お土産や贈り物にいかが? 福島のストーリーを詰め込んだ 豆皿と二重湯呑み 〈ふくしま焼き物旅マップ〉

さまざまな人が思う、福島各地のストーリーが器に

お米、もも、赤べこ……。
福島県といえば、みなさん何を思い浮かべますか?

この春、さまざまな「福島」をアイコン化して〈大堀相馬焼〉に描いた
〈ふくしま焼き物旅マップ〉というシリーズが発売されました。

この〈ふくしま焼き物旅マップ〉は、
福島を象徴するもの・ことを福島と東京で募集し、
それを元に福島在住のクリエーターがデザイン、
ひとつひとつ現地のカルチャーを感じられる器となっています。

今回は、12種の豆皿と3種の二重湯呑みを製作。
豆皿には原発事故で被災した福島の12市町村から連想されるアイコンが描かれ、
二重湯呑みには浜通り、中通り、会津の3エリアの名産品などがあしらわれています。

二重湯呑みとは、大堀相馬焼の特徴である二重底構造の湯呑みで、
中の液体は冷めにくいのに、持っても熱さを感じにくいという特徴があります。

器のベースとなったのは、
福島県浪江町の伝統的工芸品である大堀相馬焼。
もともと相馬藩の御神馬の絵柄が描かれ、
現地で古くからご利益があると言われている工芸品です。

表面は薄いひび割れができており、そのひびができる際の音は、
「うつくしまの音30景」に選出されるほど。

そんな大堀相馬焼の器に描かれているのが、
福島の市町村に由縁のある、趣あふれるイラストなのです。

豆皿3 うし・飯舘村

豆皿3 うし・飯舘村

こちらは福島県北東部に位置する飯舘村を題材にしたもの。
原発事故により、地元の名産だった高級和牛・飯館牛の飼育が
減退していましたが、近年は復活の兆しがあるよう。
そんな村の畜産業への想いを込めて製作されました。

豆皿4 胡蝶蘭・葛尾村

豆皿4 胡蝶蘭・葛尾村

2016年より、震災の地域復興として、
胡蝶蘭の栽培が盛んになっている葛尾村(かつらおむら)。
こちらはそんな胡蝶蘭を題材にしたものです。
「幸せが飛んでくる」「純粋な愛」という花言葉を持つ白い胡蝶蘭の
たおやかな佇まいが伝わってくるイラストですね。
地域活性化という意味合いだけでなく、
きちんと人の想いを乗せる花であってほしいという願いも
葛尾村の胡蝶蘭には込められているそうですよ。

豆皿5 モクズガニ・南相馬市

豆皿5 モクズガニ・南相馬市

ギザギザの側面と何やら角のようなものが生えたこちらは、
南相馬市で親しまれているモクズガニ。
このモクズガニを使った〈ガニマキ〉は地元の郷土料理です。
このお皿を使って、モクズガニ、食べてみたいですね。

湯呑み1 浜通り

二重湯呑み1 浜通り

Jヴィレッジ、サッカーボール、いわきのフラガール、お魚……。
こちらは海に面する浜通りにゆかりのあるものをイラストに落とし込み、
大堀相馬焼の青ひびが印象的な湯呑みに仕上げられています。

これら以外にも、福島のストーリーが感じられる器がたくさん。
福島出身者が見たら、思わず懐かしむことでしょう。

現在こちらのオンラインショップで、全柄購入することが可能です。
お土産やプレゼントに、ぜひ選んでみてはいかがでしょうか。

information

map

ふくしま焼き物旅マップ

サイズ:豆皿 直径85mm×高さ10mm、重量70g/二重湯呑み 直径77mm×高さ95mm、重量290g、容量 130cc

価格:豆皿 1枚 1,100円、5枚セット 5,000円/二重湯呑み 1個 3,500円、3個セット 10,000円(全て税抜)

製造元:大堀相馬焼 春山窯、いかりや商店、京月窯、松永窯

企画協力:大堀相馬焼協同組合

Web:大堀相馬焼WEB本店商品サイト

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