世界遺産の富士山麓に 体験型アドベンチャー施設 〈FUJI GATEWAY〉が この夏さらにグレードアップ!

アミューズ・ビームス・富士観光開発がタッグ! 現在プレオープン中

山梨県に本社を移した〈アミューズ〉と、
〈ビームス〉〈富士観光開発〉がタッグを組んでプロデュースした
体験型アドベンチャー施設〈FUJI GATEWAY(フジゲートウェイ)〉が
山梨県・南都留郡富士河口湖町 に、2023年4月29日にプレオープンしました。
7月には施設やサービスの更なるグレードアップをひかえています。

体験型アドベンチャー施設〈FUJI GATEWAY(フジゲートウェイ)〉

都心から1時間半。心に秘めた「やってみたい!」を解き放つ場所

コンセプトは「富士山麓エリアを自由に楽しむための“入り口”」=ゲートウェイ。

コンセプトは「富士山麓エリアを自由に楽しむための“入り口”」=ゲートウェイ。
主に、キャンプフィールド〈FUJI GATEWAY CAMP FIELD〉、
お土産も購入できる〈CLUB HOUSE〉、
家族向けのアトラクションが充実の〈富士すばるランド〉の3施設で構成されています。

MAP

この夏には、新たなトレイルやアウトドア・エンターテインメントの施設、
宿泊拠点のグレードアップ、アクティビティやサービスの拡充が予定されています。

キャンプフィールド〈FUJI GATEWAY CAMP FIELD〉

〈FUJI GATEWAY CAMP FIELD〉では、特製クラフトビール飲み放題&薪使い放題

〈富士桜高原麦酒〉の特製クラフトビール〈FUJI GATEWAY CRAFT BEER〉

エンターテインメント・キャンプフィールド〈FUJI GATEWAY CAMP FIELD〉では、
心踊るさまざまなキャンプ・プランに参加可能です。
誰もが心に秘めた「やってみたい!」を解き放つフィールドにふさわしく、
うれしい特典がついています。

まずは、〈富士桜高原麦酒〉の特製クラフトビール〈FUJI GATEWAY CRAFT BEER〉が
飲み放題(各キャンププラン内に登場予定)!
富士桜高原麦酒といえば、富士の北麓、標高1000メートルに醸造所(ブルワリー)で
ドイツ仕込みの製造技術と富士の豊かな自然と水を用いて施設内で醸造されるビールです。

心踊るさまざまなキャンプ・プランに参加可能

次に、県内産の焚き火用薪が
キャンプフィールド宿泊者なら、なんと使い放題!
地元の薪職人が手がける焚き火用の薪で、 極上の焚き火タイムを堪能できます。

エンターテインメント・キャンプフィールド〈FUJI GATEWAY CAMP FIELD〉

富士山を知り尽くすガイドが案内する、トレイルウォークやサイクルツアー

「Fuji Adventure Cruise」所要時間:約60分、参加費:大人 8800円 / 子供(小学生以下)4400円。

〈Fuji Adventure Cruise〉所要時間:約60分、参加費:大人 8800円 / 子供(小学生以下)4400円。

クルーズガイドがナビゲートしてくれる、
富士山麓ならではのトレイルウォークや
サイクルツアー〈FUJI GATEWAY CRUISE CLUB〉(6600円/名〜)も醍醐味のひとつ。
たとえば60分で富士山の自然を気軽に体感できる
トレイルハイククルーズ〈Fuji Adventure Cruise〉では
ヘルメットとライトを装着し、富士山噴火で生まれた天然の洞窟を探検します。
樹海を歩きながら、富士山のパワー、鼓動をきっと感じられるはず!

「“When I was a child”Cruise」。所要時間:約120分、参加費:18700 円。

〈“When I was a child”Cruise〉。所要時間:約120分、参加費:18700円。

〈“When I was a child” Cruise〉では、大自然を e-Fatbikeで駆け抜けます。
オフロードや森の中を無邪気に突き進みましょう!

選曲もムードもコテコテ、
ストロング・スタイルの
ソウルバー、盛岡〈JODY〉

音楽好きコロンボとカルロスが
リスニングバーを探す巡礼の旅、次なるディストネーションも
岩手県盛岡市。

ポール・マッカートニーで“産湯につかり”、山下達郎でディスコに目覚める

コロンボ(以下コロ): 盛岡の〈JODY〉っていうソウルバーがすごかったよ。

カルロス(以下カル): 〈JODY〉ってネーミング、
達郎さんの「悲しみのJODY」から来ているの?

コロ: いまとなってはそれでもいんだけど、
一応、マスターの澤田明伸さんが好きな、シャラマーのジョディ・ワトリーからだって。

カル: どっちでもいいのか、ゆるゆるだね(笑)。

コロ: そのゆるさが強み。
マスターの音楽人生はポール・マッカートニーで“産湯につかり”、
達郎さんでディスコに目覚めたそうだよ。

カル: 『ラバー・ソウル』のレコードがサウンドチェック用なんだってね。
それも90年代のリイシュー盤。

コロ: マニア的には60年代のUKモノラルがラウドでガッツがあるらしいんだけど。

カル: サウンドチェック的にはどこがポイントなの?

コロ: ポールのベースがガンガンに出ていればOKだって。
リイシュー盤はそれが顕著なんだよ。

カル: ポールには音源にライブと、お店を潰すほど貢いでいるらしいじゃない?

コロ: 90年から来日公演はすべて行ってるばかりか、
あの伝説の武道館のライブだって2回行ってるって。

カル: なんたって、当時(2015年)ですら、SS席は10万円だった。

コロ: ポールのおかげでお店の選曲も大きく変わったらしい。

カル: それ、どういうこと?

コロ:  「エイトデイズ・ア・ウィーク」がオープニングだった2013年のライブは
ビートルズ、ウィングスを含めてとにかくヒットパレードだったの。
それを観たマスターは目が覚めたらしいよ。
やっぱりメジャーな曲は楽しいなと痛感して、考え方を改めたんだって。
とっても素直。

カル: それまでは「もっと聴く音楽があるでしょ」って感じで、
レアものをかけて自己満足に浸っていた自分がいた。
「セプテンバー」とか「ザッツ・ザ・ウェイ」とか、
ダンクラ(ダンス・クラシック)とは距離を置いていたわけだ。

コロ: そのとおり! おかげでお店は、
デルフォニックス、コン・ファンク・シャン、バーケイズ、クール&ザ・ギャング、
シャラマーにギャップ・バンドと、毎晩がコテコテのパーティナイトなんだってさ。

カル: そりゃー、そんだけブッ込めば自然発生的に踊っちゃうよね。
そもそも岩手にソウルバーなんて、一軒もなかったんでしょう。
いまとなってはDJバーの走りみたいだね。

コロ: ステップで踏み荒らされた床の痛み具合を見ればよくわかる。
踊り倒しているんだなって。
マスターいわく、王さんの一本足打法の素振りの跡みたいだってさ(笑)。

カル: おまけに、なぜか天井も壊れてるんでしょ。

隈研吾建築& 日本初のゼロエネルギーホテル 〈ITOMACHI HOTEL 0〉が 愛媛県西条市に誕生

〈SORANO HOTEL〉〈⽩井屋ホテル〉を手がける
〈GOODTIME〉の新ホテル

グローバルでの半導体関連機器製造を中心に、
近年は再生エネルギーや地方創生・まちづくり事業も展開する
〈株式会社アドバンテック〉が主体となり、
〈SORANO HOTEL〉〈⽩井屋ホテル〉〈GOOD NATURE HOTEL KYOTO〉など
国内外で話題のホテルを多数⼿がけている〈株式会社GOODTIME〉。
こちらが企画・運営を行う、⽇本初のゼロエネルギーホテル
〈ITOMACHI HOTEL 0(ゼロ)〉が
5⽉27⽇(⼟)、愛媛県⻄条市にて開業しました。

西日本最高峰の石鎚山を有し「うちぬき」と呼ばれる自噴井から
清らかな水が湧き出る愛媛県西条市。
水の都といわれるこの西条の地につくられた〈ITOMACHI HOTEL 0〉は、
建物に省エネルギーと創エネエルギーの機能を同時に備えることで、
ホテル運営において実質的な電⼒エネルギー消費をゼロとするホテルです。

水の都といわれる西条の地に創られた〈ITOMACHI HOTEL 0〉

〈ITOMACHI HOTEL 0〉は⽇本国内のホテルで初めて、
環境省が定める「ZEB」の認証を取得しました。
「ZEB」とは「Net Zero Energy Building」の略で、快適な室内環境を実現しながら
建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物です。
建物⽤途別のエネルギー消費量において延床⾯積辺りの電力使⽤量が
第2位のカテゴリであるホテルの電力使⽤量を実質0にすることは、
脱炭素社会を加速させる⼤きな可能性を秘めています。
ゼロエネルギーホテルが増えることで、⾃然環境に負荷をかけることなく
⼈の楽しみをつくり出す、これからの時代の持続可能な観光及び宿泊体験を
多くの⼈に届けることができるようになるのだとか。

⻄条ならではの“⽔”を感じられる客室や館内インテリア

⻄条ならではの“⽔”を感じられる客室や館内インテリア

〈ITOMACHI HOTEL 0〉はゼロエネルギーホテルとして、
⽇々当たり前のように使⽤するエネルギーと向き合うきっかけを提供しながら、
愛媛ならではの魅⼒を集めたホテル滞在を通して、
ここにしかない「愛媛のたのしみ」を体験できるホテルを⽬指しています。

建築設計は隈研吾建築都市設計事務所が担当、館内のインテリアとランドスケープデザインはDugout Architectsが手がけています

建築設計は隈研吾建築都市設計事務所が担当。
館内のインテリアとランドスケープデザインは〈Dugout Architects〉が手がけています。
愛媛県西条市でみられる自噴井「うちぬき」や、約2億年前に海底に堆積した岩が
日本列島のできる地殻変動の際に隆起し地表に現れた「伊予青石」の
美しい色合いをモチーフにデザインされています。

HOTELタイプは愛媛県内で産出される伊予⻘⽯の繊細な⾊をキーカラーとしたインテリアで統一

客室はHOTELタイプと、贅沢に過ごすVILLAタイプのふたつで構成されています。
おひとりさまからファミリー・グループ旅⾏、
そしてサイクリストなど多様なニーズに合わせた滞在が可能です。
HOTELタイプは愛媛県内で産出される伊予⻘⽯の繊細な⾊を
キーカラーとしたインテリアで統一。
コンパクトながら、快適な滞在に十分な機能を備えた客室で、
自転車持ち込み可能なサイクリスト向けの客室もあります。

VILLAタイプは全室露天⾵呂の温泉付きの離れの構成

VILLAタイプは全室露天⾵呂の温泉付きの離れの構成となっており、
旅館を現代的に解釈した上質なプライベート空間です。
うちぬきをモチーフにした水の体験を楽しめる演出と
一体になったテーブルやソファスペースが設けられています。

アメニティも自然や地域のめぐりを意識したこだわりの品々が並びます。

アメニティも自然や地域のめぐりを意識したこだわりの品々が並びます。
愛媛県松山市で豆からこだわった一杯を提供する〈ICOI COFFEE〉に
よるオリジナルドリップパックや、植物まるごとの生命力を活かした
オーガニックコスメブランド〈NEMOHAMO〉のバスアメニティ、
愛媛有数のお茶どころ新宮町にて、古くから栽培・製造・販売を一貫して行ってきた
新宮茶のパイオニア〈脇製茶〉の緑茶などが揃います。

また、愛媛にゆかりのあるクリエイターはもちろんのこと、国内外で活躍する
さまざまなクリエイターと一緒に、愛媛や西条の魅力を再発見する
体験をつくりあげています。

愛媛にゆかりのあるクリエイターはもちろんのこと、国内外で活躍するさまざまなクリエイターと一緒に、愛媛や西条の魅力を再発見する
体験をつくりあげています。

愛媛在住の和紙デザイナー佐藤友佳理がクリエイターをつとめる〈りくう〉による
和紙アートや、西条の豊かな水の音をサンプリングした自動音楽構築システム
〈AISO〉による館内音楽、松山にある書店『本の轍』によるこだわりのブックセレクト
RECEPTION CAFE内のアートウォールなど、
ホテルを通じて愛媛の魅力を体感できます。

“伊予の小京都”で 遊覧船に乗り朝食を楽しむ、 愛媛県 〈NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町〉 の新プラン

歴史的価値の高い建造物や文化財をリノベートしたホテル

かつての迎賓館や洋館、邸宅といった歴史的価値の高い建造物や文化財を
リノベートした、ホテルとユニークべニューのブランド
〈VMG HOTELS& UNIQUE VENUES〉。

〈NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町〉

そのひとつである〈NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町〉は、“伊予の小京都”とも呼ばれる
愛媛県大洲市の、城下町に点在する価値の高い歴史建築を
リノベートして生まれた分散型ホテルです。
2018年から観光まちづくりを開始し、現在までに22棟28室をホテルとして再生。
昔ながらの日本建築特有の床の間や欄間、蔵の解放感と威厳のある空間など、
それぞれの空間がもつ趣を存分に生かした客室になっています。

城下町に点在する価値の高い歴史建築をリノベートして生まれた分散型ホテルです。

また、分散型ホテルのため、フロントやレストランは客室と離れています。
往時の趣が残る非日常空間でのひとときを楽しむとともに、滞在を通じて
大洲のまちに点在するフロント棟やダイニングなど、客室棟を回遊することで、
大洲の歴史や文化、「古き良き日本」のまち並みや文化、そこでの営みに触れる
新しい旅の体験を提案しています。

公民館を再生したホテル 〈RITA 戸隠〉と フレンチレストラン〈awai〉

歴史的建物を活用した宿泊施設ブランドの「RITA」が長野市戸隠に誕生

2022年6月、鹿児島県出水市の国選定伝統的建造物群保存地区内に開業した
〈RITA出水麓 宮路邸〉を皮切りに、福岡県八女市、島根県出雲市、奈良県御所市と、
全国の歴史的建物を活用した宿泊施設を展開してきた〈RITA〉。
「遺産・継承・伝統」という意味の「HERITAGE」を由来としています。
各地にあるHE“RITA”GEを継いでいくという意味を込めて、
中心にあるRITAから命名されています。

また、建物を活用することで町並みを守り、事業の成果を地域に還元し、
まちの活性化に寄与していきたいとの事業理念から、
他を利する「利他」という意味も込められています。

木造建築の美しさを活かしたミニマルな空間と、参道のまちなみを望む客室

木造建築の美しさを活かしたミニマルな空間と、参道のまちなみを望む客室

そんな〈RITA〉の5施設目として、かつて公民館として使われていた〈旧中社公会堂〉
を再生したホテル〈RITA 戸隠〉とフレンチレストランの〈awai〉
が2023年4月28日にオープンしました。

あわいをコンセプトにした〈RITA 戸隠〉

厳しく美しい⾃然と、⾃然信仰に根ざした⼈々の営みが共存する戸隠は、
日本列島形成にも深いかかわりがある、鋭く切立った戸隠山の麓にあります。
一帯は妙高戸隠連山国立公園にも指定されており、豊かな自然環境が
保全されているこの地は、古くから山岳信仰の始まりや神話にもゆかりのある地です。

戸隠神社は、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる、
2千年余の歴史をもつ神社。
「天岩戸開き神話」の地として、ゆかりの神々が祀られているほか、
地主神として水と豊作大神の九頭龍大神を祀っています。

戸隠神社中社の参道に立つ〈旧中社公会堂〉は、かつての公民館であり、
このまちを見守り続けている存在でした。
地域の住人からは「学習館」と呼ばれ、祭りの練習や、戸隠の伝統工芸である
竹細工の作業などが行われてきました。
老朽化に伴い惜しまれつつも取り壊しがほぼ決まっていましたが、
このたび「人々が集う場」として、生まれ変わりました。

2階にある、2組限定(各定員2名)の小さなホテルが〈RITA 戸隠〉。

2階にある、2組限定(各定員2名)の小さなホテルが〈RITA 戸隠〉。
戸隠は、ひとと自然、精神世界と物理世界が共存する「あわい=間」の地です。
同ホテルでは受け継がれてきた営みに静かに光をあて、ゲストが日々の喧騒から離れ、
「あわい」に身を置くことで心を澄まして自然や自身と向き合う時間を提供しています。

空間デザインはLuft、版画は小倉染色図案工房が手掛けました。

空間デザインは〈Luft〉、版画は〈小倉染色図案工房〉が手がけました。
装飾性を極力廃し、もともとの木造建築の美しさを引き出し、
空気感や間を大切にすることで、大切な人や戸隠の自然、自分自身と向き合える
ミニマルな空間に仕上がっています。
また、客室からは、参道のまちなみと荘厳な山々を見晴らすことができます。

上出長右衛門窯 六代目・
上出惠悟の旅コラム
「高校3年生、石川から東京へ。
上野駅での不思議な出会い」

さまざまなクリエイターによる旅のリレーコラム連載。
第34回は、九谷焼〈上出長右衛門窯〉の六代目である上出惠悟さん。
上出さんが高校3年生の頃、美術大学を目指し、
初めて東京に夏期講習を受講しにきたときの話。
夏期講習は刺激的であり実りのあるものになったが、
印象に残っているのは、
石川県への帰りに上野駅で出会った不思議なおじさんだった。

東京の美術予備校の夏期講習で過ごした2週間

北陸新幹線開通などまだ遠い日の1999年の夏の終わり、
17歳で高校3年生の私は深夜の上野駅のベンチに座って、
金沢駅行きの急行能登号を待っていた。
能登号はかつて東京と石川を結んでいた夜行列車で、今はもう走っていない。

小さな頃から絵を描くのが好きで、
金沢にある工業高校のデザイン科に通っていた私は、
卒業したら東京の美術系大学でデザインを学び、
将来は広告に関わる仕事に就きたいと考えていた。

毎日放課後に地元の先生にデッサンを教わっていたが、
受験のためにはもっと専門的な勉強が必要だということで、
東京の美術予備校で夏期講習を受講することになった。
都内にある主要な予備校のパンフレットを取り寄せて、
何となくピンときた1校を選んだ。

写真はすべて当時フィルムで撮ったもの。

写真はすべて当時フィルムで撮ったもの。

何せ初めてのことで、一緒に行く友だちもいない。
緊張と不安のなか、
東京へ行く前日に髪の毛をオレンジ色に染めたことを覚えている。
若い。

東京には母方の親戚で、私からすると大叔父が住んでおり、
神楽坂にある自宅に泊めてもらった。
早くに奥さんを亡くした大叔父は毎朝ごはんと味噌汁をつくって送り出してくれた。
予備校がある三鷹までは、東西線が中央線に乗り入れるので難なく通うことができた。
おおよそ2週間、私はこの路線を毎日行き来した。

予備校での私は周りとの実力の差が歴然としていて、
そこにいるだけで恥ずかしいものだった。
ハクチョウの群れのなかにアヒルが1羽混ざっているようなもので、
よくぞ私は何も知らず、こんなところへ来たものだといたたまれない気持ちにもなったが、
後悔はなかった。

先生がひとりのクラスメイトを私とペアにしてくれて、
さまざまな面で慣れない田舎の少年を助けてくれた。
成長したかはわからないが、挑戦ができたことや人の恩に触れたことがうれしかった。
最後の夜に「上出はとにかくここへ来て良かったと思うよ」と先生は声をかけてくれた。

吉祥寺駅改札

今しか見られない 幻想的な光景を見に加賀へ! 〈かがり吉祥亭〉が ホタル鑑賞ツアー付き 宿泊プランを販売中

初夏の風物詩、ホタルを鑑賞する旅へ

加賀四湯のひとつで、開湯1300年の歴史を持つ温泉地として
知られる加賀温泉郷「山中温泉」。

総ひのき造りの〈こおろぎ橋〉は北陸随一の景勝地と名高い観光スポット。

総ひのき造りの〈こおろぎ橋〉は北陸随一の景勝地と名高い観光スポット。

そんな山中温泉を代表する名勝〈こおろぎ橋〉のすぐ近くにある
全室リバービューの湯宿〈かがり吉祥亭〉が、ホタル鑑賞ツアー付き
宿泊プランを販売しています。

松尾芭蕉もこよなく愛したという、まろやかな湯が特徴の温泉。

松尾芭蕉もこよなく愛したという、まろやかな湯が特徴の温泉。

この宿泊プランには、ホタルの鑑賞ツアーのほかにも、きらめく金箔を
アクセントにした「ほたるカクテル」の提供や、鶴仙渓(かくせんけい)
川床の利用券、街歩きチケットなど特典が盛りだくさん。

「ほたるカクテル」は夕食時のお楽しみ。

「ほたるカクテル」は夕食時のお楽しみ。

目玉となるホタル鑑賞ツアーは、2023年6月1日から14日までの
月・水・金曜日限定で実施されます。

鑑賞ツアーには、旅館から車で1時間ほどの場所にある
ホタルの生息スポットへの無料送迎も含まれています(荒天時中止)。

旅館から車で1時間ほどの場所にあるホタルの生息スポット

※天候によりホタルが現れない場合があります。

※天候によりホタルが現れない場合があります。

〈STARRACE KOMORO (スタラス小諸)〉 長野県小諸市に食の注目施設が誕生!

飯綱山公園の景観を活かしたハイセンスな施設

2023年3月20日、長野県小諸市飯綱山公園に、
「農業で人と人をつなぎ、ふれあいを生み出す」をコンセプトにした
ワイナリー・ショップ&レストラン併設の複合施設
〈STARRACE KOMORO(スタラス小諸)〉がオープンしました。

館内は、ワイナリーやレストラン、農作物直売などがあり、
農業体験ができる公園施設として、
利用者と住民の交流の場を目指すといいます。

敷地となる飯綱山公園は、軽井沢から車で約30分のところにある、
小諸高原美術館やドッグランなども併設する自然豊かな施設。
浅間山、南アルプス、晴れた日には富士山まで見渡すことができます。

小諸高原美術館の象徴的なボリュームと動線軸となる大階段。

小諸高原美術館の象徴的なボリュームと動線軸となる大階段。
STARRACE KOMORO(スタラス小諸)の建築ではそれらを生かし、
丘陵地に新たなレイヤーを重ねることで、人々のアクティビティを促し、
公園を活性化させる新たな動線を創出することを狙いました。

建物は分棟され、敷地全体に適切なボリュームで建築。

そのため、建物は分棟され、敷地全体に適切なボリュームで建築。
公園と建物のつながり、内部空間と外部空間との連続性および強弱、
空と山々を見渡せる視点場への誘導を意図した設計となっています。

トレーラーハウスが客室の 北海道十勝 〈Moving Inn Tokachi 北の森〉

薪サウナや露天風呂、ファイヤープレイスも併設する贅沢なグランドスイート

2023年4月28日(金)、北海道・十勝に原生林に囲まれた2万坪の敷地に
4区画のみの客室を備えた宿泊施設〈Moving Inn Tokachi 北の森
(ムービング イン トカチ キタノモリ)〉がオープンしました。

宿泊形態はトレーラーハウスステイのグランドスイートと、
キャンピングカーステイのネイチャースイートの2種類。
トレーラーハウス内にはリビング、ベッド、キッチン、シャワー、トイレを完備し、
併設する薪サウナや露天風呂、ファイヤープレイスを自由に使えます。

和室タイプの客室トレーラーハウスを中心とした最上位サイトの「NAGAME」

グランドスイートは〈NAGAME〉と〈AWASE〉の2タイプ。
和室タイプの客室トレーラーハウスを中心とした最上位サイトのNAGAMEは、
トレーラーハウスの屋上に露天風呂があり、お湯に浸かりながら
雄大な自然を堪能できます。

屋外スペースには薪式露天風呂を設置。

このほか、屋外スペースには薪式露天風呂を設置。
大人ふたりがゆうに入れる木桶浴槽は滋賀の木桶職人、中川周士氏の手仕事によるもの。
700年以上にわたり受け継がれている伝統的な技法を用い、
木本来の表情を色濃く残しています。

デザインは〈六角屋〉三浦史朗氏が監修。

デザインは〈六角屋〉三浦史朗氏が監修。
縁側、掘りごたつ、網代天井といった伝統的な日本の美意識が詰め込まれています。
併設する和室ダイニングトレーラーは、畳敷きの小上がりの中心に
囲炉裏が付いたテーブルがレイアウトされています。
三方の窓からは四季折々の自然の景色が見渡せます。
約500坪からなる広大なサイトには、ダイニングトレーラー、露天風呂、
水風呂付きサウナトレーラー、眺望デッキが設されています。

水風呂付きサウナトレーラー

NAGAMEに次ぐセカンドクラスのAWASEは、洋室タイプの客室を中心に、
和と洋の要素を融合させたモダンな空間です。
トレーラーハウスには、2台のベッドと1台のソファベットを備え、
最大4名まで宿泊可能。
このトレーラーハウスのほか、アウトドアキッチンデッキ、露天風呂、
水風呂付きサウナトレーラーが併設されています。

薪式サウナヒーターを備えたサウナトレーラー

薪式サウナヒーターを備えたサウナトレーラーでは、薪の投入によって
最高110℃までの温度調整が可能。
熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させる「ロウリュ」
も楽しめます。
またトレーラー内には檜造りの水風呂も完備しています。

デッキには長野の薪ストーブ専門工房〈北澤アート〉に特注した薪式オーブンを設置。

60平米以上の持つ広々としたアウトドアデッキは、客室トレーラーやサウナトレーラーに
接続しており、ダイニングやサウナ後の外気浴スペースとしても利用できます。
またデッキには長野の薪ストーブ専門工房〈北澤アート〉に特注した
薪式オーブンを設置。
羽釜で炊くご飯や地元の食材によるグリルが楽しめます。

神奈川・横浜の文化や歴史を 五感で体験する 〈ウェスティンホテル横浜〉

帆船をイメージした外観など、港町の歴史や文化をデザインでも表現

東京の南西に位置する横浜は、日本の重要な港湾です。
小さな漁師町から、近代的で刺激的な都市へと発展し、
いまでは日本の商業の中心地でもあります。
2022年6月に開業した〈ウェスティンホテル横浜〉は、みなとみらいの新たな
商業地域に位置し、国内最大の中華街や東京、鎌倉をはじめ、国指定名勝として知られる
〈三渓園〉など、人気観光スポットへの便利なアクセスを誇ります。
羽田空港へは車で25分、東京へは電車で36分と、国内外からのアクセスも良好です。

2022年6月に開業した〈ウェスティンホテル横浜〉

館内のデザインは同じくマリオットブランドが手がける
〈JWマリオット・ホテル奈良〉と同様、ロンドンの大手建築設計事務所の
G.Aデザインによってデザインされています。
風にたなびく帆船をイメージした外観など、横浜の港、コミュニティ、
そして自然環境からインスピレーションを得て、この地とのつながりを演出しています。

館内のデザインはロンドンの大手建築設計事務所の
G.Aデザインによってデザインされています。

ホテルエントランスには「ヴォンヴォヤージュ」というタイトルのアート作品があり、
水の音と共にセンサリーウェルカムを演出。
内装の鉄や金属がアクセントとなっている天然石や木材は、
旅先の情景を映し出したものです。

23階のロビーからは神奈川県の山々や、晴れた日には富士山を望み、横浜市を一望する絶景が広がります。

23階のロビーからは神奈川県の山々や、晴れた日には富士山を望み、
横浜市を一望する絶景が広がります。
ロビーには、約1分50秒で光がゆらめく木漏れ陽を彷彿とさせる
シャンデリアで日本発祥の概念である「森林浴」を表現。
レセプションの壁など館内各所にはグリーンウォールを見ることができます。

客室は港町ならではの趣向を凝らしたデザインで統一。

客室は自然とのつながりを感じられる要素を取り入れながら
船内の窓を模した洗面台の丸い鏡や、船舶照明をイメージしたライトなど
港町ならではの趣向を凝らしたデザインで統一。

船内の窓を模した洗面台の丸い鏡

床から天井まで広がる大きな窓からは、横浜の街並みや
美しい湾の景色を眺めることができ、ホテル周辺との一体感をより高めています。

一部の客室のミニバーには、横浜や神奈川ゆかりのスナックが備え付けられている

一部の客室のミニバーには、横浜や神奈川ゆかりのスナックが備え付けられている。

また客室に用意されている飲料水は、館内に設置された最先端の浄水システムで、
スウェーデン発祥の「ノルダック・プレミアムウォーター」
を用いて瓶詰めされたものです。
国内マリオットブランドのホテルで初めて、
全館でのリサイクルボトルでの飲料水を提供しています。
さらに、消費エネルギーを極力抑えるべく、全ての客室の温度を検知し、
使用電力を必要最低レベルに管理する最新型のセンサーを導入。
SDGsの課題解決にも取り組んでいます。

横浜の歴史や食文化を体現した5つのダイニングエクスペリエンス

ホテルのシグネチャーレストラン〈アイアン・ベイ〉

5か所のバラエティ豊かなダイニングでは一貫して「地産地消」を掲げています。
横浜港が鉄鋼の貿易で栄えた事にちなんで名づけられた〈アイアン・ベイ〉は、
最上階の23階にある直火焼きグリルを備えたホテルのシグネチャーレストランです。

横浜市の市花のバラをモチーフにした立体的な照明

横浜市の市花がバラであることから、ウェイティングスペースや個室の天井には
バラをモチーフにした立体的な照明が設けられています。

神奈川県や近郊から調達された材料を使用した料理

〈アイアン・ベイ〉では炭と炎、煙をテーマに希少な横濱牛のステーキなど、
神奈川県や近郊から調達された朝獲れの魚介類、農家直送の野菜や果物を使用した
料理を味わうことができます。

新料理長山下正太シェフ

2023年3月には〈トロワグロ〉フランス本店、〈キュイジーヌミッシェルトロワグロ〉
など一流のミシュラン星付きフレンチレストランにて研鑽を重ね、近年では
〈フォーシーズンズホテル東京大手町〉の〈EST(エスト)〉にてスーシェフを務めた
山下正太シェフが新料理長に就任。
5月24日より山下シェフ率いる新体制でのメニューが提供されます。
山下シェフはワインソムリエの資格も持っており、ワインとの相性をも計算した
極上のペアリングメニューが提案される予定です。

オールデイダイニングの〈ブラッスリー・デュ・ケ〉

ホテル3階に位置するのは、横浜の元町にあるようなヨーロッパ料理のレストランを
イメージしたオールデイダイニングの〈ブラッスリー・デュ・ケ〉です。
朝食ブッフェでは、焼きたてのペストリーはもちろん
神奈川抹茶クリームチーズなどの地産メニューや、中華街が近いことにちなんだ点心、
グルテンフリーの米粉パンや、特製ベジタリアンしそ焼きそばなどが揃います。

日本料理の〈喫水線(キッスイセン)〉

隣接する日本料理の〈喫水線(キッスイセン)〉も同じくオールデイダイニングです。
店名の〈喫水線〉は「船と水面が交わる線」という意味で
横浜がシルクで栄えたことにちなみ、店内の天井には機織り機をイメージした
木組が施されています。

〈喫水線〉の一角には、アイスクリームスタンドも併設。

〈喫水線〉の一角には、アイスクリームスタンドも併設。
横浜の馬車道が砂糖の輸出入が盛んなことから
アイスクリームが日本にもたらされた場所ということに由来します。
スタンドでは、常時5種類揃うフレーバーからお好みの味と、お好みのトッピングを選び
最中でサンドした和のエッセンスも感じるアイスクリームが味わえます。

ペストリーショップ〈シュガー・マーチャント〉

23階に位置する〈シュガー・マーチャント〉も、
横浜が砂糖で栄えたまちであることにちなみ名付けられたペストリーショップです。
〈シュガー・マーチャント〉に隣接する〈ロビーラウンジ〉は
季節ごとに内容が変わるアフタヌーンティーが人気。

新エグゼクティブ・ペストリーシェフ白山隆浩氏

2023年4月16日には、「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー 日本予選」
や「トップ・オブ・パティシエ・イン・アジア」など数々の受賞歴を誇り、
近年では〈JWマリオット・ホテル奈良のペストリーシェフ〉を務めた
白山隆浩氏が新エグゼクティブ・ペストリーシェフに就任しました。

横浜市都筑区内にある〈アトリエ ドゥ エブリュッシェ〉と提携し、オリジナルのハーブティーを豊富に取り揃える

ドリンクは定番のコーヒー、紅茶だけでなくアフタヌーンティーでは
〈ロンネフェルト〉のティーセレクションをフリーフローで味わえるほか、
横浜市都筑区内にある〈アトリエ ドゥ エブリュッシェ〉と提携し、
オリジナルのハーブティーを豊富に取り揃えています。
湘南ゴールドとカブの葉、紅梅を合わせたブレンドハーブティーなど
緊張やストレスで凝り固まった心や身体をほぐすこの地ならではの一杯が味わえます。

船の形をイメージした楕円形のバーカウンター

船の形をイメージした楕円形のバーカウンター

隣接する〈コード・バー〉には、神奈川県の郵便番号制度の各エリアにちなんだ
クラフトカクテルやミクソロジストによる逸品、
趣向を凝らしたモクテルなどがラインナップ。

「ヘブンリーベッド」と「マティーニVS北京ダック」

「ヘブンリーベッド」と「マティーニVS北京ダック」。

〈ウェスティンホテル横浜〉の郵便番号220-0012 を冠する「ヘブンリーベッド」
(3,200円)では、季節ごとにさまざまなスタイルのカクテルを提供。
第6弾は日本の春を象徴する桜をモチーフにしたシャンパンカクテルです。
横浜中華街の郵便番号では、北京ダックソースとカクテルの王様であるマティーニを
合わせた「マティーニVS北京ダック」(2,300円)、飲兵衛の聖地・野毛の郵便番号
では「とりあえず、生」ならぬ「とりあえず、浜」(2,000円)と名付けられた
ヘルシーなハイボールなど、遊び心あふれるカクテルが揃います。

店内の壁のアート作品

店内の壁には、横浜から三浦半島までの海岸線を
古地図のように描いたアート作品もディスプレイされています。

〈SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE〉が プールやサウナなどを新設し、 4月26日にリニューアルオープン!

ウェルビーイングな複合施設へ

南紀白浜で半世紀以上愛されているリゾートホテル
〈SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE〉が
インフィニティプールやサウナハウスなどを新設し、
4月26日にリニューアルオープンしました。

南紀白浜で半世紀以上愛されているリゾートホテル〈SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE〉

4月26日にリニューアルオープン

白浜温泉は、紀伊半島の西岸に位置する人気のリゾートタウンで、
『万葉集』にも登場する日本三古湯のひとつ。

白浜温泉は、紀伊半島の西岸に位置する人気のリゾートタウン

そんな日本有数の温泉地に構える同ホテルに、この度新設されたのは
インフィニティプールとバレルサウナ、貸切サウナハウスの3施設です。

新設されたインフィニティプール

その設計デザインを監修したのは、新関謙一郎氏率いる〈NIIZEKI STUDIO〉。

なかでも、インフィニティプールと貸切サウナハウスは
雄大な海とのつながりを表現した空間設計で構築され、
太平洋の絶景を一望しながら、ゆっくりとくつろげるように
デザインされています。

サウナグランピング、島グルメも 楽しめる全棟オーシャンビューの 〈るりいろヒルズ淡路〉

南あわじ市初の全7棟オーシャンビュードーム型グランピング施設

年間1200万人が訪れる関西で最も身近なリゾート地・
淡路島の最南端に位置する南あわじ市。
神戸から車で60分、大阪から90分と好アクセスのこの地は
豊かな大自然と多彩なご当地グルメの宝庫です。
鳴門海峡では世界最大級の渦潮(うずしお)を鑑賞するクルージングや
玉ねぎ型のオブジェにUFOキャッチャーを有するユニークな観光施設、
淡路島3年とらふぐや鱧を味わうレストランなどさまざまな魅力が揃います。

全棟オーシャンビューのドーム型グランピング施設

この南あわじ市に淡路島グランピングヴィレッジ〈るりいろヒルズ淡路〉が
2023年3月18日、オープンしました。

〈るりいろヒルズ淡路〉は南あわじ市初の
全棟オーシャンビューのドーム型グランピング施設です。
海と平行に横並びに配置した各テントは、室内に冷暖房完備の大空間を誇る
1棟貸切仕様となっています。
1日7組限定の、全棟が淡路島の海の風情を楽しむ特等席です。
滞在ニーズに応じて、直径7メートルのドーム型テントの「あいいろテント」、
専用バレルサウナ付き「るりいろテント」、ワンちゃん同伴可能な「こんいろテント」
と3種の部屋タイプから選べます。

各ドーム型テントに隣接して雨天時や悪天候時でもBBQが楽しめる全天候型の専用食事スペースを配置。

各ドーム型テントに隣接して雨天時や悪天候時でもBBQが楽しめる
全天候型の専用食事スペースを配置。
食事スペースの2階は海や星空を眺める展望スペースになっています。

個別シャワーブースにトイレ、キッチンと水回りも充実。

寝ころび、くつろぐ専用デッキスペースや個別シャワーブースにトイレ、
キッチンと水回りも充実。
女性も子供も気兼ねなくグランピングを楽しめるよう
充実の専用設備と完全プライベート空間になっています。

ミシュラン星付店〈料和大道〉プロデュースのBBQや淡路島食材のBBQ

神戸北野坂のミシュラン星付店〈料和大道〉プロデュースの「トップグレードBBQ」

〈るりいろヒルズ淡路〉ではふたつのメニューから淡路島のご当地食材を味わえます。
ひとつは、神戸北野坂のミシュラン星付店〈料和大道〉プロデュースの
「トップグレードBBQ」。
神戸牛ステーキをはじめ、アワビのバター焼きや鴨のロックステーキ、
蛸の炙り焼きなど贅を尽くした料理が揃います。

淡路牛、淡路ポーク、しらすなどご当地食材を中心とした「スタンダードBBQ」。

もう一つは、淡路牛、淡路ポーク、しらすなどご当地食材を中心とした
「スタンダードBBQ」。
食材持込でオリジナルBBQを楽しむ「素泊りプラン」もあります。

朝食は2種のベーグルサンドの洋朝食

朝食は2種のベーグルサンドの洋朝食です。
新鮮野菜のサラダや淡路島ヨーグルトなどが味わえます。

盛岡〈珈琲と酒 米山〉
主人がつくり上げた
サブカルチャーの聖地

音楽好きコロンボとカルロスが
リスニングバーを探す巡礼の旅、次なるディストネーションは
岩手県盛岡市。

ニューヨーク・タイムズが選んだ、2023年に行くべき場所、盛岡

コロンボ(以下コロ): 盛岡に行ってきました。

名前カルロス(以下カル): 盛岡といえば、
この間、〈ニューヨーク・タイムズ紙〉の
「2023年に行くべき52カ所(52 Places to Go in 2023)」でロンドンに次いで、
2番目に選ばれたじゃない。

コロ: そうなの。
掲載ナンバーは厳密には順位を意図したものではないそうだけど、
#2として、ロンドンの次に紹介されたわけだから、すごいよね。

カル: アメリカ南部のアーティストが遠く離れたニューヨークより、
ノースカロライナ州のアシュビルを選ぶように、
盛岡にも似たようの空気があるだろうね。
宮沢賢治の世界観にも惹かれるし。

コロ: 雄大なランドスケープも圧倒的だけど、
ぶっといコーヒーカルチャーがあったり、
サブカルを牽引する〈BOOKNERD〉みたいな書店があったりと、
クリエイターが生き生きと暮らすようなコミュニティがあるもんね。

カル: 今回の〈珈琲と酒 米山〉は
その〈BOOKNERD〉の店主、早坂大輔さんが
「盛岡で一番のディープカルチャースポット」と紹介している。

コロ: まあサブカルのカオスというか、ポップカルチャーのラビリンスというか、
店内はすごいことになっているんだ。

カル: 盛岡城の内丸にあるんだね。
史跡扱いにもなっている城内、お堀の中なんでしょ。

コロ: にもかかわらず新宿のゴールデン街や渋谷ののんべい横丁に似た
新旧ハイブリットな雰囲気があるんだよね。
レッドカーペットが敷かれた狭い階段を登っていくと、
うっすらとフレディ・ハバードがかかっているわけ。

カル: 昭和にタイムスリップだね。
そこに写っているカセットテープは
ビル・エヴァンスの『ポートレート・イン・ジャズ』? 
カセットテープで見るの初めてだ。

コロ: しかも日本盤。

カル: もちろん鳴らせるんでしょ。

コロ: ソニーのラジカセで聴ける(笑)。
お店はほんとうにカオスでさ。
レコードやらCDやら本やら、お客さんも通れないくらいに、所狭しと置かれている。
しかも系統だった感じがまったく見受けられないんだよ。

カル: 探すのも一苦労だね。でも、マスターはわかるんだろうな。

コロ: いや、わからないんだって。
マスターの米山徹さんいわく、片づけができないそうだよ(笑)

カル: ジャズが中心なの?

コロ: よくかけるのはエリック・ドルフィーの『LAST DATE』だけど、
そうでもないみたい。
好みに偏りがあって、音楽遍歴はブルース、R&Bに始まって、パンク&ニューウェイブ。
リチャード・ヘル、テレビジョンにぞっこんだったとか。

カル: そうはいいつつ、何気にディアンジェロがあったりして偏食で雑食だね。
プリンスとかも?

コロ: 『サイン・オブ・ザ・タイムズ』の頃はかなりハマって
仙台公演はよかったんだけど、東京ドームで観たら、気持ちが離れちゃったんだって。

カル: 遠すぎたのかな?(笑)

今年の母の日は京都旅行を プレゼントしてみては? 嵐山〈The GrandWest Arashiyama〉 が母の日限定宿泊プランを販売中。

ギフトにぴったりな“ワッフルブーケ”がセットになった特別プラン

京都・嵐山にある、全室スイートルームのブティックホテル
〈The GrandWest Arashiyama〉は、2023年4月27日から
母の日限定プランの販売を行っています。

阪急嵐山駅から徒歩5分ほどの場所にあり、アクセスも便利。

阪急嵐山駅から徒歩5分ほどの場所にあり、アクセスも便利。

客室は、すべて50平米以上と広々としたつくり。

客室は、すべて50平米以上と広々としたつくり。

このプランは、同ホテルに併設しているほか、
三条にも店を構えるカフェ〈kyocafe chacha〉とのコラボ企画。

同店の看板商品〈京ワッフル〉を母の日仕様にアレンジした
〈京ワッフルBOX“食べる花束”ワッフルブーケ(4本入り)〉が
セットになった特別プランとなっています。

手軽に食べられるワンハンドスイーツとして、SNSやさまざまな媒体で紹介されている〈kyocafe chacha〉の看板商品〈京ワッフル〉。

手軽に食べられるワンハンドスイーツとして、SNSやさまざまな媒体で紹介されている〈kyocafe chacha〉の看板商品〈京ワッフル〉。

アートディレクター・
ジェリー鵜飼の旅コラム
「極寒の地、稚内で
人情にふれた漁師宿とスナック」

さまざまなクリエイターによる旅のリレーコラム連載。
第33回は、アートディレクター、イラストレーターとして
活動しているジェリー鵜飼さん。
北海道の最北端、利尻山に登りに行った旅の話。
登山や釣りなどを存分に楽しんだが、
稚内では、それを越える感動的な体験をしたようだ。

日本最北端の百名山、利尻山に登る

2013年。ボクは友人と利尻島と稚内を結ぶフェリーに乗っていた。
旅のクライマックスとなる日本最北端の百名山である利尻山に無事登頂し、
ボクたちは誇らしげな表情をしている。
しかも勘を頼りに藪を漕いでたどり着いた沢でテンカラ竿を振ってみたら
綺麗なオショロコマが毛鉤に食いついてくれた。
オレンジ色に発光するお腹が美しいオショロコマは、
北海道にだけ生息する魚で渓流の宝石といわれている。
釣れるとは思っていなかった。

利尻山に登れただけでも百点満点なのに、うれしすぎるオマケがついた。
四日間たっぷり歩いたご褒美だ。
ボクたちはフェリーの甲板から徐々に小さくなっていく利尻山をいつまでも眺め続けた。
利尻港の脇にあるかわいらしいペシ岬ともサヨナラだ。

渓流の宝石、オショロコマ。

渓流の宝石、オショロコマ。

変化のない海と空の眺めに飽きた頃にフェリーは稚内港に着いた。
この頃はまだ樺太(サハリン)行きのフェリーが運行していたので、
ターミナルには大勢のロシア人がいた。
最北端の静かな波止場は異国情緒な風情だ。
あのフェリーに乗り込めば樺太へ行けるのかと思うと不思議な気がする。
北方謙三の『林蔵の貌』の主人公・間宮林蔵が暗躍した極寒の地。
いつか樺太のまちも歩いてみたい。

3日間も続いたテント泊のせいで体はカチコチだ。
今夜は温泉にゆっくり浸かって、ふかふかのベッドで沈み込むように寝たい。
大きなバッグパックを背負って港をふらついた。
疲れのせいで宿を探すのも面倒くさい。
今夜はビジネスホテルでいいかな? と駅前に向かって歩いていたら、
タイミング良く稚内の知人から「安くておもしろい宿がある」という情報が入る。
フェリーの到着時間に合わせて連絡をくれたのだろう。
地元民の情報がありがたい。彼がオススメする宿へと向かった。

行楽シーズン到来。
移動サウナやスキー、
スポーツイベントなど
まちの特色を生かした
「アクティビティ」


今月のテーマ 「アクティビティ」

山登りやラフティング、バードウォッチングなど
まちの地形や特色を生かしたアクティビティは旅先や移住先での楽しみのひとつ。

今回は全国にお住まいのみなさんに
まちのアクティビティ事情について教えてもらいました。

気軽に出かけられるようになったいま、
家族や友人と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?

【北海道下川町】
今日はどこへ出動? 移動式サウナ小屋の〈どこでもサウナ〉

〈どこでもサウナ〉は、その名の通りどこにでも出動してくれるサウナ小屋です。
まちの面積の9割が森林という下川町の材をふんだんに使っている小屋を
軽トラに積載し、道があるところならどこにでも出動します。
私が運営している〈A-frame cabin iwor〉にも実際に来てもらいました。

〈どこでもサウナ〉を運営しているオーナーの谷山嘉奈美さん。

〈どこでもサウナ〉を運営しているオーナーの谷山嘉奈美さん。

室内に入ってみると、トドマツ材に包まれた室内空間が広がります。
〈どこでもサウナ〉は薪を使用していますが、
薪だからこそ実現できる芯から温まるあたたかさが魅力です。
もちろん、薪も町内産。

プライベートなサウナ空間。小屋のなかは3〜4人まで入れます。

プライベートなサウナ空間。小屋のなかは3〜4人まで入れます。

町内で採取した白樺の若い枝葉を束ねたヴィヒタに
たっぷり水分を含ませたアロマウォーターで
ロウリュ※すると室内全体にナチュラルな香りが広がり、最高の空間になります。
※熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させること。

ジュッという音とともに室内全体に広がるじわーっとくる温かさが最高。

ジュッという音とともに室内全体に広がるじわーっとくる温かさが最高。

オーナー自ら山へ出向き、厳選した白樺を採取してつくったヴィヒタ。

オーナー自ら山へ出向き、厳選した白樺を採取してつくったヴィヒタ。

今回は水風呂の代わりに森の中に溶け込んだ空間ならではの外気浴を行いました。
鳥のさえずりと誰にもじゃまされない空間で心身ともにととのいます。

マイナス気温ならではの外気浴。ととのいます。

マイナス気温ならではの外気浴。ととのいます。

サウナの後には、ととのった体にうれしいジビエ料理が待っています。
ジンギスカンを用意いただいたのですが、こちらは羊ではなく鹿肉ジンギスカン。

雪の下で貯蔵した越冬キャベツと鹿肉の相性抜群です。

雪の下で貯蔵した越冬キャベツと鹿肉の相性抜群です。

食べ終わった頃には、心も体もととのいます。
〈どこでもサウナ〉は今後の下川町での
楽しいアクティビティとして人気になるでしょう。

information

どこでもサウナ

photo & text

大石陽介 おおいし・ようすけ

1988年静岡県焼津市生まれ。 小学校教諭として富士山の麓で8年勤務。うち2年は青年海外協力隊(JICA)としてモンゴルへ。 世界自然遺産である『知床』での生活を経て、現在はSDGs未来都市北海道下川町で活動中。ローカルツアー事業を行う〈ぐるっとしもかわ〉代表。1日1組限定の1棟貸しキャビン〈A-frame cabin iwor〉オーナー。

リニューアルした 〈阿蘇くまもと空港〉に誕生した 九州各地のストーリーを伝える ギャラリーショップ

〈阿蘇くまもと空港〉に新旅客ターミナルビルが2023年3月誕生

〈阿蘇くまもと空港〉の新旅客ターミナルビルが、2023年3月23日に開業しました。
2024年秋には、商業棟や別棟ビル、にぎわい広場が誕生するなど、
〈阿蘇くまもと空港〉は今年から来年にかけて大きな転換期を迎えています。
国内線・国際線一体型の新旅客ターミナルビルは、これまでのターミナルビルと異なり、
店舗などを充実させた搭乗待合エリアを整備しています。
県産木材がふんだんに使われたデザイン性の高い空間で、
搭乗間際までショッピングやグルメを楽しめる充実したエリアになりました。

九州各地のモノ・コト・ヒトのストーリーを伝えるギャラリーショップ

熊本県および九州各地のモノ・コト・ヒトのストーリーを伝えるギャラリーショップの
〈QSHU HUB(キューシュー・ハブ)〉

搭乗待合エリアの国際線出発旅客入場口から近い場所にオープンしたのが、
熊本県および九州各地のモノ・コト・ヒトのストーリーを伝えるギャラリーショップの
〈QSHU HUB(キューシュー・ハブ)〉です。
「自然の恵み×人の営み」をコンセプトに、九州各地に存在する自然の恵みと、
その恵みと共に生きる生産者や職人など、地域の人にフォーカスを当てて、
地域ならではのストーリーを届ける情報発信や特産品の展示・販売をしています。

地域ならではのストーリーを届ける情報発信や特産品の展示・販売をしています。

〈QSHU HUB〉という名称は、熊本県が地理的に九州の中心に位置すること、
またこの店舗が九州のハブとなり各地域の価値や魅力を発信する拠点となる
という意味が込められています。
また、「Q」は、九州の「Q」(キュウ)だけではなく、
「求心力」や「クオリティ」の頭文字から「Q」を取っています。

ロゴマークは、「九州のへそになって、九州を盛り上げる」という店舗が目指す意義を
象徴するデザインにしたことに加え、虫メガネのような「拡大鏡」をモチーフにし、
地域や人に焦点を当ててストーリーを伝えていく想いを形にしています。

度重なる天災を乗り越えてきた熊本県から、日本および世界へ
九州各地の魅力を発信しています。

熊本県および九州の人々が自然の恵みや、時には自然の厳しさと
どのように関わりあって暮らしていき、向き合ってきたのか。
また、生産者や職人のような生産者は、自然とどのように調和し、
ものづくりをしてきたのか。
度重なる天災を乗り越えてきた熊本県から、日本および世界へ
九州各地の魅力を発信しています。

〈阿蘇くまもと空港〉の周辺に位置する西原村で育った「あか牛」のハンバーグなど約20商品をラインナップ。

開業時は〈阿蘇くまもと空港〉の周辺に位置する西原村で育った
「あか牛」のハンバーグや餃子、名産である「シルクスイート」や
「シルクスイートチーズケーキ」など約20商品をラインナップ。
JA熊本経済連から、熊本県産の「すいか」や熊本県産の米粉を使用した
「純米かすてら」など約5商品の展示・紹介もしています。

熊本県内で採れた生鮮品・加工品を生産者直送で届ける〈クマモトショップドットコム〉

熊本県内で採れた生鮮品・加工品を生産者直送で届ける
〈クマモトショップドットコム〉からは、肉、野菜、お菓子、水産加工品など、
豊富で珍しい特産品が揃います。

また、試食体験イベントも実施し、熊本県産「すいか」、「落花生豆腐」、
「シルクスイート」などの熊本県にしかない自然の恵みでおいしさが凝縮した
食べ物を味わうこともできます。

千葉県いすみ市で フレンチベースの 郷土ガストロミーを味わう オーベルジュ〈季舟庵〉

「Noued.TOKYO」を手掛けた梶友宏と建築家・中島立人が再タッグを組んだオーベルジュ

千葉県いすみ市に、築200年の古民家を改修した、1日1組限定の貸切オーベルジュ
〈季舟庵(きしゅうあん)〉が4月27日(木)に開業。
「郷土ガストロミー」をコンセプトに、千葉県の地酒や野菜、果物、海産物、
そしていすみで捕獲された新鮮なジビエをつかった
本格フレンチベースの料理が楽しめるオーベルジュです。

江戸時代から続く歴史ある築200年の古民家を改装した〈季舟庵〉は、
東京駅から特急「わかしお」で1時間17分、大原駅から車で7分です。
のどかな田園風景が残る房総半島南部に位置する千葉県いすみ市
釈迦谷(しゃかやつ)の一角にあります。

江戸時代から続く歴史ある築200年の古民家を改装した〈季舟庵〉

季舟庵は庭も合わせると約1500平米の平屋を200年前の躯体を生かして改装され、
カップルはもちろん、グループで貸切もできる全3部屋、最大10名宿泊可能な
プライベートヴィラです。
敷地内の高台にテントサウナを設置すれば、観光やゴルフで疲れた身体を
貸切サウナと里山での外気浴でととのえられます。

別棟のレストランで食事の後は、星空観察や焚き火を囲んで地酒を飲むなど、
貸切ならではのゆったりとした時間を楽しめます。

フランス料理の伝統といすみの郷土料理を織り交ぜた
「郷土ガストロノミー」

いすみ市で獲れたイノシシのグリル

いすみ市で獲れたイノシシのグリル。

季舟庵の食事を担当するのは、調理師学校を卒業後、渡仏し2年間修業し、
銀座の2つ星レストランでスーシェフを務めた中屋雄介氏。
フランス料理の手法でここでしか味わえない郷土ガストロノミーをつくりあげます。

使用する食材はシェフ自ら直接生産者に会い、生産方針やどういう環境でその食材が
栽培されているのかを目と舌で確かめたうえで、
地元の農家や酪農家、漁師、猟師から新鮮な食材を仕入れています。
千葉県の農業産出額は3853億円(令和2年)と全国4位、
水産物の漁業養殖業生産量(海面)は全国17位と全国屈指の農林水産県ですが、
主な出荷先は、飲食店が多い東京など首都圏となっており、
地元での消費が少ないのが現状です。
季舟庵ではいすみの新鮮な食材、お酒を、いすみで味わえるよう、
料理の約7割を地元食材で提供することを目指しています。

波佐見焼ってどんな器?
人気ブランドから立ち寄りスポットまで
「波佐見焼」をたっぷりご紹介!

「器にこだわる」というと、少し敷居が高く感じるかもしれませんが、
テイクアウトした料理を器に盛りつけ直すだけで
気分があがる、その気持ちには少なからず共感があるのではないでしょうか。

おうち時間の楽しみ方にも慣れた今、
日々の食卓を豊かに彩る器にも関心が高まっているようです。

そんななか、最近よく耳にするのが「波佐見(はさみ)焼」。
毎日のなにげない生活で、
気負わず気軽に使える器として注目を集めています。

波佐見焼とは、長崎県波佐見町近辺でつくられる焼きものの総称ですが、
実は波佐見焼と呼ばれるようになったのは、ごく最近のこと。
20年ほど前までは「有田焼」として流通されていた日用食器です。

料理映えしそう、手入れがしやすそうなど、
器を購入する基準はさまざまで、産地を知らなくても、
食事を楽しむのに支障はありません。
でも、もう少し踏み込んで知ることで、
毎日使う器選びはもっと楽しくなることでしょう。

今回は、江戸時代から庶民の器をつくり続ける焼きもの産地「波佐見」と、
波佐見焼にまつわるあれこれを紹介します。

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日用食器の産地として400年の歴史をもつ波佐見焼

全国各地に多数の陶磁器産地がありますが、
日本初の磁器として知られ、
焼きものとしての知名度も高いのが有田焼です。
その産地である佐賀県有田町に隣接する長崎県波佐見町もまた、
有田と同様に400年の歴史をもつ窯業(ようぎょう)のまちとして栄えてきました。

江戸時代より鍋島藩の藩窯として、
献上品となる上質な磁器を制作していた有田に対し、
波佐見焼は大村藩の支援を受け庶民的な磁器を制作。
「くらわんか碗」の産地としても知られています。

「くらわんか碗」とは、江戸時代、大阪の淀川を往来する大型船の乗船客相手に、
船上で飯や酒を売る〈くらわんか舟〉で使用された
丈夫で安価な雑器のことで、普段使いの器として定着しました。

「くらわんか碗」。「くらわんか」の語源は、商売人の「くらわんか」(「食べないか」の方言)というかけ声だといわれている。

「くらわんか碗」。「くらわんか」の語源は、商売人の「くらわんか」(「食べないか」の方言)というかけ声だといわれている。

当時、長崎の出島から酒や醤油を詰めて輸出する「コンプラ瓶」をつくっていたのも波佐見。

当時、長崎の出島から酒や醤油を詰めて輸出する「コンプラ瓶」をつくっていたのも波佐見。

波佐見焼としての再出発

そんな日用食器の生産を担ってきた「波佐見」の名は
表に出ることはなく、分業制という焼きもの産地の特性から、
生地屋や型屋を共有している背景もあり、
長い歴史のなかで有田焼として出荷されてきた波佐見の焼きもの。

それが、2000年頃に話題となった食品の産地偽装問題をきっかけに、
陶磁器にも正確な産地表示が求められるようになり、
波佐見町で生産した器は波佐見焼として出荷されるようになりました。

鮮やかな青色が美しい! バタフライピーの コンセプトルームが登場

沖縄で注目を浴びるバタフライピー

沖縄県名護市にあるリゾートホテル〈カヌチャリゾート〉に、
期間限定でバタフライピーをイメージした客室〈Concept BLUE〉が誕生しました。

バタフライピーの青をコンセプトにした客室〈Concept BLUE〉。

バタフライピーの青をコンセプトにした客室〈Concept BLUE〉。

バタフライピーとは東南アジアを原産とするマメ科の植物。
花びらの形が蝶に似ていることから「バタフライピー」の名がつけられ、
和名では「蝶豆(チョウマメ)」とも呼ばれています。
東南アジアと気候が似ていることから、
沖縄県内では本格的にバタフライピーの栽培が始まり、
近年、新たな観光資源として注目を浴びています。

バタフライピーの花。

バタフライピーの花。

バタフライピーには青紫色の天然色素である「アントシアニン」が含まれています。
着色料を使わずに青く染めることが可能なため、原産国の東南アジアでは
お菓子や料理などを着色する際にバタフライピーのエキスが使われています。

沖縄県でも同様に、バタフライピーを食べ物や飲み物などの加工品に使用。
県内の企業から青色の商品が続々と開発されているのです。

〈カヌチャリゾート〉の期間限定の客室Concept BLUEは、
そんなバタフライピーを存分に楽しめるお部屋となっています。

バタフライピーのハーブティーやバスボムつき

ウェルカムティーの「沖縄県産バタフライピーティー HARVEL」

Concept BLUEの宿泊プランには、
ウェルカムティーの「沖縄県産バタフライピーティー HARVEL」のほか、
バタフライピーを使った「クラフトコーラ」などのスペシャルギフトがセットに。
いずれも沖縄県内でオーガニック栽培されたバタフライピーを使用しています。

さらにバタフライピーで着色したバスボムなども!

さらにバタフライピーで着色したバスボムなども!
バタフライピーは、食べ物以外にコスメやアパレルなど活用の幅が広く、
その汎用性の高さも魅力です。

バスボムは、バルコニーのオープンジェットバスで楽しむのもおすすめ!

バスボムは、バルコニーのオープンジェットバスで楽しむのもおすすめ!
沖縄の海のような鮮やかな青が美しいお湯に浸かれば、
より非日常な贅沢時間を満喫できるはずです。

メディテーションサウナと サ飯が楽しめる 〈プレミアホテル-CABIN-札幌〉

札幌の中心部でフィンランド式ロウリュサウナを心静かに堪能

2023年2月1日(水)、〈プレミアホテル-CABIN-札幌〉の女性サウナ室が、
「静寂な空間で心と体を整える」をコンセプトとした「メディテーションサウナ」
としてリニューアルオープン。
あわせて朝食ブッフェにサウナ飯も導入されました。

すすきの駅から徒歩7分の場所に位置する〈プレミアホテル-CABIN-札幌〉

狸小路商店街や大通公園なども徒歩圏内で、
すすきの駅から徒歩7分の場所に位置する〈プレミアホテル-CABIN-札幌〉。
客室棟とは別棟に温泉・サウナ施設が備えられています。

リニューアルした女性サウナ室には、札幌のビジネスホテルでは珍しい、フィンランド式ロウリュサウナを完備。

リニューアルした女性サウナ室には、札幌のビジネスホテルでは珍しい、
フィンランド式ロウリュサウナを完備。
今回のリニューアルで新たに、サウナストーンの中に
トントゥの泉(ミニ噴水)が設置されました。
水を注ぐと一定時間、水が小さく噴き出すので、適度な湿度を保つことができます。

女性サウナ室は照明が抑えられ、テレビや音楽の音が一切ないことで、
自分の呼吸を感じ、心をととのえるのに最適な空間です。
本格的に瞑想にふけりたい方向けに、サウナ室の下段は
あぐらの姿勢をとることができる、ゆったりとした幅の座面になっています。

毎週水曜日限定でアロマロウリュも実施。

また、毎週水曜日限定でアロマロウリュも実施。
2月には、アンチエイジングやリフレッシュが期待できる
「ローズマリー&グレープフルーツ」のアロマロウリュが登場しました。

天然温泉の天空露天風呂、〈ReFa〉のシャワーヘッドやドライヤーも完備

大浴場の洗い場3カ所を「ととのえ処」とし、休憩できる椅子や足桶を用意。

サウナ室の目の前にある水風呂は地下水を使用しているため、
水温がいつでも13度前後と低めに保たれています。
大浴場の洗い場3か所を「ととのえ処」とし、休憩できる椅子や足桶を用意。
座ったまま頭上から冷水シャワー(通称:ススキノの滝)を浴びることができます。
また、階上の屋上露天風呂ではゆったりと外気浴を楽しめます。

大浴場や天空露天風呂は鉄分を豊富に含む、札幌では珍しい泉質の天然温泉です。

大浴場や天空露天風呂は鉄分を豊富に含む、札幌では珍しい泉質の天然温泉です。

さらに女性大浴場には、美容ブランド〈ReFa〉の最新モデルのシャワーヘッド
〈ReFa FINE BUBBLE PURE〉が、女性パウダールームには
〈ReFa BEAUTECH DRYER PRO〉のドライヤーが新たに設置されました。
また、水曜日限定でデトックスウォーターも提供されています。
サウナは宿泊客だけでなく、日帰り入浴でも利用可能です。

〈神戸布引ハーブ園/ロープウェイ〉で春の花々が見頃に。 イチゴのスイーツが楽しめる 期間限定イベントも開催中!

色とりどりの花とハーブを一度に楽しめるチャンス

標高400メートルの山上に位置し、神戸のまち並みが一望できる
リゾート施設〈神戸布引ハーブ園/ロープウェイ〉。

その敷地内に広がる約4万平方メートルものガーデンでは、
チューリップやハナナ(花菜)など春の花々が見頃を迎えています。

黄色い花をつけるハナナ。

黄色い花をつけるハナナ。

例年このような光景を見せてくれるネモフィラの花々も、徐々に咲き始めています。

例年このような光景を見せてくれるネモフィラの花々も、徐々に咲き始めています。

色鮮やかな美しい花々を眺めながら、お弁当やワイン、焼き菓子、レジャーシート、
カトラリーなどがセットになったピクニックバスケットセットを受け取るだけで
気軽にピクニックが楽しめる〈Garden Picnic2023〉のサービスも提供中
(1日限定10組・要事前予約)。

〈Garden Picnic2023〉7000円(2名分)。手ぶらでワンランク上のピクニックを体験できます。

〈Garden Picnic2023〉7000円(2名分)。手ぶらでワンランク上のピクニックを体験できます。

また、2023年3月18日から7月2日までの間〈GARDEN FEST 2023-Spring-〉が
開催しています。

期間中、〈展望プラザ〉ではドイツワインやビールと相性抜群の
オリジナルハーブソーセージや仔羊のブロシェットなどを味わえる
〈ハーブマルシェ〉が行われているほか、ハーブに詳しいスタッフから
活用法や栽培法を聞ける〈ハーブガイドツアー〉などに参加できます。

〈ハーブマルシェ〉で、ワインやビール片手に優雅なランチタイムを。

〈ハーブマルシェ〉で、ワインやビール片手に優雅なランチタイムを。

〈ハーブガイドツアー〉は無料で参加が可能。

〈ハーブガイドツアー〉は無料で参加が可能。

また、アロマやハーブのワークショップなども予定されており、
楽しいイベントが目白押しです。

〈アロマスタジオ〉では、好きな香りでアロマグッズをつくることも。

〈アロマスタジオ〉では、好きな香りでアロマグッズをつくることも。

料理家・山戸ユカの旅コラム
「自由を楽しむ車中泊。
毎年恒例の東北スキートリップへ」

さまざまなクリエイターによる旅のリレーコラム連載。
第32回は、八ヶ岳にあるレストラン〈DILL eat,life.〉の山戸ユカさん。
いちばんの趣味はスキーで、
毎年春先には東北へスキートリップに出かける。
車中泊で、自由気ままな旅だという。

スキー、バックパッカー、そしてロングトレイル

大好きな冬が過ぎ去り、
私が暮らす八ヶ岳の麓でも春の気配をひしひしと感じるこの季節。
春の訪れはスキー愛好家の私にとって、
ふわふわの新雪を滑ることができなくなるとても寂しい季節なのだが、
見方を変えればこの季節にならなければ滑ることのできない
ザラメやコーンスノーといった春特有の雪を楽しめる季節がやってきたわけだ。

人よりもずっと大人になってから始めたスキーが、
今では私の最も大切な趣味になり、
スキーのない人生なんて考えられないほどにのめり込んでしまった。

もっと早くに始めていれば……、と悔やむ気持ちもあるけれど、
若い頃にスキーに出合っていたら絶対に今の自分はいないと断言できる。
その時代にその歳を精一杯生きてきたからこそ、
私は今こうしてかけがえのない趣味に没頭できるのではないだろうか。

スキー場にて

スキーを始める前にもうひとつ、
中毒的な魅力にとりつかれてしまったのは「旅」だ。
30歳になる頃に夫とふたりでアジアを中心に約7か月の旅に出た。
いわゆるバックパッカーというやつで、
1泊150円から1000円くらいの安宿を泊まり歩き
バックパックひとつで9か国の旅をした。

旅行ではなくあくまでも「旅」と言いたいのは、
観光名所を巡ることを目的とせず、
滞在した国やまちで地元の人たちと同じように、
暮らすように過ごすことを楽しんでいたから。

小さいバックパック(バッグとしては大きいけれど)ひとつにすべてを詰め込んで、
まだ見ぬ世界を歩き回った経験は確実にそのときの私を大きく変えてしまった。

その後35歳のときには、
アメリカ西海岸にある
全長約340キロのロングトレイル〈ジョンミューア・トレイル〉を
約3週間かけて踏破した。
こちらはまさに人工物のない大自然の中で衣食住を担いで歩いた訳で、
その経験もまた今の人生に大きな影響を与えている。

横浜に春の訪れを告げる 〈ガーデンネックレス横浜2023〉 開催。12のホテルとのコラボでは 限定メニューも

100本の桜並木に、各所に植えられた20万本のチューリップも。
リレーするように咲く花たち

3月下旬にはサクラ、4月にはチューリップ、5月にはバラやユリなど、
さまざまな花がリレーするように咲き誇る春。
横浜の海を臨むまち並みと色とりどりの花と緑の会場を
ネックレスのようにつなぐ〈ガーデンネックレス横浜2023〉が開催されます。

みなとみらいそばの汽車道。

みなとみらいそばの汽車道。

会場となっているのは、横浜市内のいくつもの公園や施設など。
メイン会場として「みなとエリア」と「里山ガーデン」があります。

元町公園でも、サクラがみごとに咲きます。

元町公園でも、サクラがみごとに咲きます。

「みなとエリア」はその名の通り、海からほど近い会場です。
桜木町駅から横浜ランドマークタワー、パシフィコ横浜へと続く約500メートルは
100本もの桜並木が楽しめるさくら通り。
運河と横浜ランドマークタワー、大観覧車を眺めながら散策できる汽車道も
サクラの木がたくさん植えられています。

横浜スタジアムのある横浜公園にはチューリップが10万本も植えられています。

横浜スタジアムのある横浜公園にはチューリップが10万本も植えられています。

サクラの花と入れ替わるかのように花開くチューリップは市内各所で20万本が見られ、
そのうち10万本が横浜公園に植えられています。
また、横浜港に続く日本大通りも、400メートルのチューリップの花回廊に。

横浜市限定のチューリップ品種「ラバーズタウン」。

横浜市限定のチューリップ品種「ラバーズタウン」。

山下公園では、チューリップの他にもスイセンやムスカリなど、春に咲く球根が植えられ、
その中には「ラバーズタウン」という品種のチューリップも含まれています。
なんと横浜市限定の品種なのだとか。

港の見える丘公園内のバラとカスケードの庭。

港の見える丘公園内のバラとカスケードの庭。

5月になると主役はバラに引き継がれて、5月3日から6月11日は
〈横浜ローズウィーク〉です。山下公園や港の見える丘公園などでも
色とりどりのバラの花と香りが訪れる人を楽しませてくれます。

「里山ガーデン」内の「横浜の花で彩る大花壇」は市内最大級1万平方メートルもの大規模な花壇です。

「里山ガーデン」内の「横浜の花で彩る大花壇」は市内最大級1万平方メートルもの大規模な花壇です。

「里山ガーデン」は〈よこはま動物園ズーラシア〉に隣接しています。
5月7日まで「里山ガーデンフェスタ」と称して、
市内最大級1万平方メートルもの「横浜の花で彩る大花壇」が限定公開。
花壇に植えられた花の苗は約9割が横浜市内産です。

マスコットキャラクターのガーデンベアは「里山ガーデン」以外にも、コラボするホテルのロビーでも訪れる人をお出迎え。AR巨大ガーデンベアとして海上にも出現する予定です。

マスコットキャラクターのガーデンベアは「里山ガーデン」以外にも、コラボするホテルのロビーでも訪れる人をお出迎え。AR巨大ガーデンベアとして海上にも出現する予定です。