もうすぐ開通! 海底の〈東京港トンネル〉で 1日限りのヨガ・イベント 〈ヨガレイブ〉

2016年3月末に開通予定の、
国道357号線の東京港トンネル。
慢性的な渋滞が発生している東京港トンネル(高速湾岸線)の
渋滞緩和計画のために作られた、お台場と大井町を結ぶトンネルです。

この開通直前のトンネルを会場に、
2016年3月21日(月・祝)、ヨガとダンスのイベント
〈ヨガレイブ in 国道357号東京湾トンネル〉が開催! 
ラン初め、ウォーキング初めと共に行われます。

〈ヨガレイブ〉とは、ヨガとダンスと音楽の3つの要素を
かけ合わせた全く新しいタイプのヨガ。
海外では既に15万人規模のイベントも行われているのだそうで、
日本ではこれまでに横浜のワールドポーターズ屋上や、
東京・お台場のヴィーナスフォートで行われてきました。

今回の会場となる海底トンネル〈国道357号東京港トンネル〉は、
見上げた天井のすぐ上に海がある! という空間。
通常このトンネルは車専用として使われるので、
一旦開通してしまえばもう普通に入ることはできません。
トンネル内をとことこ歩いて会場にたどり着く道中も楽しそう。

上州太田名物〈呑龍黒焼きそば〉 ヌードルライター・山田祐一郎の 「うどんのはなし」番外・群馬編

見た目はパスタ! なのに衝撃的な食感!

群馬が誇るご当地うどんの魅力を探る、
ヌードルライター山田による「うどんのはなし」番外編。

いよいよこのお取り寄せ麺企画も最終の第3回目。
「おっ切り込み」「水沢うどん」と紹介してきましたが、
ここで一転、パンチの効いた群馬麺の魅力に迫りたいと思います。

今回、クローズアップしたのが“上州太田焼そば”です。
上州太田焼そばのれん会〉の公式サイトによると、その成り立ちには、
日本を代表する工業のまちとして栄えた太田ならではの背景があるのだそう。

写真提供:太田市

太田のまちに焼きそばが広まったのは戦後のこと。
その当時、飛ぶように売れていた〈ラビットスクーター〉や
〈スバル360〉を製造していた富士重工業、そしてその関連工場に
全国から多くの人々が出稼ぎに来ていました。
太田の焼きそばは、この人々によってもたらされたそうです。
焼きそばは安くてボリューミー。汁がないので麺ものびません。
いつでも気軽に食べられるということで、
工場でせっせと働く労働者たちに受け入れられたのだとか。

写真提供:太田市

あっという間に太田のまちに根づいた焼きそば。
昭和20~30年代には、「子育て呑竜さま」という愛称で親しまれる大光院参道に、
焼きそば店、焼きそばを提供する屋台が数多くあったそうですよ。

そんな群馬県太田市が誇る名物グルメ、上州太田焼そばは
いまや“日本三大焼きそば”と称され、市内50店舗以上で楽しむことができます。

赤地に黒い文字のパッケージデザインが食欲をそそります。

“黒”と“新食感”というキーワードに導かれ、今回お取り寄せしたのが
上州太田名物 呑龍黒焼きそば〉です。

箱の中には麺とソースが同封されていました。

パッケージの前面で「パスタ感覚」と謳ってありましたが、
実際にご対面した麺は、まさにパスタのそれ。

袋から出してみると、さらにパスタ感が増します。1束が1人前。

完全な乾麺で、さらにソースもレトルトパックなので、しっかり日持ちします。
賞味期限は常温でたっぷり12か月です。

じっくり見れば見るほど、本当にパスタそのもの!

製造元の〈赤城食品株式会社〉は、昭和25年の創業以来、
乾麺づくりに携わってきました。
同社が手がける商品には、この〈呑龍黒焼きそば〉をはじめ、
手延うどん、パスタなどがあります。長年培ってきた麺づくりの技術が、
この焼きそばの麺にも息づいているのですね。

〈かつうらビッグひな祭り〉 開催中。迫力満点! 写真に収まりきらないほどの お雛様がずらり

ただいま千葉県勝浦市で大規模なひな祭りが開催中!
毎年大人気のイベントで、
勝浦市芸術文化交流センター・キュステをメイン会場とし、
興津(おきつ)会場、上野会場、総野会場、御宿会場など
各地区で工夫をこらした雛飾りを見ることができます。

なんといってもお雛様の数がすごい! 
すべて合わせると勝浦市の人口(約19,000人)を軽く超える、
約30,000体にもなるそうですよ。
また、日本全国から集められたとあって、
見たこともないような珍しい雛人形を見ることができます。

勝浦市芸術文化交流センター・キュステに飾られたお雛様。こちらの会場では8,000体が並びます。

一番豪華で目をひいた〈御殿飾り〉。京都の御所を再現したもので装飾が細かい! よく見ると御簾が二重になっていました。

菊の御紋もしっかり彫られています。す、すごい……!

屋根のついた御殿飾りは関西の雛飾りだそうです。お内裏さまとお雛様の位置も関東と逆ですね。

日本最大の〈享保雛〉。これだけ揃っているのは勝浦市だけだそう。

会場全体にたくさんのお雛様が並んでいる姿はまさに圧巻!
しかしこれだけの数のお雛様を、
いったいどこにしまっておくのか疑問にならずにはいられません。
雛飾りに詳しいボランティアガイドの方に尋ねたところ
「廃校や使われていない施設にしまっておく」のだそう。

ジェーン・バーキンが 震災復興のために描いた アイテムたち 〈アマプロジェクト〉

東日本大震災から5年。
いまもまだ、不自由な仮設住宅での暮らしを強いられている
被災者のかたたちを支援する〈アマ・プロジェクト〉に今年、
新展開が始まります!

ジェーン・バーキン(メンズ)

ジェーン・バーキン(レディース)

これは、設立当初から〈アマ・プロジェクト〉に絶大な声援を送ってくれている
3人のアーティストたちに、それぞれの支援の気持ちをデッサンで表現してもらって、
それをTシャツやトートバッグにしたもの。

その3人とは、
モード写真家のマリオ・テスティーノ、女優のジェーン・バーキン、
パリのグラフィティ・アーティスト、グラフィック・デザイナーのアンドレ・サライヴァ!
彼らが心を込めて描いたモチーフの、メンズ/レディースのTシャツと
トートバッグが発売されるんです。

アンドレ・サライヴァ(メンズ)

マリオ・テスティーノ(メンズ)

世界的モード写真家マリオ・テスティーノは、
情熱的な赤い炎のようなハート。
設立当初から長女のケイトとアマ・プロジェクトを支える、
フランスの国民的スター、ジェーン・バーキンは繊細なタッチの少女。
そしてアマのロゴを描いたグラフィック・デザイナー、
アンドレ・サライヴァは、ユーモラスな絵を描いてくれました。

この絵をモチーフにしたTシャツとトートバックは、
3月11日(金)からアマ・プロジェクトの取扱店にて発売されます。
お値段は、Tシャツ8,900円(税抜)、トートバッグ5,000円(税抜)です。
ちなみにただいま、アマ・プロジェクトでは
このTシャツの販売先を探しているのだそう。
ご興味のある方は〈コンテナおおあみ〉までお問い合わせを!

デザインでも アートでも民藝でもない “雑貨”こそおもしろい! 21_21 DESIGN SIGHT〈雑貨展〉

東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTにて、
雑貨をテーマとした企画展〈雑貨展〉が開催されています。

日本では、つい約半世紀前まで“雑貨”といえばやかんやほうき、
バケツなどの荒物(生活に必須な道具)のことを指していたのだそう。
いまではデザイン性の高いグラスやナイフ、うつわ、ブラシから、
用途が分からないもの、実用性を持たないものまで、
あらゆるものが雑貨と呼ばれています。

私たちは、とかくそんな雑貨が大好き。
本展では、そうした雑貨をめぐる環境や感性をひとつの文化として俯瞰し、
その佇まいやデザイン、魅力にあらためて目を向けています。

松野屋+寺山紀彦(studio note)『荒物行商インスタレーション』(画像 荷車を引く行商/横浜開港資料館所蔵)展示では、明治時代、荷車に日用品を積んで販売していた行商の姿を現代の日用品で再現。

会場イメージ

展示作品は、荒物問屋の松野屋さんと
デザイナーの寺山紀彦さんによる『荒物行商のインスタレーション』や、
青田真也さん、フィリップ・ワイズベッカーさんをはじめとする
アーティストによる雑貨を感じるアート作品、
雑貨にまつわる資料を閲覧できるライブラリー、
〈森岡書店〉の森岡督行さんや〈Roundabout, OUTBOUND〉の小林和人さんら、
さまざまな分野のプロフェッショナルが集めた雑貨の展示などなど。

青田真也「ZAKKA OBJECTS & DRAWINGS」撮影:伊奈英次/『MOTアニュアル2014 FRAGMENTS』東京都現代美術館

WE MAKE CARPETS『Peg Carpet』(Photo: Bollmann/参考画像)

展覧会ディレクターは、プロダクトデザイナーの深澤直人さん。
深澤さんは本展の開催にあたって次のように言葉を寄せています。

なぜ“雑貨”がこんなに魅力的なのだろう。
なぜ雑貨店がこんなに私たちを惹きつけるのだろう。
もうこれは“新しいデザイン”という魅力を超えているかもしれない。
生活に溶け込んだ親しみやすさや心地、
細やかな配慮の上に成り立ったささやかな幸福感のシンボルのように
人の心に響いているのかもしれない。
(中略)
デザインやアートや骨董、民藝や工芸とは異なる、魅力を放つ
もう一つのカテゴリーに“雑貨”というものが登場したように思う。
これは常に少し前の時を振り返るノスタルジックな心持ちにも繋がっている。
いつも“あれはよかった”という安堵の感情を揺さぶるものではないか。
人はモノに疲れているし流れの速い時の移り変わりに戸惑っている。
だから“雑貨”は心を落ち着かせてくれる。
この魅力を放つモノ、“雑貨”という美学に焦点を当て、
共にその魅力を語り合ってみることがこの展覧会の目的である。

(深澤直人)雑貨展公式サイトより

1Fショップスペース什器イメージ(デザイン:長坂 常/スキーマ建築計画)

〈REALBBQ〉 日本には本当のBBQがない!? 一組貸し切りの本格BBQスポット

今日は29日、肉の日!
日本で“BBQ”といえば、スーパーなどで仕入れた
肉や野菜をそのまま焼く「焼肉型」のスタイルが主流ですが、
アメリカのBBQは百年以上の歴史がある食文化で、
BBQ専門のレストランもあれば、
コンテストもたくさん開催されています。

肩バラ肉をホロホロに調理する〈ブリスケット〉など、
タレに漬けこんだビーフやポークの塊などをじっくり焼く
凝ったメニューがあるほか、オーストラリアなどではまた違った
お国柄が出るBBQスタイルがあるのだそう。

牛と豚のTボーンステーキ

サーロインステーキ

そんな“ホンモノ”のBBQを手軽に楽しめるレストラン
〈REAL BBQ〉が、いま都内に続々登場しています。
このお店の特徴は、2時間半1組の貸切プライベート空間で、
手ぶらで本格BBQが楽しめること。

ジャークチキン、鶏もも・豚のコンフィ、サルシッチャ
ポルケッタ、サーロインステーキ、生ハム、バーニャカウダなどのメニューが揃っています。
事前準備はもちろん、食べたあとの片付けや洗い物、ゴミ捨てまでもスタッフさんが
やってくれるので完全に手ぶらで大丈夫です。

ポルケッタ(ローストポーク)

サルシッチャ

〈Cul de Sac – JAPON〉 ファッションブランドが始めた、 青森ひばの洗練アイテム

東京・中目黒を拠点に、
国内生産とオリジナルテキスタイルにこだわった
パンツスタイルなどを手がけるブランド〈cul de sac〉。
性別のないスタンダードなリラックスクローズが人気です。

そんな〈cul de sac〉から、このたび
青森ひばプロダクトの新ブランド〈Cul de Sac – JAPON〉が誕生!
廃棄処分される天然青森ヒバの端材を利用した、
たくさんのすてきなアイテムがラインナップしています。

ただいま販売されているのは、
ヒバ精油やキャンドル、ホホバオイルとヒバ精油で作られた〈天然バーム〉、
ヒバ精油、蜜蝋、亜麻仁油で作った〈ヒバワックス〉、
ヒバ精油とひば粉のみでつくった〈フィードディフーザー〉や
ヒバ精油とひば水で作った〈消臭&防虫スプレー〉に、
ヒバを削った〈ヒバチップ〉。

そしてキッチンアイテムも充実していて、〈ヒバしゃもじ〉や〈ヒバくびれ箸〉、
〈ヒバへら〉、〈正方形まな板〉等。
さらに靴用消臭材や枕用消臭・リラックス材などもあるんです。
いずれも、中目黒のショップ〈cul de sac〉で購入することができます。

青森ヒバ籠バッグ 19,800円(税抜)

青森ヒバ篭(かご)/筒型 左から5,800円、8,800円、10,800円(いずれも税抜)

注目は〈青森ヒバ篭〉。
青森ヒバの柾目材を1本ずつ薄くテープ状にしたものを、
職人さんが手作業で編み上げた籠です。
香りも良く、美しい光沢感も自然そのままですてきです。

ヌードルライター・山田祐一郎の 「うどんのはなし」番外・群馬編 日本三大うどんの 水沢うどんに迫る

水沢うどんでうどんをシンプルに味わう

群馬が誇るご当地うどんの魅力を探る、
ヌードルライター山田による「うどんのはなし」番外編。

第1回目は「おっ切り込み」を取り上げさせていただきました。
いま、この瞬間も鮮明に思い出されるインパクトのあるひもかわうどんの存在感、
そして煮込むことによって得られる味噌スープとの一体感…… 
これぞ、群馬一のご当地うどん! と思っていました。
が、いやいや、とんでもない。群馬のうどんはなかなかディープです。
〈水沢うどん〉を食べて、再び、
わたくしヌードルライター山田の脳天に衝撃が走りました。

第2回目は水沢うどんの魅力に迫ります。

水沢うどんとは、その名が表す通り、群馬県・水沢の名物料理です。
世間一般的には〈讃岐うどん〉〈稲庭うどん〉と並ぶ
“日本三大うどん”のひとつとされています。

その歴史はとても深く、誕生したのは約1300年前といわれています。
水沢地区にある〈水沢寺〉(水沢観世音)の僧侶が、
ご当地・上州産の小麦、榛名山(はるなさん)から湧き出た名水によってつくられる
手打ちうどんの製法を伝え、寺の参詣者に振る舞ったのが始まりです。

現在、水沢寺近くに水沢うどんを提供するお店が立ち並ぶことから
「水沢うどん街道」という愛称で呼ばれているそう。
ちなみに、水沢うどんの元祖とされているのが、天正十年創業の老舗〈田丸屋〉。
ご当地に行かれた方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

水沢うどんには独自の基準があり、伝統の製法を守ったものだけを
水沢うどんと呼び、商標登録店組合がその品質を守っているそう。
脈々と受け継がれてきた文化的な背景を知り、さらに興味が深まります。

今回の麺は〈万葉亭〉からお取り寄せしました。

お取り寄せしたのは「水沢うどん8人前詰め合わせ」。
前回のおっ切り込みは煮込み料理でしたので、
今回はシンプルに麺そのものが味わえる一品に惹かれたわけです。

シックな黒い箱に入って届きました。

いざ、箱を開けてみると……

中はこんな感じ。2食ずつ1袋に入っているのが便利です。

袋の中には、冷たいざるうどんがオススメの食べ方ということもあり、
2食分のうどん、そして麺つゆ、ゴマが入っていました。

水沢うどんは、粉をこね始め、寝かせ、伸ばし、切るところまで2日間かけているそう。

和歌山県に 移住するってどんな感じ? 〈わかやま!移住体験してみた〉 CM&ムービー公開中

和歌山県に移住してみたらどんな生活になるんだろう...?
ただいま和歌山県による、首都圏から移住を考える人に向けた
わかやま移住体験ムービーが公開中です。
その名も「わかやま!移住体験してみた」。
東京都練馬区に暮らす柘植ファミリーが
和歌山の暮らし体験ツアーに参加したドキュメンタリーです。

柘植ファミリーのお父さんは、電器設備の職人。
お母さんはピアノの先生。お子さんは二人で、
小学校一年生の女の子と幼稚園児の男の子。
いつかは田舎で暮らしたいと夢をもっているご家族です。

そんな彼らが、和歌山の暮らし体験ツアーに参加しました。
カフェを経営している先輩移住者と話したり、
鹿肉で作った田舎料理でもてなされたり、
ほかにも地元の小学校や企業オフィスを訪ねたり。

「人が素晴らしい。話すほど和歌山が好きになる」
と語った柘植さん。いったいどんな体験をしたのでしょうか。

ちなみに“田舎暮らし応援県わかやま”を掲げる和歌山では、
現地体験会や山村留学、農家民泊、田舎暮らしワークステイなどの
プログラムを行っています。ご興味が湧いた方はこちらをチェック!

その土地を丸ごと 食べて学ぶイベントシリーズ 〈ジャポニカ食習帳〉がスタート。 第一弾は青森!

その土地でいただく郷土料理って、なぜにおいしいのでしょうか。
日本には、その土地土地に根ざしたおいしいものがたくさんあります。

2月28日(日)、いろんな“おいしい”を提案・表現するラボ〈COOKCOOP〉さんが
その土地の食材やB面的グルメを学び、味わうイベントを開催します。
そのイベントの名も〈ジャポニカ食習帳〉!
なんだか懐かしいですね。でも、中身は大人向けの、本格派です。

第一回目のテーマは、青森県の津軽地方。
津軽は、津軽海峡、日本海、内海・陸奥湾の海の幸と、
岩木山、八甲田山、白神山地などの山の幸に恵まれた、食のゆたかな土地。
イベントでは、そんな津軽のおいしいものがずらっと食卓に並び、
青森に惚れ込んだ編集者・小林淳一さんの熱い津軽話と一緒に楽しめます。

当日のメニューは、こちら!

・十三湖のしじみ汁

・白神の魚たっぷり じゃっぱ汁

・弘前人御用達、高谷精肉店のホルモン鍋

・青森県深浦町 ふかうら雪にんじんの鱈の子和え

・〈津軽あかつきの会〉のおばあちゃんの漬物いろいろ

・すじこ納豆

・鰺ヶ沢町長谷川自然牧場の卵と青森米〈青天の霹靂〉の卵かけごはん

・津軽・平内町つじむら酒店 辻村さんの厳選地酒(日本酒)

・弘前シードル工房kimoriのシードル

じゃっぱ汁

弘前シードル工房kimoriのシードル

新鮮な魚を贅沢に使った冬の定番“じゃっぱ汁”や
あさりほどの大きさのしじみを使ったしじみ汁、
弘前の人が愛してやまないソウルフード、ホルモンなど、
暖まりそうなメニューがたくさん!

今回から始まる〈ジャポニカ食習帳〉では、
その地域ならではの食文化や、
都心にはなかなか出回らないものなどにフォーカスしていくそうです。
ご予約は、こちらのサイトのからお申し込みを!

COOKCOOP

Facebook

information

map

ジャポニカ食習帳〈第一回 津軽〉

開催日:2月28日(日)

時間:18:00〜20:00

会場:味坊鉄鍋荘(あじぼうてつなべそう)

住所:東京都台東区上野1-12-9 ※黒門小学校そば

予約方法:公式サイトから申し込み

申し込み締め切り:2月27日 12:00

電話:03-5778-0474

“写真の町”、北海道東川町の 写真賞コレクション展 『地霊―呼び覚まされしもの』

鈴木理策《Mont Sainte Victoire − NZ P-57》2001年

青森県十和田市の〈十和田市現代美術館〉では、
写真展『地霊—呼び覚まされしもの〜東川賞コレクションより〜』が開催されています。

〈東川賞〉とは、“写真の町”を掲げる北海道上川郡東川町で
毎年開催される国際写真フェスティバル〈東川町フォトフェスタ〉で授与される賞。
1985年から30年以上にわたり開催され、海外作家賞、国内作家賞、新人作家賞、
特別作家賞(北海道出身、在住者の作品、または北海道をテーマにした作品)、
また2010年からは東川在住の写真家、飛彈野数右衛門にちなんだ賞も新設され、
多様な作品を展示、収集してきました。

そのコレクションから、写真評論家の飯沢耕太郎氏をゲストキュレーターに迎え、
「地霊」というテーマでセレクトされた展覧会です。

荒木経惟《センチメンタルな旅・冬の旅 − 手指をにぎりしめると、にぎりかえしてきた。お互いにいつまでもはなさなかった。午前3時15分、奇跡がおこった。目をパッとあけた。輝いた。》1990年

川内倫子《Illuminance − 無題》2009年

「地霊」とは、ラテン語の「ゲニウス・ロキ」の訳語で、
その土地に固有の守護精霊のこと。
写真にはそういったものが表象として浮かび上がることがあります。
写真家たちはときとして、地霊を呼び起こすようにシャッターを切るのかもしれません。

会場は3部構成。第1部「生と死をつなぐもの」では、
此岸(現実の世界)と彼岸(向こう側の世界)を往還するように
写真を撮り続ける写真家たちをピックアップ。
グラシエラ・イトゥルビーデ(メキシコ)、高梨豊、鈴木理策、
志賀理江子、川内倫子ら、生と死の境界があいまいになるような作品が並びます。

志賀理江子《螺旋海岸 − いまださめぬ》2010年

卵かけご飯がさらにおいしくなる! “小さな刃”で白身のドロッを 切りまくる〈まぜ卵〉がすごい

“刃物のまち”として、700年以上の歴史を持つ岐阜県関市。
九州の刀匠・元重が関市に移り住んだことから刀鍛冶の技術が広まり、
いまや包丁・ハサミ・髭剃り・爪切りなど〈刃〉のつくものならなんでもつくっちゃう、
世界的にも注目される刃物の生産地です。

その関市でつくられる商品のうち、
リーズナブルでお土産にピッタリなものを発見!
生卵をかき混ぜるのにつかうグッズで、
その名もズバリ〈まぜ卵(まぜらん)〉です。

軽くて可愛い黄色のまぜ卵380円(税別)。これが優れもの!

まぜ卵はスティック状で、先に小さな日本刀のような刃がついています。
この刃によって、お箸ではなかなか切ることができない白身が
スパっと気持ちよく切れるんです!
しかもかき混ぜている間にあの白いヒモ状の〈カラザ〉もひっかけてくれ、
簡単に取りのぞくことができるという優れもの。
実際に使ってみました!

新しい鹿沼の魅力を発見。 〈KANUMA GLAMPING モニターイベント〉

栃木県鹿沼市で、これから始まる
新たなアクティビティの1つ“里山グランピング”を体験できる、
〈KANUMA GLAMPING モニターイベント〉が
2016年2月27日(土)から28日(日)にかけて開催されます。

これは、鹿沼で始まる〈FLAVOR GLAMPING〉という
新しいプログラムを、先行でいち早く体験できる
モニターイベント。
自然環境の中でホテル並みの快適なサービスが受けられる、
新しいキャンプの形“グランピング”を鹿沼の里山で行う試みです。

tokyo bikeでサイクリング

モニターツアーのお値段は1泊2日でお一人、19,000円(税込)。
朝は東武日光線〈新鹿沼駅〉に集合し、
〈tokyo bike〉のレンタサイクルでグランピング会場へとサイクリング。
ガイドの案内付きなのでサイクリング初心者の方も大丈夫。
まだ地元でも知られていない秘密の場所での
グランピング体験のあとは、BBQのランチ!

宿泊施設の〈CICACU Cabin〉

その後はこれから始まる鹿沼の新しい観光体験について
地元のキーマン3名がお話するトークイベントなどに参加。
宿泊は、鹿沼の街なかにあった元旅館を再生し3月に
正式オープンする〈CICACU Cabin〉へ。
二日目は自由散策となります。
こちらのモニターツアー、申込の締切は2016年2月25日(木)まで。
詳細はWebサイトにて。

information

KANUMA GLAMPING モニターイベント

Webサイト:公式サイト

お問い合わせ:担当・辻井まで。kanuma.monitor*gmail.com(「*」を「@」に変えてメール送信して下さい。)

絶景の〈みはらし亭〉を ゲストハウスに。坂のまち、尾道発 空き家再生プロジェクト

瀬戸内海に面した坂のまち、尾道。
中心地には町屋や土蔵、茶室や日本庭園のあるお屋敷、洋風建築など、
各時代を象徴する建造物がたくさん残っています。
なかでも山の手地区には、起伏の多い地形に合わせてつくられた不定形な家や、
絶景の家、増築を重ねたユニークなかたちの家など、
個性的な家がたくさんあるのだそう!

写真提供:尾道学研究会

写真提供:尾道学研究会

ところがいまでは、このまちにも高齢化と空洞化の波が押しよせ、
空き家が増加しています。
約2キロの徒歩圏内に500軒近い空き家があるという調査結果も。
今回は「そんな空き家をどうにかしたい」
そして「尾道建築の面白さや失われつつある職人技などを多くの人に伝えたい!」
という思いから発足されたプロジェクトをご紹介します。
その名も、〈尾道空き家再生プロジェクト〉。

2007年より活動を始め、手がけてきた空き家の数は、なんと100軒近く!
多様な空き家をコミュニティ、環境、建築、アート、観光の視点から眺め、
シェアハウスやゲストハウス、個人住宅、子連れママための井戸端サロン、
洋品店、ものづくりの拠点などに再生させてきました。

〈北村洋品店〉

ゲストハウス〈あなごのねどこ〉

そしていま、このプロジェクトのみなさんがこれまでで最大規模の空き家を
ゲストハウスとして再生させるために、大奮闘しているんです。
物件の名は〈みはらし亭〉。石垣の上に建つ、絶景の別荘建築です。

国登録有形文化財にも登録されており、
尾道の茶園文化のシンボルともいえる建物なのだとか。

映像制作:山口 翔平(尾道市立大学)空撮:野田尚之 協力:大谷治 土堂小学校のみなさま

〈みはらし亭〉は、尾道が港町として栄えた時代に、
当時の豪商たちがこぞって山の手に建てた“茶園”と呼ばれる別荘住宅のひとつ。
大正10年に、自然が豊かな千光寺の真下にある石垣の上に建てられました。
当時の家主さんは、尾道水道を見下ろしながらお茶をたしなんだり、
客人をもてなしたりと、優雅に暮らしていたのだそう。
ところが最近では、その不便さと老朽化から20年近くも空き家になっていました。

そこで、こんなに素晴らしい建物を時代の変化とともに
失ってもいいのかという思いと、家主さんの建物に対する思い入れを
受けて立ち上がったのが、代表の豊田雅子さんをはじめとする
〈尾道空き家再生プロジェクト〉のみなさんだったのです。

〈尾道空き家再生プロジェクト〉代表 豊田雅子さん 撮影 吉田亮人

『和ごころを伝えるデザイン』 “新しい和のデザイン”の アイデアが詰まった一冊

書籍『和ごころを伝えるデザイン』が
パイ インターナショナルより発売中です。
これは、和風のデザインを表現している作品を手法別に掲載し、
細やかな和ごころをつたえるポイントに焦点をあて紹介するデザイン書。

日本の名風景などを使った〈フォトグラフィー〉、
日本古来の文字や和風テイストのロゴマークをあしらう〈タイポグラフィー&ロゴ〉、
和の伝統色を効果的にあしらったものや四季を彩る配色などの〈カラーリング〉、
浮世絵や錦絵の雰囲気を漂わせたり、日本画を用いる〈イラストレーション、
海外の方にも届けたい新しさを感じるデザイン〈ニュー・ジャポニズム〉など。

地方創生、古き良き日本やこれからの新しい日本を
伝えていくためには、どのようにしたらよいでしょう?

日本人の心の機微やわびさび、凛とした美しさ、雅な世界観など。
そうしたものを“伝える”ために、
様々なかたちで和風のデザインを表現している作品を手法別に掲載し、
細やかな和ごころをつたえるポイントに焦点をあて紹介していきます。

〈MISO FUTURE LABORATORY〉が 味噌づくりワークショップを開催! 淹れたてのミソスープもどうぞ

2月27日(土)、東京・原宿のCAFE COMPANY INC.にて
味噌づくりワークショップと“スペシャルティミソ”のカッピングイベントが開催されます。

これは、ミソクリエーティブチーム〈大晦日〉と、
いろんな“おいしい”を提案・表現するラボ
〈COOK COOP〉によるプロジェクト〈MISO FUTURE LABORATORY〉の第2弾。
ミソスープスタンドや味噌のテイスティング、
料理研究家・かさぎれいさんによるワークショップが体験できます。

ぜひ一度味わってみてほしいのが、ミソスープスタンドのミソスープ!

これはなんと、コーヒー用のペーパーフィルターに
かつおぶしなどのダシを入れて、昆布のだし汁を注ぎ、
カップに入った味噌を溶かして飲むというもの。
かつおぶしのダシを煮立てないから、雑味のない、おいしいスープができるんです。

パフォーマンスとしても魅力的で、なんとも五感が刺激されるミソスープ。
ミソスープを豆乳で割ったソイ・オレも人気です。
こちら、本当においしいのでぜひ一度ためしてみてほしい!

ワークショップでは、料理研究家のかさぎれいさんが
味噌づくりを教えてくれます。
当日は味噌の基礎知識とつくり方をレクチャー後、実際に約1kgの味噌を仕込むそう。
味噌の種類は米または麦の2種から選べ、でき上がった味噌は持ち帰れます。
保存の仕方から麹の味の特徴まで学べるので、初心者の方にもおすすめです。
ワークショップのお申し込みはこちらから!

贅沢なキャンプ、 グランピングって? 〈森と星空のキャンプヴィレッジ〉 ツインリンクもてぎにオープン

栃木県茂木町のレジャー施設〈ツインリンクもてぎ〉のオートキャンプ場が、
2016年3月19日(土)に〈森と星空のキャンプヴィレッジ〉として
リニューアルオープンします!
ちかごろ日本でも注目を集めている
ラグジュアリーなキャンプ〈グランピング〉をファミリーで楽しめるスポットです。

そもそもグランピングとは、
グラマラス(glamorous)+キャンピング(camping)の造語で、
キャンプ場のサービスを高級ホテル並にした高級キャンピングのこと。

こちらのテントの中にはベッドと洗面所、ヒーターなどもついています。
欧米では既に人気のアクティビティとして人気があり、
日本でも取り入れられつつある、新しいスタイルのアウトドアです。

ホテルのような設備

〈森と星空のキャンプヴィレッジ〉のコンセプトは、
“ファミリーがゆったりとした上質なときを過ごしていただける滞在エリア”。
日中は、森の中での様々なアクティビティやモータースポーツ、
夕暮れ時には優雅なお食事、そして夜には星空を眺めたり、
ソファーやベッドのある快適なテントで過ごしたり。
自然の中で、特別な時間が過ごせそうです。

今日のおやつ: 芳しい香りにうっとり。 〈余市蒸溜所〉の ウィスキーチョコレート

今日のおやつは、〈ウィスキーチョコレート〉。
北海道余市郡にある〈余市蒸溜所〉で販売されている、
ニッカオリジナルのチョコレートです。
ニッカウヰスキーによる、「ブレンドの大切さ」を象徴する
キャラクター、ヒゲのおじさんこと〈King of Blenders〉を
あしらったパッケージが可愛らしい。

〈余市蒸溜所〉は、日本のウイスキーの父と呼ばれる
ニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝が
ウイスキーづくりの理想郷を求めてたどり着いた場所。
1934年に設立されてから、“日本のスコットランド”と称される
この地で、ウィスキーを作り続けています。

〈ウィスキーチョコレート〉の箱を開けると、
さすがウィスキー工場オリジナルのチョコレートだけあって、
本格的なウィスキーの芳しい香りがぷんと漂います。
チョコレートはちょっとビターな風味で、
舌触りはなめらか。
ウイスキーのおつまみとしてもぴったりです。

種類はこのほかにもブランデーチョコと
アップルワインチョコの3種類があります。
こちら6枚入りは210円。

〈余市蒸溜所〉では現在、15枚入り、25枚のタイプも販売中です。
15枚入り、25枚のタイプのご購入は〈余市蒸溜所〉のほか、
全国のアサヒグループの工場見学の売店でも取り扱いが
ある場合がありますので、お問い合わせを。

また、こちらのチョコレートにはアルコール分が1%配合されていますので、
未成年の方や妊娠中、授乳期の方はご注意ください。

information

map

ニッカウヰスキー余市蒸留所

住所: 北海道余市郡余市町黒川町7-6

Webサイト: 公式サイト

サンマが繋いだ縁。 目黒区美術館で 『気仙沼と、東日本大震災の記憶』 展開催

3月21日(月・休)まで、東京都・目黒区の目黒区美術館にて
「気仙沼と、東日本大震災の記憶
―リアス・アーク美術館 東日本大震災の記録と津波の災害史―」展が開催中です。

これは、宮城県気仙沼市の〈リアス・アーク美術館〉で
2013年4月に公開された常設展示をもとにするもの。
被災現場と被災物の写真パネル約260点に加え、
被災物の現物のインスタレーションや、
歴史資料などが展示されます。
この写真は、2011年11月24日、気仙沼市波路上瀬向、
高校校舎3階図書室の状況。
本は水に浸かると3〜4倍に膨張するのだといいます。

この常設展示のコンセプトは、東日本大震災の記録活動を、
記録資料を残すことで終わらせず、正しく伝えようとすること。
展覧会では、リアス・アーク美術館が中心となって震災発生直後から行なった、
気仙沼市と南三陸町の被災状況の調査や記録活動を基にした写真や資料、
被災物で震災の記憶を伝えます。

撮影した被災現場の写真は約30,000点。収集した被災物は約250点。
また新聞や、過去に起きた大津波に関する資料を加えた約500点が
リアス・アーク美術館には展示されているのだそう。

2011年3月25日、気仙沼市本吉町三島(大谷地区)の状況。JR気仙沼線、大谷海岸駅構内から仙台方面に伸びる線路。左手は大谷海岸になるが、引き波によって枕木ごと盛り上げられたレールがめくれあがり、螺旋を描いてしまっている。ジェットコースターの軌道ならば疑問は感じない。しかし、これはあくまで鉄道のレールである。本線の再開については全く見通しがたっていない。

気仙沼市と目黒区の交流は、毎年秋に開催されている〈目黒のさんま祭〉に、
気仙沼市が目黒区にサンマを提供したのがきっかけで始まりました。
2010年9月には友好都市協定を結び、さらに絆を深めましたが、
その半年後に東日本大震災が起きたのです。

もともと地域のミュージアムとして、現代美術の紹介とともに、
歴史、民俗、生活文化を伝える資料の収集・展示にも力を入れてきた
リアス・アーク美術館。
この震災以前から“津波”を地域の文化を築いてきた大切な要素の一つと捉え、
過去の大津波を展覧会で取りあげてきたのだそう。

2011年3月29日、気仙沼市浜町(鹿折地区)の状況。津波被災現場を歩くと、目にする光景の非現実性、あまりの異常さに思考が停止してしまう。常識に裏付けられた論理的な解釈ができず、一瞬、妙に幼稚な思考が顔をのぞかせる。「巨人のいたずら…」、などと感じたりするのだ。実際、そんな程度の発想しかできないほどメチャクチャな光景が果てしなく続いていた。

〈餃子の王将〉が 憧れのデートスポットに! 王将女子チームによる 女性向け店舗がオープン

京都発の餃子レストランチェーン〈餃子の王将〉といえば、
手頃な価格でボリュームたっぷり、
今まではどちらかというと男性向けのイメージでした。

そんなイメージを覆す、女性をメインターゲットとした
新コンセプトの店舗〈GYOZA OHSHO 烏丸御池店〉が
2016年3月3日のひな祭り、京都市中京区に開店します。
スタイリッシュな内装に色彩豊かな新メニューで、
憧れのデートスポットになりそうな、新機軸のレストランなのに驚きです。

〈GYOZA OHSHO〉は、〈餃子の王将〉でも初となる試み。
社内で〈王将女子チーム〉を結成し、
女性デザイナーによる設計、女性料理研究家によるメニュー開発で、
女性がより多く入店しやすいような店舗創りを目指したんです。
コンセプトは、今後の世界進出を視野に入れた〈ジャパニーズカジュアル〉。

設計を手がけたのは、oriharamiki design officeの折原美紀さん。
店舗の外にはウッド調のスタンディングテーブルを設置し、
店内前面にはバルスタイルをイメージした空間を取り込んでいます。

店舗奥にはセミ個室も。
見えないところにも工夫があり、厨房では新たな試みとして
〈ドライキッチン方式〉を取り入れました。
床に水を流さない設計なので、衛生的で長持ちする厨房設備なのだそう。

さて気になるお料理ですが、お店で提供されるのは、
バランス料理研究家の小針衣里加さんが監修した、
烏丸御池店限定のオリジナルメニュー。

ケーキのようなふわふわ玉子焼き

〈MIZUBASHO PURE〉 世界初! シャンパンの製法でつくった、 群馬生まれの発泡日本酒

群馬を代表する日本酒の銘柄〈水芭蕉〉の
スパークリング、〈MIZUBASHO PURE〉。
力強くきめ細やかな泡立ち。
口にふくむと、ふわっと広がる米の旨みと麹の香り。
爽やかな発泡とドライな口当たりで、
華やかな場にもぴったりな、最高級のスパークリング日本酒です。
ガス圧も“高圧”といわれる4気圧ほどあり、
華やかな吟醸香と、きりっとした後味にきれいな泡という、
一般的なスパークリング日本酒とはちょっと違ったお酒。
つくり手は、群馬県最北部に位置する川場村で
創業明治19年の酒蔵〈永井酒造〉です。

永井酒造のラインナップ。

〈MIZUBASHO PURE〉がほかのお酒と違うのは、
シャンパンと同じ瓶内醗酵でつくられた、
世界初の発泡日本酒だということ。
尾瀬の天然水と山田錦によりつくられた日本酒を、
瓶に入れて二次発酵させた、シャンパーニュ方式でつくられています。

川場村は、総面積のうち83%が山林で占められている山あいの村。

このお酒が生まれたきっかけは、
「世界に通用する日本酒をつくりたい」と考えた六代目蔵元の永井則吉さんらが、
世界で評価されているワインを学ぼうと、
フランス・シャンパーニュ地方に足を運んだこと。
そこでブドウづくりに命をかけた農家と、400年の歴史を持つワイナリー、
それらすべてを誇りに思う住民、そして世界中から集まった人々を見た
永井さんは、「これと同じことを“米”で取り組もう」と決意。
開発に5年の歳月を費やし、このお酒が誕生しました。
その方式は国際特許や国内製造特許、製品特許などを取得する、
固定観念を覆す製法。
ぜひシャンパンのフルート・グラスに注いで、
立ち昇るきめ細かい泡と優雅な泡立ちを堪能しては。

愛媛・砥部焼の新ブランド 〈白青〉が発進!

ほんの少し青みがかった白と、深い青のコントラストが美しい
〈白青(Shiro Ao)〉の器。
この春東京でも発売開始となる、新しい砥部焼のブランドです。
約230年続く砥部焼の技術や文化に敬意を表しつつ、
砥部焼の新たな表現や技術へのチャレンジに挑む〈白青〉を
ひと足先に体験してきました。

〈白青〉の器を手に取ると、見た目のどっしり感に対して意外と軽い、という印象。
手に馴染むようなしっとりとした手触りで、高い高台も安定感があります。
そして特筆すべきはその使い勝手の良さ。
和食にも洋食にも中華にも合い、丈夫で割れにくいという
まさに普段使いの器にぴったりなのです。
その丈夫さから、投げつけても割れない“喧嘩器”という異名がつくほど!

強さの秘密は原料に。砥部焼の“砥”は、砥石の“砥”。
砥石の産地としても知られている砥部町で採石された砥石を
細かく砕いて磁器の原料としています。

“高台高め”が砥部焼の特徴。シンプルな縞柄と、絵柄のタイプがあります。大きさのバリエーションも豊富。

平皿は少しリムが持ち上がったデザイン。和のものを乗せても洋のものを乗せてもサマになります。

この〈白青〉の器は、すべて手書き。
“呉須(ごす)”と呼ばれるコバルトを主成分とした藍色の顔料を
(器にもよりますが)何重にも重ねて濃い青色、コバルトブルーを表現しています。

写真提供:白青

この青の深さは瀬戸内の海の青さ・空の青さのそれ以上。
キリッと引き締まった印象で、料理を引き立て、盛り上げます。

会場には器を接写した写真のパネル。グラデーションが美しい! 塗りムラも出るし個体差もあるけれど、それが手書きの証。

このプロジェクトの指揮を取ったのは、
松山市出身で、砥部町で幼少期を過ごした経験もある、
upsetters architectsの建築家・ディレクターの岡部修三さん。
これまでも、愛媛みかんのジュース〈10 ten〉や、
今治タオルブランド〈伊織〉を手がけてきましたが、
愛媛県を中心に全国の地域活性のため、
さまざまな事業を手がけている株式会社エイトワン社長の大籔崇さんに誘われて
砥部焼協同組合の集まりに参加することになったことがきっかけで、
「いつかは砥部焼に関わってみたい」という想いが膨らんでいったのだと言います。

展示やトークで空き家を活性化! 〈空き家をつかった みんなの居場所づくり展〉

2016年2月19日(金)から21日(日)にかけて、
千葉県松戸市にて〈空き家をつかったみんなの居場所づくり展〉が開催されます。

これは、MAD Cityと千葉大学大学院園芸学研究科らが共同して
松戸駅東口で始める、空き家活用のプロジェクトにまつわる展覧会。
松戸駅東口にある空き家を地域のために活用するべく、
その一部を開放し、学生による展示とトークイベントを行う取り組みです。
テーマは“食”。食を通じて地域とつながったお店をつくるべく、
“食”について考えるミニトークやオープン・ミーティングを開催します。

千葉大学で行った設計発表会の様子

会場に展示される学生の提案は、
松戸駅から千葉大学松戸キャンパスまでのランドスケープ計画と、
その中間に位置する空き家〈浮ケ谷邸〉の地域拠点としての活用案。
日本、中国、韓国、ロシア、インドネシア5カ国9名の学生が取り組み、
“食べられる景観”などのアイデアを盛り込んだ計画です。

この会期中、開催されるトークイベントは3つ。

うなぎのねどこ

1つめは、2016年2月19日(金)の15時から開催される、
品川宿にある空家空店舗を活用した
コワーキングスペース〈うなぎのねどこ〉の亭主であり、
まちひとこと総合計画室の田邉寛子さんをお招きしての
トークイベント〈「空き家を活用した場づくりの事例1」うなぎのねどこ〉。
うなぎのねどこの場づくりのプロセスや活動に関するお話をうかがいます。

食とものづくりスタジオ FERMENT

2つ目は、2016年2月20日(土)14時から。
フードデザイナーズネットワーク理事の中山晴奈さんを招いての、
地域と食の関係性やその可能性などを考えるトークイベント「地域と食を考える」。

ヌードルライター・ 山田祐一郎が綴る 福岡の「うどんのはなし」。 第三回「牧のうどん」

うどんのはなし 福岡」の出版を機に始まった、
福岡のうどん文化とその名店を紹介する本シリーズ。
第三回は、福岡県糸島市にある「牧のうどん 加布里本店」をご紹介!

「牧のうどん」創業の地、福岡県糸島市にある加布里本店は国道202号線沿いにあります。

どこからともなく聞こえてきます。「ようやくきたか!」「待ってました!」という声が。
今回、ご紹介するのは福岡を代表するうどんチェーン「牧のうどん」です。
福岡におけるこの店の愛され方はなかなか強烈です。
「うどんのはなし」を世に出すにあたり、いろんな方が「ココもおすすめだ!」
「あそこも行っておかないと」とアドバイスをくださいました。
その中で、最も熱量溢れる言葉によって勧められたのが、ここだったのです。
福岡にはたくさんのうどん店がありますが、この「牧のうどん」は
“異色”の存在であるにも関わらず、その「異色」=「他にない個性」が広く認知され、
地域にしっかりと根付いています。

広々とした加布里本店の店内。小上がり、テーブル席もあり、家族連れ、グループ客にも人気です

「牧のうどん」の個性はなんなのか。ちょっと頭に考えを巡らせると、
すぐに「増える」「ゆで具合が選べる」「釜揚げスタイル」という
キーワードが思い浮かびます。……ん、どれも“麺”にちなんだものばかり!?
そうなんです、この麺にこそ、「牧のうどん」の個性の秘密が隠されているのです。
それでは、「増える」「ゆで具合が選べる」「釜揚げスタイル」という
3つのキーワードから、「牧のうどん」の魅力を余すところなく書かせていただこうと思います。

見るからにポワンとやわらかそうな麺!

牧のうどんが開業したのは1976年。それ以前は「畑中製麺所」という製麺所で、
麺の小売りをしていました。
ところがある時、大きな方向転換が起こりました。
話によれば、近くの駐在さんがお昼時に丼を持参し、
「湯がきたての麺が美味しい」と言って食べていたそうで、
そんなに喜んでもらえる麺ならばぜひ多くの人に食べてほしいという具合に、
うどん店のオープンに至りました。

現在の加布里本店の前身にあたる店が「牧」という地名の場所にあったことから、牧にあるうどん店、それが転じて「牧のうどん」になったのは、福岡っ子には割と知られたエピソードです。

さて、話を戻して麺について。駐在さんが愛したその麺こそ、
「釜揚げ」スタイルでした。
一般的なうどん店では「麺切り」「茹で」「冷水で締める(洗い)」
「提供直前に温める」「提供」という調理フローが採用されます。
ここで整理すると、昔古来の博多うどんの提供店(第1回「因幡うどん」を参照)の場合、
「麺切り」「茹で」「冷水締める(洗い)」までの工程を先に済ませておき、
実際の店では「提供直前に温める」「提供」という2工程だけに
特化することで、スピーディーな提供を実現させていました。
「牧のうどん」の釜揚げスタイルの場合、「麺切り」「茹で」「提供」となります。
つまり、「冷水締める(洗い)」「提供直前に温める」の2工程がカットされているのです。