廃棄野菜と果物からできた〈Food Paper〉
傷や形が理由での廃棄、売れ残り、食べ残しなど、
豊かな日本でも、年間約600万トン以上の廃棄食品が
排出されることをみなさんはご存知でしょうか。
スーパーや卸市場、農家など、それぞれの場所で根深い問題として、
今なお私たちの生活のなかに存在しています。
農家さんの場合、廃棄以外の方法の多くは
加工を加えて保存食にするのが一般的ですが、
中にはまったく異なるプロダクトの原料として使われているものも。
それが今回ご紹介する〈おやさいクレヨン〉と〈Food Paper〉です。
野菜の粉から生まれた、口に入れても安全なクレヨン

〈おやさいクレヨン〉
青森の〈mizuiro.inc〉が手掛けている〈おやさいクレヨン〉は、
「地球上で循環可能な素材で安心安全な製品を開発する」をコンセプトに、
野菜や果物の規格外品や加工時の残渣から製造されています。
原料の野菜や果物の8割は、青森県で栽培されたもの。

おやさいクレヨン standard 全10色 2,000円(税別)
キャベツの一番外側の葉やりんごドライチップスを製造する際に出る皮など、
それぞれの原料ごとに乾燥させてパウダーにし、クレヨンの色素として使用。
クレヨンのベースとなっている米油とライスワックスも、
大量に廃棄されてしまう米ぬかからつくられています。
これらの原料を名古屋にある老舗クレヨン工房に送り、
職人がひとつひとつ手作業で〈おやさいクレヨン〉を製造していきます。

そうしてできたクレヨンは、口に入れても安全。
天然素材を使っているからといって折れやすかったり、
ベタつきやすかったりすることもなく、
普通のクレヨンとして使用することが可能です。
現在〈おやさいクレヨン〉には、全10色入りのものを販売。
こちらのECショップで購入することができます。
information
おやさいクレヨン



















































































