さな建物では、
地域の伝統の味「金山寺味噌」と
お味噌汁に使う味噌や麹の生産と販売が行われている。

「金山寺味噌」とは、今からおよそ700年ほど前。
中国の径山寺(きんざんじ)で修行した法燈国師という僧が
当地から紀州に味噌を持ち帰ったことで製造が始まったと伝わる
甘じょっぱいおかず味噌。
麦と米と豆でつくった麹に刻んだナスやウリの漬物がたっぷり入っているのが特徴だ。
ちなみに味噌の発酵途中で、こうした野菜から出る液体の
「たまり」を利用して生まれたのが醤油ともいわれている。
つまり、和歌山県湯浅地方は醤油の発祥地。
そして金山寺味噌はこの湯浅地方を中心に、家々で仕込まれてきた伝統食。
保存食では梅干しと双璧をなす郷土の味だ。

金山寺味噌をおともにすれば、ごはんがいくらでも食べられる。

金山寺味噌をおともにすれば、ごはんがいくらでも食べられる。

しかし、多くの伝統食がそうであるように、欧米化が食が進んだ結果、
金山寺味噌が食卓の定番として上がることはうんと少なくなった。
停滞する売り上げを前に、このまま経営を続けていくことは困難と判断したJAは
2018年に加工場をクローズすることにした。

それを惜しみ「なんとかして継続できないか」と考えた人地域の々は、
〈海南社〉の源じろうさんに味噌工場の跡を継がないか、と声をかけた。

〈Kii STYLE〉から新登場! 紀伊半島素材のジェラートと 吉野ヒノキのカップがセットに

厳選した素材でつくられたジェラートとカップ

ライフスタイルブランド〈Kii STYLE〉から
紀伊半島の素材を使ったジェラートと
吉野ひのきのデザートカップのセットが販売されました。

紀伊のごほうび時間(ジェラート3種×1、吉野ひのきのカップ×1)5000円

紀伊のごほうび時間(ジェラート3種×1、吉野ひのきのカップ×1)5000円

ジェラートは全部で3種類。
奈良県奈良市にある〈ジェラテリア ノンナ〉が、
奈良・奥大和地域の農家や杜氏が心をこめてつくった素材を大事に使い、
イタリア仕込みのジェラートに仕上げました。
香料や甘味料を使っていないので、素材のおいしさをたっぷり堪能できます。

左から「南高梅」、「こうじ甘酒」、「梅しそ」

左から「南高梅」、「こうじ甘酒」、「梅しそ」

ひとつは爽やかな風味がたまらない「南高梅」。
完熟した南高梅をひとつひとつ丁寧に湯むきした梅ペーストを使用しています。
合わせる砂糖にもこだわり、北海道産の甜菜から生まれたビートグラニュー糖を使用。
あっさりとした甘味が特徴で、梅のすっきりとした味わいとよく合います。
梅のフルーティーな香りも楽しめるひと品です。

奈良県吉野の老舗酒造〈美吉野醸造〉のこうじ甘酒を使ったジェラートもおすすめ。
奈良県産のお米や、甘みとやわらかさがある大峰山系伏流水の湧き水、
手づくりの麹など、素材にもこだわった甘酒を使っています。
そんなこうじ甘酒に牛乳、砂糖だけでつくられたジェラートは
懐かしさを感じる素朴な味わいです。

3つ目の「赤しそ」は、農薬を極力減らしてつくられた、
奈良県と和歌山県産の赤しそを使用。
じっくり煮出した赤しそと、砂糖、梅エキスを加えたシロップに
ミルクをたっぷりブレンドしています。
ひと口食べると爽やかな赤しそとミルクのコクのハーモニーが口いっぱいに広がり、
まるでヨーグルトのような味わいのジェラートです。

デザートカップは、奈良県の吉野ひのきを使用。

デザートカップは、奈良県の吉野ひのきを使用。
吉野の林業は500年の歴史があり、木目が細かく、その美しさが評価されています。
その吉野ひのきを使い、木工職人がひとつひとつ手で削ってつくり上げています。

仕上げはガラスウッドコートでコーティング。
ガラスウッドコートとは、使う人だけでなく木にも優しいコーティングを目指して、
木工職人が開発した加工技術のことです。
独自のコーティングにより、
美しさと丈夫さを兼ね備えた使い勝手のよい器に仕上がりました。
熱や汚れにも強く、食洗機で洗うことも可能です。

こだわりが詰まったジェラートとカップのセットなら
おうち時間をより贅沢に過ごせそうですね。
こちらの製品はオンラインストアの〈Kii STYLE store〉で購入できます。

鎌倉〈Bar Sharuman〉
インスタライブも人気の
裏鎌倉にある上品でクリアなバー

音楽好きコロンボとカルロスが
リスニングバーを探す巡礼の旅、次なるディストネーションは
神奈川県鎌倉市。

〈TANNOY〉+〈McIntosh〉の黄金コンビによる金粉のような音

コロンボ(以下コロ): いざ、鎌倉へ! いい店、見つけちゃった!

カルロス(以下カル): 鎌倉って、茅ヶ崎に比べると、
なぜか音楽のイメージは薄いよね。好きな人はたくさんいるはずなのに。
まあ、茅ヶ崎は加山雄三さんからサザンと大物ミュージシャンが多いから仕方ないか。

コロ: でも、いいお店が多いんだよ。

カル: 鎌倉だけにクラシックな店が多いのかな。
ここ〈Bar Sharuman〉はそもそも小町通りにあったんでしょう。
元々は本格的なクラブ(おねえさんのいるほう)だったのを、
息子の柴田譲治さんが受け継いでから、カラオケセットなんかをとっぱらって、
レコードバーにしたんだってね。

コロ: その通り! で、5年前にここ、由比ヶ浜大通りに移転したんだ。
マスターの柴田さん曰く、由比ヶ浜大通りは原宿でいえば裏原。
元気でフレッシュな店が多い。

カル: 言ってみれば裏鎌倉ってとこ? どうりでモダン。

コロ: 常連が多くて入りにくいって感じがないんだよ。
パブリックっていうか。

カル: しかもレコードバーとしては珍しく、禁煙なんでしょう。
そうしたら、店内はもちろんレコードもスピーカーの幕もタバコ臭くないんだ。
新しいカタチ。
モダンでクリアな環境はこれからのレコードバーには大切だよね。

コロ: 音もお店もマスターも柔らかくてクリアなんだよ。上品だし。
入ったときはharuka nakamura
『Nujabes Pray Reflections』がかかっていたんだけど、
金粉のような音が、降りてくるようだった。

日本初!  ワイン用ブドウの葉から 生まれたお茶〈北海道TEA〉

サスティナブルな原料でつくるワイン用ブドウの葉でできたお茶

ブドウの生育を促すために行われる、「芽かき」「除葉」といった作業。
生産者が手作業で取り除いた葉は、従来はそのまま地面に落として土に返されていました。
このブドウの葉を活用して誕生したのが〈北海道TEA〉です。
北海道のブドウ畑で健やかに育った葉から生まれた、
ワインのように楽しめるノンアルコールのお茶になっています。

紅茶に似た製法で作られており、ワインを思わせる独特な香りや果実味があります。

北海道TEAは未活用の葉を、酸化発酵させることで
素材の魅力を引き出しています。
鼻から抜けるほのかなブドウの香りとワインのような風味を楽しめますが
アルコールはもちろんカフェインも含まれていません。

紅茶に似た製法でつくられており、
ワインを思わせる独特な香りや果実味があります。

Made in 北海道のブランドが世界へ向かっていく勢いとスピード感を表しています。

ロゴマークは「北海道産のお茶」という、これまでにない三方よしの先進さを
スタイリッシュな北海道のフォルムで表現。
全体的なフォルムは日本の和のイメージを残しながら、
Made in 北海道のブランドが世界へ向かっていく勢いとスピード感を表しています。

北海道の未活用・未利用の素材に着目し、北海道ワイン文化を継承

北海道に眠るいろいろな素材と伝統文化や日本の技術、アイデアを加えながら“北海道の茶”を提案

商品を開発したのは、ブランディングディレクションを行う
〈PATTERN PLANNING株式会社〉と、ブランディングデザインを手がける
〈株式会社NEW〉。
北海道TEAは、北海道の未活用・未利用の素材に対して新たな
可能性を模索するためにお茶を軸とした企画、開発、製造、販売まで取り組む
プロジェクトとしてスタートしました。
北海道に眠るいろいろな素材と伝統文化や日本の技術、アイデアを加えながら
“北海道の茶”を提案していくブランドとなっています。

ヴィンヤード(ワイン醸造用のブドウ畑)

開発に至ったきっかけは、北海道余市町でワイナリーを営む
〈余市のぼりんファーム(モンガク谷ワイナリー)〉の木原さんと担当者の会話。
「ブドウの成長過程で芽かきや葉とりを全て手作業でするんだけれど、
何かいい活用方法ないかな。天ぷらとかにしても美味しいんだよ」
そんな何気ないやりとりが、このプロジェクトのヒントに。
ワインを作るためのブドウの成長を促す農作業として5月~8月に行われる
「芽かき」や「葉とり」という作業があることを知り、生産者も消費者にとっても
うれしいことはできないだろうかと考え、2019年に開発がスタートしました。

2020年には、「持続可能な暮らしや地域づくり」に取り組む
〈NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト〉にも協力してもらい、
葉を採取。
商品化に向けて、専門機関にて農薬検査、生菌数検査などを行い
商品の安全性を確かめ、2021年のリリースに至りました。

国内初の空港内ブルワリー 〈HELIOS NAHA airport Brewery〉 がオープン

コンセプトは「非日常~旅の余韻と旅気分~」

沖縄県の那覇空港に、国内初となる空港内クラフトブルワリー併設レストラン
〈HELIOS NAHA airport Brewery(ヘリオスナハエアポートブルワリー)〉が
12月12日にオープンしました。

HELIOS NAHA airport Brewerは、
那覇空港の開放的な吹き抜けを望む国際線エリア4階に開業。
ガラス越しに熟成タンクや仕込釜を眺めながら
目の前で造られた、できたてのクラフトビールを味わえます。

1996年から26年間、現役で活躍してきた年季の入ったビアタップ

コンセプトは「非日常~旅の余韻と旅気分~」。
旅の余韻や旅気分に浸りながら、非日常の空間で
心ゆくまでクラフトビールを味わえるお店を目指しています。

店内に並ぶビアタップは、ヘリオスブルワリーが
沖縄初のクラフトビール造りをスタートした1996年から26年間、
現役で活躍してきた年季の入ったビアタップです。
カウンター席には、ビアタップ越しに飛行機を眺めながらビールを味わえる
特等席もあり、飛行機好き&ビール好きにはたまらないロケーションになっています。

勝手に作る商店街サンド:
甘くて刺激的な池袋ウエストゲートサンド完成!
池袋 西口エリア編

商店街サンドとは

〈商店街サンド〉とは、
ひとつの商店街(地域)で売られているパンと具材を使い、
その土地でしか食べられないサンドイッチをつくってみる企画。
必ずといっていいほどおいしいものができ、
ついでにまちの様子や地域の食を知ることができる、一石二鳥の企画なのだ。

人気が再燃している池袋西口エリアが舞台!

今回やってきたのは東京都の豊島区池袋。
そのなかでも西口エリアだ。

いま、ネット配信で人気が再燃しているドラマ『池袋ウエストゲートパーク』
通称「I.W.G.P.」の舞台でもある。

放送当時(2000年)、純な学生だった私は、
下ネタが多く闇の世界を描いているそのドラマを見て、池袋は怖いところなんだ……
という印象を持っていた。
いや、もちろん架空の話だし、怖さを超えてめちゃくちゃおもしろいドラマなんですけども。

左から、この辺りが地元の深野さん、小堺(私)、学生時代からなにかと池袋にご縁がある大塚さん。

左から、この辺りが地元の深野さん、小堺(私)、学生時代からなにかと池袋にご縁がある大塚さん。

今回は私の友人の大塚拓さんと、
大塚さんが紹介してくれた池袋出身の深野弘之さんにまちを案内してもらう。

実際の池袋西口とはどんな感じかを聞きながら、サンドの食材を買い集めよう。

デパートや飲食店で駅前はめちゃくちゃ賑やか。

デパートや飲食店で駅前はめちゃくちゃ賑やか。

ドラマの舞台となった西口公園へ

せっかくなので、まずはドラマのタイトルにもなっている西口公園へ。
池袋には何度も来ているけど、実際行くのは初めてだ。

近代的! 主人公のマコトたちはもうここにはいなそうだ。

近代的! 主人公のマコトたちはもうここにはいなそうだ。

池袋ウエストゲートパークの放送当時より、ずいぶん明るく開けた感じがする。
豊島区は近年アートカルチャーで売り出しているそうで、
隣の東京芸術劇場とセットでとても近代的に見えた。

ただ安心してほしい。
西口には飲み屋街やラブホ街もあり、カオスなのは当時から変わっていないそうだ。
いまだに昼から飲んだくれた人たちが将棋を打っている光景は健在だという。

飲み屋には困らない池袋。駅から少しずつ離れてみよう。

飲み屋には困らない池袋。駅から少しずつ離れてみよう。

いろんなお店が乱立して、なんでもあるように見える池袋。
ただこの辺には、商店街によくある肉屋などのベーシックなお店がほとんどないそう。
それはもう、イメージ通りだ。

唯一あるお魚屋さんはこの日残念ながら定休日だった。

かつては瀬戸物屋や果物屋などの個人商店が並んでいた場所は、今はみんな飲み屋になってる。

かつては瀬戸物屋や果物屋などの個人商店が並んでいた場所は、今はみんな飲み屋になってる。

そのかわりに、店主の目利きがすばらしいという魚料理で大人気の〈定食 美松〉、
「西池袋」の宝と呼ばれる喫茶店〈ドリームコーヒー〉(定休日だった)、
出身でもないのに愛媛が好きすぎる店主がつくった
私設の〈愛媛アンテナショップいよかん〉(定休日だった)、
月に1回麺マルシェとして個人向けにも麺をおろしてくれる〈山口や製麺所〉などを
案内してもらった。

うわー、ジックリ歩くと興味深いお店がたくさんあるんだな!

「西池袋の宝」と深野さんが断言したドリームコーヒー。今度行ってみたい。

「西池袋の宝」と深野さんが断言したドリームコーヒー。今度行ってみたい。

盛岡市〈Nagasawa COFFEE〉と 〈HERALBONY〉が コラボレーションした 限定ドリップバッグ・コースター

「コーヒーの仕事を通じて世界を変えている20人」に選出された〈Nagasawa COFFEE〉の長澤一浩氏

岩手県盛岡でコーヒー生豆の仕入れ、焙煎、抽出、提供まで一貫して手がける
〈Nagasawa COFFEE〉。
店主の長澤一浩さんは2019年、世界的なコーヒーメディア〈スプラッジ〉の
「コーヒーの仕事を通じて世界を変えている20人」に選出されました。
オーナーが豆にこだわり、ドイツのプロバット社製ヴィンテージの
ロースター(焙煎機)を個人的に輸入、復元しています。
1杯のコーヒーが生み出すホッとする顔や笑顔を見て、
たくさんの人に喜んでもらえる店を目指し、「個々の楽しみ方を尊重する」
というコンセプトのもと邁進しています。

アートライフスタイルブランド〈HERALBONY〉の4名の作家とコラボレーション

〈ART DRIP BAG COFFEE (4柄各1個セット)〉(1080円)

そんなNagasawa COFFEEと、アートライフスタイルブランド〈HERALBONY(ヘラルボニー)〉
がコラボレーション。
コーヒータイムを豊かに彩るアイテムとして、4名のへラルボニー契約作家の
アートを起用したコラボ限定ドリップバッグ・コースターが登場しました。

本来、Nagasawa COFFEEのロゴデザインにはカッコが付いていますが、
今回のコラボレーションではそれが取り払われています。
これは、店という囲われた中での取り組みではなく、色々な固定観念を取り払い
さまざまな人に伝え広げ、楽しんでもらうための取り組みであることを表しています。

〈ART COASTER〉(1,980円、4柄展開あり)

〈ART DRIP BAG COFFEE (4柄各1個セット)〉(1080円)と
〈ART COASTER〉(1980円、4柄展開あり)のパッケージにはそれぞれ、
佐々木早苗氏の『(無題)』、谷田圭也之氏の『#1225』、
笠原鉄平氏の『迷路で大いに遊んでくださいな!』、伊賀敢男留氏の
『リーフ(yellow)』という4つの作品があしらわれています。

ミシュラン二つ星レストラン 〈villa aida〉×〈JULIA〉の コラボディナーイベントを 南紀白浜で開催

「Craft」「Create」「Connect」をテーマとしたイベント第1弾

2023年4月1日と2日、南紀白浜にある
〈SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE〉にて、
和歌山県岩出市のミシュラン二つ星レストラン〈villa aida〉の小林寛司シェフと、
東京・外苑前〈JULIA〉のnaoシェフによるコラボレーションディナーイベントが
開催されます。

ミシュラン二つ星レストラン〈villa aida〉の小林寛司シェフと、〈JULIA〉のnaoシェフによるコラボレーションディナーイベント

同イベントは〈AIDAMA〉が企画を行う
〈The Echo Table (ジ・エコー・テーブル)〉の第1回目。
〈The Echo Table〉は、開催地に暮らす人々の手によって創り出された食材を
使い、シェフ・サウンドクリエイター・フローリストなど、アーティストが生み出す
その瞬間だけの特別な食体験を参加者に提供するイベントです。

海や山、まちと自然、ローカルとビジターなど、さまざまな関係性が響き合う
テーブルで「Craft」「Create」「Connect」をテーマとした
エクスクルーシブなひとときを提案することをコンセプトにしています。

1日20組限定! スターシェフによるスペシャルでローカルなディナーイベント

第一弾イベントのゲストシェフである小林シェフ

第1弾イベントのゲストシェフである小林シェフは、和歌山岩出に位置する、
一日一組限定の〈villa aida〉を手がけています。
小林シェフ夫妻はレストランそばの畑で、約130種類の野菜を自ら栽培。
その野菜を生かし尽くすガーデンガストロノミーとして注目を集めており、
2021年10月「ミシュランガイド京都・大阪+和歌山 2022」において二つ星を獲得、
2022年「アジアのベストレストラン50」では初登場で14位という高評価を得ています。

もう一人のゲストシェフであるnaoシェフ

もうひとりのゲストシェフであるnaoシェフは東京・外苑前に位置する
カウンター10席のみのレストラン〈JULIA〉を手がけています。
2019年NYのミシュラン一つ星獲得店〈GRAMERCY TAVERN〉で研修後
イーストヴィレッジでPOP UPレストランを出店し、その後外苑前に移転オープン。
国産食材にこだわったコース料理と、日本ワインのペアリングを堪能できる
“おいしい時間”を提供しています。

現在は生産者との連携を密にし、国産食材にこだわり、野菜中心の料理や
フルーツを使った料理、酸味を使い分けた料理など、独自の料理を探求。
また、「#旅するJULIA」と題し、日本全国各地でその土地の生産者や食材と向き合い、
ディナーイベントなどを勢力的に開催しています。

自宅で山形食材を使った 本格料理と日本酒を味わう 数量限定の〈日本酒ペアリングセット〉

山形に精通した地元企業がタッグを組んだ、日本酒ペアリングセット

〈楯の川酒造〉の所在地である山形県は、全国有数の米どころです。
山形県は豊かな自然に育まれた山形牛を代表とする畜産物、
生産量全国1位のさくらんぼ・西洋梨などといった果物、
さらには名物料理「芋煮」の主役となる里芋などの野菜や山菜類・きのこなど、
数多くの特産品を有しています。

山形牛など、湯煎するだけで味わえる本格料理2種がセット

「そんな豊かな食にあふれる山形の良さをもっと多くの方に知ってもらい、
味わってもらいたい」「もっと身近に、自宅から山形県を感じてもらいたい」
そんな思いが、同じ山形県の企業であるジョイングループ〈フードクリエイションジャパン〉
と楯の川酒造で合致し、企画がスタート。
日頃より地元食材に知見があるフードクリエイションジャパンと、
19年あまり山形で酒づくりを続けている楯の川酒造がタッグを組み
〈山形の食を堪能!絶品日本酒ペアリングセット〉(数量限定、完全受注販売:10000円)
が誕生しました。

山形牛など、湯煎するだけで味わえる本格料理2種がセット

ミールキットは、普段結婚式やパーティーでの食事提供をはじめ、3つのレストランで
山形の食材を中心に、季節を感じられる料理を提供している
フードクリエイションジャパンのシェフがプロデュース。
〈山形黒毛和牛の赤ワイン煮〉〈山形米の娘ぶたのまろやか四川豆腐〉の
2種類の料理がひとつのセットになっています。

〈山形黒毛和牛の赤ワイン煮〉

〈山形黒毛和牛の赤ワイン煮〉は、ペアリングする県産日本酒〈楯野川無我レッド〉の
しなやかで上品な味わいとフレッシュさに合わせるため山形黒毛和牛の上質な赤身を使用。
山形県高畠町の〈高畠ワイン〉がつくるベリーA品種の赤ワインで
3時間じっくり煮込んでいます。

〈山形米の娘ぶたのまろやか四川豆腐〉

〈山形米の娘ぶたのまろやか四川豆腐〉は、山形県金山町で
お米とホエーを食べて元気いっぱいに愛情を込めて育てられた「米の娘ぶた」を使用。
肉質がやわらかく、脂身があっさりと甘い、栄養たっぷりなお肉で
銘柄ポークコンテストにおいてグランドチャンピオンに輝いたこともあります。
〈楯野川無我レッド〉の日本酒に合わせ、「米の娘ぶた」と四川省で3年熟成発酵した
豆板醤のコクとまろやかな深みを持つ麻婆豆腐のマリアージュが楽しめます。

ミールキットは、調理方法も簡単。
10分程度湯煎するだけで本格的な料理を自宅で味わうことができます。

キットを手がけるジョイングループ〈株式会社フードクリエイションジャパン〉は、
山形で冠婚葬祭の式場運営を行う会社として
昭和37年に創業した〈株式会社ジョイン〉が起源。
そこから料理を提供するグループ会社として設立されたのが、
フードクリエイションジャパンです。
結婚式やパーティーでの食事提供をはじめ、〈パレスグランデール〉内にある
3つのレストランで、山形の食材を中心に季節を感じられる料理を提供しています。
山形の豊かな風土と、個性豊かな農産物、それを育てる生産者たちの想い。
それらを日本料理・西洋料理・中国料理の総勢45人の職人たちが
料理に落とし込んで表現しています。

寒さに耐えた鎌倉野菜の旨さ! 鎌倉〈レンバイ〉のピクルス、
〈鎌倉中央食品市場〉のさつま揚げ、
焼き鳥
あなたのまちの商店街へ。
焼酎ハイボールのアテ探し旅

全国の商店街には、その土地を物語る魅力がいっぱい!
酒ライターの岩瀬大二さんが、タカラ「焼酎ハイボール」〈ドライ〉にあう
最高のアテを探すべく、全国の商店街を巡ります。
今回は、神奈川県鎌倉市の〈鎌倉市農協連即売所(通称レンバイ)〉です。

冬の寒さに耐えた鎌倉野菜をピクルスで堪能

2月初旬の鎌倉。
寒空の下でも、ちゃんと太陽は微笑み、鶴岡八幡宮から海岸へとまっすぐに伸びる、
昨年、大河ドラマで描かれたあの時代の面影を感じられる若宮大路を歩けば、
吹く風はなんだかやわらかい。

三浦大根

この時期の鎌倉の楽しみのひとつが、冬の鎌倉野菜だ。
焼酎ハイボールのアテとして野菜がいけるのは、
このシリーズで訪れた淡路島の洲本56商店街と砂町銀座商店街でも実証済み。
ここに並ぶ野菜を見れば鎌倉の四季がわかるともいわれる
“レンバイ”を訪ねよう。

昭和3年に開設以来、鶴岡八幡宮の参道、若宮大路の茶屋の休憩所と移転し、昭和32年からこの場所に。その間、出店する農家も3代目、4代目に。

昭和3年に開設以来、鶴岡八幡宮の参道、若宮大路の茶屋の休憩所と移転し、昭和32年からこの場所に。その間、出店する農家も3代目、4代目に。

鎌倉野菜といえば、地元の飲食店だけではなく、
都内の有名レストランやこだわりのビストロなどでも使われる、
ブランド価値も高い野菜。
それが一般の方でも、観光客でも気軽に入手できるのがレンバイ。
正式名称は〈鎌倉市農協連即売所〉。
鎌倉市内と古くは鎌倉エリアだった横浜市長尾台町の農家が、
自分たちで生産した農作物を、自ら販売している直売所だ。
歴史は古く、開設は昭和3年。
外国人牧師から「ヨーロッパでは、農家が自分で生産した野菜などを
決まった場所で直接消費者に販売している」
と聞いたことがきっかけだったという。

現在、農家の組合員は23軒で、1~4班に分かれ交替で出店。
つまり同じ店は中3日での出店となり、
毎日訪れても違う農家の野菜が入手できる。これもレンバイのおもしろさ。
おおむね朝8時頃までには販売準備が整い、朝どれの新鮮な野菜が並ぶ。
閉店は野菜が無くなるまでということで、
日没くらいまで残っていることもあるが、やはり狙いは午前中。

4班に分かれてローテーション。1班5~6軒、定番品はもちろん、農家ごとのスペシャリティ的な野菜が並ぶ。朝早い時間は飲食店、10時近くになると近隣の一般の方が集まってくる。

4班に分かれてローテーション。1班5~6軒、定番品はもちろん、農家ごとのスペシャリティ的な野菜が並ぶ。朝早い時間は飲食店、10時近くになると近隣の一般の方が集まってくる。

この日は4班の農家が出店。
お目当ては〈山森ファーム〉。
午前10時に売り場をたずねると、まだ野菜は豊富に並んでいた。
「これでもだいぶなくなってしまったんですよ」
と、山森圭子さん。

山森ファーム

レンバイの奥側、一番広いスペースでズラリと野菜を並べる山森ファーム。年間120種類以上の野菜を生産するというから驚き。この日も根菜を中心に、5キロ以上の重量感ある三浦大根、珍しい西洋野菜など、多種多様。

レンバイの奥側、一番広いスペースでズラリと野菜を並べる山森ファーム。年間120種類以上の野菜を生産するというから驚き。この日も根菜を中心に、5キロ以上の重量感ある三浦大根、珍しい西洋野菜など、多種多様。

普段何種類並んでいるのかと聞けば、
「数えたことはないんですけど、30種類ぐらいはありますね。
にんじんだけでも今日は6種類あります。味わいが結構違うんですよ」

香りが強く、野菜スティックなど生食に向く白人参から、
逆に香り少なくてお子様でも食べやすいもの、
グリルや煮込みに向くものなど、それぞれ個性があるという。
鎌倉野菜は、特に“これが鎌倉野菜”という品目があるわけではない。
だが、鎌倉の土壌、気候、そして農家の心意気は、
季節ごとに多品目の野菜を生み出し、それが鎌倉野菜の特徴となっていた。

「祖父の代から3代目ですが、その頃は定番品。
ここまで多品種になったのは10年ほど前からでしょうか」

レンバイは鎌倉野菜を購入できる市場というだけではなくプロ同士の交流の場。
「料理人の方からご要望いただいて、そこからいろいろ試して。
やってみたいんですよ。時間かかって失敗したものもありますけれど(笑)」

「失敗も楽しい冒険」と山森さんは笑う。

ただ並んでいるものを買うのではなく、生産者と話しながら買えるのがレンバイの魅力。逆に山森さんもお客さんとの話のなかからいろいろなヒントや、冒険心をもらう。

ただ並んでいるものを買うのではなく、生産者と話しながら買えるのがレンバイの魅力。逆に山森さんもお客さんとの話のなかからいろいろなヒントや、冒険心をもらう。

さて、目的のアテは山森さん手づくりの「鎌倉野菜 マダムのピクルス」。
旬の野菜にローリエやクローブなどのハーブを効かせたもので、
実はこれも地元の有名レストランとの会話から生まれ、
レシピを提供されたもの。物語ごといただくとしよう。

新鮮な野菜はもちろん、「鎌倉野菜 季節野菜のお漬物」と、「鎌倉野菜 マダムのピクルス」といった手づくり品も名物。塩分は、野菜の風味を引き出すために控えめ。だから酒にもよく合う。

新鮮な野菜はもちろん、「鎌倉野菜 季節野菜のお漬物」と、「鎌倉野菜 マダムのピクルス」といった手づくり品も名物。塩分は、野菜の風味を引き出すために控えめ。だから酒にもよく合う。

地元民が愛する吉祥寺のコロッケ、
旬のハタハタ、
実家で食べるおいしい料理と酒。
「ごちそう」といえば何?

今月のテーマ 「ごちそう」

ひと言に「ごちそう」と言っても
いつも食べているけど大好きなものや、
季節のおいしい食材、誰かの手料理などなど、思い出すものは人それぞれ。

今回は全国にお住まいのみなさんに
「ごちそう」をテーマにおいしいものをリサーチしてみました。

家族が集まるイベントが多いこの時期、
おいしいものを食べた人も少なくないはず。
みなさんが「ごちそう」と聞いて思い出すものは何ですか?

【東京都武蔵野市】
人気グルメの裏に隠れた名物あり!素材にこだわったお総菜とは?

東京・武蔵野市にある吉祥寺はグルメタウンの一面を持っていて、
話題のグルメやスイーツのお店が代わる代わるオープンしています。
店の入れ替わりが激しい激戦区のなかで、
流行りのグルメに負けない、吉祥寺名物があります。

「元祖 丸メンチカツ」目当ての行列が絶えない。

「元祖 丸メンチカツ」目当ての行列が絶えない。

なかでも、黒毛和牛専門店の〈吉祥寺 さとう〉の「元祖 丸メンチカツ」は
テレビや雑誌にもたくさん登場している吉祥寺名物の代表格。
そんな「丸メンチカツ」人気の裏に隠れた名物があるんです。

NHK大河ドラマ『天地人』をはじめ、数々の映画やドラマ、イベントの題字を手がける書道家・武田双雲氏がロゴをデザインした袋。

NHK大河ドラマ『天地人』をはじめ、数々の映画やドラマ、イベントの題字を手がける書道家・武田双雲氏がロゴをデザインした袋。

それは「コロッケ(180円)」。
同店の初代が修業していた洋食店のレシピでつくったこだわりの逸品。
「コロッケのほうが好き!」という地元民も多く、
隠れた人気商品なのです。

コロッケ

ひと口食べるとじゃがいものゴロゴロ感としっとりなめらかな舌触りが楽しめます。

ひと口食べるとじゃがいものゴロゴロ感としっとりなめらかな舌触りが楽しめます。

メンチカツと違い、行列に並ばずに購入できるので
タイミングが合えば揚げたてのコロッケが購入できます。
国産の素材にこだわったコロッケはまさに「ごちそう」。
ソースをつけずに、そのままパクッ!
じゃがいもの甘みとお肉のジューシーな味わいが口いっぱいに広がります。
吉祥寺を訪れたら、ぜひ〈吉祥寺さとう〉のコロッケも味わってみてくださいね。

information

map

吉祥寺さとう

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8

TEL:0422-21-6464

営業時間:10:00~19:00(コロッケの販売は10:00〜、メンチカツの販売は10:30〜)

定休日:年始のみ

Web:吉祥寺さとう

photo & text

Momo*Kinari きなり・もも

ライター・エディター。東京在住。Webや雑誌、旅行ガイドブックで撮影・執筆。 国内外でグルメや観光スポットを取材。たまに料理やモノづくり、イラストの仕事もしています。 Twitter:@Momo_kinari

「イノシシ」をぜんぶ食べつくす!
猟師の家でのジビエの食べ方

※この記事では、イノシシの解体や内臓などの写真が出てきます。
苦手な方はご注意ください。

こんにちは。
「食べもの・お金・エネルギー」を自分たちでつくる
〈いとしまシェアハウス〉のちはるです。

我が家では、米や野菜と同様に、
お肉に関してもできるだけ“自分たちで得る”ことを大切にしています。

2013年に狩猟免許をとり、夫婦で猟を始めてからは、
我が家の食卓にのぼるお肉は、イノシシ、シカ、アナグマなどの野生動物がメイン。
出産後、私自身の狩猟活動は一時的にお休みしていますが、
夫が近所の猟師さんのお手伝いをしてもらってきたイノシシをさばいていただいたりと、
今でもジビエは日常的に食べるお肉のひとつです。

私たちがこの糸島の小さな集落で狩猟を続ける理由はふたつあります。
ひとつは、自分たちが食べるお肉を自給するため。
もうひとつは、集落の畑や田んぼを守るため。
その思いについては過去の記事で紹介しているので、
ご興味のある方はぜひ読んでみてください。

さて、冬は野生のイノシシがおいしくなる、狩猟の季節。
今回は、実際にイノシシがとれた場合、
「猟をする人の家ではどのように食べるのか?」というテーマで、
我が家のリアルごはんをご紹介したいと思います。

庭でイノシシをさばきます。

庭でイノシシをさばきます。

とれたその日のうちに食べるものとは?

一頭のイノシシの肉を食べるまでには、
罠かけ→とどめ刺し→血抜き→内臓とり出し→皮剥ぎ→部位ごとに切り分け→保存・調理と、
たくさんの工程があります。
狩猟というと、仕留めるまでのプロセスが注目されがちですが、
そのあと何時間にもわたって
「食べられるお肉にするまで」の作業が待ち構えています。
何頭もとれると解体作業が夜中まで続くことも珍しくありません。

だからこそ、最後の最後まで無駄なく食べ切れたときは、うれしい気持ちと、
命をいただく感謝の気持ちでいっぱいになります。

さて、我が家ではイノシシがとれると
「内臓→頭→肉→骨」の順番で食べていきます。

まず、「内臓」は最も鮮度が落ちやすい部位です。
そのため狩猟したその日のうちに食べるか、
きれいに下処理をし、真空パックにしてから冷凍しています
(内臓には雑菌や寄生虫がいる可能性があるため、
丁寧に洗い、食べる際にはしっかりと火を通します)。

生後半年(推定)のイノシシの心臓。2歳を超えてくると握り拳くらいの大きさになります。

生後半年(推定)のイノシシの心臓。2歳を超えてくると握り拳くらいの大きさになります。

下処理が簡単で比較的すぐに食べられるのが、
心臓、肝臓、脾臓、腎臓など赤い色の臓器。
逆に下処理が大変なものは、小腸、大腸、胃など白い色の臓器です。
内臓はできるだけすべていただくようにしています。

ジビエが苦手、という人におすすめしたいのが「心臓」です。
筋肉質でプリプリとした歯応えで、臭みが少なく、
初めての人でも食べやすい部位です。
シンプルに焼いて塩・胡椒をかけるのが一番好きな味つけです。
食感や味わいは牛タンに近いかもしれません。

「肝臓(レバー)」は内臓のなかでも特に大きい部位。
血の臭いが残りやすいので、酒に漬けて臭みを抜いたり、
下味を濃いめにしたり、食べる際は少し工夫をしています。
ニンニク・醤油・酒でしっかり味つけした肝臓の唐揚げは娘の大好物。
また、生クリームと混ぜたレバーパテもおいしかった!
とにかく量が多いので、いろんなレシピを試しました。

ほかにも、さまざまな部位とオリーブオイルとニンニクとハーブで
アヒージョをつくってもおいしいです。
かたくなりすぎず、やわらかくジューシーで臭みもありません。

肝臓の唐揚げは下味をしっかりつけるのがポイント。冷めてもおいしいおつまみに。

肝臓の唐揚げは下味をしっかりつけるのがポイント。冷めてもおいしいおつまみに。

肝臓についている「胆嚢(たんのう)」。
かつて猟師たちの間では、乾燥させたものは二日酔いに効果があるとされ、
「昔はみんなお酒の場では胸ポケットに忍ばせていたんだよ」と
漢方のように飲用していたと聞きました。
とても苦いので、爪の先くらいをちょっと削って飲んでいたそうです。

一方で、2016年にはイノシシの乾燥胆嚢が感染源と予想されるE型肝炎の発生例があり、
猟師間のユニークな文化だとは思いつつも、我が家では飲用していません。

漢方では熊の胆嚢を原料にした「熊の胆(くまのい)」が有名ですが、これは「猪の胆(ししのい?)」でしょうか。

漢方では熊の胆嚢を原料にした「熊の胆(くまのい)」が有名ですが、これは「猪の胆(ししのい?)」でしょうか。

ソーセージをつくりたいときは、「腸」が切れないように気合いを入れて洗います。
しかし、これがなかなか骨の折れる作業……。

腸内の汚れをきれいにしたあとは、仕上げに塩でもみ、
ぬめりをとってから真空パックにして保存。
ソーセージをつくるときは、イノシシ肉のミンチを中に入れてつくります。

丁寧に洗った腸。

丁寧に洗った腸。

イノシシの腸を使ってソーセージづくり。腸を切らないように丁寧に洗うのは、この作業のためです。

イノシシの腸を使ってソーセージづくり。腸を切らないように丁寧に洗うのは、この作業のためです。

できあがったソーセージ。スパイスたっぷり。

できあがったソーセージ。スパイスたっぷり。

〈菌の見える木桶酒〉 土田酒造×BIOTA ×発酵デパートメント! 酒の発酵を微生物レベルで可視化

720ml 3200円

日本酒を仕込む過程における
乳酸菌の推移に着目した論文も発表!

地元産の米と水と菌のみ、添加物を一切使用せず、
全量生酛づくりで醸す群馬県川場村の日本酒蔵〈土田酒造〉。
微生物の多様性によって健康で持続性のある暮らしをつくる企業〈BIOTA〉。
そして小倉ヒラクさんが代表を務める〈発酵デパートメント〉の
3社のコラボレーションによって、
2022年12月に、日本酒〈菌の見える木桶酒〉が発売されました。

醸造を手がけたのは土田酒造の星野杜氏。
酒母期間約5か月、麹歩合40%で、米のうまみと酸味、
じんと沁みるような甘みがあり、香りもユニークな一本です。
開栓から常温で10日〜1か月おくと味が変化。
ラベルには開栓日を記載する欄があり、
すぐ飲む用と熟成用をそれぞれ用意して飲み比べるのもおすすめだそう。

QRコードを読み込むと、製造過程の微生物の推移や研究を解説した動画が見られます。

QRコードを読み込むと、製造過程の微生物の推移や研究を解説した動画が見られます。

この1本は微生物研究をおこなうBIOTAの研究対象となっており、
酒瓶のラベルのQRコードから商品ページへアクセスすると、
酒母の製造過程で起こる微生物の遷移をグラフによって知り、
研究論文や研究を解説した動画も見ることができます。

また、この研究結果は、
国際的な研究情報誌に投稿されているのだとか。
気になる方はぜひチェックしてみてください。

岡山県瀬戸内市邑久町の サステナブルなカキ漁。 「垂下式カキ漁」で 世界で初めてMSC漁業認証を取得

サステナブルな漁業・養殖業の推進を⾏う〈UMITO Partners〉がサポート

「おいしい漁業が、続く社会を。」をコンセプトに、
サステナブルな漁業・養殖業の推進を行う〈UMITO Partners〉。
資源・環境・社会の側面を包括的に評価する持続可能な漁業のための
原則と基準に適合するものであるかどうかを、漁業者に対して行う
MSC(Marine Stewardship Council=海洋管理協議会)漁業認証取得の
⽀援をはじめ、環境・経済・社会のバランスが取れた
持続可能な漁業への転換を推進する会社です。
地域や漁業のサステナビリティの必要性に共感するパートナーとともに、
さまざまなサービスやコーディネーションを通して、獲って⾷べて未来につづく
「おいしい漁業」を創出し、ウミとヒトの豊かな関係性に貢献することを目指しています。

異例の7か月でMSC認証取得に成功した⾢久町の垂下式カキ漁

⾢久町の垂下式カキ漁

そんなUMITO Partnersが支援しているプロジェクトのひとつが、
岡⼭県瀬⼾内市⾢久町垂下式カキ漁のMSC漁業認証取得の⽀援です。
昔から牡蠣養殖で有名な漁場で、瀬⼾内海に⾯する⾢久町では、
筏(いかだ)に縄を吊るして育てる垂下式の漁法をとっています。
⽔質や⽣態系への影響をモニタリングし、環境収容⼒を越えない範囲で
筏の数を維持しています。
量よりも質や海の環境を含めた持続性へと、舵を切り替えているのです。

⾢久町では2019年よりカキの消費量減少や後継者不⾜に悩まされていたこともあり、
国際的な認証を強みにしようと画策しました。
カキの加⼯・販売を⼿掛けるマルト⽔産が主導し、提携先の⾢久町漁協と連携。
MSC漁業認証を視野に入れたカキ漁の、
漁業改善プロジェクトを2019年にスタートさせました。

UMITO PartnersではMSC漁業認証の予備審査の結果をもとに、
底⽣⽣物や⽔質のモニタリング調査⼿法や調査場所の特定、
スナメリやアカウミガメに遭遇した際に記録する記録書の作成など、
専⾨的なアドバイスを実施し、認証取得に向けた準備を⾏いました。
同年12月に垂下式カキ漁において、世界で初めてMSC漁業認証を取得。
通常、本審査から認証取得まで平均18か月かかりますが、
異例とも⾔える7か月で認証取得に成功しています。

京都・丹波の農家×料理人が手がける、 卵や乳製品、添加物不使用の 豆乳マヨネーズ

自然にも人間にも優しい野菜づくりを行う〈from the farm 京丹波 髙橋農園〉

2016年から京都・丹波を拠点に、農薬や化学肥料、家畜ふんを含め、肥料を使用せずに
お米、季節の野菜を栽培している〈from the farm 京丹波 髙橋農園〉。
こちらの農園が手がけたのが、卵、白砂糖、化学調味料、保存料、
動物性原料を使用しない自家製豆乳マヨネーズ〈SOY MAYO〉です。

2023年1月12日には新たに静岡・伊豆下田のライフスタイルブランド
〈NEED U(ニード・ユー)〉の自然栽培レモンをふんだんに使用した、
SOY MAYOの新フレーバー「レモンハーブ」も登場しました。

卵、白砂糖、化学調味料、保存料、動物性原料一切不使用の自家製に
こだわった豆乳マヨネーズ

栽培期間中農薬不使用のお米を栽培

〈from the farm 京丹波 髙橋農園〉代表の髙橋慎也氏は元々、渡米して
ファストフード店を巡ったり、横須賀米軍基地にあるレストランで料理の修業をしたり
欧米のジャンクフードカルチャーが大好きだったそう。
そんな彼に転機が訪れたのはいまから20年前。
卵アレルギーをもつ高橋さんが、
「アレルギーを持つ人でも、おいしく食べられるマヨネーズをつくりたい」と考えたことが
SOY MAYO誕生の原点となりました。

有機豆乳、京都飯尾醸造の富士酢、フランス産塩田製法の塩、米澤製油のなたね油

自作の豆乳マヨネーズを料理会、お店で使っていくうちに「買いたい」という声が募り、
商品化に至ります。
そこからさらに京丹波・髙橋農園で栽培している栽培期間中農薬不使用のお米から作る
米麹を中心に、有機豆乳、京都飯尾醸造の富士酢、フランス産塩田製法の塩、
米澤製油のなたね油など、化学合成薬品・食品添加物不使用の原材料を使用して
パワーアップし、新しいSOY MAYOに生まれ変わりました。
卵、白砂糖、化学調味料、保存料、動物性原料は一切使っていないSOY MAYOは
アレルギーに悩む方にも優しい一品になっています。

卵、白砂糖、化学調味料、保存料、動物性原料は一切使っていない「SOY MAYO」

SOY MAYOは、クリームチーズやマスカルポーネチーズ、
サワークリームのような、こっくりとした味わい深さがあります。
食感も市販のマヨネーズと違い、しっとりフワフワでクリーミーです。
有機ブルーアガベ由来のベタつきのない軽やかな甘さも印象的。
ヴィーガンでない方でも満足できるようなしっかりとした味わいながらも、
食後に胃がもたれない、やさしいソイマヨになっています。
野菜スティックのお供として、バケットに塗って、グラタンやパスタの
ソースにしても良さそうです。

鹿児島黒牛の超希少部位、 京都丹波特産山の芋をつなぎに使用した 究極のハンバーグをお取り寄せ

10年連続和牛日本一に君臨する鹿児島黒牛のみを使った贅沢ハンバーグ

平成29年に開催された、全国の和牛王座を決定する「第11回全国和牛能力共進会」で
総合優勝を獲得し、「全国和牛チャンピオン」に輝いた鹿児島黒牛。
令和4年10月に開催された第12回大会では、「種牛の部」で最高賞の
内閣総理大臣賞を受賞、さらに「肉牛の部」を含む全9部門中6部門で1位
(農林水産大臣賞)を獲得するなど、名実ともに「和牛日本一」連覇の
栄冠に輝いています。

やわらかい肉質にバランスよく織り込まれた、きめ細かな霜降りが美しい鹿児島黒牛。
融点の低い牛脂の甘み、ダイナミックかつ繊細なコクとうま味が特徴の和牛です。

そんな鹿児島黒牛の超希少部位を使用した、究極のハンバーグ
〈極贅ハンバーグ〜鹿児島黒牛〜〉が冷凍宅配食〈FIT FOOD HOME〉
を運営する〈AIVICK〉の新ブランド〈極贅(ごくぜい)〉から登場しました。

「全国和牛チャンピオン」に輝いた鹿児島黒牛。

極贅ハンバーグで使用するのは、
牛一頭からわずかしか取れない鹿児島黒牛のスネ肉。
レシピ開発を担当したシェフいわく、
「一般的なハンバーグに多く使用されるモモ肉や肩ロースも試したが、
脂が多くなりすぎて鹿児島黒牛の旨味が活かせなかった。
また、口に入れたときのガツンとした肉特有のインパクトを最大限に生み出すには、
スネ肉が最高のバランスだった」のだといいます。

試作では、スネ肉をベースに他の部位を加えながら混ぜ込んだハンバーグもつくった
そうですが、ハンバーグにしたときに最も重厚感、力強さが発揮されたのは、
スネ肉のみ使用したものだったと言います。

スネ肉は、筋肉が発達していて旨みが一番凝縮されている部位ですが
加熱したときに肉質が硬くなってしまうことがネックでした。

そこで、ハンバーグにする際ミンチにする大きさにも細心の注意を払っています。
やわらかさを出すためできるだけ細かくしながらも、うま味が逃げ出さない
ギリギリのラインを攻め、かつ食べたときに口の中でじっくり反芻できる
食感を残すベストバランスを導き出しています。

コクと粘度が高いブランド芋「京都 丹波特産 山の芋」をつなぎに使用

コクと粘度が高いブランド芋「京都 丹波特産 山の芋」をつなぎに使用

極贅ハンバーグは、小麦粉やパン粉を一切使用していない
グルテンフリーのハンバーグでもあります。
そこでつなぎとして使われているのが京都丹波特産の山の芋。
山の芋は自然薯や大和芋の仲間で、一般的な長芋とは比べ物にならないくらい
味の濃さと粘度の高さが特長です。
古くは江戸時代から栽培され、京の地で親しまれてきた伝統野菜です。
数ある種類の芋の中でも最も粘り気が強く、加熱するとふっくらと
きめ細かい特性をもつことから、今回極贅ハンバーグのつなぎとして選ばれました。

山の芋は、通常のパン粉の代わりとしてではなく、肉のコクと食感を
最大限に引き立たせる重要な役割も担っています。
山の芋と全卵、さらに鹿児島黒牛の牛脂をミキサーで撹拌した特製つなぎは、
肉10に対しつなぎ1の黄金比率。
何度も微調整を重ねた結果、まさに鹿児島黒牛のための配合が導き出され、
力強い味わいにコクとなめらかな口当たりをプラスすることに成功しています。

そこに、フレンチで使用されることの多い「グラス・ド・ビアンソース」
(フォンドボーをさらに煮詰めたもの)を少量加えることで、
よりうま味が凝縮されたハンバーグへと変貌を遂げました。

北海道土産の定番 〈ハスカップジュエリー〉に ブランデー香る冬限定商品が登場

北海道の希少な果実「ハスカップ」を使った定番スイーツ

昭和53年誕生から、愛され続ける北海道土産の定番、
〈もりもと〉の〈北のちいさなケーキ ハスカップジュエリー〉。
北海道の特産果実「ハスカップ」の甘酸っぱいジャムを、
まろやかなバタークリームと薄焼きクッキーでサンドし、
まわりをやさしい甘さのチョコレートでふちどりしたスイーツです。

そんなもりもとから、北海道厚真町産の希少なハスカップの実のみを使用した
冬のハスカップジュエリー
〈ハスカップジュエリー 黒の珠玉(しゅぎょく)~ブランデー仕立て~〉
(6個入り2500円)が期間限定でオンラインショップに登場しました。

北海道がシェアナンバーワンといわれる希少な果実「ハスカップ」

北海道がシェアナンバーワンといわれる希少な果実「ハスカップ」は、
アイヌ語で「ハシカプ」と呼ばれ、不老長寿の実と伝えられている魅力的な果実です。
青紫色の繊細な楕円型の果実は、
ひと粒ひと粒丁寧に手摘みで収穫されるのが一般的です。

そんな北海道特産果実「ハスカップ」をおいしいスイーツにしてお届けしたい
との想いから生まれたのが〈もりもと〉の〈ハスカップジュエリー〉。
ハスカップは初夏の一定期間しか収穫されず、日持ちがしないため
もりもとでは急速冷凍をかけ鮮度を閉じ込めたハスカップを使用し
自社工場でジャムに仕上げています。