漁師直送! 牡蠣メンバーシップ 〈カキの環〉が 宮城県石巻市で始動。 あなたはどの漁師さんを選ぶ?!

栄養豊富なリアス式海岸で育まれた、
豊満な身で乳白色の、宮城の牡蠣。
宮城県石巻市は、宮城のかきの約6割を生産している牡蠣どころ。

先日、現役漁師さんがモーニングコールをしてくれるサービス〈FISHERMAN CALL〉
出現したこの石巻から、このたび新たなプロジェクトが始動。
専任漁師を選べる牡蠣メンバーシップ制度〈カキの環(わ)〉が登場しました。

石巻の漁師さんたち

〈カキの環〉の特徴は「専任漁師制」ということ。
単なる産地直送ではなく、漁師の顔が見える、生産者と消費者を繋ぎあわせるプロジェクトです。

まさ(43歳)、とっち(45歳)、ゆうちゃん(47歳)ら、頼もしい漁師さんたちが収穫した
一キロのむき牡蠣がお家に届きます。
お値段は11,800円(税込)から。
牡蠣の美味しいシーズンである、来年2月に収穫したむき牡蠣を担当漁師から直送します。

本プロジェクトの主催は、ピースボート災害ボランティアセンターが運営する
東北での災害支援拠点〈一般社団法人ピースボートセンターいしのまき〉。

2011年3月の東日本大震災から6年が経過し、魚介類の水揚げ量は
震災前の8割以上回復していると言われていますが、
いまも漁業者たちは産業の衰退、
人口減少など深刻化している地域課題を抱えています。
このプロジェクトによって、交流人口を増やすこと、一次産業の活性化を
願っているのだそう。

第40話・
神戸の人気喫茶店めぐり第2弾!
コーヒーの香りを求めて、
元町界隈をぐるり散策。

第40話
まだまだあります、
神戸・元町界隈の個性派喫茶店たち!

今回は、神戸・元町商店街へ向かったグレアムさん。

前回のエピソードで、神戸・元町商店街にある
いろいろな喫茶店を紹介してくれたグレアムさん。
神戸には珈琲メーカーの拠点が多く、
元町界隈にはまだまだたくさんのおもしろい喫茶店があるそうです。
というわけで今回は、元町界隈の喫茶店めぐり第2弾。
ディープかつハードコア? なお店まで。個性派の喫茶店を案内してくれました。

スルスルと横にスライドしながら、お楽しみください。

料理家・山脇りこさんの
心と体にじんわり効くレシピ。
昆布だしと海苔の精進スープ

疲れているときにこそ、本格だしを

毎日料理をするのは大変です。
ひとり暮らしでは面倒だし、働きながら子育てしながらの食事づくりは
毎日が綱渡り……なんて声も聞こえてきそう。
そんな日常で、だしをひくなんて到底無理とあきらめている方も多いかもしれません。
でも、疲れているときほど、じんわりだしの効いた汁ものが体に沁みるもの。

「そんな方にこそ、だしを引くことをおすすめしたいんです。
部屋がちらかっていても、疲れてボロボロでも、
10分でおいしい昆布だしのスープが味わえます」
と教えてくれたのは、料理家の山脇りこさん。

「前の晩から昆布をぽんと水に入れておくと簡単にいいだしが取れます。
加熱する場合は60度で30分から1時間ほど加熱するといいのですが、
じっくり水に漬けておくだけでうまみの出る昆布は、世界一手軽なだしだと思います」

ひと晩冷水に浸けただけ、という昆布水を味見させていただくと……「!」
これで充分いいお吸い物になるのではと思うようなうまみが口中に広がりました。

今回はこの昆布水を使って、心と体を整える精進スープをつくります。
精進と聞くと、ちょっともの足りない地味な味を想像しますが、
海苔にトマトとうまみの強い食材を加え、見た目も華やか、
しっかりした味わいの、体に沁みるスープができました。

コーヒー1杯の値段で、おいしい昆布だしが味わえる

ただし、おいしいだしを取るには、どんな昆布でもいいというわけではありません。
昆布には真昆布、羅臼昆布、利尻昆布など産地によって種類があり、
味わいも少しずつ違います。
産地まで出向き、昆布漁の船にも乗せてもらったことがあるという山脇さん。

「同じ真昆布でも浜によって味が違うんです。
真昆布の産地は北海道の南茅部(みなみかやべ)ですが、7つある浜のうち、
川汲(かっくみ)、安浦(やすうら) 、尾札部(おさすべ)の3つが
日本最上級品の採れる浜。昆布の善し悪しが浜だけで決まってしまうのは
生産者の努力が報われないようでちょっと悔しい気もしますが、
ワインなどでいうテロワールですよね。
いい浜の近くには山から川が流れ込んでいてミネラルが豊富。
すべては自然の摂理なんですね」

いい味の昆布はやはり値も張るもので、一般的に200グラム1500〜2000円ほど。
山脇さんの昆布水は、水1.5リットルに昆布30〜35グラムを使います。
確かにちょっとぜいたくではありますが、およそコーヒー1杯分。
それでスープ10杯のだしが取れると考えれば、存分に味わえる値段です。

長崎の旅館で生まれ育った山脇さんにとって、だしはソウルフード。
「毎朝目覚めると、厨房から一番だしのいい香りがふわ〜っと漂ってくるんです」
料理家になってすぐだしの教室を始めたのも、
自分の食べてきたものの中心にだしがあると感じていたからだと言います。

「日本人としてとか、料理の基本だからとか、そういう発想はないんです。
ただ自分で引いただしは特別においしい。おいしいでしょ?って伝えたかった。
料理って本当はとても楽しいもの。
でも今みんな忙しくてそれどころではないって生活を送っていますよね。
そんななかでもできることの楽しさを伝えたいなぁと思うんです。
今回のスープも、とっても簡単ですよ」

「うまみ」の食材を知っておくと便利 

昆布は言わずと知れた、うまみの王者。さらに、うまみ成分の豊富な
海苔、トマトを加えてつくるのが今回の精進スープです。

「このスープも、昆布、トマト、海苔のトリプルグルタミン酸。うまみ成分の中でも私たちの体に親和性が高いのがグルタミン酸なので、疲れた体をリセットしたいときにぴったりです」(山脇さん)

〈宇治抹茶カレー〉が リニューアル! 京都宇治茶の老舗がおくる 緑のレトルトカレー

以前ご紹介した、濃緑の抹茶味カレー〈宇治抹茶カレー〉
京都宇治茶の老舗、江戸後期の天保3年創業という〈伊藤久右衛門〉が開発した、
石臼挽き宇治抹茶を使用したレトルトカレーです。

発売から約3年を迎え、33,000食以上を販売したインパクト抜群のこのカレーが、
リニューアルしました! 抹茶の色、味、香りを残しつつ、食べやすいカレーになったのだそう。
価格は540円(税込)。

宇治抹茶カレー

宇治抹茶カレーは、クリームソースをベースにした、
コクのある美味しさにスパイスをきかせたホワイトカレー。
お客さんから「抹茶の苦味がつよい」という意見をいただき、
この度のリニューアルになったのだとか。

リニューアルのポイントは、抹茶の苦味はマイルドに、コクと辛みをアップすること。
一番摘み抹茶を2種類使用することで、苦味を抑えつつも
抹茶の色や香り、旨味を感じられるよう調整。
チキンエキスを増やしてコクをアップ、ホワイトペッパーを増やして
辛みを追求、“スパイシーだけど辛すぎない味”を実現したのだそう。

具材は国産のものを使っています。鮮やかな緑色、スパイシーな香り、
口に入れるとふわっと広がる抹茶の苦味のハーモニーを
味わってみてはいかがでしょうか。

〈mitosaya 大多喜薬草園蒸留所〉 日本初のボタニカル ブランデーづくり、始まる。 千葉の薬草園を蒸留所に!

薬草園の跡地に日本初の「ボタニカル・ブランデー」の蒸留所をつくる
——そんなプロジェクトの資金を募るクラウドファンディングがスタートしました!

ボタニカル・ブランデーとは、ヨーロッパでは「オー・ド・ヴィー」とも呼ばれる、
フルーツやハーブからつくられる蒸留酒。
梨やぶどう、ベリーなどの果物を発酵させ、複数回蒸留することでできます。
ジンやウォッカよりもずっと繊細で、フルーツの芳香が立ち上がるお酒なのだとか。

このプロジェクトでは、多彩なボタニカルと高い蒸留技術を生かし、
さまざまな分野のプロフェッショナルとのコラボレーションによって、
蒸留の可能性を広げていくそう。これは楽しみですね!

プロジェクトの代表は、東京・表参道のブックショップ
〈UTRECHT(ユトレヒト)〉をオープンさせ、
日本を代表するアートブックフェア〈THE TOKYO ART BOOK FAIR〉を
企画・開催してきた江口宏志さん。

〈mitosaya株式会社〉代表 江口宏志さん

さらにプロジェクトには〈WAT〉代表取締役の石渡康嗣さん、
〈コエドブルワリー〉代表の朝霧重治さん、〈GRAND ROYAL green〉代表の井上隆太郎さん、
〈中山英之建築設計事務所〉代表の中山英之さん、〈TAKAIYAMA〉代表の山野英之さん、
アート・ディレクターの谷戸正樹さんら、
各分野のプロフェッショナルがコラボレーターとして関わります。

一体このプロジェクト、どんないきさつで始まったのでしょうか?

江口さんが東京を離れ外国に住み始めたらしい...そんな話を
聞いたのは、いまから2年ほど前のこと。
そのころ江口さんは、南ドイツにあるオー・ド・ヴィの蒸留所
〈スティーレミューレ(Stählemühle)〉社で修行をしていたようです。

金沢発の〈金座和アイス〉が 原宿・竹下通り& 大阪・アメリカ村にオープン。 時間がたってもなぜ溶けない!?

暑い季節になると、恋しくなるのがアイスクリーム。
でもすぐに溶けてしまって、手がベタベタに……。
そんな悩みから開放してくれる最新型のアイスクリーム、
〈金座和アイス〉のお店が2017年7月3日、東京・原宿 竹下通りにオープンします。

金沢の工場で作っています

金座和アイスは、金沢大学薬学部との連携で、金沢市の
株式会社バイオセラピー開発研究センターが開発したもの。
イチゴ果実から抽出したイチゴポリフェノールを使い、
クリームの水分と油分が分離しない機能を
2014年に特許(特許第5603088号)を取得したのだそう。

その結果、室温40度で3時間経ってもほとんど溶けないアイスが完成。
冷たい時はアイスクリーム、温度が上がると生クリームのような食感になるのだそう。

すぐに溶けないので、小さなお子さんや高齢者にもうれしいこのアイス。
バニラやイチゴ、抹茶などのフレーバーが揃い、さまざまなかたちがあります。
こちらは、前田家家紋風のアイスに、加賀産の金箔をトッピングしたもの。
くまモンアイスは、博多どんたくのイベントでも好評を博しました。

くまモンタイプ

自治体、事業者をデザインの力と
ビジネス面で支える
〈高鍋デザインプロジェクト〉が
宮崎・高鍋町でスタート

事業者とデザイナーのマッチングで、
より手に取りたくなる商品づくりを!

宮崎空港を降り立ち、車で北に向かうこと約1時間。
到着したのは宮崎県のほぼ中央にある高鍋町だ。
43.80平方キロメートルという県内一面積の小さな自治体だが、
江戸時代にさかのぼれば、高鍋藩の城下町として栄えたという歴史あるまちである。
現在、このまちは児湯地域の中核都市で、
行政、商業、教育といった機能が集中。東は海に面し、
山手には田畑が広がる自然豊かな土地であり、野菜や茶の栽培、畜産業が盛んだ。

のどかな景色が広がる高鍋町。海にも山にも近いロケーションだ。

なぜ高鍋町に向かったのか。
その目的は、2017年1月にスタートした
地方創生事業〈高鍋デザインプロジェクト〉の船出を見届けるためだ。
高鍋町が中心となり、〈公益財団法人日本デザイン振興会〉が企画運営。
そして高鍋町の事業者、宮崎県内のデザイナーたちが協働し、
高鍋町で育まれてきた地域資源を生かした商品・ブランドをつくり、
高鍋町の魅力をPRしようという取り組みだ。

肝になっているのが、この地方自治体(高鍋町)と事業者、
県内のデザイナーによる協働を
〈高鍋信用金庫〉〈信金中央金庫〉〈宮崎県工業技術センター〉
〈日本デザイン振興会〉といった外部機関が、
ビジネスとデザインの両面からサポートしている点。
つまり「つくったら終わり」ではなく、
商品・サービスが消費者に届くまでの流れを支えることで、
持続的な活性を目指している。

このプロジェクトは岩手県西和賀町の
西和賀デザインプロジェクト〈ユキノチカラ〉に次ぐ、
〈地方創生地域づくりデザインプロジェクト〉の第2弾。
九州では初の事例ということで、関心が集まっている。

2017年1月16日、〈高鍋デザインプロジェクト〉の立ち上げを記念する記者発表会が
高鍋町役場で実施された。

〈まんぷくTAKANABE〉ブランドのオフィシャルロゴ。まあるく、思わず心がほぐれるこの人懐っこいロゴは、今回のプロジェクトに参加するデザイナー・平野由記さんが手がけた。

冒頭、高鍋町長小澤浩一さん(当時)が、
「農業にしても、商業にしても、人と人との連携が必要です。
そこに今回、包括的な連携の相談があり、デザインの力が加わります。
若手の事業者を支援し、まちにおける稼ぐ力の最大化を目指したい。
それが町内外へのPRになります」と力強く宣言。
続けて企画運営を担当する〈公益財団法人日本デザイン振興会〉の
鈴木紗栄さんが「事業者と県内デザイナーのマッチングによって
クリエイティビティが生まれる環境づくりに取り組んでいきたい。
信用金庫とともに、デザインの力がビジネスの活性につながるよう、
バックアップします」と語った。

左から〈オノコボデザイン〉小野信介さん、〈ヤミー フードラボ〉谷口竜一さん、〈高鍋信用金庫〉理事長・池部文仁さん、前高鍋町長・小澤浩一さん

参加事業者を代表して、食品の加工・卸を営む〈ヤミー・フードラボ〉の谷口竜一さんは
「このまちにはすばらしい農作物があるのに、それを県外、
そして世界に発信する力が不足しています。
消費者に届けたら終わりではありません。
その商品を2度、3度とリピートしてもらうことが必要です。
その時に重要なのが、デザインの力。
おいしい商品はパッケージ、デザインも記憶に残るものです。
私はデザインの力を信じています。
みなさんの協力とともに、世界に広がる商品をつくっていきたい」
と決意を新たにすると、その言葉を受け、
デザイナー陣を代表して延岡のデザイン事務所〈オノコボデザイン〉の小野信介さんが
「デザインはカッコよさ、かたちを飾るのが仕事だと思われがちですが、
モノ、コトの本質を見極めて、それを可視化できるよう外に出すのが仕事です。
グラフィックデザインだけをつくればいいのではなく、
売り方の仕組みを考えることもデザイナーの役目だと思っています。
もちろん、簡単なことではありません。
これを機に、事業者たちと膝を突き合わせて、長い目でがんばっていきたい」
と続けた。

〈ひょっとこ堂〉の打ち合わせ風景。今回誕生したフルーツや野菜を原料としたシロップ〈おやたんこみる〉はマンゴー、日向夏、トマト、ブルーベリー、キャベツの5つの味がある。親は炭酸で割って、子どもはミルクで割って、家族みんなで楽しめるシロップにしたいという願いを込めて、その頭文字をとってネーミングされた。このように、今回生まれたすべての商品に、事業者の思いが詰まっている。

こうして〈まんぷくTAKANABE〉プロジェクトによって産声を上げた新商品たち。
3月に実施された地元・高鍋町のお祭り、
そして4月には宮崎市内にある山形屋百貨店でテスト販売され、
4月27日、晴れてお披露目となった。

4月27日のお披露目会は〈Bridge the blue border〉 ( http://bridgetheblueborder.jp/ )で催された。普段はレンタルハウスとして利用されている施設で、高台にあるこの場所からは雄大な海を望むことができる。

塩を振って食べる! 諏訪うまれの 〈南アルプス塩ようかん〉

寒天作りが盛んな、長野県・諏訪地域。
凍てつく冬の寒さを利用し、原料となる天草を天日干しにし、
伝統的な自然乾燥による製法が行われてきました。

この地で100年の歴史を持つ〈小笠原商店〉は、
多くの寒天メーカーが工場での生産方式に切り替える中、
創業時から変わらない冬場の自然乾燥による製法を守ってきた、
数少ない寒天業者です。
伝統的な製法による高品質な寒天が評価され、
日本各地の名和菓子店で、羊羹の原料として採用されています。

〈南アルプス塩ようかん〉

そんな〈小笠原商店〉が、南アルプス近郊の素材を使った
初の塩ようかん〈南アルプス塩ようかん〉を発売しました!
価格は2,700円(税込)。
原材料メーカーから一歩前へ出る、新たなチャレンジです。

塩を一つまみ

〈南アルプス塩ようかん〉の原料は、天然素材の糸寒天と
南アルプスが生み出す水、長野県大鹿村で採れる山塩など。
職人が一つ一つ手作りで作っています。
ポイントは、同封されている山塩を、ようかんの上に一つまみ振りかけること。
より味わい深い、塩ようかんを味わうことができます。

その場で切り分けられます

おしゃれなパッケージは、南アルプスをイメージした留紺(とめこん)の箱。
富士見町の白樺を使った木包丁を同封しており、
木箱の上蓋をまな板として使い、その場で切り分けることができる工夫も!

〈碾茶(てんちゃ)マシマシ 汁無し担々麺〉実はおいしい 抹茶の茶葉をトッピング!

碾茶(てんちゃ)をご存知ですか?
抹茶の原料となる茶葉で、普段は消費者に流通することがありません。
煎茶と違って “揉む” 工程がないために、
枯れ葉のようなかたちをしていて、
これを石臼などで挽いて粉末状になったものが「抹茶」になるんです。

碾茶

実はこの碾茶じたいも、香ばしく旨味をたっぷり含んでいます。
そんな碾茶の美味しさを知ってもらうため、
京都府相楽郡和束町にあるカフェ〈d:matcha Kyoto CAFE & KITCHEN〉にて、
新メニュー〈碾茶マシマシ汁無し担々麺〉が登場しました。

〈碾茶汁無し担々麺セット〉1350円(税込)

〈d:matcha〉は、和束町でつくられる良質なお茶を気軽に
味わってほしいという思いから2017年4月にオープンしたカフェ。
和束町産のお茶を100%使用しています。
このたび和束町で新茶の収穫が始まり、良質な一番茶の碾茶を
提供できるようになったため、このメニューが開発されたのだそう。

〈碾茶汁無し担々麺セット〉は、
碾茶汁無し担々麺に、和束町の野菜を用いたサラダ、
ドリンク(抹茶オレorコーヒー)がついて1350円(税込)。

もともとカフェの人気メニューだった“汁無し担々麺”の上に、
大胆に碾茶をトッピングしています。
濃厚なごまダレで和えられた麺に独特のサクサクした食感の碾茶。
スープの出汁と碾茶の旨味成分が、重層的なうまみを実現しています。

飛騨高山の老舗酒蔵がつくる 〈山車 大吟醸酒ソフトクリーム〉 さるぼぼもトッピング!

情緒あふれる町並みで知られる飛騨高山は、
酒蔵が多いエリア。
この飛騨高山で江戸末期創業の酒蔵〈原田酒造場〉は、
伝統的な飛騨流厳冬寒造り(冬季醸造)を守り続ける、
こだわりの酒蔵。

そんな原田酒造場の最高級酒、〈山車(さんしゃ) 大吟醸あべりあ〉
をふんだんに使ったぜいたくなソフトクリーム
〈山車 大吟醸酒ソフトクリーム〉が発売されます。
お値段は税込350円。

〈山車 大吟醸あべりあ〉は、酒米の王様「山田錦」を
アベリアの花の蜜から分離培養した天然酵母“アベリア花酵母(AB)”で醸したお酒。
アベリアの優しい香りがほのかに漂う、薫り高く爽やかな旨みを活かしたお酒です。

山車 大吟醸酒ソフトクリーム

このソフトクリームの開発のために、半年間かけて仕込み配合を試行錯誤し、
芳醇な日本酒のコクとキレのある爽やかな後味を実現。
蔵元限定の証として、飛騨地方で昔から作られている人形“さるぼぼ”の
限定バージョンのラムネをトッピングしました。

大吟醸はアルコールが入っている本格派のソフトクリームのため、
未成年・ドライバーの方は召し上がって頂けません……! そこで
お酒が飲めない方のために、
香ばしい風味の〈山車 モカソフトクリーム〉もご用意されています。
いずれも蔵元直営店・喫茶コーナーのみでの限定発売です。

長野でしか食べられない 人気スイーツを銀座で! 〈信州プレミアム スイーツフェスタ〉

東京・銀座に店舗を構える、長野県のアンテナショップ〈銀座NAGANO〉にて、
2017年6月10日(土)・11日(日)の2日間にわたり、
普段は長野まで行かないと食べられない厳選スイーツを
販売する〈信州プレミアムスイーツフェスタ〉が開催されます!

銀座NAGANO

普段はお取り寄せも対応していない人気のスイーツの、
当日つくったものが届けられるのだそう。

〈まるごと桃のジューシータルト〉950円(50個限定・ひとり2個まで) ※6月11日販売

〈まるごと桃のジューシータルト〉は、
ケーキの町として知られる長野県佐久市の
洋菓子専門店〈ケーキブティック・ピータース〉の名物である、
夏限定の大人気スイーツ。
今回は長野県須坂市産の桃を使った特別バージョン!

この〈信州プレミアムスイーツフェスタ〉は、
2017年7月から9月までの3ヶ月間にわたり行われる
観光キャンペーン〈信州デスティネーションキャンペーン(信州DC)〉を記念したもの。
長野県内の観光関係者や市町村等と全国のJR6社が一体になった、
大々的な観光キャンペーンになります。
それでは、当日登場するスイーツを他にもご紹介。

〈苺のクリームパイ〉1,730円(20個限定・ひとり1個のみ) ※6月10日販売

南信州を代表する、伊那市のケーキの人気店〈菓匠Shimizu〉の
〈苺のクリームパイ〉。昔から変わらず人気No.1を誇るパイです。

〈土鍋プリン〉 1,220円(20個限定)

インパクト抜群のこちらは、
長野市のお菓子屋さん〈マツキ〉の〈土鍋プリン〉。
土鍋に入ったプリンは、地元で根強い人気を誇る、見た目もびっくりのスイーツ。
味も折り紙つき!土鍋も付いてこのお値段です。

第39話・神戸、元町商店街では
クラシックな喫茶店巡りも楽しい!
奥深い神戸の珈琲文化を堪能。

第39話
まち中に喫茶店が点在する神戸。
レトロでハイカラな喫茶店めぐり、
グレアムさんも紹介したいお店ばかり!

今回は、神戸・元町商店街へ向かったグレアムさん。

「1800年代後半に初めてコーヒーが水揚げされたのが横浜、
その次が神戸だったと言われています。
神戸を拠点とする珈琲メーカーが多いのはそのせいでしょうか。
そしてまち中に喫茶店が点在するのも納得できます。
今日は元町商店街にあるクラシックな喫茶店を訪ねてみようと思います。
商店街の西側、神戸駅よりの入り口から三宮へ向かって歩いてみます」

今回もスルスルと横にスライドしながら、お楽しみください。

勝手に作る商店街サンド:
文旦とちりめんをふりかけて完成!
高知市・日曜市編

商店街サンドとは?

「商店街サンド」とは、
ひとつの商店街(地域)で売られているパンと具材を使い、
その土地でしか食べられないサンドイッチを作ってみる企画。
必ずといっていいほどおいしいものができ、
ついでにまちの様子や地域の食を知ることができる、一石二鳥の企画なのだ。

〈志国高知 幕末維新博〉で盛り上がる高知でつくる!

今回やってきたのは高知県。
高知といえばご存知、坂本龍馬や中岡慎太郎など、
幕末に活躍した英雄をたくさん生み出したことで有名である。
今年で大政奉還から150年を迎えるのを機に
高知県内23か所の施設で貴重な歴史資料が見られる
〈志国高知 幕末維新博〉も開催されている。

〈志国高知 幕末維新博〉のメイン会場のひとつ、高知城歴史博物館。2017年3月4日にオープンしたばかりで大政奉還建白書写など貴重な資料が並ぶ。詳しくはこちら

今回はそんな高知県のなかでも一番の賑わいをみせる
高知市にやってきた。
幕末の志士ゆかりの地が多くあるのをはじめ、
景勝地である桂浜、江戸時代そのままの姿を伝える高知城、
〈日本がっかり名所〉のひとつとして名高いはりまや橋など
たくさんの見どころが詰まっている。

高知市の景勝地といえば桂浜。広い世界と続く太平洋が臨め、やる気が湧いてくる

一方、がっかり名所として有名なはりまや橋。ここから気合の午前7時スタート! 案内人は高知市出身であり、現在は東京の有楽町にある〈まるごと高知〉にいる横山久志さん。

高知駅からもほど近くにあるはりまや橋からスタートした。
高知県民謡の〈よさこい節〉の歌詞にも出てくるというが、
なるほど、、言われないと通り過ぎてしまいそうなくらい控えめな橋である。
しかしそこから見える大通りには、かわいらしい路面電車がひっきりなしに走り、
風情があってなかなかいい。

後ろにちょっと見える赤いのが路面電車です。

はりまや橋のすぐ近くには帯屋町商店街という大きい商店街があるのだけれど、
テイクアウトできるお店はあまりないとのこと。
そこで、追手筋で開かれる〈日曜市〉をメインに歩くことにした。

日曜市は、なんと300年以上も続いているという歴史ある街路市だ。
大通りから高知城へ向けて約1キロも続き、
あちこちからやってきたお店が約410店も連なる。
終日路上で開かれる市としては日本一の規模だそう。

南国感あふれる車道2車線を使った日曜市。まだ朝早いのにすでに人がいっぱい!

食材が豊富すぎる!

うわ~っと思わず声がもれる。
これだけお店が並ぶのだもの、食材が豊富だ!
いや逆か。
海と山、川と自然に恵まれている高知だからこそ
これだけ多くのお店が出せるのだ。
野菜や果物はツヤツヤと輝き、高知ならではの
食べ物や飲み物が並んでいた。

あちこちに並んでいたのは高知の特産・文旦。東京で買うとひとつ400~500円もする。

この文旦の香りが市全体に漂っていて、さわやか!

高知はトマトも有名。特にあま~いフルーツトマトは絶品!

ほか、緑野菜もおいしそう。そして安い!

黄色、赤、緑。
まっすぐに、清々しいほどの鮮やかな色の食材が並ぶ。
見ているだけで「うまい!」と叫びそうになるほど美しい。
これはヘルシーなサンドイッチになりそうな予感である。

日曜市名物のひとつ、ほんのり甘い「あめゆ」。ショウガを入れていただく。割とサッパリめでゴクゴクといける。100円。

かぼちゃや紫いもが練り込まれている田舎まんじゅうや、魚ではなくミョウガや昆布などをのせる田舎寿司にもつい手を伸ばしてしまう。

こちらはさつまいもを使ったお餅。そういえば芋けんぴも名物だし、高知は芋のおやつが豊富だ。

ショウガってこんな大きかったのか! スーパーで買う小さいサイズしか見たことなかった。

両側に並ぶお店は、その場で飲食できるものも多くて
まるでお祭りのようだ。
お店の人たちもよく話かけてくれるから、
ついつい手を伸ばしてつまんでしまう。
そう言えば高知の人は相手の懐に入るのがうまい印象がある。
初対面でもグッと距離が近いというか、
だれが相手であっても本音で話してくれるような、そういう感じだ。

干しいもをまぜこんだ〈かんば餅〉や、豆餅。特にかんば餅が絶品ではまってしまった。

お店の人と、まるで家族みたいに話す横山さん。

楽しそうに話してくれるのがうれしい。

これが〈高知家〉か!

そこでハッと気づく。
高知県は何年か前より〈ひとつの大家族〉を
スローガンにしているのだ。
高知にかかわる人・興味のある人はみんな家族であり
〈高知家〉の一員であるというわけだ。

正直、現地に来るまでピンとこなかったのだけど、
この街路市を体験したら少しその意味がわかってきた。
ちょっとしたご縁があればすぐ打ち解ける、
そんな気質を持っているように感じられた。
さてさて、本題のサンドづくりだ。
横山さんと何にしようか相談しながらかき集めた。
すると、これまでにないほどの早さで食材が集まる集まる!

かつお節の元祖
「潮かつお」を求めて西伊豆へ。
枝元なほみさんのつくる、
うまみのスープ

スープをもって、出かけよう

本格的な夏が始まる前の、爽やかな季節。
この時期にふらりと海や山へ出かけるのもいいものですよね。
アウトドアというほどでなくても、バスケットに食材をぽんぽん詰めて、
冷やしたスープを持って海へドライブ……なんてどうでしょうと
半ばこちらの願望をご相談した相手は、料理家の枝元なほみさん。

「この時期の海、気持いいですよね。
ひと晩水に浸けておくだけでいい味の出る、
外に持って行くのにぴったりのスープありますよ~」
と満面の笑みで応えてくれました。
枝元さんが取り出してきたのは、茶色の塊。これは一体……?

「“潮かつお”っていう、かつおを塩漬けにしたもの、かつお節の原型です。
トマトと一緒に水に浸しておくと、うまみがゆっくり溶け出して
おいしいスープがとれるんです」

潮かつおの産地が今も静岡県の西伊豆にあるとのことで、
工場見学を兼ねて、海辺で「海の香りのスープ」を楽しもうということに。
初夏の海を眺めながら、かつおの塩気とトマトの酸味が染み出した、
うまみのスープをいただきます。

日本各地に眠る、力のある食材

料理家として活躍する一方、日本各地の地域に眠る食材に光を当て、
食文化を見直す活動にも力を入れている枝元さん。
そのなかで料理への向き合い方も変わってきたのだそう。

「料理の仕事は、もっともっとっておいしさを足していくようなことが多いんですが、
食材だけで充分おいしい、力のある食べものがあることに気づいたんです。
今の世の中には甘い、うまい、とろける……なんて
おいしさを表現する言葉がたくさんあるけど、そんな言葉を寄せつけないような、
もっと力のある食材。潮かつおもそのひとつです。
ほんとうの意味で人を養う食っていうのかな、生きることと近い場所にあるような」

「食べものとしての風格が違う」と枝元さんの表現する食材。
頭よりも体が反応する、細胞が喜ぶような食べもの。
そのひとつに挙がったのが、潮かつおでした。

潮かつおの切り身をスライスしているところ。酢で塩抜きすれば、生ハムのようにも食べられる。

日々生産地へ出向いて、料理講習会を行ったり、レシピ開発・商品開発を行う枝元さん(中央)。カネサ鰹節商店の5代目・芹沢安久さん(左)と、従業員の鈴木敏郎さん(右)と。

今も潮かつおをつくっている地域があるので行ってみませんかと
枝元さんに誘っていただき、まさにその潮かつおでつくったスープをもって
一路向かったのは、西伊豆の田子地区。

この時期の伊豆は、山々が濃い緑と淡い緑のグラデーションに彩られ、
初夏の香りがむんむん。沼津から1時間半ほど車を走らせて船原峠を越えると、
鏡のように静かな海が広がっていました。

〈あごだしチャレンジ2017〉 久原醤油が社運をかけて挑む から揚げ対決イベント! 九州発あごだし唐揚げは 究極の唐揚げに勝てるのか?

2017年6月6日(火)・7日(水)、
東京都世田谷区の二子玉川ライズにて、
唐揚げ対決イベント〈あごだしチャレンジ2017〉が行われます。

あごだしチャレンジとは、
福岡の〈久原醤油〉が〈あごだしつゆ〉の魅力とおいしさを
お伝えすべく敢行するもの。
あごだしつゆにつけ込んだ「あごだし唐揚げ」と、
贅の限りを尽くした「究極の唐揚げ」を無料配布し、
一般のお客さんにどちらがおいしいかを決めてもらいます。

究極の唐揚げには、全国53種類の銘柄鳥・地鳥のなかから
選びぬいた青森の〈青森シャモロック〉、
福岡県郊外だけで販売されている寒仕込みの〈木樽熟成 久原醤油〉、
高知県〈黄金しょうが〉の絞り汁、
無農薬・無肥料でつくられた「究極の薄力粉」、
日本のオリーブ栽培発祥の地でつくられる〈小豆島オリーブオイル〉などが使われるそう。

対する「あごだし唐揚げ」は、ふつうに手に入る鶏肉をあごだしつゆにつけ込んだだけのもの。
これはもしかしたら「究極の唐揚げ」に軍配が上がる可能性も...!?
何とも思い切ったイベントです。

カワイすぎる“ねこ型食パン”、 大阪新阪急ホテルにて誕生。 ねこの手パンも大人気

大阪新阪急ホテルのベーカリー&カフェ〈ブルージン〉で誕生

大阪市の阪急梅田駅、地下鉄御堂筋線の梅田駅に
直結している大阪新阪急ホテルの
ベーカリー&カフェ〈ブルージン〉が、このたび全面リニューアルオープン。

ということで販売されるねこ型の食パン、
〈いろねこ食パン〉がとってもかわいいんです! 
2017年5月26日(金)よりブルージンにて販売開始。
お値段は1袋(5枚切)で350円(税込)となっています。

チョコペンやフルーツでアレンジも楽しめます。

このカワイイねこ型の食パンを作るために、特注で型を作り、
“いろねこちゃん”を忠実に再現しました。
湯種(※強力粉を熱湯でこねて、小麦粉中のでんぷんをこかさせたもの)を
加えることで小麦粉の甘みが引きたち、
皮はパリっと、中はもっちりのおいしいパンになっています。

羊とりんごと一本ねぎ。
長野市産の食材でつくる
〈長野市の定食〉

「長野市といえば」を集めた定食をつくろう!

山好きが高じて大阪から長野市に移住し、
善光寺近くで〈小とりの宿〉を営む福田舞子さん。
山と同じくらい好きなのが、おいしいものを食べること、つくること、
そして、それを誰かに食べてもらうこと。

1日1組限定の小さな宿は、料理がおいしいと評判で、
火曜から木曜のランチ限定で〈小とり食堂〉として営業し、
宿泊客でなくとも舞子さんの料理をいただくことができます。

会社勤めをしていた頃に山の魅力にとりつかれ、退職後は山小屋で働きながら、海外へも遠征する日々を送っていた。客の胃袋をつかむ料理の腕前は、かつて通っていた料理教室や、日々ごはんをつくっていた山小屋で培った。やわらかな関西弁を話す人。

善光寺から北へ徒歩5分ほど。静かな住宅街のなかにある平屋。古い民家の飴色の柱や建具などはそのままに、無垢材を多用して改装した。

広い庭に面した縁側に出ると、水路を流れる水の音、鳥のさえずりが聞こえる。

山を下り、山に囲まれた長野に腰を据え、自分の居場所を構えた舞子さん。
この地を訪れる人、この地に住む人を、この地が育んだ食材でもてなしたい。
そんな思いから、長野市の食材を生かして定食をつくろうと、
生産者のもとを巡りました。
まずは、集めた食材と生産者のみなさんをご紹介します。

信州サフォークを育てる峯村元造さん

メインの食材にと考えたのが、長野市信州新町で飼育されている羊、
ジンギスカンでおなじみの「サフォーク肉」です。
峯村元造(もとなり)さんは、長野市内で
400頭のサフォークを飼育・繁殖させている人。
峯村さんの育てたサフォークの肉は臭みがなく、
脂に甘みがあると定評があり、全国の飲食店から注文が寄せられます。

それにしても、つぶらな瞳の羊たちのかわいいこと。
思わずもれる「かわいい」のつぶやきに、峯村さんは
「料理人たちは『おいしそう』って言いますよ」

さらに重ねて舞子さんは
「私の料理の師匠は、魚の切り身を見て『かわいい』って言います」
いやはや、上には上がいます。

峯村さんが手塩にかけたサフォーク肉は、ほとんどが飲食店向けに出荷され、
市場には出回りません。
そんななか、せっかくの特産品を地元で買えるようにしたいと、
サフォーク肉の小売に力を入れているのが〈フレッシュトップ田中屋〉です。

とはいえ、一頭買いが基本のため、欲しい部位を欲しい量だけ買いたい、
という要望を叶えるのは難しいのが現状です。
「それでも、まずはご相談ください」という店長の田中利加子さんの心意気を買って、
舞子さんは肉を注文するのでした。

減農薬有機のりんごをつくる〈羽生田果樹園〉

続いての「長野市といえば」は、りんごです。
羽生田果樹園〉の羽生田春樹さんは、
20年以上前から減農薬有機栽培に取り組んでいます。
その技術を学ぶため、国内外から研修生がやってきます。

妻の寿子さんは、畑を手伝いつつ、果樹の加工に力を入れます。
うす切りのりんごはパリパリのチップスに、
くし切りのりんごはモチモチとした「天日干しりんご」に。
りんごのほかにもイチジク、柿、プルーンなど、さまざまな果物を加工しています。
また〈小布施ワイナリー〉に委託醸造するシードルも人気があります。

秋に収穫したりんごは、大型冷蔵庫や戸隠の雪中で保存され、春まで出荷されます。
舞子さんも、冷蔵庫に眠るりんごを寿子さんから受け取りました。

信州伝統野菜「松代一本ねぎ」をつくる〈カネマツ倶楽部〉

「松代一本ねぎ」は、長野県が認定した信州伝統野菜のひとつ。
肉質はやわらく、火を通すと甘さが増し、さらにトロみが出ます。
城下町・松代では古くから栽培されていましたが、
原種を守ってきたのは1軒の農家のみ。
野菜のカネマツ〉5代目の小山修也(のぶや)さんは、
その種を受け継ぎ、仲間の農家とともに育てています。

冬の寒さにあたる頃が一番おいしくなりますが、
雪が降れば畑は凍りつき、掘り起こすことはできません。
地下部は越冬するので、雪解けとともにふたたび収穫されます。
野菜を通じて地域の文化や伝統を守ろうと活動する小山さんが
「焼きねぎ、すき焼き、鍋にぴったり」と推す地元のねぎを、
舞子さんはどう料理するのでしょうか。

地釜で豆を炊く豆腐屋さん〈デンショウとうふ店〉

いまでは日本に数軒しかない地釜で豆を炊く豆腐屋さん〈デンショウとうふ店〉。
長野県産の大豆のみで、消泡剤や乳化剤といった添加物を加えずにつくる豆腐は、
大豆本来の甘みや旨みがきちんとします。

店を営むのは伝田敬康(ゆきやす)さんと恂子さんご夫妻、
そして長男のお嫁さんのかお里さん。
昔ながらの実直な豆腐づくりに、お嫁さんの感性が加わって、
味良しセンス良し、唯一無二のお店となりました。

豆腐屋さんが食べる豆腐の料理に、興味津々の舞子さんでしたが、
「うちはあんまり食べないのよ」と、恂子さん。
「食べるとしても冷や奴とか、そのまんまかな」と、かお里さん。
それでも話すほどに、炒り豆腐や、おぼろ豆腐でつくるけんちん汁など、
料理のヒントをうかがうことができました。

若手杜氏が醸す蔵元〈西飯田酒造店〉

花酵母で日本酒を醸す蔵元〈西飯田酒造店〉の9代目であり、
杜氏も務める飯田一基さん。
昭和59年度生まれの酒蔵跡取り息子から成る〈59醸〉メンバーのひとりとして、
以前コロカルでもご紹介しました。

飯田さんの搾った酒粕を料理に加えたいと、お訪ねしたのは酒造り真っ盛りの頃。
少々お疲れ気味ながら、快く酒粕を分けてくださいました。

「板粕に砂糖をふって焼くとおやつになるそうで」
そんな話をすると、
「酒粕は、酵素が生きているので、発酵が進んでゆるみます。
搾りたてはかたいので、焼くのにもいいですよ」とのこと。
後日、搾りたての板粕まで分けていただき、
舞子さんのもとに大量の酒粕が届けられました。

長野産はちみつのオリジナルブランド〈なごみつ〉

東京から帰省の際に、父親の趣味の養蜂を手伝ってきた小泉徹司さんは、
脱サラして〈北信濃養蜂場〉を起業し、
オリジナルブランド〈なごみつ〉を展開しています。

「はちみつには殺菌・抗菌作用がある」
「ミツバチは自己組織化の進んだ生き物で、子育て、掃除、採ミツなどを分担している」
「働きバチの寿命は1、2か月で、一生のうちに採ミツできる量はスプーン1杯程度」
などなど、興味深い話の数々。極めつけは
「ご存知ですか。長野県は、はちみつ生産量が全国第1位なんです」
知りませんでした!

この記事のタイトル「羊とりんごと一本ねぎ」に、
「そして、はちみつ」と加筆訂正いたします。

大丸京都店屋上に 〈大丸 ビアガーデン KYOTO〉が 期間限定で100余年ぶりに復活!

〈大丸京都店〉にビアガーデンが復活! なんと100余年ぶり

暑くなってくると、恋しくなるのがビアガーデン。
今年、京都市の〈大丸京都店〉に、100余年ぶりにビアガーデンが帰ってきます!
その名も〈大丸 ビアガーデン KYOTO〉。
大丸京都店8階屋上にて2017年5月26日より9月24日までの期間限定でオープンします。
ただいま事前予約を受付中です。

京都産BBQ&地産ビュッフェ

〈大丸 ビアガーデン KYOTO〉の特徴は、
京都の食材にこだわったメニュー。
通常プランは、4,200円で飲み放題付きの〈京都BBQセット&地産ビュッフェ〉。

もうひとつの〈クラフトビールプラン〉は、BBQ&地産ブッフェのほかに
クラフトビール飲み放題が付いてきます。
〈京都産BBQ&地産ビュッフェ〉は、京都産のもち豚を使用したBBQセット。
創作地産ビュッフェは、15種類~20種ほどメニューがあるのだそう。

京都産BBQ&地産ビュッフェ

注目は、京都でつくられたクラフトビールの飲み放題。
さらには京都の酒蔵と提携した厳選日本酒や日本酒モヒート、
日本酒スパークリングなど女性にうれしいメニューも。
〈自分で選べるフレッシュカクテル〉は、サワー、サングリア、
日本酒スパークリングなどを自分好みにセレクトできます。

京都モヒート

自分で選べるフレッシュカクテル

今日のおやつは 〈東北水産 のりピー〉。 味付け海苔+ピーナッツのお菓子、 これはクセになるおいしさ!

福島県相馬市の食堂にて発見! くせになるお菓子〈のりピー〉

福島県相馬市にある、松川浦。
ここは、福島県唯一の潟湖(せきこ)で、
江戸時代から風光明媚なリゾートとして愛されてきた場所。
東日本大震災の津波により甚大な被害を受けましたが、
現在はもとの姿を徐々に取り戻しつつあります。

復旧した松川浦大橋

〈斎春〉の本まぐろ定食

松川浦の魅力は、なんといっても新鮮な海の幸! 
ということで、ランチに訪れた松川浦の人気店、
食堂〈斎春〉の売店にて、珍しいお菓子を見つけました。

試食コーナーに見慣れぬお菓子が……。

それがこの〈のりピー〉。
パリパリの味付け海苔に、香ばしいピーナッツが乗っかっています。
試食してみると、初めての組み合わせ!そして、ものすごくおいしい! 
手が止まらず、そのままお買上げしてしまいました。

日本初のマシュマロ和菓子は 岡山から! 新ブランド〈つるたま〉 誕生

いまやすっかりお馴染みとなった“マシュマロ”。
この技法を日本で初めて取り入れた和菓子〈つるの玉子〉を作ったのが、
岡山県岡山市で創業130年の和菓子店〈つるの玉子本舗〉。
明治20年に岡山のメインストリートである
桃太郎大通りに〈つるの玉子本舗〉を創業以来、
いまもその伝統を守っています。

創業当時

現在の店舗

〈つるの玉子〉

〈つるの玉子〉は、初代・下山治四郎さんが、
後楽園の鶴の姿をヒントとして作りあげたもの。
マシュマロの中に餡を包んだ斬新な和菓子はまたたく間に大ヒット商品となり、
岡山を代表する銘菓となりました。

新ブランド誕生!

〈つるたま〉

そんな、つるの玉子本舗から、新ブランド〈つるたま〉が登場!
初代が生み出した菓子づくりの原点に帰った、
新しいマシュマロ和菓子のブランドです。

マシュマロと羊羹の異なる食感と、味の組み合わせ楽しむ
創作羊羹〈重- ju〉や表裏マシュマロ〈円- en〉など、
斬新な和菓子がラインナップしています。
食材も、かぼちゃや木苺など、ユニークなもの。

京都製菓技術専門学校の、 未来のスイーツ職人たちが ショップ&カフェをオープン! 期間限定の〈SHOP&CAFE実践〉

「学内」での期間限定オープン

京都市にある、京都唯一の製菓専門学校〈京都製菓技術専門学校〉。
ここはパティシエ、和菓子職人、ブーランジェなど、
製菓分野全般のスペシャリストを育てる学校なのですが、
そんな未来の職人たちが作るオリジナルスイーツショップが、
5月29日(月)から〈京都製菓技術専門学校〉の学内に期間限定でオープンします。

このショップは、実は〈SHOP&CAFE実践〉という授業の一環として、
以前から行われているもの。
パティスリー・ショコラ上級科、カフェスイーツ上級科、
パン上級科、和菓子上級科の学生たちが、
お菓子の製造、接客、販売まで、店舗運営の全てを自分たちの手で行っているんです。

営業期間は、前期が2017年5月29日(月)から7月20日(木)まで。
後期は2017年9月21日(木)から2017年12月8日(金)まで。
学内にパティスリー、カフェ、和菓子処、ベーカリーの4店舗を
設置し、交代で営業します。

中島大祥堂丹波本店の新作は、 奥丹波だけの 〈多田錦ゆずのムース〉。 市場に出回らない貴重なゆずを使用

丹波のパティスリーから、
新作スイーツ〈多田錦ゆずのムース〉が登場!

兵庫県丹波市にあるパティスリー〈中島大祥堂 丹波本店〉。
築150年のかやぶき古民家を移築し再建したモダンなデザイン店内で、
地元の丹波栗を100%使った贅沢なケーキなどを提供するパティスリー&カフェです。

中島大祥堂 丹波本店

このたびオープン2周年を記念し、
新作スイーツ〈多田錦ゆずのムース〉が登場! お値段は550円(税別)。
年間1トンしか収穫されない奥丹波の“多田錦ゆず”を使い、
ゆずをかたちどったオリジナルのスイーツです。

中にはミルクチョコレートクリームが

〈多田錦ゆずのムース〉は、
奥丹波(兵庫県福知山市長尾)にある契約農家・大槻さんによって育てられた
“多田錦ゆず”を使い、丹波本店のシェフパティシエが葉の形までこだわって作ったもの。

多田錦ゆずは、一般的な本柚子よりも小ぶりで、豊かな香りや果汁が多いのが特徴。
甘酸っぱいゆずの風味と、中に入ったミルクチョコレートクリームが相性抜群。
SNS映えするルックスも気になります。

〈抹茶スイートガーデン〉初開催! 〈祇園辻利〉の宇治抹茶を使った スイーツビュッフェ、 京都センチュリーホテルにて

京都センチュリーホテルの
抹茶スイーツビュッフェ〈MATCHA Sweet Garden〉

2017年6月2日(金)~7月31日(月)、
〈京都センチュリーホテル〉の〈オールデイダイニング ラジョウ〉にて、
抹茶スイーツビュッフェ〈MATCHA Sweet Garden〉が開催されます。

今回、ビュッフェで提供されるスイーツやフードは、
宇治茶専門店〈祇園辻利〉の抹茶を使用。
和と洋が融合した全90種類のオリジナル抹茶メニューを味わえます。

さらに、初夏の涼やかなガーデン空間を演出した内装を手がけるのは、
創業200年を迎えるライフスタイルショップ〈INOBUN〉。
地元京都の老舗ショップとのコラボレーションで、
「スイーツ×抹茶×空間」すべてを楽しめる新感覚のスイーツビュッフェを提案します。

まず、席に着いて最初にいただくのは、
パティシエからのおもてなしの一皿〈ヴェリーヌペーシュ〉。
さっぱりとした白桃のコンポートとジュレに、
抹茶のアイスクリームを合わせ、茶花の模様をあしらった
竹炭のラングドシャを添えた和×洋のマリアージュです。

パティシエのこだわりが詰まった〈ヴェリーヌペーシュ〉

ここで、もうひとつのお楽しみが!
この〈ヴェリーヌペーシュ〉の中に一粒のイチゴが入っていたら、
それは大当たりの印! 見事、幸運を掴んだ方には、
フルーツコンポート〈フルーツガーデン〉をプレゼント。
こちらはなんと、毎日1名だけしか食べられません!
マスカットやキウイ、パパイヤなど涼やかな
季節のフルーツが入ったスペシャルな一品です。

毎日1名が食べられるスペシャルな〈フルーツガーデン〉。初夏をイメージした爽やかなフルーツコンポート。

東京・渋谷に茶葉店 〈幻幻庵(げんげんあん)〉 オープン。 新しい「まちの茶屋」で、 お茶の魅力を再発見!

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新しいスタイルの茶葉店〈幻幻庵/GEN GEN AN〉誕生

私たち日本人にとって、ごくありふれた、日常の飲み物である「お茶」。
そのお茶が本来持つ美しい味や、
エナジードリンクのような力強さといった魅力を、多くの人と共有したい。
そんな想いがつまった新しいスタイルの茶葉店〈幻幻庵 / GEN GEN AN〉が、
2017年4月17日、東京・渋谷に誕生しました!

江戸時代に煎茶道を広めた“売茶翁(ばいさおう)”が、
最後に構えた庵の名から名付けられたという〈幻幻庵〉。
“NEXT STANDARD TEA HOUSE” をテーマにかかげ、
新しい「まちの茶屋」スタイルを提案していきたいそうです。

そもそもお茶が日本へもたらされたのは8世紀のこと。
命がけの航海の末、中国へ渡った遣唐使の人々が、
必死の想いで持ち帰ってきた植物……。
それこそが、今や日本人のソウルドリンクとなったお茶でした。

お茶と出会った日本人は、その底知れない可能性にのめり込んでいきました。
からだを温めるだけではなく、心身のバランスをととのえ、
気持ちを落ちつけたり、感覚や感性を研ぎ澄まさせたり……
といったお茶の力。

ときに“癒やし”を与え、
ときに人々のクリエイティビティを刺激し、“覚醒”させるお茶は、
「究極のエナジードリンク」として、常に日本人の文化の傍らにあったと言えます。

幻幻庵は、そんなお茶の原点、
1500年前に冒険者たちが届けたお茶の素晴らしさや楽しみを、
フレッシュな気持ちで感じてもらいたいと考えているそう。