ラグビーのスクラムを伝統工芸で表現!? 〈加賀水引〉の限定ブローチが登場!

水引とラグビーを掛け合わせたブローチ

祝儀の際に用いられる飾り紐・水引。

「人と人を結びつける」や「末永いお付き合い」などの意味が込められ、
縁起のよい装飾品として、
私たちの生活のさまざまなシーンで用いられているのはみなさんご存知の通り。

しかし、約100年前は今より平面的なものばかりだったとか。
それを立体的でより芸術性の高いものに引き上げたのが、
加賀水引初代である石川県金沢市の津田左右吉(そうきち)。
その新しい発想や品のある佇まいが評価され、当時は皇室献上など数々の栄誉を受けました。
そして、2代目である津田梅の代がこの作風を希少伝統工芸〈加賀水引〉として確立。
現在まで受け継がれています。

そんな〈加賀水引〉がこのたび、
日本経済新聞社が手がけているラグビーイベント〈Connect Rugby to Business〉で、
ラグビーをモチーフにしたスクラム型の水引を発表しました。

これは先日の〈ラグビーワールドカップ2019日本大会〉期間中に開催された、
観戦に訪れた世界各国のビジネスリーダーやVIPを対象とした
ビジネスフォーラムのための記念ギフトとして配られたもの。

デザインは佐藤オオキ氏率いるデザインオフィス〈nendo〉が担当し、
津田水引折型の5代目の津田六佑氏が制作を行ないました。

ラグビーという競技が持つ協調性や自己犠牲精神といった価値観、
それに日本ならではのおもてなしの心をかけ、「スクラムを組んだ水引」をデザイン。

ワールドカップ各参加国の水引

今回制作された水引。

スクラムがモチーフ

「3-4-1」という3列の陣形で組み合わさっているスクラムをモチーフに制作。

配色はワールドカップ出場国のユニフォームにならっており、
配置は前列から「3-4-1」という3列の陣形で組み合わさっているスクラムと、
同じものにしているのだそうです。

アイデアの昇華のされ方になんともセンスを感じますね。
ブローチは額にでも飾っておいておきたいほど、作品性の高いものとなっています。

〈Swiss Design / Made in Japan〉 2016/ 、カリモクニュースタンダードらによる 日本製のスイスデザイン

Product Name: 2016/CK As if Product type: Set of bowls and platters Designer: Kueng Caputo
Brand/Manufacturer: 2016/ / 2016 Corporation Material: Porcelain, sprayed pigment Made in: Arita, Saga Prefecture

デザインが拓く“日本製”の新しいかたち

スイスデザインのイノベーションが
日本の職人技の卓越性と伝統と出会ったなら?

2019年10月、東京・原宿のB-SIDEにて、
この問いに答え、スイスデザインを紹介する
展覧会〈スイスデザイン/メイド・イン・ジャパン〉が開催されました。

Photo:Kenta Hasegawa

Photo:Kenta Hasegawa

東京2020に向けたスイス大使館のキャンペーン
〈スイスへのとびら〉のひとつとして開催された本展。
会場に並んでいたのは、デザインも質感も目に新しい、生活の道具たち。
キュレーションしたのは、デザインディレクターのダヴィッド・グレットリさん。
すべてスイス人デザイナーがデザインを、
日本の企業・メーカー・製造業者が製作を手がけたものです。

〈スイスデザイン/メイド・イン・ジャパン〉展のアートディレクター/キュレーター、ダヴィッド・グレットリ(Glaettli Design Direction Ltd.)。ミラノとローザンヌ(ECAL)でインダストリアルデザインを学び、現在は日本を拠点に〈カリモクニュースタンダード〉〈スミダ コンテンポラリー〉のクリエイティブディレクションなどを手がける。Photo:Kenta Hasegawa

〈スイスデザイン/メイド・イン・ジャパン〉展のアートディレクター/キュレーター、ダヴィッド・グレットリ(Glaettli Design Direction Ltd.)。ミラノとローザンヌ(ECAL)でインダストリアルデザインを学び、現在は日本を拠点に〈カリモクニュースタンダード〉〈スミダ コンテンポラリー〉のクリエイティブディレクションなどを手がける。Photo:Kenta Hasegawa

1階では、木製家具の〈カリモクニュースタンダード〉や
有田焼のブランド〈2016/ 〉などのアイテムを紹介。

1階の展示風景。Photo:Kenta Hasegawa

1階の展示風景。Photo:Kenta Hasegawa

これらのアイテムは、スイスのデザイナーたちが
日本の職人技や伝統へ寄せる、深い関心から生まれたもの。
たとえば〈2016/CK As if〉は、デザイナーデュオ〈クーン・カプート〉が
有田の職人技を最大限に生かしたプロダクトシリーズ。

サラ・クーンとロヴィス・カプートによるデザイナーデュオ〈クーン・カプート〉が有田焼の工房を訪れた時の様子。Photo:Anneke Hymmen

サラ・クーンとロヴィス・カプートによるデザイナーデュオ〈クーン・カプート〉が有田焼の工房を訪れた時の様子。Photo:Anneke Hymmen

鋳込み成形によって実現した幾何学的な形態が、何とも斬新。
繊細なグラデーションは特殊な吹き付け技術を用い、職人の手で仕上げています。

〈2016/CK As if〉展示風景。〈2016/〉は有田焼創業400周年を記念して立ち上げられたブランド。16社の有田の商社・窯元と16組の国際的なデザイナーの才能を結集する。Photo:Kenta Hasegawa

〈2016/CK As if〉展示風景。〈2016/〉は有田焼創業400周年を記念して立ち上げられたブランド。16社の有田の商社・窯元と16組の国際的なデザイナーの才能を結集する。Photo:Kenta Hasegawa

〈スミダ コンテンポラリー〉は、墨田区がグレットリさんを
ディレクターに招き、2017年にスタートさせたプロジェクト。
スイス人であるグレットリさんの視点でさまざまなコラボレーションが
展開されているということで、紹介されていました。

Product Name: - Product type: Child brush and hand mirror Designer: Carlo Clopath Brand/Manufacturer: SUMIDA CONTEMPORARY Material: Japanese maple wood Made in: Sumida, Tokyo

Product Name: - Product type: Child brush and hand mirror Designer: Carlo Clopath Brand/Manufacturer: SUMIDA CONTEMPORARY Material: Japanese maple wood Made in: Sumida, Tokyo

このプロジェクトでは、墨田区で300年前から発展してきた
ガラス、革製品、ブラシなどの製造技術を生かし、
国内外のデザイナーとの協業によって新しいプロダクトを生み出しています。

こちらは、柳宗理さんのデザインによるグラス。

〈スミダ コンテンポラリー〉の「Y Glass」Photo:Kenta Hasegawa

〈スミダ コンテンポラリー〉の「Y Glass」Photo:Kenta Hasegawa

このグラスは柳さんによって1966年にデザインされたものの、
商品化されることはなかったのだとか。
グレットリさんは、東京の〈柳デザイン研究所〉で
そのグラスのドローイングとまだ残っていた
表面のサンプルを見せてもらい、製品化することを即決。
50年以上経ち、東京墨田区の〈廣田硝子〉で、ようやく製品化が実現しました。

こちらも、〈スミダ コンテンポラリー〉のプロダクト。

〈スミダ コンテンポラリー〉の屏風。Photo:Kenta Hasegawa

〈スミダ コンテンポラリー〉の屏風。Photo:Kenta Hasegawa

何世紀もの間、屏風をつくってきた〈片岡屏風店〉と
韓国人アーティストのチャン ウンモさんとのコラボレーションから生まれた屏風。
現代アートの媒体として屏風の可能性を広げる、新しい発想のアートピースです。

注目の詩人・最果タヒによる 「詩のホテル」が 〈HOTEL SHE, KYOTO〉に 期間限定でオープン!

最果タヒさんの言葉の海に泊まる

心ときめく言葉が空間いっぱい広がる。

“詩に泊まる”そんな夢の世界にタイムスリップするような体験ができるホテルが
この冬より期間限定で京都に登場しました。

〈HOTEL SHE, KYOTO〉入り口

〈HOTEL SHE, KYOTO〉入り口

場所はJR京都駅・八条口から南へ徒歩10分ほどのところにある〈HOTEL SHE, KYOTO〉。
“最果ての地のオアシス”をコンセプトに今年の3月にリニューアルオープンしており、
どこかノスタルジックでゆったりとしたムードが漂います。

そんな〈HOTEL SHE, KYOTO〉内に、今回言葉を散りばめたのは詩人・最果タヒさん。
ご存知の方も多い通り、中原中也賞、現代詩花椿賞などを受賞し、
詩集はもちろん、エッセイの刊行や、広告、美術館での展覧会など精力的に活動する、
今注目の詩人です。
今回は“最果”つながりで抜擢されることに。まさに奇跡の最強タッグですね。

部屋

ホテル内には、そんなタヒさんが今回のプロジェクトのためだけに書き下ろした
珠玉の言葉たちが広がります。いったいどんな空間になっているのでしょう。

ちなみにホテルの部屋はダブルとツインの2タイプがあるのだそう。
ぜひ恋人や家族、友人と一緒に、泊まりに行ってみてください。

レコード『こちら99等星』

レコード『こちら99等星』

また、今回のプロジェクトに合わせてオリジナルグッズも登場。
これまでタヒさんの書籍デザインを手掛けてきた佐々木俊さんがデザイナーとして入り、
タヒさんの詩のレコード『こちら99等星』がリトルモアから発売。
朗読は青柳いづみさんが担当されており、数量限定販売となっています。
ホテルでも購入できるほか、予約時に購入することも可能。
ファンならぜひ手に入れて。

横須賀で〈Sense Island 感覚の島 暗闇の美術島〉開幕! 夜の猿島で、感覚を研ぎ澄ませ。

アートを通して猿島とその自然を体感

12月1日(日)まで、東京湾に浮かぶ無人島、猿島にて
アートプログラム〈Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島〉を開催中です。

これは、都市生活のなかで忘れかけている感覚を
暗闇のなかで取り戻す試み。
周囲1.7キロの島を舞台にさまざまなアートプログラムが展開します。

こちらが、昼間の猿島の様子。

昼の猿島

それが夜になると、こんなに幻想的な風景に変わります。

ワイルドドッグス『島の声 光、音、塩、砂、海』photo:Naomi Circus (C)Sense Island 2019

ワイルドドッグス『島の声 光、音、塩、砂、海』photo:Naomi Circus (C)Sense Island 2019

子どもの頃憧れていた、無人島探検を思い出すロケーション!
猿島へのトリップは、横須賀の三笠桟橋から始まります。
そこからフェリーに乗って、約10分。

photo:Naomi Circus (C)Sense Island 2019

photo:Naomi Circus (C)Sense Island 2019

猿島に着くと、周囲は真っ暗。
そこからはグループに分けられ、懐中電灯をたよりに島を巡ります。
スマートフォンは禁止。それまで馴染んでいた
感覚やテクノロジーと隔てられ、猿島の自然と対峙することになります。

最初に出会う作品は〈博展〉による『prism』。photo:Naomi Circus (C)Sense Island 2019

最初に出会う作品は〈博展〉による『prism』。photo:Naomi Circus (C)Sense Island 2019

こちらは『ファスナーの船』『空気の人』などの作品で知られるアーティスト、
鈴木康広さんによる作品『遊具の透視法』。

鈴木康広『遊具の透視法』photo:Naomi Circus (C)Sense Island 2019

鈴木康広『遊具の透視法』photo:Naomi Circus (C)Sense Island 2019

スクリーンに見立てた回転する遊具に映像が投影され、
昼間遊んでいた子どもたちの姿が浮かびあがります。
自然のなかで鑑賞すると、迫力もひとしお。

ヴィト・アコンチ、オノ・ヨーコなどのアーティストと
コラボレーションを行ってきたクリエイティブユニット、ワイルドドッグスは
トンネルのなかをはじめ、フェリーや島内各所に作品を展示。

ワイルドドッグス『島の声 光、音、塩、砂、海』photo:Naomi Circus (C)Sense Island 2019

ワイルドドッグス『島の声 光、音、塩、砂、海』photo:Naomi Circus (C)Sense Island 2019

そのほかにも、多数の作品と出会えます。

佐野文彦『磐座』photo:Naomi Circus (C)Sense Island 2019

佐野文彦『磐座』photo:Naomi Circus (C)Sense Island 2019

鮫島慧『度を超えたユーモア』photo:Naomi Circus (C)Sense Island 2019

鮫島慧『度を超えたユーモア』photo:Naomi Circus (C)Sense Island 2019

〈NIPPONIA 小菅 源流の村〉 スタッフは全員村人! 山梨に村全体でもてなす 古民家ホテルがオープン

700人の村がひとつのホテルに。“分散型”古民家ホテルのすすめ

山梨県小菅村に〈NIPPONIA 小菅 源流の村「OHYA棟」〉がオープンしました。
これは「700人の村が一つのホテルに」をコンセプトに、
地域全体をひとつの宿に見立てた“分散型”古民家ホテル。
宿泊客に近隣の食堂やお店、温泉施設などを利用してもらい、
村全体でお客さんをもてなすという、新しい事業モデルです。

ホテルマネージャーの谷口峻哉さん、ひとみさん。

ホテルマネージャーの谷口峻哉さん、ひとみさん。

80平米のスイートルーム「OHYA1」(ガーデンビュー・スイート)。屋根裏を改装した広いロフトは、重厚な梁が間近で見られる非日常空間。

80平米のスイートルーム「OHYA1」(ガーデンビュー・スイート)。屋根裏を改装した広いロフトは、重厚な梁が間近で見られる非日常空間。

スタッフは、すべて村の人たち。
ただ寝泊まりするだけではなく、スタッフとともに周辺の自然を散策したり、
自転車で村を巡ったりと、さまざまな体験が用意されています。

分散型とは、地域内に客室を分散させるホテルの形態なのだそう。
2015年10月、兵庫県篠山市にオープンした〈篠山城下町ホテルNIPPONIA〉が
先駆けとなり、全国に広がりつつあります。

この度オープンした「OHYA棟」は、村の名士の邸宅「細川邸」を活用した宿。

裏庭に面した明るくモダンな空間「OHYA2」(クリエイターズ・ツイン)。土間を利用したダイニングスペースや窓に面した書斎も。

裏庭に面した明るくモダンな空間「OHYA2」(クリエイターズ・ツイン)。土間を利用したダイニングスペースや窓に面した書斎も。

土蔵を改装した離れの部屋「OHYA4」(離れ・土蔵ツイン)。重厚な蔵のつくりを最大限に利用したユニークな浴室や、秘密基地のような畳の間などがあります。

土蔵を改装した離れの部屋「OHYA4」(離れ・土蔵ツイン)。重厚な蔵のつくりを最大限に利用したユニークな浴室や、秘密基地のような畳の間などがあります。

入り口の長屋門はレストランとして再生。小菅村の食材をふんだんに使った料理を楽しめます。

入り口の長屋門はレストランとして再生。小菅村の食材をふんだんに使った料理を楽しめます。

伝統的な長屋門をくぐると、かつて養蚕を営んだ主屋と
清流をたたえる庭が見えます。
建物のなかには、黒く煤けた大黒柱と太い梁に支えられた空間が。
築150年を超える邸宅の迫力に圧倒されます。

この家の先代は教師だったそうで、昔は村の人たちが柔道や習字を教わったり、
村に1台しかないテレビを見に来たりしていたそう。

ところがここ数年は空き家になっていたため、
「小菅村のみんなに愛され、思い出のつまった家を
後世に残したい」と、民家再生プロジェクトがスタート。
3年の準備期間を経て、ホテルとレストランとしてオープンしました。

ホテルマネージャーは、この事業のために
移住してきた谷口峻哉さん、ひとみさん夫妻です。

村の人と散歩道づくりに取り組む谷口峻哉さん、ひとみさん。

村の人と散歩道づくりに取り組む谷口峻哉さん、ひとみさん。

青森県・黒石で見つけた! 〈こけしのあたまんじゅう〉が かわいい! バラ売りもあります

こけしモチーフのオリジナルまんじゅう

津軽系こけしの産地・青森県黒石で、かわいいこけしのおみやげを見つけました!
その名も〈こけしのあたまんじゅう〉。
こけしモチーフのパッケージに、もちもち生地で黄身餡を包んだおまんじゅうが入っています。

小物入れとしても活用できる丸い箱セットは8個入り。すべて違う表情のこけしのあたまんじゅうが入っています。1個からも購入可能。

小物入れとしても活用できる丸い箱セットは8個入り。すべて違う表情のこけしのあたまんじゅうが入っています。1個からも購入可能。

販売するのは、黒石駅のすぐそばにある〈おかしのオクムラ〉。
1952年創業の家族で営む和洋菓子店で、〈黒い石だたみ〉が人気商品です。

ピーカンナッツ入りのブラウニーケーキにガナッシュチョコがサンドされた〈黒い石だたみ〉。冷やして食べるとおいしいです!

ピーカンナッツ入りのブラウニーケーキにガナッシュチョコがサンドされた〈黒い石だたみ〉。冷やして食べるとおいしいです!

こけし好きの娘のためにつくられたお菓子

「今年小学校4年生と2年生になった娘のためにつくったお菓子なんです」
と話すのは、創業者の孫で、店長の北山美希子さん。

弘南鉄道弘南線黒石駅のすぐそばにある〈おかしのオクムラ〉。外観もかわいらしいお店です。〈うんぺい〉など昔ながらのお菓子や、オリジナルの和・洋菓子を販売しています。

弘南鉄道弘南線黒石駅のすぐそばにある〈おかしのオクムラ〉。外観もかわいらしいお店です。〈うんぺい〉など昔ながらのお菓子や、オリジナルの和・洋菓子を販売しています。

美希子さんの長女・ひめりちゃんは大のこけし好き。
約4000本の伝統こけしの展示や、
こけし製作の実演が見られる〈津軽こけし館〉(黒石市)に、
なんと2歳の頃から通っているそう。

「こけし館のおみやげコーナーに、地元のお菓子屋さんでつくったお菓子がなくて。
娘の大好きな津軽こけしをモチーフにした
黒石らしいおみやげをつくれたらなと思って考案したんです」

鳥取県産のカニ殻を使った スキンケアシリーズ 〈KANIDANOMI〉が発売

カニ殻には、優秀な成分がたくさん!

日本一のカニの水揚げ量を誇る鳥取県は境港。
そんな境港で、カニ殻を使ったスキンケア〈KANIDANOMI(カニダノミ)〉が
開発されました。

「食べた後の大量の殻を有効活用したい」
株式会社マリンナノファイバーの代表取締役である伊福伸介さんが鳥取大学に赴任した際、
そう思いついたことがきっかけで開発がスタートした〈KANIDANOMI〉。

研究の末、カニ殻に含まれる〈キチン〉には
さまざまな成分が入っていることが分かり、特徴のひとつとして、
微細化したものをジェル状にすると
肌に馴染んでしっかりと潤いをもたらしてくれることが判明したんだそう。

〈KANIDANOMI〉には、〈キチン〉を極限まで微細化し、
汎用性の高いナノファイバーとして生まれ変わらせたものを使用。
水を含むとジェル状とになり、荒れたキメを整え、刺激から守ってくれるのだそうです。
まさにこれからの時期に頼りになること間違いなし!

そんな〈KANIDANOMI〉のスキンケアですが、今回展開されているのが、
以下のハンドクリーム、リップクリーム、モイスチャージェルの3点。

ハンドクリーム 2,800円(税抜)50g ※11月11日(月)10:00まで、発売記念キャンペーン特別価格2,480円(税抜)で販売。ベタつかずさらりとした使用感。水にも強いんだそう。

ハンドクリーム 2,800円(税抜)50g ※11月11日(月)10:00まで、発売記念キャンペーン特別価格2,480円(税抜)で販売。ベタつかずさらりとした使用感。水にも強いんだそう。

リップクリーム 1,850円(税抜)10g※11月11日(月)10:00まで発売記念キャンペーン特別価格1,480円(税抜)で販売。唇に潤いを与え、乾燥を防ぎ、健やかな肌を保ってくれます。

リップクリーム 1,850円(税抜)10g ※11月11日(月)10:00まで発売記念キャンペーン特別価格1,480円(税抜)で販売。唇に潤いを与え、乾燥を防ぎ、健やかな肌を保ってくれます。

スキンケアジェル モイスチャージェル ※近日発売 6,500円(税抜)100g小さな子どもからお年寄りまで、安心して使えるそう。全身用スキンケアジェル。

スキンケアジェル モイスチャージェル ※近日発売 6,500円(税抜)100g小さな子どもからお年寄りまで、安心して使えるそう。全身用スキンケアジェル。

パッケージもシンプルで、洗練されています。
使うたびに愛らしいカニに和んでしまいそうですよね。

〈秋田木工〉とインテリアデザイナー 五十嵐久枝がコラボ。 美しい曲線の木工家具を展開

100年以上もの歴史を持つ〈秋田木工〉

「木が木で立っていたときよりも立派に美しく」

そんな思いで木に向き合い、剣持勇、柳宗理などとも
コラボレーションした秋田の木工工房があります。その名も〈秋田木工〉。

〈秋田木工〉は、無垢の木材を高温の蒸気で蒸して曲げる曲木の技術で曲木家具をつくる
日本唯一の専門工房であり、100年以上の歴史を持つ老舗です。

「暮らしの中で、快適に使える家具であるように」と
ドイツ人のミヒャエル・トーネットが
デザイン性と機能性の両方を追い求めて発明した曲木の技術。

その技術を継承した〈秋田木工〉の家具は、
職人が手作業で行うことで片手で持てるほどの軽量にもかかわらず、
堅牢で丈夫、そして美しいフォルムで長年愛され続けてきました。

五十嵐久枝クラマタデザイン事務所を経て1993年イガラシデザインスタジオ設立。商業から様々な空間デザイン・インスタレーション・家具デザインを中心に、プロダクト・幼児施設遊具の商品開発など幅広く携わる。「衣・食・住・育」の場を通して空間の可能性を模索する進行形デザインを展開。グッドデザイン賞、JCDデザイン賞、キッズデザイン賞、CSデザイン賞などを受賞。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授。グッドデザイン賞審査委員。

五十嵐久枝クラマタデザイン事務所を経て1993年イガラシデザインスタジオ設立。商業から様々な空間デザイン・インスタレーション・家具デザインを中心に、プロダクト・幼児施設遊具の商品開発など幅広く携わる。「衣・食・住・育」の場を通して空間の可能性を模索する進行形デザインを展開。グッドデザイン賞、JCDデザイン賞、キッズデザイン賞、CSデザイン賞などを受賞。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授。グッドデザイン賞審査委員。

この度そんな〈秋田木工〉と
自然素材を活かした家具や空間をてがけてきた、インテリアデザイナー五十嵐久枝氏との
コラボレーションシリーズ〈AGITA(アギタ)〉が発売されることとなりました。

〈HALO JAPAN FOOD〉 自然電力ファームが ヴィーガンパンケーキミックスの〈マリールゥ〉とコラボ!

自然電力グループが農家の力に注目!

鹿児島に本社をおく自然電力グループの農業法人〈自然電力ファーム〉。
2019年秋、同社が手がける食品ブランド
〈HALO JAPAN FOOD(ハロージャパンフード)〉から、
長野県小布施町のフルーツを使用した新商品が発売されました。

2011年の設立以来、日本各地に自然エネルギーの発電所を建設し、
太陽光、風力、小水力を活用した電力をつくり、販売してきた自然電力グループ。

その発電所の周りには、その土地土地に根ざす農家さんがいました。
発電所を建設するために必要な広大な土地は、
農家の皆さんから借りているところも多いのだそう。

長野県小布施町。古くから多くの人と文化が行き交った小布施には、昔の街並が残り、風土を活かした伝統の農業が今も継承されています。

長野県小布施町。古くから多くの人と文化が行き交った小布施には、昔の街並が残り、風土を活かした伝統の農業が今も継承されています。

自然電力グループでは、エネルギーの使い方を考えたり、
発電所を維持するための仕組みや
地域コミュニティ、地域産業のことまで考えることで、
世の中の様々な課題の解決を目指しているのだとか。

ハロージャパンフードは、そんな同社による食品ブランド。
地場産の農産物を生かした食品を生み出し、
地域を明るく、日本の農業を元気にするために立ち上げられました。

この度発売されたグラノーラとパンケーキミックスには、
信州小布施のあんずとブラムリー、サワーチェリーが使われています。

小布施産のあんず。昼夜の寒暖差が大きく、日照時間が長く、雨が少ない小布施にはおいしいフルーツが育つ条件が揃っています。

小布施産のあんず。昼夜の寒暖差が大きく、日照時間が長く、雨が少ない小布施にはおいしいフルーツが育つ条件が揃っています。

おすすめは、ビーガンのパンケーキミックス〈マリールゥ〉との
コラボレーションから生まれた〈HALO OBUSE PANCAKE MIX〉。

「HALO OBUSE PANCAKE MIX」原材料:小麦粉(北海道産)、そば粉(小布施産)、粗糖(喜界島産)、塩、ベーキングパウダー、ドライフルーツ(あんず、ブラムリー、サワーチェリー/小布施産)価格:1,000円(税抜)

〈HALO OBUSE PANCAKE MIX〉原材料:小麦粉(北海道産)、そば粉(小布施産)、粗糖(喜界島産)、塩、ベーキングパウダー、ドライフルーツ(あんず、ブラムリー、サワーチェリー/小布施産)価格:1,000円(税抜)

豆乳と少しの油を混ぜて焼くだけで、ふわふわのパンケーキができ上がります。
甘さを控え、素材の風味が生かされたパンケーキは、
小布施産の蕎麦粉の風味と、酸味の効いたドライフルーツのハーモニーが絶妙。

おやつとしていただくときは、メープルシロップをたっぷりかけて。
マリールゥを営む鈴木さんご夫妻は、チーズを添えて、〈小布施ワイナリー〉の
白ワインと一緒に食べるのもおすすめしています。
ぜひためしてみたいですね!

グラノーラは、福岡の人気グラノーラ専門店
〈フラクタス〉とコラボレーション。

「OBUSE GRANOLA CACAO」原材料:オート麦、カカオニブ、蜂蜜、アーモンド、米胚芽油、小麦粉、ブラウンシュガー、ヒマワリの種、ココアパウダー、ドライフルーツ(あんず、サワーチェリー/小布施産)、シナモン、自然塩、バニラ 価格:900円(税抜)

「OBUSE GRANOLA CACAO」原材料:オート麦、カカオニブ、蜂蜜、アーモンド、米胚芽油、小麦粉、ブラウンシュガー、ヒマワリの種、ココアパウダー、ドライフルーツ(あんず、サワーチェリー/小布施産)、シナモン、自然塩、バニラ 価格:900円(税抜)

〈HALO OBUSE GRANOLA [CACAO]〉は、あんずとサワーチェリーの
ドライフルーツとカカオ味のグラノーラをミックス。
カカオ豆をくだいてフレーク状にした「カカオニブ」を使用し、
本格的なチョコレート味に仕上がっています。

『POPEYE』でも人気の イラストレーター・長場雄が、 高知で個展開催中。 現地の“おきゃく”文化感じる作品とは?

高知の新鋭カルチャースペース〈OKYAKU〉と長場雄がコラボ

現在、カルチャー界隈で注目を集める人気アーティスト、
長場雄さんの個展が、高知のコンセプトショップ〈OKYAKU(おきゃく)〉
で開催されています。

長場さんはイラストレーターとして、雑誌、広告、
様々なブランドとのコラボレーションなど幅広く活動されている
注目のアーティストさん。
今回は、そんな彼の四国での初個展となります。

会場となる〈OKYAKU〉は、今年の夏に高知市中心街の近くにある
閑静な鏡川沿いにオープンした新鋭カルチャースペース。

オーナーが老若男女が美味しい食を囲み酒を酌み交わす“おきゃく”という
高知特有の宴会文化に感銘を受け、そのような人と人の新たなつながりとなる
文化的交流の場を設けることをコンセプトに、スペースを展開しています。

店内には、目の前に鏡川が流れる立地にちなんで“川”にまつわるアイテムや、
“おきゃく”に欠かせない酒器、高知の物産、
国内外から集められた衣服、雑貨などが並び、
定期的にイベントや今回のような展示が行われるとのこと。
まさに高知の新たなカルチャーの発信地です。

〈こうち二段階移住〉 “ずっと住みたい”場所を 見つけてほしい! 高知が新たな移住サポート制度を スタート

ふたつのステップを踏んで、安心して移住を

引っ越しには、期待と不安がつきもの。
新しい土地への移住となれば、なおさらです。
移住経験者にアンケートをとったところ、
6組に1組が移住地を去ったという結果(※)もあるそうです。

いま高知県で、そんな移住者の不安を減らし、
サポートしていく「二段階移住」という取り組みが始まっています。
二段階移住とは、ふたつのステップを踏み「ずっと住み続けたい」と
思える場所を見つけ、移住するというもの。

【こうち二段階移住 PR動画】下調べもせずに憧れと勢いだけで地方移住決めた夫婦の話、聞く?

第1段階目では都市部の環境に近い高知市に物件を借りて滞在し、
そこを拠点に県内を巡って自分に合った場所を見つけ、
第2段階目で本格的に移住をするということを薦めています。
またその間には、移住専門スタッフや補助金制度などのサポートも得られます。

神奈川県から高知県吾川郡いの町へ移住した小野義矩さんは
「実際に移住して暮らしてみないとわからないことは沢山あります。
インターネットを活用して調べても、
移住前に全ての不安・心配事がなくなることは恐らくないです。
多かれ少なかれ、あらゆる面で大都市圏とのギャップは感じるでしょう」とコメント。

高知市全景

高知市全景

高知市市街。まちなかを路面電車が走る。

高知市市街。まちなかを路面電車が走る。

また、大阪府から高知県室戸市へ移住し、現在はサラリーマン漁師として
椎名大敷組合に勤務する多田満さんは
「私はサーフィンつながりで知り合いがたくさんいたので、
家も仕事も紹介してもらえましたが、
知り合いが少ないとなかなか難しいと思うので、
紹介してもらえるような知り合いをつくっておくといいと思います」とアドバイス。

——ということは、とにかく現地に足を運び、
地域の人たちと知り合い、ギャップをなくしていくことが大切になりそう。
高知への移住を考えている方は、ぜひ二段階移住のサポートを活用して
このステップを踏んでみてはいかがでしょうか?
そこで、実際に高知へ移住した方の体験談をご紹介します。

※移住経験者対象790名(全国4,800名うち移住経験者790名)平成30年10月調査実施:株式会社読売連合広告社調べ

宿毛市へUターン移住した〈kino shoe works〉木下藤也さん。

宿毛市へUターン移住した〈kino shoe works〉木下藤也さん。

山形が世界に誇る 〈米富繊維〉のニットを 東京〈PASS THE BATON GALLERY〉 で手に入れよう

世界が注目する山形のニット

ニットの出番が増えてきた今日このごろ。
皆さんの「今年の一枚」は決まりましたか?

現在、表参道の〈PASS THE BATON GALLERY〉では、
山形県山辺町のニットメーカー〈米富繊維株式会社〉のポップアップイベント
〈Yonetomi KNIT ARCHIVES-未来に先駆けて進化するモノづくり-〉
が開催されています。

山形は古くからニット製造業者はもちろん、
紡績、染色業者が集まる日本有数のニット産地。
国内のニット製造業者が激減した現在でも、
糸から染色、加工、編立、縫製とそれぞれ担う企業が連携し
同地域内で一貫生産できるのが強みとなっています。
それゆえ、世界中から注目を集める優良ニットメーカーが多数存在しているんだとか。

そんな山形にある米富繊維は、1952年に創業し
大手から中小までさまざまなアパレルブランドのOEM、ODMを手掛け、
高品質のニットアイテムを生産している老舗メーカー。
なんと、これまでに開発されたテキスタイルは18,000枚にものぼるそうで、
国内で絶大な信頼を得ています。

2010年からはオリジナルブランド〈COOHEM(コーヘン)〉も展開。
こちらはただのニットブランドではなく、
「交編(こうへん)」という世界でも類を見ない技術を用いて誕生した
“ニットツイード”と呼ばれる生地を使っているのだそう。

形状の異なる複数の素材で編み立てられたニットツイードは、
ファンシーでめずらしいカラーコンビネーションのものがたくさん。
どれも特別な日にこそ着たいスペシャルな逸品に仕上がっています。

〈SHIOJIRI GRAND WINE PARTY TOKYO 2019〉 塩尻のワイナリーが東京に集結。 ワインを醸造する 塩尻志学館高等学校も登場!

塩尻志学館高校の先生と小石ふみさん、西口茉莉花さん。先生の醸造歴は7年になるそう。

ホテル雅叙園東京でワインパーティーを開催!

日本有数のワインの生産地、長野県。
2019年11月9日(土)、その流れを牽引する塩尻市から16のワイナリーがやってくる
〈SHIOJIRI GRAND WINE PARTY TOKYO 2019〉が開催されます。

メインイベントは、約90種のワインを味わえる〈WINE PARTY〉。
「塩尻産メルロー」や2019年の日本ワインコンクールで金賞を受賞したワイン、
G20大阪サミットで提供されたワインなどを好きなだけ試飲できます。

ボトルワインがずらりと並ぶ

参加ワイナリーは、アルプス、井筒ワイン、いにしぇの里葡萄酒、
丘の上 幸西ワイナリー、Kidoワイナリー、サンサンワイナリー、
サントリーワイン インターナショナル塩尻ワイナリー、信濃ワイン、
JA塩尻市(JA塩尻市ワイナリー)、シャトー・メルシャン桔梗ヶ原ワイナリー、
ドメーヌ・スリエ、林農園(五一わいん)、Belly Beads Winery、
VOTANO WINE、霧訪山シードル。

さらに今回は、ワインを醸造する長野県塩尻志学館高等学校も登場します。

西口茉莉花さん、小石ふみさん

長野県塩尻志学館高等学校の西口茉莉花さん(左)、小石ふみさん(右)。校内にある圃場では、メルローをはじめコンコードやカベルネ・ソーヴィニョン、マスカット・ベリーA、ナイアガラ、シャルドネを栽培。

なんと同校では、栽培から醸造までを校内で行なっているそう。
醸造免許を取得したのは1943(昭和18)年と、歴史もあります。
ワインをつくっているのは、総合学科食品科学系コースの生徒、約40名。
未成年の高校生たちがワインをつくっているなんてちょっと信じられないですよね。
もちろん試飲はできませんが、発酵が始まってからは、
香りや化学分析、実験データをもとに調整を重ねていくそうです。

巨大なしゃもじ毎日掻き混ぜます

赤ワインをかき混ぜる巨大なしゃもじ。毎日掻き混ぜます。

そんな高校生たちがつくる〈KIKYOワイン〉は、
国産ワインコンクールで銅賞を受賞したことも。
厳しい審査が課せられる、長野県原産地呼称管理制度認定ワインにも選ばれています。
利益を目的としない高校だからこそ、
ブドウをふんだんに使った贅沢なワインがつくれるようです。

「KIKYOワイン」3種類

塩尻志学館高等学校の〈KIKYOワイン〉。赤・白・ロゼの3種類。

KIKYOワインは毎年約6000本つくられ、
通常は7月に行われる学園祭「桔梗祭」でのみ販売されています。
そんな同校のワインが東京で飲めるのは、なんとも貴重な機会。
今回はナイヤガラ、メルロー2014、メルロー2017、マスカットベーリーA、
コンコードの5品種が登場します。
ほかにも、滅多に市場で見ることのできない人気ワイナリーや
新しいワイナリーの初醸造ワインなど、貴重なワインがたくさん。

〈COFFEE COLLECTION〉 カッピング審査によって選ばれた 国内外のコーヒー店が 神田錦町に集合!

サードウェーブコーヒーの上陸以降、
全国的にコーヒーイベントが盛り上がりを見せています。

喫茶店文化が根付く神田で、2015年にスタートした
〈COFFEE COLLECTION around KANDA NISHIKI-CHO〉もそのひとつ。

第8回目となる今回は、
11月2日(土)、3日(日)の2日間にわたって行われます。
メイン会場は、神田錦町の複合ビル〈テラススクエア〉。
コーヒーを味わいに出かけてみませんか。

11月2日と3日で別の店舗が登場!

コーヒーをカップに注ぐ

神保町の〈GLITCH COFFEE & ROASTERS〉が旗手となってスタートした、
〈COFFEE COLLECTION around KANDA NISHIKI-CHO〉。
今回はコーヒーの生豆のクオリティとポテンシャルにフォーカスします。

イベントに先駆けて、出店者を募集する企画
〈COFFEE COLLECTION DISCOVER〉が開催され、
国内外から45店舗が集結。
カッピング審査によって選ばれた上位9店が出店権を獲得しました。

〈GLITCH COFFEE & ROASTERS〉を含む計10店舗が出店し、
11月2日(土)と3日(日)の両日、5店舗ごとに〈テラススクエア〉へやってきます。

2日(土)の注目店舗は、
富山県のスペシャルティコーヒー専門店〈ハゼル珈琲〉。

ハゼル珈琲の外観

出店者の募集企画ではダントツの1位で優勝したお店です。

このほか、山形県の〈CoffeeRoaster & Cafe culmino〉、
北海道の〈時計のない喫茶店〉、海外からは中国から〈CHEMBOX COFFEE〉、
〈GEORGE COMMUNITY〉が出店します。

3日の注目店舗は、
奈良県のスペシャリティーコーヒーのロースタリー〈ROKUMEI COFFEE CO.〉。

〈ROKUMEI COFFEE CO.〉のカウンター

〈Japan Coffee Roasting Championship2018〉で
優勝した実力の持ち主で、
11月に台湾で行われる世界大会には日本代表として出場予定です。

このほか、イベントを主催する東京都の〈GLITCH COFFEE & ROASTERS〉、
福島県の〈nichi nichi coffee〉、海外からはカナダの〈ハッチコーヒーロースターズ〉、
香港の〈アンバーコーヒーブルーワリー〉が出店予定。

希少価値の高いコーヒーなど各店3種類のコーヒーを用意します。

フードはBean to Barチョコレートの〈ミニマル〉や、
小川町の洋菓子の名店〈ドース イスピーガ〉などがやってきます。
コーヒーと共に味わってみては?

尾道〈LOG〉と〈コサクウ〉 がコラボ! 地域で生まれ、地域で大切につくられる 〈とまとジンジャージャム〉

〈とまとジンジャージャム〉1,200円(税別)。

生姜をスパイスに、岩子島産トマトの甘みと酸味が引き立つジャム

地元産トマトの個性が際立つ、〈とまとジンジャージャム〉が新たに発売されました! 
こちらの商品を手がけたのは、尾道に暮らす人と旅人が交差する宿泊施設〈LOG〉と、
尾道など近隣でとれる果実や野菜と、スパイス・ハーブをあわせたジャムをつくる
〈季節のジャムと日々のおやつ cosakuü コサクウ〉(以下、コサクウ)。

瀬戸内海の潮風に吹かれて育つ、
尾道市岩子島(いわしじま)産のトマトがこのジャムの主役です。
甘みと酸味のバランスがちょうどよい
トマト本来の風味をしっかり味わってもらえるよう、
さまざまな工夫がほどこされています。

例えば、ジャムづくりのはじまりは、トマトの熟れ具合を確かめるところから。
一番最適なタイミングを見計らってカットしていきます。
その際、使うのは包丁ではなくスパチュラ(へら)。
それは、きび砂糖とともに鍋で煮ながらも、
トマトのごろりとした大きい質感が残るようにしたいから。
ペースト状にしないのはあえてなんだそう。
ショウガについてはピリリ感を効かせるべく丁寧にすりおろし、
仕上げに白ワインを入れることで素材の香りをより引き立てています。

〈とまとジンジャージャム〉

全体のバランスを意識して仕上げられた〈とまとジンジャージャム〉は、
定番のパンやヨーグルト以外に、ソテーした肉や魚の付け添え、
オリーブオイルや塩と合わせたサラダにもぴったり。
保存料や添加物などは入っていません。

〈TOKYO CACAO〉誕生! 東京産カカオのチョコレートが 2万個限定発売。

東京産カカオを使ったチョコレートが誕生!

2019年11月1日、東京産の国産カカオを使用した
チョコレート〈TOKYO CACAO〉の販売がスタートします。

製造元は1901年創業の老舗製菓会社、平塚製菓(埼玉県草加市)。
土壌をつくり、栽培から収穫、発酵、製品化まで、
すべての工程を一貫して国内で手掛ける
チョコレートの商品化を実現させました。

表面は江戸切子のようなデザイン

〈TOKYO CACAO〉の表面は江戸切子をイメージしたデザイン。

数々の生産者が国産カカオの栽培に取り組み、
挫折してきたという話をご存知でしょうか?
平塚製菓もさまざまな失敗を乗り越え、収穫に至りました。

栽培地は、東京・小笠原村の母島。
2003年にカカオの栽培計画〈東京カカオプロジェクト〉をスタートし
ガーナやベトナムのカカオ農園を視察後、
気候条件をクリアしていた小笠原諸島を栽培地に決定しました。

ところが、最初に植えたカカオは実ることなく全滅。
その後、母島で初めてマンゴーの栽培に成功した
〈折田農園〉の協力を得て栽培計画を再構築し、
2013年11月、初めてカカオの実を収穫します。

カカオの実

見事に成長したカカオポッド(カカオの実)。

カカオの実の中

栽培チームの皆さん

栽培チームの皆さん。中央に立つのが〈折田農園〉の折田一夫さん。

折田農園の折田一夫さんは、次のように語っています。

「他の果物も育てているし、カカオも何とかなるだろうと最初は思っていました。
けれど予想以上に繊細で、思ったよりも弱い。
栽培には今でも気をつかいます。
最初の頃なんて花がひとつ咲いてよろこんだり、
実がついたのを見て“受粉する虫がちゃんといたんだ”とホッとしたり。
根腐れの原因がわからなくて大学の先生に土壌を調べてもらったりもしました。
ひとつひとつ原因をひも解いて発見を積み重ねていく作業はおもしろく、
謎や課題もよりよい栽培に向かう大事な種です。
小笠原の島の人たちも、ここで育ったカカオが
チョコレートになることを楽しみにしてくれています。
しっかりと実をつける木が増えてきているので、
これからはさらなる収穫量が期待できますよ」

次に取り組んだのは、カカオの種の発酵。
それまで日本に輸入されていたのは、カカオの種を
発酵・乾燥させた状態の原料のみ。
どのような菌で発酵するのか、どのくらいの温度で発酵するのか、
すべて手探りで研究するところからのスタートでした。

カカオポッド

カカオポッド。

カカオを二次発酵させる工程

カカオを二次発酵させる工程では、空気に触れさせるため、よくかき混ぜる。この発酵により、チョコレートの風味が決まる。

ようやく納得できる発酵にたどり着いたのは、2年後。
そして2015年、ついに国産カカオのチョコレートが完成します。
それから商品化へ向けてさらに開発を進め、完成したのが〈TOKYO CACAO〉。
2019年冬、晴れてお披露目というわけです。

じっくり練り込むコンチング作業

なめらかさと風味をアップするコンチングと呼ばれる工程。甘みは、国内産の甜菜糖のみを使用。

ビーン・トゥ・バーの一歩先をいく、ソイル・トゥ・バー・チョコレート

収穫されたカカオの実は、船便で小笠原諸島から平塚製菓の工場へと運ばれ、
新鮮なうちに種を取り出し、発酵・乾燥させ、
焙煎、ミリングなどを経てチョコレートに。
その味は、カカオの力強い香りとマイルドな風味が特徴。
その味わいこそ、国産ならではのもの。
カカオの木が芽を出すところから、収穫、発酵、
製品化まで、すべてを自分たちの手で手がけたチョコレート。
そこにソイル(土壌)・トゥ・バー・チョコレートと
名のるゆえんがあるのです。

九州&山口産の9種のフルーツが ぎゅぎゅっと詰まった プレミアムなシリアル!

りんご、いちじく、いちご、かぼす……
九州と山口のフルーツがドライフルーツに!

九州と山口のフルーツを使用したシリアル
〈九州・山口産の9種のフルーツ ミックスフルーツシリアル〉
が11月に発売されます。

このシリアルは、九州・山口の魅力を多くの人に
知ってもらいたいという想いで発足された、
九州・山口農商工連携・6次産業化推進協議会監修のもとに誕生。
各県自慢の選りすぐりのフルーツを、
ドライフルーツにし、シリアルに仕立てています。

使用されるのは、山口県産のりんご〈徳佐りんご〉、
福岡県産のいちじく〈とよみつひめ〉、
佐賀県産のいちご〈さがほのか〉、大分県産のかぼす
熊本県産の甘夏、長崎県産のびわ、宮崎県産のマンゴー、
鹿児島県産のパッションフルーツ、
沖縄県産のパイナップル。

例えば佐賀県のいちご〈さがほのか〉は、大粒で
糖度が高く酸味が少ないため、食べた瞬間から
すっきりとした甘さの上品な味わいが広がります。

また、生産量日本一を誇る鹿児島県産の
パッションフルーツは、爽やかな香りとゴールドの果肉が特徴。
すっきりとした酸味と甘さがたまりません。

熊本の甘夏は、温暖な気候の水俣・芦北地区を中心に
栽培されているものを使用。甘酸っぱさと爽やかな風味、
かすかな苦味が後を引きます。

このような地元の自然の恵みを存分に浴びた、
良質なフルーツがたくさん使われているのです。

AKI INOMATAの個展が 十和田市現代美術館で開催。 生き物との共作で 生み出されるアートを観てみませんか?

『やどかりに「やど」をわたしてみる -White Chapel-』2014-2015 ※参考作品 ©AKI INOMATA / Courtesy of MAHO KUBOTA GALLERY

国内外で活躍するAKI INOMATA、待望の大規模個展

各国の都市をかたどった3Dプリンターの殻が印象的な
生きたやどかりの作品『やどかりに「やど」をわたしてみる』、
飼い犬の毛とAKI INOMATAの髪、それぞれの毛で作られたケープを
お互いが着用する『犬の毛を私がまとい、私の髪を犬がまとう』など、
ユニークな視点で生き物と共に作品を作り上げるアーティストのAKI INOMATA。

AKI INOMATA1983年生まれ。2008年東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻修了。近年の展覧会に、第22回ミラノ・トリエンナーレ(トリエンナーレデザイン美術館、2019) 、タイビエンナーレ 2018(クラビ市内、タイ、2018)、など。2017年ACCの招聘でニューヨークに滞在。

AKI INOMATA 1983年生まれ。2008年東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻修了。近年の展覧会に、第22回ミラノ・トリエンナーレ(トリエンナーレデザイン美術館、2019) 、タイビエンナーレ 2018(クラビ市内、タイ、2018)、など。2017年ACCの招聘でニューヨークに滞在。(撮影:新津保建秀)

彼女の国内初の大規模個展が、現在青森県にある
十和田市現代美術館で開催されています。

《やどかりに「やど」をわたしてみる -White Chapel-》2014-2015   ※参考作品 ©AKI INOMATA / Courtesy of MAHO KUBOTA GALLERY

『やどかりに「やど」をわたしてみる -White Chapel-』2014-2015 ※参考作品 ©AKI INOMATA / Courtesy of MAHO KUBOTA GALLERY

《進化への考察 #1:菊石(アンモナイト)》2016-17   ©AKI INOMATA / Courtesy of MAHO KUBOTA GALLERY

『進化への考察 #1:菊石(アンモナイト)』2016-17 ©AKI INOMATA / Courtesy of MAHO KUBOTA GALLERY

「Asian Art Award 2018 supported by Warehouse TERRADA」展示風景 2018 寺田倉庫、東京   Photo: Ken Kato ※参考画像   ©AKI INOMATA / Courtesy of MAHO KUBOTA GALLERY

「Asian Art Award 2018 supported by Warehouse TERRADA」展示風景 2018 寺田倉庫、東京 Photo: Ken Kato ※参考画像 ©AKI INOMATA / Courtesy of MAHO KUBOTA GALLERY

人間社会はもちろん、地球上の発展は人間だけではなく、
他種の生きものがいたからこそ、豊かな広がりを見せてきました。
しかし現在は、人間と人間以外の生きものとの関係が気薄になりつつあります。
AKI INOMATAは生きものたちとの共作を通して
これまでにそのような関係性を問う作品を発表しています。

〈こけしのしまぬき〉 なんともかわいらしい! 伝統こけし工人のこけしを 封入した「こけし缶」

手のひらサイズのこけしが伝える、東北の手しごと

宮城県仙台の〈こけしのしまぬき〉から、
とってもかわいいおみやげのニュースが届きました!

名前は、「こけし缶」。伝統こけし工人による
できたてのこけしを封入したこけしの缶詰です。
開けるとほのかな木くずの匂いが香り、手のひらサイズのこけしが現れます。

缶のなかから顔をのぞかせているのは、伝統こけし工人、鎌田孝志さんの作品。

弥治郎系 鎌田孝志作こけし缶『牡丹』師匠は祖父の鎌田文市工人と、父の鎌田孝市工人。

弥治郎系 鎌田孝志作こけし缶『牡丹』師匠は祖父の鎌田文市工人と、父の鎌田孝市工人。

鎌田さんは昭和28年生まれ。鎌田さんの祖父、文市さんが手がけたこけしは
デザイナーのチャールズ・イームズの目にもとまったそう。
そのこけしは、あの「イームズハウス」にも飾られていました。

こけし缶に収められているのは、今回の為に制作された限定品。
扁平な頭に、上目使いの目がかわいらしい。胴には牡丹の限定柄が描かれています。

また鎌田さんは、イームズハウスに飾られていたこけしを再現した
「イームズこけし」も手がけています(只今品切れ中。入荷予定有り)。

こちらは、小笠原義雄さんの作品。

遠刈田系 小笠原義雄作こけし缶

遠刈田系 小笠原義雄作こけし缶

胴には、遠刈田系の代表的な文様「重ね菊」が描かれています。
おかっぱ頭は、自身で創作した本人型。哀愁ただよう表情が魅力的です。

シュッとした表情が清々しいこちらは、大沼秀則さんのこけし。

鳴子系 大沼秀則作こけし缶

鳴子系 大沼秀則作こけし缶

大沼さんは「誰からも好かれるこけしを作る」という
志をもって制作されているのだとか。さすが、絶妙なバランスが美しいこけしです。

なかには、若手を応援する「新工人応援缶」も。

弥治郎系 新山匠太作 新工人応援缶

弥治郎系 新山匠太作 新工人応援缶

上のこけしを手がけた新山匠太さんは、1987年年生まれ。
形態と描彩のセンスから弥治郎系伝統こけしの将来を
担う逸材といわれている、期待の若手です。

新工人応援缶は、同じ型をたくさんつくることが修行になることから、
他より安い価格で販売されています。
こけし缶は、こけしのしまぬき本店としまぬきオンラインショップなどで発売中です。

上質で特別なギフトをお探しの方へ。 話題のニュースポット 〈コレド室町テラス〉の 〈日本百貨店 にほんばし總本店〉へ 行ってみよう

店内ではワークショップや実演販売も

2019年9月27日、地下鉄三越前駅直結の
複合商業施設〈コレド室町テラス〉がオープンしました。
再開発が進む日本橋の中でも、とりわけ大きなプロジェクトとして注目されていた、
コレド室町テラスの開業。
なかでも1階の〈日本百貨店 にほんばし總本店〉は連日賑わいを見せています。

日本百貨店のテーマは「ニッポンのモノヅクリとスグレモノ」。
これまでも日本百貨店は全国さまざまな地域と都心を結ぶ、
つくり手と使い手の出会いの場を提供していましたが、
東京・御徒町の1号店オープンから10年を目前に、
10店舗目をここコレド室町テラスに出店。全国の食品、雑貨、伝統工芸品など
およそ1500商品が集います。

ただ購入できるだけでないのが、にほんばし總本店。
つくり手を招き、店内で開催されるワークショップや実演販売で
「つくり手さん自らが伝えていく」ということも積極的に行っていきます。

この日実演販売を行なっていたのは、
岩手県九戸村の伝統工芸・南部箒(なんぶぼうき)の作家、
〈高倉工芸〉の高倉清勝さん。
南部箒の利点や、つくり方、扱い方などの解説をお客さんひとりひとりに丁寧に行い、
非常に手間のかかる南部箒の制作過程を見学させてくれるのでした。

高倉清勝さんがつくる南部箒は、原料となるホウキモロコシという草を栽培するところから始まります。このホウキモロコシ、無農薬で育て、手作業で収穫するため1本つくるのに非常に手間がかかります。そのため、南部箒は高いもので100万円するのだとか。

高倉清勝さんがつくる南部箒は、原料となるホウキモロコシという草を栽培するところから始まります。このホウキモロコシ、無農薬で育て、手作業で収穫するため1本つくるのに非常に手間がかかります。そのため、南部箒は高いもので100万円するのだとか。

現代の生活にフィットするように、パソコン専用箒や、ペットの毛づくろいのための箒などを開発した、アイデアマンの高倉さん。

現代の生活にフィットするように、パソコン専用箒や、ペットの毛づくろいのための箒などを開発した、アイデアマンの高倉さん。

京都〈世界文庫アカデミー〉 が第3期生を募集! 新講師に皆川明さんも

これからの働き方をまなぶ・かんがえる・つくる学校

京都の〈世界文庫アカデミー〉が第3期生を募集しています。
これは、セレクト古書店〈世界文庫〉が2017年に開講した、週末の大人のための学校。

ものづくりに関わりたい、カフェを開きたい、
なにおもしろいことを始めたい……そんな望みや目標を持った人たちが、
どうやったら夢を叶えられるのかということに取り組み、
みんなで新しい働き方をつくっていく学校です。

〈ソトコト〉編集長、指出一正さんの授業では「ローカル・地域の編集」をテーマに、日本各地で活躍するプレイヤーたちを紹介。生徒のなかには、移住を考えている人、自分の住んでいる地域を盛り上げたい人も多いのだとか。

『ソトコト』編集長、指出一正さんの授業では「ローカル・地域の編集」をテーマに、日本各地で活躍するプレイヤーたちを紹介。生徒のなかには、移住を考えている人、自分の住んでいる地域を盛り上げたい人も多いのだとか。

講師は〈ミナ ペルホネン〉の皆川明さん、〈御菓子丸〉の杉山早陽子さん、
ミュージシャンの曽我部恵一さん、絵本作家の荒井良二さん、
『つるとはな』編集長の岡戸絹枝さん、料理家のワタナベマキさんなどと、何とも豪華。
夢への第一歩を踏み出せそうな気がしてきます。

絵本作家、荒井良二さんの授業。「自分たちが今いる風景も絵本の一部である」という考えのもと、演劇的な絵本空間をつくりました。チームにおける自分の役割を深め、即興で物語を考えたり、パフォーマンスを行ったりする力を養う体験学習です。

絵本作家、荒井良二さんの授業。「自分たちが今いる風景も絵本の一部である」という考えのもと、演劇的な絵本空間をつくりました。チームにおける自分の役割を深め、即興で物語を考えたり、パフォーマンスを行ったりする力を養う体験学習です。

第3期の講師一覧は、次の23名です。

皆川明(ミナ ペルホネン デザイナー)
曽我部恵一(サニーデイ・サービス)
杉山早陽子(御菓子丸 和菓子作家)
中川正子 (写真家)
木村まさし(オールユアーズ代表)
荒井良二(絵本作家)
指出一正(ソトコト編集長)
平田はる香(株式会社わざわざ代表取締役)
ワタナベマキ(料理家)
岡戸絹枝(クウネル創刊編集長、つるとはな編集長)
永原真夏(音楽家)
惣田紗希(デザイナー、イラストレーター)
chi-ko.(フローリスト、Forager代表)
服部滋樹(grafクリエイティブディレクター)
小桧山聡子(山フーズ主宰)
ナカムラクニオ(6次元店主)
ルーカス・B.B. (PAPERSKY編集長)
岸本千佳(不動産プランナー)
古賀鈴鳴(世界文庫アートディレクター)
黒田義隆 (ON READING、ELVIS PRESS代表)
いか文庫(エア本屋)
安達薫 (SITRUUNA編集長、ONKUL元編集長)
SHOWKO(SIONE代表、陶板画作家))

第1期、第2期は全国から生徒が集まり、ほとんどの方が夢への第一歩を踏み出し、
自分の店や場所を持った人も、たくさんいたのだとか。

岡山県瀬戸内市の野外上映会 〈ほしのさざなみ映画館〉 地域の個性に合わせ 『ボヘミアン・ラプソディ』など上映。

岡山県瀬戸内市で入場無料の野外上映会を開催!

地元だけれど馴染みのなかったあの場所が、
いつも見慣れたこの場所が、一夜限りのスペシャルな映画館になる。
そんな地域のロケーションを生かした野外上映会〈ほしのさざなみ映画館〉が、
岡山県瀬戸内市の各所で開催されます。

野外上映の日程は11月3日、10日、24日とすべて日曜日。
毎週日曜日が楽しみになる、すてきな11月になりそうです。
舞台となるのは、〈邑久光明園〉〈道の駅 黒井山グリーンパーク〉
〈寒風陶芸会館〉の3か所。

そのほか、瀬戸内市在住のアーティストや
ゲストハウスが企画する屋内上映も行われます。

津田直写真展『湖の目と山の皿』 長野・八ヶ岳で、 レンズを通して 縄文時代の遺物や風景に出会う

縄文が繁栄した地で、津田さんが見た縄文を見てみませんか?

八ヶ岳山麓の森に抱かれた、八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)。
同館にて、2019年11月24日(日)まで
津田直写真展『湖の目と山の皿』を開催しています。

これまでにモロッコの砂漠やモンゴルの山峡、
アイルランドの島嶼(とうしょ)、北極圏、バルトの国々など世界中を旅し、
独自の風景論を唱えてきた写真家の津田直さん。

八ヶ岳美術館(長野県諏訪郡原村)

八ヶ岳美術館(長野県諏訪郡原村)

本展では、縄文時代の遺物や風景を写した
「Grassland Tears(草むらの涙)」シリーズより、
特に八ヶ岳山麓、および諏訪湖周辺を中心に撮影された写真約30点を展示するほか、
雑誌『PAPERSKY』に連載された「Jomon Fieldwork」よりパネル展示、
編集長ルーカス B.B.さんとの対談映像が展示されています。

縄文を歩き、自然を読む

じつは八ヶ岳山麓一帯は、古代に縄文文化が繁栄した場所でもあるそう。
その地でどんな展示が行われるのか、津田さんにお話を聞きました。

津田さんが全国の縄文遺跡を巡り、写真を撮り始めたのは2010年頃からとのこと。
「僕らはどこからやってきたのだろう」という素朴な疑問と共に、
この国の基層文化が知りたいといつしか思うようになり、
「まだ見ぬ日本を見にいこう」と地方を歩き始めたのだと言います。

すると私たちの足元には、1万年という長き年月を自然と共生していた
縄文という時代があることに改めて気が付きました。
そして東北を事始めに北海道から沖縄まで、
縄文歩きを続けていくなかで、文化は途切れることなく
現代まで緩やかに受け継がれていることが少しずつ見えてきたのだそうです。

「Grassland Tears “Akyu #2”」 © Nao Tsuda, Courtesy of Taka Ishii Gallery Photography / Film

「Grassland Tears “Akyu #2”」 © Nao Tsuda, Courtesy of Taka Ishii Gallery Photography / Film

「最初は土器や土偶などの紋様や造形に目をひかれて、
遺物を“モノ”として見ていたんですよ。
それがフールドワークを始めて7〜8年目ぐらいだったかな。
ある場所からまとまって出てきた遺物を見たときに
そこに生きてきた人の気配や存在をリアルに感じて、
彼らも我々と同じようにひとりの人間なんだという当たり前のことに気がつきました。
そのときから遺物を単なる“モノ”とは捉えられなくなりました。
モノは形ある霊魂であり、循環する命そのものである、と。
その気付きは、9年間の雑誌連載と共に実感となってきたわけですが、
今回の展示構成にも自然とつながっていきました」(津田さん)

展示会場では、モノの先に人々の営みや暮らしの気配も
感じ取ってもらいたいという意図から、
写真は大伸ばしするよりも、鑑賞者のひとりひとりが手に取るように見ていただけるよう、
作品によっては原寸大に近いサイズでプリントしています。

また、展示空間となっているギャラリーの壁面は半円形になっており、
あえて壁面には写真をほとんど掛けず、地元の大工さんと制作した丸いテーブルを、
建築に呼応するように点在させ、写真はまるで考古学の資料のように並べられています。

津田直写真展〈湖の目と山の皿〉展示風景

津田直写真展『湖の目と山の皿』展示風景。

さらに、各テーブルは出土した地域ごとにまとめられているので、
文化圏の重なりを目で追うことができるようになっています。
そこには、写真を見下ろすように眺めることで、
土中に埋まっていた長き年月を思い、土から拾い上げるように見てもらいたいという
津田さんの意志も込められているようです。

そこに写されているのは、胸元にキラキラした
雲母がついた縄文のビーナス(国宝の土偶)や、
大地の隆起や窪みを思わせるような石皿、
人の手の跡が感じられる石匙など。
ときを超えた美しさに、はっとさせられます。

みんなで運んだピースで 新しい居場所をつくったら、 どうなった? 札幌市民交流プラザ 〈Collective P -まちとプラザを つなぐ搬入プロジェクト-〉

札幌市民交流プラザに、巨大なスタイロの山現わる

札幌の多様な文化芸術活動の中心的な拠点として、
そして市民の仕事やくらしに関する課題の解決を支援し、
多くの人が交流する場として機能することを目的に誕生した、
劇場、文化芸術交流センター、図書・情報館の
3つの施設からなる〈札幌市民交流プラザ〉。

今年、同施設が開館1周年を迎えるまでの、
10月4日(金)~6日(日)の3日間、
〈PLAZA FESTIVAL 2019〉というイベントが開催されました。

このイベントではRhizomatiks Researchと
演出振付家MIKIKO率いるダンスカンパニー・ELEVENPLAY、
アーティストのKyle McDonaldによるテクノロジーとアートを融合した
先進的パフォーマンス作品〈discrete figures Special Edition〉の上演や、
音楽ライブ用の音響セッティングをフルに使い、
かつてない大音量の中で、『バーフバリ 王の凱旋 <完全版>』、
『グレイテスト・ショーマン』、『パプリカ』、
『デス・プルーフ in グラインドハウス』を観る〈札幌爆音映画祭〉など、
五感を刺激する現代的なアートコンテンツがギュギュっと集結。
札幌にアートな風を吹かせた3日間となりました。

作品の設計は、国内外で活動する札幌の建築家・五十嵐淳氏が、市民参加のコーディネートは、まちづくりプランナーとしてまちの再生や賑わいづくりに取り組む酒井秀治氏が担当。

作品の設計は、国内外で活動する札幌の建築家・五十嵐淳氏が、市民参加のコーディネートは、まちづくりプランナーとしてまちの再生や賑わいづくりに取り組む酒井秀治氏が担当。

そのなかでも、ひときわ目を引いたのが、
〈札幌文化芸術交流センター SCARTS〉で開催された、
札幌のまち・ひと・公共施設をつなぐ参加・体験型のアートプロジェクト
〈Collective P -まちとプラザをつなぐ搬入プロジェクト-〉です。