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岐阜県出身の若者たちへ
しいたけ菌床を無料送付。
退屈なおこもり期間のおともに

コロカルニュース

posted:2020.4.21  from:岐阜県郡上市  genre:食・グルメ / 活性化と創生

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
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Kanae Yamada

山田佳苗

やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。

自分で育てたしいたけが食べられる

岐阜県にあるきのこメーカーの〈ハルカインターナショナル〉が、
この状況下に、とてもユニークな取り組みをはじめました。

それは、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が出ている地域に住む
岐阜県出身の若者へ、しいたけ菌床を無料送付するというもの。

対象者は、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、大阪府、
兵庫県、福岡県、東海県域の愛知県、三重県、京都府に住む
岐阜県出身の18歳から30歳までの若者です。

第1期の受付として、
1人1本、1000人分、1000口用意されており、
こちらのお問い合わせフォームから
申し込めば順次送付されるのだそう。

*申し込みの際の本人確認は、帰省先の岐阜県内の住所、
家族代表者名、連絡先電話番号を記載とのこと。
また無料送付は外出自粛要請の期間内のみなのでご注意を。

ハルカインターナショナルの岐阜県農場。ここできのこの栽培や研究といったきのこの幅広い事業を展開しています。

ハルカインターナショナルの岐阜県農場。ここできのこの栽培や研究といったきのこの幅広い事業を展開しています。

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このユニークな取り組みの背景には、一時帰省に伴う
感染拡大を阻止したいという想いが込められています。

退屈なおこもり期間に、しいたけ菌床を育てることで、
気分転換や食料の確保に使ってほしいとのこと。

ちなみに今回送付されるしいたけ菌床は、
しいたけが発生する直前のもの。
直射日光に当たらない場所で1日数回水をあげると
約1週間でしいたけが生えてきます。

詳しい栽培方法は今後ハルカ社のTwitter
公式サイトで紹介される予定。

また、このしいたけ菌床のほか、300gほどのしいたけも一緒に送付されます。
何かと自分で料理をする機会が多いこの時期、
無料でここまで提供してもらえるとはありがたいですね。

立派に育ったハルカインターナショナルのしいたけ。

立派に育ったハルカインターナショナルのしいたけ。

しいたけを自分で育てるなんて、そうそうある機会ではありませんが、
こちらの取り組みを見ると、意外と簡単におうちでできてしまうみたいです。

岐阜県出身のみなさん、この機会にぜひ応募してみてはいかがでしょう。
きっとおこもり生活に楽しい変化をもたらしてくれるに違いありません。

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