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青森でコロカルが向かったのは、馬と現代アートとご当地グルメにわく十和田市。
馬と現代アートのまち、十和田市
生産量日本一を誇るニンニク、生でも食べられるほど身がやわらかいごぼう、
そして長いもに長ねぎと、野菜の産地として知られる青森県十和田市。
でも十和田の魅力は野菜だけではないのです。
この地では江戸時代末期から大規模な開拓が行われた後、
明治時代に入ると馬産が盛んに。
軍馬として高値で買い上げられる良馬を輩出する、
全国屈指の馬産地へと発展していきました。
そんな十和田の歴史を感じられるのが市内にある〈官庁街通り〉。
156本ものヨシノザクラが植えられたこの通りは桜の名所としても有名ですが、
別名である〈駒街道〉の名のとおり、まちの発展に貢献した馬がモチーフの
彫刻作品やモニュメントが、あちこちに設置されています。

まっすぐ続く〈官庁街通り〉。かつて陸軍の軍馬補充部があり、その当時の主幹道路の跡で、その面影を残したまま昭和44年に都市計画街路として整備されました。

官庁街通りに設置された馬の彫刻。後ろにあるのは安藤忠雄が設計した市民図書館。

ポストの上にも馬の彫刻が。歩道に蹄鉄が埋められていたり、マンホールにも馬の絵があったりと官庁街通りは馬づくし。
この官庁街通りで馬に負けないくらいに通りのあちこちで存在感を放っているのが、
数々の現代アート作品。実はこれ、2002年にスタートした
まちづくりプロジェクト〈アーツ・トワダ〉の一環。
官庁街通りには「都市とアートの共生」をテーマに、アーティストがオリジナルで
制作した作品が展示されている〈十和田市現代美術館〉があります。
美術館だけで完結させず、官庁街通りそのものをひとつの美術館に見立て、
まちづくりをしようとプロジェクトが展開されているのでした。

いきなり現れる、カラフルな草間彌生の作品『愛はとこしえ十和田でうたう』。

〈アーツ・トワダ〉の中心施設となる〈十和田市現代美術館〉。韓国の作家チェ・ジョンファの馬にちなんだ作品『フラワー・ホース』がお出迎え。















































































































