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クラファン達成率1200%超え!
岐阜県関市の刃物文化から生まれた
スタイリッシュな包丁〈NiNJA〉

コロカルニュース

posted:2020.4.16   from:岐阜県関市  genre:ものづくり / 買い物・お取り寄せ

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Kanae Yamada

山田佳苗

やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。

黒を基調としたシンプルでモダンな包丁

800有余年の刃物文化が脈々と受け継がれる岐阜県関市。

鎌倉時代、元重という刀祖が、関市で刀の原料となる良質な焼刃土を見つけ、
後に移り住み刀剣鍛冶を始めてたのがきっかけで、刃物文化が発展しました。

関市の刃物は「折れず、曲がらず、よく切れる」と言われており、
現在は日本だけでなく、海外でも“関の包丁”として親しまれるほど。
そんな関市でつくられる包丁は、現在も性能は折り紙つきですが、
デザインは誕生したときからほとんど進化を遂げずにいました。

それがこのたび、「包丁にもオシャレを」をコンセプトにした、
包丁ブランド〈ニンジャ(NiNJA)〉が誕生しました。

現在クラウドファウンディングサイト〈マクアケ(Makuake)〉
購入者を募っています。なんと募集期間残り40日以上もあるのに、達成率が1200%超え。
いかに〈ニンジャ〉が注目されているかがわかりますね。

上からペディナイフ 8,800円、牛刀包丁 9,900円、三徳包丁 9,350円(全て販売予定価格、税込)

上からペディナイフ 8,800円、牛刀包丁 9,900円、三徳包丁 9,350円(全て販売予定価格、税込)

今回展開される包丁は「三徳」、「牛刀」、「ぺティ」の3種類。
黒を基調としたデザインに〈ニンジャ〉ロゴの“i”のみプリントされた、
シンプルでモダンなデザインが特徴です。

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高品質なのにリーズナブルな価格で展開

1年の歳月をかけてスタートした〈ニンジャ〉。関市の職人と機能面、デザインなどでトライアンドエラーを繰り返し、現在のかたちで販売することになったのだそう。

1年の歳月をかけてスタートした〈ニンジャ〉。関市の職人と機能面、デザインなどでトライアンドエラーを繰り返し、現在のかたちで販売することになったのだそう。

もちろん関市の刃物であるため、職人が一本一本手作業で刃付けを行い製造。
そのように丁寧につくられた刃物なので、高額なのではと思ってしまいますが、
なんと自社ECでの販売をメインにしているため、
それぞれ10,000円(税込)以下の価格で販売。

手の取りやすく、切れ味も良好で見た目もおしゃれ。
この3つが揃ったスペシャルな包丁となっているのです。

また〈ニンジャ〉は〈TABLE FOR TWO〉
プロジェクトに参加しており、包丁1本購入するごとに
発展途上国に住むこども5人への給食を支給できる仕組みになっているのだとか。
いい包丁を買って貧困国の子どもたちも支援できるというのも、
クラウドファウンディングしたくなるポイントなのではないでしょうか。

この〈マクアケ〉のキャンペーンは5月29日(金)まで開催。
それぞれ定価よりお安く購入できるので、この機会をお見逃しなく!

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NiNJA 
ニンジャ

クラウドファウンディングページ:
https://www.makuake.com/project/ninja_kitchenknives/

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