竹を使って製造された紙・竹紙(たけがみ)を製造する〈中越パルプ工業株式会社〉と、
以前こちらの記事でもご登場いただいたデザイン会社〈minna(ミンナ)〉の
プロジェクト〈MEETS TAKEGAMI〉をご存知でしょうか。
年間2万トン(日本一の集荷量)の竹を集荷し、
国産竹100%の竹紙を製造することで、放置竹林の拡大を防ぎ、森林の安全を守りつつ、
竹の新たな価値創出にもつなげる取り組みを行っている中越パルプ工業株式会社は、
社会的に有益な竹紙の存在価値を高めるため、
さまざま取り組みを行っています。
このMEETS TAKEGAMIはそのひとつ。
かつて、若い家族で賑わったニュータウン。
いま、全国のニュータウンで少子高齢化、空き家の増加が問題になっています。
埼玉県比企郡鳩山町にある鳩山ニュータウンも、
そうした問題を抱えるまちのひとつ。
高齢化率は50%以上にのぼるといいます。
今このまちで、空き家を新しい価値を持つ場所へ
改修する新しいプロジェクトが始まっています。
プロジェクトの核となるのは、学生向けのシェアハウス〈はとやまハウス。〉

写真:永井杏奈

写真:永井杏奈
現在こちらでは入居者を募っているのですが、その賃料が何ともユニーク。
今ならまちの公共施設〈鳩山町コミュニティマルシェ〉で
月32時間働けば、賃料が無料になるというのです。
こうしたシステムは若い人を呼び込み、
まちの問題に主体的に関わってもらうことにもつながります。
設計を手がけたのは、建築家の藤村龍至さんが主宰する建築設計事務所〈RFA〉。
同町から空き家活用の委託事業を請け負い、
設計後も管理者として近隣大学の学生や
地域住民の協力を得ながら運営に携わっています。

鳩山町コミュニティ・マルシェのイベントに参加する藤村龍至さん(左)。RFAはコミュニティマルシェを運営。空き家を登録、紹介する役目だけでなく、地元の人が利用できるカフェやマルシェとしても活動している。
現在住んでいるのは、近隣の大学に通う留学生や、
建築を学ぶ学生さん、全部で3名。
うちひとりは、新型コロナウイルスの感染拡大にともない、
あえなく留学を中断し、鳩山への“郊外留学”を決意したのだそう。
3人はこちらに住み始めてから、鳩山町コミュニティ・マルシェの
仕事を通じてまちづくりに携わるほか、
交流会や農作業の手伝いなど、地域の方とさまざまな形で交流しています。

鳩山町コミュニティ・マルシェ、エントランス部のデザインを考えるためのリサーチ。

近隣にある〈ちはるふぁーむ〉の畑で泥んこになって農作業。
鳩山町には、彼らのほかにもニュータウンでの暮らしに
価値を見いだし、移り住んできた人たちがいます。
空き家を活用し〈ニュー喫茶 幻〉という店を営んでいるのは、
アーティストの菅沼朋香さん。
現在、コミュニティ・マルシェのスタッフとしても活動しています。

ベレー帽をかぶっている女性がアーティストの菅沼朋香さん。
こちらはモーニング営業中の様子ですが、地元の人で大賑わい。
はとやまハウスのメンバーもしばしば訪れ、
常連さんと話に花を咲かせているようです。

※〈ニュー喫茶 幻〉の写真は、2020年2月〜3月初旬にかけて撮影されたものです。現在は臨時休業中。オンライン配信等を行なっています。詳しくはこちらから。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、普段は観光客で賑わう鎌倉でも、
飲食店をはじめとする多くの店舗が苦境に立たされています。
過去に「鎌倉ローカルラボ」で紹介した飲食店も
テイクアウトやデリバリーを始めるなど、それぞれが試行錯誤しながら、
この危機を乗り越えようと必死の取り組みを続けています。
こうした状況のなか、鎌倉を愛する人たちが一丸となって助け合い、まちを守り、
元気づけていくために生まれたオンラインコミュニティが大きな広がりを見せています。
3月28日にFacebookグループとして立ち上げられた「#頑張ろう鎌倉」には、
開設初日におよそ500人、2日目には1000人が集い、
4月22日現在で2700人を超えるメンバーが参加。
飲食店情報、経営支援、困りごと・相談、アイデア共有、子ども応援などの
テーマごとにスレッドが立てられ、情報発信、意見交換が行われています。

飲食店をはじめとする店舗オーナー、市内の企業に勤める人たち、地域活動に関わる人たちをはじめ、鎌倉のまちに関わる3000人近いメンバーが参加するFacebookグループ「#頑張ろう鎌倉」。
このコミュニティの発起人となったのは、鎌倉市役所共創計画部の比留間彰さん。
新型コロナウイルスの感染が広がりつつあった2月下旬に鎌倉の閑散とした様子に驚き、
3月に入り、小中学校の一斉休校が始まるなかで、
東日本大震災当時のまちの風景を思い出したという比留間さんは、
ある日、ハッシュタグ「#頑張ろう鎌倉」がつけられた
飲食店〈鎌倉 六弥太〉の店主によるSNSの投稿を目にします。
それ以来、自身でも鎌倉の魅力を発信すべく、まちの景色を撮影し、
「#頑張ろう鎌倉」をつけてInstagramやFacebookへの投稿を開始。
しかし、県からの外出自粛要請が出たことを受け、
比留間さんは外(観光客)と内(住民)をつなぐことから、
内のつながりをつくり、地域を助け合い、活力を維持していくことに目的を切り替え、
Facebookグループの立ち上げに至りました。

「#頑張ろう鎌倉」では、参加メンバーから投稿されるさまざまな情報を整理するため、「自己紹介」「飲食店情報」「困りごと・相談」「経営支援」「アイデア共有」「子ども応援」「何でも」という7つのスレッドが用意されている。
全国各地でオンラインでのやりとりが盛んになるなか、
島根のクラフトビールの醸造所〈石見麦酒〉が、
地元の生産者や飲食店を元気づけようと、
現在クラウドファウンディングを行っています。
もともと〈石見麦酒〉が大型イベントの中止で
余ってしまったビールの在庫を減らすために
スタートしたこのクラウドファウンディング。
それが瞬く間に目標金額に達成したため、目的を変更。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた地元の企業の一助となるべく、
同社のビールのほかに、さまざまな商品が返礼品として用意されています。

【飲+食】一緒に江津市の食品加工メーカー〈住京蒲鉾店〉さんを応援しよう! 5,000円
こちらは江津市にある食品加工メーカー〈住京蒲鉾店〉の人気商品である
赤天と大黒天、それに〈石見麦酒〉の石見神楽麦酒をセットにしたもの。
〈住京蒲鉾店〉のお惣菜は地元の給食のメニューにも出されていたのですが、
今回の新型コロナウイルス感染症の影響で納品がストップ。
関わっていたイベントも軒並み中止となり、売り上げが大幅に減ってしまったのだそうです。
赤天は島根の石見地方で特産物となる練り物。
魚のすり身に唐辛子が練り込まれており、ピリッとした味わいが人気です。
もちろんビールとの相性はバツグン。このセットで晩酌の準備はバッチリ整うはず。
滋賀県甲賀市水口町で〈Family Farmer〉を営む杉山 順樹さん。記事「作付けの時や収穫の時、お客さんひとりひとりの顔を思い出すんやな。」はこちら。
滋賀県でベビーフードの〈manma 四季の離乳食〉の
製造から販売まで行っている〈株式会社はたけのみかた〉が、
この春、取引している契約農家の背景に迫ったインタビューサイト
「私たちは農家ではなかった――「農」を選んだ人々の記録」をオープンさせました。
農業と子育て世代との接点づくりをミッションに、滋賀県の農家の方々が
丁寧に作った野菜を使い、赤ちゃんが安心しておいしく食べられるよう
〈manma 四季の離乳食〉を展開している〈はたけのみかた〉。

〈manma 四季の離乳食〉
学生団体での活動を通して農業に心動かされ、
「農業で、社会の課題を解決したい」と、
会社を立ち上げた代表の武村幸奈さんは、まだ20代。
けれども大学時代から地道に農家の人々と信頼関係を築き、
農業と向き合い続け、事業の幅を広げています。
今回オープンしたサイトでは、取引している農家の方々ひとりひとりに迫り、
普段表で見ることのない、ひたむきな農業への想い、
働くことへの考えなどを長期間取材し、記事として掲載。
農家の方の生半可ではない生き様がありありと映し出され、
普段手に取る農作物に対しての考えが改まるほど、
読み応えのある内容となっています。
外出自粛が続く今日この頃。
飲食店ではテイクアウトサービスやオンラインストアを始めるお店が出てきています。
そのような中で、今回ご紹介したいのが、
先日オープンしたばかりの〈TASTE LOCAL〉というオンラインストア。
一流宿が手がけるさまざまな逸品を集結させたオンラインストアです。

浜の湯名物〈金目鯛姿煮〉〈食べるお宿浜の湯〉 特別価格4,500円(税込)
こちらは静岡県にある〈伊豆稲取温泉 食べるお宿 浜の湯〉の〈金目鯛姿煮〉。
伊豆でとれる上質な海の幸のごちそうが味わえる旅館として有名な〈浜の湯〉。
「お昼はできるだけ軽く済ませてきてください」と
旅館のほうから声がかかる同店らしく、手がけている物産もハイレベルなのです。
この〈金目鯛姿煮〉は地元の名物である金目鯛を使い、丁寧に調理された人気商品。
仕込み量が決まっているため、一日数点しか販売できないそうで、
販売できる数も限られてます。
そして2020年4月30日まで、6,900円を4,500円で販売というのもうれしい限り。
入荷され次第すぐに購入したいですね。
静岡県牧之原市のティーメーカー、株式会社ティートリコが手掛ける、
フルーツなどをブレンドした食べられるお茶〈TeaEAT(R)(ティート)〉。
この〈TeaEAT(R)〉より、2020年5月1日(金)に
昨年なんと1か月で15,000個即完売したという大人気のフレーバー
〈ティート瀬戸内レモン〉が数量限定で発売されます。
〈TeaEAT(R)〉とは、紅茶葉ではなく食用ハーブ類を使い、
酸味のあるハーブティーにドライフルーツを加えた、
ハーブティーなのに“ドライフルーツも一緒に食べられる”新しいお茶です。
〈ティート ストロベリー〉、〈ティート パイナップル〉など、
通常12種類のフレーバーが展開されており、すべてノンカフェインなので、
ストレスフリーで楽しむことができます。
また、使われている一部のフルーツは、全国の農家の破棄せざるをえない、
規格外のものを使用。食品ロス削減国民運動にも積極的に貢献しています。
現在、話題が話題を呼び、累計販売950万パックを突破した人気商品なのです。
「おおきな紙、差し上げます」
日本各地に新型コロナウイルスの感染拡大防止策が広がり始めた2020年3月、
長野県松本市にある印刷会社〈藤原印刷〉が
およそ1メートル大の紙を配り始めました。
主な対象は、学校が休校になり、退屈している子どもたち。
同社と県内にある本屋やギャラリーにて、
3月16日〜4月3日(金)まで配布されました。
文字も絵も書かれていない、大きな紙。
もしかすると、子どもたちが学校や習い事、テレビ、ゲームに
忙しかったら、気にもとめなかったかもしれません。
ところが、暇を持て余した子どもたちは、その大きな紙に夢中になったようです。

『宝の地図とオバケ』というタイトルの絵。

大きな紙飛行機をつくった男の子。この後、チョロQのコースやすごろくなども制作。

思いっきり絵を描いたり、紙飛行機をつくったり。
藤原印刷には、「大人も子どもも一緒になって楽しめました」
「おうち遊びもネタ切れになっていたけど、夢中になって遊んでいました」など、
多数の反響が寄せられたといいます。

アイデアの発起人は、取締役の藤原隆充さん。
大きな紙に添えられたプリントには、次のような言葉が書かれていました。
ニュートンの万有引力の法則はペストが大流行して大学が閉鎖になり、
故郷に帰って庭でリンゴを見ている時に生まれたと言われています。
自分の自由な時間、すなわち研究・思索に没頭する
時間ができたことが世界を動かす大発見に繋がりました。
今こそ、子どもたちが好きなことに没頭するチャンスだと思います。
型にはまらず、スケール大きく使ってもらえると嬉しいです。
この紙が子ども達の創造性の一助となりますように。
藤原隆充/藤原印刷株式会社
藤原さんは東京都江東区にある製本会社〈篠原紙工〉が
子どもたちに折り紙サイズの紙を配っていたことから、
自分たちにも何かできないかと考え、工場で眠っていた紙を
プレゼントすることを思いついたといいます。

〈藤原印刷〉取締役の藤原隆充さん。本社工場にて。
「休校が決まった当初、家にいるということは
ネガティブな印象を与えていたと思うんです。
でも子どもたちにとっては、好きなことに思いっきり没頭できる時間にもなりうる。
そのためには窮屈ではない、いつもとは違う環境が必要なんじゃないかなと考えて。
大きな紙を何枚も広げれば、リビング全体が画用紙になります。
子どもたちに才能を爆発させてほしいと思ったんです」(藤原さん)
配布場所として藤原さんが声をかけたのは、
松本市のブックカフェ〈栞日〉とカフェギャラリー〈月とビスケット.〉。

長野県松本市にある本屋/喫茶店〈栞日〉。湖畔のキャンプ場で本を愉しむマーケット&ライブイベント〈ALPS BOOK CAMP〉も主催しています。
藤原さんと栞日店主の菊地徹さんは
世代も近く、日頃から意見を交わすつき合い。
新型コロナウイルスの影響が営業に及び始め、
「想像力と創造力だけは決して手放してはならない」と、
さまざまな思いを巡らせていた菊地さんは、
藤原さんから相談を受け、ふたつ返事で引き受けたといいます。
紙を配りはじめると、ひっそりとしていた店に
新聞やSNSの記事、口コミで紙のことを知った
子ども連れのお母さんやお爺さん、お婆さんが訪れ、
喜んで紙を受け取っていきました。

藤原印刷本社工場
岐阜県にあるきのこメーカーの〈ハルカインターナショナル〉が、
この状況下に、とてもユニークな取り組みをはじめました。
それは、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が出ている地域に住む
岐阜県出身の若者へ、しいたけ菌床を無料送付するというもの。
対象者は、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、大阪府、
兵庫県、福岡県、東海県域の愛知県、三重県、京都府に住む
岐阜県出身の18歳から30歳までの若者です。
第1期の受付として、
1人1本、1000人分、1000口用意されており、
こちらのお問い合わせフォームから
申し込めば順次送付されるのだそう。
*申し込みの際の本人確認は、帰省先の岐阜県内の住所、
家族代表者名、連絡先電話番号を記載とのこと。
また無料送付は外出自粛要請の期間内のみなのでご注意を。

ハルカインターナショナルの岐阜県農場。ここできのこの栽培や研究といったきのこの幅広い事業を展開しています。
新型コロナウイルスの感染拡大で、日本全国に非常事態宣言が広げられました。
今年のゴールデンウィークは外出自粛が求められ、旅行の計画も、地元への帰省も、
我慢してどこにも出かけずに、おうちで過ごす計画の人が多いと思います。
毎年、多くの旅行者を迎えていた地域も、
今年はひっそりとしたゴールデンウィークを迎えることになります。
5月の新緑が美しい地域の絶景も、いまおいしい旬のものも、
旅行者に楽しんでもらうために地域の人たちが準備してきたおもてなしも。
いまだから味わえる、いましか触れられない地域の魅力を、
おうち時間を過ごす人たちにちょっとでも味わってほしい、楽しんでほしい。
そんな想いで6つの地域が立ち上がり、
「旅先になる地域を、おうち時間にお届けしよう」と、
熊本県五木(いつき)村の株式会社〈日添(ひぞえ)〉の呼びかけで企画されたのが
〈#旅するおうち時間〉です。

#旅するおうち時間は、ゴールデンウィークの5月1日から6日までの6日間、
北は宮城県石巻市から南は熊本県五木村まで、6つの地域から
毎日日替わりで、おうち時間を楽しむとっておきのものをお届けします。

5月1日は、四国・高知四万十町から、おやつ時間をテーマにした商品。

5月2日は、宮城県石巻から夜ごはんのセット。なんとおうちでお寿司が握れるセット!?
おやつの時間に四万十川でお茶の時間を楽しんで、
次の日は石巻でゆったりと晩ごはん。
そして、気の向くままに九州にひとっとびして朝ごはん。
そんな旅は、ふつうだったらちょっと難しいと思いますが、
#旅するおうち時間なら、実現できちゃいます。

5月3日は三重県尾鷲市から届くおふろの時間を特別なものにするセット。

5月4日は、熊本県五木村から朝ごはんを時間かけて楽しむセット。洋食派、和食派の両方!
1日の中のある時間を特別な時間に変えるような地域の特産物やグッズなど、
とっておきのものをセレクトして、毎日産地から直送でお届け。

5月5日は、石川県七尾市の昼ごはん時間。パスタランチが楽しめます。

最終日、5月6日は、山口県周防大島町から、休日最後の夜をほろよい時間にするセットを。
新型コロナウイルスの影響を受け、東北でも「三大祭り」と呼ばれる
「青森ねぶた」「仙台七夕まつり」「竿燈まつり(秋田)」はじめ、
数々のイベントが中止になっています。
祭りの中止は、観光客の減少によるおみやげ品や飲食品のみならず、
祭りを彩る装飾品や衣装を手がける染織品や工芸品メーカーにとっても大きな打撃。
もとより後継者不足の問題もあった技術は、
このままでは失われてしまう恐れに直面しています。
ここで立ち上がったのが、
「暮らしをあたたかくする、東北生まれを手土産に」
「未来の東北スタンダードを生む」を理念に、
東北各地の伝統工芸品や地場食品を販売する
〈東北スタンダードマーケット〉(運営:株式会社金入)。

東北各地で生産される工芸品や食品を販売する〈東北スタンダードマーケット 仙台PARCO2店〉。(これまでに紹介した東北スタンダードマーケットの記事はこちら→〈NOZOMI PAPER®〉、〈秋田デ、〉)
青森、八戸、盛岡、仙台に実店舗を持ち、
東北300社以上のメーカーの商品を販売・プロデュースする
〈東北スタンダードマーケット〉は、
取引各社からの「商品の販売先がなくなってしまった、発注が止まってしまった」、
店の常連のお客様からの「東北に観光の予定だったが行けなくなってしまい寂しい」
との声を受け、イベントの中止により行き場のなくなった
東北6県の品々をウェブ上で予約販売し、
ご自宅へ届けるオンラインプロジェクト
〈あなたのおうちに、東北が来る「#tohokuru」(トホクル)〉をスタートさせました!

新潟県上越の健康食品メーカー〈越後薬草〉から、野草を中心に80種の原料からなる
スピリッツ〈80SPIRITS(ヤソスピリッツ)〉と
ボタニカルジン〈80GIN(ヤソジン)〉が2020年2月に発売されました。
コシヒカリの産地や酒どころとして有名な新潟県上越地方。
豊かな風土であるため、ほかにもたくさんの特産品がある上越ですが、
ここがよもぎの産地としても有名なことをご存知でしょうか。
越後薬草はそんなよもぎを原料にした食品開発から事業をスタート。
夏は高温多湿、冬は低温多湿な上越の気候から、
野草と中国の陶器のかめを用いて発酵技術を開発。
まろやかさと深みのある植物発酵エキスを製造し、
それを原料にさまざまな健康食品の開発を行っています。
各地域で外出自粛要請が行われ、ここ数日は平日・土日ともに
おうちで過ごされている方がほとんどかと思います。
そのおこもり時間に、一体何をして過ごそうかと
悩んでいる方におすすめしたいのが、
このおうちで体験できるふるさと納税です。
もともと、ふるさと納税の体験型返礼品に特化していたオンラインサイト〈さといこ〉。
じわじわと全国各地で外出自粛要請が行われたことにより、
地域に足を運ぶ返礼品の寄附受付をストップし、
新たに家にいながらオンラインで地域体験ができる
返礼品を紹介しています。その名も「#おうち体験」。
現在参加できるプランはこちら。
800有余年の刃物文化が脈々と受け継がれる岐阜県関市。
鎌倉時代、元重という刀祖が、関市で刀の原料となる良質な焼刃土を見つけ、
後に移り住み刀剣鍛冶を始めてたのがきっかけで、刃物文化が発展しました。
関市の刃物は「折れず、曲がらず、よく切れる」と言われており、
現在は日本だけでなく、海外でも“関の包丁”として親しまれるほど。
そんな関市でつくられる包丁は、現在も性能は折り紙つきですが、
デザインは誕生したときからほとんど進化を遂げずにいました。
それがこのたび、「包丁にもオシャレを」をコンセプトにした、
包丁ブランド〈ニンジャ(NiNJA)〉が誕生しました。
現在クラウドファウンディングサイト〈マクアケ(Makuake)〉で
購入者を募っています。なんと募集期間残り40日以上もあるのに、達成率が1200%超え。
いかに〈ニンジャ〉が注目されているかがわかりますね。

上からペディナイフ 8,800円、牛刀包丁 9,900円、三徳包丁 9,350円(全て販売予定価格、税込)
今回展開される包丁は「三徳」、「牛刀」、「ぺティ」の3種類。
黒を基調としたデザインに〈ニンジャ〉ロゴの“i”のみプリントされた、
シンプルでモダンなデザインが特徴です。
京都・伏見の米産地として有名な向島で、
農業を営む〈宮本ファーム〉から、この春、特別栽培米100%の米粉を使った
グルテンフリーの米粉クッキングシリーズが発売されました。
植物本来の力を活かし、農薬や化学肥料の使用を控え、
人にも自然にも優しい農業に取り組んでいる宮本ファーム。
育てている特別栽培米は、農薬の使用量が半分以下、
有機肥料のみ使用し、特別栽培基準をクリアしています。
こちらの特別栽培米を使い、料理研究家でもあるメンバーがそれぞれ試行錯誤を重ね、
〈米粉のこなもん〉、プレーン味とキナコ味の〈米粉パンケーキミックス〉、
〈米粉カレールー〉の4種類のミックス粉が誕生しました。
- 米粉のこなもん 180g 918円(税込)
- たこ焼きやお好み焼きはもちろん、使い勝手がいいので他の粉物にも代用できそう。
- お家時間が長い今日この頃。ホットプレートを出して、家族でお好み焼きパーティなんてのもいいですね。
〈米粉のこなもん〉を使えば、材料を混ぜて焼くだけでたこ焼きやお好み焼きが簡単に完成。
出汁を入れなくても味わい深い仕上がりで、たこ焼きは外はかりっ、中はとろっと。
お好み焼きはしっかりとした生地感で上品な味と評判です。
小麦アレルギーの方でも安心して食べらます。
- 米粉パンケーキミックス(プレーン) 180g 918円(税込)
- お米のやさしい甘さを感じる、素朴でおいしいパンケーキです。
ホットケーキミックスのように、
卵と牛乳を混ぜて焼くだけですぐパンケーキができ上がります。
米粉を使っている分、ヘルシーで罪悪感なく食べられるのが魅力。
ふんわりもっちりな食感で食べ応えがあるそう。

米粉パンケーキミックス(キナコ味) 180g 918円(税込)
きなこ味の香ばしさが魅力のヘルシーなパンケーキができるキナコ味。
ほんのり米粉の甘みも感じられ、何もつけずにパクパク食べられます。
- 米粉カレールー 100g 1,000円(税込)
- カレーはなんと煮込み時間5分でできるんだそう。忙しい日にもぴったりですね。
2020年4月、新型コロナウイルスの影響をふまえ、
シアタープロデュースチーム〈ドゥイット・シアター〉が、
ドライブインシアターの復活を呼びかけています。
ドライブインシアターとは、駐車場にスクリーンを配置し、
カーステレオから音を出して車に乗ったまま映画が鑑賞できる上映施設。
アメリカ発祥のこの鑑賞スタイルは1950年〜60年にブームとなり、
日本でも90年年代に流行したのだとか。
しかし2020年現在、国内で体験する方法はほぼありません。


新型コロナウイルスの問題に直面している今、
本来であれば世の中を勇気づけるエンターテインメント業界が力を発揮できず、
多くの人たちが家でフラストレーションをため、
シアターやライブハウスなどは倒産、閉館の危機に瀕しています。
そこでドゥイット・シアターは、現在の状況下でも実現可能で、
多くの人を楽しませ、同時に世の中を応援するシステムとして、
クラウドファウンディングプロジェクトを立ち上げました。

第1弾のドライブインシアターは、
神奈川県の大磯ロングビーチ駐車場にて開催予定。
5月の開催を目標に、医療関係者のアドバイスのもと、
感染予防と拡大防止に細心の注意を払い準備を進めています。
4月に入り、SNS上で観たい映画を募集したところ、
わずか3日間で275作品、650ものリクエスト寄せられたのだとか。
今、出かける楽しみがいかに求められているかということがわかります。

“ラーメンのまち”として名を挙げている栃木県佐野市。
佐野市内には昔からラーメン店が多く、
昭和初期には人口が約5万人だった街に160軒近いラーメン店があったのだそう。
現在も日本のラーメン店密度ランキングでは1位に登り出るほど、
多くのラーメン店が存在します。

しょうゆベースにちぢれ麺というスタイルが基本ですが、最近ではしお、みそ、ごまなど各店の特色を生かし、さまざまなバリエーションの〈佐野らーめん〉を提供するお店があるのだそう。
そんな佐野のラーメン文化をさらに盛り上げ、移住へと繋げようと
今夏〈佐野らーめん移住プロジェクト(仮称)〉なるものが始動します。
このプロジェクトは、佐野らーめんづくりを魅力ある仕事ととらえ、
移住者へ佐野らーめん店の創業や事業承継をサポート。
2020年7月にプロジェクト運営法人の発足が発足し、移住希望者の募集が始まります。
新型コロナウイルスの影響で苦しい状況に追い込まれている飲食業界。
九州一の繁華街、福岡・天神エリアも深刻な打撃を受けています。
百貨店や飲食店の休業が相次ぎ、立ち行かなくなる店舗の増加が懸念されるなか、
福岡・天神の情報サイト『天神サイト』が地域の飲食店を応援しようと
Twitterでハッシュタグキャンペーンを立ち上げました。
「TENJIN EATS #おもちかえりなさい」
Twitterでテイクアウトしたおすすめの商品やお店を撮影し、
ハッシュタグの 「#おもちかえりなさい」をつけて投稿するというこの企画。
抽選で1名に飲食チケット(利用開始日未定)がプレゼントされます。
※プレゼント詳細は、天神サイトまたはTwitterにて案内予定。
すでに多くの情報が投稿され広がりをみせているこの取り組み。
お客さん側の「どこのお店がテイクアウトできるの?」と、
お店側の「テイクアウトをどうやって知ってもらえばいいの?」
という双方の問題解決に、
この「#おもちかえりなさい」が一役買ってくれそうです。
飲食店にとっては店を閉めるか営業するかは非常に悩ましく
どちらをとっても厳しい状況です。
そんななかこれを機に新たにテイクアウトを始めるお店が増えています。
「#おもちかえりなさい」に参加している魅力的な飲食店をいくつかご紹介します。
左から時計回りに、つぶあんのとら猫子、こしあんのロシアンブルー猫子、黒糖あんの黒猫子。
創業100余年、飛騨高山国分寺通りに構える和菓子処・〈稲豊園(とうほうえん)〉。
創業からさまざまな和菓子を手掛け、県内はもちろん、全国にファンが多い和菓子屋さんです。
現在は3代目中田専太郎さんと、娘さん夫婦がお菓子づくりに励んでいます。
そんな〈稲豊園〉ですが、販売している定番の和菓子の中でも、
〈招福・猫子(ねこ)まんじゅう〉は抜群の人気を誇ります。
お店のまわりにいたノラ猫をモチーフにつくられ、2015年4月より販売。
ねこたちの愛くるしさ、個性など絶妙に練りこまれており、
SNS映えすることもあって、若いファンの方も多いのだとか。
そんな〈招福・猫子まんじゅう〉ですが、なんとこのたび
マスクをした〈マスク猫子まんじゅう ころにゃ~ん〉が発売されました。
新型コロナウイルスの感染拡大が話題となっていますが、
ねこがごろにゃ~んと寝ていることにインスパイアを受け、
「コロナウイルスも“ころにゃ〜ん”と倒してしまいたい」という思いが込められています。

〈マスク猫子まんじゅう ころにゃ~ん〉3個入りでこちらの箱に入っています。価格は950円(税込)。
長野県飯綱町に本社を構え、こだわりの詰まった
ワイン、ジャム、パスタソースなどの食品を手掛ける〈サンクゼール〉。
そんな〈サンクゼール〉が、長野県飯綱町で収穫された
〈ふじりんご〉と青りんごの〈ブラムリー〉を使ったオリジナルブランデー
〈いいづなアップルブランデー2020 Blanche ふじ&ブラムリー〉を発売しました。

35ml / 690円 ※限定1,921本、245ml / 2,800円 ※限定1,200本(共に税抜)
甘くフルーティな香り、そして透明感際立つ美しい見た目が特徴のこちら。
245mlと35mlの2タイプあり、合わせて約3,000本弱しか販売しないという
非常に貴重な銘柄となっています。
2017年にアップルブランデーの製造を始め、
〈いいづなアップルブランデー〉としてこれまで
〈飯綱町産のふじ&高坂りんご〉と〈ふじ&ブラムリー〉の
2種類のブランデーを販売してきた〈サンクゼール〉。
〈ふじ&ブラムリー〉は今回で2回目の発表です。
〈Letterpresscard (moai)〉(撮影:張田亜美)
こちらのポストカードに描かれているかわいいイラストは、
宮城県・南三陸の名物「モアイ」。
このほか「タコ」と「ワカメ」を描いたものもあり、
どれもほっこりさせてくれます。

左から〈moai〉、「タコ」を描いた〈tacco〉、「ワカメ」を描いた〈WAKAMEKKO〉。どれも南三陸の名物。
このかわいいイラストを描いたのは、
南三陸にある生活介護事業所〈のぞみ福祉作業所〉を利用する
障害のある“アーティスト”たち。
ふかふかで厚みがある、オリジナルの〈NOZOMI PAPER®〉に、
活版印刷されています。

漉き上げられた〈NOZOMI PAPER®〉。1枚が分厚く、贅沢な仕上がり。
どうやってつくられているのか、
そのストーリーを聞いてみたくなる手触りを持った〈NOZOMI PAPER®〉は、
手作業で漉き上げられたもの。
障害のある〈のぞみ福祉作業所〉の利用者が、
原料を解体する作業から、手漉きして印刷し、梱包するまで、
すべての工程に携わっています。
2020年5月31日まで、国内最大級の
クラウドファンディングサービス〈モーションギャラリー〉が
新型コロナウイルスの影響で中止または延期となったイベントや施設を
支援するクラウドファンディングプログラムを実施しています。
モーションギャラリーには、新型コロナウイルス感染拡大防止のために
イベントを中止・延期せざる得なくなった方から
多くの相談が寄せられました。
また、これまでにクラウドファウンディングを通じて
プロジェクトを始動したクリエイターやアーティストたちが
資金の問題に直面している姿を目の当たりにし、
なんとかこの状態を支えることができないかと考え、
今回のプログラムをスタートしたといいます。
同プログラムが適用されたプロジェクトは、
モーションギャラリー手数料が、無料(5%→0%)となり、
決済手数料(5%)のみでクラウドファンディングを実施できます。
また、このプロジェクトには「ALL-IN形式」と呼ばれる
プロダクションファンディングが適用され、
目標金額への到達の有無に関わらず、集まった資金を受け取ることができます。
2月27日よりスタートしたこのプログラム。
既に、多くのプロジェクトがスタートしています。
こちらは、2019年の秋、京都市下京区に誕生した〈河岸ホテル〉。
京都の青果卸売にある社員寮兼倉庫を
ハーフセルフリノベーションした、若手現代アート作家のための
スタジオ・ギャラリー・レジデンス併設型の宿泊施設です。
若手作家が生活し、制作に打ち込める環境を整えるとともに、
世界中から訪れる宿泊客と入居作家の間に
新たな関係性を生み出すことを目的としています。

〈河岸ホテル〉
鈴木 康広 出品予定作品
青森県十和田市が推進する、
アートによるまちづくりプロジェクト〈Arts Towada〉の
拠点施設として2008年春に開館した十和田市現代美術館。
今年、そんな〈Arts Towada〉がスタートから10周年を迎えるにあたり、
2020年4月18日(土)より同美術館で『インター + プレイ』展が開催されます。
2020年4月18日(土)から2020年8月30日(日)までは第1期、
2020年9月19日(土)から2021年1月11日(月)までは第2期、
2021年1月23日(土)から2021年5月30日(日)までは第3期と分け、
国内外の気鋭作家たちの作品を企画・展示します。
この通り会期が長いので、行動自粛中の方も今は焦らず
将来のお出かけ先として、考えてみてはいかがでしょうか。
アートが本来作用する驚嘆の念、そして最先端のアートを発信し、
まちとの交流を通して創造性の相互作用を促す試みとして始まった〈Arts Towada〉。
その〈Arts Towada〉らしく、
本展では私たちの身体、建築、まちと社会の内側と外側をつなぎ、
その間を繊細かつ自由に往来し、
観るものに新しい可能性を開く作家・作品が集結します。
![目[mé]《movements》2019 年 「非常にはっきりとわからない」展示風景(千葉市美術館)※参考作品](https://libs.colocal.jp/wp-content/uploads/2020/04/1_interplay-min.jpg)
目[mé]『movements』2019年『非常にはっきりとわからない』展示風景(千葉市美術館)※参考作品
先日の〈#別府エール飯〉に続き宮崎でも、
コロナに負けじと、一部の飲食店で魅力的なプロジェクトが立ち上がっています。
その名も〈BUY LOCAL miyazaki #地元を支えよう プロジェクト〉。
本プロジェクトより、感染症の影響で予約キャンセルや集客減に苦しむ飲食店が連携し、
クラウドファンディングを通じて
「お食事券」を先行販売し、地域経済を循環させる取り組みがスタートしました。
「お食事券」は一律5,500円。
参加した店舗は集客が困難な時期に支援金を受け取ることができ、
支援者は感染リスクが低減した時期にあらためて店舗を訪れることができるという
双方にメリットのある仕組みとなっているのだそう。
2020年3月26日の時点では、宮崎市、日南市、国富町などの地域で
14社の飲食店がプロジェクトに参加しています。