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〈SANDO BY WEMON PROJECTS〉
“100年後の池上を面白くする”
まちづくり拠点が1周年!
オンラインショップをオープン

コロカルニュース

posted:2020.5.26  from:東京都大田区  genre:食・グルメ / 買い物・お取り寄せ

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Yu Miyakoshi

宮越裕生

みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。

Photo:Koichi Tanoue

アーティストユニット〈L PACK.〉と建築家の敷浪一哉さんが仕掛けるまちづくりとは?

2020年5月14日、東京都大田区池上にあるまちづくり拠点
〈SANDO BY WEMON PROJECTS(さんど ばい ゑもんぷろじぇくつ)〉が
1周年を迎えました。

ここは、大田区と東急株式会社による地域資源を活かしたまちづくり
〈池上エリアリノベーションプロジェクト〉の拠点となる場所。
コーヒーショップや喫茶店、スタンドパブ、日用品店、
イベントスペースなど、さまざまな機能をもった
マルチユースインフォメーションセンターとして運営されています。

サンドへは、東急池上線「池上」駅から徒歩3分。

看板を手がけたのは、グラフィックデザイナーのフクナガコウジさん。Photo:Koichi Tanoue

看板を手がけたのは、グラフィックデザイナーのフクナガコウジさん。Photo:Koichi Tanoue

旧参道の入口に見える、植栽が目印です。
以前はここにパン屋さんがあったのだそう。
開かれた雰囲気に、自然となかへ誘われます。

ここ、内装がとっても素敵なのですが、それもそのはず。
内装のデザインから施工、カフェの運営までを手がけているのが、
小田桐奨さんと中嶋哲矢さんによるアーティストユニット〈L PACK.〉と
建築家の敷浪一哉さんなのです。

池上本門寺で行われた節分にて。本門寺通り商店会の好意により、L PACK.の小田桐さん(中央)が福男として参加しました。

池上本門寺で行われた節分にて。本門寺通り商店会の好意により、L PACK.の小田桐さん(中央)が福男として参加しました。

L PACK.は、「コーヒーのある風景」をきっかけに、
〈アッセンブリッジ・ナゴヤ〉での空き家再生プロジェクト〈UCO〉や、
横浜の空き店舗を活用した日用品店〈Daily Supply Shop SSS〉など、
まちの要素の一部となることを目指すプロジェクトを展開してきました。

もちろんサンドにも、おいしいコーヒーがあります。
現在は新型コロナウイルスの感染予防に伴い、
カフェはお休み中ですが、14日より、
人気のランチメニューを家で楽しめるセットの販売がスタートしました。
こちらはセットのひとつ〈IPPONDOGセット〉。

「IPPONDOGセット」(1,100円)

「IPPONDOGセット」(1,100円)

仲池上に本社を構える〈タカラ食品工業株式会社〉のソーセージと、
となりまち、蓮沼にあるパン屋〈ブランジェリコルセ〉のパンを使用しています。
ソーセージは、世界でも世界最高レベルと評される
ドイツのDLGコンテストで金賞を受賞したのだとか。

野菜をたっぷり食べたい方には、
〈フレッシュサラダとバイエルンケーゼサンドセット〉がおすすめ。

フレッシュサラダとバイエルンケーゼサンドセット(1,300円)。ブランジェリコルセに特注したパンに、タカラ食品工業株式会社の「バイエルンケーゼ」とザワークラウトをサンド。

フレッシュサラダとバイエルンケーゼサンドセット(1,300円)。ブランジェリコルセに特注したパンに、タカラ食品工業株式会社の「バイエルンケーゼ」とザワークラウトをサンド。

サラダ

池上にある老舗〈八百吉青果店〉の野菜をたっぷり使ったサラダと、
ドイツ本場の味が楽しめるミートローフサンドのセットです。
このセットは、前日にオンラインショップで注文し、
翌日お店で受け取れるようになっています。

サンドでは、ワークショップや展示会、
ポップアップレストランなどのイベントも開催しています。

イベント〈レコード部のレコードショップ〉でのひとコマ。レコードの選び方と聞き方について語る〈レコード部〉部長の橋本慎吾さん。

イベント〈レコード部のレコードショップ〉でのひとコマ。レコードの選び方と聞き方について語る〈レコード部〉部長の橋本慎吾さん。

〈レコード部のレコードショップ〉と題したイベントでは、
横浜のレコードコミュニティー〈レコード部〉部長の橋本慎吾さんを迎え、
DJイベントやトークイベントを開催。

1周年となる5月14日には、この企画がきっかけで誕生した
レコードバッグが発売されました。

トートバッグ「“WALK AROUND tote ”POCKET PONDO ver.」

トートバッグ「“WALK AROUND tote ”POCKET PONDO ver.」

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“WALK AROUND tote”でレコードもワインも持ち歩こう。

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トートバッグ「“WALK AROUND tote ”POCKET PONDO ver.」価格:9,000円(税抜)

トートバッグ「“WALK AROUND tote ”POCKET PONDO ver.」価格:9,000円(税抜)

この度発売されたトートバッグは、
サンドで誕生したレコード音楽を楽しむコミュニティと
ガレージブランド〈pon-sa walking gear〉のアイデアから生まれたもの。

コンセプトは「レコードを持ち歩くためのバッグ」。
使い勝手の良いサイズで、レコードなら約10枚、
ワインボトルなら3本入ります。

表地には強度・軽さ・防水性を兼ね備えた「X-pac」生地を使用。
表地と裏地の間にはクッション性と保温性のある素材を入れています。

ボディカラーはホワイト、ポケットはマスタードイエロー、
ヒマラヤンブルー、カフェラテブラウンの3色展開。

トートバッグ「“WALK AROUND tote ”POCKET PONDO ver.」価格:9,000円(税抜)

トートバッグ「“WALK AROUND tote ”POCKET PONDO ver.」価格:9,000円(税抜)

各ポケットはそれぞれサンドが発行するフリーマガジン〈HOTSANDO〉、
電車の特急券サイズのショップカード、
そして子どもの掌にも収まる切符サイズのコーヒーチケットのサイズです。

特急券と切符のサイズは、放っておいたらなくなってしまうものの価値を再発掘し、
サンドのデザインに落とし込むことで、
100年後の池上をおもしろくするきっかけをつくることを意図しています。

生地にクッション性と保温性があるので、
パソコンやワインなど、大事なもの、温度変化に弱いものを
持ち歩く時にも良さそう。

初回の受注は20個限定。サンドのオンラインショップにて発売中です。
※10日間の受注受付期間、2週間の製作期間後、6月9日頃より発送予定。

“まちの要素の一部となること”を目指してきたL PACK.と敷浪さん。
地域に溶け込みながら、少しずつ楽しい変化を生み出していきそうです。

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