坂本龍馬の書簡だけじゃない! ちりめん丼に焼きナスアイス &かんば餅。 おいしい食とともに楽しむ 〈志国高知 幕末維新博〉

高知県ではただいま〈志国高知 幕末維新博〉が開催中!
大政奉還150年となる今年と、明治維新から150年となる平成30年にかけ、
歴史を中心とした大規模な観光博覧会を催しています。

幕末維新博のなかで今最も注目されているのは、
なんといっても昨年新らしく発見された〈坂本龍馬の書簡〉の公開。
京都で暗殺される5日前に書かれた手紙で、
〈新国家〉という文字が初めて確認されたという貴重な資料となっており、
龍馬が〈新しい幕府〉ではなく〈新しい国家〉の設立を
目指していたことがよくわかります。

新発見された龍馬の書簡。

3月にオープンしたばかりの高知城歴史博物館にて5月7日まで展示されています。

しかしもちろん、幕末維新博の魅力はそれだけではありません。

龍馬の書簡が展示されている高知城歴史博物館や、
坂本龍馬記念館(平成30年春リニューアルオープン)といった施設のほかに、
高知県内各地にある歴史文化施設が会場となっているのです。
その数なんと23か所!

土佐が生んだ多くの偉人達ゆかりの地を巡りながら、
そこにしかない貴重な歴史資料を見たり、
各地域ならではのおもてなしが体験できるようになっています。

幕末維新博の会場のひとつ中岡慎太郎館。ゆずで有名な北川村にあります。

薩長同盟締結の際活躍した慎太郎の生涯をドラマ仕立ての映像や展示で演出。企画展も開催予定。

近くには生家が残されており、いろりを囲みながら地元の方たちが慎太郎や幕末時代の話を聞かせてくれました。

歴史を学びつつ……。おいしい地元グルメも楽しみ!!

また、歴史を学びつつ注目したいのがやっぱり食!
幕末維新博をまわりながら食べられる
おいしいものたちを、一部ですがご紹介したいと思います。

今回周ったのは、龍馬の盟友である中岡慎太郎の生家と、
海援隊を支え、現在の三菱グループの礎を築いた岩崎弥太郎の生家。
どちらも高知県の東側に位置する安芸・室戸エリアで、
ゆずやナスや海産物が豊富な地域です。

まずは安芸地方の名物、シラスをこれでもかというくらい使った釜揚げちりめん丼。

こちらはかき揚げちりめん丼。かき揚げの下にもシラスがたっぷり!

安芸地方にきたらぜひ食べたいのがちりめん丼。
他の地域で食べるシラス丼と一風違うのが、
地元産のユズ酢をかけて食べるところです。
特にかき揚げとの相性はバッチリ!
爽やかでサッパリとした風味がクセになります。

安芸地方はナスが特産のため、ナスカレーも人気。

焼きナスのアイスに、絶品のかんば餅とは!?

食後におすすめ、高知のご当地アイス。

安芸観光情報センターで見つけたのは、
地元産の素材にこだわった〈安芸グループふぁーむ〉がつくるご当地アイス。
室戸の海洋深層水で育てられミネラル豊富な海苔をつかった
〈青のりの香るアイス〉はクリーミーな口当たり。
少し甘めでふんわりと海苔の風味が広がります。

いっぽう、安芸産のナスを炭火でじっくりと焼き、
ペースト状にして配合された〈焼きナスのアイス〉は、サッパリとした口当たり。
ナスの皮が焼かれた部分の、あのスモーキーな香ばしさがよく再現されており、
意外なおいしさ。
紅茶アイスの香ばしさが好きな人には特に試してほしい一品です。

そして締めのおやつにいただきたいのが、かんば餅。

干し芋と餅のちょうど間のような食感と味。たまりません!

最後に紹介するのは、岩崎弥太郎生家前にあるオープンカフェ
〈まる弥カフェ〉で見つけたかんば餅。
天日で干した芋を粉末にしてお餅に練り込んだもので、
高知県の東部地方ならではのものだそうです。

食べ方は、トースターや網で3分から5分焼くだけ。
噛むほどに干し芋の優しい甘みが増してきて、感動するおいしさでした。
お土産にも喜ばれること間違いなしです。

かんば餅に出会うきっかけをつくってくれた岩崎弥太郎の像。感謝!

ちなみに岩崎弥太郎の家の前にはかつて芋畑があったそうです。

以上、安芸・室戸エリアでみつけたおいしい食を紹介しました。
歴史と食を同時に楽しむ旅は一段と楽しいものです。
ぜひトライしてみてください!

information

志国高知 幕末維新博 

会場:高知県内各所 23か所

開催期間:

第一幕:平成29年3月4日(土)〜平成30年3月31日(土)予定

第二幕:平成30年4月1日(日)〜平成31年3月31日(日)予定

詳しくは幕末維新博サイトにてご確認ください。

また、高知の食と観光情報はまるごと高知サイトへ。

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