〈とっとりバーガーフェスタ〉 ご当地バーガーの祭典、 個性派ぞろいで開催!

2016年10月9日(日)、10日(月)の二日間にわたり、
鳥取県・大山の麓にて、日本最大規模の
ご当地バーガーの祭典〈とっとりバーガーフェスタ2016〉が開催されます!

日本各地から集まったご当地バーガーが熱い戦いを繰り広げる
〈第6回全国ご当地バーガーグランプリ〉。
山側16店舗、海側14店舗、計30店舗が参加します!

グルメなイベントや活動が盛んな今、
ご当地の逸品として全国的に関心が高まる“ご当地バーガー”。
このイベントは、その地方の食材が使われ、食べて楽しく、
若者にも支持されるご当地バーガーに特化したフェスティバルです。

審査においては、バーガーに精通された方、地域についての有識者が集まり、
「いかに地域とマッチしたご当地バーガーなのか」
をポイントに採点していきます。
味・地域性・ビジネスモデルと来場者の投票による、
総合的な評価によって優勝が決まるのだそう。

昨年のとっとりバーガーフェスタ会場

それでは出店される個性的なバーガーの一部をご紹介します!

大分県 中津市〈中津からあげライスバーガー〉

大分県中津市の文化であるからあげと、
宇佐市院内で作られたおいしい宇佐米を一度に食べられるライスバーガー。
バンズの周りは大分県産海苔を使用しています。

兵庫県 淡路市〈淡路島ゴールデンハンバーガー〉

パンは淡路島内のパン屋から、
パティは淡路ビーフと淡路猪豚の合挽きパティ、
たまご、玉ねぎ、トマト、レタスに至るまで、
淡路島産食材100%使用のご当地バーガー。

鳥取県 大山町〈大山寺バーガー“禅”〉

肉、魚、卵、乳を使わない、異色の精進バーガー。
コンセプトは、大山寺のお坊さんの願いをギュッと凝縮した
“大山寺山菜精進料理のフルコース”。
大山寺おこわ、精進うなぎ、胡麻豆腐、湯葉などの多彩な精進料理の
組み合わせで出来たバーガーは、食べると身体が調う?!

鳥取県 伯耆町〈伯耆☆日光りんごバーガー"絆"〜にっこりんごの赤ワイン煮と粗挽きビーフ100%のパティ〜〉

伯耆町日光地区のりんご〈にっこりんご〉を使ったバーガー。
日光地区のりんごは大きな寒暖差や良好な土壌等により美味しい
りんごと人気なのですが、日光地区は過疎化が進み、
限界集落の危機にあるというご当地盛り上げバーガーです。

十津川村の古民家宿泊施設 〈大森の郷〉で教わる めはり寿司で秘境ピクニック

47都道府県、各地のビールスポットを訪ねます。
奈良でコロカルが向かったのは、「紀伊山地の霊場と参詣道」として
世界遺産に登録されている、熊野参詣道小辺路(こへち)が縦断する十津川村。

東京23区よりも広い、昔ながらの山村風景が残る村

奈良県の最南端に位置し、日本一の面積を持つ村として知られる十津川村。
村には電車が通っておらず、奈良県内にある近鉄大和八木駅からは車で2時間20分、
和歌山県内にあるJR新宮駅からでも1時間30分はかかる、深い山あいにある村です。

十津川(熊野川)。生活用吊り橋として日本一長い〈谷瀬の吊り橋〉がかかる川としても知られています。

村のほぼ中央にある十津川村役場から細い山道を
車で10分ほど登ったところにあるのが〈大森の郷〉。
東洋文化研究家であり、日本の古民家再生事業の第一人者である
アレックス・カー氏が監修した、築100年以上の古民家を再生した宿泊施設です。

木の温もりあふれる〈大森の郷〉。古民家の外観と、近代的な内装とのギャップも魅力のひとつ。

かつては明治7年に開校した旧武蔵小学校の教員住宅だったという、この建物。
1970年に学校統合により廃校となってからは、そのままになっていたのだそう。
「大森の郷として営業を始めたのが2014年で、改修をしたのは2011年頃。
それまでも建物をどうにかしたいという話は何度かあったんですよ」
と案内をしながら教えてくれた平瀬生代さん。
大森の郷を改修するにあたって地域住民で立ち上げられた
〈むさし地域活性化協議会〉のひとりです。

最大4名まで宿泊できる〈焼峰〉。ヒノキやスギが使われており、木の香りが室内に漂います。奥にあるのはデンマークのスキャン社製の薪ストーブ。

「でも『火事でも起きたらどうするんだ』と最初は言われてしまって。
それから何年も経ってからまた話が出て、いまのままでは
建物がだめになってしまうからと改修することになったんです」

焼峰の和室部分。6畳間が2部屋つながった、ゆったりとしたつくり。

冷蔵庫からIHクッキングヒーターまで、調理器具がそろっている焼峰のキッチン。「追掛け継」という技法で古材が生かされた柱が、古民家であったことを思い出させてくれます。

「改修の話が出てから、村役場の担当者に
『徳島の祖谷(いや)に古民家を改装している宿泊所があるから行ってみよう』
と誘われて。その訪問がアレックスさんとつながるきっかけになったんですよ。
そのときもし違う場所へ行っていたら、いまとは違うかたちになっていたでしょうね」
と平瀬さん。

最大2名で宿泊できる洋室の〈行仙〉。ベッドなどにも十津川材が使われています。

アレックス・カー氏による監修のもと十津川材を用いて改修され、
地域活性化の拠点となる大森の郷へと生まれ変わった旧教員住宅。
「この地域はお年寄りが多いから夜に出歩く人もいなくて、
街灯があっても全体的に暗いんですよ。
でも、ここにお客さんが泊まるようになって
『灯りがついてるからいいね』って周囲の反応はありましたね」

宿泊されるのは、どんなお客さんが多いのかと尋ねると
「関東からいらっしゃる方もいるし、近くの奈良県内の人も来られるし、もうさまざま。
あとアレックスさんを尊敬しているという、
海外からいらっしゃった方が泊まったこともありますね。
皆さん『ゆっくりできました』って言ってくださるので、
うちの土地なりの良さがあるのかなって思います」と平瀬さん。

ちなみに「毎年お盆の時期に3日間お泊まりになられる方もいて。
その方は来年の予約をしてから帰られましたね」と、すでにリピーターもいるのだそう。
周囲にはお店などもほとんどなく、緑が広がります。
その環境を求めて「何もしない」ために来るのかもしれません。

この景色を眺めながらビールを片手にのんびりするのもいいかも。

〈かぶす汁〉ってどんな汁? 魚によって毎日味が違う 氷見の漁師飯を食べる

47都道府県、各地のビールスポットを訪ねます。
富山でコロカルが向かったのは、寒ブリなどの魚介類が有名な氷見。

捨てられる運命の魚が最高の贅沢汁に!

特に手の込んだ調理法ではないけれど、すっごくおいしそうに見えるのが漁師飯。
豪快なつくり方&食べ方に憧れてしまうものです。
各地方に伝わる漁師飯がありますが、魚のまち、富山の氷見にももちろんあります。
その名は〈かぶす汁〉。

「かぶす」とは、もともと氷見の漁師の言葉で「分け前」という意味です。
漁師たちが漁の合間や漁のあとに、その「かぶす」でつくったみそ汁を
かぶす汁といいます。

この海の先が全国でも有数の漁場です。

地域おこし協力隊として氷見に赴任した左座進介さんは、
現役の東京海洋大学大学院の学生でもあり、
調査フィールドとして氷見の漁業の研究をしています。
そのなかでかぶす汁に出会いました。
初めて漁師の作業小屋である「番屋」でかぶす汁を食べたとき
「これはうまい!と思った」と言います。

「漁師さんはみんなおにぎりを持参してかぶす汁を食べています。
最近ではあまりつくられなくなったようですが、
僕がよくお世話になっている漁師さんはいつも食べていますね」

本日のかぶす汁となるお魚たち。

さっそく、左座さんにかぶす汁をつくってもらいました。
当日用意されていた魚は、カワハギ、メジナ、ホウボウ、カナド、ユメカサゴ、
マエソ、ミシマオコゼ、ヒイラギ、ハタハタ、キジハタ、シロギス、イシダイ。
シーズンではないので氷見名物の寒ブリやホタルイカ、紅ズワイガニなどはありません。
しかし、シーズンであってもそのような魚は入りません。
かぶす汁に使われるのは小さな魚ばかり。

「ある特定の魚が入ったものを、かぶす汁というわけではありません。
いろいろな魚を使います。しかもサイズの小さい魚や一匹ものなど、
市場に卸さない魚なのです。つまり“お金にならない”魚たちなんです」

本来ならば捨ててしまうような魚を、自分たちで大切にいただくということ。
それが「分け前」である「かぶす」なのです。

つくり方はそう難しくありません。まずはウロコをとり、頭を落とします。
そしてこの頭は使いません。

「アラ汁ではないんです。アラからだしはとりません。
頭を入れるとなると、エラをとらないといけません。
それが手間だったのではないでしょうか。
大きな魚だったら頭を割って入れていたかもしれませんね」

丁寧にウロコを取る。

そして頭を落としていく。

サイズに限らず1匹の魚にかける手間は同じなので、たくさんの魚を使うかぶす汁の仕込みは思ったより大変。

船の上や番屋で、余った魚でパパッと簡単につくるということ。
だからウロコは取りますが、ひと口大などに小さく切ることもしません。
そして内蔵を除いた魚をお湯が沸いた鍋に投入。お酒も入れて臭みをとります。
最初に出たアクだけ取りながら、10分ほど煮て、味噌を溶き入れたら完成。

とにかくさばいた魚を入れていくだけ。

氷見の人は味噌が好きなのだそう。

だしは一切入れないし、野菜も最後にお好みでネギを入れるくらい。
かぶす汁はすごくシンプルなのです。

「重要なのは魚の鮮度。前日とれた魚でつくっても全然おいしくありません。
新鮮だからこそ、ほとんど味つけをしなくてもおいしいのです」

完成しました、かぶす汁。具だくさんによそってもらいました!

さっそくいただきます。アラを入れていないからでしょうか。
これだけたくさん魚が入っているのにさっぱりとしています。
でも魚は朝とれた新鮮なものなので、身はプリップリ。
ただし魚そのままなので、小骨との格闘が始まります。

「かぶす汁を食べていると、みんな無言になるんですよね。
骨をしゃぶっている感じも僕は好きなんです。
漁師のなかには、汁から身だけを取り出して食べる人もいます。
お酒のおつまみですね。逆に汁だけほしいって人もいますよ。
おつまみにも、おかずにもなって、結構、万能選手なんです」

本当の漁師がつくるかぶす汁はもう少し塩辛いそう。汗を流したあとだからでしょう。
でも、ビールにもばっちり合いそうです。

左座進介さんは、2年前に氷見に移住。東京海洋大学院生。

『IKKOAN 一幸庵 72の季節のかたち』 サダハル・アオキ参加 イベント開催

旬の彩を織りまぜ、目と舌を楽しませてくれる和菓子とフランス菓子。
2016年10月5日(水) 、代官山 蔦屋書店にて、
そんな和菓子とフランス菓子の名職人がトークイベントに出演します。

このトークは、和菓子の作品集『IKKOAN 一幸庵72の季節のかたち』の
新装復刊を記念して開催されるもの。

『IKKOAN 一幸庵72の季節のかたち』青幻舎 4,500円(税抜)

登壇者は、東京・小石川にある和菓子の名店〈一幸庵〉の店主、水上力さんと、
パリに4店舗、日本に6店舗をかまえる
〈パティスリー・サダハル・アオキ・パリ〉のパティシエ、青木定治さん。

水上さんはお店を営むかたわら、国内外での講演や
有名パティスリーメゾンとのコラボレーションも行い、
和菓子を世界に発信してきたのだそう。

水上さんと青木さんもコラボレーションした経験があり、
青木さんは水上さんのところで小豆の炊き方を学んだこともあるのだとか。

トークでは、作品集に収録されている和菓子の話はもちろん、
ふたりのお菓子に対する取組みや考え方、和菓子の未来、
青木さんのパリでの日々など幅広いテーマで語ります。

三瀬から各地へ〈旅するクーネル〉 スパイスと愛情たっぷりの 移動販売式カレー

47都道府県、各地のビールスポットを訪ねます。
佐賀でコロカルが向かったのは、佐賀県の北、
福岡県との県境にある山あいの里、佐賀市三瀬村。

高原地・三瀬に、ある日突然現れたカレーの移動販売

海なら糸島、山なら三瀬。
昔から佐賀の三瀬は、福岡県民からも、
週末のドライブルートとして人気を集めていました。
わざわざ他県まで? 
そうなんです、実は三瀬は佐賀市の中心から北へ車で30分ほどの距離にあり、
脊振山地を隔ててすぐお隣の福岡市と接しています。
そのため、佐賀市内のみならず、福岡からもドライブで
訪れる人々が多いエリアとして知られてきました。

この三瀬村は脊振山地の一帯にあり、「みつせ高原」とも呼ばれています。
嘉瀬川が村の中央を通り、その川の先は北山湖へとつながっています。
山があり、川があり、湖がある。緑豊かで、のどかなロケーションです。
特に夏季は近場の避暑地として広く県内外の人々に愛されています。

絶好のロケーションの中で営業中の〈旅するクーネル〉。

そんな三瀬村で、カレーの移動販売車の姿を見かけるようになったのは
2015年のこと。その名も〈旅するクーネル〉。
店主・井上よしおさんはかつて福岡市のど真ん中、大名で
自然派ワインとイタリアンの店〈食堂クーネル〉を営んでいました。

笑顔がすてきな井上よしおさん。

「その当時、漠然とこのままでいいのかと考えるようになって。
店を続けることは、生きていくこと。そう思えば思うほど、
大名というまちでの営業に、窮屈さを感じてきました」

そんな井上さんにとってリフレッシュの源になっていたのが旅。
時折、長期休暇をとり、海へ、山へ、国内はもちろん、
国境を超えて海外にも繰り出したそう。

10年の節目に食堂クーネルの暖簾を下ろし、
奥さんと一緒に世界一周、22か国を周る旅に出発。
およそ1年かけた旅は、井上さんに大きな価値観の変化をもたらしました。

「自分らしくありたい。そう強く思ったんです。
ラクなほうに流れるというと怠惰に聞こえますが、本当にそういう感覚です。
食堂クーネルを営んでいた頃は常に追われる生活をしていた気がします。
そういうスパイラルから離れようと決めました」

井上さんは帰国後、九州一周の旅に出かけます。その目的は住まいを見つけること。
熊本、鹿児島、宮崎と各地を巡り、理想の生活ができる場所を探し求めました。

「世界一周の旅で2か月もの期間を過ごしたパタゴニア。
そこでは長い間、夢見てきた生活のかたちがありました。それが循環型の生活です。
日本でもそんな生き方ができる土地はないか、自分の目で確かめようと思って」

暇なときは楽器を演奏するという井上さん。そんなゆるやかなスタイルも支持されています。

そんな九州一周の旅を経て、いったん地元・福岡へ戻り、
循環型の生活が実践できる農地つきの物件、
海が近い山中の家や土地の情報を調べた井上さん。
最終的に、偶然見つけたというこの三瀬村で暮らすことになりました。

「近くに有機野菜の生産者がいるんです。
同じような考えの方が暮らしているのは心強かったですね。
山あいのこのロケーションは、なんだかネパールに似ているかな」

テレビは映らない、湿気がすごい、虫がたくさん出る、
冬の寒さが厳しいという環境ではありますが、
三瀬村の暮らしは井上さんの肌に合っているようです。

「お金が全然かからないので余計なストレスがありません。
何より、人のあたたかさがあります。
余った野菜をご近所さんにもらうこともありますし、
住人の皆さんに支えてもらっているなと感じています」

こうして暮らしの拠点ができた井上さん。
この場所に移ってきたのを機に始めたのが移動式のカレー販売でした。
農学校に通っていたときに、興味が湧いたそう。

営業開始前にカレーの仕込みとテント張り。あっという間に心地よい場所が完成します。

「カレーを愛してやまない妻の影響で食べるようになり、
すっかりその魅力に夢中になりました。
100日連続でカレーを食べ続けたこともありますし、
おいしいカレーがつくれるようになりたいという思いから
カレーに関する本を読みあさり、おいしいと聞いたお店も積極的に食べ歩きました。
勉強のため、インドにも数回通っています。
大好きなカレーを通じて、食べた人の健康に寄与できると知って、
カレーこそ自分の生きる道だと思いました」

カレーに使うスパイスの数々。

自分自身で有機野菜を育て、それらの野菜を主役にし、
スパイスを駆使してカレーに仕上げる。
その土台に自身が追求する循環型の暮らしを据えようと考えました。

滋賀産蕎麦と近江の地酒! 〈金亀庵〉オープン。 酒好きのためのそば居酒屋

そばどころの滋賀県。
JR大津駅に開業する商業施設〈ビエラ大津〉に、
〈蕎麦・地酒 金亀庵 ビエラ大津店〉が本日オープンしました。

滋賀県のなかでも、近畿地方で最大規模のそば作付面積を誇る
多賀町(たがちょう)と連携した、こだわりの日本そば店です。
そばだけでなく、近江の地酒も一緒に楽しめる、
“酒好きの集うそば居酒屋”がコンセプト。

和を基調にしたモダンな内装。
ひとりでも利用しやすい大テーブルなどもあります。
メニューは昼と夜の二部制で、
昼の部ではこだわりの滋賀県多賀町産の蕎麦類を。
夜の部では炙りものや串天などの居酒屋メニューと、
近江の地酒を合わせてカジュアルに楽しめます。

使用する蕎麦粉は、JA東びわこ直送の〈多賀町産の玄蕎麦〉。
専用に導入した石臼にて挽ぐるみした蕎麦粉と小麦粉を二八の割合で配合し、
提供当日に店内製麺しています。
強いコシとつるつるの喉越し、鼻から抜ける香りがそば好きにはたまりません。

夜の部には、滋賀県にある五十を超える蔵元のなかから
金亀庵の料理に合う銘柄を吟味し、季節に合わせてご提供。
お酒の肴には、手作りの合鴨ロースや近江牛すじ煮込み、
卓上コンロで炙る干物など日本酒と相性のいいメニューが揃います。

おびや町小路〈たに志〉で味わう 高知のおいしいお酒と家庭料理

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新鮮な魚におでん、充実の定番おつまみ

灯りがほんのりともる裏路地は、どのまちでも魅力的。
スーッと吸い込まれるように迷い込みます。
ここ高知の〈おびや町小路〉は、入り組んだ高知55番街から車道を挟んだところ。
たった20メートルくらいの短い通り一筋だけに数軒の飲み屋さんが並びます。
袋小路のように見えるのですが、左に曲がれば
ホテルの脇を抜けてアーケードの商店街へ。
子どもの頃、近所の家と家の隙間や空き地を抜けて
秘密のルートを見つけたときのような感覚です。

瓦屋根に格子窓、縄のれんに白い提灯、この〈たに志〉の外観セットは
酒場の上品な四つ揃えの外観と言いましょうか。
看板には、お茶漬けの店とありますが、ガラガラと引き戸を引いて店内に入ると、
お茶漬け前のメニューが豊富。木札、黒板、ホワイトボード、額入りの色紙に
おいしそうなおしながきが並びます。内装も民芸調で落ち着いた雰囲気。

カウンター席に腰掛ければ地元の常連さんが陽気に一杯、とやって来ます。
大皿に乗った煮物などのお惣菜的な品々。
女将さんと息子の大ちゃんで切り盛りする、家庭料理のお店と書かれた看板に偽りなし。
毎日来ても飽きないのは、普段着的な定番おつまみが充実してるから。
高知は魚も野菜もおいしいところ。新鮮なお魚の刺身も日替わりで。
カツオのたたき。ウツボの唐揚げなんていう
高知ならではのおいしい一品で旅気分もあがります。

〈ポチャージュ〉新発売! 茶どころ・静岡発、 手摘み一番茶のポタージュ

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お茶どころの静岡県静岡市にある、1955年創業の製茶問屋〈丸福製茶株式会社〉から、
お茶のポタージュ〈pochage ~ポチャージュ~〉が発売されました。
おにぎりにもサンドイッチにもあう、和のポタージュです。

バリエーションは
「静岡茶×じゃがいも」「ほうじ茶×きのこ」「抹茶×とうもろこし」の3種類! 
カップに入れ、熱湯を注いでかき混ぜるだけで、
濃厚なお茶のポタージュを味わうことができる、
これまでになかった飲み物(食べ物?)です。

お茶でポタージュという前代未聞のチャレンジを行った丸福製茶。
お茶の香りと味をきちんと感じられることを一番に、合わせる素材を選定しました。
同社が持つお茶の技術の「火入れ(焙煎)」と「合組(ブレンド)」を生かし、
製造することに成功したのだそう。

静岡茶×じゃがいも

静岡茶×じゃがいもでは、香り高く焙煎した静岡市大河内産の一番茶を使用。
お茶の甘みとまろやかなジャガイモがバランスよく、
静岡茶の香りも楽しめます。

抹茶×とうもろこし

抹茶×とうもろこしは、日本各地から厳選した抹茶を使用。
抹茶の渋みと、とうもろこしの甘みが引き立て合うバランスになっています。

ほうじ茶×きのこ

ほうじ茶×きのこは、静岡県産の茶葉を職人技でじっくり焙煎して
仕上げたほうじ茶とマッシュルームのブレンド。
粗めに挽いたほうじ茶とマッシュルームが香ばしく優しい味わいです。

お値段は、3種類×2の6袋入で1,180円、
3種類×1の3袋入りで580円(いずれも税込)となっています。

それにしてもなぜ、お茶でポタージュをつくろうと思ったのでしょうか……?

全国やきとリンピック(R) in 信州上田が開催。 ご当地やきとり大集結!

2016年10月1日(土)と2日(日)、真田の郷・長野県上田市にて、
全国各地に存在するご当地やきとりが集結する
イベント〈第10回全国やきとリンピック(R)in 信州上田〉が開催! 
北は北海道、南は沖縄から、12道県15地域のご当地やきとりが出店します。

ひとことでやきとりといっても、その個性はいろいろ。
使用されるのは鶏肉だけでなく、豚肉もあれば、肉の部位もさまざま。
それぞれの歴史や風土が生んだ、たれ、焼き方、食べ方を味わうのが、
“全国やきとリンピック(R)”の楽しみ方。

昨年開催された第9回 埼玉東松山会場の様子

地元・上田の、すりおろしのニンニクが入った
醤油ベースのたれを使った〈美味だれ焼き鳥〉や、
串に刺さず、鉄板で焼き上げる愛媛県今治市
豚の“やきとり”を提供する北海道室蘭市と埼玉県東松山市など、
個性豊かなご当地やきとりたち。
ほかにも北海道美唄市、福島県福島市、山口県長門市、福岡県久留米市など、
名物やきとりで知られる名店が続々出店します。
地域によって様々な特徴を持つやきとりを、食べ比べしてみてはいかが?

それぞれの出展者やご当地やきとりの詳細は、公式サイトにて。

information

map

第10回全国やきとリンピック(R)in 信州上田

会場:上田城跡公園芝生広場一帯(長野県上田市二の丸2丁目1−12)

日時:2016年10月1日(土)、2日(日)両日とも10:00~17:00

前夜祭:2016年9月30日(金)17:30~18:30

Web:公式サイト

10月1日は「天下一品の日」! 〈こってりスマホレンズ〉が 当たるかも

京都北白川発祥、滋賀県大津市に本社をかまえ、
こってりスープが人気の中華そば専門チェーン店〈天下一品〉。

ただいま全国で244店舗を展開中の通称天一が、
「10月1日=てんかいっぴんの日」にちなみ、
2016年10月1日(土)~10日(月)の10日間、
全国の天下一品にて恒例の日頃の〈天下一品祭り〉を開催します!
(※愛知県 図書館通り南栄町店をのぞく)

おなじみの〈天下一品こってり〉

昨年は10月1日の初日だけでなんと19万杯のラーメンを売り上げた〈天下一品祭り〉。
今年も、店内でラーメンを食べた方を対象に、
初日の10月1日には翌日以降に利用可能なラーメン無料券を、
10月2日~10日には、スピードくじで
天下一品オリジナルグッズなどをプレゼントします。

懐かしの復活ロゴ ミニミニどんぶり

こってり スマホレンズ

抽選で当たる天下一品オリジナルグッズは2種類。
懐かしの復活ロゴが刻印された〈ミニミニどんぶり〉と、
驚きの〈こってり スマホレンズ〉です。
いったいどんなレンズなんでしょうか...

〈いちじくいち〉 お母さんの味を伝える 北限のいちじくフェスとは!?

秋田のおばあちゃんの間では、お茶の友として
あまーく煮込んだ“いちじくの甘露煮”が昔から愛されているのをご存知ですか?
なかでも鳥海山の麓にあるにかほ市は、「北限のいちじく」産地で知られるところ。
仁賀保高原と日本海に囲まれて育つにかほのいちじくは、
糖度の高い果肉は柔らかく、香りも良いのが特徴なんです。

鳥海山

このたび、このにかほ市で、
2016年9月24日(土)と9月25日(日)の
二日間にわたり、〈いちじくいち〉が開催されることになりました。
会場は、廃校になった旧小出小学校。
いちじくが販売されるマーケットにワークショップ、
トークイベントにライブなど、催しもりだくさん!

会場の旧小出小学校

マーケットでは、完熟いちじく、加工用いちじく、
いちじく加工品などが販売されるほか、
コーヒー、総菜、雑貨、作家作品なども並びます。
にかほ市、秋田県内の店舗等を中心に、
フリーマガジン『のんびり』編集部がセレクトしたラインナップ。

ワークショップでは、木版画やいちじく甘露煮の作り方を学べたり(一部参加費有料)、
Webマガジン『なんも大学』関連トークなどのトークイベントも。
ライブにはミュージシャンのHARCOさん、早瀬直久(ベベチオ)さんが出演。
料金入場料は来年の継続開催に向けたカンパ方式ということで、基本的に無料! 
来年の開催に向けてぜひカンパを!

MIO TABLE 日本の美しいグラスと スパークリング清酒でおもてなし 東京・下町のグラスと渋谷生まれの チーズでおとな女子会

和酒の楽しさを誰かとシェアしたくなる食卓。
それがコロカルの思う「MIO Table」です。
パーティというほど大げさではないけれど
お気に入りのグラスや食器を選び、日本各地の素材にこだわり、
シンプルでも気持ちが華やぐようなおつまみを用意。
相方は誰もが飲みやすい泡の和酒
スパークリング清酒〈澪〉をよく冷やしておきましょう。
グラスもメイドインジャパンのフルート型で。
それが「MIO Table」のこだわりのひとつです。

今回のテーマは「おとな女子会」。
まだまだ残暑が厳しいきょうこの頃ですが
フレッシュチーズやトマトをたっぷり使ったおつまみと、
女同士の気兼ねのないおしゃべりで
溜まった夏の疲れを解消しようという趣旨の食卓です。

そのテーマに合わせて選んだ日本のグラスは
美しいフォルムと艶やかな白のステムが印象的ですが
この「白」が実はポイントなのです。

すばらしい職人技に新たな価値をプラス

このグラスをプロデュースしたのは
東京・台東区にある硝子食器問屋、木本硝子社長の木本誠一さん。
開口一番こう聞かれました。
「日本一のガラス産地ってどこだと思います?」
正解はなんと東京なのだとか。
東京のガラスは江戸末期からの伝統を持ち
特に江戸切子の卓越した職人技は下町の町工場で脈々と受け継がれてきました。
その技術を絶やしてはいけない。
現場の若い人たちのモチベーションを高めるためにも
まったく新しい発想で世界に打って出なければ。
その一念で木本さんは10年前から大きく方向転換。
伝統の技にデザイナーの斬新な発想をプラスした
いまのライフスタイルに合う江戸切子をプロデュースすることに。
世界初の、漆黒の江戸切子〈KUROCO〉は、
ニューヨークのセレクトショップなどで高く評価。
日本より先に海外で話題になったそうです。
黒と白を美しく発色させるのは技術的には非常に難しく、
「白」の江戸切子はいまだテスト段階だとか。
そう聞くと、この白のステムはとても貴重なのがわかります。

今回選んだシャンパングラスは、モノトーンのグラスでウィークエンドを
とびきりお洒落に過ごしてほしいというコンセプトでつくったもの。
初めて外部のクリエイターとコラボした
木本さんにとっても思い出深いシリーズだそうです。
このフルート型もひとつひとつ「型吹き」という技法でつくり
特にステム部分との接着部分は職人技の見せどころ。
「クオリティの高さなら日本製。それが海外での常識なので、
実際に使っていただき、それを多くの人に感じてほしいです」
“Made in Tokyo”を謳うこのグラスには
木本さんの使命感や職人さんへのリスペクトなど
さまざまな思いが込められているのですね。

「白」のグラスは主張し過ぎないのに確かな存在感。どんなスタイリングにも自然と溶け込みます。食卓のアクセントカラーにした〈澪〉ブルーともしっくり。ノスタルジックな白×青の組み合わせで、去り行く夏をどこか惜しむ季節の「おとな女子会」を表現しています。

人数分の取り皿や、キャンドル、お花、紙ナプキンも用意して、あとは来客のタイミングでブルスケッタを熱々に焼き上げるだけ。「MIO Table」の準備が整いました。

●きょうのMIOグラス

木本硝子 KIKI 8Days style+ フルート白 3500円

住所:東京都台東区小島2-18-17

電話:03-3851-9668

http://kimotoglass.tokyo/

一風堂が 〈ブラックモンブラン〉を販売。 福岡人のライフスタイルが 全国区になります!

「他県に引っ越してる知り合いが泣いて喜ぶ姿が目に浮かびます!!」

「コレは嬉しい!!!」

「いや~嬉しいですね!!たまらんです!」

「ありがとうございます(T-T)」

「なんか福岡での残業帰りを思い出す取り合わせです。
遅くなってラーメン食べて、帰宅途中のコンビニでアイス買って帰る。
それがブラックモンブランだったりするわけで。そんな福岡人の
ライフスタイルまんまなメニューが全国区な時代が来るなんて!」

「まじすか。みんなに知らせなきゃ!」

「自分にとっては『あいすまんじゅう』と並ぶ二大巨頭。
一風堂さんに感謝です」

これらはすべて、福岡発祥の人気ラーメン店〈一風堂〉広報担当者に
直接寄せられた知人、友人たちからの喜びの言葉。
ご覧ください、この熱量、この歓喜。とにかく感謝、感激、雨あられ状態です。

一体、何が彼らをこうも喜ばせているのでしょうか。
実は一風堂で、九州圏内では知名度120%と言っても過言ではない
名物アイスクリームが食べられるようになったのです。

それが〈ブラックモンブラン〉と〈ミルクック〉。
これらは〈竹下製菓株式会社〉(以下、竹下製菓)が手がけるアイス。
九州では知らない人がいない、というくらい絶大な知名度を誇っている
九州アイス界のマスターピース!

そんな2大銘柄が、このたび、一風堂とコラボレーションしたということで、
冒頭のようなお祭り騒ぎに。この2銘柄は主に九州内でしか流通していないため、
ご当地・福岡はもちろん、関東、関西方面の人々から
喜びの声が集まっているようです。

ブラックモンブラン、ミルクックとは、どんなアイスなのでしょうか?
ブラックモンブランは1969年、ミルクックは1978年に産声をあげ、
今もなお共に愛され続けているロングセラー商品です。
特に竹下製菓の代名詞とされる最大のヒット商品ブラックモンブランは
鮮烈なデビューだったそう。

『全国梅酒まつりin東京2016』 湯島天神で開催。 全国の酒蔵の170種を飲み比べ!

2016年10月7日(金)から10日(月・祝)にかけて、
東京・文京区の湯島天満宮(湯島天神)にて、〈全国梅酒まつりin東京2016〉が開催。
全国各地の100の酒蔵から集まった梅酒、170種以上を飲み比べできるイベントです。
これまで、東京のほか、福岡の太宰府天満宮、茨城の水戸・常磐神社、
兵庫の西宮神社などで開催されてきました。
東京での開催は二度目。昨年は浅草で行われ、5,000人以上が来場! 
今年は湯島天神にて行われることになりました。

会場の湯島天満宮(湯島天神)

170種以上の梅酒

女性ファンが多いこのイベントには、正統派の梅酒をはじめ、
日本酒ベースの梅酒、抹茶や、唐辛子、イチゴやマンゴーの梅酒など、
多種多様な170種以上の梅酒が揃います。
料金は前売り券が1,400円、当日券が1,600円(梅酒飲み比べ30分/いずれも税込)。
初日には、全国の梅酒の梅酒奉納式が執り行われます。

見応えがすごい!全国梅酒まつりin西宮(2016年)

全国梅酒まつりin東京 浅草会場(2015年)

女性ファン多し

鹿児島睦デザイン! 〈パパブブレ〉の 七五三オリジナル千歳飴

神様に、こどもの成長を報告し、感謝を奉告する行事〈七五三〉。
このたび、人気キャンディショップの〈papabubble パパブブレ〉が、
オリジナル〈千歳飴〉を発売することになりました!

従来の千歳飴にはない、おじいさん、おばあさん、
イヌ、ネコが描かれたかわいらしい千歳飴。
2016年9月21日(水)より、全国9店舗の直営店などで販売されます。

スペイン・バルセロナ発祥のパパブブレ。
東京都中野区の〈有限会社カンノ〉が伝統のアメ細工の技術を用いて
日本展開をスタート。ちかごろではアメにとどまらず、グミ、キャラメル、
マシュマロなどのソフトキャンディも開発しています。

そんなパパブブレですが、千歳飴の発売は初めてのこと! 
日本の伝統文化である“七五三”のお祝いとして定番の“千歳飴”を、
主役の子供たちが持ち歩くのもかわいく、食べても美味しいものにしたいと
いう思いから、オリジナルの千歳飴が作られたのだそう。

フレーバーは子供たちが大好きなイチゴ、コーラ、レモンの3種。
長さは1本約15cm、価格は3本入りで1,200円(税込)です。

photo by Gottingham

〈麻こころ茶屋〉のドーナツ。 海辺の元鮮魚店を改装した 食堂カフェの人気メニュー。

天草諸島の入口の島〈大矢野島〉で、左手に海を眺めながら車を走らせていると、
〈高野鮮魚〉と書かれた看板が掛かった古い建物が目に飛び込んできます。

店の裏と左側には海が広がる。

ココが〈麻こころ茶屋〉。
事前に知らなければ、ここがカフェだなんて予想もできない外観ですが、
足を一歩踏み入れると、平屋の造りを生かした解放感ある空間が広がります。

いけすが3つ並び、大きな冷蔵庫もある、鮮魚店そのままの物件だったため、麻裕さんが4ヶ月かけて改装した。

店内にはカフェスペースのほか、作家ものの器などが並ぶ雑貨コーナーや、コーヒーを焙煎する部屋、ストックフードを作る部屋も。

小澤麻裕さんと朋子さん夫妻がこの場所に
〈麻こころ茶屋〉をオープンしたのは2012年の春。
2011年までは、埼玉県の東大宮で〈麻こころ茶屋〉を営んでいましたが、
当時の常連さんがお店に連れてきてくれた熊本在住のお客さんの話をきっかけに、
熊本に惹かれ、店をたたみ、移住することを決意。
6ヶ月に渡る物件探しを経て、この場所に出会った瞬間、
「やっと辿り着いた」という気持ちから「ホッとして肩の力が抜けた」と
朋子さんは振り返ります。

ランチのオムライスやカレーライスなどに加え、
店内で焙煎した豆を使ったコーヒー、自家製シロップを使ったチャイやソーダなど、
丁寧に仕込みがなされたオリジナリティ溢れるメニューが並びます。

〈塩レモンとチキンのモロッコ風煮込みライス〉1,000円。天草で採れた無農薬のレモンを塩で漬けた自家製塩レモンが爽やか。

〈上州・村の駅〉オープン。 絶品の上州牛バーガーや、 群馬の新たなお土産がずらり!

2016年9月14日(水)、
群馬県渋川市に、地域特産セレクトショップ〈上州・村の駅〉がオープンします。
渋川市で人気のお土産〈下仁田ねぎせんべい〉を手掛ける
地元企業〈株式会社つつじ庵〉が運営するショップです。

コンセプトは、「食で群馬を盛り上げる!」。
群馬の産直野菜、果物など、ゆたかな食材を活かした
食のテーマパークになるのだとか。

上州・村の駅外観

〈上州・村の駅〉で販売されるのは、地元契約農家が持寄る産直野菜・果物のほか、
群馬県の食を代表する〈下仁田ねぎ〉〈こんにゃく〉をテーマとした企画商品も。
注目は、ファーストフードコーナーの〈こんカツキッチン〉。
上州牛の旨味がほとばしる〈上州牛すき焼きバーガー〉や、
下仁田ねぎの旨味がしっかり詰まった〈上州下仁田ねぎメンチカツバーガー〉もおいしそう!

上州下仁田ねぎメンチカツバーガー

今日のおやつ: 八天堂の岡山限定 〈桃太郎セット〉 桃ときびのくりーむパンって!?

広島県三原市の和菓子屋さん、〈八天堂〉で生まれた〈くりーむパン〉。
手作りのカスタードに純生クリームを混ぜ合わせた、
なめらかなクリームがたっぷり入っていて、
“冷やして食べるくりーむパン”として親しまれています。

そんな人気のくりーむパンから、
新シリーズ〈桃太郎セット〉が登場!
昨日、JR岡山駅の駅ビル〈さんすて岡山〉にオープンした
〈八天堂 さんすて岡山店〉にて先行販売をスタートしました。

〈桃太郎セット〉

気になる〈桃太郎セット〉の中身は計4個入り。
桃太郎をモチーフにした箱に入って1,200円(税込)となっています。

キャラクターをあしらったかわいらしいパッケージ

パッケージにはイヌ、サル、キジ、そして桃太郎をあしらい、
きびあんぱんを食べて桃太郎一行が鬼退治に向かうという
ストーリーを描いた〈桃太郎セット〉。

そもそも八天堂のくりーむパンの定番は、カスタードに生クリーム&カスタード、
チョコレート、抹茶、小倉の5種類ですが、さんすて岡山店のオープンに合わせ、
“岡山県での新名物を自分たちの手で作り出したい”という想いから企画されたもの。
岡山県といえば思い浮かぶ『桃太郎』をキーワードに、
まったく新しいセットを考案したそうです。

〈808 Coffee Stop〉の 絶品コーヒーを。 豆の状態を見極め、 個性を生かす一杯

ホッと一息つきたい。
そんな時、行きつけのコーヒーショップがあるだけで、心がスーッと落ち着きます。
たった1杯のコーヒーと店主の存在がもたらす力はとても偉大。

熊本市内を走る路面電車、熊本市電の〈味噌天神前〉から、
5分ほど歩いた場所にある〈808 Coffee Stop〉は、
オープンから1年も経たないうちに、多くの人にとって大切な場所となっています。

Coffee Shop(コーヒーショップ)ではなく、 Coffee Stop(コーヒーストップ)。
ランチを食べた後にテイクアウトするオフィスワーカー、
授業の合間や放課後に息抜きしにくる学生など、
その店名を表すかのように、人が集っては、それぞれの日常に戻っていく、
まさに停留所のようなお店です。

オーナーの馬渡拓真さん

ロースター兼バリスタとして店に立つのは馬渡拓真さん。
学生時代にコーヒーショップでアルバイトをしたのをきっかけに、
コーヒー嫌いを克服し、みるみる夢中になっていったのだとか。

その後、とあるビルの808号室にバリスタの友人と〈808〉をオープン。
紆余曲折あり、店をクローズすると、
屋号はそのままにイベントやポップアップショップなどでの出店を経験し、
2015年11月に〈808 Coffee Stop〉として、この地に店を構えました。

取り扱う豆は、久留米にある個人経営の豆屋から仕入れているそう。
たくさんの種類の豆を取り扱う業者から仕入れるお店が多い中、
あえてそうしてこなかった理由について尋ねると、こんな答えが返ってきました。

「業者から豆を仕入れる場合、その業者のWEBサイトに載っている、
ものすごい数のプロファイルから判断してオーダーしなければなりません。
そうなると、届いた豆が『自分が想像していたものとは違った』ということが、
どうしても起きてしまうんです。
僕が仕入れている豆屋さんは、直接農園に足を運んで、味を見て買付けをしています。
その方と僕の『おいしい』と思う感覚が同じなのもすごく重要で、信頼しているんです」

エルサルバドル、ホンジェラスなどを中心に常時3~5種類が並ぶ。ショップでの販売と並行し、飲食店への卸しや、Webサイトでの通信販売も行う。

愛媛の秋の風物詩〈いもたき〉 芋煮は東北だけじゃなかった!

芋煮、といえば東北地方で行われる、
里芋とお肉を使った汁物の鍋を河原でワイワイと囲む行事。
なんとこの芋煮に似た行事が、四国の愛媛県にもありました。

愛媛県での名前は、〈いもたき〉。
毎年秋に、澄んだダシで里芋をメインに仕立てた大鍋を囲み、
会社や地域のメンバーなどで親睦を深めるという行事です。
家庭でも作られることが多く、秋の訪れを感じる風物詩となっているのだそう。

大洲のいもたき

場所は同じく河川敷ですが、みんなで材料を持ち寄って調理する芋煮が
BBQ的行事なら、いもたきは食事の準備も業者が準備をしてくれる、宴会的行事。
時間帯も、芋煮は昼ですがいもたきは夜と正反対です。

盛り上がるいもたき宴会!

いもたきの発祥は大洲市、江戸時代の親睦行事“お籠り”が起源。
愛媛県内の約13か所、南予を中心とした愛媛県下の様々な地域で行われ、
秋の河川敷では月見も兼ねた大勢での宴会が催されています。

大洲の特産品が里芋だったことから、各地で行われる際にも
里芋が使われるようになったのではないかと言われています。
ゴザや食事の道具、仕出しまで業者が準備をしてくれ、
手ぶらで宴会が楽しめるのがいいですね!

『アートとワインと満月と。』 開催! 城崎温泉でアートとワインの すてきなマリアージュを。

満月の夜、城崎にてアートとワインのマリアージュを楽しめるイベント
『アートとワインと満月と。』が、9月17日(土)に開催されます。
パフォーミングアーツに触れながら、城崎でしか味わえない
特別な一夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。

毎月満月の夜、月変わりで大阪のさまざまな名店で開催されている人気イベント
〈満月Pub〉が豊岡市へ。
しかも、情緒豊かな日本屈指の温泉街・城崎温泉で開催されます。
今回は大阪の満月Pubチームに加え、
岐阜県から日本唯一のパルマハム職人の称号を持つ多田昌豊さんが参加。
東京からはオーストラリア、ニュージーランドワインを取り扱う〈WINE DIAMONDS〉や、
自由が丘〈ベイクショップ〉の浅本 充さんが〈Fort Greene〉として参加します。
豊岡からは、地元で愛される名店が。〈WOLF〉〈TRANSFER〉〈58N musubu〉〈CAFE&BAR 3rd〉などの出店が決まっています。
アートを楽しみながら、おいしい食事とワインで特別な夜を過ごせそうです。

フライヤーデザイン:本庄浩剛 イラスト:畑中宇惟

今回パフォーマンスを行うのは、詩人の菅原 敏さん。
雑誌『BRUTUS』で連載中の「詩人と暮らし」ほか、さまざまなメディアで連載を行い、
歌手への作詞提供も行っている菅原さんによる、詩の朗読が行われます。
その菅原さんと、城崎地域プロデューサーであり、ブックディレクターの
〈BACH(バッハ)〉幅 允孝さんのトークセッションも開催されます。
さらに、劇団〈ままごと〉が小豆島でプロデュースしている
〈喫茶 ままごと〉の演劇談義もお見逃しなく。

会場となる、城崎国際アートセンター(KIAC)。撮影:西山円茄

豊岡とアートの結びつきはとても深く、
今回『アートとワインと満月と。』が行われる城崎国際アートセンターは、
使われなくなった大会議館を改装してできた文化拠点。
豊岡市には他にも古い施設を有効利用した施設が多く、
近畿最古の芝居小屋〈永楽館〉や、古い映画館を復活させた〈豊岡劇場〉など、
古いものをアップデートして魅力的なまちづくりを行っています。
もっと深く知りたくなったら、10月22日〜23日に開催される、
パフォーミングアーツ・ツーリズム(パフォーミングアートを楽しみながら、
豊岡の名所を巡るバスツアー)
『Silent Seeing Toyooka』もおすすめ。開催概要・申し込みはこちら

『アートとワインと満月と。』の参加費は無料(飲食は別途キャッシュオン)。予約も不要です。
満月に誘われて気軽に出かけてみてはいかがでしょうか?
城崎温泉へは、飛行機が早くて便利。
羽田空港からは伊丹空港で乗り継ぎ、コウノトリ但馬空港へ最短2時間。
来場の際には、JR城崎温泉駅から徒歩や当日特別運行のバスで
浴衣でそぞろ歩きをする人でにぎわう温泉街の雰囲気を楽しみながら向かうのがおすすめです。

information

map

インフォメーション

場所:城崎国際アートセンター(KIAC)

日程:2016年9月17日(土) 19:00〜21:30 ※17:30〜満月Pubスタート

参加費:無料(予約不要) ※飲食は、全てキャッシュオン。ソフトドリンクもご用意。

内容:

パフォーミングアート 19:00〜

・詩人 菅原 敏氏による詩の朗読

・詩人 菅原 敏氏×ブックディレクター 幅 允孝氏 トーク

・喫茶ままごとによる演劇談義。

・城崎国際アートセンター館長による館内ツアー

※演目、参加店舗は変更する場合があります。

参加店舗(予定):

WINE SHOP FUJIMARU (大阪)、nadja(大阪)、味酒かむなび(大阪)、 杉本商店(大阪)、BONDABON (岐阜)、WINE DIAMONDS(東京)、Fort Greene(東京)、おいしみ研究所(東京)、喫茶ままごと(小豆島)、WOLF(豊岡)、TRANSFER(豊岡)、58N musubu(豊岡)、CAFE&BAR 3rd(城崎温泉)、ミルク工房そら(久美浜) and more....

〈USEUM ARITA〉 名作でごはんを食べる美術館!? 有田焼の魅力を実体験

日本初の磁器として、佐賀県が世界に誇る“有田焼”。
そんな有田焼は2016年の今年、創業400年の節目を迎え、
つぎの100年へ向けて新しい有田の物語を綴る
さまざまなプロジェクトに取り組んでいます。

そんなプロジェクトのひとつとして満を持してお目見えしたのが、
〈USEUM ARITA(ユージアム アリタ)〉。
有田焼を目で見て楽しむMUSEUMの要素に加えて、
実際に有田焼を“USE=使う”ことができる、体験型の施設だそうです!

なんだかワクワクする合言葉は、「名作で、ごはんを食べる 美術館?」。
“使う”という器本来の用途によって、有田焼400年の歴史とこれからの有田焼を、
手で、目で、舌で楽しんでほしい……という想いから生まれた、
ありそうでなかった、新しい体験型の美術館なのです!

〈USEUM ARITA〉の食事スペース。柔らかな陽光が満ちる空間で有田焼のお食事を

食事で用いられるのは、
なんと、人間国宝(井上萬二氏、中島宏氏、14代今泉今右衛門氏)と
三右衛門(今泉今右衛門氏、酒井田柿右衛門氏、中里太郎右衛門氏)の究極の器!

ブランチタイムの“朝御膳”とランチタイムの“昼御膳”で、
それぞれ、佐賀の自慢の食材を使った季節のお料理を楽しめます。

中里太郎右衛門陶房の器でいただく、ホッと心が落ち着くような朝御膳

ランチは和・洋から選べるそう。こちらは、柿右衛門窯の器でいただく和の昼御膳

器が変われば、食事の雰囲気もぐっと変わる!こちらは中島宏氏の弓野窯の器

こちらは井上萬二窯の器。美しい器と美食!まさに至福のひととき……

またカフェタイムでは、
現代的な有田焼の器を使ったスイーツセットもいただけるとか。
朝御膳・昼御膳とはまたひと味違う、
スタイリッシュな有田焼の顔に出会えそうです。

〈224 porcelain〉や〈ARITA PORCELAIN LAB〉の器でいただく洋のカフェセット

今日のおやつ:〈ROK〉 熊本の人気ビストロ〈Peg〉 のおすすめお菓子ブランド

熊本市で最も賑やかな通りのひとつ
上通のアーケード街を抜けると、
古民家を改装した飲食店や洋服屋がそこかしこに点在する
並木坂と呼ばれるエリアに辿りつきます。

そんな並木坂に2015年8月にオープンした〈Peg〉は、
東京やフランスで修行を積んだオーナーシェフ
冨永博美さんが調理から接客までをこなすフレンチビストロ。

提供するワインはすべてヴァンナチュール。
食材は熊本県産の自然栽培・無農薬の野菜に、熊本県産のお肉、
お魚は熊本を中心に九州近郊で獲れたもののみを使うというこだわりよう。

おいしいワインと新鮮な食材を使ったシンプルな料理に
自然とおしゃべりも弾む、リピーターが絶えない人気店です。

右から冨永博美さんと加奈子さん。

そんな〈Peg〉から、この夏、お菓子に特化したブランド〈ROK〉が誕生しました。
作り手は博美さんの妻・加奈子さん。

「お子様や主婦の方など、お店になかなか来ることができない方に
気軽に持ち帰っていただきたくて」という想いからはじまった〈ROK〉は、
博美さんの料理同様、生産者に共感し、安心して食べられる食材のみを使っています。

「こだわりは主役をひとつ決めて、野菜や果物の味が引き立つように作ること。
ヴィーガンにこだわっているわけではないのですが、バターと卵は使わず
誰もが『おいしい』と思える味に近づけるよう努力しています」

取材に伺ったこの日(7月末)は、
ペルー産の有機栽培のバナナを使ったバナナブレッドと、
熊本県菊池郡大津町で無農薬・無化学肥料・除草剤不使用の農業を営む
〈KIKI GARDEN MARKET〉の人参を使ったキャロットケーキの
2種類が焼き上がったところでした。

左からキャロットケーキ、バナナブレッド 各400円。製造日から2週間もつので、お土産にもぴったり。

スイーツクルーズ〈エルミラ〉 天草の海に浮かぶテラス席で 絶景とスイーツを味わう

大小およそ120もの島々が点在する天草は、50年前までは
九州本土からも船で行き来する以外、移動手段がなかった地域。
その天草諸島と九州本土を陸続きでつないだのが
昭和41年に開通した〈天草五橋〉です。

今年、天草五橋の開通50周年を迎えるのを記念して
船上でとっておきのスイーツを味わいながら天草の海をクルーズする
スイーツクルーズ〈エルミラ〉が7月末から運航を始めました。

上天草市松島町の注目のリゾート施設〈リゾラテラス天草〉がクルーズの出発地点(JR九州の三角駅前の港からリゾラテラス天草までの定期船も料金に含まれます)。

スイーツクルーズでは、天草の選りすぐりの食材を使ったワンプレートランチも堪能できます(午後のコースのみ)。

出発地点となる〈リゾラテラス天草〉に到着後は、
施設内のレストランでランチタイム。
船の発着場を目の前に眺めながらのランチは、
それだけでも十分リゾート気分を味わえます。

1時間ほどゆっくりランチをいただいたら、これからが本番、エルミラに乗り込みます。

スイーツクルーズ エルミラの船体デザインは、
JR九州の数多くの観光列車のデザインを手がける水戸岡鋭治氏によるもの。
テーマは「海に浮かぶテラス席」。白を基調としたインテリアが、
天草のどこまでも碧い海と、美しい島々の風景に溶け込み
まるでヨーロッパのリゾート地のような雰囲気を醸し出しています。

船着き場を出た後、スイーツクルーズが向かったのは
2015年に世界遺産に登録された〈三角西港〉。
そして、今年50周年を迎える天草五橋を海から眺めながら
約2時間かけて遊覧します。

普段では見ることができない、海から眺める世界遺産〈三角西港〉。

天草と九州本土を結ぶ天草五橋の4号橋。50年前の技術の粋を集めて架けられたと思うと感慨深い。