〈青森りんご祭り〉開催。 りんご寿司に りんごの浅漬け登場!?

バッテラ鮨に浅漬けに白和え。驚きのりんごメニュー!

りんごに、まさかこんな味わい方があったなんて...!
2017年1月11日(水)~17日(火)の期間、小田急百貨店新宿店で
行われる〈青森りんご祭り〉は、従来のりんごフェアとは
ちょっと変わったラインナップのりんごグルメを販売するお祭り。

小田急百貨店新宿店の食料品売場のお総菜やお菓子の人気店たちが、
青森りんごを使った寿司や春巻きなど、ユニークなコラボレーション
メニューを限定販売するんです。

まず上の写真は、漬物店〈天長商店〉による〈青森産ふじのまるごと浅漬〉。
お値段は1個486円で、各日限定10個。
ふじりんごの風味を生かし、あっさりと漬けたユニークな漬物です。

〈味燈守卓〉りんごバッテラ鮨 1,000円/1折 ※各日限定30折

こちらはお寿司屋さんの〈味燈守卓〉による、〈りんごバッテラ鮨〉。
酢飯に混ぜ込んだりんごの食感がアクセントに効いたバッテラです。

〈美濃吉〉ふじりんご釜の白あえ 540円/1個 ※各日限定10個

そして京懐石〈美濃吉〉の〈ふじりんご釜の白あえ〉。
ふじりんごの中身をくりぬき、京都南禅寺御用達の豆腐と
合わせた白和え。りんごのぽってりとしたフォルムがカワイイ。

MIO TABLE 日本の美しいグラスと スパークリング清酒でおもてなし 福井のグラスと鯖で 年末年始のパーティーテーブル!

和酒の楽しさを誰かとシェアしたくなる食卓。
それがコロカルの思う「MIO Table」です。
パーティというほど大げさではないけれど
お気に入りのグラスや食器を選び、日本各地の素材にこだわり、
シンプルでも気持ちが華やぐようなおつまみを用意。
相方は誰もが飲みやすい泡の和酒、
スパークリング清酒〈澪〉をよく冷やしておきましょう。
グラスもメイドインジャパンのフルート型で。
それが「MIO Table」のこだわりのひとつです。

今回のテーマは「年末年始のおもてなし」。
おなじみの料理にサプライズを少し加えて、
おうち忘年会や新年会を開いてみませんか。
たとえば、ほんのり紅色ご飯の鯖寿司や、牡蠣と里芋の和風グラタン、
クミン風味のにんじんと杏のサラダなど、
気負わなくても簡単につくれるものばかりです。

食器は普段使いのものだとしても、
漆塗りのものを何かひとつでもプラスできれば、
それだけで不思議と晴れがましい雰囲気に。
きょうは越前塗りのステムを持つシャンパングラスを選びましたが
このステム部分は木製なのでとても軽い。
でもお酒を注ぐと絶妙な安定感が生まれ、
指先にもしっくりとなじみます。
漆器のことを英語では“JAPAN”とも呼びますが、
この〈JAPAN Glass〉はまさに名前どおりなんですね。

漆器の奥深さをステムで表現

このグラスを考案したのは山本泰三さん。
越前塗りの里・福井県鯖江市にある山久漆工の3代目ですが、
お話をうかがうと本当にさまざまなことに取り組まれています。

あらゆる漆器の修理を引き受け、
いまの暮らしに合うデザインの商品を開発。
最近では、北陸の古民家再生プロジェクトや、
福井の新しいものづくり拠点〈CRAFT BRIDGE〉にも参加。
ロンドンで漆を使った金継ワークショップを主催するなど、
その活動範囲の広さは驚くほど。
家業を継いだ10年前から漆器の“居場所”を求めて、
あらゆる試行錯誤を繰り返してきたそうです。

漆器は木地つくりから塗りや研ぎ、蒔絵など、
非常に細かい分業制のため、どの職人が欠けてもつくれない。
漆器の良さは使ってもらって初めてわかるのに、
高度な職人技で仕上げた商品は高価になり、
使うのがためらわれるという側面もある。
そのジレンマを解消し、職人の技を次世代に引き継ぐためにも、
伝統的な技法で身近なものをつくりたい。

そこで山本さんが思いついたのが、漆器×ガラスのグラス。
どんなかたちなら自分でも使いたくなるだろうか。
そう考えるとすらすらとステムのデザインが描けたそう。
このデザインをもとに、かたくて丈夫なケヤキの木をロクロで挽き、
伝統的な塗りの技法を駆使して仕上げたのが、このステム。
ガラスと異素材の接着方法も、
陶器×ガラスを成功させていた九谷焼の窯元に、
「同じ伝統工芸の世界ですし、むしろ大歓迎です」と、
驚くほどこころよく協力してもらえたのだとか。

溜漆、白漆、拭き漆、とぎかすり、蒔絵。
塗りの技法ごとに異なる表情を持つグラスは、
特に海外では、暮らしに欠かせないものだけに、
日本の技と融合したのは驚きだと高い評価を受けました。
「JAPANと呼ばれる漆器が、この国から消えることのないように、
少しでも興味を持ってもらえればうれしいですね。
その選択肢を広げる努力は惜しみませんから」
山本さんのその言葉は、漆器の世界だけではなく、
日本の伝統を明日へとつなげたい人、共通の思いのはずです。

ケヤキの木目が美しい拭き漆と、艶やかな溜漆のシャンパングラス。シックなグラスに合わせて、ブラウン系を基調にコーディネイト。温かみが伝わる「MIO Table」は、親しい人を迎える冬のおもてなしに。お花とひざ掛けもお忘れなく。

●きょうのMIOグラス

山久漆工 JAPAN Glass
拭き漆12000円、溜漆14000円

住所:福井県鯖江市河和田町20-4-6

電話:0778-65-0101

http://www.yamakyu-urushi.co.jp

CRAFT BRIDGE

住所:福井県福井市中央3-5-12

http://craftbridge.jp/

※コロカル「リノベのススメ」でも紹介

https://colocal.jp/topics/lifestyle/renovation/20161125_85534.html

札幌〈スイーツセルクル〉から。 北海道素材オンリー! 作り方も簡単、シュークリームの DIYセット

レシピ不要!本格シュークリームを簡単手軽に。
シューセルクルDIYフローズンセット

みんなが集まる機会が増える年末年始。
家族や友達と、手軽なスイーツ作りにチャレンジしてみるのはいかが?

本日ご紹介するのは、2016年にオープンした
北海道・札幌のシュークリーム専門店〈スイーツセルクル〉の、
〈自分で作るシューセルクルDIYフローズンセット〉。

札幌にある店舗では、クリームをシューに詰めたての状態で
販売している〈スイーツセルクル〉。その詰めたてのクリームのおいしさを、
おうちで味わってほしいという思いで発売されたDIYセットです。
販売は、2016年12月30日(金)までの期間限定です。

作り方はとにかく簡単! 
セットされたクリームを自分でシュー生地に絞って食べるだけ。
クリームの味は、白いカスタードクリームの“ブラン”と、
黄色いカスタードクリームの“ジョーヌ”の2種類。

ブランはその名の通り白い色が特徴。
北海道の音更町・竹内養鶏場のたまご「米艶」を使用し、
たまごの風味もコクもしっかり楽しめます。

ジョーヌは、フランス語で黄色という意味。
こちらは北海道の鹿追町・北養鶏場の「純卵」を使用しています。

5つの生地と、270gのクリームをセット

冬本番。 茨城に〈あんこう鍋〉 の季節がやってきた!

まさに聖地!? 大洗町にあんこう鍋の季節が

いよいよ冬本番! 寒くなると恋しくなるのが鍋。
人気アニメ『ガールズ&パンツァー』の舞台としても
知られる茨城県の大洗町(おおあらいまち)に、〈あんこう鍋〉の季節がやってきました。

大洗町あんこう吊るし切り

あんこうは、西のふぐ、東のあんこうと言われる高級魚。
なかでも茨城で獲れるあんこうは、“常磐もの”として人気。
冬の寒い海を越すために肝が肥大化する、11月から3月が一番美味しい時期とされています。

あん肝は、見た目と食感から「海のフォアグラ」とも言われ、お酒の肴としてお馴染みですが、
実はあんこうは、骨以外の部分全てを食べられる魚。
身、肝、ひれ、えら、皮、ぬの(卵巣)、胃袋の全てを
余すところなく食べられるのが、〈あんこう鍋〉の魅力です。

地域によりベースとする味は変わりますが、大洗町では味噌味が一般的。
あん肝を鍋で炒り、そこにスープや野菜などを加えた後、
あんこうの身など全てを加えて完成!

茨城県央部発祥と言われる「あんこう供酢」

あんこう供酢は、水戸・大洗などが発祥といわれるあんこう料理。
あんこうの身や皮などを湯引きし、
あん肝を酢味噌に溶かした特製のタレで食べる調理法です。
大洗を訪れたら、是非味わってみてください。

果実感がすごいリキュール 〈夕張メロンチェロ〉。 味わって夕張を応援!

お取り寄せも可能に

レモンの皮から造られる、南イタリアの伝統酒“リモンチェッロ”。
甘酸っぱくフルーティ、まろやかな口当たりで、
女性にも人気のリキュールです。

〈夕張育ちのメロンチェロ〉500ml 3,000円

このリモンチェッロのメロンバージョンがあるのをご存知ですか?! 
このたび、2016年に収穫した北海道・夕張市農業協同組合の夕張メロン果肉を
用いて作られたリキュール〈夕張育ちのメロンチェロ〉が販売を開始しました。
お値段は500mlで3,000円(税抜)となっています。

“財政破綻した北海道・夕張市のためにできることはないか”という
思いで、イタリアン・シェフの萩原雅彦さん監修のもと企画されたこのリキュール。

果肉を贅沢に使用し、夕張メロンを
そのまま味わっているような芳醇な香りと味わいが特徴。
よく冷やしてストレートやロック、カクテルのベースとして、
また、アイスクリームやかき氷、フルーツにかけてもおいしい!

〈MINEDRIP COFFEE〉開店。 自分で焙煎もできる コーヒーショップの全貌とは!?

ドリップも焙煎も、担当は自分!

セルフドリップ専門のコーヒーショップ、
〈MINEDRIP COFFEE LAB & LOUNGE〉が東京・目黒にオープンしました。

セルフドリップ専門とは聞き慣れないコンセプトですが、
〈さかい珈琲〉、〈ONIBUS COFFEE〉など、国内の名うての
コーヒーロースターたちの豆を使い、
お客さん自身の手でドリップしてコーヒーを楽しむというショップ。

今回目黒にオープンしたLAB & LOUNGEでは、
スペシャルティーコーヒーの生豆を原価で購入し、
併設された焙煎室で自ら焙煎することができます。

定期的にワークショップを提供していくので、初心者でも安心。
またコーヒーショップを経営する上級者まで、
幅広い層の参加を想定しているそう。
LAB & LOUNGEを使用するためには、6ヶ月12万円、
12ヶ月20万円の会費が必要です。

この施設は、〈MINEDRIP COFFEE〉と〈ABC Coffee Club〉、
〈Impact HUB Tokyo〉のコラボレーションによって出来たもの。
コーヒーを通じて、人と人を繋げ、地域コミュニティーの絆を深めるという
理念のもとで活動をしている〈ABC Coffee Club〉と、
起業家らが集うシェアオフィス〈Impact HUB Tokyo〉。

今後は、Impact HUB Tokyoと共にコーヒー事業者向けの
プログラムなどを開発する予定。
この3組が繋がることで、さらに新しい動きが生まれそう。

〈Sugarf(シュガーフ)〉誕生! 長崎発・砂糖がテーマの スイーツブランド

鎖国だった江戸時代、長崎の出島から荷揚げされ、
京・大坂、江戸へと運ばれていった砂糖。
そのルートとなった長崎街道は、いまでは「シュガーロード」と呼ばれています。

そんなシュガーロードの始まりの地、長崎から
新しいスイーツブランド〈Sugarf(シュガーフ)〉が誕生しました。
JR長崎駅直結の商業施設〈アミュプラザ長崎〉に先日オープンした
このお店の店頭には、さとうきびなど国内産の素材を使用し、
砂糖にこだわった個性豊かなお菓子たちがラインナップしています。
それでは長崎発・砂糖のお菓子をご紹介!

トルテポット

トルテポット 1,296円(税込 以下全て税込価格)

上品な風味の国内産さとうきびで作られたきび糖を使用。
上質なスポンジ生地を焼き上げるために特別な製法で作られた小麦粉で
作られた、しっとりとした味わい深いバターカステラ。
シナモン風味のスペキュロススパイスが美味しさの特徴。

ビスケットフォンデュ

ビスケットフォンデュ 1,296円

熊本の“阿蘇小国ジャージー牛乳”を使ったカスタードクリームと、
九州産のクリームチーズ、国産バターで仕上げたスフレ生地の中に、
黒糖のビスケットを閉じ込めたスイーツ。
キャラメリゼした表面のパリっとした香ばしさと
クリーミィーな食感のハーモニーがポイントです。

クロッカンクッキー

クロッカンクッキー 3個入り 497円

3種類のナッツと国産100%のきび糖、表面にコーティングした
キャラメルチョコの組み合わせ〈クロッカン〉。
カリカリ、ザクザクの食感と贅沢なナッツの風味が特徴。
ナッツの香ばしさがたまりません。

〈春陽食堂〉相藤春陽さん  マンションの一室の食堂から 熊本の食ブランドへ

食は、すべての人、すべてのことにつながっている

大地、海、太陽、森、風、そして水。
その土地のさまざまな自然の恩恵を受けて食べものは育つ。
そして、土地の人たちはその恵みをいただきながら日々の営みを続ける。
太古の昔から、なんにも変わらない食と人のつながり。
人の活動源であり、健康を育むものであり、命のもとになるもの。
そして、土地の文化や歴史のなかにも必ずといっていいほど関わっているもの。
すべての人、すべてのことにつながっている食を通して
熊本の魅力を発信しているひとりの女性がいる。

栄養指導の一貫として、玉名市にある病院に併設されたキッチンスタジオで料理教室を開いている相藤春陽さん。

管理栄養士である相藤春陽さんが〈春陽食堂(はるひしょくどう)〉を
オープンしたのは、平成28年4月13日。
場所は、熊本市内の住宅街にある小さなマンションの一室。
食堂といっても、店を構えて、いらっしゃいませ、と客を迎えるようなものではなく
事務所として借りている部屋の一角にテーブルを準備し、
1回につき、最大4人まで迎え入れる会員制の食堂。

メニューは、季節のものを使った家庭料理の定食のみ。
旬をとり入れ、土地のものをふんだんに使い、どこかほっとするような
懐かしいような、家庭の味を楽しみながら、大人が食に向き合える時間を提供したい。
それまで栄養指導や料理教室などで、言葉で伝えてきたことを、
誰かといっしょに食べるという時間を設けることで、“実感”として受け取ってほしい、
という春陽さんの願いが込められている。

その活動趣旨に興味をそそられ、春陽食堂オープン2日目、
4月14日のお昼に、春陽食堂を訪れた。

献立は、甲佐うなぎごはん、かぼちゃのひき肉あんかけ、
たけのこ辛子酢みそ、千紫万紅ピクルス、そして旬野菜のお味噌汁。

甲佐は、熊本県中部にあるまち。4月14日お昼の春陽食堂のメニュー。千紫万紅ピクルスを数種類食べた後であわてて写真を撮ったため、ピクルスの種類が実際より少ないが、文字通り“千紫万紅”でした。(撮影:筆者)

献立のレシピのことや、食材のこと、食材が育ったまちのこと、
それをつくっている生産者のこと。
この日初めて会った人がいるのにもかかわらず(春陽食堂は相席制)
「食」という共通の話題で盛り上がった。
同じもの、しかも家庭料理を、同じテーブルを囲んでいただくことで、
まるで家族のような、そんな不思議な距離感を味わえた。

想像するに、春陽さんは、この食べている時間、食べたあとの時間もひっくるめて
「春陽食堂」だと考えていたに違いない。
お昼を食べる。ただそれだけの短い時間で、
季節を感じ、つくる人の気持ちを想像し、土地のことを想い、
昔の記憶を呼び起こし、おいしい、という感動を噛みしめる。
そして、目の前にいる人とさまざまな話題を共有する。

2時間という時間があっという間に感じられた。
「また、メニューが変わったらうかがいます」と、春陽食堂をあとにした。

そしてその日の夜、熊本を未曾有の災害が襲う。
後になって4月14日の地震は「前震」と発表された、平成28年熊本地震だ。

〈Go! Hatto 登米無双〉 おばあちゃんが敵をなぎ倒す PR動画公開

宮城県の北東部に位置し、
古くから米の名産地として知られる登米(とめ)市。

登米産の〈ひとめぼれ〉はランキング最高“特A”を連続受賞するこめどころ。
冬にはラムサール条約登録湿地の伊豆沼・内沼などに多くの渡り鳥が
飛来するなど、 豊かな自然が数多く残るところです。

そんな登米市のオリジナルPR動画『Go! Hatto 登米無双』が、
本日Youtube上及び公式WEBサイトにて公開。
意外にも、おばあちゃんが敵をバッサバッサなぎ倒す、
本格アクション作品になっています。

動画のストーリーは…

のどかな登米市に突如現れた謎の集団。
登米市の郷土食、“はっと”をご法度(禁止)にしようと企みます。
市民が悲嘆に暮れる中、立ち上がったひとりの女性、「トメ」が闘い、
登米市に平和を取り戻すといったもの。

こちらが「はっと」

ロケ地は、2020年東京オリンピック・パラリンピックのボート、
カヌー・スプリント競技場候補地である登米市内の長沼や、
国指定重要文化財である教育資料館を始めとした登米市の名所。

動画には多くの登米市民をはじめ、布施孝尚市長や栗山健作副市長、
登米市の観光PRキャラクター“はっとン”も出演しています。

薩摩藩士から カリフォルニアのワイン王へ! 長沢鼎に学ぶ トークショー&ディナー

時は幕末、今から151年前の1865年。
わずか13歳で薩摩藩(現・鹿児島県)からイギリスへ留学し、
のちにカリフォルニアでワイン事業を成功させた人物をご存知でしょうか?

彼の名は、長沢鼎(ながさわかなえ)。
薩摩藩の財政悪化により渡英した仲間たちが次々と帰国する中、
数名の同志と共にイギリスからアメリカへと渡った長沢は、
アメリカでの師であるトマス・レイク・ハリスが始めたワイナリー経営を継承。

カリフォルニア州内10大ワイナリーのひとつにまで育て上げ、
「カリフォルニアのワイン王」、「葡萄王(Grape King)」と
称されるほどの大成功を収めました。

鎖国時代に密かに海を渡り、カリフォルニアのワイン王へ登り詰めた長沢鼎

そんな長沢が、日米の今に何を遺し、何を伝えているのかを学びながら、
カリフォルニアワイン、そしてカリフォルニア料理を味わうイベント、
〈Satsuma Students Dinner via California 〜長沢鼎に学ぶ〜〉が、
11月26日(土)、旅立ちの地である鹿児島県・羽島にて開催されます。

会場は、長沢をはじめ、大志を抱いて英国へ密航留学した
19名の若き薩摩藩士について紹介する〈薩摩藩英国留学生記念館〉。

ランドスケーププロダクツ編集者で、
『ぼくの鹿児島案内』などの著作もある岡本仁さんのトークショーと、
カリフォルニア・バークレーのオーガニックレストラン
『シェ・パニース(Chez Panisse)』元総料理長のジェローム・ワーグ氏、
原川慎一郎さん(東京・目黒『BEARD』元オーナーシェフ)が手がけるディナーで、
長沢鼎の遺したものに、想いを馳せるひとときとなりそうです。

果物王国の独自栽培法とは? 長野のりんごがおいしい理由

おいしさの秘密は標高と寒暖差?

ケーキにたっぷり盛られたおいしそうなフルーツ。これらはすべて長野県産。
長野県はりんごをはじめ、ぶどうや桃など、さまざまなな果実を
多く全国に供給している全国有数の果物王国です。
そんな長野県産の果物の魅力を知り、味わうイベントが、9月下旬、
銀座の一角にある長野県のアンテナショップ〈銀座NAGANO〉で開催されました。

豊かな風土に育まれた信州の食や暮らしを紹介し、首都圏と信州をつなぐ目的で、平成24年10月にオープンした〈銀座NAGANO〉。1階では信州を代表する食材や伝統食を販売、2階はイベントスペースになっていて、より深く信州を体感できるイベントを随時開催しています。

イベントにはまず、長野県出身で、全国第1号の野菜ソムリエでもあるKAORUさんが、
フルーツの楽しみ方や、フルーツをどう暮らしにとり入れたらいいかを提案。

シニア野菜ソムリエとして、後進の育成に力を注ぐほか、TVやラジオ、雑誌などで活躍しているKAORUさん。食全般の魅力や楽しさを幅広く伝えています。

KAORUさんの解説のなかで特に多く語られていたのが、長野県産りんごの魅力。
長野県では野菜なども含めた農地の標高がおよそ300~750メートルと高く、
その約8割は標高500メートル以上。
そのため夏でも昼間暑くても夜には気温が下がり、
その寒暖差が果物をおいしくするというのです。

また、長野県は典型的な内陸性気候で、果物の生育期である夏場は雨が少なく、
日照時間も長いため、より糖度の高いりんごが収穫されるのだそう。
確かに、ここで食べたりんごのおいしさといったら!

また、さまざまな品種を栽培していることも長野のりんごの大きな特徴。
長野県生まれのオリジナル品種だけでも〈秋映(あきばえ)〉、〈シナノスイート〉、
〈シナノゴールド〉、〈シナノドルチェ〉、〈シナノピッコロ〉など多様な品種があり、
8月から2月までの長期にわたって旬のりんごが採れるというわけ。

色が濃く、見た目も美しい〈秋映〉。甘みと酸味のバランスがよく、歯ごたえある食感が特徴。

続いて、〈銀座三笠曾館〉のフレンチシェフによる
フルーツの飾り切りワークショップも。
先ほどのケーキも銀座三笠曾館のパティシエによるもの。
そこまで本格的でなくても、家庭でも簡単にできる「飾り切り」を教えてくれました。

一見難しそうに見えるフルーツの飾り切りですが、薄くスライスしてずらしていくだけで、きれいに見えます。

切り方にちょっとした工夫を加えることで、こんな飾り切りが完成しました!

長野の果物の魅力に触れることができたイベント。
そのおいしさの秘密を探って、次はりんごの産地を訪ねてみることに。

〈ポムポムプリンカフェ〉 ポップでキュートな 新・名古屋めし

〈どえりゃあ絶品!名古屋ご当地!ポムポムプリンのひつまぶし〉【名古屋栄限定】 1,590円

サンリオの大人気キャラクター、ポムポムプリン。
そのふっくらとした癒し系の容姿から、
プリンの妖精かなにかだと思っていましたが、
実はゴールデンレトリバーの男の子なんだそうです!

そんなポムポムプリンをイメージしたカフェが名古屋に進出! 
2016年11月23日(水・祝)、名古屋の中心地・栄の
〈ポムポムプリンカフェ名古屋栄店〉としてオープン。
東京・原宿、大阪・梅田、神奈川・横浜に続く、
国内4号店目、東海初出店のポムポムプリンカフェです。

〈え!?みそカツ?本物そっくり!レアチーズケーキ〉【名古屋栄限定】 ※持ち帰りできるマグカップ付き 1,390円

このカフェの見どころは、ご当地メニュー“名古屋めし”と
かわいらしいポムポムプリンのコラボによる店舗限定メニュー。

みそカツにそっくりなレアチーズケーキ
〈え!?みそカツ?本物そっくり!レアチーズケーキ〉や、
うなぎの蒲焼に、薬味やお出し汁を注いで楽しめる
〈どえりゃあ絶品!名古屋ご当地!ポムポムプリンのひつまぶし〉
など、お馴染みの名古屋めしが大変貌を遂げています。
名古屋めしがこんなにポップになるなんて!驚きです。

〈郡山マルシェ〉開催! 野菜、スイーツ、できるだけの 郡山が代官山に集結!

福島県の中央に位置し、
東北地方で第3位の人口規模を誇る、東北の拠点都市・郡山市。

交通の利便性が良いことから「陸の港」とも称され、
人・モノ・情報が行き交う場として、
さまざまな産業や文化が発展し、根付いてきました。

そんな郡山市の魅力を多くの人に知ってもらおうと、
11月12日(土)、13日(日)の2日間、
東京・代官山の〈ログロード代官山〉にて
『郡山POP UP STORE ログロード~郡山マルシェ in 代官山~』が開催されます。

イベントは郡山市と、
福島の食の復興や地産地消推進のために
『開成マルシェ』などを企画してきた〈食大学〉による共催。

「見る・食べる・聴く・体験する・話す」の5つのキーワードをもとに、
郡山市の魅力を五感で楽しむ8つのブースを出展予定だそうです。

郡山の大地が育む野菜たち。一般公募で決めるというユーモアたっぷりの野菜名にも注目

ブースには、全国的に注目を浴びている「郡山ブランド野菜」の生産農場や、
郡山市内の蔵元、地元で人気のスイーツ店〈向山製作所〉などが出展。
生産者と直接コミュニケーションをとりながら、お買い物を楽しめます。

今回の『郡山マルシェ』では5軒の農家が出展予定。生産者との会話も楽しんで!

さらに、郡山市出身で〈KIHACHI〉レストランの
エグゼクティブシェフである鈴木眞雄氏とコラボレーションした
『郡山マルシェ』限定メニューも登場するとか。
郡山市の食材を使用した、ここでしか食べられない特別メニューです。

今日のおやつ: 大人気!女子ウケ抜群 〈イカ天瀬戸内れもん味〉 おいしさの秘密とは

今日のおやつは、“おいしすぎる”
“女子会のおつまみに最高”など、メディアでも話題沸騰中の
広島県発のスナック〈イカ天瀬戸内れもん味〉。

作りては、広島県尾道市でイカ天の製造業として
昭和36年に創業したまるか食品。
近頃は首都圏のコンビニでも発売されている、
このイカ天を食べてみました!

イカ天といえば“酒のつまみ”として定番ですが、
こちらの商品の特徴は、女子から大人気なこと!
いったいどんな秘密が隠されているのでしょうか?

まずなんと言っても女子を惹きつけるのが、パッケージ!
鮮やかな黄色をバックに、
レモンのかわいいイラストと水色で書かれた商品名。
やわらかさを表現するために商品名は手書きにしたそうなのですが、
これが女子ウケばっちり!

女子会にあったらみんなで“かわいい~”と
言ってしまいそうなデザインです。

開発チームがこだわったパッケージ

そして袋を開けてみると、中には一口サイズのイカ天がたくさん!

こちらも女性向けに考えられたポイントで、
女性が頬張りやすい、小さいサイズになっているんです。

大きな口をあけて食べるのが恥ずかしい・・・
バリバリ音を立てて食べたくない・・・なんて心配も無用!
(おいしすぎてバリバリほおばってしまう可能性はあるかも?)

女性向けの一口サイズ

そして気になる“瀬戸内レモン味”ですが、
イカ天を口に入れるとまずレモン風味の強さに驚きます!
このレモンの強い酸味がおいしさの最大のポイント。
イカ天本来の濃い味付けにレモンの酸味が本当にマッチしていて
次から次へと手が止まらないんです。

イカ天というと、濃い味付けで脂っこく、
どちらかというと女性にはあまり受け入れられない
というイメージですが、
レモンの酢っぱさを加えることで
女性でも食べやすく、とてもさっぱりした味になっています!

〈SLOW GELATO〉 障害のある人たちとクリエイターの 想像性が生きるスローな ジェラート店

2016年7月、熊本県合志市に〈SLOW LABEL(スローレーベル)〉と
〈野々島学園〉によるジェラート店〈SLOW GELATO MADE IN NONOSHIMA
(スロージェラートメイドインノノシマ)〉がオープンしました。

ここは、クリエイターと企業や福祉施設をつなげて
ものづくりにとり組むSLOW LABELと
障害がある方のための就労支援施設、野々島学園が共同でオープンさせたお店。
学園のみなさんとクリエイターがコラボし、
新しいテイストのジェラートを提供しています。

野々島学園では障害がある人たちの天性の良さを
生かすことをモットーとしており、
現在40名ほどの知的障害のある方が通い、
ステンドグラスや手織り、陶芸、園芸、パンづくり、ビーズ織りなどに励んでいます。

お店の特徴は、野々島学園のみなさんと
クリエイターの発想がぶつかり合い、
ここでしか味わえない体験を生み出しているところ。

たとえばジェラートのレシピは「食べるシチュエーションをデザインする」をコンセプトに
ケータリングや飲食店のメニュー開発などで活躍しているフードデザイナー、
モコメシ/小沢朋子さんが考え、
ジェラートの製造に携わるのは、普段、学園でパンやお菓子づくりにとり組んでいるみなさん。

地元の野菜や果物、大豆、麹などを
ふんだんに盛り込んだ、これまでにない味が魅力です。
1番人気の「ご汁&プラリネ」は、砕いた大豆を牛乳で煮てつくったジェラートに、
大豆のプラリネ(ナッツ類をカラメリゼしたもの)をトッピングしたもの。
大豆の優しい風味と香ばしさが楽しめます。
「ご汁」は、日本各地で親しまれている郷土料理なのだとか。

そのほかにも「こだわりミルク」や「晩白柚&白岳(米焼酎)」
「煮込みトマト&生姜」「レモンミルクカルダモン」「熟成紅茶のスパイシーチャイ」
限定で登場するブリオッシュサンドなど、魅力的な味がいろいろ。
(メニューは季節によって変動あり)

お店は、もともとカフェだった建物を
インテリアデザイナーのOFFRECO/ヤマシタマサトシさん、
デザインスタジオ〈SAFARI.inc〉とコラボレーションしながら、みんなでDIYしました。
器も、学園内にある陶芸工房でひとつひとつ手づくり。
器のデザインは、山源陶苑のTOKONAMEなどに携わった高橋孝治さんが手がけています。

SLOW GELATOのはじまりは、SLOW LABELのディレクター、栗栖良依さんが
講演のために熊本を訪れ、野々島学園の土井章平さんと出会ったこと。
栗栖さんいわく「意気投合して、ノリでつくってしまった」お店なのだとか。

〈新・秋田の行事 in おおだて2016〉 秋田の1年を2日に凝縮! 伝統芸能・工芸・そして肉

2016年10月29日(土)・30日(日)の2日間、
大館市の大館樹海ドームにて〈新・秋田の行事inおおだて2016〉が無料開催されます!
伝統芸能からグルメまで、秋田パワー全開の祭典になっています。

まず、お祭り広場では、秋田を代表する伝統芸能やお祭りが一堂に集結!
北秋田市の根子番楽、羽後町の西馬音内の盆踊、
大館市・神明社の曳山車、八郎潟町の願人踊、秋田市の竿燈、
男鹿市のなまはげ太鼓などなど
合計24もの舞いやお祭りがひっきりなしに上演。
「祭り囃子の共演」という、ほかでは見られないショーもあるようです。

メインステージは2,000席を超える観覧席

そのお祭り広場の反対側には、
秋田のおいしい地酒が味わえるSAKABARや
B級グルメがそろうブースがあり、
舞台を見ながら味わうことができます。

また、同時開催の〈肉×博 ~肉の博覧会 in おおだて2016~〉では、
大館特産の比内地鶏や大館さくら豚のほか、
馬肉煮込み、馬肉ステーキ、秋田牛サーロインステーキ、
なまはげスパイシーチキン、比内地鶏ラーメン、
熊肉の煮込み、仙台発祥牛タン塩焼などなど、
秋田県産を中心にしたさまざまな肉料理が堪能できます!

肉汁がそそる肉×博。

〈島の食卓 2016秋〉 淡路島をオーガニックの島に。 有機農家によるマーケット

淡路島のオーガニック農家を中心に開催されるマーケット〈島の食卓〉。
8月に行われた第一回に続き、二回目となる〈島の食卓 2016秋〉が
2016年11月5日(土)に開催されます。

〈島の食卓 2016秋〉は、淡路島の農業生産者を発起人に、
加工品や飲食物を提供する人から消費者まで、
さまざまな立場の人が集いスタートしたイベント。

「オーガニックの島、淡路島」を目指し、
オーガニックがたくさんの人にとって身近なものになるように
マーケットの開催以外の仕組みづくりにも取り組んでいます。

会場となるプレーパーク〈淡路島マンモス〉は、
広大な里山を活かした空間で、自然と一体化した会場は
イベントの趣旨にもぴったり。

写真は8月に行われた第一回の様子。木々の間から太陽の光が射し、地面には枝や葉の美しい影が落ちる。

ブランコやハンモックなどの遊具もあるので、
大人だけでなく子供も一緒に楽しむことができます。

ブラックやきそば VS イタリアン ご当地グルメ対決 〈大新潟展〉開催!

2016年10月27日(木)~11月1日(火)の6日間にわたり、
神奈川県横浜市の〈京急百貨店〉に、新潟グルメが集合!!
“上越&佐渡の美味探究”特集ということで、
新潟県で親しまれてきたグルメや工芸の店舗が出店します!

目玉はなんといってもご当地グルメ。
糸魚川〈月徳飯店〉の人気メニューでもある〈糸魚川ブラックやきそば〉と、
半世紀の歴史を持つ新潟市〈みかづき〉の〈イタリアン〉による麺対決が登場!

糸魚川でとれる真イカのいか墨を使った、真っ黒な焼きそば〈糸魚川ブラックやきそば〉。
そして〈イタリアン〉は、自家製太麺とキャベツ・もやしを特製ソースで炒め、
粉チーズで味付けし、白生姜を添えて、特製トマトソースをかけたという
創意工夫あふれる逸品です。 
今回のフェアでは、オリジナルメニューである
〈2色のソースのハンバーグイタリアン〉を限定で提供します。

〈みかづき〉2色のソースのハンバーグイタリアン 570円(税込)※各日限定50食

また、新潟へぎそばの老舗〈小嶋屋総本店〉では
開店20周年記念のスペシャルメニュー〈秋の極み天へぎそば〉を提供。
つなぎにフノリを使用した、歯ごたえと甘みが自慢のへぎそばです。

京急百貨店 開店20周年記念〈小嶋屋総本店〉秋の極み天へぎそば 1,814円(税込)※各日限定40食

こちらは、佐渡沖などの旬の鮮魚を市場より直送。
地元佐渡でも人気の〈寿司弁慶〉による〈市場ちらし〉。

〈佐渡のすし 弁慶〉佐渡魚市場直送 市場ちらし(海老のお吸い物付)2,000円(税込)

MIO TABLE 日本の美しいグラスと スパークリング清酒でおもてなし 新潟のグラスと 秋の味覚でグランピング

和酒の楽しさを誰かとシェアしたくなる食卓。
それがコロカルの思う「MIO Table」です。
パーティというほど大げさではないけれど
お気に入りのグラスや食器を選び、日本各地の素材にこだわり、
シンプルでも気持ちが華やぐようなおつまみを用意。
相方は誰もが飲みやすい泡の和酒
スパークリング清酒〈澪〉をよく冷やしておきましょう。
グラスもメイドインジャパンのフルート型で。
それが「MIO Table」のこだわりのひとつです。

今回のテーマは「グランピング」。
爽やかな秋の休日を存分に楽しむなら
ちょっと“グラマラスなキャンプ”気分で
「アウトドアごはん」をいただきませんか。
ダッチオーブン版アヒージョとおとなのポテトサラダ
下味に凝ったBBQチキンがきょうのメニュー。
おうちのテラスや庭でも
秋晴れのときに試してみてくださいね。

そんなおもてなし用にストックしておきたいのが
台座部分がはずせてコンパクトに収納できる
アイデア賞もののシャンパングラス6客セット。
割れにくいプラスチック製なのに
その透明感と艶やかさは驚くほど。
ぱっと見ただけでは、とてもプラスチックには思えません。
このグラス、どうしてこんなに美しいのでしょうか。

独創性を重んじる風土が生んだ傑作

曙産業のデザイナー・佐藤弘幸さんにうかがうと、
やはりこのグラスは透明度やデザインに特別こだわったのだとか。
というのも、友人たちを自宅に招いたとき、
せっかくのおもてなしなのに普通のコップしかなくて残念だった。
そんな自分の体験が開発のきっかけだったので、
なんとか来客用として恥ずかしくないものをとまず思ったそうです。
しかし、そのために選んだ樹脂は成形が難しく、
水分量など成分の微調整が日々欠かせない。
また樹脂を流し込む金型にもクオリティが左右されてしまう。
特にこの金型の“磨き”はとても大切で、
技量が高いプロの職人が手掛けないと狙った透明感や艶が出ない。
これはもう手間を惜しんではいけない商品だなと佐藤さんも覚悟したそうです。

ただ、曙産業がある新潟県燕市は江戸期の「燕鍛冶」を起源とし
カトラリーなど金属加工で知られる“ものづくりのまち”。
安い輸入品に対抗し、自社製品の価値を高めるためにも、
身近なアイデアやひらめきをどうかたちにするか。
そんな気概に満ちた町工場がひしめいているので
いわゆる企業城下町とは全然雰囲気が違う。
佐藤さんはほかのまちの人からそう聞いてなるほどと思ったそうです。
曙産業も、商品の企画から金型設計、成形まで
自社で一貫製造しているプラスチックメーカー。
大ヒット商品の“ごはんがくっつかない”マジックしゃもじも、
現会長が長野冬季五輪でカーリングを観戦し、
氷上に傷をつけることで自在にストーンをあやつる様子を見て、
ダブルエンボス加工を思いついたとか。
「アメリカンドリームになぞらえて“燕ドリーム”と呼ぶ人もいますし、
もともと独創性を非常に重んじる風土なのかもしれませんね」
問題の“磨き”も他社で実力をつけた若手が戻ってきてクリア。
こんな燕市ならではの人のつながりにも助けられ、
組み立て方法やデザインも含め1年あまり試行錯誤を続けた結果
プラスチックの機能性×ガラスのような美しさ
「グラスティック」なシャンパングラスが実現したのです。

そういえば燕・三条など新潟県県央エリアは、
スノーピークやユニフレームなど
個性的なアウトドア用品メーカーがあることでも知られています。
こんなのがあったらいいな、という無数のひらめきと
金属加工という地場産業でつながっている人の熱気が、
“燕ドリーム”を支えているんでしょうね。

グランピング風のおもてなしなら食器にもひと工夫。ホーローのお皿など、手持ちのお気に入りを上手に活用して。シックなモノトーンのグラスは泡がキレイに見えて気分も上がりますね。組み立ても台座にグラス本体をしっかり差し込むだけ。乳児や医療部品用の樹脂なので繰り返し使っても安心安全です。

グランピング用の設備が整ったキャンプ場はいま大人気。でも遠くまで行かなくてもグランピングやアウトドアごはんが楽しめるスペースも増えています。きょうの撮影もJR川崎駅から徒歩5分で行けるビルの屋上。しつらえに凝ったテントやBBQコンロなども揃っていてグランピング気分に浸れます。

●きょうのMIOグラス

曙産業 グラスティック スタック(6客セット) 2000円

住所:新潟県燕市南1-2-11

電話:電話:0256-63-5071(代)

http://www.akebono-sa.co.jp

●きょうのロケーション

ロックヒルズガーデン

住所:神奈川県川崎市幸区中幸町3-8-1

電話:044-589-4333

http://upbbq.com

〈れんこんどら焼き〉 売れてます! れんこん×白餡×生クリーム

れんこんとどら焼き...

一見ミスマッチな組み合わせのご当地スイーツが売れています! 
それが、茨城県土浦市の和菓子店〈久月総本舗〉の〈れんこんどら焼き〉。
お値段はひとつ180円(税抜)。

シャキシャキとしたれんこんの歯ざわりはそのまま! 
さらに生クリームと白餡をサンドしており、
まるで洋菓子の様な味わいに仕上がっています。

日本一のれんこん生産量を誇る茨城県。
なかでも土浦市・かすみがうら市はれんこんの生産が盛んなところ。
こちらの〈れんこんどら焼き〉は、蓮根をスライスし、
皮にもサンドにもたっぷり入れてしまいました! 
販売数が前年比200%を達成し、売上も好調なようです。

〈れんこんどら焼き〉を開発したのは、
創業63年の〈久月総本舗〉で、地元のれんこんを使ったお菓子を開発し続ける三代目社長。
健康に良く、美容効果があるれんこんをたくさんの方に食べてもらいたい、
茨城県の魅力をPRしていきたい、という想いで開発された、
茨城愛がほとばしるおやつです。

茨城のれんこんの旬は10月下旬から。
この機会に、茨城スイーツを味わってみてはいかがでしょう?!

購入はオンラインショップもしくは茨城県内の店舗にて。

information

久月総本舗

住所: 茨城県土浦市東真鍋10-4

Web:オンラインショップ

〈栗ばうむプレミアム〉 茨城の栗がぎっしり! 農園が作った注目バウムクーヘン

フルーツ大国の茨城県。
実は、栽培面積、生産量共に日本一を誇る“栗”の産地でもあります。
そんな茨城の栗がリアルなバウムクーヘンになったマロンスイーツ
〈栗ばうむプレミアム〉が登場しました。
栗を贅沢に使用し、和と洋の味わいを同時に楽しむことができる
画期的?!なスイーツです。

栗がぎっしり!

〈栗ばうむプレミアム〉は、茨城が誇る栗を様々な形に変化させて
バウムクーヘンのなかに詰め込んじゃったスイーツ。

バウムクーヘンの中心には、細かく切った栗の甘煮をたっぷりと
栗の餡に混ぜこんでいます。この栗餡を守るのは、約10層のバウムクーヘン生地。
栗のクリームを練りこみ、表面はミルクチョコレートでコーティングし、
香ばしいケシの実で栗をリアルに表現しています。
“栗風味”ではなく、“栗の味”として満足してもらうことが目標なんだそう。
価格は2,400円(税込)となっております。

東京の味。 文明堂東京の〈おやつカステラ〉で 仔グマグッズが当たる!

カステラ一番 電話は二番 3時のおやつは文明堂♪
というCMソングで、東日本の方にはおなじみの、株式会社文明堂東京。
あのCMは全国区ではなく、実は関東ローカルなんです。
そしてCMに登場する動物はてっきり猫だと思っていましたが
実は仔グマなんだそう! “カンカンベア”の愛称で親しまれています。

仔グマです

そんな文明堂東京が2015年から販売している〈おやつカステラ〉が、
2016年10月15日(土)よりキャンペーンを開催!
「おやつカステラ」個包装フイルムについている「バーコード」を
3枚集めてはがきに貼付して応募すると、抽選で135名様に仔グマグッズを
プレゼントする〈おやつカステラプレゼントキャンペーン〉を実施します。

文明堂東京は、明治33年(1900年)に長崎で中川安五郎さんが創業し、
実弟の宮﨑甚左衛門さんが東京へ進出して作った会社。

〈おやつカステラ〉は、
「もらって食べるカステラから自分で買って食べるカステラへ。」をコンセプトに、
昭和43年に生まれた文明堂のハニーカステラを二切れの食べきりサイズにして、
カンカンベアをパッケージにあしらいました。

270円(税込)という手頃な価格と、仔グマのかわいらしいパッケージで、
おやつに、気軽なプレゼントにと人気の商品です。

CMソングをイラストにした〈おやつカステラ〉

益子なのに〈ビルマ汁〉? 戦後の家庭料理が地元グルメに

47都道府県、各地のビールスポットを訪ねます。
栃木でコロカルが向かったのは、益子焼で全国的にも有名な益子町。

忘れられないビルマの味を再現

益子焼で有名な栃木県の益子町で、ここ数年で一気に人気が出てきた
地元のグルメがあります。
その名を、ビルマ汁! なぜ益子でビルマ?
若い世代はビルマという言葉にすらピンとこないかもしれません、
現在の国名はミャンマーですから。
とはいえ、最近になって無理矢理つくられた料理ではなく、
何十年も前から、“ある家庭”に伝わっていたものなのです。

さかのぼること70年以上、当時のビルマに出征していた飯塚潤一さん。
終戦して帰国後、ビルマで食べた料理が忘れられず、
日本でその味を再現しようとしました。それがビルマ汁です。
かつては飯塚家の家庭料理として食卓の定番でした。
親戚や近所の人には「おいしい」と知られていたものの、基本的には家庭料理。
それが数年前から益子の名物として徐々に広まってきたのです。

「昔は近所の農家から、トマトやナスを食べ切れないほどもらって、
どうやって食べようかと思えば、ビルマ汁にしたのよ。月に何回かはビルマ汁でしたね」
と言うのは、飯塚潤一さんの義娘の飯塚フミさん。

「そのうち、農家の人も『ビルマ汁つくってください』と
野菜を持ってくるようになった」
と言うのは、飯塚潤一さんの長男である飯塚洋さん。

珍しいものはなく、どこにでもある食材。

現在、益子町では17店舗がビルマ汁を提供しています。
各店舗ごとに味つけはアレンジされていますが、やはりオリジナルの味が気になります。
ということで、さっそく、フミさんにつくり方を教えてもらいました。

簡単な家庭料理。だからこそ継続は力なり!

まずは材料を用意。
豚バラのほか、なす、いんげん、じゃがいも、人参、玉ねぎ、鷹の爪が基本。
そしてビルマ汁にとって最重要なのがトマトです。

なすは皮をタテに筋状に剥きます。

トマト以外、すべての食材を入れて火にかけます。

水が入った鍋に、トマト以外の切った具材を入れ、塩を適量とサラダ油をひと回し。
フタをして煮込みます。煮立ったらアクをとり、だしを入れます。
野菜に火が通ったら、トマトを入れます。
フミさんは大胆に手でちぎってイン。だから完熟がベター。

「なんかおいしそうでしょ(笑)」
はい、ワイルドであり家庭っぽく素朴でもあり、
トマトエキスも出て、よりおいしくなりそうです。
味つけにカレー粉を少々。味を見ながら塩で調整しましょう。

アクを丁寧にすくう。

トマトは豪快に! 味の決め手です!

「70年前の日本には、トマトを煮るという感覚はなかったでしょう」(洋さん)

「最近の野菜は甘くておいしいんだけど、逆に私が教わった頃の味じゃないの。
だから塩は昔より少し多めに入れています」(フミさん)

農業が発達して野菜がおいしくなったけど、昔からの料理は味が変わってしまう。
でもフミさんは、毎年必ずビルマ汁をつくっているので、
毎年ちゃんと味つけを覚えています。それが奏効し、塩加減はバッチリ。

いい感じにグツグツしてきました。

こうして完成。さっそく、いただきます! 

〈名前のない料理店〉の 出張フレンチでパーティ! 沖縄食材を使った独創的な料理

47都道府県、各地のビールスポットを訪ねます。
南の島、沖縄でコロカルが体験したのは〈名前のない料理店〉。

その時々にある、島の食材で

南の島・沖縄で出張料理人として活躍しているのが
〈名前のない料理店〉の小島圭史さん。
自宅や宿泊先、イベントなどさまざまな場所に出張しては、
沖縄の旬の食材を、フレンチのコース料理で楽しませてくれるのです。

予約すれば、自宅や宿泊先など調理設備のある場所にはどこでも来てくれます。

ゴーヤやハンダマ、石垣牛にヤギ、少し考えを巡らせただけでも、
沖縄ならではの食材はいくつか浮かんできます。
でも、それらは実は沖縄にある食材の本当にほんの一部。
ほぼ沖縄の食材だけでつくられる小島さんの料理に出会うと、
島の食の豊かさにあらためて気づかされます。

東京で修業したのち、土地や文化に興味のあった沖縄へ。
その後、フランスへと学びの機会を求めた後、ふたたび沖縄へとやってきた小島さん。
東京や沖縄で料理をするなかで、「自分がつくりたい料理」を模索してきました。

そんな彼の料理の根底にあるのは、フランスで出会った「テロワール」という概念。
小島さんはこれを「料理のなかで、その土地の文化や土壌を意識すること」と
理解しているそう。
だから彼の料理には、沖縄という自分を生かしてくれる土地に感謝し、
その魅力をフレンチという料理を通して伝えていきたい、という思いが溢れています。

現在は30軒ほどの生産者とつながりを持ち、
旬の素材を、その都度仕入れて料理しています。
県内どこでも行きやすいように、拠点は本島の真ん中あたり、
うるま市の高速道路入り口のそば。食材を持って、どこへでも出かけます。

まずは〈キリン一番搾り 沖縄づくり〉で乾杯!

さぁ、それではさっそくコース料理を味わっていきましょう。

〈読谷山焼 北窯〉の松田米司さんのシックな器で出てきたのが、
1品目の前菜「宮古島 稲わらで燻した鰹」です。

宮古島産のカツオを卓上でスモーク。

「メニューには“鰹”と記しましたが、カツオに似た“ヤイト”という魚です。
金武町で栽培されているお米の稲わらで皮のほうだけ軽く燻し、マリネしています。
仕上げに卓上で15秒ほど軽くスモークします」

さっそく逆さにのせられたコップを開けると、ポワンとただよう稲わらの香り。

「ソースはさくら大根のかいわれですね、上の緑色は葉っぱのところです。
黄色い部分が沖縄在来の島にんにくのソース。
お米を玄米のまま圧力をかけて焼いたものを添えています」

箸を伸ばせば魚はしっとり濃厚で、奥に、にんにくがピリッと効いて絶品です。

1品目から目と口を楽しませてくれる小島さんの料理。
東京、フランスで修業を積んできたからこその本格フレンチ。
自宅や宿泊先に呼んで楽しめるなんて、なんという贅沢。

おいしい料理に会話もお箸も進みます。

沖縄には、「ビーチパーリー」というものがあって、
夏になるとビーチでのBBQを日常的に楽しんでいます。
それはもはや、文化とさえ言えるもの。
また、定期的に仲間内で集まる「模合(もあい)」をしたり、
沖縄の人は、仲間たちや家族と楽しく過ごす、賑やかな時間が大好き。

だからこそ、小島さんの出張料理というスタイルは、
いつもの集まりに、ちょっと変化をつけることができるとあって、
沖縄の人に喜ばれているのかもしれません。

そして自宅や宿泊先など、料理人を「自分のいる場所に迎える」ので、
リラックスして料理を堪能できる、というのも魅力のひとつ。

参加者の表情も自然と緩みます。