福岡を愛する人必見! 〈福岡Tシャツマーケット〉 空港やオンラインで買えます

福岡にハマるなら、まずはカタチから

福岡といえば、もつ鍋、ラーメン、明太子?
海あり山あり、アジアの玄関口として
発展を続けるFUKUOKA CITY!

福岡市ではこの夏も恒例のイベントが開催中。
市内3か所でポップアップを行う〈福岡Tシャツマーケット〉は、
地元のアパレルショップや飲食店などが
オリジナルの福岡Tシャツをデザイン・制作して
「みんなで着よう! 福岡を楽しく盛り上げよう!」と
2014年に始まったイベントです。

福岡PARCO〈SIDe〉

福岡PARCO〈SIDe〉

毎年、さまざまな福岡モチーフのTシャツが登場します。
着るだけで“福岡愛”が伝わるアイテムばかり。

今年新たに加わったラインナップをご紹介します!

「福岡中毒」¥ 3300(税込) Design by ADDICTION

「福岡中毒」¥ 3300(税込) Design by ADDICTION

福岡市にあるユニセックスのセレクトショップ〈ADDICTION〉 の、
カラーリングとフォントが個性的な一枚です。

一度ハマると抜け出せない!?
“福岡中毒”になった人はこのTシャツを!

「Nakasu Sampo」¥ 4180(税込)Design by SIDe

「Nakasu Sampo」¥ 4180(税込)Design by SIDe

中洲の〈福博であい橋〉がイラストで描かれている福岡Tシャツ。
旧福岡県公会堂貴賓館の前から那珂川に架かる福博であい橋は、
その言葉の通り、商人の町・博多と、
武士の町・福岡に分かれていたふたつのまちが出合う場所。

橋の上で振り返る女の子のイラストがかわいいですね。

「FUKUOKA CITY 博多織コラボ」¥ 4070(税込)Design by FTM Tシャツ

〈FUKUOKA CITY 博多織コラボ〉4070円(税込)Design by FTM Tシャツ

定番の〈FUKUOKA CITY〉Tシャツは、
伝統工芸である博多織とコラボレーションした福岡ならではの粋なアイテム。
性別を問わないデザインなのでプレゼントにもおすすめです。

「さよならイムズ」¥ 3900(税込)Design by NEW NORMAL

〈さよならイムズ〉3900円(税込)Design by NEW NORMAL

2021年8月末で閉館を迎える、福岡市天神を代表する
商業施設〈イムズ〉を正面から切り取ったTシャツ。
ファンにはうれしい一枚かも。

その他にも、こちらのECサイトにて購入できるので要チェックです。

知れば暮らしが見えてくる
「わたしのまちの習慣&ご当地ルール」


今月のテーマ 「わたしのまちの習慣&ご当地ルール」

全国にはさまざまな習慣やルールがあり、
まちの文化として代々受け継がれています。

今回は地元の人には当たり前となっている
習慣やご当地に伝わるルールについて
〈地域おこし協力隊〉のみなさんに教えてもらいました。

何気ない暮らしの一部から
その地域の暮らしを覗いてみましょう。

【岡山県浅口市】
伝統の手延べ麺づくり「かどぼし」を守る地域のルールとは

私が暮らす岡山県浅口市鴨方町は手延べ麺のまち。
手打ち麺は生地を麺状に切っていきますが、
手延べ麺は包丁を使わずにだんご状の生地をひたすら延ばしてつくられます。
屋外で麺を干す仕上げの作業「かどぼし」が昔はそこここで見られたそう。

そうめんの手延べ

現在は機械化が進み、
麺づくりの全工程を屋内で行う麺工場がほとんどですが、
今でも晴れた日は季節を問わずかどぼしを行っているのが〈河田賢一製麺工場〉です。
12時頃、白い糸のような麺が軒先でリズミカルに舞います。

かどぼし

かどぼしは空気がきれいでないとできません。
そのため、地区内では午前中の野焼きは禁止。
細かい灰が手延べ麺に付着してしまうのを防ぐためです。
地元の伝統産業を守る、地域のルールの紹介でした。

photo & text

こばん

大阪府出身。〈カブ〉で旅するフォトライター。全国各地を愛車と旅する様子をインスタグラムに投稿するのが趣味。フォトジェニックな「星と海のまちあさくち」に一目惚れし、2017年5月、岡山県浅口市地域おこし協力隊に着任。浅口の魅力を取材し、紙面やWEB、SNSで発信中。

47都道府県の魅力を集結させた エッセイ集 『ビームス ジャパン 銘品のススメ』 発売!

〈ビームス ジャパン〉が描く新しい日本地図

セレクトショップの雄、〈ビームス〉らしい審美眼で、
衣食住問わず日本の魅力をキュレーション、
国内外に発信する拠点として2016年に誕生した〈ビームス ジャパン〉。

伝統工芸からご当地ならではのウィットに富んだアイテムまで、
「さすがビームス!」と唸るラインナップで人気を集めています。

そんなビームス ジャパンから今夏、
ビームス ジャパンの名物バイヤーである鈴木修司氏が、
足かけ5年にわたる旅で出合った47都道府県の魅力を、厳選して紹介したエッセイ集
『ビームス ジャパン 銘品のススメ』が発売されました。


ビームス ジャパンの名物バイヤー鈴木修司氏が47都道府県の魅力を紹介したエッセイ集「ビームス ジャパン 銘品のススメ」。

東京・戸越銀座の「おでんコロッケ」が
“サクッ・ホロッ・うまっ!”
あなたのまちの商店街へ。
焼酎ハイボールのアテ探し旅

全国の商店街には、その土地を物語る魅力がいっぱい!
そこでしかお目にかかれないおいしいものとの出合いも楽しみのひとつです。
酒ライターの岩瀬大二さんが、タカラ「焼酎ハイボール」〈ドライ〉に合う
最高のアテを探すべく、全国の商店街を巡ります。
これぞ! というアテをテイクアウトして、焼酎ハイボールとの相性をレポート。
思わず喉が鳴る至極の組み合わせをご覧あれ!

岩瀬大二さん

戸越銀座商店街で見つけた、新しさとノスタルジーが入り混じるアテ

商店街。
そうだ、こんな身近に、「食の宝庫」「肴の楽園」があるじゃないか。
歩いて、人の情に触れて帰ってくる。
買ってきたアテを並べ、焼酎ハイボール缶を開ければ、飾らないのに極上の時間が始まる。
きっとあなたの近くにも、そんな商店街がある。

戸越銀座。
テレビでもよく登場する関東でも著名な商店街。
実はここ、僕が通った中学校の近所。
生まれ育ったのは、もう少し先の武蔵小山のアーケード街のほう。
こちらは部活の帰りや放課後の遊びのあとに遠回り、
小腹を満たし、たわいもない会話をしたという思い出。

戸越銀座の正式名称は「戸越銀座商店街連合会」。3つの商店街振興組合からなり、全長約1.3キロにわたる関東有数の長さを誇る。大正12年の関東大震災で壊滅的な被害を受けた東京の下町や横浜方面の商業者たちが集まったことから始まった。現在約400軒の店舗が軒を連ねる。最寄り駅は東急池上線「戸越銀座」駅、都営地下鉄浅草線「戸越」駅など。

戸越銀座の正式名称は「戸越銀座商店街連合会」。3つの商店街振興組合からなり、全長約1.3キロにわたる関東有数の長さを誇る。大正12年の関東大震災で壊滅的な被害を受けた東京の下町や横浜方面の商業者たちが集まったことから始まった。現在約400軒の店舗が軒を連ねる。最寄り駅は東急池上線「戸越銀座」駅、都営地下鉄浅草線「戸越」駅など。

それはもう30年以上前のことになるけれど、
あのころは、地元の人たちが集い、地元の人のために営む、
ごくごく当たり前の日常があった場所だった。
ここまでメディアに取り上げられるような、
そして休日にはB級グルメの食べ歩きや、
テレビのロケ場所巡り、東京の南側の下町情緒を求めて、
この商店街自体を目当てに、全国からたくさんの人が往来するような時代が来るなんて、
想像できるはずもなかった。

あの頃の懐かしい店を訪ねてみた。
まずは浅草線・戸越駅から徒歩6分の〈後藤蒲鉾店〉。
遠回りして小腹を満たした店だ。
店頭でおでんを買ってつまむ。
もちろん手元にあったのは酒ではなく炭酸飲料だったけれど。
きっとあのころ、全国どこの商店街でもあったありふれた光景。
後藤蒲鉾店は創業50年を超え、戸越銀座とともに歩んできた。

おでんのシーズンにはかまぼこをはじめとするおでんだねが並ぶ。この日は3代目となる息子さんの友人がおでん番をしていた。この光景にもグッとくる。

おでんのシーズンにはかまぼこをはじめとするおでんだねが並ぶ。この日は3代目となる息子さんの友人がおでん番をしていた。この光景にもグッとくる。

店頭にずらりと並ぶおでんの材料は定番から変わりだねまで多彩。にぎやかな雰囲気で、すっと入りやすいのもうれしい。

店頭にずらりと並ぶおでんの材料は定番から変わりだねまで多彩。にぎやかな雰囲気で、すっと入りやすいのもうれしい。

「もともと肉屋と総菜屋が多くて、生活に密着した商店街でした」
と2代目の後藤学(まなぶ)さん。
1990年、バブル崩壊。踊った業界だけではなく、
普通の暮らしも元気をなくしてしまった出来事で、そこからのトンネルも長かった。
戸越銀座も例外ではなかった。でも負けなかった。

2代目の後藤学さん。「食べ歩きの活気も戻ってきてほしいですね」

2代目の後藤学さん。「食べ歩きの活気も戻ってきてほしいですね」

「相当な落ち込みでした。
そこから生まれたのがコロッケによるまちおこしです。
私たちも『おでんコロッケ』を発案して参加しました」
丸い食べやすいサイズのコロッケの中身は、
なるとや大根といったおでんの材料を細かく刻んだものと、じゃがいも。

「せっかくつくるなら、普通のじゃ、おもしろくない。
あまりものを入れれば、というのは違うと思ったんです」
その日の残ったおでんをコロッケに回すのではなく、
そのための材料。レシピはしっかり決まっている。

「おでんの材料として人気の大根は入れたかったですし、
断面でも、おでんらしい色合いになるような材料を選びました」

他店も個性的なコロッケを次々と発案。
戸越銀座商店街には肉屋、総菜屋が多かったという背景があって、
そしてスペシャリティを生かす専門店のこだわりがあって、
それは芯の通ったキャンペーンになった。

各店のコロッケとともにおでんコロッケも評判を呼び、
これをきっかけに、食べ歩きが楽しい商店街として、
多くのメディア、テレビ番組にも取り上げられた。
「土日で1000個以上売れたときもありましたね」というからすごい。
もちろんその裏にはおでん、かまぼこのプロの創意工夫。
そんな物語のあるつまみを入手。
頭に浮かべた焼酎ハイボールとの相性に思わず笑みがこぼれる。

フライものを入れる袋に描かれているのは戸越銀座のマスコット、銀ちゃんこと戸越銀次郎。名前は硬派でもかわいらしい。「おでんコロッケ」1個108円。

フライものを入れる袋に描かれているのは戸越銀座のマスコット、銀ちゃんこと戸越銀次郎。名前は硬派でもかわいらしい。「おでんコロッケ」1個108円。

〈tokyobike〉が 清澄白河に旗艦店をオープン! 地域に根づく 新たなコミュニティの場に

2021年7月10日(土)、東京都江東区・清澄白河に、
まちを楽しむプロフェッショナルとして自転車を提供している
〈tokyobike〉のフラッグシップショップ
〈TOKYOBIKE TOKYO(トーキョーバイク トーキョー)〉がオープン。
清澄白河のコミュニティの場としても活躍しそうな新スポットとして、
いま注目を集めています。

ショップがオープンしたのは、〈東京都現代美術館〉からほど近い場所。

以前までは倉庫として使われていた、築58年の3階建ての建物を店舗に改装しました。
設計を手がけたのは、建築の設計、インテリア、展覧会の会場構成をはじめ
幅広い活動を行う〈トラフ建築設計事務所〉。

建物内には、tokyobikeのショップのほか、
清澄白河で人気のコーヒー店
〈ARiSE COFFEE PATTANA(アライズコーヒー パッタナー)〉や、
メルボルン発のグリーンショップ
〈The Plant Society Tokyo Flagship
(プラントソサエティ トーキョーフラッグシップ)〉、
そして3階にはtokyobikeのオフィスが入ります。

館内マップ。

館内マップ。

元倉庫の建物の個性を生かした、開放感がある、そしてユニークな間取りが特徴的。
では、ショップ内をご紹介します。

まず広い入り口から店内に入ると、1階にはtokyobikeのショップが。
ここでは、自転車販売をメインに、
自転車のレンタルサービスや修理の受付を行います。

さらに奥へ進むと、自転車メカニックの作業場を発見。
実際に使う工具が、壁にディスプレイされている様子もかっこいい!

カウンターのようになっていて、階段側からお客さんとのコミュニケーションを取ることができます。

カウンターのようになっていて、階段側からお客さんとのコミュニケーションを取ることができます。

海外からも注目! メイドインジャパンの靴下ブランド 奈良発〈ROTOTO〉

オーガニックコットン使用、タイダイ染めのアンクルソックス 1980円〈ORGANIC COTTON TIE DYE ANKLE SOCKS

靴下の一大産地から誕生

奈良県広陵町をはじめ、大和高田市、香芝市、御所市……。
江戸時代初頭に大和木綿や大和絣などの織物の生産地として栄えたこの地。

そんな奈良県には、メイドインジャパンの魂を受け継ぐ、
国内随一の靴下産地があります。

同地では、明治40年ごろに靴下編み機が持ち込まれ、
織物に代わって靴下製造の技術が普及しました。
それゆえ、靴下を編むことを「織る」と言うんだとか。

今も多くの靴下工場があり、カジュアル、スポーツ、ビジネスなど
さまざまなバリエーションの高品質な靴下が生産されています。

意外にも、靴下でこのような発展を見せている産地は世界的に見ても稀。
地元の人々が継承してきた「目には見えない技術と経験」の賜物です。

今回ご紹介する〈ROTOTO〉は、そんな現地の上質な靴下ブランド。

「一生愛せる消耗品」をコンセプトに、
産地の人々と各工程話し合いながら丁寧につくられる靴下は
国内はもちろん、海外のお客さんも多いのだとか。

受験生に人気の熊本新土産 〈熊本城瓦御守〉は、 熊本の復興と支援もつなげる御守

復興の想いが詰まったブルーシート製の御守

2021年4月で熊本地震が発生して5年目。
被害にあった熊本城も現在では天守が復旧しました。

震災時は、瓦が崩壊するなど被害も大きく、石垣は全体の約3割が崩れたそうです。元の位置へ正確に戻すため、番号をつけて振り分けて保管するなど、地道な作業が続けられてきました。写真は2020年11月の熊本城の様子。

震災時は、瓦が崩壊するなど被害も大きく、石垣は全体の約3割が崩れたそうです。元の位置へ正確に戻すため、番号をつけて振り分けて保管するなど、地道な作業が続けられてきました。写真は2020年11月の熊本城の様子。

そんな熊本城で現在お土産として人気を集めているのが
〈熊本城瓦御守〉です。
被災した住宅などで使用されたブルーシートの切れ端を
再利用してつくられています。

熊本城で現在お土産として人気の〈熊本城瓦御守〉と天守が復旧した熊本城。

さらに、御守袋の中には地震で崩れた熊本城の瓦のかけらが入っていて
二度と落ちないという「後来不落(こうらいふらく)」の
意味が込められています。
受験生をはじめ、目標に向かってがんばる人、
身近な人への心願成就を願う人たちが購入していくそうです。

さらにこの御守の収益の一部は、
「熊本城災害復旧支援金」へ寄付されており
購入すれば支援にもつながります。

京都・亀岡市の 「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」 から誕生した〈HOZUBAG〉

〈HOZUBAG〉

廃棄されたパラグライダーの生地をアップサイクル

SDGsが広まり、社会全体で地球の未来を考えた取り組みが、
以前より輪をかけて行われるようになった近年。

そうした流れを受けて、環境に配慮したプロダクトを
日常に取り入れたい方は多いのではないでしょうか。

今回ご紹介する〈HOZUBAG(ホズバッグ)〉は、
そんな方におすすめなアップサイクルバッグ。

〈HOZUBAG〉

〈HOZUBAG〉価格は3190~5720円。

〈HOZUBAG〉価格は3190~5720円。

カラフルでおしゃれな見た目ですが、なんと
廃棄されたパラグライダーの生地でできているんです。

〈JINS〉が群馬県・前橋に、 新施設〈JINS PARK〉をオープン。 設計は永山祐子氏

アイウエアブランド〈JINS〉の新施設〈JINS PARK〉が、
4月29日、JINS創業の地である群馬県前橋市にオープンします。

ブランド立ち上げ20周年の節目となる今年。
JINSのショップに、飲食事業として新たに立ち上げる
ベーカリーカフェ〈エブリパン〉を併設した、最大面積のショップです。

JINS PARKは、公園のように「みんなの場所」を目指すという想いのもと、
誰もが自由に使える屋外広場や、
施設内にも大階段や屋上テラスなど広々とした空間を設けることで、
地域のコミュニティの生まれる場をつくるなど、
JINSが地域と共生することを目指した新しい店舗形態となっています。

立体的で独創性溢れる設計を手がけたのは、永山祐子氏

〈JINS PARK〉外観。

〈JINS PARK〉外観。

銅板で包まれた建物が浮いたようなルックスがアイコニックな外観。
設計を手がけたのは、国内外のさまざまなプロジェクトで活躍し、
注目を集める建築家・永山祐子氏。

永山祐子氏。現在、ドバイ国際博覧回日本館(2021)、新宿歌舞伎町の高層ビル(2022)などが進行中。

永山祐子氏。現在、ドバイ国際博覧回日本館(2021)、新宿歌舞伎町の高層ビル(2022)などが進行中。

1階のエントランスを抜けると、空へと抜ける扇状の大階段が訪れる人を出迎えます。

丘に腰かけるように座れる大階段は施設の中央に配置され、
その先には2階の吹き抜けのスペース〈うえひろば〉へと空間が続いています。

中央の大階段。階段の左側がエブリパン、右側がJINSのショップ。

中央の大階段。階段の左側がエブリパン、右側がJINSのショップ。

施設内を自由に回遊できるよう、
JINSとエブリパンの店舗スペースはあえて仕切りをなくしたそうです。

JINS店舗。

JINS店舗。

また、JINSのショップは、
吹き抜けの大階段からの自然光を活かした開放的な空間になっています。
やぐらをイメージした什器は、照明の役割になっているのもユニーク。

島根発。出雲和漢と玉造温泉水の スキンケアブランド 〈kiu/祈雨〉がデビュー

明治34年創業、日本のはじまりと云われる出雲の国で、
日本のお守りである出雲型勾玉を継承している〈めのや〉が、
出雲地方の素材を使って、
“祈り”がテーマの肌にやさしいスキンケアブランドをつくりました。

その名も〈kiu 祈雨(キウ)〉。

出雲地方の素材を使った肌にやさしいスキンケアブランド、その名も〈kiu 祈雨(キウ)〉。

出雲では、雨が降れば土地を清め、
風が吹けば厄を吹き払うなど、目には見えない存在を身近に感じ、
自然や生があることへの感謝を静かに祈ってつないできました。

今回誕生したkiuも、
今から1300年も前に書かれた「出雲國風土記」に記載のある出雲の植物をはじめ、
玉造温泉水や出雲大社沖の海塩など、
古くよりこの土地で大切に育まれてきた自然由来の原料を主成分にしています。

また、使用している温泉水は、
〈めのや〉の本店から湧き出ている玉造温泉の源泉。
古来より神の湯、美肌の湯といわれているこの温泉水は
禊の神事にも使われていたそうです。

出雲の野草と玉造の温泉水から、丁寧につくられた石鹸

kiuの現在のラインナップは、石鹸、オイル化粧水、フェイスパック。

鉱物油・防腐剤・合成着色料・合成香料・パラベンを使用せず、
肌へのやさしさにとことんこだわっています。

まずは、野草や海水の塩などのメインの素材に、
やわらかな泉質の玉造温泉水を配合した3種類の手づくり石鹸をご紹介します。

出雲の山や海のように神秘的で清らかな香りに包まれながら、
洗い清めるイメージで汚れをオフしてリセット。
潤いを保ちながらすっきりと洗い上げるグリセリンをたっぷり含み、
自然の洗浄力と保湿力で皮脂汚れや角質をやさしく落とします。

ひとつめは、木漏れ日が降り注ぐ里山の香りを感じる〈真菰(まこも)〉。

出雲和漢 × まこも 化粧石鹸 「禊」2970円(税込)。

〈出雲和漢 × まこも 化粧石鹸「禊」〉2970円(税込)。

真菰はkiuのキー成分のひとつ。
しめ縄や神事にも使われ、古来より神が宿るといわれている野草です。

収穫後の真菰(まこも)。

収穫後の真菰(まこも)。

真菰は島根県雲南市山王寺のミネラル豊富な棚田で、
農薬や化学肥料を一切使わず、大切に育てられています。

ふたつ目は、甘やかでそっと寄り添うような香りの〈やまもも〉。

出雲和漢 × やまもも 化粧石鹸 「縁」2970円(税込)。

〈出雲和漢 × やまもも 化粧石鹸「縁」〉2970円(税込)。

日本海の美しい海岸線に面し、
海風が吹き抜ける自然豊かな出雲市多伎町で肥料や農薬を使わずに育てた、
やまももを使用しています。

やまももの木。

やまももの木。

そして3つ目は、出雲市大社町うさぎ地区の清らかな海水を使い、
薪で丁寧に焚き上げてつくった塩を使用しています。

出雲和漢 うさぎの塩 化粧石鹼〈清〉 2970円(税込)。

〈出雲和漢 うさぎの塩 化粧石鹼「清」〉2970円(税込)。

うさぎの塩、というネーミングもかわいらしい。

kiuの石鹸は、安全性にこだわり、
良質な素材を用いてすべて手作業で制作しています。

檜原村の木材を使った「かっさ」つき。 〈Be〉と〈東京チェンソーズ〉による スキンケアセットが限定発売

Beスキンケアセット(かっさつき)10450円。

東京唯一の村で、土地の大半が森林という檜原村。
ここで、美しい森林を育み、生かし、届けるという理念のもと、
林業周辺のさまざまな事業を手がける〈東京チェンソーズ〉

このたび、そんな東京チェンソーズがつくった
ヒノキのかっさがついたスキンケアセットが限定発売されました。

スキンケアアイテムはというと、
アクティブワーカーの誰もが活躍できる社会を実現するという理念のもと、
内外美容をテーマにスキンケアやヘアケアアイテムなどを展開する
アクティブオーガニックブランド〈Be〉のもの。

〈Be〉のスキンケアシリーズ。

〈Be〉のスキンケアシリーズ。

〈東京チェンソーズ〉が作ったヒノキのかっさ。

〈東京チェンソーズ〉がつくったヒノキのかっさ。

今回のセットに付く巾着。

今回のセットにつく巾着。

今回のセットには、Beの
ふっくらとした洗い上がりが気持ちいい「フォームウォッシング」、
しっとりとうるおいのある肌へ導く化粧水「ローション」、
東京チェンソーズのヒノキのかっさが
それぞれひとつずつセットになってついてきます。

このセットは、Beのブランドリニューアルを記念し、
伊勢丹新宿店の〈ビューティアポセカリー〉と
三越伊勢丹化粧品オンラインストア〈meeco〉で現在販売中。

高円寺の老舗銭湯・小杉湯の名物 〈ミルク風呂〉の入浴剤が全国発売! 売上の一部は建築保護費に

小杉湯を「国民的財産」として 未来に残すために

新宿から電車で10分。
若者からお年寄りまで集う、雑多で個性ある、庶民的なまち・高円寺。

そんな高円寺にある、昭和8年創業、
昔から地元の人に愛される銭湯〈小杉湯〉から、
名物〈ミルク風呂〉の入浴剤が小杉湯のECサイトを通じて、
全国的に発売されることになりました。

小杉湯は、斜陽産業といわれる銭湯業界の中で、
地元にゆかりのあるアーティストを招いてライブを行ったり、
「もったいない風呂」と題して、
廃棄食材を使った期間限定のお風呂を展開していたりと、
さまざまな施策を打ち出し、客足の途絶えない銭湯として有名です。
2021年1月には、建物が国の登録有形文化財に登録されました。

こっくり甘いミルクの香り、柔らかな肌触りの〈ミルク風呂〉

こっくり甘いミルクの香り、柔らかな肌触りのミルク風呂。

知られざる埼玉の魅力が凝縮! 〈埼玉県新商品AWARD 2020〉の 受賞商品決定

川越や秩父などの有名観光地を擁し、
東京から東北・北陸に行く際の交通の要衝であるのにもかかわらず、
都心から近すぎるがゆえに、あまりお土産品のイメージがない埼玉県。

そこで埼玉県の魅力ある商品を発掘し、国内外へ発信することを目的とした、
〈埼玉県新商品AWARD 2020〉が初開催され、
コロカル編集部の松原亨編集長が「グローバル賞」の審査員として参加しました。

グローバル賞は、「SAITAMA BRAND」に対する国外からのイメージの認知と
価値を向上する上質なものに贈られる賞で、
埼玉県産の原料の使用や、地域特性を生かしたもの、
品質やネーミング、デザイン性にすぐれたもの、環境に配慮したものなど、
総合的に判断され、13商品がグローバル賞に選ばれました。

今回は栄えある第1回のグローバル賞のなかからピックアップした商品と、
〈埼玉県新商品AWARD 2020〉の大賞を受賞した商品をご紹介します。

金賞とグローバル賞のW受賞〈秩父ルージュとブドウの搾りかすを使った焼肉のタレ〉

秩父ルージュとブドウの搾りかすを使った焼肉のタレのパッケージ

埼玉県内で飲食店を経営する〈ノースコーポレーション〉が開発した、
〈秩父ルージュとブドウの搾りかすを使った焼肉のタレ〉が金賞とグローバル賞に選出。
ワインの副産物である搾りかすが使われており、
サステナブルな商品であるということも評価されました。

商品開発について、ノースコーポレーションのシェフ門平光正さんは、
「レストランでお肉料理とワインのマリアージュを楽しむように、
ご家庭でも楽しめるソースをつくりたいと考えていました」と話します。

そこで、レストランに隣接する〈兎田ワイナリー〉のワインの醸造過程で出る
ブドウの搾りかすを使用することで、香りが豊かで味わいの深いタレに仕上がりました。

お肉の味が引き立つように搾りかすの加工方法を工夫。
またお肉に適量のタレがまとうように濃度を調節しながら、
エレガントな風味で余韻が長くなるように何度も試作を重ねたのだと言います。

「焼肉のタレとしておもしろい商品。ワインと一緒に合わせるといいかもしれません。
これほどまでにブドウのアロマがある焼肉のタレだと、
いわゆる牛焼肉だけではなく、鹿やウサギなどジビエにも合いそうです」
と審査員をした松原。

秩父ルージュとブドウの搾りかすを使った焼肉のタレをお肉にかけて

受賞に際し、門平さんは、
「私の地元秩父の食材を使用した商品を評価していただき、とてもうれしく思います。
これからも地域の食材を生かし生産者と共に、
より埼玉の魅力を伝えていきたいと思います」とコメント。

受賞おめでとうございました!

メディカルフルーツ「青パパイア」を 宮崎県新富町の新たな特産品に。 パパイア王子が仕かける挑戦

地元の生産者とタッグを組んで栽培&商品開発

タイ料理などで目にする青パパイアは
フルーツとして食べられているパパイアを熟す前に収穫したもの。
サラダや炒め物などに調理され食べられています。

近年では、その高い栄養価に注目が集まり、
「スーパーフード」、「酵素の王様」、
「メディカルフルーツ」などと呼ばれている食材です。

その高い栄養価に注目が集まる、メディカルフルーツ〈青パパイア〉

日本でも沖縄や、鹿児島で生産されていますが、
宮崎県新富町では青パパイアを特産品にするべく、
生産者と協力して生産に取り組んでいます。

プロジェクトの発起人は「パパイア王子」として活動している岩本脩成さん。
2019年4月から地域おこし協力隊に着任し、
新富町の生産者とともに、青パパイアの生産と商品開発をスタートさせました。

岩本さんは、大学・大学院で生命工学・再生医療6年間学んだ後、再生医療の研究開発に従事。故郷である宮崎の食材を活用した予防医療を実現すべく青パパイアの栽培・加工品開発を行っています。

岩本さんは、大学・大学院で生命工学・再生医療を6年間学んだ後、再生医療の研究開発に従事。故郷である宮崎の食材を活用した予防医療を実現すべく青パパイアの栽培・加工品開発を行っています。

ニューノーマルの時代にあらためて健康に対する関心と重要度が高まった現在、
「自分自身が考える心と身体の健康の実現」をコンセプトに
自然のなかでできた産物を活用し、身体の健康を実現していくことを目指しています。

パパイアの木の様子。30cmほどの苗を植えてから、収穫までは約4ヶ月。木は2~3メートルほど成長します。

パパイアの木の様子。30センチほどの苗を植えてから、収穫までは約4か月。木は2~3メートルほど成長します。

やちむん×沖縄タコス
どんなシーズンでも楽しめる
沖縄独自の“B面”文化

夏でなくても楽しめる沖縄

サンサンと降り注ぐ太陽に、ビーチやマリンレジャーが沖縄のA面とするなら、
夏の賑わいを削ぎ落とした市井の「うちなー時間」を堪能できる沖縄はいわばB面。
そのなかで「やちむん」と「沖縄タコス」は、
ともに沖縄独特の文化として定着しているが、
ここ数年で観光客や現地の若い世代を中心にさらに注目を集めている。

沖縄の伝統的な陶器、やちむんは、沖縄の人だけではなく、
観光客や全国からの移住者である新鋭作家たちによって再評価を受けている。

一方、沖縄タコスは、メキシコで生まれたタコスがアメリカナイズされ、
米軍基地を経由し、沖縄で独自に進化してきた。
メキシコのタコスでもなく、アメリカのタコスでもない。
沖縄タコスとはどんなものなのだろうか。

どちらも沖縄で研磨され独特の進化を遂げたもの。
その先で、しっかりと沖縄の文化として定着してきた。
テイクアウトした沖縄タコスをやちむんに盛りつけて味わえば
コロナ禍の沖縄のB面も、新しい表情を覗かせてくれるに違いない。

やちむんと聞いてまず思い浮かぶのは、陶芸家の工房が集まるやちむんの里・読谷村。特にこの登り窯は圧倒的な存在感だ。

やちむんと聞いてまず思い浮かぶのは、陶芸家の工房が集まるやちむんの里・読谷村。特にこの登り窯は圧倒的な存在感だ。

沖縄の「やきもの」だから「やちむん」

やちむんを求めて訪れたのは、浦添市にある〈港川外人住宅街〉だ。
別名〈港川ステイツサイドタウン〉の名で、
カフェや雑貨屋、飲食店が軒を連ねる人気のスポット。
近年、徐々に拡大しながら沖縄のエッセンスを発信している。

港川外人住宅街の名の通り、もとは米軍関係者の住宅地として使われていた一角で
ポーチこそないが、平屋のコンクリートづくりの家屋が60軒あまり建ち並び、
アメリカの田舎町にいるような感覚にとらわれる。

港川外人住宅街の店舗は元米兵の住宅とあって、大きな窓に高い天井と那覇市内にはないレトロな雰囲気が漂う。

港川外人住宅街の店舗は元米兵の住宅とあって、大きな窓に高い天井と那覇市内にはないレトロな雰囲気が漂う。

この港川外人住宅街のなかで、個性あふれるやちむんを
多く取り扱っているお店が〈PORTRIVER MARKET〉だ。

東京から移住してきた麦島さん夫婦が2013年にオープン。
沖縄の衣食住に関わるものをセレクトしたライフスタイルショップだ。
やちむんだけでも小鉢から茶碗、豆皿、植木鉢など、
さまざまな作家の作品を取り揃えている。

「やちむんには、沖縄の土を使わなければならないとか、
伝統的な製法でなければならないとか細かな定義がありません。
沖縄の『やきもの』だから、訛って『やちむん』なんです」

PORTRIVER MARKETはやちむんを中心に沖縄の雑貨や調味料などを揃える。沖縄色を生活に取り入れられる、麦島さんのセレクト眼が光る。

PORTRIVER MARKETはやちむんを中心に沖縄の雑貨や調味料などを揃える。沖縄色を生活に取り入れられる、麦島さんのセレクト眼が光る。

こう話すのは、店主の麦島美樹さん。
沖縄にやってくる前は東京で〈BEAMS〉で働き、
そこで出会った今の旦那さんと沖縄にやってきた。

BEAMSで培った審美眼もさることながら、別注づくりもお手のもの。
沖縄の生活で知り合ったやちむん作家とのコネクションや、
たまたま飲食店で見かけたものなど
「ビビっと」きたものはすぐにピックアップし、作家さんと連絡を取って
PORTRIVER MARKETオリジナルの商品として生みだしていく。

「やちむんは、比較的ポテっとした表情で、
沖縄の自然になぞらえたアースカラーのものが多いですね。
なので、日常生活にもすごくマッチするんです。
和洋中、なにを盛りつけても相性はいいと思います。
クラシックなスタイルだけでなく、アレンジの効いた作品も多いので、
作家さん単位で探していくと、きっとお好みのものが見つかると思いますよ!」

そのほかにも調味料や日用品など、PORTRIVER MARKETには
麦島さん夫婦のお眼鏡にかなったアイテムが
ギュギュッと詰め込まれている。

「『港川』をそのまま英語にしてPORTRIVER MARKET。
ここに来れば沖縄のいいものがすべて揃っている
『港川商店』みたいなイメージですね。
この一角は、飲食店からコーヒーショップ、
雑貨屋となんでも揃っているので一日中遊べますよ。
個人でやっている個性的なお店が多いですね」

港川外人住宅街の店舗はすべて平屋。ミリタリーハウジングとして栄えたブロックで、現在は各通りにアメリカの州名がつけられている。

港川外人住宅街の店舗はすべて平屋。ミリタリーハウジングとして栄えたブロックで、現在は各通りにアメリカの州名がつけられている。

さてやちむんに沖縄タコスを合わせる、そんな使い方は沖縄では一般的なのだろうか。

「やちむんにも、もちろんマッチすると思います。
やちむんが『沖縄の焼きもの』としかいえないように、
沖縄タコスにもお店ごとに個性があって、
どこかゆるい感じが似ていますね」

どちらもはっきりとした定義がないのならば、捉え方は幅広い。
その組み合わせは無限大かもしれない。

〈TARO〉山中健生さん
イチゴはもっと、おいしくなれる!
10年越しに掴んだ手応え

山口県の最東部、広島県との県境にある岩国市。
市内でも瀬戸内海に面した由宇町(ゆうちょう)でいま注目を集めているイチゴ農園がある。
農園での直販も、オンラインでの販売も、いつも即完売。
山中健生さん・歩さん夫婦が営む〈TARO〉だ。

「イチゴ本来のおいしさをいかに引き出すか」。
それだけを追求して栽培に取り組んできた山中夫妻の10年を聞いた。

市場に卸すより、おいしく食べてほしいから

TAROでは、4つのビニールハウスでイチゴを育てている。
中を見せてもらうと、イチゴの実が赤く色づき、ミツバチが飛んでいた。
取材を行った1月中旬は、収穫のシーズン。
この時期は農園での直販や発送があるため、毎朝3時に起床。
収穫と検品をしているうちに、あっという間に直販を始める11時になっているという。
ハードな日々が続くが、直販を行う理由はイチゴの味へのこだわりにある。

TAROで栽培している品種は「さちのか」。ビタミンCが多く含まれているのが特徴。TAROでは、先まで赤くなってから収穫している。

TAROで栽培している品種は「さちのか」。ビタミンCが多く含まれているのが特徴。TAROでは、先まで赤くなってから収穫している。

「市場に卸す場合、お客さんが手に取るまでの時間を逆算して、
一番熟した状態よりも早く収穫する必要があるんです。
うちはハウスの横にある販売所で売っているから、一番状態のいいイチゴを、
その日の朝収穫して、そのまま売ることができます。
これが、私たちのイチゴを一番おいしく食べる方法だと思っているので」

おいしいイチゴの噂は、遠くまで伝わる。
一度食べた人の多くはリピーターになり、遠方から買いにくる人もいる。
今でこそイチゴの販売について自信とこだわりを持って話す山中さんだが、
農家になる前の、会社員をやっていた頃は、劣等感を覚えることもあったという。

はたして自分は、仕事に没頭できているか

山中さんは茨城県つくば市の会社で働くシステムエンジニアだった。
25歳のとき、大学院で植物病理学を研究していた、のちの妻となる歩さんと出会う。
農業について楽しそうに語り、「いずれ自分で農業をやりたい」と話す歩さんに、
大きく心を動かされたという。

会社員をやっていた頃には、自分がのびのびと働ける場所を求めて何度も転職した。

会社員をやっていた頃には、自分がのびのびと働ける場所を求めて何度も転職した。

その理由は、組織で働くことから感じる窮屈さだった。

「会社の先輩たちを見ると、エンジニアの仕事を心底楽しそうにやっている。
エンジニアに強い思い入れがなかった自分には追いつけないと思ったし、
『一流にはなれないだろう』と漠然と思ってもいました。
寝ても覚めても仕事に没頭できる人には勝てませんからね。
でも妻と出会って、農業だったら育てる作物も育て方も自分の思ったように決められる。
責任は重たいけれど、いつか没頭できるようになるのでは、と考えました」

組織という枠がないからこそ、知らないうちに自分に課していた枠を超えて、
可能性を広げられるのではないか。そんな期待を農業にかけたのだった。

食卓で季節を楽しむ!
野菜宅配で旬の野菜の
お取り寄せはいかが?

日々の食卓に、ちょっとした楽しさを!

外食できない、旅行に行けない、イベント中止、そんな日々が続いています。
暮らしのメリハリが減ってしまった。
季節を感じる機会が減ってしまった。
そんないま、私がいいなと思っていることは、
食卓いっぱいに旬の野菜の料理を並べて食べること!

〈HOMEMAKERS〉のまかないごはん。季節を感じさせてくれる旬野菜の料理が並びます。

〈HOMEMAKERS〉のまかないごはん。季節を感じさせてくれる旬野菜の料理が並びます。

普段から私たちは家が働く場でもあるので、家で過ごす時間が長いです。
家が好きなので、家で過ごすこと自体にはそんなにストレスを感じない。
それとオフィスに通勤していた人たちに比べたら、
コロナ禍でそこまで生活が大きく変わってしまったというわけでもない。

それでもやっぱり1年もこんな期間が続いていて、小さな我慢をし続けていて、
気づかないうちに心に小さなストレスがたまり続けているような気がします。
気分転換に島を出て都会に買いものにいくのをためらったり、
いつもお世話になっている人たちに会いに行くのも諦めたり。

毎日外で過ごす時間が多いので窮屈な気持ちにはならないけれど、いつもと違う刺激が欲しくなったり、気分転換したくなる。

毎日外で過ごす時間が多いので窮屈な気持ちにはならないけれど、いつもと違う刺激が欲しくなったり、気分転換したくなる。

畑の脇では梅の花がきれいに咲いてます。もうすぐ春~。毎年この時期は肥土山農村歌舞伎の練習が始まり忙しくなる頃。

畑の脇では梅の花がきれいに咲いてます。もうすぐ春~。毎年この時期は肥土山農村歌舞伎の練習が始まり忙しくなる頃。

そして昨年に引き続き、今年も私たちが暮らす地区の伝統行事
「肥土山農村歌舞伎」は中止になってしまいました。
夏の虫送りや秋の太鼓祭りなどもどうなるかなぁ。
地域の行事や祭りに参加するのは、準備や練習、
朝早くからの弁当づくりなどとても大変なのですが、中止になってしまうと、
こうも暮らしにメリハリがなくなってしまうんだなぁと寂しく感じます。

知らない間に季節が流れていき、1年が終わってしまうような……。

季節の行事や気分転換の旅行、久しぶりの人に会いにいく、
そういう時間があることで、私たちは毎日の生活を楽しみ、季節を感じることができ、
記憶に残る日々を過ごしていたんだなぁとあらためて感じています。

でも、こういう状況のなかでどう楽しむか、
どうメリハリをつくりだし、日々が流れていってしまわないようにするか。
いまみんなが考えていると思います。
お菓子づくりをしたり、映画を見たり、いい入浴剤を入れてゆっくりお風呂に入ったり。
ちょっとしたワクワクや驚き、幸せを、毎日の生活のなかに取り込みたい!

冬の間ほとんど成長してなかったけど、2月に入ってからようやく茎を伸ばし始めたチンゲンナバナ。

冬の間ほとんど成長してなかったけど、2月に入ってからようやく茎を伸ばし始めたチンゲンナバナ。

紅菜苔(こうさいたい)という紫色のナバナ。いまが旬!

紅菜苔(こうさいたい)という紫色のナバナ。いまが旬!

老舗でありながら革新的。
湯沢の〈ヤマモ味噌醤油醸造元〉が
カフェで追究する新しい発酵の世界

秋田県の最南に位置する湯沢市。
山形県と宮城県に接し、その県境は国内でも有数の地熱地帯です。
湯沢市の大地をつくりあげたマグマは、いまも「見えない火山」として活動を続け、
観光や産業に生かされています。

湯沢市には、「地熱」という自然エネルギーの恩恵を受けながら、
アツく、力強く、たくましく生きる「自熱」を持った地元の人々がいる――。
新しいことがモクモク起きているこのまちの、新しいワクワクを紹介する連載、
第4回目は、湯沢岩崎地区で慶應3(1867)年から続く
〈ヤマモ味噌醤油醸造元〉の7代目、髙橋泰さんを紹介します。

進化する伝統産業

雪深い湯沢市岩崎地区に、江戸末期より続く〈ヤマモ味噌醤油醸造元〉があります。

水資源豊かな土地で髙橋茂助が創業して以来150余年。
伝統を守りながらも先進的な活動を次々と行い注目されているのが、
7代目の髙橋泰さんです。

「お客様は変わらない味を求めますが、変わらないと産業は終わってしまう。
進化しなくてはいけない」と新たな発酵の世界を追究しています。

関東の大学に進学し、2007年に家業を継いだ7代目の髙橋泰さん。従来の商品に加え、新しいパッケージのデザインを自ら手がけるなど、少しずつ自分のビジョンをかたちにしてきました。以前コロカルで取材した記事はこちら。

関東の大学に進学し、2007年に家業を継いだ7代目の髙橋泰さん。従来の商品に加え、新しいパッケージのデザインを自ら手がけるなど、少しずつ自分のビジョンをかたちにしてきました。以前コロカルで取材した記事はこちら

地元で愛され続ける定番商品をつくりながら、
「世界の食文化と和の調味料が融合し、進化していくこと」を理念に、
2012年より味噌醤油製品の海外輸出を開始。
最初は蔵の軒先に小さなショップをつくり、やがて回遊式庭園を整備、
〈YAMAMO GARDEN CAFE〉とアートギャラリーをつくり、
地域の活性化にもつながるインバウンドツアーも行うようになりました。

蔵に併設する〈YAMAMO GARDEN CAFE〉。蔵元が存続した背景やその世界観を伝えたいという思いからリノベーションし、自社の味噌醤油を使用したジェラートの提供から営業がスタートしました。

蔵に併設する〈YAMAMO GARDEN CAFE〉。蔵元が存続した背景やその世界観を伝えたいという思いからリノベーションし、自社の味噌醤油を使用したジェラートの提供から営業がスタートしました。

カフェからは美しい庭園が臨めます。(写真提供:ヤマモ味噌醤油醸造元)

カフェからは美しい庭園が臨めます。(写真提供:ヤマモ味噌醤油醸造元)

泰さんがリスペクトする、町長も務めた本家髙橋七之助や、4代目にまつわる作品を展示するギャラリー。アート作品として時代を超え100年前のメッセージを伝えること、地域の人に美意識をもってもらうことも伝統産業の役割と考えています。

泰さんがリスペクトする、町長も務めた本家髙橋七之助や、4代目にまつわる作品を展示するギャラリー。アート作品として時代を超え100年前のメッセージを伝えること、地域の人に美意識をもってもらうことも伝統産業の役割と考えています。

蔵独自の特殊酵母を発見!

泰さんがデザインした商品の一部。中央は、火入れをしていない、肉をやわらかくするなど酵素の効能がある〈KIJOYU〉(864円・税込)。

泰さんがデザインした商品の一部。中央は、火入れをしていない、肉をやわらかくするなど酵素の効能がある〈KIJOYU〉(864円・税込)。

味を守っていくというスタンスを守りながらも、泰さんは新しいことに挑戦。
試験醸造を重ね、さまざまな研究を続けるなかで、自社蔵から特殊な酵母を発見します。

酵母を培養する実験室「cultivator」は、カフェと蔵をつなぐスペースにあり、ガラス越しに見学可能です。

酵母を培養する実験室「cultivator」は、カフェと蔵をつなぐスペースにあり、ガラス越しに見学可能です。

発見した酵母は、味噌醤油の仕込みのみならず、
肉や魚の肉質改善や、ワインの醸造もできる特性を持ったもの。

さまざまな料理に応用できる菌を発見する確率は、
新しい惑星を見つけるのに等しいほどの天文学的な数字であること、
発見した菌が魚介系の旨みをつくるコハク酸を持つことから、
惑星と鉱物(琥珀:amber)の名前を掛け合わせ
〈Viamver(ヴィアンヴァー)〉と命名しました。

「お酒の酵母は塩分があると死滅するため料理に使うことができないですし、
反対に塩分を好む酵母を塩分のない状態にしてしまうと死滅してしまいます。
ヴィアンヴァーは塩分があってもなくても働くので、
お酒も料理もつくることができる、ほかに類を見ない酵母なんです」

波佐見焼がまた進化
「エデンの園」から着想。
詩的で甘美な〈BARBAR〉の
新プレートコレクション

まるでガラスのよう。陽刻彫りの陰影が美しい一枚

旧約聖書の『創世記』に登場する理想郷、
西洋では楽園と呼ばれる「エデンの園」。

アダムとイブを取り巻く創造と堕落の物語の地として、
現代までさまざまな形で語り継がれているのは、みなさんご存知の通り。

そんな幾重にも示唆に富んだ「エデンの園」をテーマにした、
釉薬の濃淡で柄に奥行きを出す陽刻彫りの魅惑的なコレクションが、
波佐見焼のメーカー〈マルヒロ〉の
陶磁器ブランド〈BARBAR(バーバー)〉から発売されました。
その名も、プレートコレクション〈eden(エデン)〉。

陶磁器に限らず、さまざまな器の原型づくりで名を成す原型師の金子哲郎氏と、
約250年続く有田焼の窯元・梶謙製磁社の協力を得て制作された本作。

手にすることが禁じられた「禁断の果実」、
禁断の果実を食べるようにそそのかした「蛇」、
アダムとイブの裸を隠した「イチジクの葉」など、
「エデンの園」にまつわるモチーフを陰影で表現。
その詩情溢れる繊細な絵柄の美しさに、思わず目を奪われます。

eden プレート 各3,520円 (税込)

eden プレート 各3520円 (税込)

eden プレート 各3520円 (税込)

色は甘い蜜を想起させる白昼夢(はくちゅうむ)、
マンガンが淡く色づいた無花果(いちじく)、
青く生い茂る草木のような深森(しんしん)の3色展開で、
どれも釉薬の濃淡が際立つシックな質感。

妖艶な少女たちの絵画が印象的な化粧箱付

マルヒロ(BARBAR)の新プレートコレクション eden(エデン)

妖艶な少女たちの絵画が印象的な化粧箱付いており、
おしゃれなあの人へのギフトにもぴったりです。

あの女優が名前の由来の
ヘップサンダルを現代風にアレンジした
〈HEP〉に注目!

半世紀以上の歴史に刻む、日本の履物業界での新たな挑戦。

土間や庭先、玄関などに置かれ、
ちょっとしたお出かけのときに使われていた履物は
「つっかけ」や「ヘップサンダル」と呼ばれ、
日本中の家庭で親しまれてきました。

そんな古くから愛され続けてきた気軽なサンダルを
現代にフィットするデザインにアップデートさせたのが、
新しいサンダルブランド〈HEP(ヘップ)〉です。

新しいサンダルブランド〈HEP(ヘップ)〉

〈HEP〉を展開する〈川東履物商店〉は1952年に創業。
奈良で、半世紀以上に渡って履物に関わる商売を続けてきました。
時代が変わるにつれ、地元奈良の履物の供給量は激減。
150件ほどあった関連工場は、10分の1ほどにまで縮小しました。
なんとかこの状況を変えるべく、〈川東履物商店〉が考えたのは
産地の一番星となれる履物ブランドの新設でした。

ブランドの掲げるコンセプトは、「ニューヘップサンダル」。
現在発売されている〈BLACK PLAIN〉シリーズは、
〈HEP〉のコレクションで「ヘップサンダル」の原点に立ち返り、
現代のライフスタイルにフィットするよう、
よりシンプルなデザインに仕上げられています。

「ヘップサンダル」という名前の由来は、映画『ローマの休日』に出演した女優オードリー・ヘップバーンから名づけられているとか。いまでいうミュールのようなサンダルを劇中で履いていて、その形のサンダルを「ヘップサンダル」と呼ぶようになったそうです。

「ヘップサンダル」という名前の由来は、映画『ローマの休日』に出演した女優オードリー・ヘップバーンから名づけられているとか。いまでいうミュールのようなサンダルを劇中で履いていて、その形のサンダルを「ヘップサンダル」と呼ぶようになったそうです。

〈木聞器〉くるくる削って、
樹木の持つ香りや美しさを五感で楽しむ

削る感覚や見た目、香りを楽しむ

えんぴつを削るようシャープナーから削り出される
フレングラスツール、その名も〈木聞器(ききき)〉。

えんぴつを削るようシャープナーから削り出されるフレグランスツール〈木聞器〉。

木聞器は、空間全体を香りで満たす
従来のフレングラスツールとは異なり、
自分だけの香りを楽しむというコンセプトの元でつくられています。

シャープナーから削り出される木片。

削り出された木片からは木の香りがふわっと広がる。

しゃりしゃりと木を削る音、花のように咲く木片、
ふわっと広がる香りなど、五感で楽しめる商品となっています。

琵琶湖の伝統産業をモダンに再生。
〈ビワコットン〉と〈びわ湖真珠〉

写真提供:神保真珠商店

〈高島ちぢみ〉をもとに開発された〈ビワコットン〉の魅力

Tシャツ

琵琶湖の北西部に位置する、滋賀県高島市。
この地で江戸時代から発展してきた伝統産業のひとつに〈高島ちぢみ〉がある。
一番の特徴は、シボと呼ばれる生地表面の凹凸。
肌と接触する面積が少なく、シャリッとした独特の風合いで実に快適な着心地。
吸湿性や通気性にも優れ、高温多湿な日本でステテコをはじめとする肌着、
パジャマなどの素材として長く愛されてきた。
そんな〈高島ちぢみ〉の製法を継承し、
岡山のアパレルメーカー〈カイタックファミリー〉の開発により
現代的なアイテムに生まれ変わらせたのが〈ビワコットン〉だ。

製造は産地内一貫工程。職人から職人へ、
まさに技術のリレーといえる完全分業制のもと、高島市内の各所でつくられている。
その第1段階となるのが撚糸(ねんし)。
緯糸(横糸)は1メートルにつき1000回もの撚りをかけることで、強さと伸縮性が生まれる。
限界近くまで撚るため、
途中で撚りムラなどのトラブルが起きないよう調整するのも職人の腕の見せどころ。
経糸(縦糸)も専門の工場がある。
通常、縦糸は複数本を1本に合わせる“合糸”が一般的だが、
高島では伝統的に肌着の用途が中心で厚みが重視されないため“単糸”で加工する。
織りやすいよう均一に揃え、最後に糊づけすることで一定の強度を持たせる。

緯糸(横糸)の撚糸工場。上から下へ巻き取る際に糸をひねり、撚りをかける。撚りを安定させるため蒸す工程も。

緯糸(横糸)の撚糸工場。上から下へ巻き取る際に糸をひねり、撚りをかける。撚りを安定させるため蒸す工程も。

こちらは整経(縦糸を整える)工場の最終段階。ビームと呼ばれる筒状の器具に、糊づけされた数千本の糸が巻き取られる。

こちらは整経(縦糸を整える)工場の最終段階。ビームと呼ばれる筒状の器具に、糊づけされた数千本の糸が巻き取られる。

“青森に住む人”から“
青森を離れた人”へ。
地元の農産物を届ける
『とどけ、おらほの食卓』開催中

地元・青森の食卓を、県外にいるあの人へ

年末年始、帰省したくてもできない人に向け、
JA全農あおもりがキャンペーンを開始しました。
“青森に住む人”から“青森を離れている人”へ、
県内産の農産物を贈ることができる「とどけ、おらほの食卓」です。

とどけ、おらほの食卓

「おらほ」とは、青森の方言で「私たち」を意味し、
「とどけ、おらほの食卓」は、「届け、私たちの食卓」ということ。

今年の年末年始は「青森県へ帰省しない」選択をした県外在住者と、
会いたくても会えない青森県在住の人をつなぐ企画で、
青森県在住の応募者から抽選で100名が、県外に住む大切な人へ
県の農産物を無償で贈ることができます。

『とどけ、おらほの食卓』が贈る青森県産の食材

JAあおもりの担当者・今本和寿さんは、
「例年であれば、年末年始を家族や友人など、
大切な人と過ごすため県外から帰省する人が多く見られますが、
今年は帰省を避ける動きが見られるのではないかと考えています。
そのようななか、故郷を想う人、故郷から離れている人を想う人、
それぞれの人たちの想いを、食を通じてつなぐ架け橋になれたらと思い、
『とどけ、おらほの食卓』を企画しました。
贈る食材は青森県ではごく普通の食材ばかりですが、
今はその“普通”がとても難しい状況にあります。
食材を通じて、少しでもいつもの青森を感じていただければ」
と、企画が誕生したきっかけについて話してくれました。

コーヒーカスの肥料で育てた
〈マヌベジ〉が好評!
福岡のコーヒーショップが生み出す
「循環」とは?

コーヒーショップで野菜の軒先販売をスタート

福岡のコーヒーシーンを牽引してきた〈manucoffee〉
“カップ一杯の宇宙を”、をコンセプトに掲げ、
スペシャルティコーヒーを市内3店舗で提供しています。

以前、こちらの記事で
コーヒーを淹れる際の不要物を再利用した〈マヌア肥料〉と、
そのマヌア肥料を使って育てられた大麦によって生まれた飲みもの
「麦ちゃん」「麦子ちゃん」を紹介しました。

今回は、マヌア肥料から派生した〈manucoffee〉の新たな試みである
〈マヌベジ〉についてご紹介します。

そのまま捨てれば環境負荷の高い生ゴミになってしまうコーヒーカスを再利用したマヌア肥料(主原料:米ぬか、ビール麦芽粕、大豆おから、竹パウダー、アガリクス菌床、牡蠣がら、コーヒーカス)。

そのまま捨てれば環境負荷の高い生ゴミになってしまうコーヒーカスを再利用したマヌア肥料(主原料:米ぬか、ビール麦芽粕、大豆おから、竹パウダー、アガリクス菌床、牡蠣がら、コーヒーカス)。

構想から3年の月日をかけ、2018年に初めて完成したマヌア肥料。
十分に発酵させてつくられた完全有機堆肥のマヌア肥料は、
植物を育てるための土壌改善に効果的です。

そして「マヌア肥料を使って育てた野菜=マヌベジ」として、
今年の夏からmanucoffeeの軒先で販売をスタートしたとのこと。

福岡市薬院にあるmanucoffeeクジラ店の軒先で行われるマヌベジ販売。(土曜日、他不定期開催)

福岡市薬院にあるmanucoffeeクジラ店の軒先で行われるマヌベジ販売(土曜日、他不定期開催)。

manucoffeeの考えに共感する農家さんの協力のもと、
マヌア肥料を撒いた畑でマヌベジは育てられています。
糸島市を中心とした福岡市近郊、佐賀県の唐津市など
縁のある提携農家さんの中から、その時々に獲れた
新鮮野菜が届けられるのだそう。

「マヌベジいかがですか?」「どんな料理がおすすめ?」
コーヒーを片手に、スタッフとお客さんの交流も。
コーヒーショップで野菜販売という一見珍しい光景ですが、
不思議と違和感がありません。

現在は、大根やサツマイモなどの根菜類がメインとのことで、
今後もどんなマヌベジが登場するか楽しみです。

マヌベジ販売の日程や畑についてなど、
詳しくはこちらのインスタグラムアカウントで随時更新されるので
チェックしてみてくださいね。