近藤聡乃の初回顧展が 福岡県・三菱地所アルティアムで開催!
本展メインビジュアル
1998年から2019年までの約50点の作品を一堂に展示
ニューヨークを拠点に、アニメーション、マンガ、絵画、エッセイなど
幅広く作品を手がけている近藤聡乃氏。
読者のみなさんも、彼女の本を読んだことがあるという方は多いのでは?
この度、待望の彼女の初回顧展が、10月12日(土)より
福岡県の三菱地所アルティアムで開催されます。

『KiyaKiya_painting02』2011年キャンバスに油彩 76×102cm 撮影:宮島径Courtesy of the artist and Mizuma Art Gallery

『ニューヨークで考え中』(2) 亜紀書房 2018年出版Courtesy of the artist and Mizuma Art Gallery
代表的なアニメーション作品のほか、なんと高校時代に初めて描いた
マンガ『女子校生活のしおり』、アニメーション、スケッチ、絵画、
ドローイングなど異なる形式で表現した『KiyaKiya』、
現在連載中の恋愛マンガ『A子さんの恋人』、そして未発表の絵画作品を含む
約50点もの作品が登場する本展。
以下、この展覧会に寄せた近藤氏のコメントです。
「展示作品のひとつである『KiyaKiya』は、「胸がきやきやする」
という古い日本語からタイトルをつけたアニメーション作品です。
私は澁澤龍彦『少女コレクション序説』中の一編
『幼時体験について』でこの言葉を知りました。
“何とも説明しがたい、懐かしいような、気がかりなような気分”、
“既視感(デジャ・ヴュ)”の気分を表すこの言葉の存在を知った時、
それまであの気分を形容する言葉を知らなかったことに気がつきました。
そしてあの気分の“名前”を知ったことで、一瞬で忘れてしまうあの気分を、
以前より確かなものとして感じられるようになりました。
何かの名前を知ることで、その存在が確かになることがあります。
何かをつくるという行為は、まだ呼ばれたことのない名前を
呼ぶようなことかもしれません」
10月13日(日)のトークイベントは悔しくも満員となってしまいましたが、
近藤氏も来場する10月12日(日)のレセプションパーティは予約不要。
そして六本松 蔦屋書店では、10月12日(日)にサイン会が開催。
*定員100名。サイン会の申込方法については、
六本松 蔦屋書店(TEL:092-731-7760)にお問い合わせを。
もう、ファンなら福岡に駆けつけましょう。
information
近藤聡乃展 呼ばれたことのない名前
開催期間:2019年10月12日(土)~11月10日(日)
会場:三菱地所アルティアム 福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F
営業時間:10:00~20:00
休館日:10月15日(火)
入場料:一般400円、学生300円、高校生以下・障がい者等とその介護者1名・アルティアムカード会員・三菱地所グループCARD(イムズカード)会員は無料
TEL:092-733-2050
