店内ではワークショップや実演販売も
2019年9月27日、地下鉄三越前駅直結の
複合商業施設〈コレド室町テラス〉がオープンしました。
再開発が進む日本橋の中でも、とりわけ大きなプロジェクトとして注目されていた、
コレド室町テラスの開業。
なかでも1階の〈日本百貨店 にほんばし總本店〉は連日賑わいを見せています。
日本百貨店のテーマは「ニッポンのモノヅクリとスグレモノ」。
これまでも日本百貨店は全国さまざまな地域と都心を結ぶ、
つくり手と使い手の出会いの場を提供していましたが、
東京・御徒町の1号店オープンから10年を目前に、
10店舗目をここコレド室町テラスに出店。全国の食品、雑貨、伝統工芸品など
およそ1500商品が集います。
ただ購入できるだけでないのが、にほんばし總本店。
つくり手を招き、店内で開催されるワークショップや実演販売で
「つくり手さん自らが伝えていく」ということも積極的に行っていきます。
この日実演販売を行なっていたのは、
岩手県九戸村の伝統工芸・南部箒(なんぶぼうき)の作家、
〈高倉工芸〉の高倉清勝さん。
南部箒の利点や、つくり方、扱い方などの解説をお客さんひとりひとりに丁寧に行い、
非常に手間のかかる南部箒の制作過程を見学させてくれるのでした。

高倉清勝さんがつくる南部箒は、原料となるホウキモロコシという草を栽培するところから始まります。このホウキモロコシ、無農薬で育て、手作業で収穫するため1本つくるのに非常に手間がかかります。そのため、南部箒は高いもので100万円するのだとか。

現代の生活にフィットするように、パソコン専用箒や、ペットの毛づくろいのための箒などを開発した、アイデアマンの高倉さん。























































