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posted:2020.4.16 from:京都府京都市 genre:買い物・お取り寄せ
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writer profile
Kanae Yamada
山田佳苗
やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。
京都・伏見の米産地として有名な向島で、
農業を営む〈宮本ファーム〉から、この春、特別栽培米100%の米粉を使った
グルテンフリーの米粉クッキングシリーズが発売されました。
植物本来の力を活かし、農薬や化学肥料の使用を控え、
人にも自然にも優しい農業に取り組んでいる宮本ファーム。
育てている特別栽培米は、農薬の使用量が半分以下、
有機肥料のみ使用し、特別栽培基準をクリアしています。
こちらの特別栽培米を使い、料理研究家でもあるメンバーがそれぞれ試行錯誤を重ね、
〈米粉のこなもん〉、プレーン味とキナコ味の〈米粉パンケーキミックス〉、
〈米粉カレールー〉の4種類のミックス粉が誕生しました。
〈米粉のこなもん〉を使えば、材料を混ぜて焼くだけでたこ焼きやお好み焼きが簡単に完成。
出汁を入れなくても味わい深い仕上がりで、たこ焼きは外はかりっ、中はとろっと。
お好み焼きはしっかりとした生地感で上品な味と評判です。
小麦アレルギーの方でも安心して食べらます。
ホットケーキミックスのように、
卵と牛乳を混ぜて焼くだけですぐパンケーキができ上がります。
米粉を使っている分、ヘルシーで罪悪感なく食べられるのが魅力。
ふんわりもっちりな食感で食べ応えがあるそう。
きなこ味の香ばしさが魅力のヘルシーなパンケーキができるキナコ味。
ほんのり米粉の甘みも感じられ、何もつけずにパクパク食べられます。
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もともと向島は、国が稲作のために手掛けた干拓地。
代々米づくりを行ってきたその土地で、
宮本ファームは何よりも土づくりにこだわり、
農薬や化学肥料の使用を抑えているのだそう。
そうして育ったお米は甘みがあり、米本来の味がしっかりすると評判です。
また、今回使われている米粉は古米ではなく、その年に獲れたお米を使用。
“最高のおいしさを提供できるように”。そんな宮本ファームの方たちの
こだわりがひしひしと感じられるものとなっています。
安心しておいしく食べられる宮本ファームの米粉クッキングシリーズ。
Amazonでも販売しているので、全国どこでも購入することが可能です。
おうち時間が長く、明日の料理は何しようと悩んでいるみなさん、
献立の候補にひとつ、いかがでしょうか。
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米粉クッキングシリーズ
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