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posted:2023.4.19 from:沖縄県名護市 genre:旅行
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writer profile
Ayumi Otaki
大瀧亜友美
おおたき・あゆみ●山形県出身。広告制作会社や出版会社での勤務経験を活かして、フリーライターへ転身。WEBや紙媒体で編集から取材、執筆まで幅広く行う。旅や料理、植物など心を豊かにしてくれるモノやコトが大好き。
沖縄県名護市にあるリゾートホテル〈カヌチャリゾート〉に、
期間限定でバタフライピーをイメージした客室〈Concept BLUE〉が誕生しました。
バタフライピーとは東南アジアを原産とするマメ科の植物。
花びらの形が蝶に似ていることから「バタフライピー」の名がつけられ、
和名では「蝶豆(チョウマメ)」とも呼ばれています。
東南アジアと気候が似ていることから、
沖縄県内では本格的にバタフライピーの栽培が始まり、
近年、新たな観光資源として注目を浴びています。
バタフライピーには青紫色の天然色素である「アントシアニン」が含まれています。
着色料を使わずに青く染めることが可能なため、原産国の東南アジアでは
お菓子や料理などを着色する際にバタフライピーのエキスが使われています。
沖縄県でも同様に、バタフライピーを食べ物や飲み物などの加工品に使用。
県内の企業から青色の商品が続々と開発されているのです。
〈カヌチャリゾート〉の期間限定の客室Concept BLUEは、
そんなバタフライピーを存分に楽しめるお部屋となっています。
Concept BLUEの宿泊プランには、
ウェルカムティーの「沖縄県産バタフライピーティー HARVEL」のほか、
バタフライピーを使った「クラフトコーラ」などのスペシャルギフトがセットに。
いずれも沖縄県内でオーガニック栽培されたバタフライピーを使用しています。
さらにバタフライピーで着色したバスボムなども!
バタフライピーは、食べ物以外にコスメやアパレルなど活用の幅が広く、
その汎用性の高さも魅力です。
バスボムは、バルコニーのオープンジェットバスで楽しむのもおすすめ!
沖縄の海のような鮮やかな青が美しいお湯に浸かれば、
より非日常な贅沢時間を満喫できるはずです。
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カヌチャリゾートはやんばる国立公園の入り口に位置し、
自然いっぱいの環境を楽しむことができるリゾートホテルです。
9つの宿泊棟のうち、Concept BLUEのあるマグノリア棟は
緑豊かなゴルフコースが近くにあり、その奥に続く青い海を望めることができます。
お部屋は64平方メートルの広さで、ゆったりとした時間を過ごせるはずです。
1日2室限定のConcept BLUEは、2023年6月30日までの期間限定の客室です。
バタフライピーをコンセプトにしたお部屋で、
より沖縄らしさを体感してみてはいかがでしょうか?
information
カヌチャリゾート バタフライピーコンセプトルーム
住所:沖縄県名護市安部156番地2
TEL:予約専用ダイヤル 0980-55-8484(9:00~18:00)
1泊料金:1室2名朝食つき34000円~(税・サービス料10%込)
Web:カヌチャリゾート予約専用サイト
*価格はすべて税込です。
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