「あまちゃん」で食べていた 腹持ち抜群のお菓子「ゆべし」

岩手県の久慈市と東京を舞台にした朝ドラ「あまちゃん」が
9月になると共に、ついに最終章に突入しました。
震災から2年半、さまざまな想いがよぎります。

今日のおやつは、本日の回で登場した「ゆべし」。
以前から「あまちゃん」に登場し、観光協会などでも食べられていたもの。
本日は北三陸鉄道で、鈴木のばっぱがお腹がすいた子どもにあげていました。

「ゆべし」は日本全国で作られているお菓子ですが、
それぞれの地域によって製法がまったく違います。
とくに東北地方で盛んに作られており、
宮城と岩手ではもち米を使った醤油、胡麻ベースの生地に
くるみなどを練り込んだ、モチモチとした食感のものが主流です。
岩手では味噌味のものもありますね。

岩ではなくゆべしです

今日の放送では、袋づめされた正方形のゆべしが使われて
いましたが、ゆべしはものすごーく腹持ちがいいので、
お腹をすかせた子どもたちも満足してくれたのではないでしょうか。
最終回まで一ヶ月足らず、
明日からのあまちゃんも見守りたいと思います。

千葉・やん米

やん米、くいくい。

前回、千葉は南房総にて、[ff_textlink_by_slug slug="tpc-foo-tasty-004"]「太巻き寿司」と「鯵料理」[/ff_textlink_by_slug]を教えて頂きました。
引き続き、まだまだお邪魔しております、真夏の千葉、古民家「ろくすけ」に。
初めて知ったのですが、古民家ってとっても涼しいんですね。
開けっ放しにした縁側から、すーーーっと風が抜けていく。
あんまり気持ちがよくて、畳の上に大の字になって寝そべりたくなる。
そんな気持ちをこらえて、今回は伝統料理「やん米(ごめ)」について伺いました。

初めて耳にする、という方もいらっしゃると思うのですが、私もそのひとりで。
実際目にするまでは、どんな様子のものかまったく想像がつきませんでした。
事前に下調べをと思い、ネットで「やん米」とか「やん米 千葉」と検索してみましたが、
「米やん」という愛称で親しまれた評論家、などがヒットし、実態にたどり着けず。
ならば、しつこく調べるのはやめにして、ここは丸腰でいこう! と当日を迎えました。

そうして、ちゃぶ台の上にある「やん米」らしきものと対面を果たしたわけですが、
これが「やん米」なのか? と判断がつかず。
不思議な、いや、不思議といっては失礼ですが、
完成形なのか? まだ途中の段階なのか?
見た目はパラッと乾燥気味のお赤飯。
ぼたもちとかお饅頭の形状を想像していたので、それとはかなりかけ離れている。
そしてその量がすごい。
これ、何人前!!! という超ド迫力。

「やん米」「やき米」「やーごめ」「えいごめ」など、
地域によってその呼び方もさまざま。
お盆のみならず、田植えどきの晴れの日や、豊作祈願の縁起物としての役割など、
昔から行事食や晴れ食として地域に根づいている。

やん米を作ってくださった鈴木俊子さんに伺ってみた。

テツ「これが、例のその、やん米ですか?」

鈴木「そうですそうです、時間がかかるので作っておきました。
うまくいったかどうか、お口に合うかどうか」

照れくさそうに微笑む鈴木さん。

鈴木「まずは食べてみたら? どうぞどうぞ」

ありがとうございます! 
いっただっきまーす!

「さぁ、召し上がれ~」

栃木の炭から富山の白エビまで、 日本じゅうのアイスが食べられる 「ご当地アイスパーラー」

残暑が……残暑がすごいことになっていますね。
もう冷たいものについてしか書きたくない……。

ということで連日アイスの話題をお届けさせて頂くことをお許しください。
本日ご紹介するのは東京都・池袋のテーマパーク「ナンジャタウン」
の「ご当地アイスパーラー」です。

この「ご当地アイスパーラー」は、今年の7月11日に登場したお店。
全国のご当地アイスを選んで食べられるのですが、
そのシステムがなかなかユニークです。

用意されている全国のご当地アイスは約50種類。
青森県弘前市の「青森りんごシャーベット」などスタンダートなものから、
宮城県石巻市の「みそラーメンアイス」や、富山県氷見市の「しろえびジェラート」
といった変わり種まで幅広くラインナップ。
ここから、好きなアイスを6つ選んでちょこっとずつ食べ比べできるのです。

ちなみに私が食べたのはこちら。

富山県の「チューリップジェラート」(バラのような華やかなお味)

宮崎県の「日向夏アイス」(日向夏のちょっとほろ苦い爽やかなお味)

北海道の「ハスカップショコラ」(ハスカップとショコラの大人な組み合わせ)

福井県の「精進アイス白ごま」(福井県産大豆と白胡麻の100%植物性アイス)

栃木県の「蔵の街名物炭アイス」(炭の味とは大胆! クリーミーでおいしいです)

北海道の「ふらのラベンダーアイス」(洗練された味わいで文句なしにおいしいです)

ここでお試しして、大きいサイズをお取り寄せするのもいいですね。

食べ比べプレートは選んだアイスによっても値段が変わりますが、
6種類360円から。全国各地で趣向を凝らしたご当地アイスを食べ比べると、
ちょっとしたおでかけ気分を味わえます。

ご当地アイスパーラー

倉敷味工房と平翠軒

添加物を使わない、誠実なソースだれの商品づくり。

岡山県倉敷市。風情あるまち並みが残る美観地区を通り抜け、
歩いて15分ほどのところにある、倉敷鉱泉。
昔ながらのラムネを製造してきた創業103年の老舗だ。
なまこ壁が凛々しい蔵を改装したという工場の事務所には、
グリーンのラムネ瓶がたくさん並んでいた。
その隣にあったのは、数種類の調味料の瓶。
ポン酢やウスターソース、デミグラスソースなど商品が並ぶ。
実は、こちらの会社のもうひとつの顔が、
こだわりのソースやたれをつくる倉敷味工房という調味料メーカー。
数年前に爆発的ヒットとなった「塩ぽんず(630円)」の生みの親だ。
高知産のゆずと塩がベースのシンプルな味わいに今もリピーターは絶えない。

いつ見ても、懐かしい気持ちになるラムネ瓶。

塩の次は味噌というラーメンの発想で生まれた「味噌ぽんず(735円)」。地元ファンも多いという岡山県の「まるみ麹」の無添加の味噌を使った風味豊かな1本。

倉敷の美観地区に店を構える、食のセレクトショップ・平翠軒でも
倉敷味工房の商品を複数取り扱っている。
平翠軒は、全国から取り寄せたおいしいもの、ストーリー深い食品を扱う名店。
ちなみに、店主の森田昭一郎さん(メイン写真左端)は、
この倉敷味工房がこだわりのソースやたれをつくることになったきっかけの人。
「おいしい焼き肉のたれがほしいと言われたんですよ」
と言う倉敷味工房の石原信義さんに対して、
「うまい焼き肉を食べるには、うまいタレが必要です。
平翠軒で扱いたいと思っても、なかなかこれっ! というものが無かったんです」
と森田さん。ふたりは、同じ大学の先輩と後輩。
商品の相談は、いつも共通の趣味である海釣りへ向かう車中だったという。
「あーでもない、こーでもないと話していましたね」(信義さん)
「でもそんなときこそポッとヒントが浮かぶんだよ」(森田さん)

「いくら売れた商品があってもね、同じものをつくり続けるだけじゃなく、新しい商品を開発していくのは面白いですね」と倉敷味工房の石原信義さん。

もともと信義さんは、ジュースを瓶詰めする設備を生かして、
業務用のソースをつくったりしていたが、
「たいていのメーカーは、○○エキスっていうのを入れるんです。
成分表示にもよく書いてありますが、それが一体何かわからないですよね。
自分がつくるものは、ちゃんと説明できるものをつくりたかった」
そこで最初につくったのが、ウスターソースそして、焼肉のたれ。
それが売れたので、
ドレッシング、デミグラスソースなどをつくり始めたのだという。

料理人ではないから、商品開発は、いたってシンプル。
試作は家庭のお母さんがするのと同じように料理本を見ながら。
実際の商品でも大型の釜で1度に大量につくると、
味に深みがなくなってしまうから小さい72Lサイズの釜で、複数回くりかえす。
大量の野菜を刻み、手間を惜しまず、手順に忠実に手づくりする。
ときにはフライパンでつくることもあるという。

事務所の本棚には、家庭にありそうな料理本が並ぶ。

「例えば、ウスターソースの場合、新鮮な野菜に徹底してこだわります。
仕入れは、近くの市場でそのとき一番おいしいものを選ぶ。
その何十キロという量の野菜をひたすら刻み、
その野菜の煮汁に、香辛料を入れて炊く。
材料は野菜と香辛料の他にはくだもの、
砂糖、塩、酢、それに、色付けのためのカラメルだけです。
野菜本来のうまみをきちんと出せれば、旨味エキスはなくても大丈夫なんです」
と、息子の信太郎さんがつくり方を説明してくれた。
しかし、そのためには、手間と時間がかかる。
寝かせる期間も含め、
2週間くらいかけて倉敷味工房のウスターソースはでき上がるという。

「それがうまいんです。おれはあんたのところのウスターしか使わんからね。
ありとあらゆるウスターソースを使っても、結局これに戻ってくるんだよ」
と森田さんが話すように、倉敷味工房の調味料は、リピーターが多い。
毎日食べたい家庭料理のようなやさしい味わいがそうさせるのかもしれない。

冷蔵庫から出てきたのは、高知から直接取り寄せているという大きな生姜。

主な材料は トマト、りんご、玉ねぎ、人参、セロリ、にんにく、生姜。味付けには化学調味料、天然調味料、各種エキス類を一切使用していないウスターソース本来の豊かな味わいの「美和 ウスターソース(420円)」。

どれだけ商品が爆発的に売れようとも、素材を厳選し、
数を限定し、手づくりにこだわってきた信義さんと信太郎さん。
「原材料の仕入れを増やせられなかったということがひとつあげられるんです。
果樹であるゆず等は、年に一度の収穫ですから
年間のうちの仕入れる量を取り決めているんです。
特に塩ぽんずは、『高知のゆず』とラベルに産地を書いてしまいましたから、
足りないからといって他の産地のものを混ぜるようなインチキはしたくなかったですね。

それに、たくさんつくって、その販売経路を考えていくよりは、
うちの商品を好きなお客さんに届ける回数を増やしていくほうが、
全体的にはプラスになるんだろうなって思うんです。
たくさんつくってたくさん売ることを目的とするのではなく、
本当によいものだけをつくりながら、細々と続けていくほうが、
自分たちには合っているんですね」(信太郎さん)

信太郎さんが着ているTシャツは、倉敷鉱泉ラムネ製造100周年記念でつくったマチスタの赤星さんがプロデュースしたもの!

とくに倉敷鉱泉は、従業員の半分が家族。
家業にとっては、「続ける」ことのほうが大切なときがある。
「だから、今後の目標はと聞かれれば、
家族、社員みんなが健康であることですね」と信太郎さんは微笑む。
「それが、家業と企業の違いかもしれませんね」と森田さんも言葉を続けた。
森田さんもまた、平翠軒という店を切り盛りする一方で、
代々続く、森田酒造3代目という家業を担う立場のひとりでもあるのだ。

地元に根付いてきた家業を担うからこそ、理解できる関係。
そしてそれに甘えることなく、ふたりが目指したのは、「誠実なものづくり」。
いま、その思いは息子の信太郎さんにも受け継がれている。
倉敷という土地で、ゆるやかに、そして誠実に、
これからも倉敷味工房は続いていくのだろう。

倉敷味工房の作業の様子。

自家菜園をはじめた信義さんが、自分でつくった野菜をもっとおいしく食べたいとつくったという「味噌炒めの素(525円)」と、試食した人たちから絶大な人気を博した「炒飯の素(525円)」は最近の新商品。

information


map

倉敷味工房/倉敷鉱泉株式会社

住所 岡山県倉敷市美和2-7-17
電話 0120-21-6020
http://www.kurashikikousen.com

>>この記事に登場した「平翠軒」にもコロカルは訪ねました!
その様子は別冊コロカルでくわしくどうぞ!

今日のおやつ: 農園の採れたてブルーベリーで作る 千歳の行列ジェラテリア 「ミルティーロ」

一瞬、秋を感じさせる涼しさが訪れ、
「夏よまだ行かないで!」と思った方が多かったのか、
またまた強烈な暑さが帰って来ましたね。

そこで今日のおやつは北海道から。
北海道の空の玄関「新千歳空港」からほど近い、
千歳市の本格派ジェラテリア「ミルティーロ」のジェラートです。

今年の4月にオープンしたばかりですが、既に行列が出来る有名店。
口に入れた時、素材の味が口いっぱいに広がるフレッシュな味わいで大人気なんです。
こちらのフレーバーは、目の前の畑で取れた有機栽培の
ブルーベリーと北海道ミルク、そしてアーモンド。

聞きなれない「ミルティーロ」という店名は、
イタリア語でブルーベリーのことを表します。

オーナーの加藤寛志さんは、もともとブルーベリーを育てる
観光農園「ベリーファーム」を経営していました。
何年もかけて、独学でブルーベリーを育てることに成功した
加藤さんは、ブルーベリーをもっとたくさんの人に食べて欲しいという
思いから、ミルティーロを開業。イタリアの各都市のジェラートを食べ歩き、
ジェラートの専門学校で学んで本場と遜色ないジェラートを作っているのだそうです。

お店のオープンデッキや広場にて、ブルーベリー畑を眺めながら
ジェラートを頂く時間は至福のひとときでしょうね。
通信販売も準備中のようなので、楽しみに待っています。

ミルティーロ

写真:@mariroomさん

今日のおやつ: 宮城の酒蔵の糀の恵みたっぷり。 「一ノ蔵あま酒」 「SAKEアイスクリーム」

今日のおやつは、 宮城県大崎市松山にある
「酒ミュージアム 一ノ蔵」「松山華の蔵」で購入した
「一ノ蔵 あま酒」と、「SAKEアイスクリーム」。

どちらもノンアルコールで、
日本酒の製造の工程でつかわれる米糀を
ふんだんに使った自然の恵みあふれるおやつです。
「一ノ蔵 あま酒」は、糖類も食塩も保存料も使わず、
米糀100%で作られた滋養豊富なもの。あっさりとした甘みで、
ふつうの甘酒が苦手な方でもきっと好きになれる現代的なお味です。
冷凍庫に入れるとシャーベットにもなりますし、
いろいろなお料理に使って頂くこともできます。

そしてSAKEアイスクリームは、ここでしか売られていない限定品。
一ノ蔵のにごり酒を使用し、糀の甘みがほんのりと香ってくる、
お酒のソルベのような軽い味わい。限定品なのがちょっと残念です。
「一ノ蔵 あま酒」は通信販売で購入できますので、ご興味のある方はゼヒ。

一ノ蔵 あま酒

今日のおやつ: おせんべいがお魚のカンヴァスに。 香川・高松の象屋元蔵 「おととせんべい」

今日のおやつは、薄いおせんべいに、
タコ、エビ、タイ、ベラ、など
さまざまなお魚が乗っけられている、まるで瀬戸内の
お魚のスクラップブックのような「おととせんべい 」。
香川県高松市の象屋元蔵(きさやもとぞう)さんで
大正時代から作られているおやつです。

おととせんべいは、昔ながらの製法を今でも守っています。
お魚は3枚に下ろして、タコは足が上を向くように
して(この技は特許だったそう)、1日から2日乾燥へ。

充分乾燥したら、生地に魚をのせて形を整え、
青草を入れて1枚1枚プレスしてまっ平らに。
その後は七輪で炙って香ばしさを加え、最後に
丸いかたちになるようにハサミで調整。

手間暇のかかった昔ながらのかわいいおせんべい、
ぜひ一度味わってみてください。

象屋元蔵

今日のおやつ: とろとろの胡麻蜜がお口で弾ける! あのマンガにも登場した 岩手の「ごま摺り団子」

今日のおやつは、岩手県一関市の老舗菓子店、
松栄堂が誇る銘菓「ごま摺り団子」。
もちもちとした食感のお団子の中に、
胡麻蜜がギュッと詰め込まれていて、
一口食べると香ばしい胡麻蜜が口のなかで弾けるおやつです。

岩手県や宮城県では店頭で販売されているほか、
全国にも根強いファンを持つヒット商品です。
仙台出身の漫画家・荒木飛呂彦氏のマンガ「ジョジョリオン」にも
登場し話題になりました。

ごま摺り団子は、もともと松栄堂(創業明治36年!)が
100年前から作っていた、梅餡を求肥で包み、さらに青紫蘇の葉で
包んだお菓子「田むらの梅」を現代風にアレンジしたもの。
松栄堂がある岩手県南地域は、豊かな稲作地帯を誇る旧伊達藩地方。
このあたりには米を中心とした食べ物が多く
「もち文化圏」と呼ばれるほど、もち料理が盛んなのです。

現在は、ごまのほかに抹茶クリーム団子、
みたらし団子、ずんだ団子もラインナップ。
いろいろなテイストでブチュッと弾ける味のハーモニーをお楽しみください。

ごま摺り団子

今日のおやつ: 静岡限定!伊豆半島で生まれた 濃厚ミルク味の「丹那牛乳サブレ」

伊豆で最も親しまれている牛乳をご存知ですか?
その名は「丹那(たんな)牛乳」。

伊豆半島の付け根に位置する丹那盆地で作られる牛乳で、
そこは120年の歴史を誇る酪農の里。
酪農家と工場が近い場所に住んでいるので、
新鮮で濃厚な牛乳を消費者に届けられるのが特徴です。

「丹那牛乳サブレ」は、そんな丹那牛乳を100%使ったお菓子。
セブンイレブンと丹那牛乳のコラボ第一弾商品です。
パッケージには地元の方にはお馴染みの牛乳パックがあしらわれ、
牛乳瓶をかたちどったサブレが入っています。

そのお味は、濃厚なミルクの風味が薫り、口当たりはサックサク。
生地には新鮮な牛乳と、じっくりミルクを煮詰めたミルクジャムが
ダブルで入っているんだそうです。あまりにサクサクで割れやすいため、
クッション材で包まれています。
静岡のセブン-イレブンのみの限定発売ですが、通信販売も受け付けています。

丹那牛乳サブレ

東北では有名!? 山形県庄内生まれの癖になる サラダ味「オランダせんべい」

全国区で知られる商品だと思いこんでいたら、
実は地方限定のものってありますよね。
東北の人にとっては(たぶん)「オランダせんべい」もその一つ。
極薄2mmという薄さの、ライトなサラダ味(塩味)で香ばしいおせんべいです。
東北地方ではスーパーでも販売されており、
手軽なおやつとして年間2億枚以上売れている大人気の商品なんですよ。

オランダせんべいを作っているのは、山形県庄内地方のメーカー「酒田米菓」。
なぜオランダなのかというと、この商品を開発した昭和37年当時は
せんべいといえばお醤油味が主流でした。そこに生まれたサラダ味の
おせんべいは、まるで欧風のお菓子のような印象を与えたのです。
そこで、「庄内地方で"私たち"を"おらだ"ということ」、
「山形の田園風景がオランダのように見えること」などの理由で
「オランダせんべい」と名づけたのだそうです。

それから60年、今もお米・植物油脂・塩だけを使った
こだわりのおせんべいを作り続けておられます。
現在は通信販売もされておりますので、未経験の方はこちらから。

酒田米菓「オランダせんべい」

佐渡の大スター、コブダイの 弁慶&ゴルにお別れ。 &かわいいお焼きの 「こぶちゃん焼き」

新潟県の佐渡といえば、美しい海でダイバーに人気のスポット。
そんな佐渡の海で、ひときわダイバーに親しまれている魚が
「コブダイ」。その名の通り、頭部に巨大なこぶが突き出す独特な容姿のお魚です。

佐渡の海といえば、有名なボス・コブダイの「弁慶」が君臨していました。
弁慶は体調1メートルを越す巨体を持ち、20年もの間、佐渡の岩山の
メスたちを独占してきたのです。そんな弁慶の20年来のライバルが「ゴル」。
体力の衰えてきた弁慶に、ゴルが「顔面対決」で挑むというドラマが去年まで
繰り広げられてきました。彼らの大迫力の攻防は映画「オーシャンズ」や
NHK「ダーウィンが来た!生き物新伝説」でも取り上げられて有名に。
毎年彼らのもとを訪れるダイバーも多かったのだそうです。

ところが先月、「弁慶」「ゴル」ともにお亡くなりに。
老衰と見られており、盛大なお別れ会も開かれました。
現在、佐渡では新ボスや他のコブダイを育成中だそうなので、
今後の佐渡の海も楽しみです。

海に行けない方、遠方の方は、佐渡の素材にこだわった
コブダイのお焼き「こぶちゃん焼き」をどうぞ。
こぶちゃん焼きは通信販売も行っています。

こぶちゃん焼き

今日のおやつ: 高松で人気の「プシプシーナ珈琲」 特製お菓子「ショウガトウ」

今日のおやつは、香川県高松市で評判の
自家焙煎珈琲店「プシプシーナ珈琲」が作る
オリジナルおやつ「ショウガトウ」。
コロカルでもおなじみの、高松市中心部にある
セレクトショップ「まちのシューレ 963」さんで買ってきました。

「ショウガトウ」は、高知産の生姜を使用した、
生姜の香り高い寒天キャンディ。
一つ一つ手作業で作られているんです。
ピリッとした生姜の風味を優しい甘さの砂糖でコーティングしていて、
外側は砂糖のシャリシャリとした、内側は寒天のしっとりとした
食感が楽しめます。珈琲などのお茶請けとしても最高です。

プシプシーナ珈琲さんで暮らす黒猫ちゃんを
モチーフにしたキャラをあしらった、レトロなパッケージも魅力。
プレゼントにしても喜ばれそうですね。

他、プシプシーナさんでは注文当日に焙煎する珈琲や、
かわいいパッケージの水出し珈琲など
魅力的な商品をご用意しています。

プシプシーナ珈琲

ショウガトウ通信販売

山口県宇部のおいしいものが 江戸川橋に勢ぞろい。酢飯屋の 「山口県宇部 WEEK & 宇部ナイト」

東京・江戸川橋を拠点に活動する「酢飯屋」さん。
一軒家のなかに、完全紹介制・完全予約制の寿司屋「酢飯屋」、
寿司屋のスタンスを軸にしたカフェ「suido cafe」、
アートギャラリー「水道ギャラリー」を展開し、
幅広いジャンルの活動をされてらっしゃいます。
独自の目線と行動力には感服です。

山口県宇部市の郷土寿司「ゆうれい寿司」。一見真っ白なご飯だけど、特産の「エソ」がすり込まれていて、中には甘辛く炊き込んだ野菜達と錦糸卵が忍ばせてあります。

そんな酢飯屋さんが、8月31日(土)までの期間、
山口県の西部にある海沿いのまち、宇部市に大変身中。
カフェにてランチメニューに宇部名物の「幽霊寿司」を提供したり、
ギャラリーも宇部一色になったり、出されるお茶もすべて宇部産になる
徹底ぶりなんです。

さらに、8月24日(土)・25日(日)は
完全予約制の宇部ナイト開催!
食材全てに宇部産のものを使い、宇部サラダやアカエビの南蛮漬け
宇部岬漁協のハモ料理など美味しいものを提供します。
宇部三昧な2週間が東京で体験できるなんていいですね。
詳細は下記URLより。

山口県 宇部 WEEK & 宇部ナイト

かつて名古屋名物として存在した ご当地シュークリーム 「シャチボン」

以前ご紹介した、名古屋名物の「ぴよりん」。
ひよこをかたどった、大変愛らしいプリンでしたが、
前任に、インパクト最強のスゴイおやつがいたとは知りませんでした。
それがこの「シャチボン」。
名古屋のシンボル、しゃちほこをイメージしたシュークリームです。

手作りなので、ひとつひとつが違う表情。
内部には生クリームと、昔ながらの素朴な味の
カスタードクリームが入っています。

シャチボンは2000年頃に誕生し、JR名古屋駅の喫茶店で名古屋名物として提供されて
人気を誇っていましたが、2011年2月に惜しまれながら「休養宣言」。
いまでは幻になってしまいました。
休養からシャチボンが復活する日を、楽しみに待ち続けたいと思います。

写真:ウナセラディ東京さん

千葉・太巻き

郷土料理を習いに、真夏の千葉へ。

郷土料理が好きです。
母から子へ受け継がれたもの、という温かい空気が落ち着きます。
そうえば、以前友人に連れられて占いに行くと、
「あなたには、伝統、文化、料理、の星があります。それも強いパワーです」
と言われた。

その星というもののせいか否か、郷土料理の世界に強く惹かれるもので、
心の赴くままに、あれやこれや試作しています。
レシピ通りに作って上手くいくものもあるのですが、
中には「ハテ?」という仕上がりのものも。

その一つが千葉の太巻き寿司。
お花の絵柄にトンボやパンダ、そう、あのド派手な太巻きです。
これに出会った時、何ともチャーミングなその姿に、それはそれは胸が高鳴りました。
さっそく作ってみようと巻いてみたのですが、これがなかなか難儀で。
すし飯の量、具の配置がとても難しく、
お花の絵柄になるはずの断面が、ただのマダラな太巻きに。
これは自力ではいかんともし難い……。
ならば、現地に出向いて教えてもらおう! と、リサーチを開始。
すると「千葉自然学校」というNPO法人が目に留まり、電話をしてみた。

電話口に出てくれた女性は千葉自然学校事務局長の遠藤さん。
聞けば遠藤さん、千葉の郷土料理にかなり通じている人物。
千葉全域の郷土料理を研究調査し、ひとつの資料にまとめるなど、
ふるさとの料理を絶やさずに継承していこうと活動されている方なのだ。
なんて運のよいことか、そんな素敵な方に出会ってしまった。
太巻きにまつわる歴史や背景などを丁寧に教えていただいた後、

「私の知り合いで、太巻き作れる方いますよ、作りましょうか?」と。

なーんと有り難いお言葉。
思ってもいなかったこの展開に、胸が躍る。

テツ「ぜひ! お願いします!」

ということで、千葉自然学校の遠藤さんのお力をお借りすることに。

テツ「あの、、、太巻き以外にも何かお願いできません、、か?」

すると、

「鯵がおいしいですよ~、今時期は」

とのご回答。

ア、、、ジ~~~♡

千葉へ、いざ行かん。

東京駅から1時間半、南房総の平久里へ到着。
ここに「ろくすけ」という立派な茅葺き屋根の古民家がある。
目の前に広がる里山の風景ともったりした夏の空気に、体が溶けていく。

ここ「ろくすけ」は、廃屋となっていた築180年の古民家を、
千葉自然学校が整備し再生させた建物。
千葉自然学校は、自然活動を通して、千葉の里山里海を活性化させようと活動している。
この「ろくすけ」もその活動拠点のひとつ。
かつて「里山100選」にも選ばれた、美しい景色が広がるこの平久里地区。
昨今では高齢過疎化が進み、その状況は深刻だそう。
そこで、外部からの人の流れを作り、住民たちとの交流によって
地域を元気にしようと試みている。
例えば、美しいナメ床の川を散策したあと、
この「ろくすけ」に宿泊する体験ツアーなどもあり、
地域の住民たちと共に、たき火や夕食作りが体験できる。

今日のおやつ: 千葉県鴨川産のレモンがいっぱい。 暑い日にぴったりの 「レモンはちみつ」

暑い日々が続きますね。
今日のおやつは、千葉県鴨川市で採れたレモンの果実をふんだんに使った
ドリンク「レモンはちみつ」。
千葉県の川村美術館で購入しました。
南房総の温暖な気候と降り注ぐおひさまをたっぷり浴びた鴨川レモンの
フレッシュな酸味と、はちみつのこっくりとした甘さが
バランス良く調和した元気が出る飲み物です。

「レモンはちみつ」とは、千葉のレモン農家が作る鴨川レモンを使った
ブランド「海と太陽のレモン」の一商品。
同ブランドではこのほかにも、まるしぼり果汁や
マーマレード、ふわふわロールケーキ
などがラインナップしており、房総の新しいお土産として販売中なのです。

これらのメニューは、鴨川市の生産者による「鴨川レモン研究会」と、
地元のお土産企画・開発会社「さわらび」が協力して開発したそうです。
もし見かけたら、濃厚なレモンの旨みをぜひ味わってみてください。

今日のおやつ: 高松の「仏生山温泉」で頂く 絶品のふわふわかき氷

今日のおやつは、香川県高松市の仏生山町にある
「仏生山温泉」のかき氷。
時間をかけて薄く薄く削ったふわっふわの氷の上に、
ペースト状にした生のフルーツに加糖したフレッシュシロップが
かかっている絶品のかき氷です。

緑に包まれた温泉に浸かってリラックスした後に頬張ると、
まさにこの世の極楽という気持ちになります。
私はパイナップルを頂きましたが、
他にもキウイや白玉入りの黒蜜、抹茶などがあります。

仏生山温泉は泉質も良ければ建築やサインなどのデザインも
よく考えられていて、居心地がいい空間な上にかき氷までおいしいなんて。
暑い暑い夏には、仏生山温泉名物の33度のぬるいお湯の浴槽に
ゆっくり浸かるのが気持ち良くておすすめです。

コロカルでは、以前仏生山温泉番台の岡昇平さんと
山崎さんの対談をお届けしました。
ぜひこちらからご覧になってみてください。

仏生山温泉

淡路島で、美観味のメンバーが 美味しくおもてなし。 島の小さなお祭り 「ノープランパーティー」

エリアマガジンでご紹介した、
兵庫県淡路島の料理人や陶芸家、生産者などからなる
グループ「美観味(さんみ)」。
彼らが年に1度行うおもてなし会「ノープランパーティー」が
今年も8月26日(月)に淡路島の樂久登窯にて開催されることになりました。

ノープランパーティーとは、美観味のメンバーと
招待料理人合わせて14人の料理人達が、淡路島の生産者達の想いの
こもった食材を丁寧に調理しながら、ゲストと共に淡路島の恵みを味わう会。
昨年の開催の様子はこちらからご参照ください。
おいしそうな料理と、楽しそうなスタッフ、そしてゲストのみなさんの
笑顔がとっても印象的。

このパーティは、料理人もスタッフもゲストと一緒に食事をとりながら、
ホストとゲストという関係ではなく、フラットな場を楽しんで
みんなで作り上げる島の小さなお祭りなんです。
定員は100名、会費は5,000円。
お申込みなど、詳細は下記Webサイトにて。

美観味(さんみ)

今日のおやつ: ちいさいけど本格派! 小田原うまれの 「かまぼこトミカ」

2013年5月に開催し、ご好評いただいた
コロカル&デイリーポータルのコラボ企画「日本ねりものばなし」。
今日のおやつは、この企画でも紹介された、「トミカ」の
トラック・ブルドーザをかたどった「かまぼこトミカ」。

小田原城で有名な神奈川県の小田原市で140余年の老舗「鈴廣」さんが
開発した商品です。こどもが大好きなトミカが、
かわいいかまぼこになりました。

てのひらサイズのかまぼこは、こどもが食べやすく、お弁当にもぴったり。
カラフルな色彩は、ほうれん草やかぼちゃなど、
すべて自然の素材を使っているので安心です。

鈴廣さんはもともと天然のお魚を使い、保存料や化学的に
合成された調味料や着色料を一切使わないかまぼこで定評のあるお店。
ちいさいけど本格派のかまぼこ、他にはパトカー・バスセットや
プラレールかまぼこなどのラインナップも。
「かまぼこトミカ」のお値段は680円となっております。

かまぼこトミカ

流しそうめん発祥の地、 鹿児島県指宿で生まれた 天然湧水の「指宿温泉サイダー」

鹿児島県薩摩半島の南端にあるまち、指宿(いぶすき)。
温暖な気候から「東洋のハワイ」を自称するこのまちは、
天然湧水に恵まれた潤いの地。
九州最大のカルデラ湖である池田湖からの伏流水が
流れこんでおり、年間を通じて13度に保たれている清流なんです。

実は指宿は、その豊富な水源を活かし、日本で初めて
「流しそうめん」を始めた土地。
昭和37年に川沿いに竹樋を使った流しそうめんを作り、
昭和42年には機械を使った回転式そうめん流し器を開発して
意匠登録しました。
今では年間約30万人の利用客が訪れているそうです。

ところで今日のおやつは、そんな水源に恵まれた指宿で生まれた
鹿児島県初の地サイダー「指宿温泉サイダー」。
湧き水と上質な砂糖のおかげか、
甘ったるさが全くない、透きとおった風味が特徴。
こんなに爽やかなサイダーもなかなか珍しい!

ラベルのイメージは、かつて指宿の地が新婚旅行のカップルで
賑わったレトロな昭和30~40年代の光景。
王冠みは指宿市の花「ハイビスカス」があしらわれ、
南国ムードに一役買っています。
お値段は210円となっております。

きょうのイエノミ 旅するイエノミ 本格麦焼酎と、本庄の 只管(ひたすら) 豆腐・油あげ

仕事を終えたご褒美はおいしいお酒とおつまみ。
リラックスしたいなら、きょうはイエノミにしませんか。
神奈川県・横須賀市在住の料理研究家・飛田和緒さんに教わった、手軽で簡単、
しかもちょっとした旅気分が味わえる日本各地のおいしいものと
三浦半島の旬の食材を使った、和酒に合うおつまみを季節感たっぷりにご紹介していきます。

夏バテ気味なら、なるべく早く帰ってゆっくりしたいもの。
理想としてはウチワあおいで夕涼みって感じですが
冷え冷えの和酒があれば、なんとかひと息いれられそうですよね。
そんなイエノミには、ピリ辛野菜の常備菜をぜひ。
食欲がなくてもツルンといけちゃう夏のキング・オブおつまみ、冷ややっこや
ちょっと贅沢においしいタコもいただいちゃいましょう。
どれも、料理研究家・飛田和緒さんのヘビロテおつまみ。
相方は、大分産本格麦焼酎をロックでキリリとどうぞ。
心地良い酔いで、ぐっすり眠れそうです。

夏本番となると、飛田さんちにはプールが登場します。
「思い切って買っちゃいました」という超特大サイズなので
組み立てだけでも2時間近くかかるとか。
でも海辺の家に来てから、エアコンが苦手になった飛田さんにとって
足だけでもぽちゃぽちゃさせて、ひんやり涼めるのはなにより。
しっかり動いて汗をかき、たっぷり食べてちゃんと寝る。
飛田さんの夏バテ対策は実にシンプルです。
暑い時期に欠かせないのが、埼玉から取り寄せるおいしい豆腐と
そろそろ庭のすみに顔を出し始めた掘りたてのミョウガ。
ぱぱっと手早く合わせると、こんなおつまみが出来ました。

●ローカルな逸品「本庄市・もぎ豆腐店の只管(ひたすら)豆腐と油あげ」
埼玉県利根川沿いの町から届く極上豆腐。

飛田さんと「もぎ豆腐店」との出会いは、もう10年以上前。
当時住んでいた東京で、たまたま目に付いたので試してみたら
どの商品もはずれなしのおいしさだったとか。
「豆腐はもちろん油あげ、玉ねぎがんも、生あげでしょ」
と、お気に入りをすらすら数えあげる飛田さんです。
きょうは、何もつけなくてもおいしいという「只管豆腐」が主役。
一緒に届いた油あげも香ばしく空煎りし、庭のミョウガと合わせて薬味にします。
この「カリカリ油あげやっこ」を塩とオリーブオイルでいただくと
ふんわり柔らかな大豆の味わいで、疲れた身体が生き返るよう。
麦焼酎の香ばしさや甘さともよく合うんです。
大豆と麦の素朴な甘味の取り合わせ、日本の夏らしくていいですよ。

ところで、この「只管豆腐」とは、どういう意味でしょうか。
埼玉県本庄市にあるお店に電話してうかがってみると
なんとこれ「只管打座(しかんたざ)」という禅の言葉から。
「作りやすい豆腐より、作りたい豆腐を」と試行錯誤していた2代目が
ようやくできた自信作を、懇意にしていた少林山達磨寺の住職に持っていくと
「ただひたすら坐禅する」を意味するこの言葉を贈られたとか。
でも、達磨寺といえば群馬が誇る「高崎だるま」ゆかりの名刹ですよね。
埼玉の店なのになぜ群馬? と茂木清子さんに質問してみると
「本庄から高崎は電車で4駅20分、近いんですよ~」とのご返答。
対して、東京へは新幹線を使っても約50分。
東京のお隣とはいえ、埼玉はやっぱり広い。
上州・赤城山をのぞむ利根川沿いで、かつては中山道一賑わった宿場町
埼玉北西部にある本庄市は、昔から群馬とのつながりが深いんですね。

とはいえ、もぎ豆腐店では埼玉ローカルな試みもあれこれ。
「ごぼうがんも」には柔らかさが自慢の地元産ゴボウを使い
本庄の有機新玉葱を使った「ころまるがんも」を期間限定で発売。
秩父原産の埼玉伝承大豆「借金なし」を使った豆腐を
川越の老舗・松本醤油商店の「はつかり醤油」と合わせる提案もしています。
また、お豆腐と親しむための恒例イベント「ふわふわまつり」では
店独自のゆるキャラ「だいず君」も登場して、子どもたちに大人気だとか。
苦労の末構えた日本橋の店を東京大空襲で焼け出され
故郷で一から出直した初代・三之助さんの心を受け継いだもぎ豆腐店は
ここ本庄にしっかり根付いて、幅広いファンから愛されているのです。

『もぎ豆腐店』(埼玉県/本庄市)の只管豆腐と油あげ

●お取り寄せデータ

住所:埼玉県本庄市寿3-2-21

電話:0495-22-2331

FAX:0495-24-4194

営業時間:9:00~17:00(7~9月は18:00) 火休

Webサイト:http://minosuke.jp/

※北海道・帯広産と帯広近郊の音更町産大豆を使用した「只管豆腐」567円 
伝統圧搾国産菜種油(島根県出雲産など)で揚げた「油あげ」231円

●つくりかた

ミョウガ、シシトウを細切りにする。

油あげは中をさいて細切りにし、フライパンで空煎りする。

1と2を合わせて豆腐にたっぷり載せる。

※オリーブオイルと塩、だし醤油などでいただく。
油あげはしっかり焦げ目がついた方がおいしい。
薬味野菜は九条ネギなど、家にあるもので。

●便利な常備菜「オクラとシソのキムチ風」
ピリ辛の三浦半島露地物オクラで夏バテ予防。

1年中出回っているオクラですが、旬は夏なのをご存じですか?
独特のねばりが夏バテ予防に効果的ともいわれ
飛田さんも、近所の直売所で露地物をたっぷり買いこみます。
さっとゆでて納豆感覚で食べたり、コーンと一緒にスープにしたり。
いろんな食べ方を試したけれど、いまハマっているのがこちら。
しゃきっとした歯ごたえが楽しめて、ピリリと爽快。
食べ出したら止まらなくなる、いかにも夏らしい常備菜です。
ポイントは、塩で板ずりしたオクラを一晩冷蔵庫で寝かせること。
青臭さが抜けるし、ゆでるよりも圧倒的に食感が良くてびっくり。
また飛田さんはきれいにシソを巻いて出しますが
巻きながら食べてもいいし、面倒なら手でちぎって和えてもいいかも。
キムチよりもさっぱりしているキムチ風。
食欲がないときこそ、試してみてくださいね。

オクラとシソのキムチ風

●つくりかた

洗って塩をふったオクラをまな板の上でごりごりころがす。

保存容器に1を並べ軽めの重しをして一晩冷蔵庫で寝かす。

しんなりしたオクラをさっと水洗いして紙タオルで水気をとる。

おろしニンニク、おろし生姜、粉唐辛子、醤油、ごま油に砂糖ごく少々をよく混ぜる。

4に3を入れ半日ほど漬けたら半分に切ったシソで巻く。

※粉唐辛子の替わりに赤唐辛子の小口切りを入れてもいい。
漬ける時間がなければ漬け汁とあえただけでも大丈夫。

●簡単おつまみ「タコのカルパッチョ」
佐島のおいしいタコをサルサソースで。

「大事なポイントはただひとつ、おいしいタコを手に入れること」
って、飛田さん、ご自分にアドバンテージあり過ぎじゃないですかー
というのも、飛田さんの家からすぐそばの漁港は
「西の明石、東の佐島」といわれるほどタコがおいしいことで有名。
なじみの鮮魚店なら、電話1本で極上のものを取り置きしてくれるというのです。
また仲良しの網元さんは、シラスをゆでた釜の湯でタコをゆでるので
シラスのうまみがほんのり移り、最高においしいんだとか。
いかにも海のそばらしいご馳走ですね。
でも、スーパーで売っている普通のタコでもたぶん大丈夫。
それはこのサルサソースがとてもおいしいから。
真夏にさっぱりいただけるよう、あえてオリーブオイルは加えず
そのかわりフレッシュなレモンをたっぷりしぼります。
白身魚のカルパッチョはもちろん、ちょっとくどめの挽肉料理など
タコに限らず、なんでもかけて召し上がれ。
ちなみに噂に名高い佐島のタコは、硬すぎず柔らかすぎず旨みもたっぷり。
切って出すだけで贅沢なおつまみに早変わりするなんて
反則ともいえそうなぐらいの絶品でした。

タコのカルパッチョ

●つくりかた

トマト、ピーマン、タマネギをみじん切りにする。

1にレモン汁、塩、胡椒を合わせて混ぜる。

薄切りにしたタコに2のサルサソースをかける。

※お好みでタバスコ少々、みじん切りにした青唐辛子や香菜もぜひ。
レモン汁は、できればフレッシュなものを使って。
サルサソースは瓶などに入れ冷蔵保存できる(日持ち約5日間)。

●飛田さんのお気に入り鮮魚店

井本商店(神奈川県/横須賀市) 電話:046-856-0230

丸吉商店(神奈川県/横須賀市) 詳細

●きょうの和酒 本格麦焼酎「知心剣」(しらしんけん)
国産大麦ならではの香りと甘さが楽しめます。

「しらしんけん」とは大分の方言で「一生懸命」のこと。
本場大分の本格麦焼酎のおいしさを、より多くの人に楽しんでもらいたいと
麦本来の香ばしさや甘さを引き出すと同時に、飲みやすさを真摯に追求。
長年の研究と独自の技術を注ぎこんで誕生したのが「知心剣」です。
「知心剣」の故郷は大分県臼杵市の山あいの里。
材料は国産二条大麦100%で、黒麹を用いた麦麹だけで仕込み
独自の低温蒸留と貯蔵法により、香り高く口当たりの良い味わいに仕上がっています。
本物のうまさがありながら、すっきり飲みやすい本格麦焼酎「知心剣」は
暑い時期なら1対1の水割りをロックで飲むのがお薦め。
夏らしいおつまみとの相性もぴったりです。

本格麦焼酎「知心剣」(しらしんけん)720ml

○問合せ先/宝酒造株式会社

お客様相談室

TEL 075-241-5111(平日9:00~17:00)

http://shirashinken.jp/

今日のグルメ: 島根県吉賀町の お母さんたちが手摘みした 〈ベビィしいたけのピクルス〉

今日のおやつは、島根県吉賀町の
〈道の駅 むいかいち温泉〉で販売されて好評を博している
〈ベビィしいたけのピクルス〉。
島根県の西部、秘境に囲まれた吉賀町(旧柿木村)の
柿の里でつくられたおいしいピクルスです。

ベビーしいたけとは、小さいうちに収穫されたしいたけで、
マッシュルームのような肉厚でぷるぷるとした食感が特徴。
あまり市場には出回らないものです。

それを農家のお母さんたちが丁寧に手摘みし、
特製の甘酸っぱいたれに漬け込みました。
ご飯のおかずにも、日本酒やビールなどにも合いそうで、
ひとつ食べると止まらなくなってしまいます。

お値段はひとつ594円(税込)。島根を訪れたらぜひチェックしたい逸品です。

※パッケージデザインなどは掲載当時のものです。

広島・尾道市瀬戸田町で育まれた ハート型レモンに一目惚れ♡

レモン生産日本一を誇る広島県。
なかでも尾道市瀬戸田町は、日本のレモン栽培
発祥の地といわれるいわば元祖です。
この瀬戸田町で、ひときわ個性的なレモンを発見!
スライスすると、切り口がハート型になる「ハートレモン」です。

レモンの実がまだ小さくて柔らかい時期に、
ハート型に入れて育てているのだそう。
ちなみに瀬戸田のレモンは、従来行われていた広島県の
レモン栽培よりも農薬・化学肥料の使用を50%削減した、
「エコレモン」というのが売りでもあります。

気になるお値段は、6玉で4,200円とちょっとお高めですが、
記念日のギフトなどにぴったりかもしれません。
収穫時期の11月から通信販売が行われるようです。

ハートレモン

今日のおやつ: 山形の「さくらんぼサイダー」と 「だだちゃ豆アイスクリーム」

今日のおやつは山形より。
山形県の名物さくらんぼの果汁を使った「さくらんぼサイダー」と、
日本のご当地アイスの中でも高い人気を誇る「殿様のだだちゃ豆アイスクリーム」です。

さくらんぼサイダーには、山形県産の佐藤錦を主体にした
こだわりの果汁を10%使用。酸味と甘みが調和した桜色のソーダが涼しげです。
「山形でとれたものを山形でしぼる」というコンセプトでジュースを作っている
サン&リブが作っています。

そして「殿様のだだちゃ豆アイスクリーム」は、
山形県庄内地方の特産品である「だだちゃ豆」(枝豆)を
ふんだんに使ったアイスクリーム。

だだちゃ豆は普通の枝豆よりも強い甘みと濃い風味が特徴。
このアイスにはクラッシュした、だだちゃ豆がたっぷり入っていて、
だだちゃ豆の旨味とコクが味わえます。
JA鶴岡が販売していて、地元の方にも人気なんだそう。
山形の食材のおいしさを味わえるおやつです。
どちらも通信販売で購入可能となっています。

さくらんぼサイダー

殿様のだだちゃ豆アイスクリーム