子どもの頃に食べた懐かしいもの、
毎日食卓にあがる何気ないもの、または特別な日にいただくもの。
ひとりひとりそれぞれにあるのがソウルフードですが、
今回は自分が暮らすまちにあるソウルフードを教えてもらいました。
一体どんなものが出てくるのでしょう?

岩手県花巻市大迫町の人口は約5,000人。
その小さなまちの中心街に〈秀華楼(しゅうかろう)〉はあります。
オープンして40年。この歴史ある老舗の中華料理屋は、ご夫婦で営業されています。
店に入るとすぐに注文してしまうのは、長年愛されているメニュー「五目焼きそば」。
テーブルに出されたお皿の上では、たくさんの野菜があんに絡まり、
豚肉の匂いが食欲をそそります。麺は細く、カリっとしていてちょうどよい硬さ。
かわいらしいうずらの卵がビジュアルを飾ります。夜にはお酒といただきたい一品です。

information
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秀華楼
住所:岩手県花巻市大迫町大迫第3地割92-2
TEL:0198-48-3058
営業時間:11:00~14:00(ランチ)、17:00~19:00(ディナー)
定休日:日曜
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鈴木寛太 すずき・かんた
1991年東京都出身。2011年に発生した東日本大震災以降、大学のボランティアプログラムで、繰り返し岩手県を訪れるようになる。一度は就職するも、2015年8月、地域おこし協力隊として花巻市に移住。大迫(おおはさま)地区で、減少が続くぶどう農家の支援やイベントの企画・調整を行っており、2018年5月にぶどう農家となる。

この「元祖トロロのステーキ」は白川村の平瀬温泉にある、
〈お食事処・次平〉のオリジナル料理で、ここでしか味わえない一品です。
メニュー名からはどんな料理なのか想像がつきにくいんですが、
トロロと卵が入ったフワフワの生地は絶品で、
しっかり味がついているので、ご飯とも相性ばっちり。
また生地には、春に摘んで塩漬けや乾燥・冷凍保存しておいた
ワラビやコゴミなどの山菜や、白川村で採れた天然なめこが入っています。
地場産のものを使うことがこだわりだからだそうです。
「元祖トロロのステーキ」は一年中提供されている料理なので、
ここに来ればいつでも白川村の自然をおいしくいただくことができます。


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長坂風子 ながさか・ふうこ
愛知県生まれ。大学卒業後、映像制作会社に勤務。地域の“今”を残したいと思い、岐阜県白川村に移住。好きなことは、映画を観ること、美味しいものを食べること。
新潟県三条市のだしメーカー〈フタバ〉が運営する
ライフスタイルショップ〈ON THE UMAMI〉から、驚きの新メニューが登場!
ガンジー牛乳に3種の昆布だしを加えたソフトクリーム
〈UMAMIソフトクリーム〉が発売されました。
〈フタバ〉は創業65年、だしパックの製造販売を行うメーカー。
〈ON THE UMAMI〉は2017年11月に新宿マルイ本館にオープンし、
コーヒーのように楽しめる“ハンドドリップだし”が話題になりました。

ガンジー牛乳と昆布だしのUMAMIソフトクリーム
今回発売された〈UMAMIソフトクリーム〉は、まさにUMAMIの相乗効果!
“ゴールデンミルク”とも言われる、希少なガンジー牛乳に、
時間をかけてじっくり旨みを抽出したまろやかな甘みの真昆布、
香り高い利尻昆布、強いコクが特徴の羅臼昆布という3種の昆布だしを合わせました。
濃厚でありながらさっぱりとした味わい、
まさにUMAMIの相乗効果を楽しむことができるソフトクリームです。
ガンジー牛乳は、イギリスのガンジー島原産の牛から取れる牛乳で、
世界的にも頭数が少なく、日本では約300頭しか飼育されていません。
本店では、新潟県長岡市で約20頭のガンジー牛を飼育する〈加勢牧場〉で
生産される新鮮なガンジー牛乳を使用しているのだそう。
2018年6月、東京・渋谷のキャットストリートに
創業77年のフルーツショップ〈フタバフルーツ〉と
和の文化を発信するレンタルスペース〈ミチヲシル〉による
スタンディングバー〈ヨツバー〉がオープンしました。

フルーツサワー

〈ヨツバー〉
ヨツバーは、フルーツをたっぷり使ったフルーツサワー専門店。
氷のなかにフルーツやハーブを閉じ込めたサワー「フルッタリウム」や、
サワーによく合うごはんなどを提供します。
スタンディングバーなので、友達やお店で出会った人たちと
にぎやかに楽しめそう!

焼きしゃぶのロッシーニ風 1,000円
2018年5月、高知県高岡郡四万十町のショウガと
スリランカの有機スパイスを使った
ジンジャーシロップが発売されました。
商品を手がけたのは、「環境負荷の小さい農業」の
普及を目指している〈株式会社坂ノ途中〉さん。

〈株式会社坂ノ途中〉は農産物の販売や、途上国での有機農業普及〈メコン オーガニック プロジェクト〉、生産者とバイヤーのマッチングのためのオンラインプラットホーム事業〈farmO(ファーモ)〉などを手がけています。
同社では若手農家や新規就農者を増やしていくことを目的に、
関西・中四国・九州を中心に約200件の農家と提携。
そして「何を・いつ・どれくらいつくるか」ということから一緒に考え、
農薬や化学肥料に頼らずに栽培された野菜を宅配しています。
このたび発売されるシロップのショウガを育てた
林真代さんも、四万十町へ移住し就農された方です。
四万十町は「自然がいっぱいで人間らしい生活ができる」ところがよいのだとか。
栽培期間中は農薬や化学肥料を使用せず、畑の土づくりには米ぬか、ぼかし肥料、
発酵鶏糞などの有機物を利用しています。

ジンジャーエール
これからの季節は、ショウガの香りが引き立つジンジャーエールがおすすめ。
ソーダで割るだけで、ぴりっとした香りのジンジャーエールができます。
コクがほしい方は、ミルクで割ってジンジャーミルクに。
ホットでもアイスでもおいしくいただけます。
チャイに入れるのもおすすめです。

ジンジャーミルク
また、甘さ控えめなので料理にも使えます。
醤油とも好相性なので、いろんな料理に活躍しそう。

いつもの料理にジンジャーの香りをプラス。
じめじめ長雨が続く梅雨の季節、暗くしずみがちな気分も
涼やかで色とりどりの紫陽花に元気をもらうことありませんか?
江戸後期創業の老舗 伊藤久右衛門のある京都・宇治には
あじさい寺と称される紫陽花の名所があり、
梅雨時期には約一万本の紫陽花が見頃を迎えます。
そんな紫陽花をさらに楽しむために
伊藤久右衛門の本店・茶房とJR宇治駅前店では
見頃な紫陽花の季節に合わせて、〈紫陽花フェア〉が開催されています。

紫陽花パフェ
宇治抹茶アイスと宇治抹茶みつ、寒天、クラッシュゼリーのうえに
青と紫の“紫陽花きんとん”と葉っぱ型の抹茶クッキーがあしらわれた
『紫陽花パフェ』。

紫陽花パンナコッタ
紫陽花パンナコッタはミルクと抹茶の2種類の味のパンナコッタの上に
紫陽花を表現した爽やかなレモンゼリーをあしらった一品。
つるんとした口当たりで、見た目も涼しげ。
梅雨のじめじめを吹き飛ばしてくれそうです。
(販売期間:2018年6月1日~7月4日) ※テイクアウト限定
2018年6月1日、大阪の梅田にニューヨーク発の
ハンバーガーレストラン〈シェイク シャック〉の関西1号店がオープンしました。
こちらでは、新感覚おこし「ポンポンジャポン」をトッピングした
限定アイス「ツウテンシャック」が発売されます。
ツウテンシャックはシェイク シャックと大阪の岩おこしの老舗〈あみだ池大黒〉の
コラボによって誕生したアイスクリーム。

あみだ池大黒とシェイク シャックがコラボ
シェイク シャックのフローズンカスタードアイス「コンクリート」に
ポンポンジャポンの「ほんわかメープルシロップ」をトッピングし、
サクサクした食感とメープルの優しい甘さ、クリーミーなフローズンカスタードの
ハーモニーが楽しいアイスになりました。

「pon pon Ja pon」フレーバーは全部で12種類。
あみだ池大黒は、1805年におこしの製造・販売からスタートした老舗。
大阪名物「岩おこし」や「粟おこし」でおなじみです。
あみだ池大黒の粟おこしは、お米からできているのだそう。
もともとの粟おこしは、粟やひえでつくられていたのですが、
当時の大阪に良質なお米や砂糖が集まっていたことに目をつけ、
お米を粟粒状に炒り、ざっくりとした歯ごたえの粟おこしとして売り出しました。

岩おこしと粟おこし
当時の大阪は水路工事が盛んで、掘ると岩がごろごろ出てきたことから、
「大阪の掘りおこし、岩おこし」というキャッチフレーズで売り出されてたのだとか。
洒落がきいているところが大阪らしいですね。
ポンポンジャポンは、そんなあみだ池大黒が「おこしをもっと多くの方に
知っていただきたい」という思いから、2011年に発売したおこし。
お米のパフとさまざまなフレーバーを掛け合わせた丸いおこしは、
四角いおこしのイメージを覆し、ロングセラーになりました。
サクサクした食感にはおこしづくりの伝統技術が生かされています。
長い歴史と独自の文化を持ち、豊かな自然にも恵まれた日本を代表する観光地・鎌倉。
年間2000万人を超える観光客から、鎌倉生まれ鎌倉育ちの地元民、
そして、この土地や人の魅力に惹かれ、移り住んできた人たちが
交差するこのまちにじっくり目を向けてみると、
ほかのどこにもないユニークなコミュニティや暮らしのカタチが見えてくる。
東京と鎌倉を行き来しながら働き、暮らす人、
移動販売からスタートし、自らのお店を構えるに至った飲食店のオーナー、
都市生活から田舎暮らしへの中継地点として、この地に居を移す人etc……。
その暮らし方、働き方は千差万別でも、彼らに共通するのは、
いまある暮らしや仕事をより豊かなものにするために、
あるいは、持続可能なライフスタイルやコミュニティを実現するために、
自分たちなりの模索を続ける、貪欲でありマイペースな姿勢だ。
そんな鎌倉の人たちのしなやかなライフスタイル、ワークスタイルにフォーカスし、
これからの地域との関わり方を考えるためのヒントを探していく。

銭洗弁財天や佐助稲荷神社などがあり、観光客も多く足を運ぶ鎌倉・佐助。周囲には緑があふれ、散策するだけでも気持ちいいエリアだ。
2017年春、町家やお寺が立ち並ぶ京都・祇園の一角にオープンした〈朝食 喜心〉。
「一飯一汁」を掲げ、名物の土鍋で炊き上げたご飯や、
京野菜を使った汁物などが供される朝食専門店だ。
京都の名店〈草喰なかひがし〉の三男で、現在はニューヨークを拠点に
日本の食文化を発信している中東篤志さんが料理監修する喜心の朝食は、
シンプルながら日本の食文化が凝縮した朝ごはんとして瞬く間に話題となった。

「一飯一汁」を基本とする〈朝食 喜心〉の朝食。手を加えすぎず、旬の素材の良さを生かしたシンプルな和朝食を、心を込めて提供している。
鎌倉の連載で、なぜ京都の話題? と思う人も多いだろうが、
このお店の仕掛け人である池田めぐみさん、さゆりさんは、
鎌倉生まれ鎌倉育ちの双子の姉妹なのだ。
地域に根ざした生活文化を発信することを掲げるふたりは、
2012年、鎌倉・長谷にカルチャースペース〈蕾の家〉をオープン。
この場所から始まった彼女たちの活動は、
やがて京町家を生かしたイベントスペース〈もやし町家〉や、
宿泊施設〈つきひの家〉、朝食専門店 喜心など、京都の地まで広がっていった。
そしてこの春には、生まれ育った鎌倉で、〈朝食 喜心 Kamakura〉を開店するに至る。

2018年4月、鎌倉・佐助にオープンした〈朝食 喜心 Kamakura〉。
京都と鎌倉。ともに豊かな歴史や文化を持ちながら、
その成り立ちや個性は大きく異なるふたつのまちを行き来してきたふたりは、
そこで何を学び、自分たちの活動につなげてきたのだろうか。
池田姉妹のはじまりの地である〈蕾の家〉、
そして、この春にオープンしたばかりの〈朝食 喜心 Kamakura〉を訪ねた。

池田姉妹の活動の起点となった〈蕾の家〉は、鎌倉・長谷にあるカルチャースペースとして運営されている。
米どころのイメージとは結びつきにくいかもしれませんが、
新潟は知る人ぞ知るラーメン王国。
しかも三条のカレーラーメンや長岡の生姜醤油ラーメン、妙高のとん汁ラーメン、
新発田のもつラーメンなど、ほかではあまりお目にかかれないいわゆる変わり種が、
局地的に人気なのが特徴といえます。
そんななかでここ数年、新潟で盛り上がっているのが、麻婆麺。
ラーメンに麻婆豆腐をかけたものを王道とし、
スープまでとろみをつけたもの、激辛・痺れ増しのパンチが効いたもの、
背脂でさらにこってりとさせたもの、隠し味にチーズでまろやかに仕上げたものなど、
各店が工夫をこらしています。この食べ比べが楽しいもの。
他県では、中華料理店ではたまに見かけるものの、
ラーメン専門店としては意外と珍しいメニューではないでしょうか。
「私は新潟出身で、東京に嫁いで20年くらい暮らしていたんですけど、
お父さんがある日突然ラーメン屋をやるって言い出して、脱サラしちゃってね。
東京にいる頃は、外食といったらラーメン屋さんにしか連れて行ってもらえなかったんだけど、
まさか自分たちでやることになるなんて思わなかったわよ!」
と笑って話すのは、新潟市江南区にある
〈ラーメン工房 まるしん〉のおかみさん、小田郁子さん。
“お父さん”こと店主の小田隆さんは、サラリーマン時代からラーメンづくりが趣味で、
休日になると友人、知人によく振る舞っていたそう。
荻窪にあったラーメン店での修業を経て、新潟に移住して〈まるしん〉をオープンさせたのは、
30年ほど前のこと。ただしオープンして間もない頃、
麻婆麺は1日に2、3杯出ればいいほうだったと隆さんは言います。
「麻婆豆腐は知っているけれども、
麻婆麺なんて見たことも聞いたこともないというお客さんがほとんどでしたからね」
メニューの片隅に20年以上ひっそりとあった麻婆麺は、4、5年前から徐々に人気が出始め、
今ではお客さんの7割がオーダーするほどに。気になるお味はというと、
麻婆豆腐が麺を覆い尽くすようにかかっていて、甘辛いうまみが際立っています。
濃厚でとろみが強く、最後まで熱々でいただけるのも、
寒い寒い新潟で愛されるようになった理由なのかもしれません。

麻婆豆腐が麺とスープにフタをするようにかかった「マーボ麺」850円。ネギとふわふわの豆腐、コリコリとしたキクラゲの食感の違いを楽しんで。サンショウの香りもさわやか。
「単体で食べたり、白いご飯に乗せる麻婆豆腐は、みそ味をベースにすることが多いけど、
うちでは麺に合うようにしょうゆベースにしています。ファミリーでいらっしゃる方が多いので、
子どもからお年寄りまでおいしく食べられるよう、辛さも柔らかくしているんです」(隆さん)
辛さや刺激を売りにするようなお店が増えているなか、あえて控えめなスパイシー加減。
ひき肉や豆腐と一緒に炒めたトウガラシと、
最後に上からふりかけているサンショウのバランスが絶妙です。
「小さい子はサンショウ抜きにする場合が多いのですが、小学3年生くらいになると、
一丁前にサンショウ入りを食べるようになりますよ」(隆さん)
麺の量は約180グラムとボリュームたっぷりなのですが、
ほかのお店のは辛くて食べられないという子どもやお年寄りも、ぺろりと平らげてしまうそう。
辛党にはもの足りないかというとそんなことはなく、
卓上にある自家製ラー油をプラスして好みの辛さにアレンジすることも。
まさに老若男女が満足できる麻婆麺なのです。
ほかにも、「汁なしマーボ麺」という気になるメニューが。
実はこれも、お客さんのことを考えて生まれたのだとか。

見た目は似ているけれども、こちらが「汁なしマーボ麺」850円。冷たい麺と熱々のあんをしっかり絡めてめしあがれ。
「上にかけている麻婆豆腐は一緒ですが、
名前の通りスープがなくて、麺を冷たくしているんです。
夏場も麻婆麺はよく出るのですが、
お昼休みにいらっしゃるYシャツにネクタイ姿のサラリーマンが
汗だくになって食べているのを見て、
これで会社に戻ったら大変だと思い、冷たい麺にしてみたんです。
そしたら結構評判がよくて、通年メニューになりました」(郁子さん)
とろみの強い麻婆豆腐に氷でしめた麺を絡めると、
たしかに食べやすくなり、これなら猫舌の人にもよさそう。
おいしく食べてもらいたいという細やかな気づかいが、うれしくなる一品です。
栄養たっぷり、飲むとほっとする、おみそ汁の専門店
〈MISOJYU ミソジュウ〉が、2018年6月5日(火)、浅草にオープンします。
書道家の武田双雲氏が結成した「TEAM地球」がプロデュースする、創作おみそ汁専門店です。

MISOJYU店舗
日本人の伝統的な食文化であり、海外でも、
ヘルシーで美味しいミソスープとして、注目が高まるおみそ汁。
〈MISOJYU〉では、有機野菜を使用した、食べごたえのある
おみそ汁にこだわり、おにぎりと一緒に楽しむスタイルを提案します。

レギュラーおみそ汁 各800縁(税抜) ごろごろ野菜と角煮のすんごいとん汁

スペシャルおみそ汁 900円(税抜) トマトとほろほろ牛スネのみそポトフ

スペシャルおみそ汁 900円(税抜) 豆乳とホタテのとろーりみそポタージュ
レギュラーおみそ汁は800円(税抜)。
「ごろごろ野菜と角煮のすんごいとん汁」、「いつもと違ういつもの豆腐のおみそ汁」、
「いろいろきのこのおみそ汁」などが揃います。
大きめにカットしたゴロゴロ野菜と、かつおぶしや昆布からしっかりとった香ばしい出汁、
日本全国各地からこだわり選びぬいた独自ブレンドの味噌のハーモニーは絶品!
スペシャルおみそ汁は900円。「トマトとほろほろ牛スネの みそポトフ」、
「豆乳とホタテのとろーり みそポタージュ」など、
海外のスープ料理にインスパイアされた斬新なおみそ汁も!

おにぎり各種 各200円~
サイドメニューには、鮭や梅などのおにぎりと、ごまあえや唐揚げ、
煮卵などのお惣菜をご用意。日本の定番ごはんがいつでも楽しめます。
今後は、季節ごとに旬野菜の新メニュー開発や、海外出店も視野に入れているそう。

MISOJYU内観

〈MISOJYU〉がオープンするのは、
周囲に多くのホテルや簡易宿泊施設が密集する、浅草のど真ん中。
「朝食を食べる場所が少ない」という観光客のニーズに応え、朝8時半からオープンします。
テイクアウトにも対応しているので、ホテルでのんびり朝ごはんもいいですね!
本日ご紹介するのは、2017年7月にオープンした、
栃木県日光のプリン専門店〈日光ぷりん亭〉。
日光で初めてのプリン専門店で、日光産や栃木産の原材料を使った、
とろけるようなプリンで大人気のお店です。

〈日光ぷりん亭〉は大正ロマンあふれる店構え。
〈日光ぷりん亭〉があるのは、日光東照宮・神橋の近く。
古民家をリノベーションした大正ロマンあふれる店構えが目印です。
階段やファザード、柱はそのまま使用しつつ、
ステンドグラス風の欄間を設けたり、小物や照明もあつらえ、
温かくて懐かしい雰囲気になっています。


日光ぷりん

乙女ぷりん

レモンぷりん(季節限定)
とろけるような、なめらかな食感のプリンをつくるために、こだわっているのが原材料。
日本では希少な、高い乳成分からなる「ブラウンスイス牛乳」を中心とした、
日光霧降高原大笹牧場の牛乳を使用しました。
卵は甘みが強く、味の濃い那須御養卵や日光産の卵を使用しています。
また、日光の人気珈琲店“日光珈琲”のコーヒー豆や日光名水使用の醤油、
栃木県産苺などなど、地元のこだわり原材料を使用して作っています。
2018年6月25日(月)、千葉県南房総市に〈THE CHIKURA UMI BASE CAMP
ザ・チクラ・ウミ・ベース・キャンプ〉がオープンします!
こちらは「料理が好き」「新鮮な食材を持ち込んで料理したい」
という方におすすめの宿泊施設。
どのお部屋も、みんなでキッチンを囲み、
料理しながら食事を楽しめる設計になっています。

全長8メートルの豪華なキッチン

シンプルでモダンなデザインのA棟。定員:4名(最大定員5名)利用料:50,000円〜(税別)

ナチュラルなデザインのB棟。定員:4名(最大定員5名)料金:90,000円〜(税別)
最高なのは、ロケーション。目の前は海という立地に、
全長8m以上のオープンキッチンを備えた
いろんなタイプの宿泊棟が並んでいます。

BASE CAMP外観

THE CHIKURA UMI BASE CAMPのある千倉町は、
千葉南屈指のサーフポイント、千歳のすぐとなり。
また、房州海老(房州産伊勢海老)をはじめ、
四季折々の食材に恵まれた土地なのだとか。
道の駅で食材を仕入れ、快適なキッチンで料理できます。
設備も充実。IHコンロはもちろん、ビルトインコンロや鉄板鍋焼きプレート、
グリルプレート、ガスグリラー、うどんやパンづくりに必要な備品、
食器、調味料まで揃っています。
食器はすべて土に還るECO食器〈Eco Sou Life〉を使用しているそう。

熱々の料理を囲み、みんなでごはん。

キャンピングカーのレンタルも!
いまや、日本の食文化に大きく編入してきた「アボカド」。
サラダ、ハンバーガー、スムージー、最近はお漬物にする人もいるとか!
コックリ、ネットリとした、独得の風味が好まれ、
栄養価も高いことから“森のバター”とも呼ばれる果物。
日本ではメキシコから多く輸入しているが、
いま日本各地で、ごく少量だがアボカドが生産され始めている。
しかも、実が青い時期に収穫し、コンテナで運ばれてくる輸入アボカドと違って
樹になったまま完熟させるため、
味・オイルの乗り・栄養価が違ってくるそう。
香川県三豊市にも、アボカド栽培に乗り出した生産者が。
トロピカルフルーツ栽培と、
自身で栽培した果物を使ったスイーツを提供するカフェを営む、
安藤貫介吉(あんどうかずよし)さんだ。
現在、マンゴーとアボカドの主力商品に加え、
ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、インドナツメといった
南国フルーツを多く育てている。

安藤果樹園のオーナー・安藤貫介吉さん。
安藤さんがこの2品種を主軸としているのには訳がある。
まずアボカド。
品種がさまざまに揃えば収穫期は長く、9月から翌年の6月くらいまで収穫が可能。
つまり、主に冬場に出荷する果実。
いっぽう、マンゴーの旬は夏。収穫期間は5月~8月頃。
このふたつの果物があれば、年間を通してフルーツの出荷ができるのだ。
「もしマンゴーのみを栽培をして、夏場だけ出荷するとなったら、
冬場は遊んでないといかんやろ?
だからアボカド栽培は冬場の対策にもなるんや」
現在、安藤さんのハウスには約100株のアボカドの木が。
青果店やスーパーでは見たことがないような、ビッグサイズの実が枝をしならせている。

「収穫は3か月後だから、まだまだ大きくなるよ」と安藤さん。でも、この段階でも20センチ近い大きさ!
2018年5月25日(金)、東京・丸の内二丁目ビル1階に
パブリックカフェ〈Marunouchi Happ. Stand & Gallery(マルノウチ ハップ スタンドアンドギャラリー)〉
がオープンしました! 地域の掘り出しものや世界の最先端と
垣根を越えてコラボレーションする、新しいかたちのカフェです。

Marunouchi Happ.
〈Marunouchi Happ.〉があるのは、丸の内の仲通り。
普段使い出来るカフェ空間でありながら、
季節に応じて企業や地域とのコラボレーションにより、
フードやドリンク、カフェ空間のレイアウト等が変化していきます。
コンセプトは、“雑誌のように次々とテーマが入れ替わるPOP UP GALLERY”。

MORNING SET 500円〜

LUNCH SET 950円〜
提供するフードも、楽しいコラボレーションがたくさん。
パンは、ファーマーズベーカリー「満寿屋商店」の、小麦から水まで、
すべて北海道十勝産を使用。
北海道十勝で1950年に創業し、十勝小麦100%を使用した、
十勝ならではの味わいあるパンを使った、オリジナルトーストを提供しています。
コーヒーは、静岡市を拠点に、コーヒー豆の焙煎/卸業/販売を行う
IFNi ROASTING & CO.が開発したオリジナルコーヒー。
丸の内で永く愛されることを目指した、飽きのこない旨味のコーヒーを提供します。

伊勢角屋麦酒
そしてビールは、三重県伊勢市で地ビール・クラフトビールを作る
〈伊勢角屋麦酒〉が提供。2000年にJapan Beer Cupで金賞を受賞するほか、
世界のビールコンペティションで連続受賞するクラフトビールメーカーが
開発したオリジナルビールがラインナップします。
ここでしか飲めないオリジナルビールを味わってみては?
静岡県三島にある〈伊豆村の駅〉敷地内の、
ローカルスイーツショップ〈たまご専門店 TAMAGOYA〉。
三島市認定のオリジナルブランド〈日の出たまご〉を使った
オリジナルスイーツを販売するお店です。
ここで、2018年5月26日より、新スイーツ〈タマゴヤーキ〉が登場!
卵焼きに見立てた、もっちりとろとろのフレンチトーストです。

日の出たまご
まるで卵焼きのような見た目のフレンチトースト。
どうやって作っているのかというと、パティシエ特製の濃厚プリン液に
12時間もじっくり漬け込んでいるんです。
この特製のプリン液に合うように、オリジナルの食パンを開発!
外はもっちり! なのに、中はとろっとジューシー!!
いままでにない食感のフレンチトーストを追及しました。
ご注文をいただいてから、低温でじっくりていねいに焼き上げるのも美味しさの秘密です。

まずはそのままで一口。お好みで、中に注がれたメープルシロップを。フレンチトーストとメープルシロップは相性抜群! たまご焼きみたいなスイーツをご堪能ください。
〈タマゴヤーキ〉には、4種類のトッピングをご用意。
メープルシロップのほか、黒蜜ジュレ、豆乳のブランマンジェ、黒糖わらびもち、
きなこクリーム、さくさくクレープ生地、ふわふわスポンジ、バナナ、イチゴを
ホイップクリームで閉じ込めた和パフェ。
パティシエがチョイスした、季節に合わせたおすすめのアイスクリームとスイーツソース。
いろいろな楽しみ方ができるメニューです。
平日10食、休日20食での数量限定。焼き上がりには、20分ほどかかるそう。

山盛りごはんに見立てた「和パフェ」

季節に合わせたおすすめのアイスクリームとスイーツソースをパティシエがチョイス!

焼きたまご
こちらも同じく新メニュー。
たまごのカタチのかき氷をメレンゲで閉じ込めた〈焼きたまご〉。
最後の仕上げに、目の前で炙って仕上げます。
焼きたてのかき氷とはどんな味でしょう?!
炙って香ばしいメレンゲとキャラメルソースが、
かき氷をよりおいしく引き立ててくれます。
「たいせつなトマト」100%ジュース 500ml 1,380円(本体価格)
神奈川県横須賀から北海道当麻町へ移住した、
川端学さんが作った「トマトジュース」が今年の9月から発売を開始します。
神奈川県横須賀市生まれの川端学さん。
東京で大学を出て、メーカーに就職。
たまたま、札幌へ転勤になりました。

川端学さん
そこで感じた自然の豊かさ。
北海道の美しさ。農業の素晴らしさ。
もともと奥様の祖父母が農業をやっていたため、全く抵抗なく農業をやる気になったそうです。
メーカーも退職し、かねがね考えていた無農薬、
有機栽培に力を入れている地域を探し始め、たどり着いたのは上川郡当麻町。北海道のど真ん中。
旭川のそば、石狩川の流れに沿った町、冬には雪が2m近くにもなる町です。

当麻町風景

奥さまと、ジュースのラベルのモデルにもなった北海道犬の天くん。

石狩川では鮭がのぼってきます。
この町では移住支援を行っていて、住居、子育て、農業支援をしています。
川端さんは農地(1.5ha)とビニールハウス10棟、トラクター2台、
除雪機に納屋2棟、オマケに住宅も付いてくる好条件の土地を購入しました。
格安だったそうですが、築70年の立派なものでした。

トラクターや除雪機、納屋もあり、すぐに農業が開始できました。

北海道の鮭と並んだ子供たち、楽しい北海道暮らしです。イクラ付き。
北緯43度49分に位置する当麻町。
日本の中でもかなり北に位置するために、夏の日中時間が長く、冬は短い。
大雪山の麓に位置する上川盆地は昼夜の温度差が大きく、
トマトの体内にゆっくり糖分を蓄えて、甘味の強いトマトが出来上がります。

夏は昼間の時間が長いので何回も収穫ができます。

7月から10月くらいにかけ、たくさんの中玉から大玉のトマトを収穫します。
そのトマトで大玉で作るのが普通とされているなか、
川端さんは、小さいサイズのトマトでトマトジュースを作ってみました。
すると、今までにない、甘いトマトジュースが出来上がりました!
トマトの酸味が全くなくフルーツジュースを飲んでいるような味。
「トマト嫌いの子供でもこくこくと飲んでしまいますね」と言うのも頷けます。
小さいサイズのトマトでジュースを他でも作っているところはあるのですが、
なかなかの出来栄えだと大評判。
もちろん有機栽培無農薬で育てているトマトから作ります。

長澤星さんが描いたイラストのラベル
ラベルのイラストはイラストレーターの幼稚園の同級生、長澤星さんに依頼しました。
飼っている北海道犬を入れてもらってきれいなトマトの色のイラストの完成です。
飴細工師・手塚新理が立ち上げた飴細工師集団〈アメシン〉の
新しいショップ〈浅草 飴細工 アメシン 花川戸店〉が、
台東区花川戸に2018年6月17日(日)、オープンします!
飴細工体験教室スペースも併設した、観光客にも楽しめるショップです。

展示作品

展示作品
「飴細工」とは、90度ほどに熱して柔らかくした
飴を棒の先に丸めてつけ、その飴を握り鋏と素手だけで、
様々な動物や植物のかたちに造形するもの。
江戸時代に飴を売るためのパフォーマンスとして広く庶民に広がりました。
〈アメシン〉は、後継者が少なくなり衰退しつつある
飴細工の伝統を保持するとともに、
今まで誰も見たことがないような革新的な
飴細工を生み出すべく立ち上げられた飴細工師集団。
透明な飴細工の「金魚」は、それまで白い不透明なものしかなかった
飴細工業界に革新をもたらしました。
花川戸店がオープンしたのは、国内外で体験型旅行のニーズが増加したからだそう。

こちらの〈うちわ飴〉は、各630円(税込)。
「うちわ」をモチーフにしたキャンディーに、
伝統的な和柄を施しています。
下町観光のお土産にぴったりです。
2015年に始まった〈ユキノチカラプロジェクト〉も、今年で3年目。
まちの事業者たちを中心に、これまでさまざまな商品開発を進めてきました。
そして、第3弾となる〈ユキノチカラ〉商品を4月から発売。
徐々に仲間を増やす〈ユキノチカラ〉ブランドですが、
あらためてラインナップを見ると、西和賀町で育まれる食の恵みが
実に多種多様であり、大きなポテンシャルを秘めていることに気づかされるはずです。
新しく加わった6事業者の商品を、ご紹介します。
エサや環境に配慮し、長期飼育した
地鶏の燻製〈銀雪〉南部かしわスモーク(丸鶏)

「南部かしわ」とは、岩手県の在来鶏「岩手地鶏」の血を引く地鶏で、
噛み応えのある肉質、噛むほどに舌を楽しませるうまみ、ほのかな甘みが特徴だ。
西和賀町内で温泉宿〈山人〉を経営し、町の観光協会会長でもある髙鷹政明さんは、
「夏の冷涼な気候を生かして飼育し、まちの名物にしたい」と、
2011年から飼育の研究に着手した。
生産体制や生育環境の統一、品質や供給の安定を目指し、
2013年に地元の大野集落営農組合などの生産者と、
〈いわてにしわが南部かしわプロジェクト(株)〉を設立し、飼育にとりかかる。
同社では、町内産の大豆や米、ミネラル豊富な湧水を与え、自然に囲まれた静かな鶏舎で、
1平方メートルあたり5羽以下にして、のびのび飼育するなど、エサや飼育環境に配慮。
また、約120日と長期間飼育することで、地鶏特有の食感に仕上げている。


2017年には、消毒・殺菌に電解水を使うなど、
衛生管理を徹底した加工処理施設を整備し、最新鋭の冷凍システムCAS機能も導入。
飼育から加工までの一貫体制で、新ブランド
〈南部かしわ銀雪(ぎんせつ)〉を立ち上げたのだ。
丸ごと1羽を燻製にした〈ユキノチカラ「銀雪」南部かしわスモーク(丸鶏)〉は、
その第1弾商品。かむとプリッとした食感ながら中はジューシーで、
燻製ならではの香ばしい風味が食欲をそそる。
ふるさと納税返礼品や〈山人〉で味わうことができるので、ぜひ一度お試しあれ。


CAS で急速冷凍。しっかりおいしさを保つ。

以前、コロカルの人間図鑑で紹介した鈴木智之さんは、
西和賀町出身の料理人。町内の温泉宿〈山人〉で料理長を務めたのち、
2017年に地元食材を生かしたパン工房〈Korva(コルヴァ)〉を立ち上げたことは
すでに紹介済みである。

しかし、その後も彼の物語は続いている。
同年12月、鈴木さんは、町内の本屋敷地区に
レストラン〈縄文の谷 キッチン開〉をオープン、
日々、地元食材を生かした創作料理を提供する傍ら
オリジナルの加工食品開発にも動き出した。


本屋敷地区一帯の自然を生かした宿泊施設やツリーハウス建設など、鈴木さんの夢は広がる。レストランのオープンはその一歩なのだ。店の名前〈開〉は鈴木さんが好きな開高健氏から字をもらった。本屋敷の土地を開いていきたい! という思いを込めている。
そのなかで、ユキノチカラブランドとして誕生したのが
〈いわなのバーニャ〉と〈りんごミルクジャム〉の2商品である。

県産イワナを使った〈いわなのバーニャ〉は、
冷温どちらもおいしく味わえるのが特徴だ。
バーニャカウダは、イタリアの野菜料理に使う温かいソースを指すが、
鈴木さんのバーニャは主材料のアンチョビの代わりにイワナを使用。
イワナは皮をとって塩漬けし、1か月以上熟成させる。
ニンニクやタマネギ、湯田牛乳の生クリームも加え、
奥行きのあるなめらかなソースに仕上げた。
「淡白ながらもイワナの存在感を大事にしています」と
話す鈴木さんの言葉どおり、フレッシュな野菜のおいしさを
引き出すバーニャの味は絶妙だ。
もう一品は〈りんごミルクジャム〉。
横手市在住の鈴木さんは地元農家とも関わりが深く、
これは、冬を越して生の出荷が難しくなったリンゴを活用しようと考案した。
湯田牛乳の生クリームとヨーグルトを加えたジャムは、
まろやかさとすっきりした酸味が上品なおいしさ。
どちらもレストランシェフならではの創造性とセンスが生きた、
オリジナリティあふれる商品であり、
いつもの家庭料理が、ひと味違ったものになりそうだ。
佐賀県を代表する銘菓、〈鶴屋〉の丸房露(まるぼうろ)。
たまご風味の飽きのこないおいしさで、皆に愛されているお菓子です。
昨年、丸房露をさらに楽しむために発売され、好評を博した
〈丸房露(まるぼうろ)のためのアイスクリーム〉の第2弾が、
2018年6月1日(金曜日)より発売されます!
気になるテイストは、“焙じ茶”です。

丸房露のためのアイスクリーム 佐賀県産 焙じ茶 使用
第1弾に続いて第2弾も、佐賀県産品にこだわっています。
九州の茶産地、嬉野で明治30年より続く「相川製茶舗」の焙じ茶と、
まろやかな味わいの牛乳「村山ミルクプラント」牛乳を使用。
「相川製茶舗」の直火の高温で一気に焙煎する焙じ茶は、
ひときわ香りが高く、すっきりとした後味が特徴的。
そんな焙じ茶の風味と、まろやかな牛乳を合わせたアイスクリームは、
丸房露と最高の相性です。価格は1個270円(税込)。
鶴屋佐賀本店と鶴屋オンラインストアで販売されます。

丸房露のためのアイスクリーム

丸房露のためのマーマレード
そしてこちらは、2017年12月に発売された〈丸房露のためのマーマレード〉。
佐賀県藤津郡太良町の「田島柑橘園」が栽培する、
クレメンティンを使ったマーマレードです。
田島柑橘園の田島彰一氏は、1977年に日本で初めてクレメンティンを栽培した第一人者。
ふわりと香る豊かな香りと濃厚な甘みが特徴のクレメンティンを
果皮の食感を残した歯ごたえのある口触りのマーマレードは、
素朴な丸房露の美味しさをより一層引き立てます。
渋谷の奥、神泉に徳島県のお店〈Turn Table〉が開店しました。
ここは、従来のアンテナショップとは異なり、
食や宿泊の体験を通じて徳島の魅力を知るという“体験型”のショップ。
徳島の食材によるレストランやバル、マルシェのほか、
宿泊も提供している施設です。
四国のイメージといえば? 例えば高知ならカツオ。
松山ならみかん、香川だとうどん。
じゃあ、徳島って??
この店には、どこにも「徳島」の文字はありません。
出していないのです。
しゃれた藍染の暖簾の店だな。
バルみたいだから、軽く飲んでみようか。
そんな感じから利用してもらい、食事をしていて気づいたら
いつの間にか徳島を理解してもらえれば……、というオーナーの思いで、
店内からは、徳島という文字が極力省かれています。
実は地方の自治体が、県外にPR目的に宿泊機能を有する施設を運営するのは、
国内初だそう。コンセプトは「都会の中に徳島のオーベルジュ」。
まずはこの店の食事を楽しみに全国、世界中から泊りがけで来てもらうことが
一つの目標、だそうですが、
それには『まず、ゆったりと食事をして気に入ってもらうのがまず最初』と考えていて、
つぎに『徳島の魅力を発見したり、旅行、サテライトオフィス、
移住などを考えてくれたら』という想いがあるそうです。

徳島県上勝町の地ビールはスダチが入っていてさっぱり。
バルでありつつ、ホステルの受付もあり、外国からのツーリストがくつろいでいます。
徳島の食材の販売もしています。気軽なスペースになっているので
居心地の良さは満点です。

1階では徳島産の食材を販売しています。イチゴや味噌も。
2階のレストランはこの界隈では有名な〈Pignon〉の
オーナーシェフ吉川平氏がプロデュース。
オーストラリア人シェフのジョーダン氏が腕をふるってくれています。

ヘッドシェフのジョーダン氏
レストランのメニューはコースのみ。
徳島から旬のものが毎日届き、それを見てから決めるため、
その日のメニューは黒板に書いてあります。
4品で5,000円、7品で8,000円、女性なら4品でもかなりボリューミィ。
ある日のメニューは徳島で獲れた鹿肉と柑橘類のサラダ、
鳴門で採れたスズキのフリット、阿和牛のステーキとフキとゼンマイの煮びたし、
徳島さちのかイチゴのアイスクリーム、それと徳島麦のパンに白みそバター添え。

イサキの炙りビネガーソース
東京都江戸川区船堀にある、50年以上続く老舗せんべい工場〈笠原製菓〉。
2014年夏、この小さな町工場は、倒産寸前の崖っぷちに
追い込まれていましたーー。
絶望的な状況で家業を継承した4代目の兄弟が、
起死回生に立ち上げた〈Senbei Brothers センベイブラザーズ〉というビジネス。
現在では、通販サイトで最大数か月待ちとなるほどの人気を誇るブランドに!
このセンベイブラザーズの歩みが綴られた書籍
『倒産寸前からの復活! センベイブラザーズのキセキ
〜赤字を1年で黒字化 金、時間、経験なし 町工場の奮闘記〜』
が大和書房から発売されます。

『倒産寸前からの復活! センベイブラザーズのキセキ 〜赤字を1年で黒字化 金、時間、経験なし 町工場の奮闘記〜』書影
センベイブラザーズは、兄の笠原健徳さんと、弟の忠清さんの2人組。
健徳さんは1975年生まれ。約20年デザイナーとして企業に勤務したのち、
2014年に家業を継ぎました。センベイブラザーズの販売から、
パッケージデザイン、プロモーションに至るまで、全てを自ら行っています。
弟の忠清さんは、兄より足はやく家業を継ぎ、煎餅職人として働き始めました。
センベイブラザーズの商品を全て製造するかたわら、受注生産の業務も行っています。
2人が家業を継いだ2014年頃は、〈笠原製菓〉を取り巻く状況はかなり厳しいものでした。
経営者の病、銀行からの融資ストップ、残された借金、せんべいが売れない……。
先代までは「受注生産卸」といういわゆる下請けの仕事をメインに行っていたので、
発注元の大企業の理不尽なしわ寄せで取引量減少の憂き目に遭ってしまいます。
弟の忠清さんが焼くせんべいはすごく美味しいのに、経営は傾く一方。
そこで、兄の健徳さんのデザインのもと、徹底的なリブランディングを図ることに。
キャッチコピーは「せんべいを、おいしく、かっこよく。」

立ち上げた〈センベイブラザーズ〉の売りは、
煎餅らしくないオシャレなパッケージと、
「バジル」「極みワサビ」などこれまでになかったインパクトの強い味。
現在では、20種をこえるバラエティあふれる煎餅がラインナップしています。
この商品を独自のパッケージやプロモーションにより自ら販売し、
SNSやメディアにて大きな反響を呼びました。


地元での販売を足がかりに認知度を向上させると、
新宿伊勢丹、渋谷ヒカリエ、ルミネ新宿、阪急百貨店などに出店。
試行錯誤の販売を繰り返しながら、独自の販売スタイルを確率しています。
現在では、通販サイトで最大数か月待ちとなるほどの人気に!
倒産寸前だった工場を復活させることに成功したのです。
書籍では、4代目兄弟ががむしゃらに走り続けて家業を立て直した、
過去から今の「リアル」を語っています。
2018年5月27日(日)、東京都江東区の
THE FLEMING HOUSEにて〈ヒュッグリ市〉が開催されます。
これは、今年で3回目を迎える“いい時間を過ごすきっかけ”を集めたマーケット。
会場には雑貨やクラフトフード、移動式の「サウナトラック」、
持ち運べる小屋「1畳ハウス」などが集います。
※2018年12月8日・9日の〈ヒュッグリ市〉についてはこちら

「SON OF THE SMITH」オレゴン州ポートランドで修行した信州の2人の農家がつくるハードサイダー(発泡性のリンゴのお酒)。

持ち運べる小屋「1畳ハウス」。海でも山でも、家の中でも楽しめる小さな小屋です。
「HYGGELIG(ヒュッグリ)」という言葉にはデンマーク語で「心地よい」「やすらぐ」
「ほっこりする」に近い意味があるのだとか。
主催は“場を生む会社”〈バウム〉さん。
バウムのインハウスチームと米国の提携スタジオ、
コペンハーゲンのクリエイティブコミュニティ、
そして外部のプロフェッショナルが集い、場づくりなどを手がけています。
これまでに手がけたプロジェクトは、先ほどご紹介した「1畳ハウス」や、
小倉ヒラクさんの著書『発酵文化人類学』(木楽舎)の装丁、
渋谷の〈コーヒーとサンドイッチ ampere〉のブランディングなどなど。
バウムさんの活動にも興味津々です。

渋谷の“なつかしいサンドイッチスタンド”〈コーヒーとサンドイッチ ampere〉。自家製サンドイッチとバリスタの淹れるコーヒーが手軽に楽しめるコーヒースタンド。
神奈川県葉山町の森戸海岸のほど近く、
この先に何があるのだろうかとワクワクする小道がある。
歩いて抜けると、季節の草木や花が咲き、小動物もふらりと現れる
リノベーションされた古民家があった。

車が通れない小道を通って〈SEE THE SUN〉を訪れた。
ここは〈SEE THE SUN〉という食ブランドの本社。
葉山のこの場所から、世界が抱えるさまざまな食に関する課題に向けて、
発信し、行動していくという。

流木でつくられた看板がお出迎え。
SEE THE SUNでは、動物性の原料を一切使っていないヴィーガン対応や、
小麦などに含まれるグルテンを使用していないグルテンフリー、
食物アレルギー物質である卵や乳製品不使用などの食品を多く発売している。
〈ZEN MEAT〉という玄米入りの大豆ミートを中心に、
グルテンフリーの玄米クッキー〈BROWN RICE COOKIE〉や
玄米パン〈ROUND BREAD MADE FROM BROWN RICE〉、
発酵した豆乳でつくった〈SOY CHEESE〉などを展開している。
こうして見てみると特定の人に向けられた食品を発売しているようだが、
本来の目的は正反対で、みんなが食べられるものをつくることにある。

〈ZEN MEAT〉はFILLET、MINCE、BLOCKの3種類。下はZEN MEATが入ったレトルトの〈KEEMA CURRY〉、〈EUROPEAN STYLE CURRY〉、〈BOLOGNESE PASTA SAUCE〉。
実はSEE THE SUNは、製菓メーカー〈森永製菓〉の社内ベンチャーである。
代表取締役社長である金丸美樹さんは、森永製菓で
スタートアップ企業などを支援するアクセラレータープログラムに従事し、
学童保育所に食を宅配する会社を支援していた。
ここで感じた「学童保育所や幼稚園などでのアレルギー対策への思い」が
ブランド発足のきっかけとなった。
ある幼稚園から「食物アレルギー体質の子どもも含めた全員が、
一緒に食べられるお菓子はないか」というリクエストがあった。
もちろん小麦や卵を抜いた製品をつくることは技術的に可能ではあったが、
少量だけつくるのではコストがかさんでしまう。そしてなにより、
子どもたちが食物アレルギーによって区別されてしまう現状をどうにかしたいと思った。

広い敷地にはさまざまな草木が芽吹く。
「たとえ一粒もぶどうが実らなくても農薬を使うのはやめよう」
そんな信念をもって無農薬ぶどうの栽培に取り組んできた
〈ミシマファーム〉さんが、ワインの醸造を始めます。
そして「私たちのこだわりを理解していただける方々とともにこのワインを育て、楽しんでいきたい」と
クラウドファンディング〈CAMPFIRE〉にて会員を募集するそう。
リターン(返礼品)にはファーストヴィンテージやぶどう、
ワークショップの無料参加権が提供されます。

ミシマファーム代表の山中こずえさん。
発起人はミシマファーム代表の山中こずえさん。
山中さんは2011年にお父さんから農園を受け継いで以来、
ご夫婦で農園を営まれています。

ミシマファーム
ミシマファームは山中さんのお父さんが静岡の葡萄研究所から苗を持ち帰り、
土佐町三島地区の裏山に根を張らせたところから始まったのだそう。
子どもの頃からご両親がぶどうの農薬を散布する姿を見てきたという山中さんですが、
ご自身が農薬を使うことには抵抗があったといいます。
その思いの背景には、消費者やつくり手、後継者、近隣住民などといった農業に関わるすべての人に優しい農業を目指したいという思いがありました。
そこで約束したのが「たとえ一粒もぶどうが実らなくても
化学農薬を使うのはやめよう」ということ。
幸いミシマファームでは12年前頃から農薬を使用していなかったため、
農場には良性の土着微生物が定着していました。

ミシマファームの土壌
そして2011年より、それらの微生物を含むバイオサイクルを
利用したぶどう栽培をスタート。
高知県嶺北地域の昼夜の寒暖差も手伝い、
糖度18〜23度(Brix値)という甘くておいしいぶどうがつくれるようになりました。

無農薬栽培のぶどう
〈よなよなエール〉や〈インドの青鬼〉、〈水曜日のネコ〉など、
個性的なクラフトビールで人気の〈ヤッホーブルーイング〉が、
人気のイベント〈よなよなエール 大人の醸造所見学ツアー〉を今年も開催!
公式通販サイト「よなよなの里 本店」にて、
2018年5月21日(月)19時から予約受付を開始します。

今年の〈よなよなエール 大人の醸造所見学ツアー〉の開催は、
2018年6月30日(土)~10月8日(月・祝)の期間の土日祝日が中心。
造り手が施設内を案内し、見学とビールのテイスティングを通して
クラフトビールの魅力を体験できるツアーです。
これまでに累計1万人が参加し、体験者アンケート満足度94%(※)という
人気イベントなんです!
※7段階評価の上位2段階の合計値



〈よなよなエール 大人の醸造所見学ツアー〉では、
職人が働く生の現場をご案内。
立ちこめる蒸気、仕込室全体に満ちた麦芽の甘い香り、
熟成するための低温環境など、クラフトビール造りの現場を肌で感じることができます。
見学後には5種類以上のビールを試飲できる、
本格的なテイスティングも!

ビールの原材料を見て触れて味わう
まずは、ビールの原材料「麦芽」「ホップ」「酵母」「水」の
役割について造り手が解説。実物を手に取り、
香りをかいだり実際に食べてみることで、
ビールの原材料について楽しみながら学んでいきます。

設備を間近に見ながらビールの醸造工程を学ぶ
続いては、クラフトビールが造られる順序に沿って、
実際に職人が働く醸造所の中をご案内。
ガラス越しではないため、ボイラーの熱気や発酵中のビールの甘く華やかな香り、
そびえたつ巨大なタンク、ビールが熟成される低温環境…など、
現場ならではの臨場感を肌で感じることができます。

タンク直だし!できたてのビールを試飲
見学だけでなく、普段は職人しか味わうことのできない、
タンクから直接注がれた熟成中のビールを飲むことができます!
どんなビールが飲めるかは、その日によってのお楽しみ。
できたての新鮮なビールは、普段ご家庭やお店で飲むビールとは
また一味違うのだそう。

5種類以上のビールを本格テイスティング
最後はお待ちかねのテイスティング!
〈ヤッホーブルーイング〉の定番製品の他、軽井沢エリア限定販売の
レアビールなど5種類以上をご用意。スタッフが、色・味・香りに注目した。
本格ティスティング方法を伝授してくれます。